F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:勢力図

ポツンと離れた南半球のオーストラリアGPを終えて、2019年F1各チームのポテンシャルが明らかになりました。アルバートパークサーキットは路面環境をはじめ「F1のスタンダードレース」とみるには難しいかもしれませんが、あの結果から色々読み取ったり感じたことも多いし楽しいですよね。こちらも毎年恒例行事となっている「開幕戦でみる2019年の勢力図」と題して思いの丈を書いてみました。昨年はデータをイジイジして並べましたが、今回は数的根拠なしの「心情先行型」でやっていきます。

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《オーストラリアGPにおける勢力図》
シーズン開幕前にmiyabikunはこんな力関係を予想していました。

  1 フェラーリ
  2 メルセデス
  3 レッドブル
  4 ハース
  5 ルノー
  6 トロ・ロッソ
  7 アルファロメオ
  8 マクラーレン
  9 レーシングポイント
10 ウィリアムズ

しかし、フタを開けてみると実際の順列でしたね。細かな個人成績は様々あれど、コンストラクター順はこうなりました。

  1 メルセデス
  2 フェラーリ
  3 レッドブル
  4 ハース
  5 ルノー
  6 アルファロメオ
  7 レーシングポイント
  8 トロ・ロッソ
  9 マクラーレン ※
10 ウィリアムズ ※
     ※は共にノーポイントながら順位で決定

常にリードしていたのはフェラーリではなくメルセデスでした。予選はハミルトンがベッテルに0.7秒もの差をつけ、決勝スタートは奇数側でもたつくハミルトン、ベッテルを尻目に2番手スタートのボッタスが軽快な反応で前に出てそのままレースを支配しました。ハミルトンはマシンにダメージを受けて思うようなレースができなかったと語っていますが、結局のところメルセデスが頭一つ出た幕開けだったことには変わりありませんでした。
二強から離されると思っていたホンダエンジン換装のレッドブルはフェルスタッペンが予選から好位置につけ、初戦に早速表彰台に登壇しました。フェルスタッペンは着実な成長と変わらぬ切れ味を続けられていて安心しました。同じエンジンを搭載するトロ・ロッソはテストに比べるとライバルに割って入られる結果とはなりましたが、決勝で2台とも完走してクビアトは手堅い走りで「ガスリー超え」をやってのけました。トップとトロ・ロッソ以外は概ね予想の順列に近かったのではないかと思っています。

《期待》
オーストラリアGPで明らかになった2019年シーズンにおいて期待できそうな「明るい話題」について書きなぐってみます。まずは上記と重複しますが「ホンダエンジン勢の戦闘力と信頼性」について。トップには遠いかもしれないけど、ビリでもない(笑)フェルスタッペンをはじめトロ・ロッソ2人も予選はQ2に進出しましたし、決勝はエンジン絡みのトラブルはありませんでした。開幕戦としてはいい滑り出しだったと思います。あとはフェルスタッペンの華麗なるパッシングによって底上げされて見事な3位を獲得したわけですが、フェルスタッペン以外も登壇のチャンスは期待できます。
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また今シーズンはF2で優秀な成績をおさめた真っさらの新人が3人加わりました。ラッセルはラッセルのせいでない部分で我慢のシーズンになりそうですが、トロ・ロッソのアルボン、マクラーレンのノリスと予想以上の出来でしたよね。特にノリスは予選は先輩を差し置いてQ3に進出、最年長を抑え最年少が堂々8番手スタートを獲得しました。決勝は残念ながら入賞はお預けになるも、ルノーエンジン勢では弾まず燃えずの4台中2番目の成績で無事完走。こちらも充分期待に値します。合同テストで元気なアルボンといい、今年の新人は当たり年かもしれませんね!
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あとは何と言っても髭を蓄え一皮剥けたか「白いゲンコツ」ボッタスのパーフェクトレースも褒めてあげたいですね。メルセデスならば勝って当たり前、速い。ただそんな中にも「目に見えた格差」が彼にいい活力を生み出したと思いたいです。まずはいいスタートが切れました。昨年も序盤から悪過ぎたわけではなく、勝負はここから。非常に手強いチームメイトでありライバルを屈服させる位置を引き続き保っていくこと。飼われる側から飼う側になれることを期待しましょう。

《懸念》
あるチームの出来が良ければ、当然対局にあるチームの出来が良くなかったということ、メルセデスを褒める=フェラーリが不安、という構図が成立します。テストであれだけ速さをウリにし、各方面から一目を置かれる存在だったフェラーリが予選決勝とも期待を裏切る結果となりましたね。予選でエースのベッテルがQ1でルクレールから0.87秒近く離れる8番手という時点で精彩を欠いていました。Q2で決勝タイヤを履きハミルトンから0.9秒落ちの6番手、そしてQ3もハミルトンから0.7秒も離された1分21秒190で3番手となっています。ちなみに昨年のポールタイムはハミルトンの1分21秒164でしたから昨年にも及ばずでした。今シーズンはウィングのワイド化、重量増に伴い、タイムは落ちると予想はされていましたが、当のハミルトンは1分20秒486で0.678秒削っているわけですから、メルセデスとのタイム飛躍は歴然としています。またロングランの決勝もスタートのしくじりの後、燃費を考慮するリフト・アンド・コーストをクローズアップされていました。速さとパワーがウリのフェラーリエンジンは燃費がだいぶ良くなさそうと話題になりましたよね。昨年の開幕戦は好条件が整い優勝しても年間で獲られる。夏バテ秋バテが恒例化しているこのチームが、春からこんなにも最大のライバルに水を開けられた現実を突きつけられるとは予想もしませんでした。ちょっとこの先のレースが心配です。
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あともう一つ懸念なのがフェルスタッペンの相方ガスリー。一部では真価がまだわからず昇格が早過ぎたのでは?!なんて声もあり、テストでのクラッシュでかなり消極的に思えます。マシンは一級品、エンジンもそこそこ戦える位置にあるのに、昨年までのトロ・ロッソ時代からあまり変わっていないような立ち位置です。確かに移籍して間もない、相方は歳下ながらレッドブルグループで最も期待の大きいフェルスタッペンと比較対象になることで、そのプレッシャーも計り知れないものとなっているのはあると思います。予選で後方スタートとなってしまったのももったいないし、決勝では終盤クビアトを追い切れず入賞も逃しました。トップチームに所属する強みがある中には「求められる結果」も必然的について回ります。このプレッシャーに耐え、期待に応えて「世界一の称号」を得ることができます。一日も早くガスリーの持ち味を発揮してほしいと願います。

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《今後の展開》
これから先はバーレーンGP、中国GPのティルケ「ストップアンドゴー」系2連発、高速市街地アゼルバイジャンGPと少しずつ本場のヨーロッパに近付いていきます。タイヤはバーレーンは最もC1からの3種、中国GPとアゼルバイジャンGPはオーストラリアGPと同じC2からの中間3種です。いずれも長いストレートを有していますからパワーがあるに越したことはありません。こうなれば少しだけフェラーリ、ハース、アルファロメオ勢が「フランスメーカー」を確実に上回ってくるのかなと想像しています(供給先はともかく供給元がオーストラリアGP同様にこの時期から精彩を欠けば、本格的に厳しい)アゼルバイジャンGPは大得意なチームとドライバーがいますね。今年も間隙を縫う表彰台はあるのでしょうか。
日本ブランドのレッドブルグループはこの春のアジアラウンドは苦手としそうな予感もします。昨年以上のパワーは兼ね備えたでしょうから、オーストラリアGPよりもう一段上のステージでライバルに食らいついていけるといいですね。
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最強中の最強を目指して防衛に動き出すハミルトン。最強をそろそろ本気で止めたいベッテル。最強が横にいるうちに打破し速さを知らしめたいボッタス。賢くスマートに明日のエースを狙うルクレール。破壊力は誰にも負けない日本ブランドで新たに戦線布告フェルスタッペンと、1,000戦を数えるF1はこれからさらに盛り上がることでしょう。

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F1開幕までいよいよ1週間を切りましたね。テストの結果や各報道などから皆さんも様々な想像や願いをされていることと思います。全チームがまだその手の内を明らかにしていないナーバスな時期ではありますが、今年もシーズン前の今、可能な限りの環境でmiyabikunも独断と偏見で想像や期待を書いていきます。
あっと今回はその前に「昨年の予想と答え合わせ」をしておこうと思います。おいおい、そんなの昨年のウチにやっておけよ(笑)ごめんなさい。。

《開幕前の2018年シーズンの勢力予想》
(   )は昨年の正式なコンストラクター順位
  1 メルセデス                 (1)◯
  2 フェラーリ                 (2)◯
  3 レッドブル                 (3)◯
  4 ルノー                        (4)◯
  5 ハース                         (5)◯
  6 フォース・インディア(7)
  7 トロ・ロッソ             (9)
  8 マクラーレン              (6)
  9 ウィリアムズ              (10)
10 ザウバー                     (8)
     結果5/10正解 正解率50.0%

でした。上位は比較的決まり切ったところがあったので当てやすいけど、問題は中団以下ですね。1レースで簡単に1つ2つ順位が入れ替わることもあり得ます。昨年は予想以上にどうしようもなくなってしまったウィリアムズ、シーズン半ばでゼロスタートを強いられたフォース・インディア、さらにはなかなかやるじゃないかザウバーが予想を狂わせた要因となりました。

ココからが今回の本編です。ドライバー移籍があり新車をみて合同テストを終えた今、今シーズンの勢力予想はかなり難しい気がします。確かにテストのタイムだけみればフェラーリは常に速そうだし、メルセデスはタイムこそ少しフェラーリには劣りますが派手なクラッシュも無く堅実に距離を稼いで新パーツを試してみる余裕が感じられます。また期待のホンダ4台体制のレッドブルとトロ・ロッソも終盤にレッドブルにアクシデントはありましたがタイムはまずまずよく、失礼ながら「予想以上」な仕上がりでした。若手のマクラーレンや復帰組ザウバー改めアルファロメオもいいですね。そんなこと言ったら、ほとんどのチームがいいじゃん!ってなる(笑)負の遺産は全てウィリアムズさん家のクレアさんに押し付けてしまったかのよう。クビカはいいにしても、ラッセルにはかなり厳しい「F1入門」となってカワイソ。。
miyabikunは評論家でもメカニックでもない、しがないF1ファン。数的根拠や技術見解がなくても、当たるも八卦当たらぬも八卦でニヤニヤ妄想したっていいじゃないか、ということで今年もやります「シーズン前勢力予想」

《開幕前の2019年シーズンの勢力予想》
昨年発表の開幕4戦に続いて、3/8に第5戦スペインGPと第6戦モナコGPを飛ばして遠方の第7戦カナダGPの持ち込みタイヤが発表されました。
                                                  白 , 黄 , 赤
    開幕戦オーストラリアGP  :C2,C3,C4
    第2戦バーレーンGP           :C1,C2,C3
    第3戦中国GP                     :C2,C3,C4
    第4戦アゼルバイジャンGP:C2,C3,C4
    第5戦スペインGP              :C1,C2,C3
    第6戦モナコGP                 : -  ,  -  ,  -
    第7戦カナダGP                 :C3,C4,C5

各サーキットで特性や路面温度に差はあるものの、使用頻度の高いC2、C3、C4タイヤを基準に以下のように勢力予想を立ててみました。

  1 フェラーリ
  2 メルセデス

  3 レッドブル

  4 ハース
  5 ルノー

  6 トロ・ロッソ

  7 アルファロメオ
  8 マクラーレン

  9 レーシングポイント

10 ウィリアムズ

ん?何だか気持ち悪い間がある。これはこんな感じのグループになるんじゃないかなという含みを持たせています。逃げの手ではありません(笑)どうでしょう、ヨーロッパラウンド前の序盤4戦くらいはこんな感じな気がしませんか?!
ペースはそこそこに2人体制でじっくり距離を稼ぐメルセデスに対して、とにかくハイペースで速さを知らしめるフェラーリ、テストの取り組み方や位置付けは昨年と似ているように思いました。メルセデスはもちろん速いんだけど、どこか迷い、模索している部分を感じます。トップ2チームの僅差は少なくとも序盤は昨年同様にフェラーリの方に分があると想像しています。
レッドブルとトロ・ロッソのホンダ系2チームは正直わかりません。ただ言えることは「参戦第4期で一番速く、充実している」のは間違いありません。トップチームへの供給、それも連携のとれた2チームはいわば「1チーム4台供給」みたいなもの。多少のドライバーの好みやシャシー差はありますが、様々なニーズと多くのデータ収集ができます。今のところレッドブルはトップから少し離れた、ただ4位グループよりは抜けている単独3位とみています。
4位以下は相変わらず激戦で悩ましいところ。一番の悩みの種は「ルノーの立ち位置」ですね。ドライバースキルは疑いもないベテランで、やる気は満々。でもドライバーのやる気の裏腹に「イマイチな信頼性」がついて回ります。下克下を選んだリカルドがどこまで明るく鋭いスパイスを与えるかで「黒いフェラーリ」のギャング2人を振り払い、古巣の尻尾が見えてきそうです。
中の下あたりは真・新生マクラーレンと「白いフェラーリ」復帰の2チームが至近戦になるんじゃないかと読みます。どちらもテストでは好位置でラップを重ねてきました。どちらも4位集団トップを狙うべく頑張ってほしいチームは2人のドライバースキルでアルファロメオが少し上と予想。真ん中でも後ろでも、おっちゃんが頑張れば、F1は盛り上がります。
違った意味で心配なのは、シーズン最後まで走り切れないんだかのウィリアムズ。本当は無くなってほしいともビリ争いしてほしいとも思っていませんが、見ていて痛々しい。。クビカに立て直しを託したいけど、ドライバーが頑張り切れない領域に達してしまっています。本当は速いんだろうに、ラッセルのキャリアに傷が付くような流れだけは避けてあげたいと思っています。

グダグダ長くなりましたが、今年もチームやドライバーに期待したい一言、書いていきます。

《チームやドライバー毎の印象や期待と不安》
メルセデス
・嘘か誠か、最強軍団の思惑は?!
・そろそろキングの焦る顔が見てみたい
・ボッタス、兎にも角にも始めが肝心!

フェラーリ
・今年こそ計算できるチーム代表で賢い戦略を
・続 キレない、スネない、暴れない
・あっさり上回ればルクレールはホンモノ

レッドブル
・日本ブランドをどうぞよろしく!
・ポール無しでも君は勝てるから、序盤から賢く
・早くマシンに慣れて、歳下エースに噛み付こう

ルノー
・やっちゃえルノー
・予選屋さんの表彰台、そろそろ見せてくれ
・エンジンぶっ壊れてもニコニコでいこう

ハース
・本当にちゃんとやれハース
・まっすぐ前を見て、横を見て、後ろを見て
・第2フェラーリの座を奪われないように

マクラーレン
・新しいマクラーレンの歴史作っていこう
・今回から正真正銘のエース、サインツ
・ノリス、もう少しの間ナンバー4を借りるね

レーシングポイント
・お金は大丈夫、あとは結果のみ
・君もベテラン、ヒョンなペレス表彰台強奪劇
・前のところよりワガママできるストロール

アルファロメオ
・今年から第2フェラーリ確定か
・世界中が見守るおっちゃんのF1最終章
・イタリア代表に恥じぬ走りを、ジョビナッツィ

トロ・ロッソ
・下克上ももちろん歓迎!The 走る広告塔
・塾に戻ったクビアト、また昇格狙う?!
・新「レッドブルの明るい笑顔」アルボン

ウィリアムズ
・クレアよ、実情を親父さんは何と言う
・カナダは特に気を付けて、クビカ
・ルクレールみたいな戦績を願いたいラッセル

皆さんはどのように考え、願っているでしょうか。来週末にはいよいよ開幕戦の結果が出ています。フタを開けるまではどうなるか誰もわかりません。今年も楽しみですね!


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ちょっと時間ができたので息抜きに先日の開幕戦の予選、決勝結果と内容から感じた2018年の勢力図や展望を見ていこうと思います。今回もどこぞによらないあくまでmiyabikunの感覚論で書きます。
開幕戦オーストラリアGPの行われたアルバートパークサーキットは先日も書いたようにクローズドサーキットではあるものの、街中の公園周回路で狭く微妙なコーナー角によりパッシングも難しいレイアウトのため「本当に本当のマシンポテンシャル」を評価するには値しないかもしれません。また大規模なレギュレーション変更があったわけでもないので新人ドライバーの適応度やエンジンスイッチしたチームの相性をみる程度に過ぎません。

《予選最速タイム比較》
    チーム平均値は2018年タイムから算出
    ※サインツは移籍前後の個人タイム差とします
    (カッコ内)は予選順位、●はエンジン変更チーム
◯メルセデス・M 平均1分21秒627 昨年比-0.708秒
        ハミルトン   -1.024秒
            2017年Q3 1分22秒188(1位)
            2018年Q3 1分21秒164(1位)
        ボッタス   -0.392秒
            2017年Q3 1分22秒481(3位)
            2018年Q2 1分22秒089(10位)
◯フェラーリ・F 平均1分21秒833 昨年比-0.912秒
        ベッテル    -0.618秒
            2017年Q3 1分22秒456(2位)
            2018年Q3 1分21秒838(3位)
        ライコネン    -1.205秒
            2017年Q3 1分23秒033(4位)
            2018年Q3 1分21秒828(2位)
◯レッドブル・R 平均1分22秒016 昨年比-1.722秒
        リカルド    -1.837秒
            2017年Q2 1分23秒989(10位)
            2018年Q3 1分22秒152(5位)
        フェルスタッペン    -1.606秒
            2017年Q3 1分23秒485(5位)
            2018年Q3 1分21秒879(4位)
◯F・インディア・M 平均1分24秒254 昨年比-1.071秒
        ペレス    -1.076秒
            2017年Q2 1分25秒081(11位)
            2018年Q2 1分24秒005(13位)
        オコン    -1.065秒
            2017年Q2 1分25秒568(14位)
            2018年Q1 1分24秒503(15位)
◯ウィリアムズ・M 平均1分24秒576 昨年比-2.913秒
        ストロール   -2.913秒
            2017年Q1 1分27秒143(18位)
            2018年Q2 1分24秒230(14位)
        マッサ
            2017年Q3 1分24秒443(7位)
        シロトキン
            2018年Q1 1分24秒922(19位)
◯ルノー・R 平均1分23秒297 昨年比-1.259秒
        ヒュルケンベルグ    -1.559秒
            2017年Q2 1分25秒091(12位)
            2018年Q3 1分23秒532(8位)
        パーマー
            2017年Q1 1分28秒244(20位)
        サインツ    -0.958秒 ※
            2018年Q2 1分23秒529(9位)
◯トロ・ロッソ・H ● 平均1分24秒914 昨年比  -  秒
        サインツ ※
            2017年Q3 1分24秒487(8位)
        ガスリー
            2018年Q1 1分25秒295(20位)
        クビアト
            2017年Q3 1分24秒512(9位)
        ハートレイ
            2018年Q1 1分24秒532(16位)
◯ハース・F 平均1分23秒263 昨年比-2.198秒
        グロージャン    -0.735秒
            2017年Q3 1分24秒074(6位)
            2018年Q3 1分23秒339(7位)
        マグヌッセン    -3.660秒
            2017年Q1 1分26秒847(17位)
            2018年Q3 1分23秒187(6位)
◯マクラーレン・R ● 平均1分23秒725 昨年比-2.417秒
        アロンソ    -1.828秒
            2017年Q2 1分25秒425(13位)
            2018年Q1 1分23秒597(11位)
        バンドーン    -3.005秒
            2017年Q1 1分26秒858(18位)
            2018年Q2 1分23秒853(12位)
◯ザウバー・F 平均1分24秒596 昨年比-0.909秒
        エリクソン    -0.909秒
           2017年Q2 1分25秒465(15位)
           2018年Q1 1分24秒556(17位)
        ジョビナッツィ
           2017年Q1 1分26秒419(16位)
        ルクレール
           2018年Q1 1分24秒636(18位)

     1 メルセデス・M                   平均1分21秒627
     2 フェラーリ・F                    平均1分21秒833
     3 レッドブル・TAG(R)      平均1分22秒016
     4 ハース・F                            平均1分23秒263
     5 ルノー・R                           平均1分23秒297
     6 マクラーレン・R                 平均1分23秒725
     7 フォース・インディア・M  平均1分24秒254
     8 ウィリアムズ・M                平均1分24秒576
     9 ザウバー・F                        平均1分24秒596
   10 トロ・ロッソ・H                平均1分24秒914

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《めちゃくちゃ速いのはハミルトンだから?!》
ハミルトンはQ3で昨年の1分22秒188から約1秒短縮する1分21秒164というとんでもないタイムでポールポジションを獲得しました。今シーズンはハロを搭載して重量増になったはずですよね、ハミルトンとW09には全く関係ない話のようです。予選で失敗してしまったボッタスは残念ながら報いる結果を残せませんでしたが、それでも昨年Q3の1分22秒481に対して今年のQ2は1分22秒089と0.4秒の短縮となっていますので、Q3をフルアタックできていればもう少しタイム短縮は期待できていたと思います。ボッタスは「全開催サーキット制覇」のハミルトンと比べると得意不得意のあるドライバーではありますが、アルバートパークであってもハミルトンと大きく差がついた2位ライコネンとの間に割って入ってきたでしょう。もう少しこの方が他チームライバルである前に「真横にいる最強のライバル」として食らいつき、上回ってもらわなければなりませんね。

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《打倒メルセデス近い位置にいるもの》
メルセデスの次に位置するチームはフェラーリとレッドブルと予想されています。メルセデスとの平均ラップタイム差はフェラーリが0.206秒、レッドブルは0.389秒落ちでした。開幕序盤は毎年まあまあな位置につけてくる4位ハースとなると、飛躍したとはいえメルセデスから1.636秒、レッドブル比でも1.247秒も差が生まれ、依然としてこの2チームがメルセデスに食らいつける権利を持っていることが明らかです。
フェラーリは合同テストやフリー走行から常にトップに立ち、予選ではベッテルよりもライコネンの方が早いラップを残してきました。ただレースが始まるとトップに立ったベッテルは早いタイミングから燃費を考慮したリフトアンドコーストを行っています。エンジンも強化改良し、ホイールベースも延長したことで昨年の苦手分野を磨いてきたフェラーリの不安材料も明るみになった開幕戦でした。
一方でレッドブルは昨年のスロースタートからは解放され快調な滑り出しにはなったものの、リカルドのアクシデントからのペナルティ、そして珍しくスタートで順位を落としてからの「焦り」で停滞したフェルスタッペンということで、レッドブルにとっては苦しい内容で終わりました。フェラーリとは真逆の結果でした。この2人については抜き辛いアルバートパークでの必須となる「決勝スタート順位と抜けないところで抜かれてしまったこと」に泣きました。ハース2台が消えてくれたからいいものの、リカルドは6位、フェルスタッペンも下手すれば7位か8位で終えることになったかもしれません。
気温や天候による部分もありますが、メルセデスが完璧かといえば、そうでもない部分もあると思います。タイヤとの相性、パワーユニットの温度管理、そして「ドライバーの出来栄えと適応力」それらの未だに見えていない部分が今後さらに明らかにわかっていくと、ライバルチームも攻略し甲斐があります。

《ルノーエンジン勢がアツい!》
トロ・ロッソに代わってルノーエンジンを初搭載することになったマクラーレンは予選でQ3進出に手が届く位置を確保し、ワークスルノーと共に中団でのバトルをみせてくれました。相対してこの後に書くトロ・ロッソの初戦をみるとマクラーレンとして「エンジンメーカー変更はやはり成功だった」と思わされてしまいます。
ルノーエンジンを搭載するレッドブル(タグホイヤー)は頭は一つ出ているものとして、予選タイム平均値でルノーが5番目、マクラーレンは6番目を獲得し、中団ライバルチームと白熱が予想されます。その位置は最強メルセデスエンジンを積み昨年上位にいたフォース・インディアやウィリアムズらを凌駕しています。今後はコース上のバトルがみられるサーキットではどうなのか、スピード命のパワーサーキットではどうか、そして「新・第4勢力」と予想されるハースがくだらないミスをせず真面目に走行できた場合どうなるのかにも注目されます。ルノーもマクラーレンも歴史と伝統ある名門チームです。本来はもっと上位でバトルすることをファンは熱望して止みません。

《うぅっ、ホンダエンジン、、》
せっかく肩の荷の軽めな若いチームに鞍替えして、新たな気持ちで飛躍してくれることを期待したのですが、、確かにテストでは走り込めましたし、ドライバーや関係者からは温かく迎えてもらえているようではありますが、、とにかく遅い。ドライバーが浅い以上に、遅い。。
セクタースピード、スピードトラップでのエンジン別最速は以下のようになっています。
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・セクター3〜セクター1(コントロールライン)
      1 ライコネン(フェラーリ・F)   307.6km/h
      3 オコン(F・インディア・M)    306.4km/h
    12 バンドーン(マクラーレン・R)302.0km/h
    16 ハートレイ(トロ・ロッソ・H)300.0km/h
・スピードトラップ
      1 ペレス(F・インディア・M)     323.7km/h
      3 ライコネン(フェラーリ・F)    321.3km/h
    10 ハートレイ(トロ・ロッソ・H)314.9km/h
    13 フェルスタ(レッドブル・R)    312.5km/h
・セクター1〜セクター2(インターミディエイト1)
      1 ベッテル(フェラーリ・F)        287.0km/h
      3 ハミルトン(メルセデス・M)   285.2km/h
    11 フェルスタ(レッドブル・R)    282.2km/h
    18 ハートレイ(トロ・ロッソ・H)276.9km/h
・セクター2〜セクター3(インターミディエイト2)
      1 ベッテル(フェラーリ・F)        298.8km/h
      3 ペレス(F・インディア・M)     295.6km/h
    11 アロンソ(マクラーレン・R)    291.9km/h
    18 ガスリー(トロ・ロッソ・H)    288.1km/h
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平均値でなく、ちょっと横着して最速のみ抽出した比較です。速度の高低は必ずしもマシンの仕上がりやエンジン出力によるものでもありませんが、各セクションの通過速度もだいぶ遅いことがわかります。実はルノーR.E.18も速度に関して毎度のように速くありませんが、好ラップタイムを出しているチームやドライバーがほとんどです。また、先程の平均タイムからも分かる通り、テールエンダーと思われたザウバーにも負け、去年まで使用していた「R」の方々は遥か前を走っています。ホンダRA618Hはターン1手前のストレートエンドにあるスピードトラップについてはルノーを上回りますが、他はすべてのセクションで速度が劣っていました。
海外メーカーであれば国内ファンもそう気にならず騒ぎにもなりませんが、我が国のブランドで近年けちょんけちょんに言われただけあって、テストの走行周回数など期待も膨らむものでしたが、、まだまだ「F1スタンダード」に達するには時間がかかりそうです。ガスリーのガレージインリタイヤもMGU-Hの不調によるものとのこと。クソぅ、マクラーレンの連中は笑ってるんだろうと想像すると悔しい!

今週末の第2戦バーレーンGPも気温は高く、路面はダスティ、読めない風、気になる燃費、そして長いストレートを擁するまたストップアンドゴーサーキットとなります。まだマシンやドライバーの腕以外の障害や要素を含んだレースでこれらの序列がまた変わるのか、変わらないままなのか楽しみです。

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今シーズンも8日間(ほぼ7日間)のテストを何とか終えて開幕戦を待つばかりです。チームやドライバーはそれまでにテスト結果を反映させたり準備するのに奔走することでしょう。頑張ってくれたまえ(観るだけの立場なので他人事だって?)
今年も昨シーズンまでの走りや合同テストの匂いから、雑誌やテレビ解説される前に個人的勢力予想してみたいと思います。観てから書くと、個人の考えがブレてしまいます。
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《開幕前の2018年シーズンの勢力予想》
(   )は昨年のコンストラクター順位
  1 メルセデス                  (1)
  2 フェラーリ                  (2)
  3 レッドブル                  (3)
  4 ルノー                         (6)
  5 ハース                         (8)
  6 フォース・インディア(4)
  7 トロ・ロッソ              (7)
  8 マクラーレン               (9)
  9 ウィリアムズ               (5)
10 ザウバー                    (10)

数的根拠はさほどありません。印象や想いの方が強いかもしれません。順番にみていくと、メルセデスは2位以下と距離の離れた1位だと思っています。見かけ上のタイムに捉われず、実戦タイヤで両ドライバーの順応と走り込みをしており、硬めのタイヤでしっかりタイムを出せています。他のチームならば「あれ、タイムがよくないぞ?!」と心配してしまうところメルセデスであれば「慎重かつ余裕あるのね」と観れてしまう時点でメルセデス菌で麻痺している証拠です。あまりいい病状ではありません。
2番手チームは迷っています。ココは僅差ですよね。速さだけならフェラーリなんでしょうが、レッドブルは昨年とは違い、速さも距離も稼いできました。メルセデスと同様に見かけのタイムの内に秘めたる速さや爆発力を持っているように思えました。ドライバー2人の火力もバツグンですから、メルボルンであわやポールポジションをシレッとかっさらうことがあるかもしれません。フェラーリと繰り返している2番手争いは激化する雰囲気を漂わせています。

問題は3チームより下。相変わらず大渋滞しています。本来であればフォース・インディアとでも言いたいところですが、ドライバーの安定さと裏腹にマシンやチーム体制の不安定さが玉に瑕です。また直線高速マシンで終わるのではなかろうな?!となればドライバー力、開発力や資金面で強みを持つルノーと兄チームに倣って実はテストもそこそこな速さをみせたハースが名乗りを上げてくるでしょうか。
ルノーについては昨シーズン後半でダレた以外は速さについて着実に進化はみせています。ハースは大抵シーズン序盤は好位置につけてきますよね。ただマシンのブレーキは利かなくなるくせに「開発・改良」のブレーキが利いてしまう。そっちにはブレーキをかけなくていいんですが、、。だからドライバーもブレーキが利かずに暴れ散らかっちゃうんですよね。他車は巻き込まないように。
インドのフォースは下位グループには落ちない程度で落ち着いてくれたらいいなと思っています。本来は4位のフォースがあるチームと思いたいですが今回は敢えて「下げ」でカウントさせて頂きました。

下位筆頭はトロ・ロッソと読みます。テストでは昨シーズンまでとは打って変わってのマイレージを詰めました。その数は10チーム中の3番目と誇らしい。あとはドライバーの習熟度。ガスリーもハートレイも才能あるドライバーだしペースもそこそこだったと思います。
対してマクラーレンもエンジンをスイッチしたわけですが、一発早いタイムはあったもののドライバーやチーム関係者の発言ほどの内容ではありませんでしたね。煽るような書き方聞き方で伝えるメディアも良くないと思います。残念ですがエンジン云々とは別に名門チームとベテランドライバーは正直その品位を失っていると思います。だからそういうコメントや記事は個人的にはあまり目にしないようにしています
とうとう名門プライベーター2チームが最下位に集まってしまいました。ウィリアムズも本当は何とか名門の面目を保って欲しいです。若いファンからしたら「白い色の並みのチーム」と思われているんだろうなぁ。こちらもトロ・ロッソと同様にドライバーの習熟度とマシンの改善如何で「長い目で見たら」復活は期待できます。もう一つのプライベーター「名ばかり」はまだどこかで関与されているのでしょうか。リヤの方からイタリアのスポーツカーメーカーの赤い血に染まり始めていますが、もう名ばかりならザウバーという名は外してほしいなと思ってしまいました。すごく強かったわけではないけど、数十年前は今シーズンのシャルル・ルルールくんみたいな若手育成に長けた「必要なポジション」を担っていました。今後も金づると共にその必要なポジションは守ってF1の世界で生きていけるか飲み込まれてしまうのか、その辺も気になっています。

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上に書いたことや年明けに書いたことと重複しますが、今シーズンも開幕前の各チームらドライバーにmiyabikunから一言二言三言。。

《チームやドライバー毎の印象や期待と不安》
メルセデス
・速いのはわかった。どうせまだまだ速いんだろ?
・ボッタスは次なる主役になれるのか消えるのか
・ハミルトンはフランス制したらフルマーク継続
・ボスの「げんこつ」が増えることを楽しみに

フェラーリ
・やっぱりフェラーリ?さすがフェラーリ?
・開幕戦から早々に役割分担しちゃいますか?
・キレない、スネない、暴れない
・可愛い弟の面倒は引き続き任せた!

レッドブル
・今年は序盤からブイブイ飛ばせるのか
・シーズンを楽しく盛り上げるキーマン
・リカルドはとおくをみつめはじめている?!
・「父離れ」

フォース・インディア
・4強維持のフォースがあるかどうか
・2人のフォースもうまく管理を
・ペレス、シーズン初めから警戒せよ
・オコン、ペレスなんてちぎってしまえ!

ウィリアムズ
・「お金」と「経験」が大事な41年目
・かなりの不況なシーズンを乗り切ろう
・補助輪外れたストロール、先輩風吹かせるか
・ライバルはストロールではない、さらに上を

ルノー
・予選より決勝の結果がモノをいう
・本当ならトップ3にいてもいいチーム
・ヒュルケン、そろそろ実力を知らしめてくれ
・サインツよ、好きに暴れてみなさい

トロ・ロッソ
・メイドインジャパンも悪くないでしょう?!
・前任を上回る結果を残してしまいましょう
・2人にとって今年が本当のキャリアスタート
・経験しっかり積んで立派なドライバーに

ハース
・序盤は良い良い、終盤怖い
・赤く塗れば去年のフェラーリか?
・中団にはいるがなかなかなキャリアドライバー
・レースだけは変に荒れさせないでほしい

マクラーレン
・疫病神はもう無くなったはず。論より証拠。
・往年のチームとは違う新興チームと見よう
・アロンソ様、あれでも一応元チャンピオン様
・バンドーン、要らん事まで真似しなくていい

ザウバー
・少しずつ青から白に赤に染まるプライベーター
・肝心なザウバー色って一体どこにあるの?
・実は冠スポンサー、エリクソン(笑)
・ルクレール、このチームでの経験を大切に。

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今頃チームスタッフはメルボルンに向けての荷造り中でしょうか。皆さんの開幕戦準備も万端ですか?!miyabikunは少しバタバタしています。
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2017年シーズンも新車が出揃い、8日間の合同テストを終えて全20戦で予定されるチャンピオンシップがオーストラリアから始まります。
新車が出る度にチームやマシン、ドライバーに対する感想や意見を書いてきましたが、開幕を前に改めてテストの結果も交えて「想いや想定される勢力図」を綴ってみます。テストだけでは判断できないけど、待ち切れないので勝手に予想。自己満でやってるので、外れても恨みっこ無し〜(笑)

《テストからみる2017年の勢力予想》
(   )は昨年のコンストラクター順位
1 メルセデス                 (1)
2 フェラーリ                 (3)
3 レッドブル                 (2)
   ウィリアムズ              (5)
5 フォース・インディア(4)
6 トロ・ロッソ              (7)
7 ハース                         (8)
   ルノー                         (9)
9 マクラーレン              (6)
   ザウバー                   (10)

月並ですが、チームの優劣をテストでのタイムや走行距離、ドライバースキルから開幕序盤の想像をしてみました。難しい根拠はありません(笑)ズルいですが、同率で並んでいるチームもあります。その場合は名前の順で優劣が若干あるのかなって読んでます。
走行距離とパワーユニットはメルセデス、タイムとドライバー経験値はフェラーリ、戦略と突拍子も無い爆発力もレッドブル、スピードはウィリアムズ?と考えるとやっぱりなんだかんだでチャンピオンチームのメルセデスが優勢でスタートを切りそうです。テストでは見せないファステストラップ。フェラーリは勢い余って見かけ上いいタイムではありますが、メルセデスが易々と戦闘力を失うとも思えません。よって今シーズンも「テストではブイブイ」飛ばしてみせたフェラーリの「序盤」は3位に少し間隔が空いた単独2位が妥当かと想像しています。
問題は第三チーム以降。レッドブルが思いの外手の内を見せてくれないので計れませんが、ドライバーの活きの良さはバツグンです。また中盤からまたフェラーリを食っちゃったりして。逆に昨シーズンはウィリアムズを上回ったフォース・インディアはテストでタイム、距離ともに拮抗しています。どちらもベテランと新人のコンビ。どちらが成長し、チームに貢献していけるかが勝敗の決め手になりそうです。ウィリアムズはしばらくマッサ1人で引っ張っていくしかないんだろうなぁ。ルノーは復帰2年目。ワークスの一つとして、エンジンだけ供給するトロ・ロッソをまず捕まえたいですよね。
マクラーレン。本当に正念場を迎えていると思います。アロンソだけではとてもマシンのオイシさを引き出せません。バンドーンも期待ある新人ですから、どうにか「ダメ」にならない年にしてほしいです。確かにエンジンは不調だけど、ホンダだけのせいだとも思えないし、ホンダばかりを叩くのも、個人的には違う気がします。


《チームやドライバー毎の印象や期待と不安》
メルセデス
・ドライバーの体制はバランスよく、戦闘力充分
・そろそろ「王国崩壊」の接近戦もあり得たり?
・ハミルトンは自信持ちつつ、おごり過ぎないこと
・ボッタスはいくつか優勝することが至上命令

レッドブル
・テストはおとなしめだけど、大丈夫?!
・変に優劣を付けないバトルを演出してほしい。
・リカルドは「チャンピオン不在」がチャンス
・フェルスタはもうすぐ成人。より賢く。

フェラーリ
・「ドライバーの価値」を充分に見出そう
・シーズン中のアップデートも忘れずに
・ベッテルさん、最近尖ってますよ、落ち着いて
・ライコネンは年齢による「劣化」との戦い

フォース・インディア
・ピンクのマシンで狙え三強!
・メルセデスの「Bチーム」目指してるの?
・ペレスの持ち味はなんといってもタイヤの扱い
・オコンはキャリア飛躍の大チャンス

ウィリアムズ
・「お金」と「スピード」が大事な40年目
・速さは二の次、タイヤに優しいマシン作りを
・多く教えてあげてね、マッサ
・多く教わってね、ストロール

マクラーレン
・マシンの不甲斐なさは本当にエンジンだけ?!
・名門は「チーム存続」を念頭に再建を
・アロンソの「我慢」は今年が限界?!
・バンドーンは「自身の価値」を下げないように

トロ・ロッソ
・エンジンの出来によっては好位置につけるかも
・予選Q3進出と、決勝入賞は確実に狙いたい
・サインツのステップアップはレッドブル外か?!
・クビアトは今年の走りで自分の首を繋ぐしかない

ハース
・まずは壊さない、シーズン通して戦えるマシンに
・今年はドライバー全体の能力も少し向上か?
・グロージャン、来季は他チームを考えた方が〜
・マグヌッセンの将来も今年の走りが勝負時

ルノー
・そろそろ往年の本気、見せてもらおうか
・エンジン屋さんではない、自身もチーム
・ヒュルケン、賭けに出たな?吉か凶か?!
・パーマーも今年が正念場。パパでなく自力で

ザウバー
・フェラーリ旧式は壊れない信頼性「だけ」はある
・エリクソンの「財布以外」も管理しなさい!
・エリクソンはザウバーのオリから出られない
・悔しさを走りに、ウェーレイン

先日の新車の時と似たようなこと書いてますが、見かけの速さや順位以外にも細かな目標や個々の課題はあるはずです。大幅レギュレーション変更元年、F1を盛り上げるバトルや走りに期待しましょう!

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