F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:Tipo065

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正式発表を待ち切れず、発表前にカラーリングをチラ見せなんぞ、とんだハースだ(笑)F1界のマル暴ならぬマルH。スポンサーロゴやチームメイト、ライバルとも、今年こそは揉めません!そろそろ落ち着いた「真の速さ」をみてみたい。フェラーリ系の第三弾、ハースVeryFirst-20です。

《設計》
 ロブ・テイラー
 ベン・アガサンジェロ

《外見》
昨シーズンはスポンサーの兼ね合いもあり黒地に金のエレガントなカラーでしたが、このVF-20は白、赤、黒のお馴染みに原点回帰。いいじゃないですか、この色使いこそがハース。miyabikunが暇な時にやっている「F1 Mobile Racing」のカラーリングにちょっと似てきたのが気に食わないが(笑)あれはハースのオマージュではありませんからね!
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ノーズはフェラーリ系チームと同様に太めのままです。特にハースはフェラーリに近い形を採ってきました。ノーズコーン先端の形状含め、フェラーリ次第なところがあるのかな。側面からマシンをみればフェラーリが強めのレーキ角を採ればハースもそうなりますね。右へ倣え!
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マシン下部が黒なのでディフレクターやポッドウィングなど、画像では非常に見にくい。
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サイドポンツーン後方は撫で肩になりつつも、ライバルにあるタイプの断面とは若干異なり、まだまだ大柄にみえます。エアインテークはアルファロメオもやっていたフェラーリ型の三角型。
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総じていえば、各所が相変わらずフェラーリと似ていて、今の最新鋭というよりかは古臭い感じが漂います。

《シャシー》
VF-20
 全長: - mm
 全幅: - mm
 全高: - mm
 最低車体重量:746kg(ドライバー含む)
 最大燃料重量:110kg
 ブレーキキャリパー:
 ブレーキディスク・パッド:
 ホイール:OZ
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ     プルロッド

《エンジン》
フェラーリ Tipo065
 V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
 排気量:1,600cc
 最高回転数:15,000rpm(制限)
 最大馬力: - 馬力
 燃料・潤滑油:

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《ドライバー》
 No.8   ロマン・グロージャン(フランス)
 No.20 ケビン・マグヌッセン(デンマーク)

仲がいいのか悪いのか。なかなかな空回り、いずれもF1でベテランの領域に入りつつあるこの組み合わせも早4年目。クラッシュのリプレイなんかをみると、スローでこのリヤウィングのロゴ「JACK & JONES」を見る確率が高い気がします。ああまたコイツら絡みなのかと笑ってしまうようになりました。
グロージャンは何だか心底ツイていないし、裏目裏目に出ている気がして、miyabikunは悪く言うことができません(笑)何度も言っていますが、今や大所帯になったフランス人を一人で担った時代もあるし、本当は速いのもわかっています。でもずっと不調、ずっと不安定。グロージャンはまずシーズン序盤からよくないんですよね。「エンジンのかかり」が遅過ぎます。マシンのバランスや出来がよくないと言われつつも、マグヌッセンは荒いながら走れているし、成績以外の他で評価があるのだろうから生き残れていますが、イキのいい若手が来たらそろそろ本格的にヤバい。もう一度輝くところがみてみたいです。
マグヌッセンも争うはチームメイトでなくライバル達ですね。争うといっても力業やダーティーなやり方でなく、スマートに。グロージャンと同様に参戦当初に好成績を残したこともあって、ポテンシャルは高いことがわかります。力ある若手がどんどん輩出されていく中、マグヌッセンにとっても結果が伴わないとシート存続が危うくなってきます。

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荒くれ軍団、笑いのネタのようにみてしまいがちですが、F1はトップもいればハースの2人のような中堅の経験者も重要な位置をなしています。若手に押されずF1の中間層を支える堅実な走りが彼ら2人に求められる命題であり、それを行えば好位置フィニッシュは決して難しい話でもありません。

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お休みを挟んで、新車をみる後半戦を続けていきたいと思います。
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アルファが2チームになっちゃった。でも元祖はウチよ、と参戦2年目となるアルファロメオ(ザウバー)のお出ましです。赤ワイン一気飲みのおっちゃんのいる方ですね。先日のクラッシュテストで初回はバラバラに壊れて不通過となり心配されました。今シーズンもシャシー名は「C」を付してきました。ザウバニズムは2020年でも健在です。

《設計》
 ヤン・モンショー
 ニコラス・ヘンネル
 エリック・ガンダラン

《外見》
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新車初お目見えはお決まり黒のダミーカラーとなりましたね。正式発表の直前なんだし何も隠す必要はないのに、と思うのですが。意外とダミーカラーの方がカッコよく見える。色は結局白とワインレッド、マシン下部が黒の構成でした。ノーズの縁取りもエンジンカバーと揃えられましたね。
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ノーズは中絞りのタイプを採用しています。最近はサスペンションより前が細身のタイプが増えはじめましたので古めかしく感じます。
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動物的なノーズコーン先端も健在です。ここはまだ黒のままなのでダースベイダー感も残っています。
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ノーズ周りもさることながら、エアインテークの形状も各マシンで形状差が現れる場所です。アルファロメオは引き続き分割された個性的なものを採用。メインの吸気口はお兄さんチームのフェラーリに似た三角形となりました。楕円型も含め、この開口の投影面積はアルファロメオが最も大きなものとなっています。
サイドポンツーン開口は扁平なものを採用しつつ、フェラーリと比べると下端が広く、大きな開口となっています。先程の上部も含め、アルファロメオは開口が大きく冷却に力を注いでいるようにみえますね。マシンカラーが白のせいか、開口周りのポッドウィングは案外シンプル。
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最近のマシンはどうしてもここに目がいってしまいます。サイドポンツーン後方の絞り、だいぶ絞られましたね。ただライバルは今シーズンでエンジンカバー上部もかなり細身にしているところも多く、それに比べるとアルファロメオは「alfa Romeo」とあるあたりをみればまだまだ膨らみがあります。

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《シャシー》
C39
 全長: - mm
 全幅: - mm
 全高: - mm
 最低車体重量:746kg(ドライバー含む)
 最大燃料重量:110kg
 ブレーキキャリパー:ブレンボ
 ブレーキディスク・パッド:ブレンボ
 ホイール:OZ
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ     プルロッド

《エンジン》
フェラーリ Tipo065
 V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
 排気量:1,600cc
 最高回転数:15,000rpm(制限)
 最大馬力: - 馬力
 燃料・潤滑油:

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《ドライバー》
 No.7   キミ・ライコネン(フィンランド)
 No.99 アントニオ・ジョビナッツィ(イタリア)

コンビは変わらずの2人ですね。昨シーズンの序盤はライコネンがさすがの走りで好位置を走行しましたが、後半戦は時が止まったかのように精彩さを欠く低調に転じて、逆にジョビナッツィの方がライコネンを上回る結果となりました。
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ライコネンは現在40歳の最年長かつシーズン途中には「F1決勝最多参戦」の記録を更新します。よくもあの脱力っぷりでこんな多くドライブできたものです。変に政治的な動きや発言をしてこなかったことが好転だったのかもしれませんね。今までの戦績とファンからの人気でうまく渡り歩けています。miyabikunは前厄となる今年、ずっと風邪っぽいし長引くし、体調が優れません。ライコネンは1年先輩ですから、日本では本厄にあたる歳です。大丈夫でしょうか。彼には全く関係なさそうですね(笑)結果云々というよりかはドライブできているのが奇跡的な領域に入ったレジェンド。今シーズン限りなのか単年とかでこの先もドライブするかは明らかになっていませんが、引き続き若手の模範となる走りで世界に点在するファンを魅了してほしいですね。
F1ドライバーにもなれないmiyabikunは昨シーズンの序盤のジョビナッツィに対して、遅いとか悪いでなく「下手クソ」と言い放ちました。だって本当に下手クソなんだもん(笑)要らぬところでスピンするし、それがまた単独というだけでなくレースを左右するきっかけにもなって、後ろ盾もありせっかく得たシートも今年(2019年)限りかなと。ところが後半戦はライコネンとは逆にマシンに馴染んだのかライコネンを上回る予選と完走を続けられるようになりましたね。上り調子で来ているならば、まだまだ伸び代を期待できるということ。F1の2年生を除いて唯一表彰台未経験者です。「無口な見本」が隣にいる間に得るものをしっかり得て、貴重なF1イタリア代表として奮起してほしいと思います。

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先日ブログでウイルスの話題をしたちょうど同じ頃、miyabikun自身も心当たりなく別のウイルスに襲われてしまい、アップの予定を1回飛ばしてしまいました。モタモタしたばかりに季節はあれよあれよと新車発表の時期になりましたね。今年も全車ちゃんとみていこうと思います。
(毎年毎度のお断りです。F1は大好きですが、難しいことは書けません。見た目や知り得た情報から書いていきますので誤りなど分かり次第修正していきます。ご了承下さい)

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新車は「ミスターF1チーム」がいの一番の発表でした。これはこれは気合が入っていますねー。何ていったって、フェラーリにとって今シーズンは参戦1,000戦を控えています。現状で991戦参戦ですので、あと9戦でその節目を迎えます。先日の「第4戦中国GP延期」によって、そのメモリアルは第9戦フランスGP(当初は第10戦に設定)になりそうです。というわけで2020年「新車をみる」の一発目はフェラーリSF1000です。近年のシャシー名はF10、150°、F2012、F138、F14T、SF15-T、SF16-H、SF70H、SF71、SF90と来て、今回はSF1000かあ。まるで小学生向けのトンチみたいな配列だ。F1好きならこんなの当然覚えられるでしょって?!このクセの強さがさすが「フェラーリ」といったところですね。劇場を使ったお決まりのド派手な発表会となりました。
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《設計》
 マッティア・ビノット(チーム代表)
 シモーネ・レスタ

《外見》
代表となったビノットがどの程度マシン開発に携わっているかは定かではありませんが、一応連名にしました。フェラーリとアルファロメオを行ったり来たりのレスタが当然関わっているものと思われます。

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パッと見は当然ながら変わっていません。議論に上がった「フロントウィングのフラップ形状」にも今のところ変化は見られません。ノーズ付近も昨シーズン終盤にほぼ似たものを踏襲しています。違いとしては前作SF90で非常に狭小だったサイドポンツーン開口を横に長く、上部に丸みを持たせたところでしょうか。エンジンカバーの絞りもレッドブルであるような瓢箪のような下膨れの形状を採っているようにみえます。このサイズ感でよくパワーユニットが搭載できるなと感心してしまいます。
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あと申し訳ない程度にエアインテーク側部にマクラーレンMP4-20を彷彿とさせるちっちゃなホーンウィングもみられます。リヤウィングへの整流にはいささか小さ過ぎる気が。ま、まさかこれで不足していると言われたコーナー区間のダウンフォースを稼ぐつもり?!(笑)
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横からみるとこちらもレッドブルにあるような前傾に強めなレーキ角となっています。車体を紺色にしたらますますレッドブルみたい。
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カラーリング変更があるのでは、なんて噂があったものの、言われていたほどでもありませんでしたね。黒みが減った感じでしょうか、引き続きマッドなレッドですから、さらにレッドブルを真似た感を覚えます(こんなこと言ったらフェラーリに怒られそうですが)フェラーリは近年「白」を入れるとスベる傾向があるので、それはよかったかもしれません。

《シャシー》
SF1000
 全長: - mm
 全幅: - mm
 全高: - mm
 最低車体重量:746kg(ドライバー含む)
 最大燃料重量:110kg
 ブレーキキャリパー:ブレンボ
 ブレーキディスク・パッド:ブレンボ
 ホイール:おそらくOZ
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ     プルロッド

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《エンジン》
フェラーリ Tipo065
 V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
 排気量:1,600cc
 最高回転数:15,000rpm(制限)
 最大馬力: - 馬力
 燃料・潤滑油:シェル

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《ドライバー》
 No.5   セバスチャン・ベッテル(ドイツ)
 No.16 シャルル・ルクレール(モナコ)

ドライバーは2年目となる表向き「仲良し」コンビ。ルクレールはご存知の通りの長期契約を結んでいますので心持ち余裕でシーズンに臨めることでしょうが、穏やかでないのは引き続きベッテルの方ですね。
ベッテルをフォローするのであれば、未だに速さは失っていないということ。若くして頂点を極めつつも、まだまだ老け込むには早い歳です。問題は「テンパると散らかってしまう」点です。デビュー時から持ち前の明るさやフレンドリーさは変わらずも、この点については歳を増すごとに酷くなっていると思います。笑顔の裏にある「繊細さ」をどうコントロールするか、速さや勝負強さに変換できるかで去就が決まります。近年毎年同じようなことを思い、書いています。もしかしたら、晩年はレッドブルとはいわずとも「里帰り」なんてこともあるかもしれないし、そちらの方が逆にうまくいくんじゃないかなと思います。
ルクレールの昨シーズンは聡明さの裏の「図太さ」が露わになりました。優等生面で実はなかなかな強かとフェルスタッペンとはまた異なるキャラクターの若手有望株ですが、こういう曲者がまたチャンピオンに必要な資質でもあります。フェルスタッペンよりもある意味「末恐ろしさ」を感じます。速さはあるが、レースの組み立て方などまだ荒削り。フェルスタッペンと仲良くバチバチやり合って、果たしてどちらが先にチャンピオンを獲得するか。さらなる成長過程がみられるシーズンになることでしょう。

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開幕前合同テストの速さ、miyabikunはもうその手には騙されないぞ。同士討ちも気を付けて!

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