またオープニングテーマのお世話になります(笑)このネタも無限にあるわけでもないので、むやみに使うのは避けなければなりませんね。F1中継のテーマソングといえばT-SQUARE「TRUTH」が代名詞となっていますが、そのTRUTHのアレンジ版が使用されたことが何回かありました。今回は2001年から2シーズン採用されたT-SQUARE「TRUTH 21c」のオープニングをみていきます。21cとは21centuryの略、つまり21世紀バージョンにアレンジされたものということ。
時期はちょうど「21世紀」と呼ばれる時代に突入した頃。miyabikunの中学生や高校生といった学生時代はいわゆる「世紀末」でした。西暦は1990年代から2000年代になるのに、どうして20世紀と呼ばず21世紀となるのか、友人と議論したことがありました。理由はさほど難しいものではなく「西暦の区切り方」によるもので、
西暦 世紀
1年〜 100年 1世紀
101年〜 200年 2世紀
・・・・・・・・・・・・
1901年〜2000年 20世紀
2001年〜2100年 21世紀
西暦0年、0世紀を除いて100年区切りしているだけです。よって「終了年の上2桁」を読めばその世紀がわかります。今このブログをご覧頂いている方のほとんどが21世紀で生涯を終えられる方なはずで、ほんのごく一部は22世紀を体験される方がいるかもしれません。当然ながらその頃までこのブログは続いていないし、miyabikun自身もいないでしょうから、22世紀を体験された方がいたら遠くにいるmiyabikunに「どんな時代になったか」お知らせ下さい(笑)
話を戻すと、フュージョンというジャンルに分類される原曲に比べて、ハードロック調な仕上がりで、上品で軽快、スピード感のあるTRUTHに「力強さとメリハリ」を加えたようなものになっています。初めて聞いた時は原曲慣れしていたこともあって違和感を覚えました。ただ聴いていけば(F1を観る以上、聴かざるを得ない)慣れるもので、映像の演出も相まってなかなかカッコいいです。
時期はちょうど「21世紀」と呼ばれる時代に突入した頃。miyabikunの中学生や高校生といった学生時代はいわゆる「世紀末」でした。西暦は1990年代から2000年代になるのに、どうして20世紀と呼ばず21世紀となるのか、友人と議論したことがありました。理由はさほど難しいものではなく「西暦の区切り方」によるもので、
西暦 世紀
1年〜 100年 1世紀
101年〜 200年 2世紀
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1901年〜2000年 20世紀
2001年〜2100年 21世紀
西暦0年、0世紀を除いて100年区切りしているだけです。よって「終了年の上2桁」を読めばその世紀がわかります。今このブログをご覧頂いている方のほとんどが21世紀で生涯を終えられる方なはずで、ほんのごく一部は22世紀を体験される方がいるかもしれません。当然ながらその頃までこのブログは続いていないし、miyabikun自身もいないでしょうから、22世紀を体験された方がいたら遠くにいるmiyabikunに「どんな時代になったか」お知らせ下さい(笑)
話を戻すと、フュージョンというジャンルに分類される原曲に比べて、ハードロック調な仕上がりで、上品で軽快、スピード感のあるTRUTHに「力強さとメリハリ」を加えたようなものになっています。初めて聞いた時は原曲慣れしていたこともあって違和感を覚えました。ただ聴いていけば(F1を観る以上、聴かざるを得ない)慣れるもので、映像の演出も相まってなかなかカッコいいです。
2002年版はトヨタTF102のCG画像から始まります。昔のTRUTH時代をオマージュしたマシンをグルリと舐めるように眺めた画ですね。
サイドポンツーンにはこちらも日本を代表する「世界の松下」Panasonicが堂々と鎮座しています。前にも書きましたが、トヨタのカラーリング、白地に赤の刷毛で塗ったような「和のテイスト」がカッコよかったです。「日の丸チック」はよそでお使いでしたしね。
ステアリング中央にはクラクション、ではなくクッション材とスリーポインテッドスター。とくれば言わずと知れた
マクラーレンMP4-17ですね。クッション材は1995年の最終戦オーストラリアGPで遭遇したハッキネンの「瀕死の大事故」によって取り付けられたもの。当のハッキネンは前年2001年をもって休養(のちに引退)したため、この年から後任として母国の後輩であるライコネンに代わっています。ノーズコーンは徐々にハイになった頃。
続いてBMWのロゴが見えてきました。BMWといえばクビカやハイドフェルドが所属したザウバーとのタッグの印象が強いですが、F1第2期はウィリアムズからでした。こちらはウィリアムズFW24。
BMWパワーが地元ドイツのR・シューマッハ、またF1に殴り込みをかけたJ・P・モントーヤの「あくなき挑戦」を手助けしています。
それらの挑戦を受けて立つのがロゴの一部でもわかるあのチームです。
丸みを帯びた赤のフォルムに白のアクセント。結果的に表彰台登壇率100%を誇った怪物マシン、フェラーリF2002。とにかく強かった。
ボーダフォンって懐かしいですよね。miyabikunも当時使っていました。特別フェラーリ推しではなかったけど(笑)
大トリはもちろんホンダ第3期で支えた黄色いジョーダンEJ12ですね。そりゃあまあ、フジテレビだもん。
エンジンカバーに描かれたHONDAのロゴは現在の第4期トロ・ロッソに似たもので、かの有名な「POWERD by HONDA」は使われなくなってしまいました。最近思うのが、トロ・ロッソはあれだけ大きなロゴを入れているのに、レッドブルはなぜあんなに小さい!(笑)謙虚過ぎる。自信ないから?!アストンマーチンを配慮してのあのサイズ感なんでしょうか。先日のオーストリアGPでは第4期初優勝をあげましたもんね、日本GPではもう少し堂々と表記してもらえないかなぁ。
今まではTRUTH時代ではないものばかりを取り上げてきました。ひとえにTRUTHといっても何パターンかありますよね。原曲の前にアレンジ版をみてきました。他のはまた別の機会に。
https://youtu.be/8akcXGM-cL4
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