先週末の開幕戦バーレーンGPでは、全車20台が完走する中、上位5チームが入賞と昨シーズンの上位と下位が綺麗に分かれる結果となりました。同じ中東でも、同じナイトレースでも全く毛色の異なるサウジアラビアGPはどのような順列になるのか。
全長 :6.174km×50周=計308.700km
開催回数 :4回目
コーナー数:27箇所
高低差 :2.48m
DRS区間数:3箇所
母国レース :なし
《サーキットの個人的印象》
・ちぢれ麺かミミズか、唯一無二の市街地
・高速な上、視界不良。中東の度胸試し。
・両側ウォールで囲まれた「リアルミニ四駆」
・DRS争奪「どうぞどうぞ現象」が滑稽
サーキットレイアウトだけをみれば、市街地サーキット感ゼロのジェッダ・コーニッシュです。市街地サーキットは一般的に「元々整備されていた街路にピット施設を新設または仮設」して成り立ってきましたが、ココは違う「開発の際にサーキットレイアウトを組み込んだ」ため、海岸線に沿わせた自由なレイアウトが再現できました。見た目の通り流れるような線形からも超高速であることは明らか。ただ、それが面白いかと訊かれたら、、どうでしょう。皆さんどうですか?!(笑)
《過去のポールポジション》
2023年 ペレス (レッドブル)
1分28秒265
2022年 ペレス (レッドブル)
1分28秒200
2021年 ハミルトン(メルセデス)
1分27秒511
《ポールポジションレコードタイム》
2021年 ハミルトン(メルセデス)
1分27秒511
《現役ポールポジション獲得者とその回数》
2回 ペレス (2022,23)
1回 ハミルトン(2021)
昨シーズンはレッドブルのペレスが2年連続となるポールポジションを獲得しています。意外にも3回チャンピオンの相方フェルスタッペンは未だポールポジションがありません。まあポールポジションはね、ポイント付与も無いし、そんなあくせくしなくても決勝で勝てればいい。そんなところでしょうか。市街地屋さんペレスの3年連続は見てみたいですね。
《過去の優勝者》
2023年 ペレス (レッドブル)
2022年 フェルスタッペン(レッドブル)
2021年 ハミルトン (メルセデス)
《現役優勝者とその回数》
1回 ハミルトン (2021)
フェルスタッペン(2022)
ペレス (2023)
優勝者は複数回獲得者がおらず、昨年もペレスがポールからそのままペレスが勝利しています。この頃まではまだよかったんだよなぁ。ペレス今年(2023年)はイケるぞ、その勢いで頑張れ!って。近年は市街地サーキットが増えました。市街地のみを獲ったくらいではチャンピオンは確約されませんが、自信は取り戻してほしいですね。何も「ナンバー2」やるためにF1の門を叩いたわけでは無いでしょうし、レッドブルのマシンは泣く子も黙る「最高勝率マシン」なのですから。
《過去のファステストラップ獲得者》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
2022年 ルクレール (フェラーリ)
2021年 ハミルトン (メルセデス)
《現役ファステストラップ獲得者とその回数》
1回 ハミルトン (2021)
ルクレール (2022)
フェルスタッペン(2023)
《ファステストラップレコードタイム》
2021年 ハミルトン(メルセデス)
1分30秒734 47周目/50周
ファステストラップとなると、先程までのペレスに代わりフェラーリのルクレールが一昨年に獲得しており、歴代チャンピオンと肩を並べています。開幕戦の様子からみても、フェラーリはファステストラップだけでなくポールポジションもワンチャンあるのではないかなという期待が出来ます。出来ればファステストラップのみというチンケなポイント狙いでなく、ドッカン大量「表彰台の中央」を果敢にチャレンジしてほしいものですが。
《使用されるタイヤコンパウンド》
赤:ソフト (C4)
黄:ミディアム(C3)
白:ハード (C2)
タイヤコンパウンドは昨年から変わりません。
開幕戦1戦のみの判断からいっても、フリー走行で云々カンヌンはあれどやはり昨シーズンの序列を受け継ぐ形とみてよさそうですね。今回は第2戦、2人は当てたいな(かなり弱気)
《サウジアラビアGPの個人的予選予想》
《サウジアラビアGPの基本情報》
ジェッダ市街地サーキット開催回数 :4回目
コーナー数:27箇所
高低差 :2.48m
DRS区間数:3箇所
母国レース :なし
《サーキットの個人的印象》
・ちぢれ麺かミミズか、唯一無二の市街地
・高速な上、視界不良。中東の度胸試し。
・両側ウォールで囲まれた「リアルミニ四駆」
・DRS争奪「どうぞどうぞ現象」が滑稽
サーキットレイアウトだけをみれば、市街地サーキット感ゼロのジェッダ・コーニッシュです。市街地サーキットは一般的に「元々整備されていた街路にピット施設を新設または仮設」して成り立ってきましたが、ココは違う「開発の際にサーキットレイアウトを組み込んだ」ため、海岸線に沿わせた自由なレイアウトが再現できました。見た目の通り流れるような線形からも超高速であることは明らか。ただ、それが面白いかと訊かれたら、、どうでしょう。皆さんどうですか?!(笑)
《過去のポールポジション》
2023年 ペレス (レッドブル)
1分28秒265
2022年 ペレス (レッドブル)
1分28秒200
2021年 ハミルトン(メルセデス)
1分27秒511
《ポールポジションレコードタイム》
2021年 ハミルトン(メルセデス)
1分27秒511
《現役ポールポジション獲得者とその回数》
2回 ペレス (2022,23)
1回 ハミルトン(2021)
昨シーズンはレッドブルのペレスが2年連続となるポールポジションを獲得しています。意外にも3回チャンピオンの相方フェルスタッペンは未だポールポジションがありません。まあポールポジションはね、ポイント付与も無いし、そんなあくせくしなくても決勝で勝てればいい。そんなところでしょうか。市街地屋さんペレスの3年連続は見てみたいですね。
《過去の優勝者》
2023年 ペレス (レッドブル)
2022年 フェルスタッペン(レッドブル)
2021年 ハミルトン (メルセデス)
《現役優勝者とその回数》
1回 ハミルトン (2021)
フェルスタッペン(2022)
ペレス (2023)
優勝者は複数回獲得者がおらず、昨年もペレスがポールからそのままペレスが勝利しています。この頃まではまだよかったんだよなぁ。ペレス今年(2023年)はイケるぞ、その勢いで頑張れ!って。近年は市街地サーキットが増えました。市街地のみを獲ったくらいではチャンピオンは確約されませんが、自信は取り戻してほしいですね。何も「ナンバー2」やるためにF1の門を叩いたわけでは無いでしょうし、レッドブルのマシンは泣く子も黙る「最高勝率マシン」なのですから。
《過去のファステストラップ獲得者》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
2022年 ルクレール (フェラーリ)
2021年 ハミルトン (メルセデス)
《現役ファステストラップ獲得者とその回数》
1回 ハミルトン (2021)
ルクレール (2022)
フェルスタッペン(2023)
《ファステストラップレコードタイム》
2021年 ハミルトン(メルセデス)
1分30秒734 47周目/50周
ファステストラップとなると、先程までのペレスに代わりフェラーリのルクレールが一昨年に獲得しており、歴代チャンピオンと肩を並べています。開幕戦の様子からみても、フェラーリはファステストラップだけでなくポールポジションもワンチャンあるのではないかなという期待が出来ます。出来ればファステストラップのみというチンケなポイント狙いでなく、ドッカン大量「表彰台の中央」を果敢にチャレンジしてほしいものですが。
《使用されるタイヤコンパウンド》
赤:ソフト (C4)
黄:ミディアム(C3)
白:ハード (C2)
タイヤコンパウンドは昨年から変わりません。
開幕戦1戦のみの判断からいっても、フリー走行で云々カンヌンはあれどやはり昨シーズンの序列を受け継ぐ形とみてよさそうですね。今回は第2戦、2人は当てたいな(かなり弱気)
《サウジアラビアGPの個人的予選予想》
〜Q3〜
miyabikunの読みはこうなりました。前戦バーレーンGPで下位チームから「予選上位10人」に名乗りを上げたのはハースのヒュルケンベルグでした。決勝のスタートでズルっとやってしまい、結果的にはチームメイトにも大差を付けられるという「お決まり」をかましてしまったわけですが(笑)今回はアルボンヌをチョイス!高速ウィリアムズ、どうだ!
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P.P.フェルスタッペン(レッドブル)
2.ペレス (レッドブル)
3.ルクレール (フェラーリ)
4.アロンソ (アストンマーティン)
5.ラッセル (メルセデス)
6.サインツ (フェラーリ)
7.ハミルトン (メルセデス)
8.ノリス (マクラーレン)
9.ピアストリ (マクラーレン)
10.アルボン (ウィリアムズ)
〜Q2〜
11.ストロール (アストンマーティン)
12.角田裕毅 (レーシングブルズ)
13.ヒュルケンベルグ(ハース)
14.リカルド (レーシングブルズ)
15.マグヌッセン (ハース)
〜Q1〜
16.ボッタス (キックザウバー)
17.サージェント (ウィリアムズ)
18.ガスリー (アルピーヌ)
19.オコン (アルピーヌ)
20.周冠宇 (キックザウバー)
ポールポジションはフリー走行の結果なんぞ何も参考にならんぞと、フェルスタッペンが二戦連続。本音はルクレールあたりにズバッと決めてほしいと願いますが、コンサバティブにいきました。フェルスタッペンが来るなら、ペレスも来るぞとレッドブルがフロントロウを占めて、決勝のスタートでバチバチやってもらい、市街地ペレスに勝ってもらう、と。以下は今回もアロンソは元気っぽいけど、始まれば結局ルクレールの若さが勝り、体調イマイチなサインツの前にはラッセルが割って入る。
そして、注目の角田選手は、、今回12番手!リカルドよりは前ですよ!ありますよー入賞!今回は「貸し」がありますし、予選でまず前に出る。決勝では例のハースを挟んで(予選はヒュルケンベルグが前だけど決勝が始まれば、、)リカルドにナニガシさせられない状況にしてしまう。そうすれば事故は起きないはず、、これでいこう。
下位は不安要素を拭えないキックザウバー、アルピーヌ、そしてウィリアムズのサージェントの5人としました。キックザウバーはボッタスが元気よく、アルピーヌは僅差でガスリーが前かなと予想しました。
今回も一応「金曜夜予選」です。日本は金曜でなく日付け変わって土曜の午前2時から。アメリカ大陸戦みたいな時間帯にはなりますが、皆さんは寝ないで待つ?!早寝して起きる?!
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