今回の決勝観戦記も勇ましいイタリア国歌に聴き惚れてしまい、だいぶゆるりとやってしまいました。申し訳ありません。。
前にも何回か同じことを書いたことがありますが、開会式で歌われるイタリア国歌は毎年(特に)しっかり聴いています。常勝時代は聴き飽きたものですが、詩の意味は別としても元気が出る気がします。今この歌を聴けるのはイタリアGPの開会式かフェラーリ、アルファタウリが優勝を挙げた時に限られます。イタリアGPは年イチですが、フェラーリとアルファタウリから聴けるチャンスは22回でそれぞれ2人、毎レース1/5の確率です。が、今回その歌が表彰式で聴けることになるのでしょうか。この2人の腕(戦略には期待できん)にかかっています。
スタートタイヤ一覧です。
大半17人が黄色いミディアムをチョイス。残る8番手ハミルトン、14番手ボッタス、19番手マグヌッセンの3人が逆ストラテジーとなる白いハードタイヤでのスタートを選んでいます。メンツが渋い。ボッタスとマグヌッセン率が高い気がします。ベテランが一攫千金を狙う。
まだフォーメーションラップ中にも関わらず、コクピットから何やら白い煙を上げたマシンがグリーンでストップ。白くぼやけたノーズコーンはアルファタウリ、カーナンバーは22って、、
角田くんじゃん。。何だよ、決勝0周どころか、出たことにならない-1周リタイヤじゃないか。。スタートのジャンプアップ期待したのにーレーススタート前に既にゲンナリ。。
1周目は
比較的平和だったでしょうか。ド派手なのはありませんでしたね。
6番スタートを切ったウィリアムズのアルボンはピアストリにその場を奪われて、マクラーレン2台にサンドウィッチにされています。
そちらは2人がかりでも、高速モンツァなら1人でも充分立ち回れる。アルボンは6位を取り返す。
止めてよそんな表示。もうなの?!早かれ遅かれ捕まるであろう予想のトップのサインツは5周目まで何とか持ち堪えています。
6周目の第一シケイン、ゔーっ、ダメ、か
耐えた。。これを毎周回やるのかい?!サインツ本人はもちろんのこと、タイヤも観ているコチラも保たんぞ。。
15周目に入っても状況は変わらず。フェルスタッペンはサインツにピタリとつけてプレッシャーを与え続け、フェルスタッペンの後ろには少し離れて3位ルクレール、そのルクレールからさらに離れた位置にラッセルとペレスがみえます。いつもと比べたら、5位までのギャップは小さそう。
サインツが第一シケイン進入でタイヤスモークを上げています。こりゃマズい。タイヤが限界かな。
アウトからグランデで並びかけて
第二シケインのロッジア手前でフェルスタッペンが一歩前に。
出口で抜く。フェラーリは地元でのトップ快走は15周目、レースの3割弱が精一杯でした。思ったより、息が長かったかな、2位3位が守れれば上出来かな。
こちらも感化されちゃったかな。スターティンググリッドからずっと変わらず5位を走行していたペレスがようやく動き出す。
もう、決勝でこれをしたいばっかりに、予選はちゃんと走らないんだから。この、追い抜きフリーク!(笑)
18周目になると、フェルスタッペンとサインツの差は2.6秒まで開き、3位のルクレールが近く見えます。
なるほど、あの逃げでタイヤが終わっちゃったのね。
ペースがいいのは僅差ながらルクレールの方。
フェルスタッペンとサインツの差はもっと大きい。さすがのルクレールでもフェルスタッペン討伐はできないでしょうが、後ろから来るペレスを考えて、何らかの対策を講じないと地元で紅っ恥をかくことになります。
20周目にタイヤで苦しむ2位のサインツから入れ、チーム内直接対決は回避。5位のラッセルも続いています。
ペレスが真後ろまで迫るルクレールはその翌周にピットのアナウンス。
ルクレールはトップのフェルスタッペンとタイミング一緒。近そうに見えて遠い。最早関係無いけど。
戻ればサインツがわずかに前でルクレールのオーバーカットはならず。そしてフェラーリの背後にピタリ、恐れていた「決勝レース全振り怪獣ペ◯ス」は翌22周目にハードタイヤに履き替えるも
仲良く戯れる2台の後ろで復帰となり、2スティントへ。
このイタリアGPは先程のフェラーリをはじめ、レッドブルといいメルセデスといい、そしてマクラーレンもチームメイトがなかなか接近した位置関係でレースをしていました。一度ピットを終えた24周目のマクラーレンも
なかなかバチバチしています。
第一シケインでスモークが上がる。最近同じことばかり言ってしまっていますが、ノリス相手に食らいつく新人のピアストリはなかなかのもの。
その同じ周回の先頭集団。逆ストラテジーのため未だノンストップ、暫定1位のハミルトンと既にフィニッシュするだけの状態で事実上1位のフェルスタッペンがテールトゥノーズに。バトルする必要はないのですが、前に誰かがいると抜きたくなる。ましてや、相手が相手だけに。
ハラハラするわ。乗り上げちゃったりなんかして。当時はドロドロのバトルでしたが、今の「出来レース風」よりは刺激的でよかったかも。
また中盤をサクッと飛ばして、終盤の41周目。8位の1年生ピアストリに対し、7回チャンピオンのハミルトンが4ポイント獲得をかけてサイドバイサイドに持ち込む。
ロッジアの進入でハミルトンはだいぶラインを閉めてピアストリに稽古をつけている模様。スペースあるか?!稽古っていうかさ、イジメみたいじゃないか。
あーあ、ピアストリ怪我しちゃった。。ピアストリは完走こそしたものの入賞圏内からは陥落し、マシン修復直後の43周目にファステストラップも記録しますが、当然1ポイントも無し。逆にハミルトンには審議の後、5秒加算ペナルティを食らいますが、後ろとのギャップもあり、6位8ポイントをゲットしましたとさ。
ていうか、いつの間にかルクレールはペレスに抜かれてるじゃん。さらにはサインツも怪しげだわ。。
ぱっと見、この画だけみると、フェラーリが勝ったっぽく見える。黒もチラッといるから、ギリ表彰台に乗ったのかなと。
《決勝結果》
1 フェルスタッペン(レッドブル・HRB)
2 ペレス (レッドブル・HRB)
3 サインツ (フェラーリ・F)
焦らずじわりじわりとサインツを追い込み、ミスも呼び寄せたフェルスタッペンは2番スタートから10連勝、シーズン12勝目をマーク。ペレスはフェラーリ、メルセデスをいずれもトラックでパスしてレッドブルはワンツーフィニッシュを果たしています。サインツはルクレールとのバトルにも注目されつつ、何とか登壇を果たして、この順位はmiyabikunの予想通りとなりました。
《ファステストラップとそのタイミング》
ピアストリ(マクラーレン・M) 1分25秒072
43周目/51周
入場圏外フィニッシュのためポイント付与無し
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
サインツ (フェラーリ・F)
《完走(扱い)台数と規定周回走破台数》
完走台数:18台(18台フィニッシュ)
規定周回:16台
規定周回は53周から2周減の51周となっています
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
サインツ(フェラーリ・F)
今回も迷いました。誰が一番よかったか。みんな頑張っているのは毎回のことながら、一番は誰だ?!ノリスやハミルトンと立ち回ったピアストリも一瞬よぎりましたが、やっぱり今回は本家本物同様にオマケ、サービスのサインツかな。
この方も確かにカルロス・サインツで間違いは無いけど。。カルロス・サインツ違いだぞ。
miyabikun予選後に言いました。イタリアくらいはフェラーリに勝ってほしいけど、今シーズンは千歩譲っても、フェラーリに勝機が感じられません。運よく逃げ切り優勝はあり得ても、表彰台に乗れたら御の字かなと。サインツやフェラーリに対して失礼な言い方だと思いますが、今回の3位、4位は充分頑張ったかなと思います。メルセデスやマクラーレンがいなくて救われました。ドライバーズランキングは何気にサインツが上で5位、6位。コンストラクターズランキングはアストンマーティンをかわして3位に浮上しました。遅過ぎるリカバリー。ただ今のメルセデスならば、最終戦あたりで並べるカモしれない。カモですよ?!
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
ハミルトン(メルセデス・M)
こちらも選ぼうか悩みましたが、先程の「ベスト」よりは決め易かったかもしれません。今回久々に名指ししちゃうぞー、7回キング!!バトル中のことだから、接触は往々にしてありますが、アレはちょっとキタナくないか。三百戦錬磨のキングだぞ?!新人相手にもうちょい賢くイケたんじゃないか?!まあ謝罪とペナルティがあったから、赤の他人のmiyabikunからやいのやいの言われたかないだろうが、もうちょい模範となる走りやバトルを見せておくれ。もうちょいF1続けるならー。
《ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 364pts
2 → ペレス 219pts(-145pts)
3 → アロンソ 170pts (-49pts)
4 → ハミルトン 164pts (-6pts)
5 ↑ サインツ 117pts (-47pts)
《コンストラクターズポイントランキング》
1 → レッドブル 583pts
2 → メルセデス 273pts(-310pts)
3 ↑ フェラーリ 228pts (-45pts)
4 ↓ アストンマーティン 217pts (-11pts)
5 → マクラーレン 114pts (-103pts)
何だよ、レッドブルとメルセデスのポイント差310って。もうひっくり返せないんだろうから、チャンピオンだけ先に選んじゃえばいいのに(笑)
先程も書いたように、ドライバーズはここに示せていないルクレールはラッセルとの同点から2ポイントリードの単独6位となり、コンストラクターズランキングはアストンマーティンとフェラーリが入れ替わりました。サインツも地味ながら現状の水準を続けられれば、最近浮き沈みのあるハミルトンを捉えられるかもしれません。
JS「おー確かにワシじゃワシ!懐かしい。。」
現在存命の最古のF1チャンピオンになってしまいました。どうかこれからも長生き下さいね!
《第14戦イタリアGPのポイント》
・フェルスタッペンに敵無し。新たな世界へ。
・フェラーリは地元で精一杯背伸びして 3位限界
・キング、新人へのOJTはくれぐれもお手柔らかに
・「決勝未出走」は無線暴言以上に残念な結末
これで2023年度のF1ヨーロッパラウンドが閉幕。これよりたった2戦のアジアラウンド突入です。F1がかなり日本に近付きます。台風は要らないよ。
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前にも何回か同じことを書いたことがありますが、開会式で歌われるイタリア国歌は毎年(特に)しっかり聴いています。常勝時代は聴き飽きたものですが、詩の意味は別としても元気が出る気がします。今この歌を聴けるのはイタリアGPの開会式かフェラーリ、アルファタウリが優勝を挙げた時に限られます。イタリアGPは年イチですが、フェラーリとアルファタウリから聴けるチャンスは22回でそれぞれ2人、毎レース1/5の確率です。が、今回その歌が表彰式で聴けることになるのでしょうか。この2人の腕(戦略には期待できん)にかかっています。
スタートタイヤ一覧です。
大半17人が黄色いミディアムをチョイス。残る8番手ハミルトン、14番手ボッタス、19番手マグヌッセンの3人が逆ストラテジーとなる白いハードタイヤでのスタートを選んでいます。メンツが渋い。ボッタスとマグヌッセン率が高い気がします。ベテランが一攫千金を狙う。
まだフォーメーションラップ中にも関わらず、コクピットから何やら白い煙を上げたマシンがグリーンでストップ。白くぼやけたノーズコーンはアルファタウリ、カーナンバーは22って、、
角田くんじゃん。。何だよ、決勝0周どころか、出たことにならない-1周リタイヤじゃないか。。スタートのジャンプアップ期待したのにーレーススタート前に既にゲンナリ。。
1周目は
比較的平和だったでしょうか。ド派手なのはありませんでしたね。
6番スタートを切ったウィリアムズのアルボンはピアストリにその場を奪われて、マクラーレン2台にサンドウィッチにされています。
そちらは2人がかりでも、高速モンツァなら1人でも充分立ち回れる。アルボンは6位を取り返す。
止めてよそんな表示。もうなの?!早かれ遅かれ捕まるであろう予想のトップのサインツは5周目まで何とか持ち堪えています。
6周目の第一シケイン、ゔーっ、ダメ、か
耐えた。。これを毎周回やるのかい?!サインツ本人はもちろんのこと、タイヤも観ているコチラも保たんぞ。。
15周目に入っても状況は変わらず。フェルスタッペンはサインツにピタリとつけてプレッシャーを与え続け、フェルスタッペンの後ろには少し離れて3位ルクレール、そのルクレールからさらに離れた位置にラッセルとペレスがみえます。いつもと比べたら、5位までのギャップは小さそう。
サインツが第一シケイン進入でタイヤスモークを上げています。こりゃマズい。タイヤが限界かな。
アウトからグランデで並びかけて
第二シケインのロッジア手前でフェルスタッペンが一歩前に。
出口で抜く。フェラーリは地元でのトップ快走は15周目、レースの3割弱が精一杯でした。思ったより、息が長かったかな、2位3位が守れれば上出来かな。
こちらも感化されちゃったかな。スターティンググリッドからずっと変わらず5位を走行していたペレスがようやく動き出す。
もう、決勝でこれをしたいばっかりに、予選はちゃんと走らないんだから。この、追い抜きフリーク!(笑)
18周目になると、フェルスタッペンとサインツの差は2.6秒まで開き、3位のルクレールが近く見えます。
なるほど、あの逃げでタイヤが終わっちゃったのね。
ペースがいいのは僅差ながらルクレールの方。
フェルスタッペンとサインツの差はもっと大きい。さすがのルクレールでもフェルスタッペン討伐はできないでしょうが、後ろから来るペレスを考えて、何らかの対策を講じないと地元で紅っ恥をかくことになります。
20周目にタイヤで苦しむ2位のサインツから入れ、チーム内直接対決は回避。5位のラッセルも続いています。
ペレスが真後ろまで迫るルクレールはその翌周にピットのアナウンス。
ルクレールはトップのフェルスタッペンとタイミング一緒。近そうに見えて遠い。最早関係無いけど。
戻ればサインツがわずかに前でルクレールのオーバーカットはならず。そしてフェラーリの背後にピタリ、恐れていた「決勝レース全振り怪獣ペ◯ス」は翌22周目にハードタイヤに履き替えるも
仲良く戯れる2台の後ろで復帰となり、2スティントへ。
このイタリアGPは先程のフェラーリをはじめ、レッドブルといいメルセデスといい、そしてマクラーレンもチームメイトがなかなか接近した位置関係でレースをしていました。一度ピットを終えた24周目のマクラーレンも
なかなかバチバチしています。
第一シケインでスモークが上がる。最近同じことばかり言ってしまっていますが、ノリス相手に食らいつく新人のピアストリはなかなかのもの。
その同じ周回の先頭集団。逆ストラテジーのため未だノンストップ、暫定1位のハミルトンと既にフィニッシュするだけの状態で事実上1位のフェルスタッペンがテールトゥノーズに。バトルする必要はないのですが、前に誰かがいると抜きたくなる。ましてや、相手が相手だけに。
ハラハラするわ。乗り上げちゃったりなんかして。当時はドロドロのバトルでしたが、今の「出来レース風」よりは刺激的でよかったかも。
また中盤をサクッと飛ばして、終盤の41周目。8位の1年生ピアストリに対し、7回チャンピオンのハミルトンが4ポイント獲得をかけてサイドバイサイドに持ち込む。
ロッジアの進入でハミルトンはだいぶラインを閉めてピアストリに稽古をつけている模様。スペースあるか?!稽古っていうかさ、イジメみたいじゃないか。
あーあ、ピアストリ怪我しちゃった。。ピアストリは完走こそしたものの入賞圏内からは陥落し、マシン修復直後の43周目にファステストラップも記録しますが、当然1ポイントも無し。逆にハミルトンには審議の後、5秒加算ペナルティを食らいますが、後ろとのギャップもあり、6位8ポイントをゲットしましたとさ。
ていうか、いつの間にかルクレールはペレスに抜かれてるじゃん。さらにはサインツも怪しげだわ。。
ぱっと見、この画だけみると、フェラーリが勝ったっぽく見える。黒もチラッといるから、ギリ表彰台に乗ったのかなと。
《決勝結果》
1 フェルスタッペン(レッドブル・HRB)
2 ペレス (レッドブル・HRB)
3 サインツ (フェラーリ・F)
焦らずじわりじわりとサインツを追い込み、ミスも呼び寄せたフェルスタッペンは2番スタートから10連勝、シーズン12勝目をマーク。ペレスはフェラーリ、メルセデスをいずれもトラックでパスしてレッドブルはワンツーフィニッシュを果たしています。サインツはルクレールとのバトルにも注目されつつ、何とか登壇を果たして、この順位はmiyabikunの予想通りとなりました。
《ファステストラップとそのタイミング》
ピアストリ(マクラーレン・M) 1分25秒072
43周目/51周
入場圏外フィニッシュのためポイント付与無し
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
サインツ (フェラーリ・F)
《完走(扱い)台数と規定周回走破台数》
完走台数:18台(18台フィニッシュ)
規定周回:16台
規定周回は53周から2周減の51周となっています
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
サインツ(フェラーリ・F)
今回も迷いました。誰が一番よかったか。みんな頑張っているのは毎回のことながら、一番は誰だ?!ノリスやハミルトンと立ち回ったピアストリも一瞬よぎりましたが、やっぱり今回は本家本物同様にオマケ、サービスのサインツかな。
この方も確かにカルロス・サインツで間違いは無いけど。。カルロス・サインツ違いだぞ。
miyabikun予選後に言いました。イタリアくらいはフェラーリに勝ってほしいけど、今シーズンは千歩譲っても、フェラーリに勝機が感じられません。運よく逃げ切り優勝はあり得ても、表彰台に乗れたら御の字かなと。サインツやフェラーリに対して失礼な言い方だと思いますが、今回の3位、4位は充分頑張ったかなと思います。メルセデスやマクラーレンがいなくて救われました。ドライバーズランキングは何気にサインツが上で5位、6位。コンストラクターズランキングはアストンマーティンをかわして3位に浮上しました。遅過ぎるリカバリー。ただ今のメルセデスならば、最終戦あたりで並べるカモしれない。カモですよ?!
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
ハミルトン(メルセデス・M)
こちらも選ぼうか悩みましたが、先程の「ベスト」よりは決め易かったかもしれません。今回久々に名指ししちゃうぞー、7回キング!!バトル中のことだから、接触は往々にしてありますが、アレはちょっとキタナくないか。三百戦錬磨のキングだぞ?!新人相手にもうちょい賢くイケたんじゃないか?!まあ謝罪とペナルティがあったから、赤の他人のmiyabikunからやいのやいの言われたかないだろうが、もうちょい模範となる走りやバトルを見せておくれ。もうちょいF1続けるならー。
《ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 364pts
2 → ペレス 219pts(-145pts)
3 → アロンソ 170pts (-49pts)
4 → ハミルトン 164pts (-6pts)
5 ↑ サインツ 117pts (-47pts)
《コンストラクターズポイントランキング》
1 → レッドブル 583pts
2 → メルセデス 273pts(-310pts)
3 ↑ フェラーリ 228pts (-45pts)
4 ↓ アストンマーティン 217pts (-11pts)
5 → マクラーレン 114pts (-103pts)
何だよ、レッドブルとメルセデスのポイント差310って。もうひっくり返せないんだろうから、チャンピオンだけ先に選んじゃえばいいのに(笑)
先程も書いたように、ドライバーズはここに示せていないルクレールはラッセルとの同点から2ポイントリードの単独6位となり、コンストラクターズランキングはアストンマーティンとフェラーリが入れ替わりました。サインツも地味ながら現状の水準を続けられれば、最近浮き沈みのあるハミルトンを捉えられるかもしれません。
JS「おー確かにワシじゃワシ!懐かしい。。」
現在存命の最古のF1チャンピオンになってしまいました。どうかこれからも長生き下さいね!
《第14戦イタリアGPのポイント》
・フェルスタッペンに敵無し。新たな世界へ。
・フェラーリは地元で精一杯背伸びして 3位限界
・キング、新人へのOJTはくれぐれもお手柔らかに
・「決勝未出走」は無線暴言以上に残念な結末
これで2023年度のF1ヨーロッパラウンドが閉幕。これよりたった2戦のアジアラウンド突入です。F1がかなり日本に近付きます。台風は要らないよ。
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