なにナニ、親分が失脚しただと?!イジりやすいチーム代表がいなくなっちゃったではないかー。チーム創設時から代表を担っていたギュンター・シュタイナーに代わり、今シーズンから日本人の小松礼雄がチーム代表に昇格しました。気合いのチームから、利口な戦略とマシン作りに向いてくれるかの期待が寄せられます。ハースVery First-24になります。
アンダーカットに白いラインが入っているのが有難い。
上から。黒のシェアが多いですね。今シーズンのチームカラーは引き続き黒でよさそうだな。
ハースは他よりもカット多めにお送りしています。珍しい真後ろからのカットになります。とはいえ、エキゾースト周りやディフューザーは真っ黒過ぎて何が何だかわかりませんが。見た目だけなら速そうなんだけどなぁ。
《シャシー》 VF-24 全長: - mm 全幅: - mm 全高: - mm 最低車体重量:798kg 最大燃料搭載量:110kg ブレーキキャリパー: ブレーキディスク、パット:
サスペンション フロント:プッシュロッド
リヤ :プルロッド
ホイール:BBS
タイヤ:ピレリ
《エンジン》
フェラーリ 066/12
V型6気筒・バンク角90° シングルターボ
排気量:1,600cc
ICE最高回転数:15,000rpm
MGU-K最大回転数:50,000rpm
MGU-H最大回転数:125,000rpm
最大出力: - 馬力+120kW(非公開)
燃料・潤滑油:シェル
《ドライバー》
No.27 ニコラス・ヒュルケンベルグ(ドイツ)
No.20 ケビン・マグヌッセン(デンマーク)
ラインナップは変わらず、ヒュルケンベルグとマグヌッセンの渋々ベテランコンビです。ちゃんと調べていないけど、平均年齢は最年長チームなのかな。表記の順列は昨シーズンの獲得ポイントの上位を優先し、ヒュルケンベルグを上にしています。年齢もキャリアも身長もヒュルケンベルグの方が高いもんね(笑)
スーパーサブとして重宝され、昨シーズンから久々のレギュラードライバーに昇格したわけですが、ハースのマシンに乗っても予選一発の速さは錆びついておらず、さすがの一言でした。陸上競技でいう完全なスプリンター、短距離選手です。miyabikunも学生時代6年間は陸上競技部で短距離をやっていたのでよく分かりますが、短距離選手は中距離はともかく、長距離がてんでダメでした。ヒュルケンベルグも同じく長距離(決勝レース)がイマイチ。走れば走るほど息が上がっちゃって乳酸が溜まるかのごとくズルズル後退してしまうんですよね。生身の身体で走るわけでも無く、マシンを介しているのにね。ただヒュルケンベルグはご存知の通り、過去にはル・マン24時間レースで優勝を挙げた経歴があります。よく分かりません(笑)あ、トラック競技の10,000mは苦手だけど、駅伝は得意ということかな。相方マグヌッセンはアドバイスの必要も要らないようなベテランではありますので、アロンソやボッタスのような「教育担当」のような役割でもありませんが、チームより参戦数が多いキャリア(チームはこの開幕戦で参戦167戦目、ヒュルケンベルグは207戦目)で「チームやマシンにいいフィードバックをしながら、自身がまだ達成していない「表彰台登壇」をハースで達成できたらカッコいいですね。
マグヌッセン、舎弟もいないし親分いなくなったけど大丈夫か?!(笑)こちらも参戦数は開幕戦を迎えて165戦目ですから、大ベテランです。F1二世。衝撃的な「デビュー戦2位表彰台」さらには102戦目での初ポール獲得とアベコベな戦績を持っています。昨年はやや落ち着いていましたが、1周目からガツガツ攻めるモンだから、せっかくそこそこいいグリッドを獲得しても、接触やらマシン損傷してしまい、順位を落としてしまいがち。昔よくいた荒手の攻めをドライバーをする者が減った今、観ていて面白いのですが、ハラハラも多いです。ヒュルケンベルグと同様に、伊達に多くのレースに出ていたわけではないので、当然マシンで競争力を与えてあげれば、マシン+αくらい引き上げてくれることも期待できますが、フェラーリ系のマシンは似たような特性でタイヤに厳しいものが続いています。
ドライバーは(荒れ散らかさない限り)心配無し。あとはマシンをまず整えてあげて下さい。日本人チーム代表だから、というわけではありませんが、このチームはどこか憎めない。個人的にいつも気になります。最下位、脱出しようぜ!
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サイドポンツーン開口など、ザックリ見る限り先日のフェラーリSF-24に似ています。が、サイドポンツーンの高さや張り出し具合、天端の窪みなどが無いことなど、大柄でシンプルな造形に見えます。
サスペンション フロント:プッシュロッド
リヤ :プルロッド
ホイール:BBS
タイヤ:ピレリ
《エンジン》
フェラーリ 066/12
V型6気筒・バンク角90° シングルターボ
排気量:1,600cc
ICE最高回転数:15,000rpm
MGU-K最大回転数:50,000rpm
MGU-H最大回転数:125,000rpm
最大出力: - 馬力+120kW(非公開)
燃料・潤滑油:シェル
《ドライバー》
No.27 ニコラス・ヒュルケンベルグ(ドイツ)
No.20 ケビン・マグヌッセン(デンマーク)
ラインナップは変わらず、ヒュルケンベルグとマグヌッセンの渋々ベテランコンビです。ちゃんと調べていないけど、平均年齢は最年長チームなのかな。表記の順列は昨シーズンの獲得ポイントの上位を優先し、ヒュルケンベルグを上にしています。年齢もキャリアも身長もヒュルケンベルグの方が高いもんね(笑)
スーパーサブとして重宝され、昨シーズンから久々のレギュラードライバーに昇格したわけですが、ハースのマシンに乗っても予選一発の速さは錆びついておらず、さすがの一言でした。陸上競技でいう完全なスプリンター、短距離選手です。miyabikunも学生時代6年間は陸上競技部で短距離をやっていたのでよく分かりますが、短距離選手は中距離はともかく、長距離がてんでダメでした。ヒュルケンベルグも同じく長距離(決勝レース)がイマイチ。走れば走るほど息が上がっちゃって乳酸が溜まるかのごとくズルズル後退してしまうんですよね。生身の身体で走るわけでも無く、マシンを介しているのにね。ただヒュルケンベルグはご存知の通り、過去にはル・マン24時間レースで優勝を挙げた経歴があります。よく分かりません(笑)あ、トラック競技の10,000mは苦手だけど、駅伝は得意ということかな。相方マグヌッセンはアドバイスの必要も要らないようなベテランではありますので、アロンソやボッタスのような「教育担当」のような役割でもありませんが、チームより参戦数が多いキャリア(チームはこの開幕戦で参戦167戦目、ヒュルケンベルグは207戦目)で「チームやマシンにいいフィードバックをしながら、自身がまだ達成していない「表彰台登壇」をハースで達成できたらカッコいいですね。
マグヌッセン、舎弟もいないし親分いなくなったけど大丈夫か?!(笑)こちらも参戦数は開幕戦を迎えて165戦目ですから、大ベテランです。F1二世。衝撃的な「デビュー戦2位表彰台」さらには102戦目での初ポール獲得とアベコベな戦績を持っています。昨年はやや落ち着いていましたが、1周目からガツガツ攻めるモンだから、せっかくそこそこいいグリッドを獲得しても、接触やらマシン損傷してしまい、順位を落としてしまいがち。昔よくいた荒手の攻めをドライバーをする者が減った今、観ていて面白いのですが、ハラハラも多いです。ヒュルケンベルグと同様に、伊達に多くのレースに出ていたわけではないので、当然マシンで競争力を与えてあげれば、マシン+αくらい引き上げてくれることも期待できますが、フェラーリ系のマシンは似たような特性でタイヤに厳しいものが続いています。
ドライバーは(荒れ散らかさない限り)心配無し。あとはマシンをまず整えてあげて下さい。日本人チーム代表だから、というわけではありませんが、このチームはどこか憎めない。個人的にいつも気になります。最下位、脱出しようぜ!
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