名前とシャシー名をガラリと変えたわけですが、結局のところドライバーをはじめ中身は普通にトロ・ロッソです。まだパッと聴くと「赤ワインのおっちゃん」がコンマ2くらい過ります。違う違う、そっちじゃなくて青い方だ。今シーズンから青ではなくて白だ。白を連想したらまた戻っちゃいそうですね(笑)気になるシャシー名は頭文字からAT01と命名されました。
《設計》
(エイドリアン・ニューウェイ)
ジョディ・エギントン
ジョナサン・エドルズ
《外見》
初めにカラーリングから見てみます。昨年miyabikunはロゴマークの色使いから白と黒になるのではないかと予想していました。白は正解ですが、黒ではなく濃紺とのツートンカラーになりました。miyabikunは色盲なので濃紺や深緑が黒に見えてしまうのですが、確かにマシンは濃い紺ですね。昨年のロゴマークから実は黒ではなく濃紺だったのかな。目が疑わしい。。
定着していた「カンカン」カラーから変更をしてきました。今までこのブログではマシンをイメージし易い色をグラフに使うようにしてきました。レッドブルは紺や紫、トロ・ロッソは水色や青でした。これを見直さないといけませんね。この紺の色は純白と相まってなかなかシックですよね。いいじゃないですか。個人的にトロ・ロッソの色使いは歴代でレッドブルよりカッコいいと思います。サイドの「HONDA HYBRID」は低い位置ながらもホンダらしい赤で映えます。これでノーズのHまで赤にしたら、ちょっと目立ち過ぎちゃうかな。
次にマシンをぼんやりとみてみる。
うん、なるほど。
ん?首傾げちゃったりなんかして、これって、、
見覚えがある。色が違うから騙されているだけかもしれないが、これって昨年のレッドブルRB15じゃない?
ちょうどいい写真があったので拝借しました。そうそう、これこれ!似てますよね。ノーズ中腹のサスペンション付け根の屈曲具合といい、ノーズの絞り方は昨シーズンのSTR14や一昨日RB14にあったような中絞りだ。そりゃグループチームだし速いし、優秀なデザイナーもいるし、キーもどこかに無くしてしまったのでアリかもしれないけど、いいのかこれで(笑)
レッドブルと違うところを探してみましょう。とても複雑なノーズコーンを採るレッドブルに対して、アルファタウリはよく見かけるとてもシンプルなディテールですね。ココはレッドブル印でないと真似できないか。他も色合いのせいか非常にスッキリした印象を受けます。本戦では当然付加物が増すでしょうが。
サイドポンツーンも基本はレッドブル型ではあるけど、コクピット上端からテールランプに向かって斜めに「折り目」が目立って、STR14よりもややふくよかになったようにもみえます。RB15もあんなのあったかなぁ。白だから余計に膨張して見えます。
《シャシー》
AT01
全長: - mm
全幅: - mm
全高: - mm
最低車体重量:746kg(ドライバー含む)
最大燃料重量:110kg
ブレーキキャリパー:
ブレーキディスク・パッド:
ホイール:
サスペンション:フロント プッシュロッド
リヤ プルロッド
《エンジン》
ホンダ RA620H
V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
排気量:1,600cc
最高回転数:15,000rpm(制限)
最大馬力: - 馬力
燃料・潤滑油:
《ドライバー》
No.26 ダニール・クビアト(ロシア)
No.10 ピエール・ガスリー(フランス)
いずれもレッドブルから追わ、、いやトロ・ロッソで結果を出しているれっきとした表彰台経験者です。またいつかは、、まあ、レッドブルでなくても優勝や表彰台には乗れるしね。F1に乗れりゃどこでもいいんだ、ぶっちゃけた話。長年乗っても芽が出なかった人もいるわけだし、乗れているだけでも大したものだ。
クビアトは中堅からベテランの領域に差し掛かってきました。昨シーズンも相変わらず予選がピリリとしませんでしたが、決勝になると「ぶつけさえしなければ」アクシデントなんかもスルリスルリとかい潜って入賞圏内フィニッシュをしてきます。先日のレッドブルも含め、最近の塾生は一貫して予選が課題ですね。Q3進出が難しいのならせめてQ2の上位にはつけておきたい。キャリアの長さや速さならマクラーレン連中に引けを取らないのだから。あとクビアトは「塾生最高の大先輩」と似て、速さはあっても散らかったりアタフタすることもあるので、チャンピオンの義理の息子になったし父親にもなったので落ち着いてほしいですね。
ガスリー、やっぱりこっちの方がいいじゃん。いいんだよ、トレードした相手はまだ登壇もないし、ランキングは3ポイント勝ったよ。上級クラス日数はガスリーの方が多かったけど(笑)予選もクビアトに比べたらシーズン終盤で好位置にいました。ガスリーは2016年の「隣の先輩」がきっかけでF1昇格を果たすものの、どこか輝きもイマイチなまま「レッドブルの穴埋め」で運良く昇格してしまった感が否めませんでした。もちろんF1昇格前の実績はあるし速いには速いのも知っていますよ、でもレッドブル昇格前後は消化不良感もあった。昨年のトロ・ロッソ復帰後のガスリーはマシンの扱い方やレースの組み立て方などを習得したのか、安心して応援できるドライバーになったと思います。
母体もドライバーラインナップも変わらず、名称を変えて一からのスタートとなります。弟分だ妹分だそんなの関係ない。今シーズンは昨年の表彰台登壇数をお互い増やすことを目指し、新たな歴史を刻んでいきましょう!
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《設計》
(エイドリアン・ニューウェイ)
ジョディ・エギントン
ジョナサン・エドルズ
《外見》
初めにカラーリングから見てみます。昨年miyabikunはロゴマークの色使いから白と黒になるのではないかと予想していました。白は正解ですが、黒ではなく濃紺とのツートンカラーになりました。miyabikunは色盲なので濃紺や深緑が黒に見えてしまうのですが、確かにマシンは濃い紺ですね。昨年のロゴマークから実は黒ではなく濃紺だったのかな。目が疑わしい。。
定着していた「カンカン」カラーから変更をしてきました。今までこのブログではマシンをイメージし易い色をグラフに使うようにしてきました。レッドブルは紺や紫、トロ・ロッソは水色や青でした。これを見直さないといけませんね。この紺の色は純白と相まってなかなかシックですよね。いいじゃないですか。個人的にトロ・ロッソの色使いは歴代でレッドブルよりカッコいいと思います。サイドの「HONDA HYBRID」は低い位置ながらもホンダらしい赤で映えます。これでノーズのHまで赤にしたら、ちょっと目立ち過ぎちゃうかな。
次にマシンをぼんやりとみてみる。
うん、なるほど。
ん?首傾げちゃったりなんかして、これって、、
見覚えがある。色が違うから騙されているだけかもしれないが、これって昨年のレッドブルRB15じゃない?
ちょうどいい写真があったので拝借しました。そうそう、これこれ!似てますよね。ノーズ中腹のサスペンション付け根の屈曲具合といい、ノーズの絞り方は昨シーズンのSTR14や一昨日RB14にあったような中絞りだ。そりゃグループチームだし速いし、優秀なデザイナーもいるし、キーもどこかに無くしてしまったのでアリかもしれないけど、いいのかこれで(笑)
レッドブルと違うところを探してみましょう。とても複雑なノーズコーンを採るレッドブルに対して、アルファタウリはよく見かけるとてもシンプルなディテールですね。ココはレッドブル印でないと真似できないか。他も色合いのせいか非常にスッキリした印象を受けます。本戦では当然付加物が増すでしょうが。
サイドポンツーンも基本はレッドブル型ではあるけど、コクピット上端からテールランプに向かって斜めに「折り目」が目立って、STR14よりもややふくよかになったようにもみえます。RB15もあんなのあったかなぁ。白だから余計に膨張して見えます。
《シャシー》
AT01
全長: - mm
全幅: - mm
全高: - mm
最低車体重量:746kg(ドライバー含む)
最大燃料重量:110kg
ブレーキキャリパー:
ブレーキディスク・パッド:
ホイール:
サスペンション:フロント プッシュロッド
リヤ プルロッド
《エンジン》
ホンダ RA620H
V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
排気量:1,600cc
最高回転数:15,000rpm(制限)
最大馬力: - 馬力
燃料・潤滑油:
《ドライバー》
No.26 ダニール・クビアト(ロシア)
No.10 ピエール・ガスリー(フランス)
いずれもレッドブルから追わ、、いやトロ・ロッソで結果を出しているれっきとした表彰台経験者です。またいつかは、、まあ、レッドブルでなくても優勝や表彰台には乗れるしね。F1に乗れりゃどこでもいいんだ、ぶっちゃけた話。長年乗っても芽が出なかった人もいるわけだし、乗れているだけでも大したものだ。
クビアトは中堅からベテランの領域に差し掛かってきました。昨シーズンも相変わらず予選がピリリとしませんでしたが、決勝になると「ぶつけさえしなければ」アクシデントなんかもスルリスルリとかい潜って入賞圏内フィニッシュをしてきます。先日のレッドブルも含め、最近の塾生は一貫して予選が課題ですね。Q3進出が難しいのならせめてQ2の上位にはつけておきたい。キャリアの長さや速さならマクラーレン連中に引けを取らないのだから。あとクビアトは「塾生最高の大先輩」と似て、速さはあっても散らかったりアタフタすることもあるので、チャンピオンの義理の息子になったし父親にもなったので落ち着いてほしいですね。
ガスリー、やっぱりこっちの方がいいじゃん。いいんだよ、トレードした相手はまだ登壇もないし、ランキングは3ポイント勝ったよ。上級クラス日数はガスリーの方が多かったけど(笑)予選もクビアトに比べたらシーズン終盤で好位置にいました。ガスリーは2016年の「隣の先輩」がきっかけでF1昇格を果たすものの、どこか輝きもイマイチなまま「レッドブルの穴埋め」で運良く昇格してしまった感が否めませんでした。もちろんF1昇格前の実績はあるし速いには速いのも知っていますよ、でもレッドブル昇格前後は消化不良感もあった。昨年のトロ・ロッソ復帰後のガスリーはマシンの扱い方やレースの組み立て方などを習得したのか、安心して応援できるドライバーになったと思います。
母体もドライバーラインナップも変わらず、名称を変えて一からのスタートとなります。弟分だ妹分だそんなの関係ない。今シーズンは昨年の表彰台登壇数をお互い増やすことを目指し、新たな歴史を刻んでいきましょう!
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