F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:F1

昨年は久々に4番手チームに浮上したマクラーレン。今シーズンも4番手確立!なんて言わず、1番でも2番でも、4よりさらに上を目指してもらって全然いいんです。ルノーとの関係も3年目にして最終章を迎えるマクラーレンMCL35です。

IMG_1963
《設計》
  ジェームス・キー

《外見》
移籍でゴタゴタあったキーのフル稼働のマシンとなります。
IMG_1957
前作MCL34で個性的だったノーズコーンの動物的な開口を止めてきました。先日のレッドブルはココを複雑化していて、マクラーレンは廃止する。考え方捉え方様々で面白いですね。ノーズは前方が蒲鉾のように上に凸形状をなしており、フロントサスペンション取り付け部までは細いままです。それは概ね前作と同じ。ただ今回はフロントプッシュロッドの付け根付近が隆起しているため凹みをなすという、先っぽやウィング類でなく、そこがオリジナルかつ複雑な造形です。歴代マシンでサスペンション付近が角のように隆起しているものはウィリアムズやレッドブルでもみられたものですが、こちらも少し懐かしさを感じます。
IMG_1967
IMG_1966
昨年の前作MCL34の時は「デブっちょな感じ」と表現しました。今回はサイドポンツーン開口の下部やエンジンカバー後方からリヤエンドにかけてなかなか絞り込みをしてきました。少しメリハリのあるカラダになりました。
IMG_1964
パパイヤオレンジに鮮やかな青が目を惹く色使いにも慣れてきました。このマシンは前後ウィング類に止まらず、いよいよサイドポンツーンの側部まで侵食してさらに青の面積が多くなりましたね。ドライバー2人のレーシングスーツを下に載せますが、もうほぼ青っす。マクラーレンのファーストネームはブルーす。miyabikunこの色の組み合わせ嫌いじゃないーす。気が早く来シーズンは搭載エンジンが変わります。この組み合わせも最後になるかもしれません。流れからいくと、青銀か。それも悪くはないかな。今からちょっと見てみたい。

IMG_1965
《シャシー》
MCL35
 全長: - mm
 全幅: - mm
 全高: - mm
 最低車体重量:743kg(ドライバー含む)
 最大燃料重量:110kg
 ブレーキキャリパー:曙ブレーキ
 ブレーキディスク・パッド:曙ブレーキ
 ホイール:エンケイ
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ     プルロッド

《エンジン》
ルノー E-Tech 20
   V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
  排気量:1,600cc
  最高回転数:15,000rpm(制限)
  最大馬力: - 馬力
  燃料・潤滑油: - 

IMG_1962
《ドライバー》
   No.55 カルロス・サインツ(スペイン)
   No.4   ランド・ノリス(イギリス)

エースも若けりゃセカンドはもっと若い、フレッシュで元気あるラインナップ2年目です。名門には若過ぎる。いやいや、蓋を開けてみたら心配無用!マクラーレンにはこのような若さや勢いが欲しかったわけですよ。マクラーレンを安心して託せます。
昨シーズン、F1最遅記録でようやく表彰台登壇に(残念ながら表舞台ではなく裏で)成功したサインツ。予選Q3に高確率で進出した最年少ノリス。課題は「マシントラブル」と「決勝のレースペース」でしょうか。マシントラブルについてはドライバー側ではどうしようもできない範疇ではありますが、マクラーレンをもう一皮剥くなら、そこを解決していきたいです。スタートから一人、また一人と抜かれていく様。ノリスのレース終盤に先輩からワーッと追い立てられた姿は今でも鮮明に思い出されます。決勝の追い抜きが困難になりつつある今のF1。予選一発が速いなら、最低限その順位は確保したいし、戦略でもタイヤの保ちでもいいからあと一人二人抜ければ「表の表彰台」は夢物語ではありません。

IMG_1960
まだまだ現役バリバリの親父に続けサインツ!先輩の悪いところだけは倣うなノリス!

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_1968
フェルスタッペンファン、ホンダファンの方々、お待たせ致しました!日本のみならず世界中に多く散在するファンの期待を担うレッドブルの最新型が思いの外早く発表されました。今シーズンはダミー色も無し!レッドブルRB16です。

《設計》
 エイドリアン・ニューウェイ
 ロブ・マーシャル

《外見》
レッドブルは先っぽから改良の手が入っています。タコ口を扁平に分断し、上部に「鋭利な豚鼻」が付きました。
FullSizeRender
レッドブルのノーズコーン形状は毎回個性的で複雑な形状をしますよね。昨年のメルセデスやマクラーレンのように幅の狭いノーズです。またウィングステーも前後方向で短くなり、側面の「赤い牛」下部には前作RB15に無かった下方中央に気流を導くようなフィンを取り付けています。セクシーなカーブをなしています。
IMG_1954
フロントサスペンションの付け根、ノーズの角度の変わる位置のSダクト排出口は狭くした一方で、2008年のBMWザウバーを思い出させる「生えかけのホーンウィング」のようなフィンも付けてきました。あたかもマシンに「ブルの角(耳?)」があるかのよう。ノーズ上部やサスペンションアームによる乱流の制御でしょうか。関わっているのがニューウェイ先生ですから、空力をさらに突き詰めた表れなのでしょう。フェラーリはエアインテーク後方だったけど、今シーズンは何だか懐かしいアイテムが復活しているみたいですね。年々複雑化しているディフレクター(バージボード)付近をみていると、色合いからもノコギリクワガタの鍬みたい。
IMG_1969
余談ですがトロ・ロッソと違い、ホンダの「H」マークが申し訳ない程度に入っていたレッドブルは、このマシンでなかなか大きなものに変わっています。これはホンダファンにとってはかなり嬉しい変更ですよね。認められた、と思ってよいのかしら。
IMG_1955
レッドブルの特徴でもあるサイドポンツーンからエンジンカバーに向かう断面形状は上部(消火装置「Eマーク」の下付近)がさらに絞られたことが「Red Bull」の文字の歪みからも確認できます。冷却に秀でたホンダエンジンならではの改良なのでしょう。ますますスリム化するエンジンカバー、このペースでいくと将来はどんだけ絞れたウエストになっちゃうんでしょうか。フロアパネルがあるからあまり実感はありませんが、想像するとなかなか気持ち悪い造形になってきました(笑)
5003
レッドブルはこれまでリヤウィング中央のステーは1本でした。それがこのRB16から2本にし、ライバルと同様にエキゾーストパイプを挟み込む形を採っています。

IMG_1946
《シャシー》
RB16
 全長: - mm
 全幅: - mm
 全高: - mm
 最低車体重量:743kg(ドライバー含む)
 最大燃料重量:110kg
 ブレーキキャリパー:ブレンボ
 ブレーキディスク・パッド:ブレンボ
 ホイール:OZ
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ    プルロッド

IMG_1947
《エンジン》
ホンダ RA620H
 V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
 排気量:1,600cc
 最高回転数:15,000rpm(制限)
 最大馬力: - 馬力
 燃料・潤滑油:エクソンモービル

5003
《ドライバー》
 No.33 マックス・フェルスタッペン(オランダ)
 No.23 アレクサンダー・アルボン(タイ)

フィックスとなるフェルスタッペンの相方はアルボンの継続起用におさまりました。レッドブル塾はブレることなく徹底して「塾生」を起用してきます。その与えられた1,2シートの椅子取り合戦をみているのも面白いし、日々のレースや走りも気を抜けません。若いし浅いけど、アルボンの継続でよかったと思います。日々の進化がありますし、ムラも少なく堅実です。
毎度のことながらフェルスタッペンの「パンチ力」は健在で、ホンダエンジンのコンビネーションで3勝を挙げたことには感謝です。エンジンの工夫と進化はもちろんですが「フェルスタッペンだから勝ちにもっていけた」点も忘れてはなりません。レッドブルと他トップ2チームとの違いとして「ドライバー2人の成績の差」があります。昨年のガスリーとアルボンは成長過程にあり、いきなりフェルスタッペンと同等の成績にもっていけ!というのも酷な話ではあるものの「フェルスタッペン一人がチームを担う」状況では、コンストラクターズチャンピオンはおろかドライバーズでも不利になります。仮にフェラーリは食えても、メルセデス食いにはまだだいぶ遠くなります。

IMG_1949
より空力を追求した新車発表と共に、早速実走も披露してくれたレッドブル。昨シーズン幸いにもメカニカルトラブルは少なめでしたし、戦略もどこぞよりかは賢く面白い戦略を採れるチームです。ドライバー側が「予選から2人で上位につける」「決勝の攻め引きは今一度冷静に」という姿勢でシーズンに取り組んでほしいと思っています。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

先日ブログでウイルスの話題をしたちょうど同じ頃、miyabikun自身も心当たりなく別のウイルスに襲われてしまい、アップの予定を1回飛ばしてしまいました。モタモタしたばかりに季節はあれよあれよと新車発表の時期になりましたね。今年も全車ちゃんとみていこうと思います。
(毎年毎度のお断りです。F1は大好きですが、難しいことは書けません。見た目や知り得た情報から書いていきますので誤りなど分かり次第修正していきます。ご了承下さい)

IMG_1929
新車は「ミスターF1チーム」がいの一番の発表でした。これはこれは気合が入っていますねー。何ていったって、フェラーリにとって今シーズンは参戦1,000戦を控えています。現状で991戦参戦ですので、あと9戦でその節目を迎えます。先日の「第4戦中国GP延期」によって、そのメモリアルは第9戦フランスGP(当初は第10戦に設定)になりそうです。というわけで2020年「新車をみる」の一発目はフェラーリSF1000です。近年のシャシー名はF10、150°、F2012、F138、F14T、SF15-T、SF16-H、SF70H、SF71、SF90と来て、今回はSF1000かあ。まるで小学生向けのトンチみたいな配列だ。F1好きならこんなの当然覚えられるでしょって?!このクセの強さがさすが「フェラーリ」といったところですね。劇場を使ったお決まりのド派手な発表会となりました。
IMG_1927
《設計》
 マッティア・ビノット(チーム代表)
 シモーネ・レスタ

《外見》
代表となったビノットがどの程度マシン開発に携わっているかは定かではありませんが、一応連名にしました。フェラーリとアルファロメオを行ったり来たりのレスタが当然関わっているものと思われます。

IMG_1923
パッと見は当然ながら変わっていません。議論に上がった「フロントウィングのフラップ形状」にも今のところ変化は見られません。ノーズ付近も昨シーズン終盤にほぼ似たものを踏襲しています。違いとしては前作SF90で非常に狭小だったサイドポンツーン開口を横に長く、上部に丸みを持たせたところでしょうか。エンジンカバーの絞りもレッドブルであるような瓢箪のような下膨れの形状を採っているようにみえます。このサイズ感でよくパワーユニットが搭載できるなと感心してしまいます。
IMG_1934
あと申し訳ない程度にエアインテーク側部にマクラーレンMP4-20を彷彿とさせるちっちゃなホーンウィングもみられます。リヤウィングへの整流にはいささか小さ過ぎる気が。ま、まさかこれで不足していると言われたコーナー区間のダウンフォースを稼ぐつもり?!(笑)
IMG_1933
横からみるとこちらもレッドブルにあるような前傾に強めなレーキ角となっています。車体を紺色にしたらますますレッドブルみたい。
IMG_1921
カラーリング変更があるのでは、なんて噂があったものの、言われていたほどでもありませんでしたね。黒みが減った感じでしょうか、引き続きマッドなレッドですから、さらにレッドブルを真似た感を覚えます(こんなこと言ったらフェラーリに怒られそうですが)フェラーリは近年「白」を入れるとスベる傾向があるので、それはよかったかもしれません。

《シャシー》
SF1000
 全長: - mm
 全幅: - mm
 全高: - mm
 最低車体重量:743kg(ドライバー含む)
 最大燃料重量:110kg
 ブレーキキャリパー:ブレンボ
 ブレーキディスク・パッド:ブレンボ
 ホイール:おそらくOZ
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ     プルロッド

IMG_1922
《エンジン》
フェラーリ Tipo065
 V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
 排気量:1,600cc
 最高回転数:15,000rpm(制限)
 最大馬力: - 馬力
 燃料・潤滑油:シェル

IMG_1935
《ドライバー》
 No.5   セバスチャン・ベッテル(ドイツ)
 No.16 シャルル・ルクレール(モナコ)

ドライバーは2年目となる表向き「仲良し」コンビ。ルクレールはご存知の通りの長期契約を結んでいますので心持ち余裕でシーズンに臨めることでしょうが、穏やかでないのは引き続きベッテルの方ですね。
ベッテルをフォローするのであれば、未だに速さは失っていないということ。若くして頂点を極めつつも、まだまだ老け込むには早い歳です。問題は「テンパると散らかってしまう」点です。デビュー時から持ち前の明るさやフレンドリーさは変わらずも、この点については歳を増すごとに酷くなっていると思います。笑顔の裏にある「繊細さ」をどうコントロールするか、速さや勝負強さに変換できるかで去就が決まります。近年毎年同じようなことを思い、書いています。もしかしたら、晩年はレッドブルとはいわずとも「里帰り」なんてこともあるかもしれないし、そちらの方が逆にうまくいくんじゃないかなと思います。
ルクレールの昨シーズンは聡明さの裏の「図太さ」が露わになりました。優等生面で実はなかなかな強かとフェルスタッペンとはまた異なるキャラクターの若手有望株ですが、こういう曲者がまたチャンピオンに必要な資質でもあります。フェルスタッペンよりもある意味「末恐ろしさ」を感じます。速さはあるが、レースの組み立て方などまだ荒削り。フェルスタッペンと仲良くバチバチやり合って、果たしてどちらが先にチャンピオンを獲得するか。さらなる成長過程がみられるシーズンになることでしょう。

IMG_1930
開幕前合同テストの速さ、miyabikunはもうその手には騙されないぞ。同士討ちも気を付けて!

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

「ながら運転」「ながらスマホ」近年は運転中だけでなく街中や駅のコンコースでも厳しく強化され、批判の対象になっています。皆さんは「ながら〜」していませんか?!ながら運転については、2019年12月1日より「していた場合違反点数が3点、それによって事故を起こした場合は6点減点」となり、一発で免許停止となります。渋滞した運転中にもしもこのブログを読みたくなっても、2秒以上読んではいけませんよー気を付けましょうね。

古き良き時代、日本の古舘語録の中に「サテライト・クルージング走法」なんて言葉があります。サテライト=衛星、クルージング=巡航でしょう。古舘氏は何のこと言っているかよくわかりませんよね。その理由はここにあります。1991年から92年に放映されたパイオニア「カロッツェリア」のテレビCMです。
IMG_1891
カロッツェリアはパイオニアが発売するカーナビゲーションシステムです。お使いになっている方も多いかと思います。miyabikunの車は車自体にインダッシュのカーナビが付いているのですが、そのメーカーのカーナビがどうも好みではないため、前の車から歴代で使ってきたカロッツェリアをオンダッシュで付けるほどこのブランドを気に入っています。何といっても地名のフォントが好きです。カーナビは目的地に向かうのに使うのではなく「現在地を知る」だけの目的で使っているのに、カーナビが2台もあるとよく笑われますが、縮尺を変えて使っています。
当時フェラーリをドライブしていたアレジはこう話しています。IMG_1892
「こんど日本に行ったら、僕は京都をドライブしたい」
いいですね、テスタロッサで京都はあまりピンと来ないけど(笑)
IMG_1893
肝心のカーナビはこちらです。画面がとても小さい。これでは見るのに目を凝らさないとならなそうだ。ただ贅沢は言えません。何せこのカーナビは日本はおろか世界でも始祖に近い「GPS機能」付きのモデルなんです。
カーナビは1980年台初頭、ホンダがアコードに「エレクトロ・ジャイロケータ」と呼ばれる自車の方位を示し、地図は紙芝居のように自分の手で入れ替えるというものを世に出しました。そこからパイオニアは上空を飛ぶ衛星からGPS(グローバル・ポジショニング・システム)を使って自車の位置を測位して地図に落とす機能を世界初で開発、発売しました。とても画期的な商品ではあるのですが、GPSの測位は24時間できるものではなかったそうです。
IMG_1894
東本願寺の横を走るアレジのテスタロッサ
IMG_1895
カーナビでもしっかり表示されています。カーナビの縮尺表示のデフォルトを100mや200mにされている方は多いと思います。このモデルは一番拡大して250mまでしか寄れませんでした。紙の地図をくるくる回していたよりは便利なのかな。
IMG_1896
あ、矢印が右下を向いている。このマップは北上表示なんですね。miyabikunは進行方向北が好きです。
IMG_1897
「京都の人より、京都を知っている」
なるほど。京都は特に地元の人には勝てないだろうけど、キャッチコピーとしてはいい。
IMG_1899
IMG_1900
IMG_1901
「道は星に聞く」Satellite Cruising System
定価23万円かぁ、高い!今でいうサイバーナビシリーズみたいな価格帯だ。富裕層の高級車にしか載せられなさそう。
IMG_1903
「鈴鹿が終わったら、これで京都を走れる」
IMG_1904

このCMには続きがあります。
IMG_1905
「鈴鹿の後、京都を走った」
おおセリフが変わっていますね。夢が現実になったのですね。さっきテスタロッサで既に走っていたようにも見えるけど、グミゴとお忍びで京都にでも行っていたときのやつなのかな?!まあ細かいことは気にしない。
IMG_1906

うーんさっきはミスマッチみたいな言い方しちゃったけど、この辺のクラスがやるにはアリなのかな。miyabikunレベルでは想像もつきません。
IMG_1910
IMG_1911
カーナビの取り付け位置は結構下の方になるんですね。一度ダッシュ付近を覗き込まなければならないし、これでは今の道路交通法を遵守している場合じゃなさそう。京都を走った気分はどうだった?!IMG_1915
「京都の街は、エキサイティングだった」
今でいうバクー市街地を走るような感じでしょうか。嵐山エリアも絡めれば、似たようなコースレイアウトができそうですね。

IMG_1904
クドいですが、ながら運転はしないようにしましょう!
https://youtu.be/ahWKUJyxGNw
https://youtu.be/e-C8GwtaadU

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

昨年12月から中国を中心に全世界にまで被害を及ぼしている「新型コロナウイルス」は2月に入っても勢力は衰えることなく、むしろ範囲や被害者を増やしつつあります。皆さんも感染や予防対策に悩んでいるかと思いますが、来たる4月19日決勝の第4戦中国GPの開催も危ぶまれてきました。
F1から直接話題は逸れますが、F1にも間接的に被害を被りそうな新型コロナウイルスってそもそもなあに?!という話について、医学や化学の教養がないmiyabikunが自身の理解も含めてほんの少しだけ調べてみました(誤解や認識が浅い部分もあるため、もっと深く詳しく知りたい方は調べてみて下さい)

FullSizeRender
湖北省武漢市の海鮮卸売市場を中心として全世界へと蔓延しました。武漢市は市域人口1,100万人近い中国の巨大都市の一つで、中国では10番目、世界規模でみると18番目にランクインする規模です(ちなみに日本1位の東京23区は965万人で世界30番目)また、中国GPの開催される上海市からは約800km西側の内陸に位置しています(東京から西へ広島、北へ函館と同程度)
FullSizeRender

WHO(世界保健機関)の呼ぶ正式名称は2019-nCoV「2019年の新型コロナウイルス」(※2/12に正式名称が「COVID-19」に決定)です。「コロナ」ってストーブメーカーやトヨタのファミリーセダン車で聞いたことがあるかと思いますが「太陽の外側をたなびく火柱」(子供の絵で描く太陽の外側のギザギザ部分)のことで、ウイルスがその描写に似ているため、今回によらず今までもコロナウイルスという名称が使われてきました。市販の総合感冒薬のパッケージにも似た絵がありますよね。あんな感じで見た目は一般的な風邪のウイルスと似ています。昔「SARS」とか「MERS」なんてウイルスも流行ったアレと同じグループみたいです。

IMG_1847
何がきっかけなのか、現時点で断言されていません。ただ歴代のコロナウイルスはコウモリやサルなどの動物からの飛沫感染が有力といわれています。飛沫感染というのは「咳やくしゃみなどで吹き飛んだウイルスが気管や鼻や目といった粘膜に付着してうつる」ことをいいます。予防策としてマスク着用は当然としても、ウイルスは「マスクの網目」より小さいものだそうで、どちらかといえば自分からの飛散防止が目的となります。また本来は目も保護した方がいいとのこと。メガネでは全くの不充分。
IMG_1846
被害は2019年12月の発表から急激に感染数を増やし、2月5日現在で世界全体で約24,500人、そのうち中国国内で24,300人となっており、9割以上が中国で占められています。日本でも感染が認められ、大変な騒ぎとなっています。それもそのはず、中国本土を除くと、次に多く感染者が認められたのは日本の33人です。遠くはスペインやフィンランドなど世界28カ国で感染が確認されて、致死率は特別高いわけではないものの、死者は約500人出ているのが何とも恐ろしいですね。症状は様々ある中で一般的には発熱と倦怠感、乾いた咳からの呼吸困難が多いようです。症状だけみていると、普段我々がひく風邪とさほど違いがありません。
特効薬は現時点で発表されていません。インフルエンザで有名なタミフルやエボラ出血熱やエイズウイルスの薬で対応して、今現在開発を急いでいるとのこと。いち早く開発してほしいものですが、治験を行い、副作用などの影響も確認しないといけないので、実際の導入まではどうしても時間を要してしまいます。

そこで問題となるのが武漢市民をはじめとした近隣エリアの者を他の地域や国に渡航させていいのか、またその逆で他国の者が中国国内や近隣エリアに在住する者と接触させていいのか、という話。言葉遣いや表現を気を付けないと差別になるので気を遣いますが、この手の差別は実際に行われているのが現実です。現に日本で初めて見つかったケースは患者が最近中国に渡航したことのある者ではなく「武漢からの観光客を日本国内でアテンドした際に感染した」可能性が高いと言われています。中国では今年のオリンピック代表選手選定大会を急遽中止したり、中国国外で行うことを決めており、この夏の東京オリンピックの中国代表はおろか各国の代表選手が同じ極東地区に属する日本に来てくれるのかという心配も出てきました。このブログをお読みになっている方の多くは日本国民だと思うのでこのような風評被害は悲しいですが、確かに逆の立場だとしたら、渡航を躊躇したくなる気持ちも否定できませんよね。
そして間接被害が当然モータースポーツでも発表となりました。武漢市から直線距離で1,800kmほど離れた海南省三亜市で3月21日に行われるフォーミュラE第6戦の中国大会延期が発表されました。これは全世界を転戦するF1も決して他人事ではありません。
IMG_1795
今シーズンは史上最多の全22戦が予定されているF1とはいえ、ずっと開催されてきた中国GPが欠けてしまうのは本意ではありませんし、延期でなく中止となってしまう可能性があるのは残念ですね。個人的に上海国際サーキットでのF1は毎年楽しみにしているし、ファン人口、また外国車需要の高い国だけあってFIAもなかなか頭の痛い判断を求められていることと思います。
一説には「第17戦ロシアGPとの入れ替え」も噂に上がっていますが、いくら半年以上先とはいえロシアの運営側との折り合いやチケットの扱いなど、簡単に振り替えられるものでもありませんし、夏休み期間以外はギチギチに組まれた日程の隙間に入れるのも現実的とは思えません。延期よりも中止=シーズン全21戦となる可能性を強く感じます。場合によっては中国GPの前に初開催を控えるベトナムGPも中止か延期か、なんて噂もあったりしますので、そうなれば最悪もう1戦減るかもしれません。

2011年の東日本大震災の後の日本GPでは放射能汚染の風評を鵜呑みにして来日したがらないことがありました。また2013年の中国は大気汚染が懸念され、こちらも参戦したがらなかったり、現地で体調不良を訴えるものがいるなど、物理的だけでなく精神的にも不安定になります。極限状態で戦うドライバー。多くの機材を空輸し、時間をかけて作り上げるチームスタッフ。そして生で観戦したいと考える我々F1ファン。レースが減るのはファンとして残念ですが、安全が一番です。今回miyabikunは「観戦」できることを願うよりかは「感染」を防ぐ方になるのは致し方がないことと考えるようにします。
IMG_5202

※2/12にFIAが第4戦中国GPの延期を発表しました。
  代替日などは調整中としています。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ