F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:記録

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もうすぐF1の夏休みも折り返しを過ぎ、後半戦開始が近付いてきます。今シーズンこそ速いと思われたフェラーリが想像以上の失速をみせ、代わって台頭してきたのがホンダエンジンを搭載するレッドブル(ほぼフェルスタッペン)ですね。ポールポジションを獲得して、前半戦の間に2勝を挙げたことも想像以上であったし、後半戦も楽しみを増やしてくれました。今回は日本では多くのファンが期待する「ホンダエンジン」にまつわる数字や過去を振り返っておきたいと思います。某F1情報誌に先を越されてしまいましたので、取り扱う目線は少し変えています。

《エンジン別の決勝戦績と勝率》
ホンダをフォーカスする前に、F1で名だたるエンジンメーカー(サプライヤー)上位5位の決勝戦績を並べてみました。あと、他のエンジンメーカー全ては記載できませんが、ホンダ以外の日本メーカーは参考まで。冒頭からいきなり余談として、決勝参戦数にF1ではあまり馴染みのないスバル(旧 富士重工業)が入っています。実はF1に参戦したことあるんです。スバルがコローニというイタリアのチームの株を取得、1990年に水平対向12気筒エンジンを引っ提げ、C3Bの名で予選に挑みました。しかしライバルに大きく水を開けられて1回も予備予選を突破できずにF1から撤退しています。
今回の数値は優勝やポールポジションを除いて、回数でなく「レース数」で横並びとしました。例えば、先日ホンダエンジンを搭載するフェルスタッペン、クビアトによるダブル表彰台のドイツGPは表彰台回数を「1戦」とカウントしています。

    データは2019年第12戦ハンガリーGP時点
    ◯はドライバー、エンジンとも2019年現役

・決勝出走数
  1 983戦   フェラーリ ◯
  2 631戦   ルノー ◯
  3 523戦  フォード
  4 471戦   メルセデス ◯
  5 433戦   ホンダ ◯
11 147戦   無限(無限ホンダ)
13 140戦  トヨタ
15 116戦   ヤマハ
  -  (8戦)スバル

・入賞レース数
  1 806戦   フェラーリ ◯
  2 499戦   ルノー ◯
  3 423戦   メルセデス ◯
  4 383戦   フォード
  5 266戦   ホンダ ◯
  8   83戦   トヨタ
14   56戦   無限(無限ホンダ)
23   18戦   ヤマハ

・表彰台レース数
  1 578戦   フェラーリ ◯
  2 322戦   メルセデス ◯
  3 312戦   ルノー ◯
  4 289戦   フォード
  5 128戦   ホンダ ◯
14   17戦   トヨタ
16   15戦   無限(無限ホンダ)
26     2戦   ヤマハ

・優勝レース数
  1 236勝   フェラーリ ◯
  2 183勝   メルセデス ◯
  3 176勝   フォード
  4 168勝   ルノー ◯
  5   74勝   ホンダ ◯
16     4勝   無限(無限ホンダ)

グラフで一言にまとめると、こんな感じ。表彰台数は優勝数を、入賞数は表彰台数と優勝数を、決勝出走数は全てを内包します。
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今シーズンのエンジンメーカー(サプライヤー)全てが歴代の中でも古参にあたります。その中ではホンダが最も歴が浅いです。言うまでもなくフェラーリエンジンが最多、かつ他のメーカーと異なる点はメルセデスやルノー、ホンダはサプライヤーに特化した時代を含む中で「ほぼワークスチーム」でのカウントというのがすごい!さすがレース屋フェラーリですねー、と感心するだけではつまらない。今回はあくまで「ホンダ」が主役、あれだけ勝ちまくった時代があるのなら「勝率」でみたらどうか、とグラフの下に割り出した結果を出しました。ところがフェラーリを上回ったのはルノー、フォード、メルセデスの3社で、肝心なホンダは勝率17.1%とメルセデスの半分以下に。うーん、メルセデス強し。最近はレース内容もブログネタもメルセデス過ぎてますね。この比較は失敗か。
日本メーカーでみると、ホンダ系列の無限、世界のトヨタ、バイクも楽器もおまかせヤマハを大きく引き離して日本1位!F1で優勝しているのはホンダと無限(ホンダ)の2社となっています。ホンダは長年「F1命」で頑張っているし、すごいメーカーなのだ!(笑)

《ホンダ各期の戦績》
ここからちゃんと「ホンダエンジン」に特化していきます。ご存知の通り、ホンダとF1との関わりは4つの期間に分かれます。チームによってはシーズン途中にエンジンメーカーや組織をを変えていることがあります。そこは「別チーム扱い」でカウントしています。2018年に関してはフォース・インディアの件で10チームではなく、11チーム扱いです。
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こちらはF1全体でみたホンダエンジン搭載のチーム(コンストラクター)ランキングです。グレーにハッチングされているのが空白期間で、限られたスペースの中でグラフ化するとくちゅくちゅっと非常に窮屈になります。ザッとみる限りだと、ホンダの黄金期ともいえる第二期をはじめ、なかなか上の方に位置してるじゃん?!なんて。以下で期で分けたデータと戦績にまとめていきます。パワーユニット構成を示すTTはツインターボ、HTはハイブリッドターボです。

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・ホンダ第一期
    期間       :1964年〜68年(5年)
    供給先    :ホンダ
    初P.P.     :J・サーティース(68年R9イタリア)
    初入賞    :R・ギンザー(65年R3ベルギー)
    初表彰台:R・ギンザー(65年R10メキシコ)
    初優勝    :R・ギンザー(65年R10メキシコ)

    ホンダ 1964年〜68年 ドライバー6人
        P.P.1回 決勝35戦 入賞13戦 表彰台5戦 2勝

    64年:RA271E 1.5ℓV12 NA
    65年:RA272E 1.5ℓV12 NA
    66年:RA273E 3.0ℓV12 NA
    67年:RA273E 3.0ℓV12 NA
    68年:RA301E 3.0ℓV12 NA
               RA302E 3.0ℓV8   NA

この時代を偉そうに書いていますが、毎度のことながらmiyabikunまだ生まれていません。両親でさえ青年少女の頃。よって恥ずかしながら雑誌やビデオの受け売りです。
1964年といえば、東京オリンピックにカラーテレビ、東海道新幹線開業、全国に少しずつ高速道路が出来始めたいわゆる「高度成長期」と呼ばれた頃。本田技研工業は今よりもバイクに力を注いでいた企業で、当初はワークス参戦ではなく名門ブラバムやロータスへのエンジン供給を予定していました。しかし64年シーズン開幕半年前に急遽頓挫、ワークスでの参戦を強いられたのがきっかけでした。
開幕戦には間に合わず、F1デビューは第6戦ドイツGPでした。ドライバーにはアメリカ出身のR・バックナムの1名体制で臨み、予選24人中22位、決勝は完走こそしますがフェラーリで優勝を飾るJ・サーティースから4周遅れとなる13位で終え、現実の厳しさや課題の残る初戦となりました。
日本ではまだ馴染みがなく、周りは四輪で何十年も活躍する一流ドライバーやチームに囲まれるホンダ。65年から加入したR・ギンザーによって最終戦メキシコGPの予選3位スタートから記念すべき初優勝を挙げます。さらに67年に二輪と四輪を制覇したサーティースが加入したことで大きな転機を迎えます。開幕戦南アフリカGPで3位表彰台に立つと、リタイヤ以外は全て入賞圏内のフィニッシュを続け、第9戦イタリアGPでサーティースにも優勝をプレゼントすることに成功。コンストラクターズランキングでフェラーリを上回る4位を獲得することができました。しかし順風満帆に思えた矢先の翌68年、第6戦フランスGPでスポット参戦したJ・シュレッサーが死亡、そのシーズンをもってF1から退くことになりました。

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・ホンダ第二期
    期間       :1983年〜92年(10年)
    供給先    :スピリット、ウィリアムズ、
                      ロータス、マクラーレン、ティレル
    初P.P.     :K・ロズベルグ(85年R7フランス)
    初入賞    :K・ロズベルグ(83年R15南アフリカ)
    初表彰台:K・ロズベルグ(84年R1ブラジル)
    初優勝    :K・ロズベルグ(84年R9アフリカ)

    スピリット    1983年            ドライバー1人
        P.P.0回   決勝6戦   入賞0戦   表彰台0戦     0勝
    ウィリアムズ 1983年〜87年 ドライバー6人
        P.P.19回 決勝65戦 入賞46戦 表彰台33戦 23勝
    ロータス        1987年〜88年 ドライバー3人
        P.P.1回   決勝32戦 入賞19戦 表彰台11戦   2勝
    マクラーレン 1988年〜92年 ドライバー3人
        P.P.53回 決勝80戦 入賞71戦 表彰台64戦 44勝
    ティレル        1991年            ドライバー2人
        P.P.0回   決勝16戦 入賞3戦   表彰台1戦     0勝

    83年:RA164E 1.5ℓV6   TT
    84年:RA164E 1.5ℓV6   TT
    85年:RA165E 1.5ℓV6   TT
    86年:RA166E 1.5ℓV6   TT
    87年:RA167E 1.5ℓV6   TT
    88年:RA168E 1.5ℓV6   TT
    89年:RA109E 3.5ℓV10 NA
    90年:RA100E 3.5ℓV10 NA
    91年:RA121E 3.5ℓV12 NA(マクラーレン)
               RA101E 3.5ℓV10 NA(ティレル)
    92年:RA122E 3.5ℓV12 NA

さあキラキラの第二期ですよー!この頃になればmiyabikunは半分リアルです。F1の時代は「小排気量にツインターボ搭載」が主流になるつつありました。下位カテゴリーでモータースポーツに関わるホンダは、撤退してから15年の歳月を経た83年第9戦イギリスGPでイギリスが地元のスピリットから、ワークスではなく「エンジンサプライヤー」として復帰し、ビッグパワーターボのレースに果敢にチャレンジすることとなりました。
そして何とチャンピオンチームであるウィリアムズへの供給が決まり、ドライバーはこちらもチャンピオン経験者のK・ロズベルグがもれなく付いてきます。2年目の84年第9戦アメリカGPでロズベルグによる復帰後初優勝、85年のフランスとドイツで2戦連続のポールポジション獲得と、改良とテストを繰り返した成果が早々と発揮されました。その後、ウィリアムズにはマンセルとピケが並び、ロータスでは若手のセナとホンダの飛躍に貢献した中嶋悟がシートにおさまるという、ホンダが演出したといっても過言ではない「日本F1絶頂期」に突入していきます。そしてツインターボ締めくくりの88年にウィリアムズからマクラーレンに鞍替えしたホンダは「例の偉業」を成し遂げる。
エンジンレギュレーションに大幅な変更を伴うことで変わるかと思われた勢力図をマクラーレンとホンダ3.5ℓV10 NAではね退け、ウィリアムズ時代から「コンストラクターズ6連覇」を成し遂げます。これは現時点の最長タイ記録です。もし今シーズンもメルセデスが獲得すれば、2000年代前半を席巻したフェラーリと合わせたタイ記録となります(同一コンストラクターとすると、ホンダは4連覇となり除外)
ただライバルもジリジリと差を縮めていたのも事実で、ルノーエンジンに鞍替えしたウィリアムズは様々な新技術を導入して政権交代を図り、ホンダは「本業」に注力すべく2度目のF1撤退を決心しました。その後の技術はグループ会社である無限が引き続き、エンジンサプライヤーとしてF1を支えていきます。

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・ホンダ第三期
    期間:2000年〜08年(9年)
    供給先    :ホンダ、B・A、R、ジョーダン、
                      スーパーアグリ
    初P.P.     :J・バトン(04年R4サンマリノ)
    初入賞    :J・ヴィルヌーブ(00年R1オーストラリア)
    初表彰台:J・ヴィルヌーブ(01年R5スペイン)
    初優勝    :J・バトン(06年R13ハンガリー)

    B・A・R          2000年〜05年 ドライバー6人
        P.P.2回 決勝102戦 入賞39戦 表彰台15戦 0勝
    ジョーダン       2001年〜02年 ドライバー6人
        P.P.0回 決勝34戦   入賞13戦 表彰台0戦   0勝
    ホンダ              2006年〜08年 ドライバー2人
        P.P.1回 決勝53戦   入賞21戦 表彰台4戦   1勝
    スーパーアグリ 2006年〜08年 ドライバー5人
        P.P.0回 決勝39戦   入賞2戦   表彰台0戦   0勝

    00年:RA000E 3.0ℓV10 NA
    01年:RA001E 3.0ℓV10 NA
    02年:RA002E 3.0ℓV10 NA
    03年:RA003E 3.0ℓV10 NA
    04年:RA004E 3.0ℓV10 NA
    05年:RA005E 3.0ℓV10 NA
    06年:RA806E 2.4ℓV8   NA
    07年:RA807E 2.4ℓV8   NA
    08年:RA808E 2.4ℓV8   NA

第二期から撤退した後、エンジンは無限によってF1参戦するに留まりますが、ホンダも内々でワークス参戦を夢に試作が続けられました。1999年にイギリスを拠点とするホンダ・レーシング・ディベロップメント(HRD)を設立。テストドライバーとしてF1走行経験のあるJ・フェルスタッペンを招いて準備段階に入りますが、テクニカルディレクターのH・ポスルズウェイトが心筋梗塞によって亡くなったため計画が白紙となり、エンジンサプライヤーとしての復帰を選びました(ちなみにこの頃M・フェルスタッペンが生まれています)
第三期は参戦して日の浅いB・A・Rへの供給となりました。潤沢な資金とチャンピオン経験者であるJ・ヴィルヌーブをもってしてもなかなか表彰台に手が届かず、初年2000年シーズンは決勝4位4回でコンストラクターズランキングも4位で終えます。01年から無限ホンダを搭載していたジョーダンを加えた2チーム体制とし、02年にホンダが育てた佐藤琢磨のシートを用意します。
この時代はグラフからも読み取れるように、決して順調なものではありませんでした。ホンダはお家芸ともいえた優勝はおろか、表彰台やポールポジションにもなかなか届きませんでした。何せ相手としているのは最強時代を確立したフェラーリ、底力をみせる名門ウィリアムズとBMWのタッグ、また成長著しいアロンソやライコネンといった若手の台頭と、ホンダ陣営はそれらに続く位置をさまよいます。同じく日本のワークスチームであるトヨタが徐々に実力を付け成長していくのも、ホンダとしては悔しかったことと思います。最高位はバトンと佐藤の組み合わせでいわば「確変」が起きた04年のランキング2位。ポールポジションもバトンによる同年の第4戦サンマリノGPまでお預けでした。
この頃からF1で必ず目にしてきた「タバコ広告の禁止」を受け、06年にホンダはBATの株式を取得。ホンダワークス第二期を迎えます。ただ成績は鳴かず飛ばずのまま、第13戦ハンガリーGPの荒れたレースを制したバトンが初優勝を挙げるものの、右肩下がりを抜け出せず。08年末に3度目のF1撤退を発表、チーム代表だったR・ブラウンに1ポンドで売却されました。今に続く「最強メルセデス」の前身なわけです。

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・ホンダ第四期
    期間       :2015年〜
    供給先   :マクラーレン、トロ・ロッソ、
                     レッドブル
    初P.P.     :M・フェルスタッペン(19年R12ハンガリー)
    初入賞   :J・バトン(15年R6モナコ)
    初表彰台:M・フェルスタッペン(19年R1オーストラリア)
    初優勝   :M・フェルスタッペン(19年R9オーストリア)

    マクラーレン 2015年〜17年 ドライバー3人
        P.P.0回 決勝60戦 入賞25戦 表彰台0戦 0勝
    トロ・ロッソ 2018年〜        ドライバー4人
        P.P.0回 決勝33戦 入賞17戦 表彰台1戦 0勝
    レッドブル     2019年〜        ドライバー2人
        P.P.1回 決勝12戦 入賞12戦 表彰台5戦 2勝

    15年:RA615H 1.6ℓV6 HT
    16年:RA616H 1.6ℓV6 HT
    17年:RA617H 1.6ℓV6 HT
    18年:RA618H 1.6ℓV6 HT
    19年:RA619H 1.6ℓV6 HT

まさに真っ只中の期ですね。振り返らずとも皆さんも記憶に新しいことと思いますので、多くは書きません。現パワーユニットになった1年遅れの15年から、それも輝かしい過去を持つマクラーレンとのタッグは日本のみならず世界中のF1ファンの目を釘付けにしたことでしょう。3シーズンのマクラーレンを経て、こちらもパワーユニット絡みでぐちゃぐちゃしてしまっていたレッドブルグループに載せ替え、今シーズンようやく久々に華開きました。単調で偏りのあるシーズンを盛り上げてくれる明るい話題でしたね。ホンダとレッドブルグループとは非常に良好な関係を築けていると思います。

全四期のチーム別の決勝成績内訳をグラフ化しました。さっきのメーカー別の「ホンダ」をチームに細分化したもの。一応、上から時系列で並んでいます。決勝レース数や入賞順位など、時代によって差があるため、一概にチーム別の優劣比較ができないことをご了承下さい。
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決勝の最多出走は第三期のB・A・Rの102戦です。しかし先程も書いた通り、長い割に優勝は残念ながらありません。グラフ化してみるとマクラーレンとの第一期の戦績は一段と強烈ですね。80戦の参戦で優勝は44勝は勝率は55.0%をマークします。一方でマクラーレン第二期は60戦で表彰台もポールポジションもゼロでした。伝説のタッグの再現なれば計算上は33勝してほしかったけど、チャンピオン経験者をもってしてもそうはいかないのが「スポーツの証」というべきか。
期待集まるレッドブルとのタッグは勝率16.7%、12戦全戦入賞で続いています。さすがに勝率を上回るのは難しいだろうけど、入賞率100%は誇らしいレベルですね。それもこれもフェルスタッペンの実力の賜物。このような下積み時代を経て、現在「最強」を誇るライバルに少しずつ近付いていくはずです。今後の活躍に大いなる期待が寄せられますね。

《ホンダエンジンでの個人成績》
最後にもう少しミクロにホンダをみてみます。ホンダエンジンに関わったドライバー個人の成績です。優勝とポールポジションをピックアップしました。結果はどうなるかくらい、言われなくてもわかるって?!

・優勝数ランキング
    ★はホンダエンジンによるチャンピオン獲得数
  1 32勝 A・セナ ★★★
  2 13勝 N・マンセル
  3 11勝 A・プロスト ★
  4   7勝 N・ピケ ★
  5   3勝 K・ロズベルグ
             G・ベルガー
  7   2勝 M・フェルスタッペン ◯
  8   1勝 R・ギンザー
              J・サーティース
              J・バトン

・ポールポジション数ランキング
  1 46回 A・セナ ★★★
  2 11回 N・マンセル
  3   6回 N・ピケ ★
  4   4回 A・プロスト ★
       4回 G・ベルガー
  6   3回 J・バトン
  7   2回 K・ロズベルグ
  8   1回 J・サーティース
             M・フェルスタッペン ◯

そうですね、こうなります。ホンダはセナ様々、セナもホンダ様々な関係でした。興味深いのは、80年代に「四天王」と呼ばれた4人全てがホンダのマシンをドライブし、ポールポジションを獲得し、優勝しています。ちなみに、チームくくりでみると4人全員が大なり小なりウィリアムズをドライブしています。数字的にはビッグメーカーに及ばないホンダでも、F1においてキーポイントになっていることがわかります。日本人の我々からしたら嬉しいですね。
様々な角度から「ホンダ」を覗くと、各期でキーマンとなったドライバーがみえてきます。第一期は初勝利を飾ったギンザーやサーティース。第二期は3回のチャンピオン全てをホンダで獲得したセナはもちろんのこと、パパベルグもあらゆる「初」を得てキャリアの多くをホンダで築きました。少し寂しい第三期もバトンが2チームを股にかけてポールポジションと優勝を獲るあたりがチャンピオンになる資質を作り上げたのかもしれません。そして第四期は暗い話題、悔しい発言、意見の不一致などがありつつもフェルスタッペンの活躍でようやく報われるようになりました。今後も充分に期待できる位置になりました。活躍が楽しみですね!
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ちょうどホンダ第四期のスタートと同じ15年開幕直前にライブドアに舞台を変えて始めたこのブログでは、ホンダについて少し冷ややかに、どこか否定的でもあり、正直距離を置いてあまり触れないできました。miyabikunがF1に興味を持つきっかけになったのはホンダの影響も大きく、今でもホンダのファンの1人であることは間違いありません。マクラーレン・ホンダの復活は嬉しいし楽しみではありつつも、心の中では「汚してほしくはない」という、保守的で逃げのある目線であったこと。また悪い予想がまんまと的中して各方面からの非難の声がとても悲しく、悔しく、怒りに感じていたからでした。メディアのように変に持ち上げたり、一喜一憂するのも、疲れてしまいますしね。
4年の歳月をかけて今シーズンようやくポールポジションと複数回優勝を手にすることができました。これはあくまで自論ですが、パワーがない、信頼性が無い、ダメだと言われていたエンジンも、ドライバーやチームも、もちろんエンジンも一丸となって「協力し合う」ことで目に見えた結果をもたらしたと考えています。結果を出せたことで自信がついたというのは勝手にみえるかもしれませんが、これからは変にうがった見方をせず、正面から見つめ、評価し、素直に応援できるようになりたいと思います。

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2018年のドライバーズチャンピオンは無事にハミルトンに決まりました。決定は昨年と同じメキシコGPでしたね。ただ今シーズンはコンストラクターズが決まっていませんのでまだまだ消化試合ではありませんよ!昨年もこのタイミングで同じようなことを書いたのですが、今年も残り2戦も楽しく観戦できるよう記録関係を整理してみました(1つ2つ数字がズレていたりミスっていたら教えて下さい)

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※データは第19戦メキシコGP終了時点

《優勝回数》
・ライコネン            21勝(歴代単独15位)
・リカルド                 7勝(歴代37位タイ)
・フェルスタッペン   5勝(歴代47位タイ)
・ボッタス                 3勝(歴代56位タイ)

今シーズンはハミルトン、ベッテル、ライコネン、リカルド、フェルスタッペンの5人で優勝を分け合っています。なお、ハミルトン、ベッテル、アロンソについては、すぐ上の数まで開きがあり、今シーズン中に歴代順位を上回れないため除外しました。
先日のアメリカGPで歴代最ブランクとなる113戦目で久々優勝を果たしたライコネン。母国の先輩ハッキネンを上回るフィンランド人最多優勝ドライバーとなりました。次の22勝でD・ヒルと並ぶ歴代14位タイ記録。もう一つ勝ったりすると、N・ロズベルグ(子)、ピケ(父)と同じ歴代12位に浮上することができます。彼自身は全く興味はないでしょうが、さすがベテラン、なかなかな記録づくめです。
リカルドとフェルスタッペンは昨年も挙げました。今のところそこから2つ数を伸ばして着実に名ドライバーに仲間入りしてきています。リカルドは特に今シーズン中に勝っておきたいですね。今時点でもよくない流れに入ってしまっているので見込みにくいですが。
昨年優勝をおさめたボッタスは今シーズンはまだ勝ててはいません(勝たせてもらえなかったものもある?)フィンランド国歌斉唱は先輩に取られてしまいました。ハミルトンがチャンピオンを獲得する=腑抜けになる、そのチャンスでまだ勝てる可能性は残しています。

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《高齢優勝》
・ライコネン            39歳
(アブダビGPで勝てばロイテマンを上回る)

アメリカGPでの勝利は39歳の誕生日を迎えた4日後(現地日)となり、それまでピケの記録していた38歳289日を上回る歴代13位の高齢記録でした。この手の記録はF1初期のベテランドライバーが多く挙げているため、1位になるまではあと13年近くドライブすることになります。さすがのライコネンでも、それを超えることはないでしょう。近代ドライバーの中での最年長は歴代7位となるマンセルの41歳97日で、ザウバーと2年契約を踏まえても2020年シーズン以降も契約することがない限り、こちらも困難と予想されます。今シーズンの最終戦アブダビGPでもし優勝することがあれば、ロイテマンの39歳35日を上回る歴代12位まで上昇できます。チャンピオンシップは終了しましたから、フェラーリに在籍する間にこちらも更新してほしいですね。意外とザウバーでヒョコっと勝てたりして(笑)

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《最年少ポールポジション》
・フェルスタッペン 21歳
・ルクレール            21歳
(現在の最年少はベッテルの21歳72日)

ぼくチンは1997年9月30日生まれの21歳。昨年と似た話になっていましたが、先日のメキシコGPは近年のレッドブルには貴重な得意サーキットの一つで惜しいところまでいけましたよね。何回か書いているようにmiyabikunとしては「一度もポールポジションを獲得せず優勝やチャンピオンを獲得する」というヘンテコ記録保持者を彼に託したいのですが、自身は早くポールポジションを獲得したいですよね(笑)
現在21歳と1ヶ月程のフェルスタッペンはレッドブルの大先輩の持つこの記録を抜くのにあと40日ほど、つまり今シーズン中にこなさないと更新できなくなりました。昨年はまだ猶予が1年と言っていたのに、あっという間にここまで来てしまいました。
フェルスタッペンの他には誕生日が近いルクレールにもチャンスはあります。よい子にはよい子だし、将来期待されるドライバーの1人ではあるけど、今シーズン中となると厳しそうだなぁ。もしその2人がダメなんてことになれば、あとは来シーズン開幕デビュー直後のラッセル、あれでも一応3年目のストロールや新人ノリスらに託すことになります。

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《初表彰台》
・ヒュルケンベルグ 現在156戦
・サインツ               現在78戦
・オコン                   現在48戦
・ガスリー               現在24戦
・ルクレール           現在19戦
(現在はM・ブランドル96戦目が最遅。
    現役未勝利ではK・マグヌッセンが1戦目、
    ストロールが8戦目、グロージャンが11戦目、
    ペレスは20戦目で登壇)

昨年挙げた3人は今のところまだ登壇できていません。今回は来シーズンの期待も込めて、ガスリーとルクレールも追加しました。近年は3チーム6人がガチガチ過ぎて、滅多なことがないと他から表彰台に登壇する機会もありません。年に1人か2人出るかどうかですね。
ファンの方に怒られてしまうだろうけど、予選屋ヒュルケンベルグはここまで来ると、、ずっと無い気がします。それよりも来シーズンにトップチームでドライブすることが決定したガスリーやルクレールの方が早そう。ちなみに、ヒュルケンベルグはブランドルの最遅記録を大きく塗り替えて、優勝未経験の登壇者の中で最多出走となるチェザリスの213戦へ真っしぐらに向かっています。果たしてヒュルケンベルグはそこまで粘れるのでしょうか。そう考えると初戦で登壇したハミルトンやマグヌッセン、8戦目のアゼルバイジャンでアルハラ一気飲みを食らわされたストロールってすごいな。


《ドライバーズランキング》
   優勝25ポイント、2位18ポイント
   連続優勝50、連続2位36

  1 ハミルトン            358 ★
  - - - - - - - - - - -
  3 ライコネン            236
  4 ボッタス               227(-9)
  5 フェルスタッペン 216(-11,-20)
  - - - - - - - - - - -
  7 ヒュルケンベルグ   69
  8 ペレス                     57(-12)
  9 マグヌッセン          53(-4,-16)
10 アロンソ                 50(-3,-7,-19)
11 オコン                     49(-1,-4,-8,-20)
12 サインツ                 45(-4,-5,-8,-12,-24)
  - - - - - - - - - - -
13 グロージャン          31
14 ガスリー                 29(-2)
15 ルクレール              27(-2,-4)
  - - - - - - - - - - -
16 バンドーン              12
17 エリクソン                9(-3)
18 ストロール                6(-3,-6)
19 ハートレイ                4(-2,-5,-8)
20 シロトキン                1(-3,-5,-8,-11)

トップは決まってしまったけど、3位以下はまだまだ変更の余地があるドライバーズランキングです。現実的に獲得できそうなポイントから、勝手ながら破線でグループ分けさせて頂きました。
フェルスタッペンだって、数字上はランキング3位を狙えない位置ではありません。ドライビングには未だに賛否はあるけど、信頼性抜群のエンジンさえ与えれば、ベッテルよりもハミルトン撃破最有力の勢いは秘めています。残念ながら6位にランクインするリカルドは146ポイントで5位のフェルスタッペンから70ポイント離れて三強の最下位が決定しています。
第3グループはルノーとフォース・インディアが2人、ハースとマクラーレンから1人ずつノミネート。新人揃いの第4グループのグロージャンが本当は第3グループに混ざってもいいはずですが、それはほじくらないようにしておきましょう。今シーズンでF1を降りるアロンソがこの位置にいるのは、マシンのお陰でもエンジンのお陰でもなく、自身の腕一本で登りつめたもの。最近は低迷していますが、シーズン序盤の結果が助けになりましたね。
最後の第5グループはシートを買う方や今シーズンで降りられる方が固まっております。ただし、みんな大好きハートレイの去就は今現在も明らかになっていません。

《コンストラクターズランキング》
   優勝25ポイント、2位18ポイント
   1レース最大43、2レース最大86
  
  1 メルセデス・M                    585
  2 フェラーリ・F                     530(-35)
  - - - - - - - - - - -
  4 ルノー・R                            114
  5 ハース・F                              84(-30)
  - - - - - - - - - - -
  6 マクラーレン・R                   62
  7 フォース・インディア・M     47(-15)
  - - - - - - - - - - -
  8 ザウバー・F                           35
  9 トロ・ロッソ・H                   31(-4)

最後はまだチャンピオン争いで目が離せないコンストラクターズランキングです。こちらも現実的な獲得ポイントからグループ分けしました。決勝もちゃんとやれの2チームをはじめ、各チームはこのままの順位で決まっちゃいそうな気がしないでもない。ちなみに、二分割のフォース・インディアは足し合わせると106ポイントでハースより上です。決勝もちゃんとやらない黄色いチームのことを食っていたことでしょう。

IMG_5291
まだ来シーズンのラインナップが決まっていないチームがいくつかありますが、大きな人事異動を控えています。今のチームとドライバーラインナップでのF1も残り2戦。記録系はいつまでも有効なものと期限付きなものと様々です。清々しい争いで楽しく無事に締めくくってほしいですね!次のブラジルも時差タップリです。頑張って勇姿を見守りましょう。

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明けましておめでとうございます。今年は毎年恒例の初日の出も撮り逃して、年末から引き続き腑抜け気味の休みを過ごしています。さっき今年の「走り初め」で2台前に黒のマクラーレンを見かけました。追尾したかったのですが、間にホンダのミニバンが1台。ごめん、四角く邪魔でリヤフェンダーと太っといタイヤしか見えないよ!お宅が今年になってまでお尻を追わなくても、ねぇ。凄さのわかる「オタク」に真後ろを譲って欲しかったです。皆さんは楽しく2018年を満喫できていますか?!

今シーズンは大幅なドライバー移籍や派手なレギュレーション変更はなく、増えるタイヤと減るエンジンという開幕前から不安が募っていますが、そろそろ銀でないチームに代わるシーズンになること願っています。見直すレギュレーションでもないとして、今年は「期待したいこと」を書き始めにしようと思います。

《2018年シーズンに期待したいこと》
・何なら紅と紫が一丸となって倒そう!
まだ今シーズンのマシンや勢力図は明らかになっていませんが、ドライバーやマシン自体の変更がなく、正常進化を考えたらメルセデスの優位、続く上位はフェラーリとレッドブルに変わりないでしょう。ただメルセデスが全てのサーキットやシチュエーションで速かったかと考えればそんなことはない、抜け目や攻略の余地はありました。
フェラーリは序盤から違う角度でその隙を突くマシンに仕立て上げてこれたし、くだらないミスはナシでドライバーの腕やレース経験値を加味すればもう少し食らい付けたはずです。ベッテル中心に構築するにしても、ライコネンにもう少し決勝、特にスタートとレース終盤までの集中力、タイヤへの適応力を願いたい。
レッドブルも2人のドライバーは血の気タップリの若さがみなぎっていますから、早い時期から完成度の高いマシンを仕上げてほしいです。エンジンがルノーで足りないなら「他の選択」を考えてもいいかもしれません。個人的に現状はルノーしか選択肢はないとは思いますが。

・もう少し変化のあるシチュエーションが欲しい!
マシン特性もタイヤ特性もすでに決まっていることなので、今更騒いでも変り様はありませんが、ピットストップやパッシング、タイヤの保ちを考えると「予選順位ありき」「スタート勝負」になりがちです。さらに今はそれに輪をかけて「パワーユニット交換ペナルティ」なる負のワープがあります。トップドライバーならば追い抜き合戦が見られるのですが、下位チームがやらかすとドライバーもファンも戦意喪失の「強力な罰」でそのレースが終わります。それも「それ相応の数は行使せずもみ消す」ならば、厳しいのか甘いのかよくわからん(笑)今シーズンはよりその罰が厳しく求められるわけですから、もう少しあのルールどうにかしてほしいですよね。
タイヤも小刻みに硬さを変えなくても、決勝のここぞという時に一瞬使えて、数周ですぐタレちゃう「ゴールドタイヤ」みたいなのをレースのどこに入れるか?!とかで、せめて2回ストップは設けてほしいのですが、ダメですか?!メーカー競争がないのなら、ゴールド、ノーマル、レインの3種類とかの方が明確でかつ経済的だと思います。

・攻めよう!でも失敗時のリスクは大きめに!
危険側の話ではありません。最近のF1はエンジンは壊れても完走率だけは高め。マシンギリギリのせめぎ合いが少なく、変にぶつけたり壊すシーンをよく見かけます。昔は「この接近戦ができるのは、お互いが信頼し合い、マシンやドライバーの差も拮抗しているから」なんてよく言われていましたよね。今は残念ながら違います。変にお行儀がよく、ある意味上手くはない。抜き辛い、近づき辛いのはあるかと思うのですが、もう少し自信とマシン挙動、ラインを理解して攻めよう!君らは世界最高峰に選ばれしトップドライバーなんだ。フェルスタッペンが1人いるから生意気で目立つ、でもみんな若いしフェルスタッペン並みにガツガツ攻めたら面白そうですがどうでしょうか。
あと安全かつ経済設計のサーキットもわかるしいいことではあるのですが、コース外もターマックであるは必要はあるのかな。昔ながらのグラベルの方がコースアウト時の速度低下や損しか生み出さないという「至れり尽くせり」な気がしますが、ソレも込みでティルケデザイン?!miyabikun持参のハンマードリルで破砕しましょうか?手じゃ大変だな、重機使わなきゃ(笑)足を落とせばグラベル、でも攻めなきゃ抜けない、順位が滞ったまま、どうですか?生温い逃げ道はなく、リスクとチャレンジを兼ね備えたバトル見られませんか?!

とまあ年明けから愚痴っぽく書きましたが、何はともあれ
これが何回観られるかmiyabikunは楽しみにしています。あとは今シーズン更新されるかもしれない各ランキングについて触れておきます。さすがに全員は載せていません。◯印は現役ドライバー、データは2017年終了時点の数字、になっているはずです。

《優勝回数》
    1   91勝 M・シューマッハ
    2   62勝 L・ハミルトン ◯
    3   51勝 A・プロスト
    4   47勝 S・ベッテル ◯
- - - - - - - - - - -
  12   23勝 N・ピケ
                 N・ロズベルグ
  14   22勝 D・ヒル
  15   20勝 K・ライコネン ◯
- - - - - - - - - - -
  39     6勝 G・ヴィルヌーブ
                 R・パトレーゼ
                 R・シューマッハ
  46     5勝 J・ワトソン
                 K・ロズベルグ
                 D・リカルド ◯
  52     4勝 B・マクラーレン
                 E・アーバイン
  55     3勝 M・フェルスタッペン ◯
                 V・ボッタス ◯

《表彰台回数》
    1 155回 M・シューマッハ
    2 117回 L・ハミルトン ◯
    3 106回 A・プロスト
    4   99回 S・ベッテル ◯
    5   97回 F・アロンソ ◯
    6   91回 K・ライコネン ◯
- - - - - - - - - - -
  32   30回 J・P・モントーヤ
  33   28回 C・レガッツォーニ
  34   27回 D・リカルド ◯
- - - - - - - - - - -
  40   24回 S・モス
  43   23回 J・ハント
                 J・ヴィルヌーブ
  46   22回 V・ボッタス ◯
- - - - - - - - - - -
  62   13回 N・ハイドフェルド
  67   12回 R・クビカ
  69   11回 J・トゥルーリ
                 M・フェルスタッペン ◯
  73   10回 R・グロージャン ◯
- - - - - - - - - - -
  82     8回 J・マス
  87     7回 P・ロドリゲス
                 S・ペレス ◯
- - - - - - - - - - -
113     2回 J・フェルスタッペン
                 D・クビアト
141     1回 K・マグヌッセン ◯
                 L・ストロール ◯

《完走回数》
    1 244回 J・バトン
    2 241回 M・シューマッハ
    3 239回 F・アロンソ ◯
    4 229回 R・バリチェロ
                 F・マッサ
    6 215回 K・ライコネン ◯
    7 185回 L・ハミルトン ◯
    8 178回 N・ロズベルグ
    9 171回 S・ベッテル ◯
- - - - - - - - - - -

《ファステストラップ回数》
    1   77回 M・シューマッハ
    2   45回 K・ライコネン ◯
    3   41回 A・プロスト
    4   38回 L・ハミルトン ◯
    5   33回 S・ベッテル ◯
- - - - - - - - - - -
    9   24回 N・ラウダ
  10   23回 F・アロンソ ◯
- - - - - - - - - - -
  32   10回 M・アンドレッティ
  34     9回 D・リカルド ◯
- - - - - - - - - - -
  49     5回 C・ロイテマン
                 D・ピローニ
  56     4回 J・アレジ
                 S・ペレス ◯
  61     3回 K・ロズベルグ
                 V・ボッタス ◯
  70     2回 H・コバライネン
                 G・フィジケラ
                 N・ハイドフェルド
                 N・ヒュルケンベルグ ◯
                 M・フェルスタッペン ◯
  83     1回 R・グロージャン ◯

《ポールポジション回数》
    1   72回 L・ハミルトン ◯
    2   68回 M・シューマッハ
- - - - - - - - - - -
  11   24回 N・ラウダ
                 N・ピケ
  13   22回 F・アロンソ ◯
- - - - - - - - - - -
  15   18回 M・アンドレッティ
                 R・アルヌー
  17   17回 K・ライコネン ◯
- - - - - - - - - - -
  44     5回 C・レガッツォーニ
                 K・ロズベルグ
  49     4回 V・ボッタス ◯
- - - - - - - - - - -
  61     2回 G・ヴィルヌーブ
                 J・アレジ
  68     1回 N・ヒュルケンベルグ ◯
                 D・リカルド ◯

今日誕生日のレジェンドがいつもながら上位に君臨してくるわけですが、、最近はハミルトン王がいよいよその牙城を切り崩し始めています。◯印の現役もいつもの面々ながら歴代でみても上位を占め始めました。完走記録は「諦めなければ」確実に更新されそうですね。リカルドもチャンピオンクラスの面々に食い込み始めました。

こんな感じで2018年シーズンもF1について色々書いていけたらいいなと思います。頭ごなしの批判は悲しいですが、ご意見、ご感想、誤りなどありましたらお気軽にお申し付け下さい。今年もよろしくお願いします。

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2017年のドライバーズチャンピオンもコンストラクターズチャンピオンも決まりました。残り2戦、消化試合。。なんてゲンナリしちゃっている方も多いのではないでしょうか。確かに消化試合ちゃ消化試合ですが、どうせなら残り2戦も楽しく観戦しようじゃありませんか!?早くも落ち着いているシート争いやチャンピオン獲得以外にもF1を楽しめる視点はいくつかあります。今回その視点になって楽しんでもらえるよう、記録関係を整理してみましたので参考にしてもらえたら幸いです(1つ2つ数字がズレてミスっていたらごめんなさい)
※データは第18戦メキシコGP終了時点のもの

《ポールトゥウィン単独1位》
・ハミルトン 40回
(現在はM・シューマッハとタイ記録)

ハミルトンの記録はもう正直お腹いっぱいなのですが、ハミルトンの十八番「ポールトゥウィン」は40回で歴代最多タイ記録となっています。2戦中1回でも記録すると、単独新記録が生まれます。ハミルトンはね、黙っていても取れちゃうので、そんなに掘らなくてもいっか。ここはサラリと。

《優勝回数》
・リカルド               5勝(歴代46位タイ)
・フェルスタッペン 3勝(歴代55位タイ)

今シーズンはハミルトン、ベッテル、ボッタス、リカルド、フェルスタッペンが優勝を分け合っています。後半戦に入ってから、前半のモヤモヤをキレキレのスタートダッシュにうまく変換しているフェルスタッペンが歴代55位タイの3勝目を挙げており、あと残り2勝全勝したりすると、なんと今シーズンでチームメイトのリカルド宴会部長と並ぶ記録になります。そうなればリカルドと共に歴代46位タイで、強者F1ドライバーの仲間入りを果たします。

《シーズン初優勝と高齢優勝》
・ライコネン 38歳
(高齢記録で歴代18位D・ヒルを上回る)

チャンピオンシップランキング現在5位で上位3チーム6人中唯一優勝がないアニキ。歳のせいにはしたくはないが、スタートのキレの悪さ、パッシングの判断など、ベッテルに「そばにいて」とネダられなければ、フェラーリでドライブするには正直物足りない内容が続いています。今シーズンは久々のポールも獲得したし、マシンやチームメイトなど環境としては年々良くなっているとは思いたい。38歳になった今、優勝すると遅咲きチャンピオンのD・ヒルより高齢優勝の歴代18位となり、もし来シーズンの今頃優勝したりすると似た者ロイテマンをも上回る歴代12位まで上昇する可能性もあります。頑張れ中年の星、ライコネン!

《初ポールポジション(最年少)》
・フェルスタッペン 20歳
(現在はベッテルの21歳72日であと約1年、
    ちなみにストロールはあと2年もある)

先日のメキシコGPもベッテルに0.01秒差で惜敗してしまいました。やればできるクソガキです。二十代になって少し落ち着いたでしょうか。ちゃんベッテルの最年少記録まではまだ1年近く猶予がありますので、今シーズンまたは来シーズンには更新を期待していいと思います。ちなみにちょっとポールまでは少し距離のあるストロールちゃまはフェルスタッペンより1歳下のドラガキなので、まだチャンスが2年あります。仮にフェルスタッペンに更新されても「金で買わずとも」更新できるチャンスを持っていたりします。参考まで。

《初表彰台》
・ヒュルケンベルグ 現在134戦
・サインツ               現在58戦
・オコン                   現在27戦
(現在はM・ブランドル96戦目が最遅。
    現役未勝利ではK・マグヌッセンが1戦目、
    ストロールが8戦目、グロージャンが11戦目、
    ペレスは20戦目で登壇)

ひどい順、いや期待したい順に書いています。他カテゴリーでは偉大な優勝を経験する予選王子、そろそろ表彰台に乗りたいよね。本当は速いんだもん、運もだいぶ無い方です。このままだと地元のクイックニック先輩を超えてしまうぞ?!サインツとオコンは時間の問題で登壇はするでしょう。次世代のF1は彼らの鍛錬と成長にかかっている?!

《(デビューからの)連続完走》
・オコン 27戦(デビューから連続は単独1位)
(歴代最多はハイドフェルドの41回連続)

最多は先程のドイツの偉大なクイックニック先輩がとんでもない記録を未だに持ち続けています。鼻の下がちょっぴり長めなオコンのすごいところは、先日書いたように「F1ドライブ全てが完走」な点。まだコース上やガレージインで終えていない強者で、デビューからの記録は最多更新中です。考えようによっては、表彰台登壇よりも難しいというか、なかなかの運と図太さが必要です。いくつまで更新できるでしょうか?!

《ドライバーズランキング》
   優勝25ポイント、2位18ポイント
   連続優勝50、連続2位36

  1 ハミルトン           333
  - - - - - - - - - - -
  2 ベッテル               277
  3 ボッタス               262(-15)
  - - - - - - - - - - -
  4 リカルド               192
  5 ライコネン            178(-14)
  6 フェルスタッペン 148(-44,-30)
  - - - - - - - - - - -
  7 ペレス                     92
  8 オコン                     83(-9)
  - - - - - - - - - - -
10 ストロール              40
11 マッサ                     36(-4)
  - - - - - - - - - - -
13 グロージャン          28
14 マグヌッセン          19(-9)
  - - - - - - - - - - -
15 バンドーン              13
16 アロンソ                  11(-2)

チャンピオン争いが終わっても、引き続き優勝は25、2位には18ポイントを得られますから、チャンピオン以外の順位の変動があり得ます。チャンピオンは逃したベッテルはまだ油断できません。背後にボッタスがひたひたと近づき始めました。現在15ポイント差なので、組み合わせによってはまだ如何様にもなります。次の100点台の3人も2連続優勝50ポイントを考えると無くはないです。今のイケイケスタッペンなら、可能かも。以下はシーズン前から注目してきたフォース・インディア、ウィリアムズ、マクラーレンの老若対決も激化!それにしてもアロンソの11ポイント16位って、相変わらず「1ポイントが高い」ですね。文句も多く掛け持ちアルバイトもたまにしてるっていうのに、部下や同僚にいたら「彼は10年前の営業成績が世界一で、我が社に出勤頂けるだけ感謝なんだから、決して逆らうなよ」なんて上司に言われて、、厄介でしかない(笑)

《コンストラクターズランキング》
   優勝25ポイント、2位18ポイント
   1レース最大43、2レース最大86

  4 フォース・インディア・M 175
  - - - - - - - - - - -
  5 ウィリアムズ・M                76
  6 トロ・ロッソ・R                53
  7 ルノー・R                           48
  8 ハース・F                            47
  9 マクラーレン・H                24
10 ザウバー・F                          5

最大で86ポイントが獲得可能で、上位4チームはもう逆転もなく、それぞれの位置で決まりです。問題は5位以下、混戦です。ザウバーの5ポイントだって、ワンツーフィニッシュを2回続ければ5位のウィリアムズだってまだ食える計算です。まずあり得ないでしょうが(笑)
今後控える 2戦ではどこが良さげでしょうか。勢いがあるのはルノーかな。エンジンさえ死ななければ、サインツはかなりの戦力です。逆に若手のトロ・ロッソとベテランでぐちゃぐちゃのハースに不安要素があります。ウィリアムズもサーキットの得意不得意がハッキリと出るチーム。マクラーレンは気分がハッキリと出るチーム?!この数戦は多少バトルできているし、ブラジルあたりは好位置を期待していい気がします。

個人記録はお金になりませんが、コンストラクターズは何回か書いているように来シーズンの配当金に影響してきます。裏では気持ちを切り替えて来シーズン用の開発も始まることでしょうが、F1の人気を落とさないよう、最後の最後まで楽しさや魅力あるレースが繰り広げられるといいですよね!

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F1は参戦するだけではダメ!スポンサーの助けを借りながら莫大な資金を投入し、技術力と競争力を持ってよりよい成績をあげ、対価や名誉を得て成り立ちます。そのためにはまずは規定周回数をリタイヤすることなく完走し、その先にはポイントを得られる入賞があって、さらに先に表彰台、優勝、チャンピオンへの道が開けてきます。それを積み重ね、連続的に継続していけることが名ドライバー、名チーム(コンストラクター)への一歩です。今回はF1でよく聞くチャンピオンや優勝などのタイトルホルダーや記録からみたらランクが低く、目も届きにくくて地味。でも基本中の基本ではある「連続完走記録、連続入賞記録」をみていきます。

データは2017年第16戦まで
◯は現役ドライバー、※は現在継続中
★はチャンピオン獲得に絡むもの

《ドライバー連続完走記録上位ベスト10》
1  41戦 N・ハイドフェルド
            2007年第8戦~2009年第13戦
2  37戦 S・ペレス ◯
            2015年第11戦~2017年第7戦
3  36戦 J・バトン
            2012年第17戦~2014年第13戦
4  30戦 K・ライコネン ◯
            2012年第1戦~2013年第10戦
5  29戦 F・アロンソ ◯
            2013年第3戦~2014年第12戦
    29戦 D・リカルド ◯
            2015年第12戦~2016年第21戦
7  27戦 N・ロズベルグ
            2008年第7戦~2009年第15戦
    27戦 S・ベッテル ◯
            2014年第9戦~2015年第16戦
9  25戦 M・チルトン
            2013年第1戦~2014年第6戦
    25戦 E・オコン ◯ ※(参戦期間全て)
            2016年第13戦~

完走はラップダウンしても、リタイヤや失格とならなかったもの、入賞しなかったものも含みます。
前に特集したこともありますが、映えある第1位は無冠のハイドフェルドが未だに一つ抜け出た41戦連続完走記録を維持し続けています。2シーズン以上リタイヤ無しは立派です。ただ、彼はそれに尽きる。本当は速いドライバーの1人でしたが、今も似たような決勝イマイチな同郷の後輩がいますね(笑)ちなみに先輩は複数の表彰台経験まではあります。
個人記録の中で特筆すべきは歴代2位の37戦連続を持っていたペレスです。デビュー時はクラッシャーで名を馳せた彼が、近年はマシンを壊さず、タイヤを労わる走りを武器としている点が面白いですよね!記録は惜しくも今シーズンの第8戦アゼルバイジャンGPで途絶えました。まだ記憶に新しい話で、リタイヤのキッカケは何でしたっけ?!そう、現在も自己記録更新中で歴代9位に君臨する相方オコンです。驚くのは、彼はまだF1ドライブ2年目で、デビューして一度もリタイヤを経験していません。これは歴代の全F1ドライバーでみて1位タイ記録、並ぶチルトンは26戦目でリタイヤして記録が止まりましたから、次のアメリカGPも完走すると、歴代単独1位となります。オコンの素晴らしいところは、フォース・インディアに移籍した今シーズンはそのアゼルバイジャンGPも図太く生き延び、モナコGP以外の全てで入賞している点にもあります。先輩だろうがクラッシャーだろうが2年目だろうが関係ない、確実にマシンをフィニッシュまで導ける彼の成長が楽しみですね。くれぐれも名前の通り怒んないで冷静にね!
現役ドライバーには◯マークを付けています。全時代のデータから調べているのに、近代ドライバーが大半を占めます。昔と今とでは年間レース数も異なり、同じマシンでこなせるレース数に違いがあったり、いかに近年のマシンは壊れず、かつ壊さず走れているかを物語っています。裏を返すと、ぶつけ合って壊し合うようなレースが減っているとみて取れます。オールドファンからしたら、お利口さん過ぎで退屈でしょうか。よくスポンサーのためにも、ガレージに戻してからラップダウンしてもコース復帰しろ、なんて時代もありましたよね。そうです、F1はスポーツでもあり、走る広告塔でもあるのです。

《コンストラクター連続完走記録上位ベスト10》
1 179戦 フェラーリ
              2006年第4戦~2015年第16戦
2 113戦 マクラーレン
              2009年第2戦~2015年第1戦
3   99戦 メルセデス
              2011年第2戦~2016年第4戦
4   74戦 レッドブル ※
              2014年第2戦~
5   72戦 フェラーリ
              1998年第14戦~2003年第2戦
6   60戦 レッドブル
              2010年第18戦~2013年第19戦
7   53戦 マクラーレン
              1971年第8戦~1975年第7戦
     53戦 ウィリアムズ
              2013年第1戦~2015年第15戦
9   52戦 フェラーリ
              2003年第4戦~2006年第2戦
     52戦 BMWザウバー(参戦期間全て)
              2007年第1戦~2009年第17戦

コンストラクターでみると、さすがのフェラーリが10シーズン以上連続完走の179戦になります。この記録を止めることになったのは、今の仲良しコンビ2人による久々のメキシコGP復活戦でした。コンストラクターでみた場合にズルいのは、出走の2台のうちのどちらかが完走すれば連続にカウントできる点です。今回はみていませんが「2台どちらも」すると、だいぶ厳選されてしまいます。2位にランクインする名門マクラーレンも2015年に入った途端に記録が途切れてしまいました。きっと何かがあったのでしょう。3位のメルセデスは100戦連続の大台の前となる2016年第5戦スペインGPで途切れています。そう、あのクルンからのズババーのやつです。
コンストラクターで継続中なのはレッドブルでまだまだ数の浅い74戦となります。この前のハンガリーでフェルスタッペンもリカルドと共倒れしていたら止まっていますから危うかったですね。52戦止まりのBMWザウバーは参戦期間3年全てで完走を経験しています。優勝も経験した速いチームだけに撤退が惜しい!

《ドライバー連続入賞記録上位ベスト10》
1   27戦 K・ライコネン ◯
             2012年第4戦~2013年第10戦
2   24戦 M・シューマッハ
             2001年第13戦★~2003年第2戦★
3   23戦 F・アロンソ ◯
             2012年第17戦~2014年第13戦
4   21戦 S・ベッテル ◯
             2014年第9戦~2015年第10戦
     21戦 L・ハミルトン ◯ ※
             2016年第17戦~
6   19戦 S・ベッテル ◯
             2010年第18戦★~2011年第17戦★
     19戦 L・ハミルトン ◯
             2014年第13戦★~2015年第12戦★
8   18戦 M・シューマッハ
             2003年第4戦★~2004年第5戦★
     18戦 F・アロンソ ◯
             2005年第14戦★~2006年第12戦★
     18戦 S・ベッテル ◯
             2016年第1戦~2017年第13戦

次は完走より照準をあげた「連続入賞」をみてみます。こちらになるとポイント獲得が絡んでくるため、チャンピオンを獲得する強みに繋がってきます。しっかり★マークが付きますね。
1位は1シーズン半弱入賞を積み重ねたF1復帰直後の「黒いコネン」が記録した27回です。2012年は3年振りのF1で予選18番手(17番手スタート)から7位でフィニッシュしたオーストラリアGPを皮切りに、第18戦アブダビGPは4番手スタートからの優勝、翌2013年オーストラリアGPは予選7番手から優勝するなど、ライコネンらしいレース運びとラリー経験からスキルをより磨いたのか「タイヤを保たせる戦略」も相まって入賞を連ねました。しかし、黒のロータスで勝利した以降、赤の2回目では優勝から遠ざかること4年。
現在進行形は21戦連続入賞のハミルトンが4回チャンピオンに向けて真っしぐらで★が付くのももう間も無くか?!対するベッテルも今シーズンで続けていましたが、先日のポールスタートから悪夢のような0周リタイヤとなったシンガポールGPで途絶えています。

《コンストラクター連続入賞記録上位ベスト11》
1   81戦 フェラーリ
              2010年第11戦~2014年第14戦
2   64戦 マクラーレン
              2010年第1戦~2013年第6戦
3   62戦 メルセデス
              2012年第20戦~2016年第4戦
4   55戦 フェラーリ
              1999年第16戦~2003年第2戦
5   46戦 フェラーリ
              2006年第4戦~2008年第14戦
6   38戦 ロータス(新)
              2012年第1戦~2013年第18戦
7   36戦 フェラーリ
              2015年第18戦~2017年第13戦
8   34戦 BMWザウバー
              2007年第1戦~2008年第17戦
9   33戦 フェラーリ
              2003年第4戦~2005年第2戦
     33戦 レッドブル
              2010年第18戦~2012年第12戦
     33戦 レッドブル ※
              2016年第5戦~

最後はコンストラクターの連続入賞記録です。意外にも無敵フェラーリ時代ではなく、アロンソ時代に81戦連続しているのが1位となっています。この時代は本当に惜しかったですよね。一方でガチのライバルだったレッドブルもベスト10に入ってはいますが、そのフェラーリほど連続入賞を果たしていませんでした。それに並ぶのが現在に続く数で33回の壁を越えようとしています。スロースターターがイタかったけど、今のレッドブルの2人は若く、勢いもあって賢いです。
3位のメルセデスは先程のロズベルグ&ハミルトンの同士討ちで記録が途絶え、今現在は32戦連続のランク外11位にまで回復してボッタスを相方に再チャレンジです。今シーズンのフェラーリは36回まで数を重ねてきてのシンガポールリセットに伴い、今は2回連続まで戻る形となっています。

ドライバーでみてもコンストラクターでみても、この手の記録は近代で飛躍的に継続、更新されています。強いチームあれば弱いチームありと、記録を重ねるのは強い名門チームに限るところが玉に瑕ですが、自身の実力を磨き運を味方にして継続していけることが、結果的に強いチームの目に止まり、また強いチームへと貢献していける。優勝やチャンピオンを狙うために重要なファクターの一つとなってきます。

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