F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:1000戦

IMG_9622
サーキット1周最速の「ポールポジション」はあくまでスタート位置を決める序章に過ぎません。栄冠を勝ち取るにはこちらをコツコツ獲得しておきたい「優勝」編です。モタモタしていると1,001戦目になってしまいますので急ぎましょう!まずは世間でよく見かける「優勝回数」になります。

《歴代優勝数上位21人》
  1 91勝 M・シューマッハ ★
  2 75勝 L・ハミルトン ★ ◯
  3 52勝 S・ベッテル ★ ◯
  4 51勝 A・プロスト ★
  5 41勝 A・セナ ★
  6 32勝 F・アロンソ ★
  7 31勝 N・マンセル ★
  8 27勝 J・スチュワート ★
  9 25勝 J・クラーク ★
     25勝 N・ラウダ ★
11 24勝 J・M・ファンジオ ★
12 23勝 N・ピケ ★
     23勝 N・ロズベルグ ★
14 22勝 D・ヒル ★
15 21勝 K・ライコネン ★ ◯
16 20勝 M・ハッキネン ★
17 16勝 S・モス
18 15勝 J・バトン ★
19 14勝 J・ブラバム ★
     14勝 G・ヒル ★
     14勝 E・フィッティパルディ ★
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
37   7勝 D・リカルド ◯
47   5勝 M・フェルスタッペン ◯
53   4勝 V・ボッタス ◯
76   1勝 R・クビカ ◯
    ★はチャンピオン獲得者、◯は2019年現役

ちょっと中途半端な足切りですが、上位21人分、14勝以上+現役になります。またこれ以下の内訳は13勝2人、12勝3人、11勝3人、10勝4人、9勝1人、8勝2人、7勝3人、6勝7人、5勝6人、4勝4人、3勝8人、2勝11人、1勝32人。ポールポジション獲得者より少し多め全107人の優勝者で1,003勝となります。え、1,003勝って、数が合わないじゃん。どういうこと?!実は1,000戦のうち、1レースで2人優勝扱いと記録されたレースが3戦あるんです。1951年第4戦フランスGPはファンジオとファジオーリの2人、56年第1戦アルゼンチンGPはファンジオとムッソが勝利を分け合っています。また57年第5戦イギリスGPはモスとブルックスが2人優勝となって、はみ出た3戦です。昔の時代なので詳しくは理解できていませんが、2人は同じマシンを使っていたため両者に優勝ポイントを与えています。まるで耐久レースみたい。今ではあり得ないルールですね。
ひとえに14勝以上といっても、いくつかのグループになっています。(上位の中の)下位は「無冠の帝王」モスがせき止めるように16勝に居座っています。周りはほとんどチャンピオン、モスはこれだけ勝てていたのにチャンピオンになれませんでした。次なる壁は「生けるF1ご意見番」スチュワートが20勝台の先頭をなしています。スチュワートの場合はマシンや成績の低下によらないF1引退だったこともあって、もう少し続けていたら、もう一つ上のグループに加わっていたのかもしれません。これより上はたかだか1勝2勝では上回れない、大きな差があるグループ、いわゆる「規格外」のスーパーレジェンドクラス達。ちょうどその中間付近にいる現役の一人がベッテル。同期同世代のハミルトンと大きく離れてしまいましたね。チャンピオンは複数回獲得しているし、この次元までくれば数だけの問題ではないのですが、最速マシンかと思われた今シーズンも3戦を終えて未だ未勝利です。方やハミルトンは既に2勝をあげて、遠く及ばないであろうと思われたM・シューマッハの91勝に手が届きそうな位置まで順調に突き進んでいますよね。
まだ上位には遠く及ばない若手現役優勝者は4人。リカルド7勝、フェルスタッペン5勝、ボッタス4勝、クビカ1勝となっています。現状を考慮すると数を確実に伸ばせそうなのはボッタスとフェルスタッペンの2人が現実的でしょうか。ここにルクレールが加わる日もそう遠くない?!

《ドライバー別優勝獲得GP数》
23GP L・ハミルトン ★ ◯
          アゼルバイジャン、アブダビ、アメリカ、
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          オーストリア、カナダ、シンガポール、
          スペイン、ドイツ、トルコ、バーレーン、
          ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ベルギー、マレーシア、メキシコ、モナコ、
          ロシア、中国、日本

22GP M・シューマッハ ★
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オーストラリア、オーストリア、
          カナダ、サンマリノ、スペイン、ドイツ、
          バーレーン、パシフィック、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、中国、日本

21GP S・ベッテル ★ ◯
          アブダビ、アメリカ、イギリス、イタリア、
          インド、オーストラリア、カナダ、
          シンガポール、スペイン、ドイツ、トルコ、
          バーレーン、ハンガリー、ブラジル、
          ベルギー、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、韓国、中国、日本

18GP A・プロスト ★
          アメリカ、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、オーストリア、オランダ、
          カナダ、サンマリノ、スペイン、ドイツ、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、メキシコ、モナコ、
          ヨーロッパ、南アフリカ

17GP A・セナ ★
          アメリカ、アメリカ東、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、カナダ、サンマリノ、
          スペイン、ドイツ、ハンガリー、ブラジル、
          ベルギー、ポルトガル、メキシコ、モナコ、
          ヨーロッパ、日本

17GP F・アロンソ ★
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          カナダ、サンマリノ、シンガポール、
          スペイン、ドイツ、バーレーン、ハンガリー、
          フランス、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、韓国、中国、日本

16GP N・マンセル ★
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          オーストリア、カナダ、サンマリノ、
          スペイン、ドイツ、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、メキシコ、ヨーロッパ、
          南アフリカ

16GP N・ロズベルグ ★
          アブダビ、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、オーストリア、
          シンガポール、スペイン、ドイツ、
          バーレーン、ブラジル、メキシコ、
          モナコ、ヨーロッパ、ロシア、中国、日本

15GP K・ライコネン ★ ◯
          アブダビ、アメリカ、イギリス、
          オーストラリア、カナダ、スペイン、
          トルコ、ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ベルギー、マレーシア、モナコ、中国、
          日本

14GP N・ラウダ ★
          アメリカ、アメリカ西、イギリス、
          イタリア、オーストリア、オランダ、
          スウェーデン、スペイン、ドイツ、ブラジル、
          フランス、ベルギー、モナコ、南アフリカ

14GP N・ピケ ★
          アメリカ西、アメリカ東、アルゼンチン、
          イタリア、オーストラリア、オランダ、
          カナダ、サンマリノ、ドイツ、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ヨーロッパ、日本

14GP D・ヒル ★
          アルゼンチン、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、カナダ、サンマリノ、
          スペイン、ドイツ、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          ポルトガル、日本

14GP M・ハッキネン ★
          アメリカ、イギリス、オーストラリア、
          オーストリア、カナダ、スペイン、ドイツ、
          ハンガリー、ブラジル、ベルギー、モナコ、
          ヨーロッパ、ルクセンブルク、日本

12GP J・スチュワート ★
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オランダ、カナダ、スペイン、
          ドイツ、フランス、ベルギー、モナコ、
          南アフリカ

12GP J・バトン ★
          オーストラリア、カナダ、スペイン、
          トルコ、バーレーン、ハンガリー、
          ブラジル、ベルギー、マレーシア、モナコ、
          中国、日本

10GP J・M・ファンジオ ★
          アルゼンチン、イギリス、イタリア、
          オランダ、スイス、スペイン、ドイツ、
          フランス、ベルギー、モナコ

10GP S・モス
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オランダ、ドイツ、ペスカーラ、
          ポルトガル、モナコ、モロッコ

  9GP J・クラーク ★
          アメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、
          ドイツ、フランス、ベルギー、メキシコ、
          南アフリカ

  9GP J・ブラバム ★
          イギリス、オランダ、カナダ、ドイツ、
          フランス、ベルギー、ポルトガル、モナコ、
          南アフリカ

  9GP E・フィッティパルディ ★
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オーストリア、カナダ、スペイン、
          ブラジル、ベルギー

  8GP G・ヒル ★
          アメリカ、イタリア、オランダ、スペイン
          ドイツ、メキシコ、モナコ、南アフリカ

  7GP D・リカルド ◯
          アゼルバイジャン、カナダ、ハンガリー、
          ベルギー、マレーシア、モナコ、中国

  4GP V・ボッタス ◯
          アブダビ、オーストラリア、オーストリア、
          ロシア

  4GP M・フェルスタッペン ◯
          オーストリア、スペイン、マレーシア、
          メキシコ

  1GP R・クビカ ◯
          カナダ

先日のポールポジションと同様に「ドライバー基準」で優勝GPをまとめてみました。ポールポジションと同じ時期、同じ数行われているはずなのに優勝の方が少ない者、反対にポールポジションの方が少ない者など様々ですね。これは個人的な見解ですが、ポールポジションが多い者=ドライバー、マシンとも「速さがウリ」であり、優勝が多い者=タイヤ、燃料、天候などへの適応する「巧みさがウリ」という印象があります。どちらかだけが多いという偏ったトップドライバーはおらず、大抵がいつもよく聞くドライバーがどちらも占めてくるわけですが。またこちらもオールドドライバーが近代ドライバーより低い数で算出されてしまうのが、不公平で申し訳ない。。
まず「ハミルトン率」を見てみましょうか(なんだそりゃ)アイウエオ順に記載したので見つけ辛いかもしれませんが、オーストラリアでしょう、次はバーレーン、そして中国、アゼルバイジャン、、と最終はアブダビ。ありゃ23GP中、今シーズンの21GPの全てで勝っていやがる。このバケモンが。要は2019年開催+過去開催2つ(トルコ、マレーシア)=23GPというわけですね。では「ベッテル率」は?アゼルバイジャン(ヨーロッパGP時代を含む)とオーストリア、フランス、ロシアの4つ足らず。21GP獲っていても過去開催含めての21GPでした。ポールポジションと同じようにこちらもハミルトンを上回る可能性は秘めています。それにベッテルの面白い点は誰も手をつけられなかった「インド」を3回とも独り占めしていること。サーキットはまだあるけど、インドはもう復活しないと思うなぁ。モスのペスカーラGPやシューマッハのパシフィックGPも唯一の記録ですね。
現役の非チャンピオンのリカルドは7勝が全てが異なるGPでの優勝です。元相方のフェルスタッペンは何気に高速高地のメキシコがお得意の様子。あと1勝すれば早くも「メキシカンマイスター」に仲間入りします。このまま無事にメキシコGPが行われ続けるといいですね。年間1勝以上を保てるようになってきたので、今シーズンも優勝を期待してよろしいのでしょうか?!日本とオランダのファンは特に待ち望んでいることでしょう。
余談ですが、ハミルトンが以前所属したロン・デニス時代のマクラーレンは「優勝トロフィーはチームに奉納し、ドライバーにはレプリカが渡される」と言われていましたが、アレ今ではどうなっているんでしょうね。まあ、代表も変わったしマシンも変わっちゃったし、まだ先そうだから、いっか。

《1GP優勝数(5回以上)》
10GP M・シューマッハ ★
          8勝 フランスGP
          7勝 カナダGP
          7勝 サンマリノGP
          6勝 スペインGP
          6勝 ベルギーGP
          6勝 日本GP
          5勝 アメリカGP
          5勝 イタリアGP
          5勝 モナコGP
          5勝 ヨーロッパGP

  7GP L・ハミルトン ★ ◯
          6勝 アメリカGP
          6勝 カナダGP
          6勝 ハンガリーGP
          6勝 中国GP
          5勝 イギリスGP
          5勝 イタリアGP
          5勝 日本GP

  3GP A・プロスト ★
          6勝 ブラジルGP
          6勝 フランスGP
          5勝 イギリスGP

  2GP A・セナ ★
          6勝 モナコGP
          5勝 ベルギーGP

  1GP J・クラーク ★
          5勝 イギリスGP

  1GP G・ヒル ★
          5勝 モナコGP

2016年に「◯◯◯マイスターを探る」と題してGP(サーキット)単位で並べたものをドライバー単位に置き換えて、それを最新の1,000戦終了時点で再集計しました。
4回とすれば、ある人がバシバシ入ってくるのですが、敢えてこちらもポールポジションと同水準の5回以上のピックアップとしました。だからいないでしょう?!残念ながら(笑)なんて言うと、またあの「あんこう」のような口で困り顔されてしまう。
優勝回数がずば抜けている時点で驚きですが、5勝以上のGPが10もあるなんて言われると、同じ土俵で走るのも恐れ多いし、やる前から勝ち目がないだろうと白旗を挙げてしまいそう。それもフランスGPに至っては史上最多の8勝をマークしています。フランス国旗の縦縞三色が変わって、ベルギー国旗みたいになりそうな勢い。
G・ヒル、セナ、シューマッハは「モナコマイスター」として取りざたされていますね。ここで名を馳せるものはF1ドライバーとしても超一流の名誉を得ています。現在のドライバーはハミルトンとベッテルが2勝、ライコネンとリカルドが1勝となっています。次世代のモナコマイスターは誰が先に手にするのでしょうか。

IMG_6392
F1は今まで多くのドライバーを生み、ドラマを生み、記録を生んで我々F1ファンを魅了しました。人気の低迷や勝者の偏り、名門チームの衰退や開催困難なGPがあるなど、まだまだ問題や不安要素を抱えてはいますが、これから先もF1は進化し、永続してほしいと願っています。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

今までデータを取り扱うネタを度々やってきました。いつも悩むのが「新たなレースが行われたりシーズンが始まると、データが古くなる」点。F1が続いていく以上、新規参戦や途中離脱はドライバーによって異なるわけだし、全く条件が揃う時といえば「F1が終わる時」を待たなければなりません。それは困るしできないため、無理矢理「データは◯◯までとする」と期限を設けて整理してアップしてきました。ただ今回は2019年序盤ではありながら数少ないキリ番「1,000戦」を迎えました。このチャンスで近年偏りが著しいポールポジションについて、今まで取り扱わなかった視点でみてみようと思います。

《歴代ポールポジション獲得数上位20人》
  1 84回 L・ハミルトン ★ ◯
  2 68回 M・シューマッハ ★
  3 65回 A・セナ ★
  4 55回 S・ベッテル ★ ◯
  5 33回 J・クラーク ★
     33回 A・プロスト ★
  7 32回 N・マンセル ★
  8 30回 N・ロズベルグ ★
  9 29回 J・M・ファンジオ ★
10 26回 M・ハッキネン ★
11 24回 N・ラウダ ★
     24回 N・ピケ ★
13 22回 F・アロンソ ★
14 20回 D・ヒル ★
15 18回 M・アンドレッティ ★
     18回 R・アルヌー
     18回 K・ライコネン ★ ◯
18 17回 J・スチュワート ★
19 16回 S・モス
     16回 F・マッサ
 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
37   7回 V・ボッタス ◯
54   3回 D・リカルド ◯
69   1回 R・クビカ ◯
       1回 N・ヒュルケンベルグ ◯
       1回 C・ルクレール ◯
   ★はチャンピオン獲得者、◯は2019年現役

以前2017年に「ポールポジション獲得者上位10人」をレース数とクロスさせてみたことがありました。今回はその幅を少し拡げて、現役ドライバーも含むこととしました。この手のデータ系になるとむやみにくっつけているmiyabikunお得意の獲得率、今回は止めました。分母はみんな揃って「1,000」であり、ハミルトンを例にすると84÷1,000=0.084=8.4%だから簡単。わざわざ割り出すまでもありません。
前回から数を増やしたものは上位ではハミルトンがセナとシューマッハを抜いて単独トップの84回、ベッテルもセナまであと10回で並ぶ数まで伸ばしてきました。
現役ではチャンピオン経験者3人のほか、F1の1,000戦目を見事に記録したボッタス、99人目のポールシッターに名乗りをあげたルクレールをはじめ、レッドブル時代のリカルド、今はビリでも昔はポール経験のあるクビカ、さすが予選王子ヒュルケンベルグと参戦20人中8人となっています。ポールポジション100人目は「あのガキ」が獲る最有力候補でしょうが、miyabikunは他のドライバーである方が面白くていいと思っています。

今回の企画はこれが目的ではありません。数を重ねることもすごいことなのですが、全世界を転戦するF1ドライバー、様々なGPでポールポジションを獲得することで「あらゆるコース特性で速さを見いだせる」ドライバーであることを証明できますね。上記25人が「何箇所のGPで獲得したか」を整理しました。
FullSizeRender
《ドライバー別ポールポジション獲得GP数》
24GP L・ハミルトン ★ ◯
          アゼルバイジャン、アブダビ、アメリカ、
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          オーストリア、カナダ、シンガポール、
          スペイン、ドイツ、バーレーン、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、ベルギー、
          マレーシア、メキシコ、モナコ、ヨーロッパ、
          ロシア、韓国、中国、日本

23GP S・ベッテル ★ ◯
          アゼルバイジャン、アブダビ、アメリカ、
          イギリス、イタリア、インド、
          オーストラリア、カナダ、シンガポール、
          ドイツ、トルコ、バーレーン、ハンガリー、
          ブラジル、ベルギー、マレーシア、
          メキシコ、モナコ、ヨーロッパ、ロシア、
          韓国、中国、日本

20GP A・プロスト ★
          アメリカ、アメリカ東、イギリス、
          イタリア、オーストリア、オランダ、
          カナダ、サンマリノ、スイス、スペイン、
          ドイツ、ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ベルギー、ポルトガル、モナコ、
          ヨーロッパ、南アフリカ、日本

19GP A・セナ ★
          アメリカ、アメリカ東、イギリス、
          イタリア、オーストラリア、カナダ、
          サンマリノ、スペイン、ドイツ、
          パシフィック、ハンガリー、ブラジル、
          フランス、ベルギー、ポルトガル、
          メキシコ、モナコ、ヨーロッパ、日本

19GP M・シューマッハ ★
          アメリカ、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、オーストリア、カナダ、
          サンマリノ、スペイン、ドイツ、バーレーン、
          ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ベルギー、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、ルクセンブルク、日本

17GP N・マンセル ★
          アメリカ、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、カナダ、サンマリノ、
          スペイン、ドイツ、ハンガリー、ブラジル、
          フランス、ベルギー、ポルトガル、
          メキシコ、モナコ、南アフリカ、日本

17GP N・ロズベルグ ★
          アブダビ、アメリカ、イギリス、カナダ、
          シンガポール、スペイン、ドイツ、
          バーレーン、ハンガリー、ブラジル、
          ベルギー、メキシコ、モナコ、ヨーロッパ、
          ロシア、中国、日本

16GP N・ピケ ★
          アメリカ西、アメリカ東、アルゼンチン、
          イギリス、イタリア、オーストリア、
          オランダ、カナダ、サンマリノ、スペイン、
          ブラジル、ベルギー、ポルトガル、モナコ、
          ヨーロッパ、南アフリカ

14GP F・アロンソ ★
          イギリス、イタリア、カナダ、シンガポール、
          スペイン、ドイツ、バーレーン、ハンガリー、
          ブラジル、フランス、マレーシア、モナコ、
          ヨーロッパ、中国

13GP D・ヒル ★
          アルゼンチン、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、カナダ、スペイン、
          ドイツ、ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ポルトガル、モナコ、ヨーロッパ

13GP M・ハッキネン ★
          イギリス、イタリア、オーストラリア、
          オーストリア、サンマリノ、スペイン、
          ドイツ、ハンガリー、ブラジル、フランス、
          ベルギー、モナコ、ルクセンブルク

13GP K・ライコネン ★ ◯
          アメリカ、イギリス、イタリア、
          オーストラリア、サンマリノ、スペイン、
          ドイツ、トルコ、ハンガリー、フランス、
          ベルギー、モナコ、ヨーロッパ

12GP M・アンドレッティ ★
          アメリカ、アメリカ東、アルゼンチン、
          イタリア、オランダ、カナダ、スウェーデン、
          スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、日本

12GP N・ラウダ ★
          アメリカ、アメリカ西、イギリス、イタリア、
          オーストリア、オランダ、スペイン、ドイツ、
          フランス、ベルギー、モナコ、南アフリカ

11GP J・クラーク ★
          アメリカ、イギリス、イタリア、オランダ、
          カナダ、ドイツ、フランス、ベルギー、
          メキシコ、モナコ、南アフリカ

11GP F・マッサ
          オーストリア、シンガポール、スペイン、
          トルコ、バーレーン、ブラジル、フランス、
          マレーシア、モナコ、ヨーロッパ、日本

10GP J・M・ファンジオ ★
          アルゼンチン、イギリス、イタリア、
          オランダ、スイス、ドイツ、フランス、
          ペスカーラ、ベルギー、モナコ

10GP R・アルヌー
          アメリカ東、イギリス、イタリア、
          オーストリア、オランダ、カナダ、
          サンマリノ、フランス、モナコ、南アフリカ

  7GP J・スチュワート ★
          アメリカ、カナダ、ドイツ、フランス、
          ベルギー、モナコ、南アフリカ

  7GP S・モス
          アメリカ、アルゼンチン、イギリス、
          イタリア、オランダ、ポルトガル、モナコ

  6GP V・ボッタス ◯
          アブダビ、オーストリア、バーレーン、
          ブラジル、ロシア、中国

  2GP D・リカルド ◯
          メキシコ、モナコ

  1GP R・クビカ ◯
          バーレーン

  1GP N・ヒュルケンベルグ ◯
          ブラジル

  1GP C・ルクレール ◯
          バーレーン

分類はGP単位としているため、サーキット単位とすると、もう少し増えます。そちらも整理してはいるのですが、煩雑になるため割愛しました。この手の記録は開催数、開催GPの限られているオールドドライバーにとって、実績はあれど言うまでもなく不利です。
最も多くのGP予選を制したのはハミルトンの24GPでした。現役で唯一「2019年開催の全GPでポールポジションを獲得しているドライバー」です。ちなみにサーキット単位でみると、27サーキットを制しています。すごいですよね。得意不得意サーキット云々はなく、全てで速い。これが近年最強のメルセデスと融合しているわけですから、ライバルは一枚どころか二枚上手ぐらいで取り組まなければポールポジション獲得の道は開きません。裏を返せばハミルトンの場合、これ以上の記録はベトナムのハノイ市街地のような新設サーキット、オランダのザントフォールト復活開催などがないと更新できないということ。23GPで歴代2位のベッテルは現役18GPを制しています。残るはどこでしょうか?オーストリア、スペイン、フランスです。スペインのカタロニアは合同テストで超速ラップを叩き出しているはずなのに、予選で獲れないというのは意外ですね。またベッテルが獲っていてハミルトンが獲れなかったものもあります。トルコとインドの2つ。その差がこの1GP違いとなっています。もう手詰まりのハミルトンに対し、ベッテルは現役で3つ追加することができるため、上回る可能性を残しています。
スーパーレジェンドの3人、プロスト、セナ、M・シューマッハは仲良く1GPずつ並んでいます。シューマッハとセナはプロストに対してポールポジション数そのものは多いはずです。ただ獲得GP数はプロストの20GPが最も多くなる。それはなぜか、この後にも出てきますがシューマッハとセナは「同じGPで複数回獲得している」という特徴があるからです。プロスト目線でいけば「どのGP(サーキット)でもそつなく速い」ということになる。その辺りがプロストらしい「強み」でした。
マッサやアルヌーといった非チャンピオンクラスもこうしてみるとなかなか健闘しましたよね。マッサは本当に惜しいところまでいきました。人もよかった。その人のよさが「華」という面であと一押し足らずだったんでしょう。似たような苦労人のN・ロズベルグやバトンと異なる点。
現役の非チャンピオンはまだまだ伸び代たっぷりですね。中でもキングの隣に静かに座るボッタス、エースを虎視眈々と見つめるルクレールは期待できます。某「黄色いチーム」の2人は厳しいかなぁ。水色のチームの人はもっと、、。

《1GPポールポジション獲得数(5回以上)》
8GP L・ハミルトン ★ ◯
        8回 オーストラリアGP
        6回 イギリスGP
        6回 イタリアGP
        6回 カナダGP
        6回 ハンガリーGP
        6回 中国GP
        5回 ベルギーGP
        5回 マレーシアGP

6GP M・シューマッハ ★
        8回 日本GP
        7回 スペインGP
        7回 ハンガリーGP
        6回 カナダGP
        5回 サンマリノGP
        5回 マレーシアGP

5GP A・セナ ★
        8回 サンマリノGP
        6回 オーストラリアGP
        6回 ブラジルGP
        5回 イタリアGP
        5回 モナコGP

2GP J・M・ファンジオ ★
        5回 イタリアGP
        5回 フランスGP

1GP J・クラーク ★
        5回 イギリスGP

今回の最後は1GPで複数回ポールポジションを獲得したドライバーを整理しました。一つの線引きとして「同じGPで5回以上」でピックアップしました。そうすれば、数多いポールシッターも5人とかなり厳選されます。最も多いのは言わずとも知れたハミルトンの8GPで5回以上のポールポジションを獲得しています。先日の開幕戦オーストラリアGPで獲得したことにより、シューマッハの持つ日本GP8回、セナの持つサンマリノGPに並びました。オーストラリアのポールが多いということは「そのシーズンの初めでポールを獲る確率が高い」ともいえます。近年はハミルトンに始まり、ハミルトンがチャンピオンを獲っているという、まさに「ハミルトンによるF1」と化しています。他はまだ今シーズンで8回に到達するものはありませんが、イギリス、イタリア、カナダ、ハンガリーについては7回になるチャンスを持っており、それぞれ単独最多獲得数にもなり得ます。
ハミルトンの「一応ライバル」の方はこのコーナーでは見かけませんね。どうしちゃったのでしょうか。ベッテルはポール獲得数こそ多いものの、未だに1GPで5回獲得したものはありません。おまけでお伝えしておくと、カナダ4回、シンガポール4回、中国4回、日本4回と惜しい感じ。今は無きサーキットを含め、万遍なくポールを獲得しているベッテルです。
IMG_9579
おいおい、そんなシケった顔するなよー。頑張れよ!みんなまだ期待しているぞ。数じゃないよ、要は質だから(笑)

以上、1,000戦というキリのいいタイミングで「ポールポジションの上位獲得者とGP別獲得数」について整理してみました。ポールポジションはポイント付与はありませんし、必ずしも優勝に直結はしません。ただし、近年のF1において特に「優勝するに重要なファクター」となってきています。たった1周で決まる勝負、戦略にもよらない「サーキットを純粋に速く走る」というF1の醍醐味がこの「予選の1周」に濃縮されています。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_9578
F1は先日行われた第3戦中国GPで無事に1,000戦を迎えました。様々なカテゴリーが生まれては消え、名前を変えて続けられている中、F1はオープンホイールレースの最高峰の一つとして、途切れることなく69年目に突入しました。絶好の機会なので、これまでこのメモリアルなタイミングで誰がポールポジションを獲得し、優勝したかをまとめてみました。

《1〜1,000戦の節目レース》
        1戦目 1950年5月13日 第1戦イギリスGP
                  シルバーストン
         P.P.:G・ファリーナ(アルファロメオ)
        優勝:G・ファリーナ(アルファロメオ)
                  〜4,054日〜
    100戦目 1961年6月18日 第6戦ドイツGP
                  ニュルブルクリンク(北コース)
         P.P.:P・ヒル(フェラーリ)
        優勝:S・モス(ロータス)
                  〜3,626日〜
    200戦目 1971年5月23日 第3戦モナコGP
                  モンテカルロ市街地
         P.P.:J・スチュワート(ティレル)
        優勝:J・スチュワート(ティレル)
                  〜2,477日〜
    300戦目 1978年3月4日 第3戦南アフリカGP
                  キャラミ
          P.P.:N・ラウダ(ブラバム)
         優勝:R・ピーターソン(ロータス)
                  〜2,360日〜
    400戦目 1984年8月19日 第12戦オーストリアGP
                  エステルライヒリンク(レッドブルリンク)
         P.P.:N・ピケ(ブラバム)
        優勝:N・ラウダ(マクラーレン)
                  〜2,268日〜
    500戦目 1990年11月4日 第16戦オーストラリアGP
         P.P.:A・セナ(マクラーレン)
        優勝:N・ピケ(ベネトン)
                  〜2,352日〜
    600戦目 1997年4月13日 第3戦アルゼンチンGP
         P.P.:J・ヴィルヌーブ(ウィリアムズ)
        優勝:J・ヴィルヌーブ(ウィリアムズ)
                  〜2,184日〜
    700戦目 2003年4月6日 第3戦ブラジルGP
         P.P.:R・バリチェロ(フェラーリ)
        優勝:G・フィジケラ(ジョーダン)
                  〜2,002日〜
    800戦目 2008年9月28日 第15戦シンガポールGP
         P.P.:F・マッサ(フェラーリ)
        優勝:F・アロンソ(ルノー)
                  〜2,016日〜
    900戦目 2014年4月6日 第3戦バーレーンGP
         P.P.:N・ロズベルグ(メルセデス)
        優勝:L・ハミルトン(メルセデス)
                  〜1,834日〜
 1,000戦目 2019年4月14日 第3戦中国GP
         P.P.:V・ボッタス(メルセデス)
        優勝:L・ハミルトン(メルセデス)

各節目のレースまでに要した日数を計算してみました。1戦目の1950年第1戦イギリスGPから100戦目にあたる1961年第6戦ドイツGPまで4,054日を要したのに対し、最近の100戦、900戦目2014年第3戦バーレーンGPから先日の1,000戦目第3戦中国GPまでは1,834日で到達したことになります。近年は1シーズンあたりのレース数が20レース程度に倍増した関係で、100戦は意外とあっという間にきてしまいます。
ポールポジションや優勝したドライバーをみていくと、概ねその時代を象徴するドライバーが名を刻んでいますね。1戦目のファリーナ、200戦目のスチュワート、600戦目のJ・ヴィルヌーブはポールトゥウィンを決め、メモリアルレースを独り占めしています。ラウダ、ピケ(父)はポールポジションと優勝のどちらも登場していますが、いずれも1回ずつ。しかし最近の900戦と先日の1,000戦でハミルトンが2連続メモリアル優勝しています。ハミルトン時代が長く続いていることを物語る記録ですね。

《1,000戦以降の節目レース予想日》
次の第4戦アゼルバイジャンGPは1,001戦目となります。当然また1からやり直し。でもさっきの定理でいけば次なるキリ番2,000戦までは69年もかからないはず。ということでmiyabikunはおバカな試算をしてみました。1,000戦を終えたばかりで気が早いけど「2,000戦は一体いつ頃か」です。現在のように年間で21戦、1,834日で100戦迎える条件で試算すると、以下のようになります。

    1,100戦目 2024年4月21日 日曜日
    1,200戦目 2029年4月29日 日曜日
    1,300戦目 2034年5月7日   日曜日
    1,400戦目 2039年5月15日 日曜日
    1,500戦目 2044年5月22日 日曜日
    1,600戦目 2049年5月30日 日曜日
    1,700戦目 2054年6月7日   日曜日
    1,800戦目 2059年6月15日 日曜日
    1,900戦目 2064年6月22日 日曜日
    2,000戦目 2069年6月30日 日曜日

2,000戦目は今から50年先、F1制定119周年にあたる2069年。日付はヨーロッパラウンドの真っ只中であろう6月30日と算出されました。そうだなぁ、初夏のオーストリアGPかイギリスGPかな。イギリスGPはまだやっているのかな、念願のオランダGPだったりして。と妄想が膨らみます。miyabikunはその頃89歳、果たして生きていられるのか、そもそもF1自体が継続開催されているのかって話にもなりますね。こりゃmiyabikunが先かF1が先か、生きていられたらF1は観ているだろうけど、今のようにブログでああでもないこうでもないと書く頭と気力は無さそうだ(笑)もしF1が続いていたら、この先の1,000戦はどのように変化し、進んでいくのでしょうか。将来のことを色々と想像や妄想するのも楽しいですね!

これはあくまでF1が継続されていた場合の「目安」ですので、50年後にズレても保証しかねます。ご了承下さい。
IMG_9577

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_9576
日本人と中国人は似ているけど、ちょっと違う。男性の方が分かりやすいように思います。お顔は伏せつつこの方はレッドブルを応援している様子、日本の方かな(間違えていたらすみません)バーレーンに引き続き、風が強そう。長い直線に回り込むコーナーのレイアウトは風の影響をモロに受けそうですね。

IMG_9581
奇数の走行ライン上からいいスタートを切れるかと思われたボッタスはもたつき、インのハミルトンと競り合うこともなくターン1へ。ポールスタートからこれやっちゃダメよ。セカンドロウに並ぶフェラーリもライン上のベッテルがボッタスのもたつきに逃げ場をなくしたか、ガラ空きのインをルクレールにプレゼント。上海はライン上の奇数スタートよりもイン側の偶数列の方がターン1、2をコンパクトに旋回できて有利そう。
IMG_9583
後ろでオレンジが跳ねている。
IMG_9585
まずトロ・ロッソのクビアトがサインツと触れ合い跳ねる。
IMG_9586
IMG_9610
反動でノリスを押し上げる。これか。ノリスはだいぶ飛んでいるな。「怪我」の代償はノリスだけでなく、クビアトが大きかった。ピットレーンのドライブスルーの罰を食らっています。スタート直後で接近中だったため仕方ない気もするが、、。

IMG_9588
予選不出走からピットスタートとなったアルボンはそんなゴチャゴチャな中団の助けもあって16位まで浮上。結果的には10位入賞を獲得してドライバー・オブ・ザ・デイに選出されましたね。予選前の出来事からよくぞ腐らず走り続けました!ジョビナッツィは、、うーん頑張れ。

IMG_9590
逃げちゃうメルセデスはさておき、その後ろは接近し始めましたよ。前がしたたかな弟ルクレール、後ろかんしゃく持ちの兄ベッテル。兄チャン、ここはひとつ落ち着いてね。チャンピオン獲りにいくんだもんね?
FullSizeRender
スタートは上手く前に出たルクレールのペースがイマイチよくなく、チームは入れ替えを指示。
IMG_9592
IMG_9594
譲ったら譲ったで前を追い始めるかと思いきや、コーナー各所でタイヤスモークを上げている。フェラーリはバーレーンGPから一転、明らかにメルセデスほどキメ切れいない。争う相手が後ろから追うフェルスタッペンになりつつある。そんなことやっている場合ではないのに。

18周目に5位走行中のフェルスタッペンがハードに交換。その前をじゃれ合うフェラーリの採った判断は
IMG_9597
IMG_9598
翌周に前を走るベッテルを先に入れて、フェルスタッペンをカバー。当然前には復帰します。ただこの2人、門下生同士よく出会うんだよな(笑)
IMG_9599
1周早めにタイヤ作りをしていたフェルスタッペンがインへ飛び込む。怖い怖い!
IMG_9602
塾では「やったらやり返す」と指導されています(笑)ベッテルは押し出して順位を堅守。さっきも書いたけど、ベッテルの争う相手はルクレールやフェルスタッペンではないんだけどね。

IMG_9604
ルクレールはベッテルから遅れること4周タイヤを引っ張って、フェルスタッペンがターンイン、ルクレールはまだピットレーン内に隠れるようなギャップとなっています。フェラーリのチームの指示によりフェルスタッペンのアンダーカットが成立しました。序盤のペースがよくなかったことに起因するけど、せっかくスタートで表彰台に手をかけたと思いきや、先輩に差し出して、見るはずもないライバルに先行されて、ルクレールは今「真のフェラーリ」を体感しているはずです。

13番手スタートからタイヤを引っ張るだけ引っ張り、第1スティントで一時期6位を走行したライコネンはレースの約半分となる26周目に一度キリのピットへ。
FullSizeRender
入賞圏外のトラックインでもマグヌッセン抜くネン
IMG_9608
IMG_9609
元相方、同じエンジンのグロージャンも抜くネンと活きのイイ若手の如く、中堅チームは手早く料理し入賞圏内復帰へ。おっちゃんはリラックスしてF1楽しむ。

FullSizeRender
てっきり上位陣は1ピットストップが王道かなと想像していると、6位走行のガスリーから大幅リードを築いたフェルスタッペンが35周目にミディアムタイヤに履き替え。ダルマ落とし式に翌36周目にベッテルがカバー、続いて余裕しゃくしゃくなツートップも連続ピットを敢行しています。
IMG_9613

ちょっと待たされてトラックインしたボッタスの前に、今回は戦略の甚大な被害者ルクレールに追いツーク。
FullSizeRender
頑張ール、けど堪え切レーズ、抜かレール。
IMG_9616
ニュータイヤのベッテールにまたもや先行さレール。今回のルクレールは我慢のレースでしたね。
FullSizeRender
「ハタは振られるモノ。ボク、振りナレテイナイ」

FullSizeRender
《決勝結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス   (メルセデス・M)
   3 ベッテル   (フェラーリ・F)

《ファステストラップ》
   ガスリー      (レッドブル)1分34秒742
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン      (トロ・ロッソ)

スタートとピット以外ほとんど映されることも印象にも残らなかったメルセデス2人。結果的に上位3人はスタート順位のままでしたね。盤石だったメルセデス、いやフェラーリは太刀打ちも出来ず、さらには本来競争相手でないレッドブル1台に割って入られる「苦い」レースでした。開幕戦からピリッとしないできたガスリーは最後の最後に履いたソフトタイヤで少しは目立つことができたかな?

IMG_9618
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン      (トロ・ロッソ)

個人的にはスタート1発でレースを決めたハミルトン、ボロタイヤも我慢しつつしっかり入賞まではもっていくライコネンも候補にはありました。ただやっぱり今回も投票通り「ビリからの健気な積み重ね」が花開いたアルボンヌに一票を投じます。

IMG_9624
《第3戦中国GPのポイント》
・イン側偶数列に勝機アリ!スタート逃げ
・ライバルよりチーム内でレースするフェラーリ
・勢い余るクビアト、ペナルティちょっと重過ぎ
・おっちゃんはF1楽しむだけでも入賞できる

記念すべき1,000戦目は100戦前と同様のハミルトンが涼しげにゲット。1,001戦目もみんなで盛り上がっていきましょう!

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_9534
「上汽国際賽車場」(この表記は日本語書き)上海じゃなく「上汽」と書くんですね。あとよく見ると、サーキットの部分は「車」でなく「牛」なんだ。確かに車よりも前の動力といえば馬や牛ですね。賽銭やサイコロの賽に車の場所、つまり車の賭け事をする場所、って感じ?!漢字だから何となく意味は通じるけど、日本語とは微妙に違う。勉強になります。一千戦、上海に在り。

今回は予選直前のフリー走行3回目でトロ・ロッソのアルボンが最終コーナー出口で大破。
IMG_9533
予選に間に合わず、今回はお留守番です。最後尾予想を早速外してしまいました。そんなことよりアルボンは地元のタイにもそう遠くないのに残念。決勝の飛躍に期待しましょう!
フリー走行から調子が良かったのはこの方。
IMG_9535
開幕戦オーストラリアGPと同様にいいことですね。Q1前半を終えて、トロ・ロッソの期待を一手に担ったクビアトは今回もレッドブルのガスリーを食って暫定7番手。
IMG_9536
IMG_9539
ガスリーはそろそろギヤをレッドブル仕様に合わせないと「逆クビアト」になっちゃうよ?!ほら、頑張れよ!
IMG_9540
Q1の結果です。アルボン同様に結局出走することなくザウバーのジョビナッツィも終えて最後尾決定。いつもの定位置を明け渡したウィリアムズは9列目にアップしています。

IMG_9541
Q2が始まっても各車出足が鈍く、その中でもフェラーリは遅かった。フリー走行ではまあまあいいのかななんて想像していたけど、前戦バーレーンGPの様な切れ味は感じませんでした。フェラーリに続いて出発した黄色いリカルド。
IMG_9542
ちょっと見辛いけど、連なるフェラーリのルクレールに並んで
IMG_9543
割り込む。若手の前にってのがちょっと感じ悪い。きっとヘルメットの中は白い歯をむき出して笑っているに違いない(笑)
IMG_9544
Q2に入ってもボッタスはイケイケ継続中。真ん中の硬さであるミディアムタイヤ装着で全てのセクターが紫表示の最速。miyabikunの前予想ではポールポジションとしたベッテルは0.5秒遅れ。
IMG_9546
ルクレールは0.6秒遅れ。ちょっとボッタスに離され過ぎているな。それはそうと、ルクレールの後ろに小さく見えるルノーはリカルドじゃない?!さっきの追い抜き割り込みは何だったんだよ!
IMG_9550
Q2は今回ギリ抜けならずライコネン、独りきりのクビアトとペレス、そして予想に反して奮わなかったマクラーレンの2人がアウト。Q3へは上位であろう5チーム10人が揃いました。ちなみに上位10人の決勝スタートタイヤはこちら。表彰台候補者の5人はミディアムをチョイスしています。
IMG_9551

IMG_9553
最速タイムのハミルトンの後ろ、それをかき消すハイペースでボッタスが食らいついています。
IMG_9554
おー0.007秒上回ってきた、いいぞ!セクター3以外でボッタスが速い。1,000戦目のポール獲得まで、あと1ラン!
IMG_9556
IMG_9557
2本目のハミルトンは、うわぁセクター1で最速タイムだ。ボッタス遅れる。。
IMG_9558
セクター2も自己ベスト。ボッタス食らいつけ!
IMG_9560
セクター3でハミルトンが遅れる。ボッタスは?!
IMG_9561
0.016秒更新!ボッタスがメモリアルポール!
IMG_9562

IMG_9563
《予選結果》
   1 ボッタス    (メルセデス・M)1分31秒547
   2 ハミルトン(メルセデス・M)1分31秒570
   3 ベッテル    (フェラーリ・F)1分31秒848

上海での予選レコード更新はなりませんでした。あと先日miyabikunが記録した1分29秒825も上回れず、一応面目保つ。イヒヒ。

《予想との答え合わせ》
2番手ハミルトン、4番手ルクレール、5番手フェルスタッペンの3人が正解。ハミルトンについては結果的に正解だけど、負けたのがベッテルではなくボッタスという時点で「当てにいった正解」とは違うのであまり嬉しくないかも。そういった意味では全然当てられてないと思っています。マクラーレンは期待外れだったし、今回もグロマグではなくマググロで外した。この2人はタイムも近いしなかなか読めない。

《Q3トップのボッタスとの差》 
    メルセデス(ハミルトン)は差がほぼ無し
    フェラーリ(ベッテル)が0.3秒落ち
    レッドブル(フェルスタッペン)は0.5秒落ち
    ルノー(リカルド)が1.4秒落ち
    ハース(マグヌッセン)は1.6秒落ち※
    トロ・ロッソ(クビアト)が1.7秒落ち
    レーシンポイント(ペレス)は1.8秒落ち
    アルファロメオ(ライコネン)が1.9秒落ち
    マクラーレン(サインツ)は2.0秒落ち
    ウィリアムズ(ラッセル)が3.7秒落ち
        ※は最速タイムから算出

メルセデス2台が抜けてしまっていて、フェラーリは全く太刀打ちできませんでした。決勝スタート直後のターン1〜4間とかで嫌な予感がします。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ボッタス(メルセデス)

IMG_9552
《決勝の表彰台予想!》
   1 ボッタス    (メルセデス・M)
   2 ハミルトン(メルセデス・M)
   3 ベッテル    (フェラーリ・F)

3番手スタートの人がお利口さんできれば、上位の順番はそう変わらないのではないかなと予想します。またバカやったりしたら、3位はルクレールかフェルスタッペンのモノかな。中団は僅差ですから入賞のチャンスは各チーム、ドライバーにあると思います。予選でようやく健全な位置につけたガスリー、リカルドのトレードコンビ。決勝タイヤ選択権を持つクビアトやライコネンのアップにも期待したいです。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

↑このページのトップヘ