F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:2020

今回は昨年やり残してしまっていた「2020年シーズンのテレビ放映の録画ディスクのレーベルを作ろう」回です。
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年明けてから前年のことをやるのってちょっぴり恥ずかしいけど、残してしまったmiyabikunが悪い!miyabikunなりにコンセプトを取り入れて各種作成してみましたので、ナンボのもんじゃいとご覧下さい。

①決勝+GPニュース:6枚
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決勝のノーカット版とその合間に差し込まれる解説番組「GPニュース」を時系列で並べました。昨シーズンは当初予定22戦から5戦減った全17戦で行われました。さらには怒涛の三週連続開催があったため、基本的には一枚3戦ずつでまとめ、その後のGPニュースで構成しました。開催地が少しずつ決まったこともあり、5枚目にあたる第13戦エミリア・ロマーニャGPと第14戦トルコGPは2戦に止め、6枚目に中東三連戦をまとめた形にしています。予定外だったのはスタート直後に近年稀にみる大クラッシュを起こしてしまったグロージャンによって長時間の中断を強いられた第15戦バーレーンGPです。録画保存されていた皆さんも同じ事態に遭遇したんじゃないかと思いますが、生放送は時間内におさまらず、後ろ(早朝)に延長されてしまいました。リアルタイムで観れていたので見逃しはありませんでしたが、1本の番組として録画できませんでしたので、再放送を継ぎ足す形で二番組に分かれてしまいました。グロージャンは無事で何よりでしたね。FullSizeRender
レーベルは「F1 70周年」の記念シーズンということで、F1ロゴ+70ロゴの組み合わせを上半分に採用。下半分は「無観客のスタンドに飾られたドライバー全員の顔写真」を採用しました。昨シーズンの多くが「無観客レース」であったことも忘れられない特徴でした。今シーズンももしかしたらそうせざるを得ない状況になりそうですが、あの異様な光景は色んな意味で忘れられない、忘れてはならないものです。画像奥、向かって右からアルファロメオのライコネンにはじまり、フェラーリ2人を中心に両サイドで各チームが対となっています。画像の顔を数えていくと、左側は紺色のアルボンが欠けた19人しか見えません。1人足りませんね、誰だろう、、ライコネンの相方、、あっジョビナッツィか!ごめん、、画像は四角なのにディスクが丸いせいでついつい、、(笑)ジョビナッツィをディスったわけではありませんからね、ディスクのせいですから。今シーズンは全戦でライコネンを上回れるように頑張りましょう!

②予選+決勝:3枚
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こちらはレース翌週に放送される予選と決勝の事前事後のイベントをカットしたシンプル版の詰め合わせです。全17戦を6戦ずつ、3枚に5倍速くらいで濃縮しました。フリー走行の全ては取っておけないけど、予選は観返したくなることがありますよね。
上半分は先程の①と同じ。下半分は「その年のチャンピオン」を採用することを基本としているため、不本意ながら今年もハミルトン+ヴォルフの表彰台シーンとしました。毎年のことながら、近年のレーベルのほとんどがハミルトンになってきました。完全無欠のチャンピオン獲得で異論はないものの、ちょっと多過ぎる。。miyabikunハミルトンの大ファンみたいになっていますね。今シーズンは本当に誰でもいいから頑張ってほしい!誰でもって、もちろんハミルトン以外ね(笑)

③GPニュース:2枚
レースも減れば、必然的に「GPニュース」も減ってしまいます。今回は開幕前にアクシデントがあった関係で開幕直前に3回も特番的な回が入っていますが、年明けに放映された「大阪モーターショー」のトークを含めた全13回を2枚にまとめました。
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例年であれば番組のオープニングをレーベルに拝借していましたが、今回は一年前に逝去した今宮純氏と森脇基恭氏によるピットでのツーショットをお借りして作りました。今宮さんもF1中継になくてはならない存在でしたね。昨シーズンはいなくなった余韻に浸る前に騒動がありバタバタしてしまいました。今宮さんは昨シーズンのF1をどう観ていたのでしょうか。屈強なハミルトンに食らいつく若手の台頭。行われると聞いていなかったであろうオールドサーキット復活に驚き、懐かしがっていたことでしょう。森脇さんは一昨年の日本GPで生でお会いして、ほんの少しお話しする機会があったので今まで以上に親近感が湧くようになりました。森脇さんにはこれから先も末長くF1の解説に携わってほしいですね。

④その他:2枚
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昨シーズンオフに行われた「F1 LEGENDS」3レース分を1枚におさめました。いずれのレースもダイジェスト版は所有していたのですが、しっかり1レース分は持っていなかったので新たにコレクションに加わりました。オランダGP、なかなか日の目を見ることがありませんね。昨年のオランダGPがあるはずだった直前に振り返った1982年はうまく外れてくれたのがよかったです。FullSizeRender
こちらは昨年末に放映された総集編になります。例年であれば年内にアップしていたため、どうしてもこのディスクだけは翌年繰越になりがちでしたが、今回は間に合いました。上半分は何事も無くコンストラクターズを獲得したメルセデスの集合写真を採用。シーズン再開直前に急遽カラーリングを変えてきて、この色で大コケしたら面白いのにと思ったのに。ムテキデスは今シーズンも続くのか?!カワラナイデスか?!

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以上、真っ白けっけだったレーベルがこのような感じで色づきました。まだ終わったばかりなので、ヘビーローテーションで観ることは無さそうですが、持っておけばいつか振り返りに役に立つはず!

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せっかく久々にアブダビGPでメルセデス以外のポールシッター誕生なのに、無観客(観客は一部のV.I.P.のみ?)だと、心なしか寂しく感じます。チャンピオンは決まってしまいましたが、このレースでドライバーズ、コンストラクターズとも最終準備が決定しますから、決して気を抜けません。IMG_7677
スタートタイヤ一覧になります。Q2敗退以降はミディアムタイヤとハードタイヤを選択する者もいてバラエティに富んでいます。レッドブル、レーシングポイント、フェラーリやルノーはチーム内でタイヤチョイスを変えてきました。数珠繋ぎになりがちなアブダビGPで変化をもたらしてくれれば、レースは少し面白くなりますね。

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フェルスタッペンのスタートはまずボッタスを警戒
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続いてアウト側のハミルトンも警戒と右へ左へウロつきつつ、無事にターン1を制します。アブダビGPはまずココを押さえることが重要。
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ズラズラズラーっと一列に連なっちゃいますもんね。今シーズン限りでF1を降りると思われるマグヌッセンが唯一3位分浮上しているものの、中団以下でパラパラと入れ替わるくらいでやはりヤスマリはおとなしめ。
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10周目に動きがありましたね。前戦サクヒールGPで遅れ馳せながら悲願の優勝を挙げたペレス が息絶える。
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まさかこんなオチでひとまずF1キャリアを終えることになるとは。。毎度クドいですが、絶賛就活中!
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マシンが路肩側に止まっているのに、初めはヴァーチャルセーフティカーでした。明らかにセーフティカーでもよさげな位置なのに、後から切り替わるあたりが判断力の悪さを感じます。この判断が時としてレース内容を左右しますから、来シーズンはしっかり判断してほしいものですね。IMG_7688
フェルスタッペンをはじめ、大半のマシンがタイヤ交換を行う中、上位ではルノーのリカルドやフェラーリ2台がステイアウトの策を採ります。確かに序盤の早いタイミングではありますが、ライバルの多くは1回ピットで乗り切ろうっていうのに、大丈夫?!IMG_7689
順位は上がるけど、前にも後ろにもタイヤ交換を終えた者ばかりだよ?!どう戦うつもりでしょうか。
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ルクレールは来シーズンのチームメイトにあっさり抜かれている。今シーズンは何かと近い位置で争う2人ですね。抜いたサインツは来シーズン抜かれたマシンに乗るわけです。複雑な心境だろうなぁ。

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ヤス・マリーナは鋭角なシケインを挟んで2本のストレートがあります。1本目のストレートでDRSを使って前に出ても
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弓形の2本目でDRSを使われて逆転され、結果「無かったこと」になっちゃう。シケインでミスを誘うか、ちょっとエグめなブロックラインとかで閉めちゃうしかない。
あと、こんなのもあります。
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1本目で追尾されつつもシケインで要所を押さえて前に出さず。でもIMG_7699
2本目でしつこくリベンジに遭い
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やられる。動きの少ないレースでちょっと時間があったのでクローズアップしてみました(笑)どちらもフェラーリというのが何とも恥ずかしい。。

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そんなルクレールはストロールにやられ、ガスリーにもオコンにまでやられて、タイヤゲージがボディカラーと同じく真っ赤っか。幸運にも恵まれず堪らず23周目に苦しい苦しいピットインへ。
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結果はこう。ルクレールは最終戦に最後尾に落ちる辱めを受けています。カワイソウ。。IMG_7704
フェラーリ勢と同様にステイアウトを採ったハードタイヤスタートのリカルドはレースの7割以上にあたる40周まで耐え抜き
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マクラーレン2台にかわされた7位で復帰。紅いチームより被害は最小限で食い止めました。
ファイナルラップ1周前の54周目の順位増減はこちら。IMG_7709
いつもよりかは地味目ですよね。奇策のリカルドは結果的にマイナス4と光りましたね。一方で元相方のクビアトはプラス4と予選の好位置を活かせず、来シーズンのシート獲得で黄色信号が灯ります。

というわけで、フェラーリばかりいじり倒して優勝争いはスタート以外ほとんど触れず、花火ドーン!
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フェルスタッペンのポールトゥウィンで異例中の異例の2020年シーズンの完全閉幕となりました。

《決勝結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 ハミルトン   (メルセデス・M)

《ファステストラップ》
 リカルド(ルノー・R)1分40秒926

《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

レースとして決して面白味のあるものではありませんでしたが、無事にフェルスタッペンがポールトゥウィンを果たし、メルセデスが近年ほしいままにしてきたアブダビGPを撃破しました。それも2位のボッタスと16秒も差を付けての圧勝です。最近のフェルスタッペンはフラストレーションの溜まるレースが続いていましたから、今回の優勝は実に爽快だったと思います。この勢いで来シーズンも幸先いいスタートを切ってくれることを祈りたいですね。でも毎年開幕戦ではこれがリセットされちゃうんだよなぁ(笑)メルセデスが素晴らしいのは分かったから、そろそろライバルがその出鼻を挫いてほしいと願います。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 フェラーリ・F

まだ今年を総括するには早いものの、今シーズンのフェラーリを象徴するかのようなレース運びとなりましたね。1回ピットが王道と考えられる中で、フェラーリは何故あのタイミングでステイアウトを選んだのでしょうか。一瞬でも「見かけの上位」を見てみたかったのでしょうか。アブダビGPは例年マッタリ気味なレースとなるのに、もう一度くらいセーフティカーがあるとでも踏んだのでしょうか。ベッテルこそストロールからの猛攻にしばらく耐え、粘りに粘って予選順位プラス1でしたが、ルクレールはバカスカ抜かれて、結局入賞のチャンスを逃しています。ルクレールはトラックリミット違反で警告があったものの、あの抜かれ様は見ていても可哀想でした。ピットストップの迅速さもないし、チームはドライバー達に試練でも与えたかったのでしょうか。miyabikunはF1の素人ですが、あれほどの戦略や取り組み方が理解できません。

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《最終戦アブダビGPのポイント》
・アブダビGPらしいレース内容と結果
・表彰台争いをほとんど観ること無く
・フェラーリはドライバーに試練を与える
・F1関係者の方々、一年間お疲れ様でした!

一時期は開催すら危ぶまれたF1も何とか継ぎ接ぎ手を変え品を変え、全17戦という形で閉幕を迎えました。二週連続同一サーキットをはじめ、新規サーキットや復活サーキット、また史上初となる無観客レース。ドライバーの方では最多勝利者にチャンピオン連覇、最多出走者誕生と今後も永遠と語り継がれるであろうシーズンを我々は目の当たりにしました。今後も資金繰りやカーボンニュートラルの時代に向かうなど、新たな課題や問題は続きつつも、F1が無事に開催され、我々ファンを魅了するレースが繰り広げられることを祈りたいですね。

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F1関係者、さらには全世界のF1ファンの皆さん。一年間お疲れ様でした。miyabikunはこれからいそいそとシーズン振り返りの準備に入ります。

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アブダビGPの夕暮れはシーズンの夕暮れでもあります。激動の一年となった2020年シーズンも夜更けと共に終息します。
今回はペナルティ降格がいつもより多めにあるため、ドライバーそれぞれで取り組み方に違いがあります。ただ一つ言えることはほとんどがカメラの向こうから見つめるファンのためにも、チームやスポンサーのためにも、そして自身のランキングのためにも精一杯予選と決勝を戦い抜き、悔い無きシーズンを終えられることです。
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先週行われたサクヒールGPを欠場することとなった2020年チャンピオンは最終戦にしっかり戻っていらっしゃいました。夢の中は前戦限りです。
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はいはい、わかりましたよとラッセルは元サヤに戻り、ウィリアムズでポイントゲットを狙います。

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同じ舞台に立つF1マシンで最上位のマシンと下位のチームでどれほどの差があるものなんでしょうか。miyabikunは普段用途に分けて2台の車を乗り分けているのですが、確かに足回りの硬さや速度の伸び、ブレーキの深さなど当然ながら差を感じますが、所詮は一般車ですから目的地まで同じ時間で辿り着こうと思えばできます(一般道路で差が生まれること自体が問題)我々一般人にはあまり想像できませんね。どんな感覚なんでしょう。片目つぶって走る感じ?!タイヤの空気圧を落としてもっさりした感じ?!間違い無くそんなレベルの差では無いんでしょうね。
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Q1の1本目はハース2台に先行を許す形に。先週までは敵でも無かったのにね。
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病み上がりのキングがまず暫定トップのアルボンを上回り1分35秒台でトップに立ちますが、
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ターン20出口外側のトラックリミットを派手に超えてタイムが取り消されています。
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こうなればチャンスとボッタスが存在感を見せつける。上位はやはりメルセデスか。
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前戦初優勝、そしてこのレースが今の時点で一区切りとなるレーシングポイントのペレスがいつも通りメルセデスに食らいついていきます。ペレスはパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、残念ながら後方スタートとなります。
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ラッセルの2本目。せめてハース2台には勝ちたいが、アルファロメオには及ばず。大丈夫、観ている皆が真の実力は知っているから。
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Q1のデッドラインはライコネンでなくジョビナッツィでした。このあたりから早くも先日行った予想とだいぶズレが生じて、答え合わせが怖くなってきた(笑)

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Q2の多くは予想通りミディアムタイヤ装着で挑むドライバーが多い中、アルファタウリ2台やマクラーレンのサインツ、アルファロメオのジョビナッツィは1本目からソフトタイヤをチョイスしています。
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先に出発したハミルトンはQ1トップ通過のタイム上回り、続くボッタスはそのらQ1タイムから0.001秒だけ上回ってきました。
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ノリスはサインツと異なるソフトタイヤながらメルセデスに続く暫定3番手へ。いつも通り元気元気!それにしてもヘルメットがド派手だな。
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アルボンはQ1ハミルトンと同じ位置で
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そしてリカルドは最終ターン21でトラックリミット違反をとられて、1本目はノーカウント。
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後方スタートが決定しているペレスはタイムアタックするのかな?!
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結局タイヤの皮剥き程度でピットに戻ってここまで。一応Q2に出走しているから、完全なるビリは免れています。
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タイムを取り消されたリカルドはオコンにも負けて11番手以下が確定。
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そして同じくタイムを取り消されたアルボンはフェルスタッペンに次ぐ「必須条項」4番手を獲得して、ルノー2台をQ2敗退に追い込みました。
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フェラーリでの予選が最後となるベッテルもここまで。今回は13位で最近5戦の予選成績をみても安定したQ2止まりを徹底しているかのよう。
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Q3開始と共に空もいい感じに暗くなってきました。ボッタスがQ2のハミルトンを上回って暫定トップに立つと、
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フェルスタッペンがそのメルセデス2台に割って入ってきます。どうにかして片方一台だけでもフロントロウから引きずり下ろしたい。
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最終アタック。ハミルトンはボッタスを0.083秒上回り暫定ポールへ。IMG_7648
負けじとボッタスはそのハミルトンを0.061秒上回って是が非でもポールポジションは渡さない所存。
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ところがフェルスタッペンの最終アタックはそのボッタスよりも0.025秒速いタイムを叩き出し、2台もろとも上回って久々のポールポジション獲得。よしよし、よくやった!
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《予選結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分35秒246
 2 ボッタス    (メルセデス・M) 1分35秒271
 3 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分35秒332

フェルスタッペンのポールポジションはまだ3回目なんですよね。優勝は早かったけど、ポールポジションはキャリアからみれば遅咲き。メルセデス有利とされるアブダビGPで僅差ながらよく競り勝ったと思います。あとは決勝スタート、そしてターン1さえ押さえてしまえば、優勝は確実です。ただちょっと不安なのが今シーズンはフェルスタッペンというよりレッドブルのマシンが絶えてしまう事。こればかりはフェルスタッペンとはいえどうしようもできません。無いことを祈りましょう。

《先日の予選予想との答え合わせ》
11番手オコン。3回見返しましたが、11番手オコン、ただ一人です。最低ですね。。オコンのことではありません、miyabikunの予想が、です。Q1の途中あたりの中団はいい感じできていたのですが、後半戦の「予想の」デグラデーションが酷かった。オコンの当たりはほぼまぐれ。ペレスはやっぱり走りませんよね。クビアトもよく頑張りました。そして何より、フロントロウの厚い壁をフェルスタッペンが破ってくれたことは嬉しい結果です。いいのいいの、こんな予想はぶち壊してくれて。レースさえ楽しめれば(笑)

《Q3トップのフェルスタッペンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.03秒落ち
 マクラーレン(ノリス)が0.3秒落ち
 レッドブル(アルボン)も0.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は0.6秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.7秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)は0.8秒落ち
 ルノー(オコン)が1.1秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は1.8秒落ち※
 ハース(マグヌッセン)が2.6秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回はトップ3が僅差となり、またルノーまでの中団が1秒程度の差と拮抗する形となりました。残念だったのがQ3に進出し9番手で終えたフェラーリのルクレールで、Q3がQ1で記録した最速タイム1分35秒881であれば7番手に浮上していました。前戦サクヒールGPの1周目で自滅かつ間接的にフェルスタッペンにも被害を与えた接触により、今回の決勝は3グリッド降格ペナルティが下るため、一つでも前のグリッドを確保したいところでした。ドライバーズランキング5位はかなり厳しいかも。。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は文句無しのフェルスタッペンですね。あれだけシーズンを席巻してきたメルセデス勢を僅差で追いやり、先日のストロールに続いてポールポジションを奪取したのは素晴らしいこと。トルコGPで初ポールを獲得したストロールもメルセデスエンジン搭載車ですから、今シーズンで唯一「メルセデス勢以外のポールシッター」ということになります。やっぱりストップ・ザ・ハミルトン、ストップ・ザ・メルセデスが可能な最有力はフェルスタッペンになるんでしょうね。アブダビGPは近年、ポールポジションからの優勝が続いていますから、勢いこのままにポールトゥウィンといきましょう!ポールトゥウィンはレース展開としては退屈の代表格ですが、今回に限り許す!どうにかしてメルセデス以外の優勝者を見たいです。
ちなみにフェルスタッペンがポールポジションを獲得しなかった場合の次点はノリスくんでした。先輩サインツを上回り、レッドブルの一角を切り崩しての4番手は高評価していいと思います。先輩はこのレースを最後にトップチームに異動してしまいますが、マクラーレンも随分と競争力を戻しました。下手に移籍を考えなくても、マクラーレンからも優勝は充分狙えるし、チャンピオンだって狙えなくない。来シーズンは最強メルセデスを搭載するわけですから、まだ若く先を急ぐ必要もない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 該当無し

この予選の「ワースト」は該当者無しとしました。ちょこちょこトラックリミット違反でタイムを取り消されるもったいない方々もいましたが、まあ最終戦ですし、予選も決勝も大荒れしないのがアブダビGP。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

先程も書いたように、優勝はそのままフェルスタッペンに獲ってもらうとして、あれ、2位と3位が入れ替わっている。申し訳ないけど今シーズンのボッタスに期待が出来ない。ターン1でガブりとキングに捕まっている様が今から想像できてしまう。せっかくポールポジションだと思ったのにね、せっかくサクヒールGPではエースの気分を味わえたのにね。帰ってきちゃっちゃあ仕方がない。今年の悔しさたっぷりを来シーズンへのバネに頑張ってもらいましょう。

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開催すら危ぶまれた2020年のシーズンもいよいよあと一つとなる最終戦を迎えました。よくここまでたどり着けましたよね。開催できそうな国やサーキットを厳選し、時には二週連続開催、また時には三連戦、さらに初サーキットまで盛り込んで、どうにか全17戦のシーズンで乗り切りました。無事にチャンピオンも決まりましたし、初ポールや初優勝も生み出しました。色んな意味で歴史に残るシーズンになりましたね。そんな今シーズンもお決まりのアブダビGPで完結します。バーレーンGPで負傷したハースのグロージャンは不出走のままF1から離れることが決まり、またサクヒールGPでCOVID-19の陽性の判定が出て欠場したハミルトンがこちらも「残念ながら」出走することになりました。来シーズンは無事にカレンダー通りに行われることを祈りつつ、最終戦をしかと見届けましょう。
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《アブダビGPの基本情報》
 ヤス・マリーナサーキット
  全長           :5.554m×55周=計305.470km
  開催回数 :12回目
  コーナー数:21箇所
  高低差       :10.7m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :無し

《アブダビGPの個人的印象》
 ・ゲームの中の世界みたい
 ・ここって雨降るの?!
 ・なかなか勝てないフェラーリ第二のお膝元
 ・ピットアウトレーンが事故りそうで怖い

近年のF1の大トリとして定着する中東近代サーキットですね。ヘルマン・ティルケ監修のクローズドサーキットで様々な要素を盛り込みつつ安全性もしっかり確保したレイアウトと設備でありますが、セクター2に2本設置されたDRS作動可能なストレートはパッシングポイントではあるものの、間に挟んだシケインの存在がまた絶妙で「抜いた後、抜き返されてプラマイゼロ」みたいな状況を生んでしまいます。せっかくレイアウトのパーツパーツはいいモノを持っているのに、上手く活かせずダラダラっとしたレースになりがちです。大抵がこの頃までにチャンピオン争いは終結してしまっているし、これが終わればお休みだと、週末のサラリーマンの如くイマイチ力が入っていない感じにもみえちゃう(笑)レース終了と共にドライバーやチームスタッフを労うかのような花火が夜空に広がりますね。今シーズンは特に詰め込み詰め込みで忙しい一年(半年)でしたから、最後の最後は脱力感がいつも以上にたっぷり出そう。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒779
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒794
 2017年 ボッタス (メルセデス)
    1分36秒231
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分38秒755
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分40秒237

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒779

《現役ポールポジション獲得者と回数》

(★はその年のチャンピオン)
 5回 ハミルトン(2009,12,16,18★,19★)
 2回 ベッテル (2010★,11★)
 1回 ボッタス (2017)

近年6年のポールシッターはメルセデスから輩出しています。現役ではベッテルが2回獲得しているものの、常勝レッドブル時代のものであり、フェラーリは過去11回で一度も獲れていません。鋭角ターン7の先には遊園地があるのに、残念な結果です。アブダビの人達はフェラーリの活躍に期待しているはず。そのチャンスは来年以降に持ち越しかな。

《過去5年の優勝者》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 5回 ハミルトン(2011,14★,16,18★,19★)
 3回 ベッテル (2009,10★,13★)
 1回 ライコネン(2012)
   ボッタス (2017)

優勝もポールポジションと同様に近年6年はメルセデスが制しています。6年の前となるベッテルの3回はレッドブル時代ですし、2012年のライコネンはロータスでのF1復帰初優勝でした。 6年前、つまり現パワーユニットに入ってからはメルセデスの独壇場というわけです。もっと言うと、その6年はポールシッターがそのまま優勝ということで「ポールポジションを獲ってしまえば、あとはレースコントロールできてしまう」というゲンナリレースが続いています。今シーズンもパワーユニットの基本は変わりませんので、つまり自ずとそういう予想が立ってしまいますね。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 
2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ベッテル (フェラーリ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 4回 ベッテル (2009,12★,16,18)
 3回 ハミルトン(2010,15★,19★)
 1回 リカルド (2014)
   ボッタス (2014)

レースコントロールできるということは、レースペースは「トップに委ねられている」ということにもなります。以前ありましたね、チャンピオンが獲れないと決まったのなら、無茶苦茶にしてやる!ってのが。あれはレースに勝っても勝負、スポーツとしては負けの行為です。今シーズンは最終ラップまで気合を入れて、清々しいフィナーレを迎えてほしいですね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C5)
 黄:ミディアム(C4)
 白:ハード  (C3)

アブダビGPは柔らかい側の3種が使用されます。柔らかろうが硬かろうが、速いところは速いし遅いところは遅いわけで(笑)んーもう、キング戻ってきちゃったしなぁチクショウ。。もう少ししっかり静養したらいいのに。。ブツブツ言いつつ、今シーズン最後の予想といきましょう!

《アブダビGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.フィッティパルディ(ハース)
 19.ラティフィ    (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン   (ハース)
 17.ラッセル     (ウィリアムズ)
 16.ジョビナッツィ  (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ライコネン    (アルファロメオ)
 14.ベッテル     (フェラーリ)
 13.ガスリー     (アルファタウリ)
 12.クビアト     (アルファタウリ)
 11.オコン      (ルノー)
〜Q3〜
 10.リカルド     (ルノー)
   9.ストロール    (レーシングポイント)
   8.ペレス      (レーシングポイント)
   7.サインツ     (マクラーレン)
   6.ノリス      (マクラーレン)
   5.ルクレール    (フェラーリ)
   4.アルボン     (レッドブル)
   3.フェルスタッペン (レッドブル)
   2.ハミルトン    (メルセデス)
  P.P.ボッタス     (メルセデス)

きっと余力はあることでしょうが、病み上がりのハミルトンを控えめにし、躍起になっているボッタスを先頭にしてみました。ただーし!今までの定理を覆すように「ポールポジション=優勝」というわけにはいかず、という決勝予想まで今のうちから立ててしまいます(笑)来シーズンも乗ることが決まっていますから、来年頑張ろう。
3番手まではいつも通りとしても、このあたりから今時点では不透明です。前戦初優勝を挙げてようやく結果を出す事に成功したペレスは決勝でのパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、今のところの最終F1予選をどのように出てくるかわかりません。F1ファンとしては毎度ながら「手を抜く予選」は考えたくないししてほしくないため、一応マシンとドライバーのポテンシャルから考えてQ3には真面目に進出してきてくれることを祈りたいです。またドライバーズならびにコンストラクターズランキングを決める大切なレースであることも考えて、サクヒールGPで冴えなかったマクラーレンを上位に戻し、それに押し出される形でアルファタウリの2人にはQ2止まりとさせて頂きました。今のアルファタウリは予選よりも決勝の粘り強さがありますから、それに期待を込めます。
下位はそこそこ走れたライコネンを上げて、他はちょっとわかりません。ラッセルは一週前のマシンからまた現実に戻される形となり「同じエンジンでも速さの違い」をモロに感じるでしょうね。最後にベッテルはこちらも鉄板な位置付け14番手として、決勝もそのくらいの順位でフェラーリとのラストレースを迎えそうな気がします。本当は最後の最後くらいはルクレールに勝つ走りで、綺麗にフェラーリ6年の締めくくりをしてもらえたらいいなと思います。

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「誰がいないかって?!ちゃんと来ているよ!」
ギクっ!き、来ていたんですね。。今シーズンはもう帯同しないと聞いていたはずなんですが、、。ルクレールはいてもいなくても成績には左右されないから大丈夫ってか。
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「来るなら来るって言って下さいよーもう!」
「ごめーん。チーム気になって、来ちゃった」
悪い方向に向かなきゃいいのですが(笑)IMG_7522
急遽訪れた「エース」の座。若かろうが期待されていようが、こっちはレギュラードライバーなんだ。今回はポールトゥウィンで完勝してやる。優勝候補最有力が胸中で静かに誓う。

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イン側2番手のラッセルのスタートがいい!ポールの先輩をいとも簡単に討伐。初入賞初優勝に向かって好発進を決めました。
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後方でライコネンがバランスを崩しています。前戦とは逆のイン側。位置はほぼ同じ。カメラアングル的にも嫌な予感がしてしまいますね。IMG_7538
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アウタートラックに分岐する手前の鋭角ターン4でピンクのレーシングポイントがアウト側からターンインする際に接触。
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左フロントを折損したルクレールと、一旦引いたフェルスタッペンが避けようとしたら制御が利かず、2人仲良くドッカン。ペレスは当然最後尾。早速セーフティカー発動。レイアウトは違うはずなのにどこか似ていますね。
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「ボク来たの、やっぱマズかったカナ」

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事故処理を明け7周目からレース再開です。ラッセル、もう一度気合入れていこうね!IMG_7543
ラッセルは順調に加速。あららら、ボッタス。3位のソフトタイヤサインツにやられとるじゃん。この後のコーナーでサインツがコースアウトしたおかげで順位は取り返しますが、かなり危なっかしい。

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長い長い87周レース。途中は一気にかっ飛ばしますが、トップのラッセルはミディアムタイヤを46周目まで保たせ、ハードタイヤに乗り換え。ボッタスは4周後の50周まで引っ張りますが順位の入れ替えは無し。
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好スタートののち、一度地獄を味わったペレスが57周目に3位の元チームメイトのオコンを捉えて表彰台を獲得する位置に復帰してきました。レース中盤から後半にかけての追い上げがこのレースでも冴え渡っています。キングを彷彿とさせる追い上げ方だ。
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54周目のラティフィに続き、初参戦となったエイトケンが最終ターン11出口でフロントウィングの落とし物。ヴァーチャルセーフティカーからセーフティカーに切り替わり、まだタイヤをそう酷使していないメルセデス2台がなぜだか一応タイヤ交換。IMG_7552
ラッセルが出て、ボッタスが
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なかなか出ない。27.4秒?!一体何リッターのガソリンを給油したんだよ(笑)IMG_7555
ラッセルは余裕でトップ復帰していきますが、ボッタスはじっくりコトコトのタイヤ交換のため、ストロールにも先行を許し5位復帰。メルセデスにしては珍しいチョンボだな。
ただこのチョンボ。ボッタスに止まらなかった。初優勝街道まっしぐらのラッセルに耳を疑うような無線が飛びましたね。まさかの「タイヤ付け間違い」
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四輪のコンパウンドを見る限りは疑わしきものに気付きませんが、実はボッタスのタイヤを装着されていたとは、、。ボッタスのピットの際、ピットクルーの様子が明らかにおかしかったですよね。ハミルトンのタイヤならまだしも、よりによってボッタスのを履かされてしまうのは運が悪い!って、そういう問題じゃないって?!(笑)
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罪無きラッセルは「会社都合」によりボッタスの後ろの5位に降格だなんて可哀想。これも明らかなインシデントだな。
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一方、1周目の最後尾ペレスが自動的にトップへ。ラッセルには申し訳ないけど、ペレスにとっても貴重な初優勝への道が開けました。
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怒りのラッセルは先輩なんぞ関係無い!ラッセルとは逆にボロクソタイヤを再び履きペースの冴えないボッタス
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ストロール年下先輩
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先代のメルセデスっ子オコンとなりふり構わず飛ばす。こんな荒々しい追い上げをみせるラッセルは初めてですね。チョンボしてもマシンはピカイチのメルセデスだからこそなせる業。
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さあ残るはしれっとトップに浮上したペレスのみ。まだ初優勝は諦めてはいない。ところがラッセルに2回目の試練が、、、

まさかのスローパンク。いくら一周が短いとはいえ、さすがに残り8周を走り切れるわけがない。
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セーフティカー明けのレース再開から間もないこともあって隊列は圧縮されており、ソフトタイヤの猛追には時間足らず。幸運の女神は別の者に笑顔をもたらす結果となりました。IMG_7570

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《決勝結果》
 1 ペレス  (レーシングポイント・M)
 2 オコン  (ルノー・R)
 3 ストロール(レーシングポイント・M)

長らく待った初優勝は参戦192戦目。これまでウェバーが保持していた132戦目を大きく上回る最遅記録更新です。よかった、優勝できて。

《ファステストラップ》
 ラッセル(メルセデス・M)55秒404
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ラッセル(メルセデス・M)

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ペレス(レーシングポイント・M)

迷いますね。ラッセルはスタートからフィニッシュまで手に汗はかかない季節ですが、レース終始力が入りました。勝たせたい、勝ってほしい。スタートも完璧、レースペースも悪くない、悪いのは全てチームのミス。しがないmiyabikunの同情票では足りないくらい悔しい気持ちでいっぱいですが、F1の神様が「そう簡単に優勝をくれてはならぬ」という思し召しがあったと思うしかありません。本家のドライバー・オブ・ザ・デイは無事にラッセルの元に届いたはずですので、miyabikunは今度こそペレスを讃えたいと思います。
今シーズン度々このコーナーに登場するペレスは本当によくやっていると思います。今回もスタートが冴えていましたし、アクシデントで一時期は優勝の「ゆ」の字も出てこない最後尾まで転落しました。しかしペレスは決して諦めなかった。直線が多く、一周距離の短いこのレイアウトを活かし、トップのポカがあったとはいえ、優勝に手の届く位置までハイペースでしっかりリカバリーしてきました。解説陣も話していましたが、シート喪失が決まってからのペレスは今まで以上に気持ちや戦い方が変わったように感じます。やれ乱暴だ、金でシートを得た、トップチーム抜擢で調子に乗っている、なんて揶揄された時期も経て、いつの間にかF1のベテラン、タイヤの扱いに好評を得るドライバーとなって成熟しました。来シーズン、もしくは再来シーズンのシート獲得に向け、腐ることなく結果を出し、ランキング上位にい続ける。この姿勢はいつか報われると信じています。長く時間を要したF1優勝。これが最後の優勝とならないことを切に願っています。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 メルセデス・M

言うまでも無く、このレースの悪はメルセデスですね。いつも完璧な戦略を企て、完膚無き勝利を積み重ねたチャンピオンチームが「このレースに限って」とんでもないミスをしでかしました。やっぱりハミルトンがいないと締まらないのでしょうか。いくら最速マシンを作り上げ、若き才能があったとしても、ソレをやっちゃあお終いよ。最後のスローパンクは不可抗力とはいえ、あんなヘマが無ければ、ラッセルは最終盤であんなカリついた走りをする必要無く、いつも通りのワンツーフィニッシュだったわけです。今夜はピットクルー全員がヴォルフからゲンコツ貰って下さい。ヴォルフはラッセルからゲンコツを貰って下さい。そしてラッセルを全身全霊で慰め、よき計らいを早急に計画してあげて下さい。

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《第16戦サクヒールGPのポイント》
・苦労人ペレス。ひねり出したF1初優勝!
・思わぬ好転、溢れる才能、まさかの転落
・チャンピオン、ソレをやっちゃあお終いよ
・面白レイアウトではあるが、レースは単調

キング不在の異例な結果を予想しましたが、その予想をさらに覆す驚きや嬉しさ、悔しさなど様々な感情が入り乱れる「初開催」となりましたね。ラッセルへの苦難は目も当てられないくらい辛い内容でしたが、フリー走行から予選、そして決勝のスタートダッシュや3スティント目の猛追は確実に実力を示すに値し、この悔しさも必ずや報われる日が来ることでしょう。

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