コントロールラインは新国立競技場の目の前にあたるこの交差点としました。ここにはちょうどいい大きさのバンクなしオーバル道路が現道であります。そこを利用しています。東京ヤクルトスワローズの本拠地である神宮球場を右手に反時計回りでスタートすると、ドラマ撮影でお馴染みの青山に向かって伸びるイチョウ並木が現れます。そちらに向かってオーバルから右折、国道246号の青山通りに突き当たるまで直進し、赤坂方面へ直角左折になります。
今回悩んだのは一応毎回律儀に考えているピットロードでした。大抵はメインストレートに並行して設置するものですが、既存の敷地を破壊させてもらえるかどうか、、ピットロードと本線についてレギュレーションで定めがあるのか確認していませんが、そこで一部未使用のオーバルを逆回りで使用してもらうことにしました。
最終セクターにある権田原交差点を左に分岐してモンテカルロにも似た「カーブをなしたピットロード!」でも各チームのロスは同じだし制限速度もあるためこれで許してもらいます。例のごとく本線合流は向かい合わせから左折合流となり危険なため、白線で少し並行しながら合流させます。これで一件落着、カナ?!
このサーキットもDRS区間は2箇所設けてみました。一つ目は分岐の権田原交差点手前で計測してオーバルの直線区間を使った約420mと、ピットアウトが合流するあたりで計測して青山通りの直線を使った930m。どちらも頑張り過ぎると直後のコーナーが苦しくなるのでアクセルオフやブレーキタイミングも程々に考えておきましょう。
今年は2017年。まだ先かななんて思っていたら、あと3年半後には日本では4回目、東京で2回目のオリンピックがやってくるんですよね。前回の東京が1964年で次が2020年。56年振りと考えると、もし3回目があるなら2076年か、、自身96歳?!うーん、今回が生きている間の東京は最後になるのかもしれないな、なんて考えると今回のオリンピックを是非生で観戦したくなりますよね!フォーミュラEならともかく、きっと実現はないでしょうが「東京都心のF1開催」あったらいいなとブログの中で想像してみました。
ミヤビマン・ティルケも東京オリンピック・パラリンピック2020を「心の中」から応援しています。