以前「東京に市街地サーキットを作るなら?」と想像したネタを書きました。今回ミヤビマンティルケは個人的に大好きな街、横浜の市街地サーキットを考えてみました。横浜も一時期ネタに上がっていましたよね。
なんとなく頭にイメージはあったものの、いい感じの距離や幅員を考えるとなかなか決まらない。横浜だから海沿いは絡めたいし、起伏を使うなら元町や港の見える丘公園あたりだけど、道は狭いし、、なんて考えて意外と悩みました。少し頭を使って色々考えたアイデアはこちらです。
ちょっと長い全長6.2kmの市街地レイアウトです。形が前回の東京と違って「ザ・市街地!」みたいになりました。今回は反時計回り「ヨコハマ・ベイサイド・マリーナ・サーキット」と命名!アウトレットモールでもシティホテルでもありません。こっちはカタカナ、向こうは漢字(笑)シンガポールGPやアブダビGPを足して2で割りました。今回
・島国日本を代表する港町だから海辺
・広い幅員の道路を使用する
・直角ではないコーナーも絡めたい
・DRS区間やピットロードも考える
という観点で計画しています。残念ながら、勾配や起伏が小さく平坦になってしまいました。
コントロールラインは交差点の輪っかが特徴的な「サークル・ウォーク」交差点です。ココは上下線の幅員が地下道を挟む関係で広くなっています。スタートは航空写真でいう左手の上り線(新港中央広場側)を使います。
横浜の観覧車「コスモクロック21」が見える頃、スタートしてたった270mの交差点カップヌードルパーク入口で同じ通りの下り車線に直角カーブ2つでクランク状にシフトします。スタート直後で大混雑ですね(笑)なぜこんな風にしたかの意図は後で説明します。国際橋を越えてすぐの交差点を左折。日本第2位の高さになってしまった横浜のシンボル、横浜ランドマークタワーに向かってみなとみらいエリアの桜木町駅を目指します。
なんとなく頭にイメージはあったものの、いい感じの距離や幅員を考えるとなかなか決まらない。横浜だから海沿いは絡めたいし、起伏を使うなら元町や港の見える丘公園あたりだけど、道は狭いし、、なんて考えて意外と悩みました。少し頭を使って色々考えたアイデアはこちらです。
・島国日本を代表する港町だから海辺
・広い幅員の道路を使用する
・直角ではないコーナーも絡めたい
・DRS区間やピットロードも考える
という観点で計画しています。残念ながら、勾配や起伏が小さく平坦になってしまいました。
横浜ランドマークタワー前を左折、JR京浜東北線をアンダーパスしてまた左折、国道16号に出るまでの1.8kmが第一セクターです。
関内エリアまでしばらく道なり。横浜市役所を横目に直進し、横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアムに突き当たったところを直角にまた左折。レトロで横浜らしい建物の前をF1マシンが駆け抜けます。次は神奈川県庁の前を右折し国道133号へ。右手に真っ青に目立つ横浜ディアタワーがある中華街東門の前までの2.1kmが第二セクターになります。
首都高速神奈川3号狩場線が見え谷戸橋交差点を左折、山下橋交差点も左折で山下公園通りの長い直線区間となります。右手に氷川丸、左手にマリンタワーがいいですね!横浜の名所をたくさん巡れています。
個人的にこのコーナーをどこかに入れてみたかった!山下公園通りの終端の開港広場交差点の航空写真の右から左に向かう緩やかなクランク。直線から高速で進入して右に左にと振られて、タイムを削るのに重要なライン取りと接触ギリギリのバトルが見られるきっかけになる気がします。
最後は横浜税関前交差点を右折し、赤レンガ倉庫を右手に緩やかな左カーブを経て再びサークル・ウォーク交差点に戻るまでが第三セクターの2.4kmとなります。
ピットアウトがミソで、安全に本線合流させるため、さっきのカップヌードルパーク入口の交差点を直進させます。そうなると本線側に速度低下とピットアウトを認識させるために交差点を右折させました。スピードを殺してしまうのは惜しいですが、安全も大事!
DRS区間は今回2箇所設置してみました。第一セクターの国際橋でギャップ計測して、左折してからランドマークタワーあたりまでの約550mの直線。
DRS区間は今回2箇所設置してみました。第一セクターの国際橋でギャップ計測して、左折してからランドマークタワーあたりまでの約550mの直線。
空想でした。