F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:GP別

2021年が始まりました。なかなか例年のように華やかでウキウキの新年とはいかない年末年始となりましたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。昨年よりは悪い年にならないであろうことを願い、今年が終わる頃には少しでも晴れやかな気持ちになれるといいですね。
昨年末はルーティンとしていたいくつかのネタを飛ばして、シーズンのおさらいに注力しました。来たる2021年シーズン開幕まで少し時間がありますので、気持ちを穏やかに少しずつこなせていければと考えています。年明け二発目の今回は毎年恒例となっている「予選順位、決勝表彰台予想」の答え合わせといきましょう!そんなことぁ知ったこっちゃないなんて言わず、ついてきて下さいねー!
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《2020年シーズンの予選順位予想結果》
 第1戦 オーストリアGP 3人正解 正解率15%
 第2戦 シュタイアーマルクGP 3人正解 正解率15%
 第3戦 ハンガリーGP 6人正解 正解率30%
 第4戦 イギリスGP 7人正解 正解率35%
 第5戦 F1 70周年記念GP 1人正解 正解率5%
 第6戦 スペインGP 3人正解 正解率15%
 第7戦 ベルギーGP 8人正解 正解率40%
 第8戦 イタリアGP 8人正解 正解率40%
 第9戦 トスカーナGP 4人正解 正解率20%
 第10戦ロシアGP 3人正解 正解率15%
 第11戦アイフェルGP 3人正解 正解率15%
 第12戦ポルトガルGP 4人正解 正解率20%
 第13戦エミリア・ロマーニャGP 3人正解 正解率15%
 第14戦トルコGP 2人正解 正解率10%
 第15戦バーレーンGP 6人正解 正解率30%
 第16戦サクヒールGP 2人正解 正解率10%
 最終戦アブダビGP 1人正解 正解率5%

平均正解数3.94人 / 19.7%

まず各GPの予選順位正解数と正解率をまとめました。グラフにした方がわかりやすいです。
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グラフは10人が最上位になっているので、一見高得点に見えますが、ご存知の通りF1は10チーム20人がエントリーしていますので、実はだいぶ外しており、正解率が示すような低い値です。まことに恥ずかしい。。

《正解が多かったGP》
 8人 ベルギーGP、イタリアGP
 7人 イギリスGP
 6人 ハンガリーGP、バーレーンGP

《正解が少なかったGP》
 1人 F1 70周年記念GP、アブダビGP
 2人 トルコGP、サクヒールGP
 3人 オーストリアGP、シュタイアーマルクGP、
    スペインGP、ロシアGP、
    アイフェルGP、エミリア・ロマーニャGP

最多は昨シーズンに限り「前半戦」の部類に入る伝統の高速ベルギー、イタリア連戦の8人。続いて「1回目の方のシルバーストン」イギリスGPの7人となりました。理由はわかりません(笑)ただいずれも「歴史あるパワーサーキット」というところでしょうか。長年観ているから、勘かな。
少ない方は「イギリス」で7人当てているのに「F1 70周年記念」ではたったの1人となりました。タイヤコンパウンドの違いのみで天と地の差、おかしいですね。あとたまたまなのか必然か先程の70周年記念やサクヒール、シュタイアーマルクなど「代替の第二GP」の正解が軒並み少なめです。慣れないGP名は当て難いかった?!(笑)

続いてドライバー単位で正解数をみていきます。レギュラードライバー他、昨シーズンは3人の代走がありましたが、残念ながら代走者は1回も当てることができませんでしたので、レギュラードライバーのみでグラフを作図しました。
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《正解が多かったドライバー》
 8回 クビアト、フェルスタッペン
 6回 ハミルトン、ボッタス、ラティフィ
 5回 リカルド

《正解が少なかったドライバー》
 0回 ペレス、マグヌッセン
 1回 アルボン、ノリス、グロージャン
 2回 オコン、ガスリー、ラッセル、
    ジョビナッツィ

先程のGP単位は正直根拠無き数字でしたが、こちらのドライバー単位は傾向がみられます。それは「ある程度順位が確立されたドライバーの正解が多い(少ない)」点です。
最多はアルファタウリのクビアトとレッドブルのフェルスタッペンによる8回(正解率47.1%)でした。フェルスタッペンは唯一と言っていい「メルセデス2人に食らい付ける位置にいられる」ドライバーとして、予選3番手10回を獲得しました。この後に「順位くくり」で集計した結果からも明らかとなりますが、フェルスタッペンの8回全てが3番手での正解でした。それだけ昨シーズンは3番手が決まっており、当て易かったことが大きいです。また同率で並んだクビアトも11番手から14番手での正解が7回とQ2落ちが読み易い内容が続きました。多くの予選順位を当てられたクビアトでしたが、今シーズンのシート獲得には繋がらず、miyabikunの思いと裏腹の結果になってしまったのは残念です。フェルスタッペンと同じ理由でメルセデス2人は仲良く6回ずつ、相反した位置にいたラティフィも6回となりました。
逆に少なかったドライバーとしてはシート喪失から一転してトップチームの空席を獲得したペレスと、デビュー戦が最高位という結果でF1キャリアを終えた二世マグヌッセンの2人が1回も順位を当てることができませんでした。マグヌッセンと同様にアルボンとグロージャンのシート喪失の2人とそれに相反して期待値急上昇中のノリスが1回正解となっています。この3人も大方位置付けは予想できたものの、ひょんな順位(いい方にも悪い方にも)となることが多かったため、よく外したドライバーだという印象です。ガスリーやラッセル、ジョビナッツィはチームメイトを上回ることが多く「いい意味で」予想を裏切ってくれました。

予選順位予想の最後は「正解を多く出した順位」のくくりでみてみます。
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《正解が多かった順位》
 8回 3番手
 6回 ポールポジション、2番手、20番手
 5回 12番手、13番手

《正解が少なかった順位》
 1回 6番手、18番手、19番手
 2回 5番手、7番手、8番手、11番手、15番手、
    17番手
 3回 4番手、10番手、14番手、16番手

先程のフェルスタッペンで多くを語ってしまいましたが、最多8回の3番手はフェルスタッペンから、6回のポールポジションはハミルトン、2番手がボッタス、そして6回の20番手はラティフィからのカウントと実に明確な結果です。それだけてっぺんと尻尾は決まり切っていたシーズンだったという表れですね。
正解が少なかった順位は必然的に中団の順位です。4番手から10番手は特に熾烈な順位争いを繰り広げていましたね。それが決勝の表彰台や入賞の奪い合いを盛り上げてくれました。現代のF1はある程度予選順位が決勝順位に波及する時代ですので、昔に比べて予選の重要度は高くなっています。
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同じ数値を使って、棒グラフから円グラフに置き換えて正解の分布をみてみました。こうしてみると、ポールポジションから3位までの正解のシェアが全体の1/4以上を占め、意外にも下位の正解が少ない様子がわかります。Q1落選組はペナルティやアクシデントによる順位変動にも影響があるためこのような結果となりました。トップは予想できても、ビリの予想となるとかなり難しいものです。本来はビリやQ1脱落を予想するなんて、失礼な行為ですよね(笑)

《表彰台予想とその結果》
最後は予選後に行っていた「決勝表彰台予想」の答え合わせです。対象数が多くありませんので、全予想と結果を包み隠さず示していきたいと思います。

  左側が予想     右側が実際の順位
 第1戦オーストリアGP
  1 フェルスタッペン → 1 ボッタス
  2 ボッタス     → 2 ルクレール
  3 ハミルトン    → 3 ノリス
 第2戦シュタイアーマルクGP
  1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ボッタス     → 3 フェルスタッペン
 第3戦ハンガリーGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 フェルスタッペン
  3 ペレス      → 3 ボッタス
 第4戦イギリスGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 フェルスタッペン
  3 フェルスタッペン → 3 ルクレール
 第5戦F1 70周年記念GP
  1 ハミルトン    → 1 フェルスタッペン
  2 ボッタス     → 2 ハミルトン
  3 ヒュルケンベルグ → 3 ボッタス
 第6戦スペインGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 フェルスタッペン
  3 フェルスタッペン → 3 ボッタス
 第7戦ベルギーGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
  3 フェルスタッペン → 3 フェルスタッペン ◯
 第8戦イタリアGP
  1 ハミルトン    → 1 ガスリー
  2 ボッタス     → 2 サインツ
  3 サインツ     → 3 ストロール
 第9戦トスカーナGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
  3 フェルスタッペン → 3 アルボン
 第10戦ロシアGP
  1 ハミルトン    → 1 ボッタス
  2 ボッタス     → 2 フェルスタッペン
  3 リカルド     → 3 ハミルトン
 第11戦アイフェルGP
  1 ボッタス     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 フェルスタッペン
  3 フェルスタッペン → 3 リカルド
 第12戦ポルトガルGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
  3 フェルスタッペン → 3 フェルスタッペン ◯
 第13戦エミリア・ロマーニャGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
  3 フェルスタッペン → 3 リカルド
 第14戦トルコGP
  1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ペレス
  3 ストロール    → 3 ベッテル
 第15戦バーレーンGP
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン ◯
  3 ボッタス     → 3 アルボン
 第16戦サクヒールGP
  1 ラッセル     → 1 ペレス
  2 フェルスタッペン → 2 オコン
  3 ボッタス     → 3 ストロール
 最終戦アブダビGP
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ボッタス     → 3 ハミルトン

3/3:2回 2/3:3回 1/3:4回 0/3:8回

もう少しくらいはかすっていると思ったのですが、全17戦中、2019年と同数の8回のスカがありました。分母は減ったというのに酷いですね(笑)外した中でもやはりイタリアGPとサクヒールGPの順列は目をひきますね。近年の慣れた内容と結果が続くF1において、たまにとは言わずちょこちょここのようなギャンブル回があってもいい。
三連単を獲れた表彰台はベルギーGPとポルトガルGPのたった2つです。それもテッパンと思われたハミルトン、ボッタス、フェルスタッペンのラインナップは他4GPでも予想を立てたものの、まんまと外れました。上手くいかないものです。敗因の全てがそうというわけではありませんが、ボッタスのだらし無さが効いた気がします。ポールからも出遅れ、2番手からも出遅れ、申し訳ないけどシーズン終盤はほぼ期待していませんでした。例えこんな予想なんて外してくれていいんです。毎年同じようなことを言っていますが、アレではいつまで経っても獲れませんよ。キングを「キング」にしているのは、キング自身のセンスや頑張りはもちろんのこと、ボッタスのセンスと力量がさらなる助けになっていることは否めません。他が太刀打ちできないのなら、君しかいないのだよ。一番ヤレる位置にいる君がコレだから、ああなっちゃうのだよ。並のドライバーで終わりたくないのなら、今シーズンはマジでいけ!
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自分の結果は二の次で最後はボッタスへの叱咤激励で終わってしまいました。ひとまず昨シーズン2020年の予選および決勝表彰台予想の答え合わせでした。たぶん今シーズンも恥を忍んでやります!今回の分析、少しは参考になるかなぁ。

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過去レースを振り返るを振り返る?!って何ぞや?レース前や今のようにシーズンオフや夏休みなど空いた時期に度々差し込んできた「過去のレースを振り返る」が先日の1996年ポルトガルGPでキリ番の100GPを迎えました。というわけでごめんなさい、今回はmiyabikunの自己満の回。100GPがどんなだったかを振り返りたいというわけです。何だよ、そんなの知らねーし関係ねーよ!まあまあ、たまにはmiyabikunのワガママも許して下さいよ(笑)miyabikunからみたら「選択の傾向や今後強化すべきシーズンやポイントの見直し」そしていつもご覧頂いている皆さんは「あ、あのレースやっていたんだ。見逃していた」や「何であのレースやらないんだよ、やってくれよ」といった着眼点でお付き合い頂きたく思います。
まず取り扱った100GPを一気にリストアップしてみます。今から下に100行並びますよ、覚悟はよろしいですか?!(笑)どんな順番で並べようか考えた結果、本来のレースの時系列ではなく、このブログで取り上げた順とさせて頂きました。時代は行ったり来たり忙しいですが、検索はし易いはずです。

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《2015年》8戦
      1   8/9   2005年第18戦日本GP
      2   8/13 2000年第13戦ベルギーGP
      3   8/17 2012年第20戦ブラジルGP
      4   8/28 2006年第15戦イタリアGP
      5   9/23 1999年第16戦日本GP
      6 10/20 2005年第9戦  アメリカGP
      7 11/8   2007年第17戦ブラジルGP
      8 11/22 1998年第13戦ベルギーGP
《2016年》17戦
      9   2/8   2008年第16戦日本GP
  10  3/14 2003年第3戦  ブラジルGP
  11   4/7   2006年第16戦中国GP
  12   4/13 2012年第3戦  中国GP
  13   5/12 1994年第5戦  スペインGP
  14   5/25 2003年第7戦  モナコGP
  15   6/3   2008年第18戦ブラジルGP
  16   7/17 2006年第13戦ハンガリーGP
  17   8/5   2008年第14戦イタリアGP
  18   8/15 1999年第14戦ヨーロッパGP
  19   8/18 1992年第12戦ベルギーGP
  20   9/15 2008年第15戦シンガポールGP
  21   9/28 2003年第2戦  マレーシアGP
  22 10/5   1990年第15戦日本GP
  23 10/6   2012年第15戦日本GP
  24 10/20 2004年第9戦  アメリカGP
  25 11/10 1991年第2戦  ブラジルGP
《2017年》29戦
  26   1/21 1998年第1戦  オーストラリアGP
  27   1/23 2012年第5戦  スペインGP
  28   1/25 2005年第8戦  ヨーロッパGP
  29   2/5   2007年第6戦  カナダGP
  30   2/7   1994年第8戦  イギリスGP
  31   2/9   1994年第11戦ベルギーGP
  32   3/18 1997年第17戦ヨーロッパGP
  33   3/24 2009年第1戦  オーストラリアGP
  34   4/5   2005年第19戦中国GP
  35   4/18 1990年第7戦  フランスGP
  36   5/11 2001年第5戦  スペインGP
  37   5/25 2006年第7戦  モナコGP
  38   6/8   2008年第7戦  カナダGP
  39   6/16 2000年第11戦ドイツGP
  40   7/5   1989年第13戦ポルトガルGP
  41   7/12 1991年第13戦ポルトガルGP
  42   7/27 2007年第11戦ハンガリーGP
  43   8/11 2010年第11戦ドイツGP
  44   8/23 2004年第13戦ベルギーGP
  45   8/32 1999年第13戦イタリアGP
  46   9/12 2006年第14戦トルコGP
  47   9/20 1993年第15戦日本GP
  48   9/26 1994年第2戦  パシフィックGP
  49 10/5   2000年第16戦日本GP
  50 10/19 1990年第1戦  アメリカGP
  51 10/27 1992年第2戦  メキシコGP
  52 11/9   1995年第1戦  ブラジルGP
  53 11/23 2012年第18戦アブダビGP
  54 12/21 2002年第11戦フランスGP
《2018年》25戦
  55   1/7   2009年第9戦  ドイツGP
  56   1/26 2005年第4戦  サンマリノGP
  57   2/6   2006年第4戦  サンマリノGP
  58   2/20 2010年第17戦韓国GP
  59   3/23 1996年第1戦  オーストラリアGP
  60   4/6   2008年第3戦  バーレーンGP
  61   4/12 2009年第3戦  中国GP
  62   4/23 2005年第14戦トルコGP
  63   5/9   1991年第14戦スペインGP
  64   5/20 1996年第6戦  モナコGP
  65   5/24 2004年第6戦  モナコGP
  66   6/7   2011年第7戦  カナダGP
  67   6/29 1999年第9戦  オーストリアGP
  68   7/19 1997年第10戦ドイツGP
  69   7/27 1997年第11戦ハンガリーGP
  70   8/21 1995年第11戦ベルギーGP
  71   8/23 2005年第15戦イタリアGP
  72   9/11 1990年第1戦  南アフリカGP
  73   9/23 1998年第15戦ルクセンブルクGP
  74 10/3   1998年第16戦日本GP
  75 10/5   2003年第16戦日本GP
  76 10/18 2012年第19戦アメリカGP
  77 10/26 1991年第6戦  メキシコGP
  78 11/5   1995年第2戦  アルゼンチンGP
  79 11/22 2009年第17戦アブダビGP
《2019年》20戦
  80   2/28 2013年第2戦  マレーシアGP
  81   3/15 2013年第1戦  オーストラリアGP
  82   3/28 2009年第4戦  バーレーンGP
  83   4/11 2007年第16戦中国GP
  84   5/9   1996年第7戦  スペインGP
  85   5/23 2010年第6戦  モナコGP
  86   6/7   1991年第5戦  カナダGP
  87   6/28 1998年第10戦オーストリアGP
  88   7/11 1999年第8戦  イギリスGP
  89   7/25 1994年第9戦  ドイツGP
  90   8/2   2008年第11戦ハンガリーGP
  91   8/29 2009年第12戦ベルギーGP
  92   9/6   1995年第12戦イタリアGP
  93   9/15 1999年第15戦マレーシアGP
  94 10/6   1995年第15戦パシフィックGP
  95 10/10 2001年第17戦日本GP
  96 10/19 2002年第16戦アメリカGP
  97 10/25 1990年第6戦  メキシコGP
  98 11/14 2005年第17戦ブラジルGP
  99 11/28 2014年第19戦アブダビGP
《2020年》1戦
   100  1/28 1996年第15戦ポルトガルGP

これが今までの全てになります。本当に100GPやっていたでしょ?目がチカチカしてしまいますね。初回はmiyabikun一番のお気に入りと言っても過言ではない2005年日本GPにはじまり、ほぼほぼリアルタイムで観戦して印象やメッセージ性の強い1989年以降のレースから選んできました。一応こだわりとして「5年以上経過したもの」「時代や勝者が偏らないこと」とか「GP前の復習として押さえておきたいこと」など細々と規定してきました。レース冒頭に流れるアクションゾーンと遠からずなんじゃないかななんて思っています。さっきはズラズラと並べたので2つの項目でソートしてみます。

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《GP別レース数》
 10戦 日本GP(鈴鹿、富士スピードウェイ)
   7戦 ブラジルGP
  (ネルソン・ピケ、ホセ・カルロス・パーチェ)
      7戦 ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)
   5戦 アメリカGP
  (フェニックス市街地、インディアナポリス、
   COTA)
      5戦 イタリアGP(モンツァ)
      5戦 スペインGP(カタロニア)
      5戦 ドイツGP
       (ホッケンハイムリンク、ニュルブルクリンク)
      5戦 モナコGP(モンテカルロ市街地)
      5戦 中国GP(上海国際)
      4戦 オーストラリアGP(アルバートパーク)
      4戦 カナダGP(ジル・ヴィルヌーブ)
      4戦 ハンガリーGP(ハンガロリンク)
      3戦 アブダビGP(ヤス・マリーナ)
      3戦 ポルトガルGP(エストリル)
      3戦 マレーシアGP(セパン国際)
      3戦 メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス)
      3戦 ヨーロッパGP
       (ヘレス、ニュルブルクリンク)
      2戦 イギリスGP(シルバーストン)
      2戦 オーストリアGP(A1リンク)
      2戦 サンマリノGP
       (エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ)
      2戦 トルコGP(イスタンブールパーク)
      2戦 バーレーンGP(バーレーン国際)
      2戦 フランスGP
       (マニ・クール、ポールリカール)
      2戦 パシフィックGP(TI英田)
      1戦 アルゼンチンGP(オスカル・ガルベス) 
      1戦 シンガポールGP(マリーナ・ベイ市街地)
      1戦 ルクセンブルクGP(ニュルブルクリンク)
      1戦 南アフリカGP(キャラミ)
      1戦 韓国GP(韓国国際)

少しは整理できました。多い順にみていくと日本が10GPと飛び抜けて多い。そりゃmiyabikun日本人だもの、ひいき目でみちゃいますよ。数々のチャンピオン決定の舞台でもありますし、見どころやドラマも多かったですよね。次点は日本のみならず世界中のファンやドライバーから好評のベルギーGPも7GP。また個人的にあまり好きではないと思い込んでいたブラジルも何気に多かった。ということは、実はブラジルも面白いレースが多いということになるのか?!この企画でイメージがちょっと変わった気がします。
全てではないのですが、miyabikunは管理者画面で各記事で何となくの「閲覧数ランキング」が見られます(パソコン版だと画面右横に表示されているようなもの)それにはそう新しいネタではないのに2005年アメリカGPと2010年韓国GPが常に上位に入ってきます。見て頂けていることはとても有難いことなのですが、他にもいいレースがあるのにそれらが上位に来る理由がわかりません。誰かこのレースを推すファンがいるのかな。色んな意味でインパクトのあるレースでしたね。

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《シーズン別レース数》
 1989年 1戦 / 全16戦
 1990年 4戦 / 全16戦
 1991年 5戦 / 全16戦
 1992年 2戦 / 全16戦
 1993年 2戦 / 全16戦
 1994年 5戦 / 全16戦
 1995年 5戦 / 全17戦
 1996年 4戦 / 全16戦
 1997年 3戦 / 全17戦
 1998年 5戦 / 全16戦
 1999年 6戦 / 全16戦
 2000年 3戦 / 全17戦
 2001年 2戦 / 全17戦
 2002年 2戦 / 全17戦
 2003年 4戦 / 全16戦
 2004年 3戦 / 全18戦
 2005年 8戦 / 全19戦
 2006年 6戦 / 全18戦
 2007年 4戦 / 全17戦
 2008年 7戦 / 全18戦
 2009年 6戦 / 全17戦
 2010年 3戦 / 全19戦
 2011年 1戦 / 全19戦
 2012年 6戦 / 全20戦
 2013年 2戦 / 全19戦
 2014年 1戦 / 全19戦

シーズン別にみていくと、多い年と少ない年が入り乱れています。こちらも以前に書いたことがありますが「混戦のシーズン」の方がレースの盛り上がりや印象も色濃く残るものです。2000年台前半は「ある理由」により結果は毎回同じで突出した何かに欠けたから少なめだし「ある方の飛躍」がみられた1990年台中盤や「ある方の衰退」があった2000年台後半も見応えがありました。「ある」は言うまでもなく共通項です。最多は全19戦中8戦振り返った2005年でした。今まで慣れっこだったレース展開が急転し「新しい風」が吹き荒れたシーズンでした。2008年も7戦で多いです。誰かさんの「土壇場」初チャンピオンイヤーでした。

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昨年F1は1,000戦を迎えました。この「振り返る」シリーズで100戦を振り返り、2015年から5シーズンの予選決勝全戦の観戦記もやっているため、ブログで扱うレース数は200戦を超えました。それはF1レースの1/5にあたる数を取り扱っていることになります。自分で言うのも何だけど、なかなか長続きしていますね(もう削除してしまいましたが、このブログの前に他でも2010年シーズンからやっていたので、それを数えれば実はもう少し多い)これからの目標としては、リアルタイムで観れていない1988年以前のレースにもチャレンジしてみようと考えています。さらに初期に書いたレースと最近とではボリュームや着眼点も変わってきていますので、少しずつリメイクもしていければと思います。miyabikunの記憶や知識だけで書いている面もあるため、誤りが多々あるかもしれませんので、その時は今までと同様に優しくご指摘下さい。miyabikunの自己満の回にお付き合い頂き、ありがとうございました。

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年越し前にまだやり残していたことがありました。毎予選前の「予選順位予想」ならびに予選後の「決勝表彰台予想」の答えあわせです。私事で申し訳ありませんが、今年もやらせていただきます。

《予選順位予想》
 開幕戦オーストラリアGP    4人正解 正解率20%
 第2戦バーレーンGP             8人正解 正解率40%
 第3戦中国GP                       3人正解 正解率15%
 第4戦アゼルバイジャンGP  1人正解 正解率5%
 第5戦スペインGP              10人正解 正解率50%
 第6戦モナコGP                   4人正解 正解率20%
 第7戦カナダGP                   3人正解 正解率15%
 第8戦フランスGP               6人正解 正解率30%
 第9戦オーストリアGP        3人正解 正解率15%
 第10戦イギリスGP             4人正解 正解率20%
 第11戦ドイツGP                 3人正解 正解率15%
 第12戦ハンガリーGP         3人正解 正解率15%
 第13戦ベルギーGP             7人正解 正解率35%
 第14戦イタリアGP             2人正解 正解率10%
 第15戦シンガポールGP      4人正解 正解率20%
 第16戦ロシアGP                 3人正解 正解率15%
 第17戦日本GP                     6人正解 正解率30%
 第18戦メキシコGP             5人正解 正解率25%
 第19戦アメリカGP             4人正解 正解率20%
 第20戦ブラジルGP             1人正解 正解率5%
 最終戦アブダビGP              7人正解 正解率35%

ドライバー全20人で延べ420人で正解者は91人なので平均4.33人、平均正解率21.7%でした。振り返ると2018年76、2017年64人でしたので、増加傾向です。しかしながら2016年104人には及ばず。こればかりは鍛えようにも鍛えられるものではありません。もう少しフリー走行の出来栄えをみて、マシンとサーキットの相性を先読みできるようにしなければなりませんね。以下で掘り下げてみてみましょう。

《正解が多かったGP》
  10人 スペインGP
 8人 バーレーンGP
 7人 ベルギーGP、アブダビGP
 6人 フランスGP、日本GP

《正解が少なかったGP》
 1人 アゼルバイジャンGP、ブラジルGP
 2人 イタリアGP
 3人 中国GP、カナダGP、オーストリアGP、
     ドイツGP、ハンガリーGP、ロシアGP

最多は参戦の半数にあたる10人正解となったスペインGPでした。半数は気持ちいいですね!2番目は8人正解のバーレーンGP、7人正解がベルギーGPと最終アブダビGPの2箇所でした。共通点もないし、当たった根拠はわかりませんね(笑)今シーズンは正解0人は無かったものの、アゼルバイジャンGPはクビアト、ブラジルGPはアルボンのたった1人正解もありました。危ない危ない!

《正解が多かったドライバー》
  12回 クビカ
  11回 ラッセル
 8回 ハミルトン
 6回 アルボン、ルクレール、ストロール

《正解が少なかったドライバー》
 1回 マグヌッセン、ライコネン、
             ヒュルケンベルグ
 2回 グロージャン
 3回 ジョビナッツィ、サインツ、リカルド、
     フェルスタッペン

こちらはドライバーくくりでみた場合の正解数です。最多はクビカ12回、ラッセル11回のウィリアムズコンビ。この2人には本当に助けてもらいました。ストロールも定位置が決まりつつありましたから正解率も高めです。上位もある程度固定化されていましたから、ハミルトン8回にルクレール6回で多い部類でした。GPくくりだけでなくドライバーくくりでも0回はなく、マグヌッセン、ライコネン、ヒュルケンベルグ3人の1回が最小でした。ライコネンは中団以下になると正解率が下がってしまいました。グロージャンのいるハースは本当に読み辛かったなぁ。

《表彰台予想》
  左側が予想     右側が実際の順位
 開幕戦オーストラリアGP    2/3正解
  1 ボッタス     → 1 ボッタス ◯
  2 ハミルトン    → 2 ハミルトン ◯
  3 ベッテル     → 3 フェルスタッペン
 第2戦バーレーンGP            0/3正解
  1 ルクレール    → 1 ハミルトン
  2 ベッテル     → 2 ボッタス
  3 ハミルトン    → 3 ルクレール
 第3戦中国GP                       1/3正解
  1 ボッタス     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ベッテル     → 3 ベッテル ◯
 第4戦アゼルバイジャンGP  0/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ボッタス
  2 フェルスタッペン → 2 ハミルトン
  3 ボッタス     → 3 ベッテル
 第5戦スペインGP                 0/3正解
  1 ボッタス     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ベッテル     → 3 フェルスタッペン
 第6戦モナコGP                     1/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ベッテル
  3 フェルスタッペン → 3 ボッタス
 第7戦カナダGP                     1/3正解
  1 ベッテル     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ベッテル
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 第8戦フランスGP                 3/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 第9戦オーストリアGP          0/3正解
  1 ルクレール    → 1 フェルスタッペン
  2 フェルスタッペン → 2 ルクレール
  3 ハミルトン    → 3 ボッタス
 第10戦イギリスGP               1/3正解
  1 ボッタス     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 第11戦ドイツGP                   1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 ベッテル
  3 ボッタス     → 3 クビアト
 第12戦ハンガリーGP           0/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 フェルスタッペン
  3 ボッタス     → 3 ベッテル
 第13戦ベルギーGP               0/3正解
  1 ベッテル     → 1 ルクレール
  2 ルクレール    → 2 ハミルトン
  3 ハミルトン    → 3 ボッタス
 第14戦イタリアGP               1/3正解
  1 ルクレール    → 1 ルクレール ◯
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ベッテル     → 3 ハミルトン
 第15戦シンガポールGP        0/3正解
  1 ルクレール    → 1 ベッテル
  2 ベッテル     → 2 ルクレール
  3 ハミルトン    → 3 フェルスタッペン
 第16戦ロシアGP                   0/3正解
  1 ルクレール    → 1 ハミルトン
  2 ベッテル     → 2 ボッタス
  3 ハミルトン    → 3 ルクレール
 第17戦日本GP                       1/3正解
  1 ベッテル     → 1 ボッタス
  2 ルクレール    → 2 ベッテル
  3 ハミルトン    → 3 ハミルトン ◯
 第18戦メキシコGP               1/3正解
  1 ルクレール    → 1 ハミルトン
  2 ベッテル     → 2 ベッテル ◯
  3 フェルスタッペン → 3 ボッタス
 第19戦アメリカGP               2/3正解
  1 ボッタス     → 1 ボッタス ◯
  2 ベッテル     → 2 ハミルトン
  3 フェルスタッペン → 3 フェルスタッペン ◯
 第20戦ブラジルGP              1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯

  2 ハミルトン    → 2 ガスリー
  3 ベッテル     → 3 サインツ
 最終戦アブダビGP               3/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン ◯
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 3/3:2回 2/3:2回 1/3:9回 0/3:8回

予選結果を踏まえて予想した決勝の表彰台予想と現実の比較です。延べ63人の表彰台登壇者のうち、正解が19人で正解率30.2%でした。金銀銅の3連単全問正解は第8戦フランスGPと最終戦アブダビGPの2つ。3人を選ぶくらい、今のF1の勢力図で考えたら簡単だよ。と思う方も多いでしょうが、ところがどっこい。やってみるとなかなか難しいんですよ!スタートした瞬間に順位を下げたり、接触から緊急ピットインしてラップダウンすることだってありますもんね。最近は一緒に予想に参加頂ける方もいて嬉しく思います。F1を様々な角度から少しでも楽しめるよう、皆さんもよかったら来シーズンから始めてみてはいかがでしょうか?!
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先日のハンガリーGPでレッドブルのエース格に成り上がったM・フェルスタッペンが初ポールポジションを獲得し、これまで69年、1,009戦に及ぶF1の歴史で100人に達しました。無事にキリ番に達しましたので「初ポールにまつわる様々な記録」をクローズアップしたいと思います。

《初ポール獲得までのレース数と決勝結果》
    ★はチャンピオン獲得者、◯は2019年現役
    インディアナポリスGPは「インディGP」と表記
    リタイヤは「R」と表記
    1    1戦目 G・ファリーナ ★
                     50年 第1戦 イギリスGP 決勝優勝
                    W・フォークナー
                     50年 第3戦 インディGP 決勝7位
                    D・ネイロン
                     51年 第2戦 インディGP 決勝R
                    C・ロイテマン
                     72年 第1戦 アルゼンチンGP 決勝7位
                    J・ヴィルヌーブ ★
                     96年 第1戦 オーストラリアGP 決勝2位
    6    2戦目 J・M・ファンジオ ★
                     50年 第2戦 モナコGP 決勝優勝
                    M・アンドレッティ(父)★
                     68年 第11戦 アメリカGP 決勝R
    8    3戦目 F・アガベイジアン
                     52年 第2戦 インディGP 決勝R
                    B・ヴコヴィッチ
                     53年 第2戦 インディGP 決勝優勝
                    E・カステロッティ
                     55年 第4戦 ベルギーGP 決勝R
                    D・ラスマン
                     58年 第4戦 インディGP 決勝R
                    J・サーティース ★
                     60年 第8戦 ポルトガルGP 決勝R
  13    4戦目 J・ホイト
                     55年 第3戦 インディGP 決勝R
                    P・オコナー
                     57年 第3戦 インディGP 決勝8位
                    P・フラハーティ
                     56年 第3戦 インディGP 決勝優勝
                    E・サックス
                     60年 第3戦 インディGP 決勝R
  17    5戦目 F・ゴンザレス
                     51年 第5戦 イギリスGP 決勝優勝
                    J・マクグラス
                     54年 第2戦 インディGP 決勝2位
                    M・パークス
                     66年 第7戦 イタリアGP 決勝2位
  20    6戦目 S・L・エバンス
                     57年 第8戦 イタリアGP 決勝R
                    L・ハミルトン ◯★
                     07年 第6戦 カナダGP 決勝優勝
  22    7戦目 J・トムソン
                     59年 第2戦 インディGP 決勝3位
  23    8戦目 T・ブルックス
                     58年 第2戦 モナコGP 決勝R
                    C・レガッツォーニ
                     70年 第13戦 メキシコGP 決勝2位
  25    9戦目 A・アスカリ ★
                     51年 第6戦 ドイツGP 決勝優勝
                    J・イクス
                     68年 第8戦 ドイツGP 決勝4位
                    P・ドゥパイエ
                     74年 第7戦 スウェーデンGP 決勝2位
  28  10戦目 D・クルサード
                     95年 第2戦 アルゼンチンGP 決勝R
  29  12戦目 J・P・モントーヤ
                     01年 第12戦 ドイツGP 決勝R
  30  15戦目 J・ボニエ
                     59年 第3戦 オランダGP 決勝優勝
                    P・レブソン
                     72年 第11戦 カナダGP 決勝2位
  32  16戦目 J・クラーク ★
                     62年 第2戦 モナコGP 決勝R
                    D・ヒル ★
                     93年 第8戦 フランスGP 決勝2位
  34  17戦目 J・ブラバム ★
                     59年 第5戦 イギリスGP 決勝優勝
                    A・セナ ★
                     85年 第2戦 ポルトガルGP 決勝優勝
  36  18戦目 P・ヒル ★
                     60年 第9戦 イタリアGP 決勝優勝
                    R・アルヌー
                     79年 第11戦 オーストリアGP 決勝6位
                    N・ヒュルケンベルグ ◯
                     10年 第18戦 ブラジルGP 決勝8位
  39  19戦目 T・プライス
                     75年 第10戦 イギリスGP 決勝R
                    F・アロンソ ★
                     03年 第2戦 マレーシアGP 決勝3位
  41  20戦目 E・フィッティパルディ ★
                     72年 第4戦 モナコGP 決勝3位
                    V・ブランビラ
                     75年 第7戦 スウェーデンGP 決勝R
                    A・デ・チェザリス
                     82年 第3戦 アメリカ西GP 決勝R
  44  21戦目 S・モス
                     55年 第6戦 イギリスGP 決勝優勝
  45  22戦目 S・ベッテル ◯★
                     08年 第14戦 イタリアGP 決勝優勝
  46  23戦目 G・ヴィルヌーブ
                     79年 第4戦 アメリカ西GP 決勝優勝
                    A・プロスト ★
                     81年 第10戦 ドイツGP 決勝2位
                    C・ルクレール ◯
                     19年 第2戦 バーレーンGP 決勝3位
  49  24戦目 N・ピケ(父)★
                     80年 第4戦 アメリカ西GP 決勝優勝
                    B・ジャコメリ
                     80年 第14戦 アメリカ東GP 決勝R
                    P・マルドナド
                     12年 第5戦 スペインGP 決勝優勝
  52  25戦目 D・ガーニー
                     62年 第6戦 ドイツGP 決勝3位
                    J・P・ジャブイユ
                     79年 第3戦 南アフリカGP 決勝R
                    R・クビカ ◯
                     08年 第3戦 バーレーンGP 決勝3位
  55  26戦目 J・P・ジャリエ
                     75年 第1戦 アルゼンチンGP 決勝未出走
                    H・コバライネン
                     08年 第9戦 イギリスGP 決勝5位
  57  27戦目 R・バリチェロ
                     94年 第11戦 ベルギーGP 決勝R
  58  28戦目 W・フォン・トリップス
                     61年 第7戦 イタリアGP 決勝R
  59  30戦目 J・ラフィー
                     76年 第13戦 イタリアGP 決勝3位
  60  31戦目 N・ラウダ ★
                     74年 第3戦 南アフリカGP 決勝16位
                    T・ファビ
                     85年 第9戦 ドイツGP 決勝R
  62  34戦目 G・ヒル ★
                     62年 第3戦 ベルギーGP 決勝2位
                    C・エイモン
                     68年 第2戦 スペインGP 決勝R
                    R・ピーターソン
                     73年 第2戦 ブラジルGP 決勝R
  65  35戦目 G・フィジケラ
                     98年 第10戦 オーストリアGP 決勝R
  66  36戦目 J・リント ★
                     68年 第6戦 フランスGP 決勝R
  67  37戦目 L・バンディーニ
                     66年 第3戦 フランスGP 決勝未完走
                    D・ピローニ
                     80年 第6戦 モナコGP 決勝R
  69  38戦目 J・ハント ★
                     76年 第1戦 ブラジルGP 決勝R
  70  41戦目 M・ホーソーン ★
                     58年 第5戦 ベルギーGP 決勝2位
  71  42戦目 J・スチュワート ★
                     69年 第3戦 モナコGP 決勝R
                    J・シェクター ★
                     76年 第7戦 スウェーデンGP 決勝優勝
                    M・シューマッハ ★
                     94年 第4戦 モナコGP 決勝優勝
  74  43戦目 C・パーチェ
                     75年 第3戦 南アフリカGP 決勝4位
                    K・ライコネン ◯★
                     03年 第9戦 ヨーロッパGP 決勝R
  76  46戦目 M・アルボレート
                     84年 第3戦 ベルギーGP 決勝優勝
  77  48戦目 G・ベルガー
                     87年 第12戦 ポルトガルGP 決勝2位
  78  52戦目 J・ワトソン
                     77年 第6戦 モナコGP 決勝R
  79  53戦目 R・パトレーゼ
                     81年 第1戦 アメリカ西GP 決勝R
                    H・H・フレンツェン
                     97年 第5戦 モナコGP 決勝R
  81  54戦目 N・マンセル ★
                     84年 第9戦 アメリカGP 決勝6位
  82  55戦目 K・ロズベルグ ★
                     82年 第10戦 イギリスGP 決勝R
  83  61戦目 A・ジョーンズ ★
                     79年 第9戦 イギリスGP 決勝R
  84  64戦目 J・シフェール
                     68年 第12戦 メキシコGP 決勝6位
                    P・タンベイ
                     83年 第2戦 アメリカ西GP 決勝R
  86  67戦目 F・マッサ
                     06年 第14戦 トルコGP 決勝優勝
  87  70戦目 J・バトン ★
                     04年 第4戦 サンマリノGP 決勝2位
  88  72戦目 E・デ・アンジェリス
                     83年 第14戦 ヨーロッパGP 決勝R
  89  76戦目 R・シューマッハ
                     01年 第10戦 フランスGP 決勝2位
  90  81戦目 V・ボッタス ◯
                     17年 第3戦 バーレーンGP 決勝3位
  91  82戦目 J・アレジ
                     94年 第12戦 イタリアGP 決勝R
  92  85戦目 D・ハルム ★
                     73年 第3戦 南アフリカGP 決勝5位
  93  92戦目 N・ハイドフェルド
                     05年 第7戦 ヨーロッパGP 決勝2位
  94  93戦目 M・フェルスタッペン ◯
                     19年 第12戦 ハンガリーGP 決勝2位
  95  94戦目 D・リカルド ◯
                     16年 第6戦 モナコGP 決勝2位
  96  97戦目 M・ハッキネン ★
                     97年 第15戦 ルクセンブルクGP 決勝R
  97 111戦目 N・ロズベルグ ★
                     12年 第3戦 中国GP 決勝優勝
  98 116戦目 T・ブーツェン
                     90年 第10戦 ハンガリーGP 決勝優勝
  99 119戦目 J・トゥルーリ
                     04年 第6戦 モナコGP 決勝優勝
100 132戦目 M・ウェバー
                     09年 第9戦 ドイツGP 決勝優勝

長かったですね(笑)これが第12戦ハンガリーGPまでのポールポジション獲得100人の全てです。ただ並べるだけでは芸がないのでその時の決勝順位をオマケで付けています。後ほど使います。
記録をみていくと、まず「チャンピオン獲得者は早かれ遅かれポールポジションを獲得している」ことです。チャンピオン獲得に必要なのは決勝の順位であって、予選は何位であってもチャンピオンにはなれます。しかし、やはりチャンピオンになる者、速さが絶対条件です。先日待ち焦がれた2010年代を代表するM・フェルスタッペンが獲得しました。これで近い将来チャンピオンを獲得しても、例外ではないことが証明されます。miyabikunとしては、何度も言うように例えチャンピオンになるにしても「ノンポールチャンピオン」でいってほしかったー。複数回や最多はこの先ナンボでも獲れるけど、ノンポールや最年少は「期限」がありますからね。フェルスタッペンもとうとう汚れてしまった(笑)ちなみにポール獲得まで最遅の132戦ウェバーは優勝も132戦で最遅。つまり初ポールトゥ初優勝でした。
その他、こればかりは仕方の無いことですが、F1初期、すなわち1950年代の獲得者が多く、インディアナポリスGPでは毎年のように初ポールが輩出されています。この2点について、この後内訳を示します。また、変わり種として1961年のW・フォン・トリップスが挙げられます。この年フェラーリに乗るドイツ人のトリップスは第2戦オランダGP、第5戦イギリスGPで優勝し、ようやく第7戦でポールポジションを獲得します。しかし決勝はまだオーバルのある超高速モンツァの2周目、バンク区間でクラークと接触して飛び出し、観客を巻き込みながら死亡しました。チャンピオンには手は届きませんでしたが、悲願のポール獲得が悲劇を生むことになりました。この事故がきっかけでモンツァのオーバルは以降廃止されています。

《年代別の初ポール輩出数》
    50年代 21人 /   84戦   輩出率25.0%
    60年代 15人 / 100戦   輩出率15.0%
    70年代 20人 / 144戦   輩出率13.9%
    80年代 14人 / 156戦   輩出率  9.0%
    90年代 13人 / 162戦   輩出率  8.0%
    00年代 10人 / 174戦   輩出率  5.7%
    10年代   7人 / 189戦※ 輩出率  3.7%
    ※10年代は2019年第12戦まで

年代別で初ポールを獲得した人数をまとめました。2010年代についてはあと9戦残しています。最多はレース数が現在の約半分だった1950年代です。それもそのはず「はじめ」ですもんね。特に初めにチャンピオンを獲得したファリーナは初ポールも初優勝も歴代1位。ズルい、勝てるわけがない(笑)
他、70年代も20人と多めです。以前に「ラウダの戦績」をみましたが、この時代は80年代以降のような「勝者の偏り」が少なく激戦だったこともあって、多くのポールシッターを生み出しました。以降はレース数が増えているにも関わらず減少傾向です。2010年代の初ポール輩出率はたったの3.7%!セナをはじめシューマッハ、ハミルトン、ベッテルらが多くのポールポジションを獲得し、新規獲得者の妨げになったと言えなくもない。決して悪いことではないんですが(笑)

《初ポールからの決勝順位》
     優勝        24人
      2位        16人
      3位          8人
      4位          2人
      5位          2人
      6位          3人
      7位          2人
      8位          2人
    16位          1人
    リタイヤ 38人
    未完走       1人
    未出走       1人

こちらは初ポールを獲得した決勝レースが果たしてどんな結果だったかを示しています。内訳は先程の個人成績を参照下さい。
最も多いのは決勝で何らかの理由でリタイヤしてしまったもの。38人/100人。他車との接触もあるし、マシントラブルやドライバー自身のミスと様々です。続いて優勝と2位が多く、3位までを含めると48人となり、約半分が表彰台に登壇していることになります。初ポールが優勝なんて、夢のようなレースウィークですね。それだけ決勝に影響を及ぼすのがポールポジションの特権です。結果の中に16位という、一つとんでもない記録があります。これをかましてしまったのは理論派ラウダでした。リタイヤしなかっただけ偉いか当然か。
決勝結果に見慣れない「未完走」というものがあります。これは66年にランスで行われた第3戦フランスGPのバンディーニです。決勝は出走し、リタイヤはしていませんが周回数が足りなかったため、完走でもないし、マシンを止めたわけでもないのでリタイヤでもないというものでした。

《GP別の初ポール輩出数》
    11人 インディアナポリス、モナコ◯
      8人 イギリス◯
      7人 イタリア◯、ドイツ◯、ブラジル◯
      5人 アメリカ西、ベルギー◯
      4人 フランス◯、南アフリカ
      3人 アルゼンチン、スウェーデン、
             バーレーン◯、ポルトガル、ヨーロッパ
      2人 アメリカ◯、カナダ◯、スペイン◯、
             メキシコ◯
      1人 アメリカ東、オーストラリア◯、
             オランダ、サンマリノ、トルコ、
             マレーシア、ルクセンブルク、中国◯
      ◯は2019年シーズン開催GP

初ポールの舞台となったGPの集計になります。何か統計的にあるのかどうかみてみましたが、正直わかりません。ただ言えることは「歴史があるほど、それが生まれやすい」という、当然の結果くらいです。
その中でも異彩を放つのが、今の「インディ500」の系譜でもあるインディアナポリスGPです。1950年から60年の全11回のうち、初ポール輩出は11人、つまり、毎回ポールポジションが異なったということになります。データ系の取りまとめをする上でこのインディアナポリスGPをF1として捉えていいのか迷ってしまいます。なぜなら、当時のF1ドライバー全員が参戦しているわけではなく、逆にインディアナポリスGPに参戦しているドライバーはヨーロッパを転戦していないからです。記録上は「F1」として今回の「100人目」と数えられています。

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《初ポールと初優勝のレース数の差》
    -69戦 M・フェルスタッペン ◯
    -68戦 D・ハルム
    -37戦 D・リカルド ◯
    -34戦 J・スチュワート ★
    -32戦 M・ホーソーン ★
    -30戦 A・ジョーンズ ★
    -29戦 J・シェクター ★
    -24戦 M・シューマッハ ★
    -20戦 T・ブーツェン
    -18戦 M・アルボレート
    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
      11戦 D・クルサード
      11戦 F・アロンソ ★
      11戦 J・ラフィー
      15戦 J・リント ★
      19戦 R・パトレーゼ
      21戦 N・マンセル ★
      24戦 J・サーティース ★
      27戦 C・ロイテマン
      44戦 J・バトン ★
      60戦 P・ドゥパイエ
      75戦 G・フィジケラ
      98戦 R・バリチェロ

こちらは初ポールと初優勝の関係性を比較したデータです。一般的に考えれば初ポールがあってから初優勝が見えてくるのがセオリーに感じますが、ドライバーによっては必ずしもそうとは限りません。そこで「初優勝までのレース数 - 初ポールまでのレース数」を算出しました。対象はポールポジション獲得者100人と優勝経験者107人のうちの79人となります。
初ポールから初優勝に至るまで最も時間を要したのは最多出走322戦の鉄人バリチェロでした。初ポールは先輩セナの亡き後に臨んだ27戦目の1994年第11戦ベルギーGP。それから6年の歳月を経た125戦目の2000年第11戦ドイツGPで予選は何と予選18位からの初優勝となりました。ようやく手にしたフェラーリで「エースの居ぬ間の」貴重な瞬間でしたね。
一方で初優勝から初ポール獲得まで最も時間を要したのは、言わずと知れた先日のM・フェルスタッペンです。まだ記憶にも新しい2016年第5戦スペインGPでベテランのライコネンを抑え切り見事に最年少初優勝を獲得したのが24戦目。初ポールを獲得した先日のハンガリーGPまでは69戦を要しています。待ちに待ったポールポジション、これで先程も書いたように、一人前のトップドライバーに名を連ね、目指すはチャンピオンただ一つに照準が絞られます。

《ポール獲得と優勝のどちらかのドライバー》
・ポールポジション獲得のみ
    21人 C・ルクレール◯、N・ハイドフェルド、
             N・ヒュルケンベルグ◯ ほか
・優勝のみ
    28人 A・ナニーニ、B・マクラーレン、
             E・アーバイン、J・ハーバート ほか

最後は「ポールポジションは獲得したけど優勝したことがないドライバー」とその逆「優勝はしたけど、ポールポジションは獲得していないドライバー」を調べました。全員の名前を並べるとまたまた長くなるので、こちらは人数と代表者のみを挙げました。
前者は現役ドライバーが2人います。今シーズンからフェラーリに昇格し、トップドライバー達の撃破に奔走するルクレールと、もはや古参ドライバーの域に達した予選屋ヒュルケンベルグの2人です。ルクレールは決勝もいい走りをしているのですが、どこかまだ焦りと名門とは思い難いチームの戦略に泣かされている感が否めません。まだキャリアも年齢も浅く、チャンスはいくらでもあります。早かれ遅かれ優勝のメンバーに名を連ねてくると信じています。
優勝のみの方には現役ドライバーはいませんが、近しいドライバーにハーバートとアーバインがいます。アーバインはこのブログで何度となくイジってきた「ノンポールチャンピオン候補者」の1人でした。チャンピオン決定となる1999年最終戦日本GPではチャンピオン連覇のかかるハッキネンにスタートで引き離されて、珍記録樹立はなりませんでした。

今回は初ポール100人目を記念して、初ポールにまつわる数字を扱ってきました。今後誰が101人目のポールポジションを獲得するのでしょうか。F1の歴史はまだまだ続きます。
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「なぜお前が100人目?!」「早く優勝してねー」

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サーキット1周最速の「ポールポジション」はあくまでスタート位置を決める序章に過ぎません。栄冠を勝ち取るにはこちらをコツコツ獲得しておきたい「優勝」編です。モタモタしていると1,001戦目になってしまいますので急ぎましょう!まずは世間でよく見かける「優勝回数」になります。

《歴代優勝数上位21人》
  1 91勝 M・シューマッハ ★
  2 75勝 L・ハミルトン ★ ◯
  3 52勝 S・ベッテル ★ ◯
  4 51勝 A・プロスト ★
  5 41勝 A・セナ ★
  6 32勝 F・アロンソ ★
  7 31勝 N・マンセル ★
  8 27勝 J・スチュワート ★
  9 25勝 J・クラーク ★
     25勝 N・ラウダ ★
11 24勝 J・M・ファンジオ ★
12 23勝 N・ピケ ★
     23勝 N・ロズベルグ ★
14 22勝 D・ヒル ★
15 21勝 K・ライコネン ★ ◯
16 20勝 M・ハッキネン ★
17 16勝 S・モス
18 15勝 J・バトン ★
19 14勝 J・ブラバム ★
     14勝 G・ヒル ★
     14勝 E・フィッティパルディ ★
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
37   7勝 D・リカルド ◯
47   5勝 M・フェルスタッペン ◯
53   4勝 V・ボッタス ◯
76   1勝 R・クビカ ◯
    ★はチャンピオン獲得者、◯は2019年現役

ちょっと中途半端な足切りですが、上位21人分、14勝以上+現役になります。またこれ以下の内訳は13勝2人、12勝3人、11勝3人、10勝4人、9勝1人、8勝2人、7勝3人、6勝7人、5勝6人、4勝4人、3勝8人、2勝11人、1勝32人。ポールポジション獲得者より少し多め全107人の優勝者で1,003勝となります。え、1,003勝って、数が合わないじゃん。どういうこと?!実は1,000戦のうち、1レースで2人優勝扱いと記録されたレースが3戦あるんです。1951年第4戦フランスGPはファンジオとファジオーリの2人、56年第1戦アルゼンチンGPはファンジオとムッソが勝利を分け合っています。また57年第5戦イギリスGPはモスとブルックスが2人優勝となって、はみ出た3戦です。昔の時代なので詳しくは理解できていませんが、2人は同じマシンを使っていたため両者に優勝ポイントを与えています。まるで耐久レースみたい。今ではあり得ないルールですね。
ひとえに14勝以上といっても、いくつかのグループになっています。(上位の中の)下位は「無冠の帝王」モスがせき止めるように16勝に居座っています。周りはほとんどチャンピオン、モスはこれだけ勝てていたのにチャンピオンになれませんでした。次なる壁は「生けるF1ご意見番」スチュワートが20勝台の先頭をなしています。スチュワートの場合はマシンや成績の低下によらないF1引退だったこともあって、もう少し続けていたら、もう一つ上のグループに加わっていたのかもしれません。これより上はたかだか1勝2勝では上回れない、大きな差があるグループ、いわゆる「規格外」のスーパーレジェンドクラス達。ちょうどその中間付近にいる現役の一人がベッテル。同期同世代のハミルトンと大きく離れてしまいましたね。チャンピオンは複数回獲得しているし、この次元までくれば数だけの問題ではないのですが、最速マシンかと思われた今シーズンも3戦を終えて未だ未勝利です。方やハミルトンは既に2勝をあげて、遠く及ばないであろうと思われたM・シューマッハの91勝に手が届きそうな位置まで順調に突き進んでいますよね。
まだ上位には遠く及ばない若手現役優勝者は4人。リカルド7勝、フェルスタッペン5勝、ボッタス4勝、クビカ1勝となっています。現状を考慮すると数を確実に伸ばせそうなのはボッタスとフェルスタッペンの2人が現実的でしょうか。ここにルクレールが加わる日もそう遠くない?!

《ドライバー別優勝獲得GP数》
23GP L・ハミルトン ★ ◯
          アゼルバイジャン、アブダビ、アメリカ、
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          オーストリア、カナダ、シンガポール、
          スペイン、ドイツ、トルコ、バーレーン、
          ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ベルギー、マレーシア、メキシコ、モナコ、
          ロシア、中国、日本

22GP M・シューマッハ ★
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オーストラリア、オーストリア、
          カナダ、サンマリノ、スペイン、ドイツ、
          バーレーン、パシフィック、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、中国、日本

21GP S・ベッテル ★ ◯
          アブダビ、アメリカ、イギリス、イタリア、
          インド、オーストラリア、カナダ、
          シンガポール、スペイン、ドイツ、トルコ、
          バーレーン、ハンガリー、ブラジル、
          ベルギー、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、韓国、中国、日本

18GP A・プロスト ★
          アメリカ、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、オーストリア、オランダ、
          カナダ、サンマリノ、スペイン、ドイツ、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、メキシコ、モナコ、
          ヨーロッパ、南アフリカ

17GP A・セナ ★
          アメリカ、アメリカ東、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、カナダ、サンマリノ、
          スペイン、ドイツ、ハンガリー、ブラジル、
          ベルギー、ポルトガル、メキシコ、モナコ、
          ヨーロッパ、日本

17GP F・アロンソ ★
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          カナダ、サンマリノ、シンガポール、
          スペイン、ドイツ、バーレーン、ハンガリー、
          フランス、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、韓国、中国、日本

16GP N・マンセル ★
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          オーストリア、カナダ、サンマリノ、
          スペイン、ドイツ、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、メキシコ、ヨーロッパ、
          南アフリカ

16GP N・ロズベルグ ★
          アブダビ、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、オーストリア、
          シンガポール、スペイン、ドイツ、
          バーレーン、ブラジル、メキシコ、
          モナコ、ヨーロッパ、ロシア、中国、日本

15GP K・ライコネン ★ ◯
          アブダビ、アメリカ、イギリス、
          オーストラリア、カナダ、スペイン、
          トルコ、ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ベルギー、マレーシア、モナコ、中国、
          日本

14GP N・ラウダ ★
          アメリカ、アメリカ西、イギリス、
          イタリア、オーストリア、オランダ、
          スウェーデン、スペイン、ドイツ、ブラジル、
          フランス、ベルギー、モナコ、南アフリカ

14GP N・ピケ ★
          アメリカ西、アメリカ東、アルゼンチン、
          イタリア、オーストラリア、オランダ、
          カナダ、サンマリノ、ドイツ、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ヨーロッパ、日本

14GP D・ヒル ★
          アルゼンチン、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、カナダ、サンマリノ、
          スペイン、ドイツ、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、日本

14GP M・ハッキネン ★
          アメリカ、イギリス、オーストラリア、
          オーストリア、カナダ、スペイン、ドイツ、
          ハンガリー、ブラジル、ベルギー、モナコ、
          ヨーロッパ、ルクセンブルク、日本

12GP J・スチュワート ★
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オランダ、カナダ、スペイン、
          ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ、
          南アフリカ

12GP J・バトン ★
          オーストラリア、カナダ、スペイン、
          トルコ、バーレーン、ハンガリー、
          ブラジル、ベルギー、マレーシア、モナコ、
          中国、日本

10GP J・M・ファンジオ ★
          アルゼンチン、イギリス、イタリア、
          オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、
          フランス、ベルギー、モナコ

10GP S・モス
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オランダ、ドイツ、ペスカーラ、
          ポルトガル、モナコ、モロッコ

  9GP J・クラーク ★
          アメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、
          ドイツ、フランス、ベルギー、メキシコ、
          南アフリカ

  9GP J・ブラバム ★
          イギリス、オランダ、カナダ、ドイツ、
          フランス、ベルギー、ポルトガル、モナコ、
          南アフリカ

  9GP E・フィッティパルディ ★
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オーストリア、カナダ、スペイン、
          ブラジル、ベルギー

  8GP G・ヒル ★
          アメリカ、イタリア、オランダ、スペイン
          ドイツ、メキシコ、モナコ、南アフリカ

  7GP D・リカルド ◯
          アゼルバイジャン、カナダ、ハンガリー、
          ベルギー、マレーシア、モナコ、中国

  4GP V・ボッタス ◯
          アブダビ、オーストラリア、オーストリア、
          ロシア

  4GP M・フェルスタッペン ◯
          オーストリア、スペイン、マレーシア、
          メキシコ

  1GP R・クビカ ◯
          カナダ

先日のポールポジションと同様に「ドライバー基準」で優勝GPをまとめてみました。ポールポジションと同じ時期、同じ数行われているはずなのに優勝の方が少ない者、反対にポールポジションの方が少ない者など様々ですね。これは個人的な見解ですが、ポールポジションが多い者=ドライバー、マシンとも「速さがウリ」であり、優勝が多い者=タイヤ、燃料、天候などへの適応する「巧みさがウリ」という印象があります。どちらかだけが多いという偏ったトップドライバーはおらず、大抵がいつもよく聞くドライバーがどちらも占めてくるわけですが。またこちらもオールドドライバーが近代ドライバーより低い数で算出されてしまうのが、不公平で申し訳ない。。
まず「ハミルトン率」を見てみましょうか(なんだそりゃ)アイウエオ順に記載したので見つけ辛いかもしれませんが、オーストラリアでしょう、次はバーレーン、そして中国、アゼルバイジャン、、と最終はアブダビ。ありゃ23GP中、今シーズンの21GPの全てで勝っていやがる。このバケモンが。要は2019年開催+過去開催2つ(トルコ、マレーシア)=23GPというわけですね。では「ベッテル率」は?アゼルバイジャン(ヨーロッパGP時代を含む)とオーストリア、フランス、ロシアの4つ足らず。21GP獲っていても過去開催含めての21GPでした。ポールポジションと同じようにこちらもハミルトンを上回る可能性は秘めています。それにベッテルの面白い点は誰も手をつけられなかった「インド」を3回とも独り占めしていること。サーキットはまだあるけど、インドはもう復活しないと思うなぁ。モスのペスカーラGPやシューマッハのパシフィックGPも唯一の記録ですね。
現役の非チャンピオンのリカルドは7勝が全てが異なるGPでの優勝です。元相方のフェルスタッペンは何気に高速高地のメキシコがお得意の様子。あと1勝すれば早くも「メキシカンマイスター」に仲間入りします。このまま無事にメキシコGPが行われ続けるといいですね。年間1勝以上を保てるようになってきたので、今シーズンも優勝を期待してよろしいのでしょうか?!日本とオランダのファンは特に待ち望んでいることでしょう。
余談ですが、ハミルトンが以前所属したロン・デニス時代のマクラーレンは「優勝トロフィーはチームに奉納し、ドライバーにはレプリカが渡される」と言われていましたが、アレ今ではどうなっているんでしょうね。まあ、代表も変わったしマシンも変わっちゃったし、まだ先そうだから、いっか。

《1GP優勝数(5回以上)》
10GP M・シューマッハ ★
          8勝 フランスGP
          7勝 カナダGP
          7勝 サンマリノGP
          6勝 スペインGP
          6勝 ベルギーGP
          6勝 日本GP
          5勝 アメリカGP
          5勝 イタリアGP
          5勝 モナコGP
          5勝 ヨーロッパGP

  7GP L・ハミルトン ★ ◯
          6勝 アメリカGP
          6勝 カナダGP
          6勝 ハンガリーGP
          6勝 中国GP
          5勝 イギリスGP
          5勝 イタリアGP
          5勝 日本GP

  3GP A・プロスト ★
          6勝 ブラジルGP
          6勝 フランスGP
          5勝 イギリスGP

  2GP A・セナ ★
          6勝 モナコGP
          5勝 ベルギーGP

  1GP J・クラーク ★
          5勝 イギリスGP

  1GP G・ヒル ★
          5勝 モナコGP

2016年に「◯◯◯マイスターを探る」と題してGP(サーキット)単位で並べたものをドライバー単位に置き換えて、それを最新の1,000戦終了時点で再集計しました。
4回とすれば、ある人がバシバシ入ってくるのですが、敢えてこちらもポールポジションと同水準の5回以上のピックアップとしました。だからいないでしょう?!残念ながら(笑)なんて言うと、またあの「あんこう」のような口で困り顔されてしまう。
優勝回数がずば抜けている時点で驚きですが、5勝以上のGPが10もあるなんて言われると、同じ土俵で走るのも恐れ多いし、やる前から勝ち目がないだろうと白旗を挙げてしまいそう。それもフランスGPに至っては史上最多の8勝をマークしています。フランス国旗の縦縞三色が変わって、ベルギー国旗みたいになりそうな勢い。
G・ヒル、セナ、シューマッハは「モナコマイスター」として取りざたされていますね。ここで名を馳せるものはF1ドライバーとしても超一流の名誉を得ています。現在のドライバーはハミルトンとベッテルが2勝、ライコネンとリカルドが1勝となっています。次世代のモナコマイスターは誰が先に手にするのでしょうか。

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F1は今まで多くのドライバーを生み、ドラマを生み、記録を生んで我々F1ファンを魅了しました。人気の低迷や勝者の偏り、名門チームの衰退や開催困難なGPがあるなど、まだまだ問題や不安要素を抱えてはいますが、これから先もF1は進化し、永続してほしいと願っています。

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