F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:決勝

FullSizeRender
レース前にラウダのヘルメットを囲み黙祷。みんなこぞって赤いキャップを被る。ラウダを一言で表すトレードマークではあるけど、あまりに多過ぎるのも重みが軽く感じてしまうというか、、
FullSizeRender
チャーリー・ホワイティングに続き、今年はF1のキーマンを亡くす歳となっています。続いてほしくない流れですね。予選で他者を妨害してしまったガスリーとジョビナッツィはペナルティ降格スタートが決まっています。

モナコGPのメインイベント、スタート直後のターン1「サン・デボーテ」は注目です。2番手のボッタスが鈍って 3番手のフェルスタッペンがもちろんインに切り込む。
FullSizeRender
IMG_1005
上位4台の順位は変わりませんでしたが、中位以下はやっぱり詰まったりショートカットありで変動がありました。またライコネンしくじってる。最近どうした?
FullSizeRender
予選では解せない母国Q1落ちを喫したルクレールは大胆でしたね。ノリスをヘヤピンで料理。ノリスは威圧感にたじろいでいたぞ。
FullSizeRender
次は同じスペックに揃ったマルHの1人。何か今日のルクレールはいつものような落ち着きが無い。8周目のラスカスをインから
FullSizeRender
FullSizeRender
強引。よくあのライン採りで進入して曲がり切れるよなぁ。続いてヒュルケンベルグを抜けば11位に浮上するけどまたラスカス
FullSizeRender
FullSizeRender
やらかした。予選のイライラを爆発させるのはわかるけど「フェラーリ昇格」「対ベッテル」に加えて「母国」とチームの采配にプレッシャーと翻弄されて可哀想。本当はまだまだ脆い21歳。
FullSizeRender
右リヤをバーストさせて、セーフティカー発動。そのタイミングで「レースができている」上位4台が早々とピットインしています。
FullSizeRender
FullSizeRender
唯一の2台対象のメルセデスはフェルスタッペン、ベッテルが選んだハードに対して、ミディアムを選択。さらにはボッタスがその煽りを食い、ピットアウトでフェルスタッペンにまた並ばれる。優先順位はピット本線に先に入ったボッタスにありますが、フェルスタッペンが強引に合流。後に5秒加算ペナルティをもらい、それがキツくのしかかりましたね。ボッタスも順位を下げるのを覚悟でライバルと同じハードタイヤに即座に戻して、ミディアムはハミルトン1人に。
FullSizeRender

FullSizeRender
セーフティカーが退去して間もない16周目、ラスカスで大渋滞。原因は?!
FullSizeRender
ルクレールとケースは同様、ノロいクビカのインをジョビナッツィが差し違えたか。ラスカスのパスはかなり高度だぞ、ジョビナッツィも変に目立っているなぁ。

FullSizeRender
またもmiyabikun半分「目が棒」になりながら観戦。中盤あたりから案の定ミディアムタイヤでズルズルし出したハミルトンが無線でブツブツ言い出す。後ろからは5秒プラス爆弾を積み続けるフェルスタッペンがこれ見よがしに突き出す。
IMG_1031
IMG_1033
どうせフェルスタッペンは4位がほぼほぼ確定しているから、お利口さんで終わるかなと思いきや、ラスト2周のヌーベルシケインで仕掛けてくる。これこそがフェルスタッペン。
IMG_1037
期待の若手はルクレールばかりではない。そのハングリー精神が素晴らしい!ただしハミルトン、なんだかんだで動じず、乗り切る。ラウダとチームともちろん自分のために。

IMG_1039
《決勝結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ベッテル   (フェラーリ・F)
   3 ボッタス   (メルセデス・M)

先日整理した記録「開幕戦からの連続優勝」は歴代2位タイの6連勝となり、残るは上位は1988年マクラーレンの11連勝にまた少し近付きました。また「連続表彰台」も同じ6連続ですね。

《ファステストラップ》
   ガスリー              (レッドブル)1分14秒279
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   フェルスタッペン(レッドブル)

IMG_1038
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
    ハミルトン(メルセデス)

本物の方のドライバー・オブ・ザ・デイに選ばれたフェルスタッペンはスタートもまずまずよかったし、レース後半のハミルトンの追い立てもハミルトンに苛立ちや焦りを招くしつこい攻めができていました。ホンダエンジン4台入賞の先頭に立ち続けていますもんね!ただフェルスタッペンのミスではないとはいえ、ピットアウトリリースはいささか強引でした。要らぬ5秒をもらってしまいました。
タイヤ選択や保ちにブーブー言いつつ、何とかポールトゥウィンに持ち込めたハミルトン辛抱の走りは遠くでレースを見守るラウダにもきっと届いたはず。ラウダ、ハミルトンは頑張ったよ!

FullSizeRender
《第6戦モナコGPのポイント》
・ラウダの思想、ハミルトンに受け継がれる
・ルクレールの走りに表れた「本音、本性、焦り」
・ラスカスはそうそう抜けないよ
・「隙あらばフェルスタッペン」がらしくていい

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_0527
このトロフィーは独創的。一見安っぽく見えちゃったけど、25ポイントの価値があります。みんな欲しい!ですよね。
IMG_0531
オレンジの集団といえば、、ここはスペインということでゴーゴーサインツのやつですね。こちらがどこの国にも出没するフェルスタッペンのやつ。同じオレンジでも色合いが少し違うかな。
IMG_0528

IMG_0536
IMG_0537
予選で圧倒的な速さを見せたボッタスはスタートでインから2番手のハミルトン、アウト振った3番手ベッテルに挟み撃ちにあって2位へ転落。タイヤスモークをあげたベッテルはこのブレーキングで早くも1スティント目のタイヤを酷使してしまいます。
IMG_0534
インを守られて順位変わらずのベッテルはその直後に4番手スタートのフェルスタッペンに、5番手のルクレールは6番手のガスリーに並ばれていました。レッドブルが揃ってフェラーリ食いを始めました。今シーズンのフェラーリのライバルはメルセデスではなくレッドブルになりそうですね。いいことではあるけど、メルセデスがさらに遠くに逃げてしまいそうな予感がプンプンしてきます。
IMG_0535
1周目終了時の順位はこうなりました。抜き辛いサーキットですから、スタートでアクションを起こすのが吉。ノリスとライコネンの+6はひどいな。

IMG_0538
8周目にルクレールがベッテルを突き始めました。今シーズンはこの光景をよく目にします。ベッテルは一応エース、でもスタート早々にタイヤを傷めてペースが上がらず。このままの布陣でいけばメルセデスはおろか3位に浮上したフェルスタッペンも逃すことになります。この時点で差はどうするボス?!電卓叩いてみる?心の中では答えは決まっているのでしょうが。答えを出すまで4周を要してルクレールが前に。判断が遅い。目をつぶって電卓を叩いていたのかな。
IMG_0539

上位は持ちタイヤの兼ね合いもあって、タイヤに違いがありましたね。ベッテルは20周目にミディアムで復帰しハースやトロ・ロッソの後ろ、翌周にフェルスタッペンはソフトを履いてその集団の前に戻っています。スタートでの攻防、タイヤを傷めたことがこの差として表れる。
IMG_0543
IMG_0545
さらには26周目にルクレールが1ピットストップ狙いかハードを選択してベッテルの前に復帰。ベッテルの行いがことごとく後々まで響いています。

IMG_0548
28周目にミディアムを選んでトップ快走中ハミルトンのリヤタイヤが裂け始めてペースダウン。後ろのフェルスタッペンも2ストップだし、ハミルトンもあれじゃ完走できないはずだから、タイヤ交換を先にしておいてもいいよね。
IMG_0553
その矢先
IMG_0551
若い2人が勢いのあまり
IMG_0552
クルン!
IMG_0554
インシデントやっちまった。。
IMG_0560
セーフティカーピットはバタバタ。タイヤが用意されていない!
IMG_0561
ダブルピットストップだってのにぃ!
IMG_0557
ごめんなさい。。
IMG_0562
さあさあグラベル片付けないと!
IMG_0563
本当にみんなごめん。。
FullSizeRender
いいよいいよ、怪我がなければ。今回もちょっと眠くなりかけていたレース終盤のローリングスタート、なかなか面白かったと思います。ルクレールに張り付くそろそろガスリー、そして漆黒の「マルH」組。
IMG_0569
この2人、危な過ぎ(笑)
IMG_0578
まだやるか!グロージャン競り負け。後はタイヤも厳しく「独自の走行ライン」を三度使って、ズルズルと後退していく。グロージャンには非常に失礼だけど、あわよくばアルボンにまでかわされて入賞圏外フィニッシュを更新しないか期待してしまった「S」なmiyabikun(笑)

IMG_0584
《決勝結果》
   1 ハミルトン           (メルセデス・M)
   2 ボッタス              (メルセデス・M)
   3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

《ファステストラップ》
   ハミルトン(メルセデス)1分18秒492
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   フェルスタッペン(レッドブル)

ちなみにハミルトンがたたき出したファステストラップ1分18秒492は2017年の自身のポールタイムより速いラップでした。セーフティカー明けにドカンと狙いにいきましたね。予選のボッタスといい、決勝のハミルトンのコレといい、控え目なコメントと裏腹のメルセデスには抜け目がない。

IMG_0583
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
    ハミルトン(メルセデス)

本当のドライバー・オブ・ザ・デイはフェルスタッペンとなりましたが、miyabikunはスタートで見事にダッシュを決め、途中タイヤに苦しみつつもいいタイミングでタイヤ交換を果たし、驚異のファステストラップを獲得したハミルトンを推します。

IMG_0577
《第5戦スペインGPのポイント》
・カタロニアはスタート決めて、逃げるべし
・末恐ろしい速さ、メルセデス
・スタート直後で台無しの赤信号エース
・グロージャンには「独自の走行ライン」がある

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_0069
皆さん、ゴールデンウィークを楽しんでいますか?!関係なく働いている方、家族サービスでお出かけされている方、様々いらっしゃるかと思います。miyabikun不覚にも14周目のメルセデスのピットを済ませたあたりで寝落ちしてしまっていました。夜に続きを観たので、観戦記アップがゴールデンな程遅くなってしまいました。F1にゴールデンウィークはありませんね。ゴールデンな思いをする人もいれば、そうでない人もいる。ゴールデンな思いをするのは一体誰でしょう?!

IMG_0070
スタート時点のタイヤ一覧になります。Q2をミディアムタイヤで終えたルクレールはそのままミディアムを履き、フロントウィングの規定に引っかかったライコネンがソフトタイヤのままピットレーンスタートとなったことで8番手スタートに繰り上がっています。今回はクラッシュクビカや無視ガスリーとピットレーンスタートが多いですね。クビカとガスリーはミディアムでのスタートを選んでいます。

IMG_0080
IMG_0081
スタート直後の混乱はなく、お利口さんでしたね。ハミルトンがしつこく横に並びかけていきますが、ボッタスは頑として譲りませんでした。それでいい。
IMG_0072
市街地大好きなペレスが好スタートをみせて、フェルスタッペンが珍しく順位を落としています。ペレスとしては数限られた上位フィニッシュのチャンスですもんね。
IMG_0084
フェルスタッペンは今年どうも弱気というか控えめ感があります。スタートで順位を一度落としたルクレールが9周目にフェルスタッペンを捉えて4位まで盛り返しています。
IMG_0085
さあそうなると、次なるターゲットは相方ベッテルですよ!どうするベッテル、荒ぶるか?!
IMG_0086
「12周目でタイヤ交換なんでー」とうまいこと交錯は免れました。

〜このあたりで気持ちよく寝落ちzzz〜

IMG_0098
ミディアムタイヤを引っ張り、暫定トップを走行するルクレールの背後にメルセデス2台と遠くに相方ベッテルの存在が見え隠れし始めました。32周目に新ミディアムなボッタスにいよいよ捕まる。
IMG_0103
IMG_0104
ハミルトンだって黙っちゃいない。翌33周目に速度差30km/hで簡単に仕留め、34周目にベッテルにも譲るハメに。35周目までルクレールは健闘したと思います。でも後方スタートを招いたのは前日予選Q2の自らのミス。悔やまれますね。

IMG_0100
そんなトップ争いをよそ目にレッドブルグループを「離れた人」と「戻った人」が並んで
IMG_0101
触れもせず。なんじゃこりゃ?
IMG_0102
奥にいる無茶したリカルドからリバースレンジに。がしゃん。なんじゃそりゃ、ギャグか?焦る気はわかるが、物理的にもクビアトが退かなきゃ復帰できないだろう。リカルドは悪い奴じゃないんだろうけど、昨年から完全にトンでる気がする。

IMG_0111
さっき一段落したフェラーリピットがざわざわ。さっきあれだけお預けを食らった5位走行中のルクレールの後ろ、ペレスまで大きなギャップがあるため「1ご褒美」を狙いにいくつもり。
IMG_0112
IMG_0116
49周目はハミルトンがご褒美の権利を持っており、50周目はトップのボッタスの手に渡る。今のところ、タイヤがパーンは、大丈夫そう?!
IMG_0118
最終周は狙い通り、ルクレールがゲット。このレースで一番映された時間が長かったのはトップランナーではなく、ルクレールだったように思います。華があるというか、応援し甲斐があるというか。

IMG_0119
《決勝結果》
   1 ボッタス   (メルセデス・M)
   2 ハミルトン(メルセデス・M)
   3 ベッテル   (フェラーリ・F)

ずっと言おうか言うまいか迷っていたことが。今シーズンのハミルトンの画像、何だか乙女チックに見えてならない。恥ずかしがり屋さんカナ?(笑)

《ファステストラップ》
   ルクレール  (フェラーリ)1分43秒009
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ルクレール  (フェラーリ)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ボッタス      (メルセデス)

予選のミスから我慢の走り、そして最終周にしっかり目的を果たしたルクレールは華やかでした。ただしひねくれ者のmiyabikunは敢えて違う人を選びます。スタートで競り負けることなく、昨年の雪辱を晴らしたボッタス。現状のポイントランキングリーダー頑張れ!

IMG_0107
《第4戦アゼルバイジャンGPのポイント》
・ボッタス、今年は成就したね!
・予選も決勝もしっかり目立ったルクレール 
・リカルド、笑い取る前にしっかりしろよ!
・なぜか久々にmiyabikun寝ちゃったん。。

F1関係者ではごく一部しか気にしていないだろう日本の合言葉「平成最後」のF1でした。次回スペインGPは気持ちも新たに、寝落ちしないよう頑張ります(笑)

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_9576
日本人と中国人は似ているけど、ちょっと違う。男性の方が分かりやすいように思います。お顔は伏せつつこの方はレッドブルを応援している様子、日本の方かな(間違えていたらすみません)バーレーンに引き続き、風が強そう。長い直線に回り込むコーナーのレイアウトは風の影響をモロに受けそうですね。

IMG_9581
奇数の走行ライン上からいいスタートを切れるかと思われたボッタスはもたつき、インのハミルトンと競り合うこともなくターン1へ。ポールスタートからこれやっちゃダメよ。セカンドロウに並ぶフェラーリもライン上のベッテルがボッタスのもたつきに逃げ場をなくしたか、ガラ空きのインをルクレールにプレゼント。上海はライン上の奇数スタートよりもイン側の偶数列の方がターン1、2をコンパクトに旋回できて有利そう。
IMG_9583
後ろでオレンジが跳ねている。
IMG_9585
まずトロ・ロッソのクビアトがサインツと触れ合い跳ねる。
IMG_9586
IMG_9610
反動でノリスを押し上げる。これか。ノリスはだいぶ飛んでいるな。「怪我」の代償はノリスだけでなく、クビアトが大きかった。ピットレーンのドライブスルーの罰を食らっています。スタート直後で接近中だったため仕方ない気もするが、、。

IMG_9588
予選不出走からピットスタートとなったアルボンはそんなゴチャゴチャな中団の助けもあって16位まで浮上。結果的には10位入賞を獲得してドライバー・オブ・ザ・デイに選出されましたね。予選前の出来事からよくぞ腐らず走り続けました!ジョビナッツィは、、うーん頑張れ。

IMG_9590
逃げちゃうメルセデスはさておき、その後ろは接近し始めましたよ。前がしたたかな弟ルクレール、後ろかんしゃく持ちの兄ベッテル。兄チャン、ここはひとつ落ち着いてね。チャンピオン獲りにいくんだもんね?
FullSizeRender
スタートは上手く前に出たルクレールのペースがイマイチよくなく、チームは入れ替えを指示。
IMG_9592
IMG_9594
譲ったら譲ったで前を追い始めるかと思いきや、コーナー各所でタイヤスモークを上げている。フェラーリはバーレーンGPから一転、明らかにメルセデスほどキメ切れいない。争う相手が後ろから追うフェルスタッペンになりつつある。そんなことやっている場合ではないのに。

18周目に5位走行中のフェルスタッペンがハードに交換。その前をじゃれ合うフェラーリの採った判断は
IMG_9597
IMG_9598
翌周に前を走るベッテルを先に入れて、フェルスタッペンをカバー。当然前には復帰します。ただこの2人、門下生同士よく出会うんだよな(笑)
IMG_9599
1周早めにタイヤ作りをしていたフェルスタッペンがインへ飛び込む。怖い怖い!
IMG_9602
塾では「やったらやり返す」と指導されています(笑)ベッテルは押し出して順位を堅守。さっきも書いたけど、ベッテルの争う相手はルクレールやフェルスタッペンではないんだけどね。

IMG_9604
ルクレールはベッテルから遅れること4周タイヤを引っ張って、フェルスタッペンがターンイン、ルクレールはまだピットレーン内に隠れるようなギャップとなっています。フェラーリのチームの指示によりフェルスタッペンのアンダーカットが成立しました。序盤のペースがよくなかったことに起因するけど、せっかくスタートで表彰台に手をかけたと思いきや、先輩に差し出して、見るはずもないライバルに先行されて、ルクレールは今「真のフェラーリ」を体感しているはずです。

13番手スタートからタイヤを引っ張るだけ引っ張り、第1スティントで一時期6位を走行したライコネンはレースの約半分となる26周目に一度キリのピットへ。
FullSizeRender
入賞圏外のトラックインでもマグヌッセン抜くネン
IMG_9608
IMG_9609
元相方、同じエンジンのグロージャンも抜くネンと活きのイイ若手の如く、中堅チームは手早く料理し入賞圏内復帰へ。おっちゃんはリラックスしてF1楽しむ。

FullSizeRender
てっきり上位陣は1ピットストップが王道かなと想像していると、6位走行のガスリーから大幅リードを築いたフェルスタッペンが35周目にミディアムタイヤに履き替え。ダルマ落とし式に翌36周目にベッテルがカバー、続いて余裕しゃくしゃくなツートップも連続ピットを敢行しています。
IMG_9613

ちょっと待たされてトラックインしたボッタスの前に、今回は戦略の甚大な被害者ルクレールに追いツーク。
FullSizeRender
頑張ール、けど堪え切レーズ、抜かレール。
IMG_9616
ニュータイヤのベッテールにまたもや先行さレール。今回のルクレールは我慢のレースでしたね。
FullSizeRender
「ハタは振られるモノ。ボク、振りナレテイナイ」

FullSizeRender
《決勝結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス   (メルセデス・M)
   3 ベッテル   (フェラーリ・F)

《ファステストラップ》
   ガスリー      (レッドブル)1分34秒742
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン      (トロ・ロッソ)

スタートとピット以外ほとんど映されることも印象にも残らなかったメルセデス2人。結果的に上位3人はスタート順位のままでしたね。盤石だったメルセデス、いやフェラーリは太刀打ちも出来ず、さらには本来競争相手でないレッドブル1台に割って入られる「苦い」レースでした。開幕戦からピリッとしないできたガスリーは最後の最後に履いたソフトタイヤで少しは目立つことができたかな?

IMG_9618
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン      (トロ・ロッソ)

個人的にはスタート1発でレースを決めたハミルトン、ボロタイヤも我慢しつつしっかり入賞まではもっていくライコネンも候補にはありました。ただやっぱり今回も投票通り「ビリからの健気な積み重ね」が花開いたアルボンヌに一票を投じます。

IMG_9624
《第3戦中国GPのポイント》
・イン側偶数列に勝機アリ!スタート逃げ
・ライバルよりチーム内でレースするフェラーリ
・勢い余るクビアト、ペナルティちょっと重過ぎ
・おっちゃんはF1楽しむだけでも入賞できる

記念すべき1,000戦目は100戦前と同様のハミルトンが涼しげにゲット。1,001戦目もみんなで盛り上がっていきましょう!

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_9058
風が強い!周りに何も無く吹きっ晒しみたいな感じですもんね。トラック上にもゴミが沢山入り込んでいました。砂も舞ってシャリシャリになりそうだ。こうなると洗車も大変なんですよね。車がすぐ黄色くなる。セレモニーのガルフエア航空機もサイドスリップしているみたい。F1マシンも風に煽られるぞー。初ルクレール、大丈夫かなぁ。
IMG_9056

IMG_9060
気になるスタートはルクレール出遅れ!イン側2番手のベッテルが貫禄のスタートダッシュを決めています。
IMG_9062
ヤバい、ルクレール食われる!3位に浮上したボッタスに続いて、順位を下げたハミルトンにも並ばれている!軽くタッチしたようですが、3位は何とか死守。ルクレールはトップチームでトップスタートの洗礼を受けています。
IMG_9064
ただこれで終わるルクレールではありません。ボッタスの背後にピタリとついて早い段階でしっかりかわす。続く6周目に先輩ベッテルを捕まえて
FullSizeRender
IMG_9070
抜群に速いセクター1のターン1はアウトから一撃!スタートの出遅れを自らリカバリーします。いいぞ、この優等生はホンモノだ。

同じ頃、今回ちょっとおとなし目の5位フェルスタッペンに元塾生のサインツが噛みつきにいきます。
IMG_9066
あー接触!
IMG_9071
フロントウィングを落としてしまった。惜しい!でもナイスファイトでした。このバーレーンGPはなかなかアグレッシブだぞ。

IMG_9080
14周目にルクレールがミディアム(C2)へ3位に浮上したハミルトンがソフト(C3)へ交換する同時ピットを敢行。ベッテルは翌15周目にハミルトン対策でルクレールと同様のミディアムに。結果は?!
IMG_9083
ベッテルは間に合わず、盤石なハミルトンがアンダーカット成功。スタートでやったはずがやり返されて、ピットインは前を走るものに優先権がありますからね、焦り、追い込まれるベッテルも完成。ルクレール同様に、自力でいくしかない!
IMG_9084
盤石と言いつつも、ハミルトンは今回もパッとしませんでしたね。最終コーナーではらみ出し、イライラのベッテルが詰め寄ってくる。予選でアルボンもココで飛び出してタイムロスしていましたが、そんなに難しいコーナーなんでしょうか。タイヤが辛いか?!風の影響?!23周目にベッテルが前に。これでベッテルもスタート順に復帰、いざルクレール討伐へ。
IMG_9085

IMG_9087
本当におとなし目の5位フェルスタッペンにピンクのラップダウンが迫ってきます。嫌なことを思い出す。
IMG_9088
ここは賢くやり過ごす。フェルスタッペン成長したな!それでよし!

35周目にダラダラになったソフトを捨ててミディアムに切り替えるハミルトン。1回目と同様に翌周に反応したベッテルはミディアム継続で。
FullSizeRender
今回は死守。続いてルクレールが2回目もミディアム継続で復帰しますが、後方で先輩がファステストラップを刻むハミルトンに突かれ始めています。
IMG_9092
そして38周目
IMG_9094
「アンタだけは、絶対に行かせない、、」
FullSizeRender
「うを〜!」
IMG_9096
ベッテル一人向きを変え、かましてしまった。一番恐れていた発作です。シーズン中盤の焦り出してよく見る光景が、この序盤に早くも始まってしまった。
IMG_9098
え?単独の非接触なはずなのに、何でフロントウィングがないの?!
IMG_9099
ああ、そういうことね。フラットスポットからの振動なのか原因はよくわかりませんが、自ら踏み抜いて火花散らす怒りのベッテル。

IMG_9101
先輩も後ろに自ら下がったし、キングはボクにはついてこれないよね、とフェラーリ移籍2戦目、初ポール初優勝が堅いと思われたルクレールにまたもやF1の「壁」が試練を与えます。MGU-Hの不調(後日エンジンのシリンダー不良と判明)でパワーがない。
IMG_9103
みるみるうちにハミルトンが迫る!
FullSizeRender
FullSizeRender
次は髭ボッタスが1周5秒近く早いラップで近付く。
IMG_9107
止むなし。ルクレールは3位まで陥落。

残りあと2周のターン1でルノーのヒュルケンベルグがグラベルへ。予選屋さん、せっかく決勝もいい感じに来ていたのにもったいない。
IMG_9110
直後に相方リカルドまでもが離れたところでストップ。ルノーは時限爆弾でも仕込んであるのかな。やっちゃったルノー。その影響でセーフティカーが発動し、ルクレールは何とかフェルスタッペンの猛追は免れました。よく頑張ったから、その辺までにしてあげて。

IMG_9117
《決勝結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス   (メルセデス・M)
   3 ルクレール(フェラーリ・F)

《ファステストラップ》
   ルクレール(フェラーリ)1分33秒411
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ルクレール(フェラーリ)

メルセデスはおこぼれワンツーを得てルクレールの健闘を讃えました。ハミルトンは決して清々しい勝ち方ではないけど、こういう「穴」を確実に獲ることが、結果的に華を結ぶことを分かっています。昨年も第4戦アゼルバイジャンGPでは同様に「もらい優勝」からスタートしたハミルトンが結局シーズンを終了待たずして得たわけです。ハミルトンを逃すと後で辛くなるのは目に見えていること。そしてフェラーリはよく分かっていること。ルクレールは不運でしたが、エースの方はレース後に説教部屋行きですね。
IMG_9116
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ルクレール(フェラーリ)

開幕戦ボッタスに打って変わって、バーレーンGPは完璧なまでのルクレールのモノでした。思いの外早い段階から結果を出してきた優等生はそう時を待たずに表彰台の中央に立てるはずです。

《第2戦バーレーンGPのポイント》
・完璧レースから悪夢でお預けルクレール
・焦りから早くも「発作」発症の先輩ベッテル
・不十分マシンからのごっつぁんメルセデス
・残り2周で同時に絶えた不協和音ルノー

バーレーンGPを終えてF1は999戦終了。次の中国GPでいよいよ通算1,000戦を迎えますね。日本の次なる元号も発表されて、何事においても新たな風が舞い込んできます。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

↑このページのトップヘ