F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:抱負

明けましておめでとうございます。昨年は起きたけど体調優れず断念した初日の出。やや寝坊して例年とは違う初スポットからにはなりましたが、今年は拝んできました!
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ちゃんとリアルタイムに撮ったのに、とっくに日没までしちゃっているという、、有り難み無いわー(笑)関東は風が強かったのですが、大晦日に降った雨雲無く、不要な雲を吹き飛ばしてくれました。初日の出を見た年は気分的に運気がいい気がします。健康面も安全面も仕事面も平和に過ごせるといいなぁ。
あとF1も何か具体的にいい風に変わってくれるといいなと思いつつ、毎年このタイミングで確認するレギュレーション変更が無いんですよね(細かくみていけば変わる部分もあるのですが)ある意味変わってもらわなきゃ困る!頑張れ、みんな!(む、無責任)

これで終わるのも悲しいので、今年の元日は少し前に書いた2024年のF1カレンダーの確認と、そのうちスプリントフォーマットが採用されるGPをおさらいしておこうと思います。カレンダーに赤い丸を付けるのにでもご活用いただければ幸いです。

《2024年のF1カレンダー》日付は現地時間
 開幕戦 バーレーンGP       (3月2日)
  バーレーン国際
 第2戦  サウジアラビアGP   (3月9日)
  ジェッダ市街地

 第3戦  オーストラリアGP   (3月24日)
  アルバートパーク

 第4戦  日本GP        (4月7日)
  鈴鹿

 第5戦  中国GP        (4月21日)
  上海国際

 第6戦  マイアミGP      (5月5日)
  マイアミ市街地

 第7戦  エミリア・ロマーニャGP(5月19日)
  エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ(イモラ)
 第8戦  モナコGP       (5月26日)
  モンテカルロ市街地

 第9戦  カナダGP       (6月9日)
  ジル・ヴィルヌーブ

 第10戦スペインGP      (6月23日)
  カタロニア
 第11戦オーストリアGP    (6月30日)
  レッドブルリンク
 第12戦イギリスGP      (7月7日)
  シルバーストン

 第13戦ハンガリーGP     (7月21日)
  ハンガロリンク
 第14戦ベルギーGP      (7月28日)
  スパ・フランコルシャン
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 第15戦オランダGP      (8月25日)
  ザントフォールト
 第16戦イタリアGP      (9月1日)
  モンツァ

 第17戦アゼルバイジャンGP  (9月15日)
  バクー市街地
 第18戦シンガポールGP    (9月22日)
  マリーナ・ベイ市街地

 第19戦アメリカGP       (10月20日)
  サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)
 第20戦メキシコシティGP    (10月27日)
  エルマノス・ロドリゲス
 第21戦サンパウロGP      (11月3日)
  ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)

 第22戦ラスベガスGP      (11月23日)
  ラスベガス市街地

 第23戦カタールGP       (12月1日)
  ロサイル国際
 最終戦アブダビGP       (12月8日)
  ヤス・マリーナ

開幕戦は今シーズンも中東のバーレーンGPからで、早くもあと2ヶ月後に迫っています。5月上旬に点々とフライアウェイ戦が続き、ヨーロッパラウンドは昨シーズン水害に見舞われて中止を余儀なくされた第7戦エミリア・ロマーニャGPから。サマーブレイクを挟み9月1日のイタリアGP以降は再びヨーロッパを離れて一旦アジアを通過し約1ヶ月のオータムブレイク。そして日本からみたらお決まりの時差地獄、アメリカラウンドに入り、12月に中東に戻るという約9ヶ月、全24戦の長丁場になります(今年も一つや二つ欠けて、結局やれなかったりして)
我らが日本GPは秋開催から春開催へ移動します。皆さん、もうチケットは買われましたか?!気候的には秋開催より穏やかそうではあるものの、まだ昨シーズンの日本GPからさほど日付が経ったわけではありませんし、シーズン終盤や後半戦のタイミングが根強く染み付いているせいか、まだ春開催が想像できませんね。兎にも角にも、日本GPが継続開催できていることに感謝ですが。

〈スプリント開催GP〉
今シーズンも金曜予選、土曜にミニ予選にミニ決勝の「スプリント」、そして日曜決勝の過密スケジュールが6GP予定されています。

・第5戦中国GP
・第6戦マイアミGP
・第11戦オーストリアGP
・第19戦カタールGP
・第20戦アメリカGP
・第22戦サンパウロGP

6戦中の4戦、オーストリアGP、カタールGP、アメリカGP、サンパウロGPは昨シーズン2023年と変わらずで、新たに中国GPとマイアミGPが加えられることとなりました。うー、6戦は変わらずか。。どエラい。。スプリント云々は別として、久々に中国でF1が行われるのはmiyabikun個人的には朗報です。レイアウトはなかなか面白いので、現代F1マシンが回り込むクルクルコーナーやハードブレーキングを必要とされるストレートエンドでどのようなバトルが演じられるのか楽しみにしています。ただマイアミGPはなぁ、、体力的にキツいすね。。日本の会社員は翌日5/6は振替休日の旗日だから、まだイケるかなぁ。

昨シーズンは先日も反省の弁を述べた通り、観戦記(主に決勝観戦記)において、レース翌日や翌々日の火曜日からも遅延するダラダラが出てしまいました。仕事や私的都合による致し方無い理由ではありますが、なるべく今シーズンはその遅延を伴わず、一つでも多くのネタを投入できるように心掛けたいと思っています(また遅れるようなことがあれば申し訳ありません。ただ、例え遅れても観戦記は必ず書きます!)あと、過去のGPは比較的コンスタントに挿入できましたが、それ以外の企画もの(特に「名車シリーズ」)がご無沙汰になってしまいましたので、それもタイミングをみて交えていきたいと考えています。

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なかなか旬なネタ、最新の技術情報を書けないmiyabikunではありますが、引き続きこのF1ブログ「F1 えきぞーすとのーと」をよろしくお願いします!

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追伸 2024年の1/1、石川の能登半島を中心に震度7の地震が発生。津波や火災、家屋倒壊が起きています。新年明けたばかりでまだまだ寒さの厳しい時期での災害ですが、被災された方、近隣にお住まいの方にお見舞い申し上げます。

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明けましておめでとうございます。今年の元旦も関東は晴天に恵まれ、初日の出を拝むチャンスではあったのですが、年末から鼻水が絶えないままの年越しとなり、一応出発予定時間前には起床できたものの、今回は断念しました。。ノー初日の出。初日の出が見られた年は気持ち的に平穏に過ごせる一年となる気がしているし、miyabikun今年は後厄なので乗っけからやや不安。。

今シーズン(2023年)はドライバー変更がそこそこ多くありますが、マシン側ほかレギュレーションは重要ながら軽微なものとなっています。新年一発目は慣らし運転。毎年恒例となっているレギュレーション変更ほかを軽く予習しておこうと思います。
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《2023年の主なレギュレーション変更点》
〈メカニカルレギュレーション〉
 ①フロアの前後エッジ地上高を15mm上昇
 ②フロア中間の「トンネル部」地上高を10mm上昇
 ③ロールフープの強化とデザイン変更
 ④左右のミラー幅を200mmに拡大
〈スポーティングレギュレーション〉
 ⑤スプリント開催を6GPに拡大

細かく挙げればもっとありますが、分かりやすいところでいえばざっと5点でしょうか。以下で少し補足します。
①と②は昨シーズンから導入されたグラウンドエフェクトによる副産物「ポーポシング」に対する安全措置になります。①のフロアのエッジとはグラウンドエフェクトを得るトンネルの入口と出口であり、その地上高が15mm引き上げられます。入口はドライバーのやや前方にあるミラー取り付け部下部のサイドポンツーンのエリア、出口はリヤサスペンション付近のディフューザー部になります。②と併せることでポーポシングの主原因を軽減することができます。しかし、中間部含めトンネル出口の地上高が高くなるということは、機器類の配置に制約、工夫が必要で、グラウンドエフェクトは「出口で如何に速い気流を後方に跳ね上げられるか」がカギを握ることから、入口でさらに多くの気流を流入させられるかが各チームの腕の見せ所となりそうです。
③のロールフープは昨シーズンの第10戦イギリスGPのスタート直後に大クラッシュをかましたアルファロメオの周の件によるものです。本来マシンの転倒から復帰しやすくする役割を果たすロールフープが全く機能しておらず、あの件はハロを引きずりながらバリアまで滑っていきました。ハロがあったからよかったものの、無かったら周のヘルメットが地面と接地していたわけで、それを想像しただけでも恐ろしい事案でした。そこでロールフープを強化し、丸くすることが求められました。
④は実車のコクピットに乗ったことがないので推測にはなりますが、後方(側部)を視認できるエリアを拡大する目的でしょう。誰とは言いませんが、予選しかり特に決勝レース中も「ミラーに写らなかった」ことによるニアミスや接触は度々起きています。「ミラーをそもそも見ていない」は論外ですが(笑)
最後の⑤競技規定については昨年末に公に発表されていたことです。一昨年、昨年は3GPで導入された「土曜スプリント」を6GPに倍増させ、その導入先は第5戦アゼルバイジャンGP、第11戦オーストリアGP、第14戦ベルギーGP、第19戦カタールGP、第20戦アメリカGP、第22戦サンパウロGPとなります。徐々に慣れ、またポイント付与も見直されたことにより初年よりかは存在意義がみえつつあるスプリントではありますが、まだフリー走行の位置付けなど改善すべき点も残されています。

以上が2023年シーズンから導入される主な変更点です。冒頭にも書いたように、メカニカルレギュレーションについては昨シーズンに比べたら少ないですが、フロアの高さはマシンの挙動とダウンフォースに影響してきますので、ここで開幕までに上手くマシンを仕上げるチームや苦戦が続くチームと差を生み出しそうですね。

レギュレーションとは別に、今シーズンはドライバーの移籍や何人かのF1新人を加えて行われます。移籍組はアルピーヌからアストンマーティンに籍を移すアロンソ(ちなみに今シーズンから登録名はフルネームである「フェルナンド・アロンソ・ディアス」にする模様)、そのアルピーヌにはアルファタウリからガスリーを招き、オコン含め「オールフレンチ体制」で挑む形となります。新人組は昨年のウィリアムズでのたった1戦でいきなりQ1突破、決勝も9位入賞を果たしたデ・フリースがアルファタウリで角田のチームメイトとなり、下位カテゴリーで優秀な成績を残して昇格するマクラーレンのピアストリとウィリアムズのサージェントなど、2022年とはまた異なる意味で未知数を秘めています。
また、昨年の時点で4/16決勝の第4戦中国GPがカレンダーから外れて、代替は未定となっています。アルファロメオの周にとっては「初母国凱旋」となったでしょうし、レイアウト的にはmiyabikunも気に入っているだけ残念な限りです。候補には一応アジア圏に位置するトルコのイスタンブールパークやポルトガルのアルガルヴェ国際などが噂れていますが、miyabikun個人的にはトルコのレイアウトは近代F1にはあまり適していない(舗装の問題もあってあまりいい印象には無く、自慢の「ターン8」も現在のマシンではさほど印象的でない)と感じ、まるでジェットコースターかのような唯一無二のレイアウトを持つポルトガルGPの方がいいのではないかなと思っています(可能であるならばレギュラー開催希望)

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昨年はなかなかの多忙と「己に負けてしまう」弱い意志もあり、コンスタントかつなかなかリズミカルな記事アップができませんでした。今まで通勤や仕事中の移動で記事を書き進めてきたmiyabikunは在宅勤務などになると逆に書く機会が減ってしまうことに気付いたわけですが、昨年は在宅勤務から通常勤務に戻りつつありました。これならばまた数年前のように書く機会も戻るなんて安易に考えていたものの、一度「変な慣習」を身に付けると、なかなか元に戻せなくなっていた、というあかんゾーンに入ってしまいました。情け無い。。歳もとったし目も急激に衰えを感じるし、地方出張の新幹線や特急って、遠くまで行く割に案外到着が早い(笑)、、なんて全てが言い訳にはなってしまいますが、、すみません。。
2023年も無理はせず、でも書きたいこと、言いたいこと、F1に対する思いは変わらずコツコツやっていくつもりですので、引き続きmiyabikunとF1ブログ「F1 えきぞーすとのーと」お付き合いのほどよろしくお願いします。

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明けましておめでとうございます。2022年も一発目は撮りたて、から少し経った初日の出からスタートです。今年も無事に見に行けてよかった。幸先いいぞ!昨シーズン(2021年)のF1はドライバーズチャンピオンが入れ替わり、何かの節目を予感させましたね。今シーズン(2022年)はそこからさらにマシンの様相がガラリと変わります。その変更されるレギュレーションを軽く予習しておきましょう!

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《2022年の主なレギュレーション変更点》
〈メカニカルレギュレーション〉
 ①グラウンドエフェクトを採用
 ②乱流の元となる空力付加物の排除
 ③ホイールを13インチから18インチに拡大化
 ④マシン最低重量を752kgから790kgへ増加
 ⑤パワーユニット開発を2024年まで凍結
 ⑥ガソリンのエタノール混合率を10%に引き上げ
〈スポーティングレギュレーション〉
 ⑦金曜フリー走行を60分から90分に延長

ざっと7点です。以下で少し補足していきます。
①と②は既にモックアップ等でご覧頂いている通り、フロア(マシン底部)のステップドボトムから1982年まで採用されていた「グラウンドエフェクト」(地面効果)を利用したダウンフォース量増加が図られます。航空機の羽根を逆さにした様な形状で、前方からの気流を使って路面側にマシンを押しつけることができます。以前は挙動を乱した際に危険とされ禁止となったわけですが、40年振りにその技術が解禁されます。ただし、ウィング類からのダウンフォース量を削減する目的で前後ウィングをはじめとした空力付加物は排除され、マシンはシュッとします。こうすることにより、マシン自体のダウンフォース量は変わらずも、後方乱気流は軽減され、パッシングが容易になることが見込まれます。
③も以前から話題になっていた変更点ですね。市販車でもインチアップする車が増えました。見た目や効果にはそれぞれ好みもあるかと思います。miyabikunは元々大きめのタイヤを履いた車に乗っていますが、インチアップには全く興味が無いため、市販状態のホイールとタイヤを履いています。インチアップすると扁平率が変わり、接地面積が増加するため、グリップやコーナリング性能が上がります。またステアリングもキビキビと鋭くなり、ブレーキ性能も向上します。ただいいことばかりではなく、タイヤの「エア部」が減ることで、振動がダイレクトに伝わるなど乗り心地が低下します。F1において乗り心地はナンセンスですが、衝撃が増加する=サスペンションの強化が必要となります。また、接地面積が増える=走行抵抗が増える=燃費が悪化します。さらにタイヤに占めるホイールの体積が増えますから、車体は重くなります。
④は先程のインチアップ等々の重量増加も含めて車体自体の重量が増えます。車体が重たくなれば、コーナリング時の挙動やブレーキ性能にも影響が出て、昨年2021年と同じエンジン出力のままであれば、速度やラップタイムも低下します。
⑤は昨シーズンまでレッドブルやアルファタウリにパワーユニット供給していたホンダの撤退も大きく関わっている部分です。レッドブルやアルファタウリはパワーユニット供給先を失うことにより、開発が滞ってしまいます。そこでパワーユニットを改良できないよう、口裏を合わせてこのような形となりました。将来新たな自動車メーカーの参入が噂されていますが、加わるならこの次のタイミングで、ということです。
⑥は最近よく耳にする「カーボンニュートラル」に先駆けた、段階的な制約です。現在使用するガソリンにはバイオエタノールが7.5%混合されているわけですが、それを10%に引き上げ環境問題に対応していくというものです。
⑦は若手ドライバーのみならず、ベテランドライバーにとっても朗報ですね。ただでさえテストが減り、マシンの習熟や開発に足かせになっていた走行距離がわずかながら増えるということ。まあフリー走行初っ端でクラッシュしてしまうと、全てが台無しになってしまいますが(笑)

以上が2022年シーズンから導入される主な変更点です。見た目からわかるように、マシン自体が変更されますから、勢力図の変化も併せて期待されています。ココで大きく出遅れると、近年のメルセデスとそれ以外のような状況になることも想定されますから、このオフシーズンの作り込みはかなり重要となります。果たしてどのチームとドライバーが先陣を切るのか?!

前回の年末の回でも書きましたが、昨年もコロナ禍の影響もあって、カレンダーがタイトで特に年末miyabikunがアップアップになり、記事のアップがスムーズに行えませんでした。一応スケジュール管理は行っているものの、仕事や自身の都合もあるのでなかなか思うようにいかないものですね。今まで行ってきたデータ検証系のコアでマニアックなヤツを久々にやりたいですね(笑)
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2022年もコツコツやっていきます。miyabikunとこのF1ブログ「F1 えきぞーすとのーと」をよろしくお願いします。

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明けましておめでとうございます。2021年一発目のブログも初日の出からスタートします。今朝の関東もガッツリ氷点下の冷え込みでしたが、雲一つ無い晴れやかな空で見通しのいい河原まで行って、しっかりと初日の出を見てきました。マスクをする生活にもだいぶ慣れ、今朝はいつも以上にマスクの存在にありがたみを感じました。初日の出を見た年は気持ち一年が平和に過ごせる気がするので、体調が悪く無い年は見に行くことにしています。今年も何かいいことがあるといいな。

今シーズン(2021年)のF1といえば、何といっても小林可夢偉以来の7年振りに日本人ドライバーが復活することに期待が寄せられますね。アルファタウリから角田裕毅くんがデビューします。ノリスくんより半年も歳下の2000年生まれということは20歳ということで、まだまだだいぶ若い!とうとうmiyabikunと倍半分の子がF1デビューする時代になったか。。となればライコネン先輩とも倍半分ということ。令和って感じだーオジサン!(笑)

昨年は例年よりも「間引き運転」になってしまいました。在宅勤務が増えて、少しは落ち着いてブログを書けるようになるのかなと思いきや、その逆で通勤や仕事中に移動する機会もだいぶ減り、思いの外落ち着いて取り組むことができない一年となってしまいました。今年もおそらく似たような体制を取らざるを得ない日々が続くと思いますので「数よりも質の向上」をモットーに進めていきたいと考えています。ニホンゴもそろそろ本気でちゃんとしないとね(笑)

今シーズンは果たして予定通りのスケジュールで進行できるのでしょうか。新たなドライバーを交え、いつもとは違った面白い展開が繰り広げられるのでしょうか。テストの機会は減る一方、GP数は増えるという、F1関係者をはじむ我々ファンとしてもより過酷なシーズンが待ち構えていますが、今から開幕が待ち遠しいですね!
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この一年もmiyabikunとこのF1ブログ「F1 えきぞーすとのーと」をよろしくお願いします。

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明けましておめでとうございます。今年も撮れたての初日の出からスタートします。関東は雲もない気持ちいい元旦を迎えることができました。雨が少なく乾燥していて各地で火災が起きていますね。火の取り扱いはくれぐれも気を付けましょう。

この2019年はドライバーの大幅移籍が行われます。チーム数は変わらずも全20人のうち新人が3人、復帰が3人、移籍が6人もいて六割が替わることになります。ワークスでベテランと組むリカルドをはじめ、トップチームを獲得したルクレール、ガスリー。チームの底上げが期待されるライコネンとクビカのベテラン。直下のカテゴリーで実績を積んだラッセル、ノリス、アルボンら新人。昨年2018年と異なる勢力図を生むことは間違いなしです。
また日本のファンとしてはホンダがいよいよ2チームへの供給がスタートし、その相手先はトップチームの一角をなすレッドブルですから気は一層抜けませんね。古くはウィリアムズ、ロータス、マクラーレン、ジョーダンなど名門チームの活躍に貢献した輝かしい実績がありますから、レッドブル×ホンダがそれらの歴史に残る組み合わせとなるか期待したいですね!
先日もみてきたように、マシン側もウィングは大型にかつシンプルに変更が入りますのでそれが果たして「多くのバトルやドラマ」を生み出すきっかけとなってくれるといいなと思っています。

毎年毎回、日本語の下手さやミスなどに後から気付いたり指摘頂いて修正するというお恥ずかしい部分がなかなか改善されません。見苦しい部分、不快な表現も多々あるかと思いますが、気になったり異なる見解などがありましたら、遠慮なくおっしゃってください。ただし、お手柔らかにね(笑)miyabikunは1990年からF1をテレビ観戦、生観戦し始めて今年で30年目に突入。人生の多くをF1を楽しむ「最長に続く趣味」となりつつあります。ただ最新のニュースやゴシップ、技術的見解やプロドライバー目線のような記事は書けませんし、書きません。観戦し始めて日の浅い方、昔は観ていたけど今は観れない方、今のドライバーやルールは知らないけど昔なら知っている方など、色々なファンにも入ってきやすい書き方とネタをなるべく定期的に発信できるように心掛けていきます。実はもういくつかのネタの整理も完了して控えていますのでお楽しみに。

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2019年も皆さんにとって明るく健康で幸せな一年になりますように。今年もよろしくお願いします。

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