F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:決勝表彰台予想

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アブダビGPの夕暮れはシーズンの夕暮れでもあります。激動の一年となった2020年シーズンも夜更けと共に終息します。
今回はペナルティ降格がいつもより多めにあるため、ドライバーそれぞれで取り組み方に違いがあります。ただ一つ言えることはほとんどがカメラの向こうから見つめるファンのためにも、チームやスポンサーのためにも、そして自身のランキングのためにも精一杯予選と決勝を戦い抜き、悔い無きシーズンを終えられることです。
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先週行われたサクヒールGPを欠場することとなった2020年チャンピオンは最終戦にしっかり戻っていらっしゃいました。夢の中は前戦限りです。
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はいはい、わかりましたよとラッセルは元サヤに戻り、ウィリアムズでポイントゲットを狙います。

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同じ舞台に立つF1マシンで最上位のマシンと下位のチームでどれほどの差があるものなんでしょうか。miyabikunは普段用途に分けて2台の車を乗り分けているのですが、確かに足回りの硬さや速度の伸び、ブレーキの深さなど当然ながら差を感じますが、所詮は一般車ですから目的地まで同じ時間で辿り着こうと思えばできます(一般道路で差が生まれること自体が問題)我々一般人にはあまり想像できませんね。どんな感覚なんでしょう。片目つぶって走る感じ?!タイヤの空気圧を落としてもっさりした感じ?!間違い無くそんなレベルの差では無いんでしょうね。
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Q1の1本目はハース2台に先行を許す形に。先週までは敵でも無かったのにね。
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病み上がりのキングがまず暫定トップのアルボンを上回り1分35秒台でトップに立ちますが、
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ターン20出口外側のトラックリミットを派手に超えてタイムが取り消されています。
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こうなればチャンスとボッタスが存在感を見せつける。上位はやはりメルセデスか。
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前戦初優勝、そしてこのレースが今の時点で一区切りとなるレーシングポイントのペレスがいつも通りメルセデスに食らいついていきます。ペレスはパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、残念ながら後方スタートとなります。
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ラッセルの2本目。せめてハース2台には勝ちたいが、アルファロメオには及ばず。大丈夫、観ている皆が真の実力は知っているから。
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Q1のデッドラインはライコネンでなくジョビナッツィでした。このあたりから早くも先日行った予想とだいぶズレが生じて、答え合わせが怖くなってきた(笑)

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Q2の多くは予想通りミディアムタイヤ装着で挑むドライバーが多い中、アルファタウリ2台やマクラーレンのサインツ、アルファロメオのジョビナッツィは1本目からソフトタイヤをチョイスしています。
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先に出発したハミルトンはQ1トップ通過のタイム上回り、続くボッタスはそのらQ1タイムから0.001秒だけ上回ってきました。
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ノリスはサインツと異なるソフトタイヤながらメルセデスに続く暫定3番手へ。いつも通り元気元気!それにしてもヘルメットがド派手だな。
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アルボンはQ1ハミルトンと同じ位置で
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そしてリカルドは最終ターン21でトラックリミット違反をとられて、1本目はノーカウント。
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後方スタートが決定しているペレスはタイムアタックするのかな?!
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結局タイヤの皮剥き程度でピットに戻ってここまで。一応Q2に出走しているから、完全なるビリは免れています。
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タイムを取り消されたリカルドはオコンにも負けて11番手以下が確定。
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そして同じくタイムを取り消されたアルボンはフェルスタッペンに次ぐ「必須条項」4番手を獲得して、ルノー2台をQ2敗退に追い込みました。
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フェラーリでの予選が最後となるベッテルもここまで。今回は13位で最近5戦の予選成績をみても安定したQ2止まりを徹底しているかのよう。
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Q3開始と共に空もいい感じに暗くなってきました。ボッタスがQ2のハミルトンを上回って暫定トップに立つと、
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フェルスタッペンがそのメルセデス2台に割って入ってきます。どうにかして片方一台だけでもフロントロウから引きずり下ろしたい。
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最終アタック。ハミルトンはボッタスを0.083秒上回り暫定ポールへ。IMG_7648
負けじとボッタスはそのハミルトンを0.061秒上回って是が非でもポールポジションは渡さない所存。
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ところがフェルスタッペンの最終アタックはそのボッタスよりも0.025秒速いタイムを叩き出し、2台もろとも上回って久々のポールポジション獲得。よしよし、よくやった!
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《予選結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分35秒246
 2 ボッタス    (メルセデス・M) 1分35秒271
 3 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分35秒332

フェルスタッペンのポールポジションはまだ3回目なんですよね。優勝は早かったけど、ポールポジションはキャリアからみれば遅咲き。メルセデス有利とされるアブダビGPで僅差ながらよく競り勝ったと思います。あとは決勝スタート、そしてターン1さえ押さえてしまえば、優勝は確実です。ただちょっと不安なのが今シーズンはフェルスタッペンというよりレッドブルのマシンが絶えてしまう事。こればかりはフェルスタッペンとはいえどうしようもできません。無いことを祈りましょう。

《先日の予選予想との答え合わせ》
11番手オコン。3回見返しましたが、11番手オコン、ただ一人です。最低ですね。。オコンのことではありません、miyabikunの予想が、です。Q1の途中あたりの中団はいい感じできていたのですが、後半戦の「予想の」デグラデーションが酷かった。オコンの当たりはほぼまぐれ。ペレスはやっぱり走りませんよね。クビアトもよく頑張りました。そして何より、フロントロウの厚い壁をフェルスタッペンが破ってくれたことは嬉しい結果です。いいのいいの、こんな予想はぶち壊してくれて。レースさえ楽しめれば(笑)

《Q3トップのフェルスタッペンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.03秒落ち
 マクラーレン(ノリス)が0.3秒落ち
 レッドブル(アルボン)も0.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は0.6秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.7秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)は0.8秒落ち
 ルノー(オコン)が1.1秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は1.8秒落ち※
 ハース(マグヌッセン)が2.6秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回はトップ3が僅差となり、またルノーまでの中団が1秒程度の差と拮抗する形となりました。残念だったのがQ3に進出し9番手で終えたフェラーリのルクレールで、Q3がQ1で記録した最速タイム1分35秒881であれば7番手に浮上していました。前戦サクヒールGPの1周目で自滅かつ間接的にフェルスタッペンにも被害を与えた接触により、今回の決勝は3グリッド降格ペナルティが下るため、一つでも前のグリッドを確保したいところでした。ドライバーズランキング5位はかなり厳しいかも。。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は文句無しのフェルスタッペンですね。あれだけシーズンを席巻してきたメルセデス勢を僅差で追いやり、先日のストロールに続いてポールポジションを奪取したのは素晴らしいこと。トルコGPで初ポールを獲得したストロールもメルセデスエンジン搭載車ですから、今シーズンで唯一「メルセデス勢以外のポールシッター」ということになります。やっぱりストップ・ザ・ハミルトン、ストップ・ザ・メルセデスが可能な最有力はフェルスタッペンになるんでしょうね。アブダビGPは近年、ポールポジションからの優勝が続いていますから、勢いこのままにポールトゥウィンといきましょう!ポールトゥウィンはレース展開としては退屈の代表格ですが、今回に限り許す!どうにかしてメルセデス以外の優勝者を見たいです。
ちなみにフェルスタッペンがポールポジションを獲得しなかった場合の次点はノリスくんでした。先輩サインツを上回り、レッドブルの一角を切り崩しての4番手は高評価していいと思います。先輩はこのレースを最後にトップチームに異動してしまいますが、マクラーレンも随分と競争力を戻しました。下手に移籍を考えなくても、マクラーレンからも優勝は充分狙えるし、チャンピオンだって狙えなくない。来シーズンは最強メルセデスを搭載するわけですから、まだ若く先を急ぐ必要もない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 該当無し

この予選の「ワースト」は該当者無しとしました。ちょこちょこトラックリミット違反でタイムを取り消されるもったいない方々もいましたが、まあ最終戦ですし、予選も決勝も大荒れしないのがアブダビGP。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

先程も書いたように、優勝はそのままフェルスタッペンに獲ってもらうとして、あれ、2位と3位が入れ替わっている。申し訳ないけど今シーズンのボッタスに期待が出来ない。ターン1でガブりとキングに捕まっている様が今から想像できてしまう。せっかくポールポジションだと思ったのにね、せっかくサクヒールGPではエースの気分を味わえたのにね。帰ってきちゃっちゃあ仕方がない。今年の悔しさたっぷりを来シーズンへのバネに頑張ってもらいましょう。

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先週のバーレーンGPと同じアングルを狙いたかったのですが、逆からのアングルになってしまいました。二週連続同じサーキットで別レイアウトでのGPも面白いですね。これも当然F1初の試みとなります。
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またレイアウトがライトアップされているのが面白い。上手いことGPトラックのインナー部分が消されています。日中開催ではこの演出はできません。

ご存知の通り、このGPにはキングはいません。代わってウィリアムズのラッセルがステアリングを握ります。2回のフリー走行では見事トップタイムを叩き出し、初ポール獲得に意欲的です。また、シート変更のあったのはラッセルだけではありません。前戦のクラッシュで負傷したグロージャンに代わり、テストで何回か登場してきたE・フィッティパルディの孫にあたるP・フィッティパルディが本戦初出走となります。
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カーナンバーは51。イチローが頭をよぎります。あとラッセルの空席はルノーが育成したイギリス人と韓国人のハーフのエイトケンが務めています。FullSizeRender
頑張ってラティフィを食っちゃいましょう!アウタートラックはこの渋滞が怖いですね。今のところ、うまくバラけているかな。
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アウタートラックは2010年開催時に「バンピーである」点が指摘されました。FullSizeRender
火花が途切れ途切れに舞います。マシンが弾んでいる証拠。ターン8はトラックリミットを厳格化されていますので、正確なライン採りでテンポよく抜けたいですね。IMG_7479
ラッセルばかりに注目が集まる中、ボッタスがお手本とばかりにミディアムで54秒607。その後ソフトを履くレーシングポイントのペレスが上回ると、次は未だタイムの無いソフト履きのフェルスタッペン。トラックリミットいっぱい。
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ドンとペレスを上回って54秒を切る手前までもっていきました。Q1はフィッティパルディ、エイトケンを含む新人と、超ベテランのライコネンがアウト。IMG_7488

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Q2は大きく2つのグループに固まって入場。サインツは集団に混ざらずソフトタイヤで早くも計測に入っています。
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ひとまず54秒中盤。今回のマクラーレンはこのあたりが精一杯かな。IMG_7493
フェラーリは2台ともミディアムタイヤでサインツを上回っています。今回もルクレールとベッテルは僅差。
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メルセデス2台もミディアムでルクレールを蹴落としていきます。ラッセルもセクター2ベストでボッタスを追う。どうか?!
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0.02秒及ばず。惜しい!でもボッタス狩りイケるぞ!IMG_7496
ペレスはソフトでメルセデスの壁突破に尽力を注いでいます。最近本当に頑張っていますよね。まだシート争奪戦は諦めていません。
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「よう新人。予選はココからが本番だ、いいな?」IMG_7502
Q2はベッテルやアルボン、オコンなど各チーム一人ずつが敗退。アルボンよ、ペレスが狙っているぞー。

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さあQ3、ラッセルよ、ボッタスに追いつけ追い越せ!IMG_7506
ボッタス先輩が先手必勝の53秒760。どうだ!IMG_7507
ラッセルも53秒台には入りつつ、まだちょっと足りない。IMG_7508
そんなメルセデスの争いなど関係無く、フェルスタッペンが大きくボッタスを上回ってみせます。ラッセルにそう簡単にポールは渡せない!IMG_7509
フェルスタッペンに続いてルクレールもメルセデスの流れを食い止めにいっています。今日のルクレールは速い。
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残り5分でボッタスが会心のラップで再びトップに。ラッセルは食らいつけるか?!IMG_7514
2本目は0.14秒足らず。そしてセクター3に重きをおいた3本目は0.03秒足らず。惜しかった。。
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《予選結果》
 1 ボッタス    (メルセデス・M)53秒377
 2 ラッセル    (メルセデス・M)53秒403
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)53秒433

《先日の予選予想との答え合わせ》
7番手リカルド、13番手ベッテル、、ひゃー驚異の2人っきり。まずアタマとオシリを間違えた時点で厳しいですね。ルクレールとクビアトが予想をはるかに上回る好走をみせ、今回ばかりは厳しいかなと苦戦を予想したマクラーレンのサインツも健闘しました。逆にライコネンにはガッカリですね。ライコネンを見ていて気になったのですが、コントロールラインを通過した直後、いつも以上に減速するドライバーを多く見かけた気がします。アレは何なんだろう。ライバルにスリップストリームを与えたくないから?!それともエネルギー回生か何かのため?!詳しい方がいたら教えて下さい。

《Q3トップのボッタスと各チームの差》
 
 メルセデス(ラッセル)は0.03秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.06秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が0.2秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は0.4秒落ち※
 マクラーレン(サインツ)も0.4秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.5秒落ち※
 ルノー(リカルド)も0.5秒落ち※
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が1.0秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が1.3秒落ち
 ウィリアムズ(ラティフィ)は1.4秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回のアウタートラックは距離もさることながらセクター2以外は直線で構成されていることもあり、一周は1分を切る想定は以前からされていました。Q1からQ3までの計測ラップは全て1分を切り、さらには55秒台も切ってきました。中団チームにおいてはQ3よりQ2の方が好タイムで、8番手に終わったサインツはタイム的にはクビアト、リカルドを上回る6番時計でした。パワー要素も高いレイアウトだったこともあり、ルクレールを除くフェラーリ系は下位に沈み、最下位はウィリアムズからハース、アルファロメオに変わる結果となりました。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ルクレール(フェラーリ・F)

本当ならラッセル、と言いたいところですが、あのマシンに乗ったならばもう一段階上がほしかった!それにしても、ラッセル自身は才能あるドライバーとはいえ、マシンが変わればあれほどまで成績が上がってしまうものなんですね。少し前のライコネンとは逆パターンではあるものの、いかに今のF1はマシン依存になっているんだなということを証明してくれました。今回はちょっと甘々な評価かもしれませんがルクレールを評したいと思います。決勝レースでの盛り返しで何とか今シーズンを切り盛りしているルクレールですが、この予選はベッテルとの差を大きくつけてQ3のしかも上位に一発アタックで4位につけました。ベッテル同様に「誰か」がいない方が伸び伸びとやれてよさそうですね。マシンやチームがダメダメでも、ルクレールは一人ランキングの上位にいます。ランキング4位はまだ手の届くところにありますので、諦めること無く残り2戦を戦い抜いてほしいと思います。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 該当無し

今回の予選は目立って酷かった者はみられませんでした。強いて言うなら精彩を欠いたアルボンヌかな。まあいっか。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 ラッセル    (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

まだ諦め切れない!キングの居ぬ間に勝たせたい!晴れてポールポジションを死守したボッタスではありますが、今シーズンのポールポジション獲得4回中、優勝できたのは第1戦オーストリアGPのみ。他は大抵やらかしています。ボッタスのやらかしに期待するのはよくないので「ラッセルがチャンスをモノにした」形で初優勝を果たしてもらいましょう!ラッセルの不安要素としては、まだF1において「先頭を走ったことが無い」ということ。もちろん若くても浅くてもトップドライバーの一人ですから、先頭を走るプレッシャーには慣れているはず。ただやはりココは最高峰のF1。爪を隠した無口なボッタスにマサカリ担いだフェルスタッペンが近くにいると思えば、焦りや緊張感があること間違い無し。そこを何とか「千載一遇のチャンス」と競り勝ってほしい!異例のシーズンならたまには異例な結末に期待するmiyabikunです。

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バーレーン国際サーキットの俯瞰は綺麗ですよね。この画には毎回見惚れてしまいます。今回採用されるいつものGPトラックが投光器によって浮かび上がり、次戦サクヒールGPの行われるアウタートラックと区別されています。次回も同じアングルがあれば対比させてみたいです。7ヶ月遅れとなったバーレーンGPの予選は珍しく雨予報もありましたが、どうやらドライで行えそうです。雨のバーレーンもちょこっと興味アリ。
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ウィリアムズのラッセルが最初にトラックインするも計測に入らず、代わってフェルスタッペンが一番にタイムアタックに入っています。ナイト(トワイライト)レースはこのフロアから出る火花も綺麗ですよね。
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1ラップ保たせるのに苦労するといわれるソフトタイヤでのアタックは1分28秒885とまあ平凡。フェルスタッペンが終えたと思ったら、
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なんだなんだ?!ライバルが堰を切ったかのようにドバドバとトラックインし始めました。砂漠の中に設営されたバーレーン国際サーキットは砂やチリが多く、走れば走るほど路面にラバーが乗って、ライン上が安定します。少しでもグリップする路面でタイムアタックしたいですよね。大渋滞。ただ大渋滞で入れば、タイムアタックも穏やかではない状態なわけでIMG_7278
ハースのマグヌッセンはライバル達を気にしながらの走行を強いられます。最近はこの滑稽なタイムあるあるをよく見かけますね。
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キングもソフトでひとまず1分28秒343。フリー走行もそうでしたが、今回のバーレーンGPは例年に比べると、タイムがおとなしめですね。昨年より柔らかめのコンパウンドがうまく機能させられない証なのでしょうか。
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前戦トルコGPのポールシッター、レーシングポイントのストロールはそんな不安要素を抱えたソフトを使わず、唯一黄色ミディアムでタイムアタック。1分29秒978を記録して暫定8番手へ。
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ラッセルは気を取り直して暫定8番手を記録し、今回も元気元気!昨年のフロントロウはフェラーリが占めました。ベッテルが6番手に入るとFullSizeRender
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すかさずルクレールが6番手。相変わらず上回る。タイム差をみると0.005秒ですから、ベッテルが負け過ぎというわけでもなさそう。やっぱり「いない」と予選決勝共にのびのびしッテルね!
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ミディアムから周囲に倣いソフトに履き替えたストロールは1分28秒679でどーんと2番手。ソフトをちゃんと機能させられれば、一番速いタイヤで間違いはなさそう。今回も「マジで」があったりして。IMG_7287
頑張るラッセルのせい(おかげ)もあってジョビナッツィ以下の予想が一つずつズレた(笑)

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Q2開始しましたよー!って、誰も出てこないんだけど。。IMG_7291
2分半経過した残り12分30秒で各車続々と。また混むけど、大丈夫?!IMG_7293
アルファタウリを除いた大多数がミディアムを選んでいます。ソフトは蹴り出しがよくても、レースでは使い物にならなさそうですね。奇策を図る者はいない模様。IMG_7294
リカルドがタイムアタックに入った途端に赤旗中断。IMG_7296
あらら、本来は有り得ない向きで止まるマクラーレンが一台。まるでオブジェみたい。これでサインツは残念ながらノータイムでフィニッシュです。IMG_7297
フェルスタッペンがミディアムで1分27秒台まであと少し!ハミルトンがその後軽々と1分27秒台中盤に到達して、残るはボッタス
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ハミルトンに0.477秒も離されて、チームメイトよりもライバルとの方が近いくらい。2人とハミルトンとの間には目に見えなく厚く高い壁があるかのよう。IMG_7301
ベッテルはルクレールは超えるも、Q3進出ならず。Q1の僅差を考えても、ココが今シーズンのフェラーリの限界点なんでしょうね。
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おお、ホンダ系4台全員がQ3進出。アルボンもクビアトも今回は乗れています。

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Q3の1本目はハミルトンがソフトでQ2のミディアムにちょいと足らずの1分27秒677。フェルスタッペンも1分27秒台に入れてハミルトンに食らいついていきます。IMG_7308
アルボンはターン11でアウト側に半身乗り出すラインでハミルトンから1.2秒、フェルスタッペンから1.0秒遅れとなっています。2本目に是正しないと、いつものオチになるぞ?!IMG_7306
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最後はハミルトンによる華麗なる1ラップで締めくくりましょう。まずセクター1は自身を0.07秒上回る。
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これはターン11のお手本です。アルボンとの違いは歴然としています。FullSizeRender
セクター2は0.24秒更新。
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セクター3までしっかりタイヤを残し、結果的に0.4秒縮めて1分27秒264てポールレコードを更新。お見事です。
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《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)1分27秒264
 2 ボッタス    (メルセデス・M)1分27秒553
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分27秒678

《先日の予選予想との答え合わせ》
ポールのハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペン、8番手ガスリー、12番手ルクレール、20番手ラティフィの計6人正解でした。アルボンは途中まで怪しげで相方フェルスタッペンとの差も大きかったのですが、順位的には最低目標である4位を獲得。これによりペレスとリカルドの2人がスライドしてしまっています。またいつものラッセルは今回はいつも以上に健闘して14番手(実質は15番手か)に浮上したため、Q1落ちに終わった4人も予想からその順位のまま一つずつ持ち上がりとなり、惜しいとこまできていました。予想は外れたけど、アルボン、ラッセル共に「明るい結果での予想不正解」は大歓迎です。

《Q3トップのハミルトンと各チームの差》
 
 メルセデス(ボッタス)は0.3秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.4秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は1.1秒落ち
 ルノー(リカルド)が1.2秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)も1.2秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は1.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が1.9秒落ち※
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.0秒落ち※
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が2.2秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

前戦トルコGPの無茶苦茶だったタイム差はバーレーンGPではいつも通りな感じに戻り、予想通りレーシングポイントやルノーの台頭がみられました。2台揃ってQ3に進出して0.002秒という僅差を争ったルノーに対して、方や5番手とQ2敗退に終わったレーシングポイントはコンストラクターズ争いの明暗を分けそうな予選結果となりました。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ハミルトン(メルセデス・M)

ハロってこういう使い方もできるんですね。なるほど便利だ。それはともかく、7回チャンピオンを決定したばかりのキングの走りに感服する予選でしたね。一昔前のハミルトンといえばチャンピオンを決めた途端に腑抜け、いや肩の力をお抜きになられることがしばしばありました。しかし近年はキングはキングらしく、シーズン終盤もしっかりと威厳と貫禄をみせてくれます。ミディアムタイヤでソフトタイヤを履くライバルを凌駕するのは、メルセデスにおいて珍しいことではありません。しかしバーレーンのトラックにおいて1ラップ保たず使いこなせないといわれたソフトで、自らのファステストラップを各セクターでタイヤを温存させながらタイムを削り、これでもかと言わんばかりのタイムでポールポジションを確定させるキングは間違いなく「F1キング」ですね。あれは止められないし勝てない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 ストロール(レーシングポイント・M)

荒れ狂ったトルコの予選を制して、決勝はレース後半でグズグズになって「ベスト」にも「ワースト」にもこのコーナーでノミネートすることとなったストロールちゃま。今回はワーストの方で選ばせて頂きました。入りがとても悪かったわけではなかったのですが、Q2を迎えるとペレスとの立場が逆転し、敗退に至りました。せっかくいい流れで来ていたのに「トルコがまぐれ」感が増してしまいますね。来シーズンはペレス先輩が離れ、手強いであろうチャンピオンがチームメイトとなります。「あなたの時代は終わりました。チームはボクが引っ張っていくんです」と言える走りに向いてほしいと思っています。

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

ボッタス、ごめん。予選だけでなく最近の雰囲気からも負けちゃう気がしてならない。フェルスタッペンもやらかしやマシン側の不運にちょいちょい巻き込まれてしまうこともありますが、2位と3位が入れ替わることを予想。優勝は、、、でしょうね。ありゃ今シーズン太刀打ちできません。悪いことを考えて、それを実行しないと引きずり下ろせなさそうだもんなぁ。ダメですよ、スポーツマンシップに引っかかりますよ(笑)

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9年振りの復活開催を迎えたイスタンブールパークでのトルコGPは直前に行われた再舗装、または今までの開催よりも十数度の低気温の影響で各ドライバーは手を焼いています。フリー走行では名物「ターン8」によるオーバーランやコースオフ以前に、各コーナーで全くグリップせず、9年前に当時レッドブルのベッテルが記録した1分25秒049には程遠く、フリー走行2回目はフェルスタッペンによる1分28秒330が精一杯。

そして迎えた予選は
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雨模様です。二重苦三重苦の悪戦苦闘しながら挑む形となりました。ポールポジションタイム更新は期待できないにしても、今までの勢力図に大きな変化は生み出してくれそうです。
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金曜、土曜のフリー走行で3回ともトップタイムだったレッドブルのフェルスタッペンは意気揚々と浅溝インターミディエイトタイヤを履きQ1の先頭でトラック入場IMG_6998
ターン9ではみ出し、ターン10をショートカットするフェルスタッペンはIMG_6999
つるんと滑る。今回グリップが無く滑り易いと皆が苦戦したイスタンブールパークのトラックが雨に見舞われたため、スリッピーさが増します。IMG_7003
インターミディエイトを履くノリスも最終セクターでテールをだいぶもっていかれて、ドリフト状態。
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ハースのマグヌッセンに続くレッドブルのアルボン。路面は鏡のようにライトが鮮やかに反射し、水煙で前が軽く霞んでいますね。
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あっ、マグヌッセンが曲がり切れずアウトにはじき出されていく。この予選は自分自身だけでなく、ライバルからのもらい事故にも注意が必要ですね。IMG_7010
Q1半ば時点のタイヤチョイスです。大半が水色のウェットタイヤでタイムアタックに臨みますが、フェラーリやマクラーレンは2人揃って緑のインターミディエイトを選んでいます。入り乱れた形ですので、両タイヤのクロスオーバー(切り替え)も見辛いですね。雨脚がなかなか弱まらないため、残り6分56秒を残して赤旗中断。
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しばらく様子見で再開すると、ここでポールトゥウィンの経験もある巨匠もアウトラップでIMG_7014
一瞬つるりと滑りつつ何事も無く復帰できたのはいいがFullSizeRender
後ろからフェルスタッペンが迫っていた。危ない!これでクラッシュで終わるなんて本当に勿体無いから。注意注意!
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ターン1で曲がり切れず、グラベルに捕まったグロージャンの処理のために再び赤旗が入り、残り3分30秒で時計が止まる。
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フェルスタッペンがセクター最速を連ねてオコンが記録する暫定トップを大幅に上回る見込み。
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8.6秒も上回り1分台へ。これは土壇場で順位のシャッフルがあるぞ!IMG_7023
結果はこちら。ウィリアムズ、ハースの2台に加え、コースオフしてしまったクビアトがクビに。

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Q2開始直後にセクター2で黄旗?!誰かいるの?!IMG_7025
Q1のターン8でコースオフしたラティフィ車の処理によるものでした。トラッククリアでないセッション開始は珍しいですね。バタバタしています。IMG_7026
残り13分、インターミディエイトを頑なに使うマクラーレンのノリスが先頭でタイムアタック開始。このタイムでインターミディエイトが適切かまだウェットなのか目星をつけたいところ。
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後ろからウェットを履くライコネンがノリスを上回っていきます。IMG_7028
2分00秒633か。先程のフェルスタッペンが記録したトップタイムに及びませんね。IMG_7029
あれ?!アルボンがトップになるも、ノリスが消えている。こんな日もトラックリミットはしっかりとるんだ。変なところで厳格だな。
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レッドブル勢に食らいつかんとレーシングポイントもいい位置に名を連ねてきます。水煙で霞んでいますが、ストロールが1分55秒台に到達。IMG_7032
それをフェルスタッペンが2.2秒上回る。2位以下に対して何でこんなに頭一つ出たタイムになるの?アルファロメオ2台が突破しつつ、大元のフェラーリがここまで。雨や路面以上にマシンが酷い。Q3常連のマクラーレンもインターミディエイト大作戦は失敗に終わる。IMG_7034

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Q3の1本目はペレス、オコンの旧フォースインディアコンビを除いた8台がウェットをチョイスしています。新品の在庫足りなくなりそう。IMG_7038
好調のフェルスタッペンはウェットでQ2には及ばずもひとまず1分52秒台で様子見です。IMG_7040
インターミディエイトをチョイスしたペレスはフェルスタッペンを0.3秒上回るタイムで暫定トップに。初ポールあるかな?!
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それをみたフェルスタッペンは2周目のセクター最速を捨て、インターミディエイトに履き替えにいく。時間はまだある。
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引き続きペレスがタイム更新をして唯一の1分49秒台に。IMG_7044
そして何とストロールがペレスをさらに1.6秒近くちぎる1分47秒台!マジか!IMG_7049
マジか?!
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《予選結果》
 1 ストロール   (レーシングポイント・M)1分47秒765
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)    1分48秒005
 3 ペレス     (レーシングポイント・M)1分49秒321

メルセデスに秘策があるのかなと予想しましたが、雨がそれをより困難なものにさせたのかはたまた無かったのか。セカンドロウにも届かない6番手、9番手に終わり、長らく続いていた「最速神話」もここまで。ストロールが参戦4年目75戦目に101人目となる悲願のポールポジション獲得となりました。

《先日の予選予想との答え合わせ》
12番手ベッテル、20番手ラティフィ。何回も見返すまでもない、今回も大外し。くーシビれますね(笑)久々トルコに再舗装と雨の試練が。勘とはいえ予想していたのが恥ずかしくなるような無残な結果です。よい子は真似しないように。最強メルセデスが脆く崩壊したことだけが救いでした。

《Q3トップのストロールと各チームの差》
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.3秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は1.6秒落ち
 ルノー(リカルド)が3.8秒落ち
 メルセデス(ハミルトン)は4.8秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)が5.0秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は7.2秒落ち
 フェラーリ(ベッテル)が7.4秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)は10.8秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が20.2秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は23.3秒落ち
 ※最速タイムから算出

まさかストロールをアタマにタイム比較する日が来るとは思いませんでした。タイヤ違いなど、単純比較にはならない部分がありつつも、ストロールの記念すべき初ポールは八百長やズルは無し、難解な路面とタイヤ選択、ライバルとの位置関係などがピタリとハマってなし得た立派な結果です。タイム差は参考までです。毎年年末に行っている「まとめグラフ」はココが完全に飛び出てしまうであろうものとなりました。ウィリアムズとはまさかの23秒差。メルセデスに対しても4.8秒という、普段の逆をやってのけました。同じチームのペレスとの1.6秒差も驚きです。こんな荒れ模様の中でもフェルスタッペンは唯一の僅差といえる0.3秒差まで追いかけたのは立派。0.3秒差をつけて逃げ切れたストロールはもっと立派!

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ストロール(レーシングポイント・M)

ツルツルのビチャビチャ過ぎて、誰がすごいも酷いもあったモンじゃないですね。フェルスタッペンがQ2で頭一つ飛び出たタイムを叩き出したのは驚きでした。カメラ割りの関係もあって、どんな走行ラインを採ったのか詳しくは定かではありませんが、てっきりポールポジションを獲得するものばかりと思っていました。しかし素直にタイムと結果だけではなく、まさかまさかのドライバーがポールポジションを獲得したとなれば、ちゃまを選ばないわけにはいきません。今シーズンは昨年の最速マシンに極めて近いマシンを手に入れ、先日は「流行」にのった関係で欠場と自信喪失にさいなまれたノーマークのちゃまが見事「連続記録」にピリオドを打ちました。ひょんなところで突き抜けてくるあたりが何ともちゃまらしい大金星です。次なる期待は「初優勝」いくんだ、ちゃまよ!

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《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 フェラーリ・F

今回はドライバー・オブ・ザ・デイと同様に誰がどうのこうの言えないくらい荒れてしまいました。該当無しでいいかなとも思ったのですが、やっぱり目に止まる「ミスターF1チーム」のダメダメさ。大抵雨が降れば、勢力図はある程度リセットされて、雨に強いドライバーが台頭してくるものです。ドライバーだけは一級品のフェラーリでも、ベッテルは12番手、ルクレールは14番手に沈みました。十歩譲って順位はいい、問題はタイム差です。同じパワーユニットを搭載するアルファロメオ勢と同じ深溝のウェットタイヤを履いているのに、ベッテルはジョビナッツィに1.738秒、ライコネンからは1.376秒離されてしまいました。これは表彰台どころか入賞も期待できない大きさです。今シーズンは完全に「捨て」か。ドライもダメならウェットもダメというフェラーリに改めて失望してしまいました。
ココで敢えて「メルセデスの弱点」を選ぶのも手でしたが、泣く子も黙るチャンピオンが崩壊というチャンスを与えてくれたご愛嬌ということで次点とします。

《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ストロール   (レーシングポイント・M)

この勢いでストロールには是非優勝を!と言ってあげたいところですが、現実はそう甘くない。予想はこんな感じにしてみました。イスタンブールパークは鋭角コーナーの飛び込みが王道のパッシング。スタート直後のターン1をはじめ、いくつかそのチャンスがあります。決勝も引き続きナイーブな路面とのお付き合いに手を焼くことと思いますが、ストロールにはボッタスが追い付いてくる前に表彰台を誇示してもらえることを願っています。ちなみに、このハミルトン2位の予想でも、ファステストラップポイントを獲得すれば19ポイントを獲得して、仮にボッタスが優勝の25ポイントを得たとしても、ハミルトンの7回チャンピオンが決定します。

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上空からみると、F1で新たに採用されたレイアウト変更がよく分かりますね。ヴァリアンテ・バッサが寂しく残り、画像奥右手にあるタワーがだいぶ先の方になっていて、コントロールラインも後退しています。シケインを新たに設けるサーキットは多くありますが、減らしてくるのはなかなかレアケース。1回キリとなったフリー走行のタイムからも、平均速度向上とタイム短縮は間違いないようです。IMG_6683
ココも懐かしいですねー。誰もが知る「例の現場」今では何も無かったかように綺麗に整備され
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この上りのカメラアングルもよく観ました。14年振りにF1に復活したオールドサーキットはレイアウトを見ずにどのコーナーを通過しているのがわかるのがいいですね。

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今シーズン3回目の母国GPを迎えたジョビナッツィは来シーズンの契約延長を発表して、意気揚々と出発。そろそろ本当上手くなろう(笑)IMG_6692
たった1回キリ90分のフリー走行のタイムをQ1で更新するハミルトンに対し、ボッタスはトラックリミット規定によりタイムを出せずにいます。
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レッドブルのアルボンも、これではダメ。やり直し。IMG_6697
ボッタスは何とかハミルトンと僅差の2位につけました。アルボンはどう?IMG_6698
大丈夫?!
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第2リバッツァ出口もギリギリ。
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フェルスタッペンとの間に3人を置いて、これならまあ平気か。IMG_6701
前戦ポルトガルGPの決勝1周目で大飛躍をみせ周囲を驚かせ、来シーズンも「自分の意思」で継続参戦を決定されたイモラでポールポジション経験者ライコネンはさすがの一発。FullSizeRender
こちらがQ1の結果。あれ?ライコネン落ちてるじゃん。。IMG_6704
これか、昔はそこまでトラックリミットを厳しく取らなかったよね。また決勝で魅せてもらいましょうか。
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来シーズンがまだ不透明なマグヌッセンは論外。さすがにそれはピットインシフトが早過ぎだよ(笑)

Q2のボッタスは黄色いミディアムタイヤで入場。ほか、レッドブルとフェラーリも一応。
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ベッテルがトップタイム!こんな画も最近見れなくなりましたね。記念に一枚。IMG_6711
赤のソフトタイヤで挑むアルファタウリはクビアトからベッテル超えをし、ガスリーもしっかりそれを上回る。今の流れはあくまで僕。
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フェルスタッペンが1本目でノーパワーの兆候がみられ、ノータイムで一度ピットに戻っています。アルボンはタイムこそ残しますが、ヴァリアンテ・アルタでくるりとスピンを喫し、レッドブル勢はピンチ!
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初めにトップタイムを記録したベッテルさんは第2リバッツァ出口ではらみ「まきびし」をトラック内に撒き散らしています。
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ノータイムのフェルスタッペンの一つ前、ラッセルにも上回られて実質ビリ。これが今シーズンのベッテルQ2。
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フェルスタッペンはラストアタックもミディアムのまま、ガスリーに続く暫定4位。IMG_6718
アルボンはソフトに切り替えて、ひとまずフェルスタッペンを上回って何とかQ2突破へ。IMG_6721
グラベルのランオフエリアはこれが厄介ですよね。Q2敗退のチャンも一緒に手伝わなきゃ。IMG_6722


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今回のポールは果たしてどちらか?!今シーズンの予選はこれがお決まり。IMG_6726
土煙の先にハミルトンがいます。第2リバッツァではみ出して出したタイムは?!IMG_6727
あんな走りでも1分13秒781。ボッタスの1本目は0.031秒届かず。IMG_6730
アルボンはまたやってる。気持ちはわかるんだけど、取り消されちゃうんだよって。IMG_6731
ハミルトンは2本目でさらに削って1分13秒706。どんどんいく。今回はハミルトン回かな。IMG_6732
おーボッタス上回った!さすがエミリ、、IMG_6734

《予選結果》
 1 ボッタス    (メルセデス・M)1分13秒609
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)1分13秒706
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分14秒176

《先日の予選予想との答え合わせ》
2択のフロントロウを外してしまいました。。3番手フェルスタッペン、5番手リカルド、14番手ベッテルの3人正解。惨敗。アルファタウリを下に見過ぎていたのがそもそも敗因。ごめん。。

《Q3トップのボッタスと各チームの差》
 
メルセデス(ハミルトン)は0.1秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.6秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)は0.9秒落ち
 ルノー(リカルド)も0.9秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が1.0秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は1.2秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)が1.5秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は1.7秒落ち
 ハース(グロージャン)が2.3秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)も2.3秒落ち
 ※最速タイムから算出

1分13秒台に到達したのはメルセデスの2台のみ。いつもながら突出しています。2番手チームのレッドブルとの差0.9秒が大き過ぎますね。逆にそれ以下、レッドブルからレーシングポイントまでの6チームが1.0秒以内に集まっておりかなかなか激戦の様相です。ただ1周がさほど長く無いこともあって、トップのメルセデスから最下位チームのアルファロメオの差は2.344秒に止まっています。
先日、歴代のポールポジションタイムを比較し、最速は2004年のB・A・Rのバトンによってマークされた1分19秒753でしたね。今回のボッタスは1分13秒609と6.144秒の短縮です。そう考えると、今回18番手に終わったライコネンは2005年の自身のポールタイムから比較すれば、3.913秒も速いことになります。全く比較不能でまるで別カテゴリーのよう。シケイン廃止により、平均速度が高くなった影響も大きく、さらには15年の技術の向上ですね。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ガスリー(アルファタウリ・H)

今回の予選はアルファタウリの2人がとても健闘していました。中でも今シーズンは優勝を経験し、予選から好位置につけるガスリーはクビアトを毎回上回り、マクラーレンやルノーといった中堅上位の壁を見事に突破、お決まりの3人に続く4番手を獲得しています。ホンダ系4台のうちの2番目の地位を確立させてきています。来シーズンはレッドブル再昇格ではなく、アルファタウリで継続する選択もよかったとmiyabikun個人的には思っていますし、決勝の「アイルトン・ガスリー」もレースを盛り上げてくれるであろうと期待したいです。ヘルメット、懐かしいですね。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 トラックリミット規定

抽象的な書き方になっていますが、単にトラックリミットを越える走行に対して、罰則を与えることを非難しているのではありません。サーキットは走行してもいい幅員を定めて、それを超越して利益を得るようでは、そもそもサーキットでスポーツする意味も無いため、それを管理し、厳罰にすることに間違いはありませんが、交換ペナルティと同様に「観ているファンや限界まで攻めて走るドライバーにとって時としてゲンナリするものといえます。フジテレビの解説陣からも話題に出た通り「そもそもトラックリミットを規制するならば、トラックリミットさせない措置」を投じるべきでしょう。
一つのアイデアとして、今回のようなオールドサーキットにあるグラベルやグリーンにするという物理的な対策がありますが、それらのデメリットとして「速度が充分に落とし切れなかったり、予測不能な挙動を起こしかねない」また「グラベルやグリーンをトラック上に引き込んでしまう」ということもあり、近代サーキットはコースオフした後も制御可能なターマック(舗装面)とし、ウォールで衝撃吸収を行って安全対策を採っています。もちろん意味があってそうしたのですが、その結果今回のみならず近年運営側が目を光らせて管理する副産物を生み出してしまいました。果たしてどちらがいいのか、具体的な改善案を決める権利や知恵は浮かびませんが、例えば「マシンに搭載した位置情報から電子制御で強制的かつ瞬間的にストールさせる」とか「路面側に新素材を使用して減速させる」などの開発に取り組んでもいいように思います。うまくいけば、我々一般道の施設にも波及し、安全な道路交通の実現に繋がるかもしれません。なんて言うなら、miyabikuが考えてみろ、というのはナシで(笑)長くなりました。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

メルセデスの強さが圧倒的過ぎて、他のチームやドライバーに入り込む余地が考えにくいですね。表彰台メンバーはいつもの3人として、気になるその順番。ポールポジションは辛うじてボッタスが獲得、ただそれが素直に優勝に繋がる足掛かりとなりそうか、、最近の決勝レースを観ているとならない気がします。逆にスタートダッシュやピット戦略なども無く、ハミルトンが逆転する画の方がよっぽど想像できちゃいますよね。というわけで93勝目もトントンっと獲ってくると予想。3位のフェルスタッペンもいつもならボッタスなんぞ容易くぶち抜いてくることにしたいのですが、今回ばかりはメルセデスのレースペースにはついていけそうにありません。この表彰台予想が外れるとしたら、ハミルトンの優勝は手堅いものとして、ボッタスやフェルスタッペンが予期せぬトラブルや接触を起こした時でしょうか。ガスリーが虎視眈々とその座を奪いにくるぞ!楽しみにしましょう。

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