F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:第8戦

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近年のイタリアGPは予選でバタバタのごちゃごちゃになる割に、決勝は抜き難くなったこともあり、まあまあおとなし目な印象です。しかし今年は全く違いました。まさかこんなに荒れるとは。。初めはいつものようにこの観戦記も時系列で書き上げていたのですが、あれだけイベントがあるとダラダラな書きっぷりとなり、面白味が無くなってしまったので、一度全削除!全てを細かく振り返りませんが、ポイントを抽出して振り返ることとしました。

《モンツァでそれはダメよ。本当に無いよ》
レースを観た方なら、サブタイトルからして何を意味しているのか想像できると思います。相変わらず手堅いフロントロウを獲得したメルセデス2台でしたが、スタートダッシュが重要なモンツァにおいて、あの男がしでかしました。
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ボッタス、まさかの出遅れ!3番手サインツに簡単に並ばれると、そこからノリスやペレス、リカルドにまで一気に抜かれる。
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これじゃダメよ。本当に無いよ。ますます無いよ。でもそのおかげもあってお決まりの牙城が崩壊。その後のレース展開に面白みが増したという見方もできます。ボッタス、申し訳ない!でも、ありがとう(笑)

《止めたのも悪い。判断も遅い。慣れは恐ろし》
今回の荒れたイタリアGPの最大のきっかけとなったのは毎度お馴染みの「ハースのひとネタ」からでしたね。
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モンツァ特有の「こう着状態」を迎え、そろそろタイヤ交換が始まるであろう20周目。ハースのマグヌッセンがゆるゆるとマシンを止める。もうピットレーンの分岐が始まっている地点なのに、そんな所で止めちゃうか?!ランオフエリアではあるものの、ココは浅い。しかしセーフティ発動とならず、しばし黄旗で様子見。
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ハードタイヤでスタートしたアルファタウリのガスリーがタイヤ交換を終えた直後に結局セーフティカー発動。判断に時間がかかりましたね。もう少し判断が早くてもよかったんじゃないかなと思います。ガスリーは一人完全に勇み足みたいになってしまいました。セーフティカー発動となれば、当然このタイミングでハミルトンは意気揚々とピットへ。一見すると何の不思議もありません。想定の範囲内。
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ところが、あれ?サインツ以下がついてこない。ハミルトン一人逃げか?!待ち構える各チームのピットクルーも唖然としています。
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この後に「大どんでん返し」が待っているとは、この時誰も想像していませんでしたよね。
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ピットレーンクローズド。入ればペナルティの対象です。多くのチームはこれを遵守してステイアウトしていたというわけ。メルセデスは絶妙なタイミングで来た指示に対応できず、セオリー通りのピットインをしてしまいました。慣例とは時として怖いものです。ただ我々一般人の日常にもあり得ることで「いつもの◯◯だろう」と思い込んだり決め付けたりして、物事をこなし、実は間違っていた。なんて事ありますよね。ハミルトンやメルセデスには珍しく、この一瞬の判断ミスが「大きな代償」となって返ってくることとなりました。

《赤旗中断中に考えるコト》
衝撃的なルクレールのクラッシュによって、近年珍しく赤旗中断がありました。そんな中、各ドライバーの見せる表情や行動もまた興味深いものでした。miyabikunお得意のイタズラ「独断と偏見」でそれらをデフォルメしてみたいと思います。
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まずはピットレーンでみせた巧みな業に対して、予想通りイチャモンを付けられた彼。いささか不安そうに審議を待つ。
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「やっぱアレやり過ぎかなぁ?ペナルティかなぁ」
日除けのパラソルを自ら持たされてまあ。スタッフよ、最年少とはいえ、若手有望株ドライバーの一人よ。せめてパラソルくらい持ってあげてくれよ!(笑)
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続きましてセーフティカー発動前にピットを早々に終えてしまい、一応3位ではあるけど依然としてピットタイミングに半信半疑なこの方
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「あれ、さすがに早過ぎたよね。でもさ、みんな1ストップだよね。粘ればイケるよね」
鋭い眼差しは徐々に獲物を狙う狩人の目になっています。あとはチームと自分自身を信じて、やるしかない!信じる者は救われる。
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次も4年目とはいえまだまだ若手っちゃ若手。一応表彰台経験もあるちゃまは一人タイヤ交換を終えていません。
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「このレース、終わったよ。。どうせこの後崖下まで落とされちゃうんだから。。」
落胆するにはまだ早い!あなたにはなく子も黙るエンジンとシャシーがついている!自立せよ。
最後は大ベテラン、勇み足によってペナルティ必至の状態のキングの行動とは?!
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「オレ、ちょっくら言ってくるわ。だって見てねーし」
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「ねぇちょっと!手荒な真似は止めてよね?!」
今まで絶妙なタイミングで戦火を逃れてきたハミルトンではありますが、今回はいつものようにはいきませんでした。予選も完璧、スタートダッシュも文句無い中でのこの裁定にはふに落ちなかったでしょう。まあまあ、貯金はありますから。
※以上、ふざけてしまいましたが、あくまでジョークですので、クレームは受け付けません(笑)

《今シーズン最大のチャンス到来!》
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ペナルティの消化により後退したハミルトンによって、トップは何とアルファタウリのガスリーに替わりました。20周目の黄旗時点で早々にピットに入り、完全に不利だと思われたガスリーがトップに立つなど、誰もが予想をしていなかったことでしょう。勝てばチームとしては2008年のベッテル先輩以来の快挙だし、ガスリー自身は念願の初優勝となります。
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しかしそれに待ったをかけるべく、予選から好調をみせていたサインツがひたひたと迫る。ハミルトンが後退を強いられたレース、あの昨年のブラジルGPでも表彰台争いをした2人です。サインツが勝てばこちらも初優勝。
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前回の初表彰台は悔しい思いをしました。速さならこちらが上。今回はちゃんと表彰台に、それもテッペン獲ってやる!そんな意気込みをひしひしと感じました。どうしても普段はメルセデスやフェルスタッペンの迫力に隠れがち。でもチャンスさえ巡ってくれば、彼ら若手でも充分にレースを楽しませてくれます。年に数回、その機会が少しずつでも増えてくれるといいですね!

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《決勝結果》
 1 ガスリー (アルファタウリ・H)
 2 サインツ (マクラーレン・R)
 3 ストロール(レーシングポイント・M)

メルセデスはおろかレッドブルもフェラーリもいない表彰台。とてもフレッシュな面々ですね!年に一回くらい、このような「当たりレース」がありますが、今シーズンはイタリアで起きました。こういうことは一回と言わず、何回あっても大歓迎です。アルファタウリは前身のトロ・ロッソ時代、2008年のベッテル以来の優勝でした。その後ベッテルはメキメキと頭角を示しました。ガスリーにもそのような運気が舞い込んでくるといいですね!チャンスは突如やってくる。
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《ファステストラップ》
 ハミルトン (メルセデス・M) 1分22秒746
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ガスリー  (アルファタウリ・H)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 サインツ  (マクラーレン・R)

とてもとても迷いました。優勝したガスリーはもちろんのこと、レースが荒れに荒れて何に重きを置くかによっていくらでも見方が変わります。こんな言い方をするとガスリーにもそのファンにも大変失礼ですが、ガスリーの優勝はいわば「タイミング、運」の要素がかなり強かった。ただちょうど2つに分かれたレースのどちらも優勝争いに絡み、大きなミスをしなかったのはマクラーレンであり、その中でもサインツは優勝に値する活躍がみられたとmiyabikunは思っています。先日のベルギーGPでは決勝レースでスタートすらできず「次なる転職先」の不振を目の当たりにしたサインツ。そのわずか一週間後に現所属のマクラーレンの方が予選も、また巡り合わせによっては表彰台や優勝の可能性も充分持ち合わせていると考えると、どうにかマクラーレン在籍中に勝たせてあげたいなという気持ちになってしまいました。大荒れレースはそうそうあるものではないけれど、今シーズンはまだ9戦も残っています。挫けずにゴーゴーサインツ!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ボッタス  (メルセデス・M)

荒れて2つに分かれたレースにおいて、起爆剤となったハースのマグヌッセンはいつものことだし、特筆すべきでもないと思ったので、違うドライバーから選びました。フロントロウからズルズルと順位を落とし、再起もなく表彰台を簡単に逃すことになったボッタスでしょうか。だらしが無いですね。格下マクラーレンや兄弟車のレーシングポイントに簡単にやられてしまいました。パンクしているんじゃないかって?!していないよ、大丈夫。第2レースの最後尾ハミルトンは終盤にバカスカ抜いて入賞圏内に復帰していますが、ボッタスだったら果たしてどうだったでしょうか。

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《第8戦イタリアGPのポイント》
 ・母国ならウチも。ガスリー初優勝おめでとう!
 ・初優勝までもうしばらく辛抱、サインツ
 ・キングは盤石からまさかの思わぬ落とし穴に
 ・ウィリアムズF1、ありがとう、お疲れ様!

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早くも今週末は初開催のムジェロサーキットで行われます。こちらもイタリアを代表する高速サーキットです。フェラーリが勝たなくてもF1は充分に盛り上がりそう(笑)

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イタリアGPを前にウィリアムズがアメリカの投資会社であるドリルトン・キャピタルに買収を発表。クレア・ウィリアムズ副代表はこのレースをもってレース帯同を終了することとなりました。しばらく「ウィリアムズ」の名は残るとのことですが、いつまで続くのかはわかりません。近年は金策に加えて、それに伴う成績不振と、かつての常勝チャンピオンチームと大きくかけ離れた状態が続き、参戦が苦しそうでしたよね。F1を長く観続けているファンからすれば、名門プライベーター消滅は非常に残念ではありますが、この決定をプラスに解釈するのたらば、創始者である代表フランクの存命の間に、チームの貰い手が決まったことがせめてもの救いなんじゃないかと思います。最近はラッセルの健闘により、予選でQ2に進出できるようになりました。クレアには是非最後のモンツァで「悔い無き完全燃焼」をしてもらえたらと思います。
またイタリアGPではもう一つ、予選専用のエンジンマッピング(俗に言う「パーティモード」)が禁止となりました。一般的にメルセデスパワーユニットが飛躍的な効果を見せつけていたやつではありますが、メルセデスによらず全チーム、全エンジンサプライヤーへの取り締まりとなります。嬉しいチームやサプライヤーもあれば、そのまた逆も然り。瞬発的に効率かつ高出力を与えてくれるものではあったものの、近年は特に「パワーユニットの基数制限」もありますから、その点でみてもエンジン(その先はチーム)にとって優しいメリットもあります。要は与えられたエンジンで与えられた時間でサーキットに合ったセッティングを決めて正々堂々と戦おう、という話。
モンツァの予選といえば、チームの垣根を越えた「スリップストリーム大作戦」がみられるのが、他のサーキットより顕著にみられますね。0.1秒でもライバルより速く走りたい、その気持ちや考えが強過ぎるあまり、毎年チーム間では「どちらが後ろを走る番だ」とか「自分より速いマシンの後方でタイムアタックしたい」といったいざこざが起きます。その結果、昨年は「出走順の椅子取りゲーム」によって、まともなタイムアタックができないという珍事、不祥事があったのを思い出しますね。Q1は今回もパワーに自信無さげなチームから連なる形でスタートしました。image
グレーにワインレッド、紅いところに加えて水色も出てきました。水色のところはぜひ頑張ってほしいチーム。
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母国レースとなる紅いところ、そういえば昨年揉みくちゃからのポールシッターでしたね。どちらが先に前をやるの?揉めないで順番こで仲良くやってね。ひとまずルクレールが後ろを走り、1分20秒970と昨年の自身から1.663秒遅れた平凡タイム。しかし今年のモンツァは色んな面で規制が入ります。はみ出し上等できていた最終ターン11「パラボリカ」image
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コースオフとみなされ、タイム取り消し!やり直し!今までなあなあでやってたこともあって、ココでタイム取り消しとなったドライバーが続出しましたね。フリー走行で慣れておけばいいのに。
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2本目はまあ合格。ただしタイムは至って平凡。各車一通りタイムが出揃うと、こんな感じになります。
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例の如くフェラーリ系が下位に沈む。やっぱりこんな感じになっちゃうのね。ベッテルはここでもこんな位置にいるのか。おっちゃんはギリ15番手で当落線上にいます。image
38歳の時にモンツァ最速で走ったんですよね。 現在は2年前の自分に1.9秒も負けている。image
最終アタックは、出た!今年も「椅子取りゲーム」のスタートか?image
タイム的に余裕なキングがわざわざ登場して牽引役を仰せつかるか?!混雑するし、後ろはついて来れないんだから出てこなくてもいいのに(笑)image
ルノーのオコンとライコネン。まるで決勝レースのようなバトルだ。image
近い!危ない!この距離なら確かに空気抵抗は無いけど、速度差でオカマほっちゃうよ?image
F1には「年功序列」や「先輩を敬う」という言葉はありません。図太いなオコン。image
ライコネン、諦める。疲れちゃった?!image
ぐちゃぐちゃで挑んだ結果、やはりあの接近し過ぎ戰ではいいタイムは出せず。何とかライコネンは残り、ベッテルは浮上できず。

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Q2は最初からまとまって行くぞ!予選モード無しも何のその、異次元をいくメルセデスを頼りに皆が追従していく。
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おっちゃんは揉め事嫌い!若いのを先にいかせて今回はゆっくり1人でいく。相方は既にいないしね、意外とこちらの方がいいタイムが出たりして。image
そうでもないか(笑)いや40歳よくやっていますよ。フェラーリ系では6人中3位の位置にいるんですから。速さだけは今でもピカイチ。
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2本目も懲りない。今回はルノーがアタックの番を張る。image
ボッタスが地味に先輩のレコードを打ち破り、いよいよ1分18秒台へ。フェラーリ系3台はここまで。サインツが3番手はすごい!

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Q3はボッタスが前。ハミルトンが後ろ。image
タイムはQ2より落ちましたが、セクター1が速いハミルトンが1本目に僅差で暫定ポールとなっています。
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またアルボンがパラボリカではみ出ている。限界走行ゆえとはいえ、ちょっと多過ぎですよ!取り消し!
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ハミルトンは2本目でもセクター1から最速を記録し、ダメ押しで1分18秒台に入れてくる。やっぱりメルセデス対決はハミルトンに軍配。
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《予選結果》
 1 ハミルトン(メルセデス・M) 1分18秒887
 2 ボッタス (メルセデス・M) 1分18秒956
 3 サインツ (マクラーレン・R)1分19秒795

《先日の予選予想との答え合わせ》
ポールのハミルトン、2番手ボッタス、7番手リカルド、10番手ガスリー、11番手クビアト、12番手オコン、13番手ルクレール、20番手ラティフィでしたので、結果は8人正解でした。フリー走行で好調だったレッドブルグループ、ホンダ勢は人数こそ3人がQ3に進出し、クビアトのみ惜しく11位となりました。しかしトップのフェルスタッペンがサインツとペレスに阻まれた5番手に終わりました。モンツァは決して抜き易いといえないサーキットですから、決勝はスタートダッシュに期待するしかありません。

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《Q3トップのハミルトンと各チームの差》
    
メルセデス(ボッタス)は0.07秒落ち※
 マクラーレン(サインツ)が0.8秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)も0.8秒落ち※
 レッドブル(フェルスタッペン)は0.9秒落ち※
 ルノー(リカルド)が1.0秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)も1.0秒落ち※
 フェラーリ(ルクレール)が1.4秒落ち
 ハース(マグヌッセン)は2.0秒落ち※
 アルファロメオ(ライコネン)が2.0秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.7秒落ち
 ※最速タイムから算出

相変わらずメルセデスと2番手チームまでの差が大きいですね。見かけの順位とチーム単位の順に差があるもの、ハースとアルファロメオについては「正常なアタックラップ」にならなかったためでしょう。レーシングポイントの台頭はある程度予想範囲内にありましたが、レッドブル(フェルスタッペン)が少し置いていかれました。ルノーも見掛け倒し感があったかな。ウィリアムズは残念ながらビリのワンツーに戻ってしまいましたね。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 サインツ (マクラーレン・R)

前戦ベルギーGPはスタートできず、惜しい思いをしたサインツはフェルスタッペンやペレスを抑え、メルセデス2台の後ろとなる3番手を獲得しました。立派です!このようなドライバーが将来フェラーリをドライブするのに充分なガッツと速さがあります。チームはこのような速くて若い人材のキャリアをダメにしないチーム体制とマシン作りに励んでもらいたいと思うばかりです。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 モンツァにおけるこの予選方式

トラックリミットに引っかかり、タイム取り消しになったドライバー以外は特別残念なものは見当たりませんでした(フェラーリ系云々は想像できた話だし)今回は少し変わり種の「運営側、チームの戦略やトラック送り出し」について苦言を呈したいと思います。
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本線上での前後関係に関する揉め事のほか、ペレスはピットアウト出口の追い抜きについて不満を述べていましたね。ライバルの出庫の間合いを見計らう点についてはどのGPにも共通しているけど、やっぱりあのインラップでかたまり、前車に近過ぎる予選走行はいただけません。昨年のような「時間いっぱい」という無様な予選にならなかっただけマシですが、この状況が顕著なのがモンツァです。昔はチーム間だけのやりとりに留まっていたのに、いつの間にか他チームまでに関係が及んでいます。皆が速く走りたい、誰の後ろで走りたいという気持ちが強いのは当たり前。それ故の現象ですので、モンツァの特性自体がこの予選方式に適していないんだと思います。決勝レースさながら、オコンとライコネンの第1、第2シケインでも危ないものがありました。下手すると予選中のクラッシュも免れません。

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン(メルセデス・M)
 2 ボッタス (メルセデス・M)
 3 サインツ (マクラーレン・R)

レッドブルやフェルスタッペンならびにホンダファンの方々には大変申し訳ないのですが、今回はサインツに是非表彰台を獲らせたい。無観客でもちゃんと登壇して祝福されてほしいというmiyabikun個人的な思いがあります。でもそうなるとチャンピオン争いの観点からはよくない結果になっちゃうんですよね。悩ましいなぁ。

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いよいよ来ました。F1屈指のパワーサーキット、モンツァです。同じパワーサーキットと呼ばれるシルバーストンやスパであれば、タイヤとの相性や天候、空力特性を味方にも言い訳にもできたかもしれませんが、ココは率直にパワーありき。引き続き「泣くチーム」がいくつかありそうですね。
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《イタリアGPの基本情報》
 モンツァサーキット
  全長           :5.793km×53周=計307.029km
  開催回数 :70回目
  コーナー数:11箇所
  高低差       :12.8m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :ジョビナッツィ
        フェラーリ、アルファタウリ

《イタリアGP個人的印象》
 ・周りは緑、スタンドは真っ赤っか!
 ・昔よりはウィングがぺったんこでなくなった?
 ・ずっと直線か、ずっと右に曲がっているか
 ・伝統と速度はあるが、見どころは始めだけ?

普段であれば、モンツァのスタンドは有無を辞さず「真っ赤」に染まります。しかし今シーズンは残念ながらの無観客レースですね。今まで不作と呼ばれたシーズンでもココだけは底力を発揮してきたフェラーリ。最後の砦ともいえる「ファンからの後押し」が無い状態で、地元レースをどう耐え凌ぐのでしょうか。もしかしたら歴代最悪な予選決勝となることも覚悟しなければならないかもしれません。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分19秒307
 2018年 ライコネン(フェラーリ)
    1分19秒119
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分35秒554
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分21秒135
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
    1分23秒397

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 ライコネン(フェラーリ)
    1分19秒119(一周5.793km

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 6回 ハミルトン(2009,12,14★,15★,16,17★)
 3回 ベッテル (2008,11★,13★)
 2回 ライコネン(2006,18)
 1回 ルクレール(2019)

ポールポジションについては近年2年はフェラーリが獲ってきました。モンツァは速度はめちゃ速でも、決勝レースは抜き辛いサーキットでもあります。予選は相当に重要!さすがにフェラーリの3年連続は考え難いけど、このレースから「予選モードのマッピング」が禁止となります。これを毎回強みとして兼ね備えていたメルセデス系は少し悩ましいところかもしれませんね。とはいっても、フェラーリの3年連続は考え難い。7回目のポール、いっちゃう?!

《過去5年の優勝者》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 5回 ハミルトン(2012,14★,15★,17★,18★)
 3回 ベッテル (2008,11★,13★)
 1回 ルクレール(2019)

昨年ルクレールが勝ったことで完全に「フェラーリ内での優先権」を得た形となりました。ベッテルは悔しいけど、今年は目の前にファンはいないから、気楽に行こうぜ!予選もさることながら、決勝レースについても今時点でメルセデス以外にあまり思い当たりません。レーシングポイントとかスピードのルノーあたりが来てくれると面白くなるんだけどなぁ。黒のどちらかになるんだろうな。黒の黒の方か黒の白の方かと問われたら、黒の方が来そう。

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 リカルド (レッドブル)
 2016年 アロンソ (マクラーレン)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 6回 ハミルトン(2011,13,14★,15★,18★,19★)
 3回 ライコネン(2005,06,18)
 1回 リカルド (2017)

ファステストラップについてもハミルトンが昨年一つ追加して、6回となりました。モンツァに関わらず、どこでもハミルトンが頭一つ出ていますね。それだけどこでも速く、どこでも強く、そして賢く丁寧に積み重ねてきた証です。ファイナルラップの一発出しもゲンナリしちゃう獲り方だけど、使い古したタイヤでさっくり出されるのもがっかりビックリですよね。ヤツならやりかねね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは昨年と同じC3を中心とした3種です。一応、スパよりモンツァは気温も路面も暑いです。予想は先日のスパとさほど遠からずか?!

《イタリアGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.マグヌッセン  (ハース)
 18.ライコネン   (アルファロメオ)
 17.グロージャン  (ハース)
 16.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ラッセル    (ウィリアムズ)
 14.ベッテル    (フェラーリ)
 13.ルクレール   (フェラーリ)
 12.オコン     (ルノー)
 11.クビアト    (アルファタウリ)
〜Q3〜
 10.ガスリー    (アルファタウリ)
   9.ストロール   (レーシングポイント)
   8.ペレス     (レーシングポイント)
   7.サインツ    (マクラーレン)
   6.リカルド    (ルノー)
   5.アルボン    (レッドブル)
   4.ノリス     (マクラーレン)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

フロントロウ以下はなかなか接戦になりそうですね。素直に盤石なフェルスタッペンと言いたいところですが、ルノー勢、それもマクラーレンが乗れている感じ。無邪気なノリスがシレッと前に来ちゃうのが今年のマクラーレンです。そして、嬉しいことにフリー走行ながらホンダエンジンを積む4台もライバルと比べて上位に位置してきます。予選となればルノーのリカルドも黙っちゃいないだろうし、レーシングポイントもいます。そう考えると誰か一人はQ2止まりで涙を呑んでもらうしかない。最ベテランのクビアトに呑んでもらい、決勝で入賞圏内フィニッシュしてもらいましょう。
フェラーリ勢の筆頭、フェラーリはまたもQ2精一杯。残る2チーム4台はQ1のつば競り合いとなるでしょう。本当にツバの方を吐きかけてきそうなハースが来るのか、母国でもドンガラがっしゃんしちゃうのかアルファロメオ(ちなみにチームの母国はスイス)フリー走行で上位を占めたホンダ勢の4台揃った飛躍があるのか見ものです。

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「俺のフランスだ」
グロージャンの母国フランスです。ただここまで2ポイント。さらにここにきてマグヌッセン共々決していい仕上がりで迎えられていません。なかなか速いマシンに乗るのに、今シーズンもスロースターターっぷりは健在です。

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スタートは4番手となったフェルスタッペンに対して5番手ノリスと6番手サインツが挟み撃ちしています。順位は変わりませんでしたが、サインツはいいスタートダッシュを決めましたね。マクラーレンが好調!あと、中団では母国ガスリーもなかなかいい蹴り出しでした。

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前戦カナダGPは「レーススチュワードの裁定」が物議となりました。ポール・リカールはカナダよりもランオフしまくれるわけですから、しっかり監視してもらう必要があります。早くも1周目にレーシングポイントのペレスがアウト側にはみ出す。
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一応進路の指示に従い、シマシマ無塗装のピットレーンのような誘導路を使って
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シレッと復帰。でも、今回は彼らが目を光らせていた。
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「あれですね」「うん、あれは、やった」
ということで5秒加算ペナルティが課せれます。中継でしっかり映しているあたりが、前戦の「物議」を改善している表れか。

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15周目に母国ルノーのリカルドが母国ガスリーを捉えました。新旧レッドブル対決です。ガスリーは赤のソフトでタイヤ交換近し。しかしリカルドは黄色いミディアムのため、付き合わされてもいいことなし。
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17周目にしびれを切らしたリカルドから停止時間3.5秒かけたタイヤ交換へ。
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ならば翌18周目でガスリーがタイヤ交換。こちらの停止時間は2.1秒とテキパキ。
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コースインするとリカルドは若干後ろにいます。防衛成功!こういう時に停止時間1.4秒差が効いてきます。この後リカルドは1周分早くタイヤが整った状態でガスリーをパスしています。

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トップ下4位を続けるフェルスタッペンは21周目にピットへ。こうなる時を待っていたベッテルは合わせ込まずにステイ。速いラップを続けています。
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ベッテルも辛い。どこまで引っ張れるか?!
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フェルスタッペンに対して8周引っ張った26周目にピットへ。
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「セブ大丈夫かな」「ええ、問題無いでしょう」
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全然問題無くない、普通に負けている。フェルスタッペンのピット直後はいいペースだったのに、これだけ引っ張ればフェルスタッペンの新タイヤも馴染む。対象とのギャップを都度確認できているのか、確認してどう考えているのか毎年毎戦疑問です。

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この2人もずっとやり合っていましたね。ライコネンとヒュルケンベルグ。同じハードタイヤスタートで同じ戦略。ヒュルケンベルグにしたら厄介なのに引っかかっています。
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32周目にライコネンから。2.5秒停止。
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ヒュルケンベルグは3周引っ張った35周目で3.3秒の停止時間で復帰すると、、
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ライコネンが全然前に。今回のこのGPはオーバーカットを狙うより、先に入ってタイヤをできるだけ早く整えてしまう方が有利と出ました。パワーの数馬力差よりも、タイヤの状態の方がよっぽど影響が大きい。

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スタートでチームメイトのサインツに先行された以外は順位を守り続けていたノリスは油圧のトラブルが出始めてペースダウン。最後の最後でこの日よく映し出されるルノー2人とライコネンのカモにされています。
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「怖い、兄さん達の攻めキツい!あっズルい!ボクも逃げる!」
リカルドがコースオフ、制御に精一杯のノリスもコースオフ
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隙をみてライコネンが集団のトップに立つと、すかさずリカルドがコース外からライコネンを抜きにかかります。4台皆が入賞圏内の争いですが、1ポイントでも多く欲しい立場でもあります。
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「あれですね」「うん、あれは、やった」(2回目)
リカルドもしっかり監視されています。タイムペナルティで入賞圏外まで降格、残念ー。

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《決勝結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス   (メルセデス・M)
   3 ルクレール(フェラーリ・F)

《ファステストラップ》
   ベッテル(フェラーリ)1分32秒740
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ノリス(マクラーレン)

先頭争いをほぼスルーしてしまいました。だって「争っていない」んだもん。ずっとずっと逃げて、誰とも触れずでした。リタイヤも知らぬ間に「俺のフランス」グロージャン一人に止まり、結局1位から4位までが予選から変わることもなく、でした。ファステストラップを狙いにいったベッテルもファイナルラップでハミルトンがシレッと更新してきたのに驚いたことでしょう。メルセデスは、使ったタイヤでも速いということ。
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JS「わしが褒めるのはお主らでない。コヤツじゃ」

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
    ノリス(マクラーレン)

スタートで先輩サインツに軽くあしらわれてしまいましたが、以降は順位を落とすことなくマシントラブルを抱えつつギリギリの入賞を死守しました。予選から速い点も彼の素晴らしいところ。この調子でいきましょう!将来きっと自分の強みとなって返ってくるから。

《第8戦フランスGPのポイント》
・今回は先頭周回率100%の完全勝利
・「我々は不正走行など絶対見逃しません!」
・大事な母国でしっかり目立ったルノー
・頑張ったノリス。君の走りはいつか報われる

今週は忙しい忙しい!イタリア半島をまたいで東のオーストリアに急げ!

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フランスでは先週末ル・マン24時間レースが行われました。小林可夢偉グループの初優勝が期待されましたが終盤に失速し、ブエミ、アロンソ、中嶋一貴のオールF1OBトリオが2連覇を果たしています。アロンソはやはり持ってますね。今週はF1ウィークですよ!目がチカチカするけど、こちらも楽しみましょう。間違っても、違う路地に入らないように。
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あまり評判のよくなかったポール・リカールのピットインレーンは鋭角な最終ターン15手前で分岐する形に変更されました。先日のコースレイアウトも修正して掲載し直しました。

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気温、路面温度ともに高く、カメラで遠くから映されるマシンは陽炎で揺らいでいます。ニュースペックエンジンを導入しつつも、苦戦すると予想を立てたレッドブル陣営。Q1終盤に差し掛かってもクビアトは一人ポツンと置いてきぼりとなっています。この方、パワーユニット交換ペナルティだったのね。とはいっても、アルボンにまでこうも水を開けられるのも、ねえ。
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うん、やればできる。暫定6番手。最終的には16番手。そんなことより、テールエンダーを確立し続けるウィリアムズのラッセルがそれを払拭する一撃をみせてくれました。
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おーレーシングポイント超えの暫定17番手!結果的には定位置に戻ってしまうわけなんですが、ドラえもんの「出木杉くん」のような出で立ちなだけあって、優等生キャラだ、今の位置が本当に惜しい。
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Q2を黄色いミディアムタイヤを選んだメルセデスはハミルトンが1本目から1分29秒520をマーク。昨年のコースレコードを上回ってきました。直後にボッタスがそれをさらに0.08秒上回る。前戦カナダでは悔しい思いをしたベッテルも食ってかかりますが、ボッタスには0.07秒及ばず。Q1敗退のグロージャンに続いてマグヌッセンもここで敗退。ハース元気無い。決勝にひとネタぶち込んでくるのかな。アルファロメオのライコネンに代わって、ジョビナッツィがQ3進出に成功しています。
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予選放送を観戦された方ならご存知の通り、Q3はここからメルセデスワールドに突入していきます。ボッタスがいよいよ1分28秒台までペースアップすると、キングが0.16秒削って応戦。
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暫定3位のフェルスタッペンを1.2秒後方に追いやる。先日記録したmiyabikunのファステストもいとも簡単に玉砕された(笑)仕方ない、覚悟はできていた。
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2本目、さらに削る。不利かと思われたセクター2で最速ですよ。もうわかった、君らは速い。速いのはわかったから、もうそのくらいにしておくれ!
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《予選結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)1分28秒319
   2 ボッタス   (メルセデス・M)1分28秒605
   3 ルクレール(フェラーリ・F)1分28秒965

《予想との答え合わせ》
3番手ルクレール、12番手ライコネン、13番手ヒュルケンベルグ、18番手ストロール、19番手ラッセル、20番手クビカ、ということで6つ正解でした。ベッテルは7番手って、フェルスタッペンはおろかマクラーレン2台にまでやられるという。アレの後、仏のように静かになってしまいましたね。

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《Q3トップのハミルトンとの差》 
    メルセデス(ボッタス)は0.3秒落ち
    フェラーリ(ルクレール)が0.6秒落ち
    レッドブル(フェルスタッペン)は1.1秒落ち
    マクラーレン(ノリス)も1.1秒落ち
    ルノー(リカルド)が1.6秒落ち
    アルファロメオ(ジョビナッツィ)は2.1秒落ち※
    トロ・ロッソ(アルボン)が2.2秒落ち
    レーシングポイント(ペレス)は2.4秒落ち
    ハース(マグヌッセン)が2.9秒落ち※
    ウィリアムズ(ラッセル)は4.5秒落ち
    ※は最速タイムから算出

3番手ルクレールまでが1分28秒台でした。ポール・リカールはパワーサーキット、セクター2で差を吸収できるかと思いきやハミルトンはしっかり間に合わせてフェラーリに付け入る隙を与えません。レッドブル、ハースがイマイチな予選を過ごしつつ、地元ルノー系を積むマクラーレンが本家超えをみせました。年齢やキャリアから考えてもかなり好位置につけました。ダブル入賞で着実に名門復活といきたいところですね!

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ノリス(マクラーレン)

Q1時点で早くもラッセルかな、なんて考えましたが、今回も先輩より一歩先取りで健闘した新人ノリスくんにあげましょう。今年の新人は本当に出来がいい。

《決勝の表彰台予想!》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス   (メルセデス・M)
   3 ルクレール(フェラーリ・F)

表彰台予想はするまでもなく2人は決まっていますので、残り一つが誰になるかの問題です。ストレートスピードもあり、こちらも冴えない先輩を大きく凌駕した半地元のルクレールを予選順位のままノミネートしました。本音はこうである必要はないと思っています。

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