F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:今宮純

今回は昨年やり残してしまっていた「2020年シーズンのテレビ放映の録画ディスクのレーベルを作ろう」回です。
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年明けてから前年のことをやるのってちょっぴり恥ずかしいけど、残してしまったmiyabikunが悪い!miyabikunなりにコンセプトを取り入れて各種作成してみましたので、ナンボのもんじゃいとご覧下さい。

①決勝+GPニュース:6枚
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決勝のノーカット版とその合間に差し込まれる解説番組「GPニュース」を時系列で並べました。昨シーズンは当初予定22戦から5戦減った全17戦で行われました。さらには怒涛の三週連続開催があったため、基本的には一枚3戦ずつでまとめ、その後のGPニュースで構成しました。開催地が少しずつ決まったこともあり、5枚目にあたる第13戦エミリア・ロマーニャGPと第14戦トルコGPは2戦に止め、6枚目に中東三連戦をまとめた形にしています。予定外だったのはスタート直後に近年稀にみる大クラッシュを起こしてしまったグロージャンによって長時間の中断を強いられた第15戦バーレーンGPです。録画保存されていた皆さんも同じ事態に遭遇したんじゃないかと思いますが、生放送は時間内におさまらず、後ろ(早朝)に延長されてしまいました。リアルタイムで観れていたので見逃しはありませんでしたが、1本の番組として録画できませんでしたので、再放送を継ぎ足す形で二番組に分かれてしまいました。グロージャンは無事で何よりでしたね。FullSizeRender
レーベルは「F1 70周年」の記念シーズンということで、F1ロゴ+70ロゴの組み合わせを上半分に採用。下半分は「無観客のスタンドに飾られたドライバー全員の顔写真」を採用しました。昨シーズンの多くが「無観客レース」であったことも忘れられない特徴でした。今シーズンももしかしたらそうせざるを得ない状況になりそうですが、あの異様な光景は色んな意味で忘れられない、忘れてはならないものです。画像奥、向かって右からアルファロメオのライコネンにはじまり、フェラーリ2人を中心に両サイドで各チームが対となっています。画像の顔を数えていくと、左側は紺色のアルボンが欠けた19人しか見えません。1人足りませんね、誰だろう、、ライコネンの相方、、あっジョビナッツィか!ごめん、、画像は四角なのにディスクが丸いせいでついつい、、(笑)ジョビナッツィをディスったわけではありませんからね、ディスクのせいですから。今シーズンは全戦でライコネンを上回れるように頑張りましょう!

②予選+決勝:3枚
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こちらはレース翌週に放送される予選と決勝の事前事後のイベントをカットしたシンプル版の詰め合わせです。全17戦を6戦ずつ、3枚に5倍速くらいで濃縮しました。フリー走行の全ては取っておけないけど、予選は観返したくなることがありますよね。
上半分は先程の①と同じ。下半分は「その年のチャンピオン」を採用することを基本としているため、不本意ながら今年もハミルトン+ヴォルフの表彰台シーンとしました。毎年のことながら、近年のレーベルのほとんどがハミルトンになってきました。完全無欠のチャンピオン獲得で異論はないものの、ちょっと多過ぎる。。miyabikunハミルトンの大ファンみたいになっていますね。今シーズンは本当に誰でもいいから頑張ってほしい!誰でもって、もちろんハミルトン以外ね(笑)

③GPニュース:2枚
レースも減れば、必然的に「GPニュース」も減ってしまいます。今回は開幕前にアクシデントがあった関係で開幕直前に3回も特番的な回が入っていますが、年明けに放映された「大阪モーターショー」のトークを含めた全13回を2枚にまとめました。
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例年であれば番組のオープニングをレーベルに拝借していましたが、今回は一年前に逝去した今宮純氏と森脇基恭氏によるピットでのツーショットをお借りして作りました。今宮さんもF1中継になくてはならない存在でしたね。昨シーズンはいなくなった余韻に浸る前に騒動がありバタバタしてしまいました。今宮さんは昨シーズンのF1をどう観ていたのでしょうか。屈強なハミルトンに食らいつく若手の台頭。行われると聞いていなかったであろうオールドサーキット復活に驚き、懐かしがっていたことでしょう。森脇さんは一昨年の日本GPで生でお会いして、ほんの少しお話しする機会があったので今まで以上に親近感が湧くようになりました。森脇さんにはこれから先も末長くF1の解説に携わってほしいですね。

④その他:2枚
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昨シーズンオフに行われた「F1 LEGENDS」3レース分を1枚におさめました。いずれのレースもダイジェスト版は所有していたのですが、しっかり1レース分は持っていなかったので新たにコレクションに加わりました。オランダGP、なかなか日の目を見ることがありませんね。昨年のオランダGPがあるはずだった直前に振り返った1982年はうまく外れてくれたのがよかったです。FullSizeRender
こちらは昨年末に放映された総集編になります。例年であれば年内にアップしていたため、どうしてもこのディスクだけは翌年繰越になりがちでしたが、今回は間に合いました。上半分は何事も無くコンストラクターズを獲得したメルセデスの集合写真を採用。シーズン再開直前に急遽カラーリングを変えてきて、この色で大コケしたら面白いのにと思ったのに。ムテキデスは今シーズンも続くのか?!カワラナイデスか?!

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以上、真っ白けっけだったレーベルがこのような感じで色づきました。まだ終わったばかりなので、ヘビーローテーションで観ることは無さそうですが、持っておけばいつか振り返りに役に立つはず!

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今回のこちらも実はご無沙汰でした「F1関連CM」です。以前にプレイステーション時代の「FORMULA 1 ‘97」を取り扱いました。今回は時代は進みプレイステーション2で初めて収録された「FORMULA ONE 2001」です。
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小学生の頃はテレビゲーム=ファミリーコンピューターとして育ったmiyabikunとしては、高校生の頃になりソニーのプレイステーションが発売された頃はその綺麗さに大変驚き、憧れたのを思い出します。頭の中は勉強そっちのけで車漬けな高校生miyabikunは金を貯め苦労して「グランツーリスモ」を入手。ただしゲーム機の進化は待ってくれず、早くも成人式を迎えた2000年には次世代機プレイステーション2が発売。今回のこのシリーズからF1もプレイステーション2に移植されました。せっかく金を貯めて買ったのに、もう新しいハード機だもんな。大人って、やり方がキタナい!(笑)
前回紹介の’97と同様にこちらもF1公式ライセンスを取得しており、たばこ広告を除いたマシンカラーリングをはじめ、ドライバーの名前やサーキットも全て実在するものが収録されています。今のようにスマートフォンで自由にF1を走らせられる時代ではありませんでしたし、他のレーシングゲームにあったような「F1っぽいマシンにどこかありそうでなさそうなサーキット」でない、全て実在する本物であることがプレイする喜びであり、F1をより身近に感じられるゲームでした。

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グラフィックはだいぶ滑らかに、音もリアルになりました。このCMは日本GP中に放映されていたもののようで、実況や文字情報にも工夫が施されています。
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「日本GPの途中ですが、引き続き日本GPをお楽しみ下さい」
F1を意図して観ている視聴者ならば、言っている意味はわかりますが、何となくテレビを映していた人だと、何のこと言っているか一瞬わかりませんよね(笑)実況は当時のF1といえばフジテレビの三宅正治アナです。CMには出てきませんが、前作と同じく今宮純の合いの手も入っています。飽きてくると逆走したりしてね、「あらららら」なんて今宮さんを困らせるのを楽しみました。F1の声は今宮サウンド込みで完成します。今宮さん、今まで沢山からかってごめんなさい。

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本当にリアルですね。今の若い子はもっと綺麗なグラフィックやサウンドに慣れてしまって、こんなのじゃ感動しないんだろうな。これ20年前よ、当時は本当にすごかったんだからね?!
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このリヤビューは今でもオンボードカメラで確認できますよね。

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ここでベネトンのフィジケラがピットイン。と同時に実況の三宅アナもピットイン。
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そうですよね、出場しているドライバーやスタッフは当然ながら、実況や解説している方たちもレース中に「ピット」に行きたくなることもあるでしょう。実はmiyabikunのF1観戦は「放送より30分ほど遅らせた、録画追いかけ」で行っています。そうすれば、ここぞというシーンで一時停止できたり、体調不良時の「緊急ピット」にも対応できるからです。
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さあ三宅アナのピット時間は何秒だ?!ロリポップが丸くなくカクカクしていたり、ジャッキマンが撫で肩で頼りなさそうに見えるのはご愛敬ということで。。
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おお、12秒3か。なかなかな好タイムです。でもそんな短時間でピット終えられるもの?!いくら「小」の方でもコクピットに戻るまでに30秒くらいかからないかな。ピットの中に「ピット」がない限り、こんな早く復帰できるとは思えないんだけど?!まあいいか(笑)

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アングルはトップを捉えています。マシンからも左上の文字情報からもどのドライバーかは明瞭なのですが、CM内の実況は「例のチームの例の男が、例のエンジン、、」と言ってごまかしています。何でCMで言えないんだろう。他のスポンサーへの配慮でしょうか。
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2番手はこの黄色いジョーダンです。いきなりコースアウトして、グリーンでバタつく挙動までもなかなかのリアルさです。
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このシリーズから、コントローラーだけでなく「GT FORCE」なるステアリングでプレイできるようになったのも特徴です。結局一度もそれでプレイすることはありませんでした。もう大人を通り越しておっちゃんの領域に入りつつあるけど、今更ながらデビューしちゃおうかな(笑)
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最近はゲーム機でなくスマートフォンのゲームで気軽に済ませてしまっていますが、久々にちゃんとしたテレビ画面でゲームがやってみたくなりました。
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https://youtu.be/ZE0-1EPsOOQ

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年末年始など寒い時期になるとこういった知らせを耳にする気がします。昨年は開幕直後のC・ホワイティングやヨーロッパラウンドに入る頃にN・ラウダと立て続いて、F1界に不幸が重なりましたね。そして今年も入って早々に舞い込んできました。日本でF1をテレビ観戦したことがある方なら、一度は耳にしているであろう声。モータージャーナリストの今宮純氏が亡くなりました。中継や解説に無くてはならない人物でmiyabikunもF1ファン初期の頃から大変お世話になりました。経歴についてあまり詳しく知りませんが、今回は掲載予定を急遽変更し、今宮氏に対してmiyabikunが思う印象を言葉にし、偲びたいと思います。

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今宮純
 1949年3月18日生
 神奈川県小田原市出身
 慶應義塾大学文学部図書館学科卒業
 1973年から執筆開始
 1981年からピットレポート開始
 1987年からF1解説開始
 2020年1月4日没(70歳)

年齢的には昨年亡くなったラウダと1ヶ月違いの生まれということで、miyabikunの父と母の間の世代、いわばちょうど親くらいの方。母はまだ存命ですが、このご時世70歳で亡くなるのはまだまだ若過ぎましたね。
大学時代は自動車部に所属し、卒業後は特定の企業に就かずに自動車情報誌に記事を投稿することから始めたようです。文系の出身ですからメカニカルな面から入るというよりかは自動車に魅了された「生粋のマニア目線から」といったところでしょうか。慶應義塾大学出身なのは知りませんでした。優秀な方だったんですね。発言や立ち振る舞いからもインテリな香りはプンプン感じます。

まだF1が日本にあまり知られていない1973年ザントフォールトでの第10戦オランダGPを現地取材されています。奇しくも今シーズンからオランダGPが予定されていますが、残念ながらそのGP観戦には間に合いませんでした。きっと存命であれば当時のオランダGPとの対比を絡めつつ、フェルスタッペン人気をクローズアップされていたんだろうと想像します。
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1987年から始まった日本でのF1全戦放送では初期から解説者に就き「F1放送の顔(声)」と言っても過言ではないくらいの貢献度でした。miyabikunのみならず皆さんもF1を理解する上で重要な位置をなしていた方だったと思います。実直で落ち着きのある語り口はF1の走行シーンとぴったりリンクして頭に刻み込まれています。

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今宮氏の解説で印象的だったのは「数字」「歴史」を盛り込むことが多かったように思います。例えば「このレースが◯戦目」とか「ここで優勝すれば◯◯とタイ記録」「数年前も◯◯が似た事故を起こしていた」とか。miyabikunも観戦記だの過去のレースだのアマチュアF1ジャーナリスト気取りなわけですが、数字を並べたり絡めたりするあたり、どことなく似ていませんか?!意識して真似しているわけではないのですが、これ今宮氏の影響なんじゃないかなと思いました。長い歴史を持つF1ですし、順位や速さ、ポイントを争うF1ですから、単に◯◯が速いとか、抜き方がズルいだ何だというよりかは、それらを絡めた方が盛り上がるし見方も変わると思ってやっています。幼い頃から中継を観て今宮氏の解説を聞き、そういう「F1の見方」が浸透しているんでしょうか。IMG_1368
また時に今宮氏の解説は「無線の英訳能力が無い」や「メカニカルな面など専門性に欠ける」という批判も耳にしました。語学力についてはmiyabikunも恥ずかしながら言い訳できませんが、同じくフジテレビ時代の解説陣には工学の教養もある川井一仁氏をはじめ、実際にモータースポーツでメカニックの経験のある津川哲夫氏や森脇基恭氏なども就いています。それと比較すると感情論や感覚論で説く色が強い今宮氏の解説は少々物足りないと思う方もいたかと思います。でもF1放送は何もモータースポーツマニアや専門家ばかりが観るのではなく「多くの方に関心と楽しさを受け入れてもらう」ことにあると思います。miyabikun個人的にはその角度の解説でも充分楽しむことはできるし、逆に技術だ専門用語だ並べ過ぎるより、これでよかったのではないかなと考えます。現にmiyabikunもブログに書き記すにあたり、多少の専門用語は出てくるにせよ「F1自体を観始めたばかりの方」「久々にF1を思い出す方」「今回初めてブログを読む方」などにも取っつきやすい書き方にしたいと心がけています。そういった思いや考えが今宮氏にもあり、まだ日本にF1に馴染みの無い時代にファンの関心をグッと掴んでこれたんだと思います。

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訃報を聞き、改めて今シーズンの中継を振り返ると、最後にカメラの前に姿が映ったのは第17戦日本GPの「レース前GPニュース」であり、解説された決勝の最後は第19戦アメリカGPでした。声を聞く限り、最近呂律が悪くなったなと感じつつも、いつも通りの解説で違和感は感じませんでした。ただ顔が映ると急に痩せ、顔色を見るとどこか身体に不調があったのかなと不安に感じますよね。まさかこんな短期間で亡くなられるとは、体調が優れない中での解説だったのかと想像すると、心が痛くなります。
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妻の雅子氏と共に長くモータージャーナリストとして活躍され、時には感情的に感傷的にも語った今宮氏。2020年のF1観戦も楽しみにされていたことでしょう。もうあの落ち着きのあるソフトな語り口を聞くことはできなくなりましたが、今後も遠くからF1観戦し、大好きだったセナと思う存分に対談してもらえたらいいなと思います。心からご冥福をお祈りします。
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日本のF1放送の古き良き時代、様々なスピンオフものやパロディが放映されたものです。普段は真剣な目線からレースの実況や解説をしてくれるフジテレビのキャストがこの時はカートを使った熱戦を繰り広げてくれました。その名も「F1コメンタリーカートグランプリ1992」

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1周640mの新東京サーキットを10周、合計6,400mで争われました。路面は水たまりも多くみられるウェットコンディションで各ドライバー達も現役ドライバーの名前を借りて実に様々なネーミングで参戦しています。

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ポールポジションは唯一のF1ドライバーであるテレルの中嶋悟。ここは負けるわけにはいきませんね。予選を5番手で終えたマケラーレンのアイルトン・フルタッチはナイジェール・三宅に押し出されたといちゃもんをつけてコースオフ、腰痛を訴えたため急遽アイルトン・コゾーネにステアリングを託して決勝はゲスト解説に就いています。走るより喋りたかっただけでは?!(笑)

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《予選結果》
   1 中嶋悟(テレル)
   2 ソレハ・ナイジェール・三宅(ウォリアムズ)
   3 サンドロ・ツガワーニ(メガテン)
   4 モリワッキネン・モトヤス(ロタス)
   5 アイルトン・コゾーネ・ダ・シルバ(マケラーレン)※
   6 ジュン・アレジ・今宮(フラーリ)
   7 ミエハルト・バーガー・川井(マケラーレン)
   ※アイルトン・フルタッチ・ダ・シルバの代走

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ポールのテレル中嶋は順調にスタートを決めて格の違いを見せつけてきます。奮闘するのは優勝候補とも言われるクソ真面目なフラーリのジュン・アレジ。モリワッキネンやツガワーニを軽々とかわして早い段階で中嶋のテールを捕まえています。
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濡れた路面をインからさすジュン・アレジ。中嶋は真横に並んで見つめて、よそ見し過ぎ!
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何度か濡れたインをガラ空きにして真剣なジュン・アレジにスペースを作る中嶋。抜かれてはかわしを繰り返して、いよいよファイナルラップ!
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また真横をみてインラインを開けて引き込む中嶋。ジュン・アレジは真面目に勝ちたいんだって。からかわないであげて!
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ジュン・アレジがスピン!実力で抜くのではなく、相手にミスを呼び込んで抜く余裕があります。当然ちゃ当然だし、専門からしたらオトナなレース運びでした。
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後ろの様子を見て走っていると、後ろからツガワーニもひたひた並びかける。際どいぞ、勝者は?!
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《決勝結果》
   1 中嶋悟(テレル)
   2 ジュン・アレジ・今宮(フラーリ)
   3 サンドロ・ツガワーニ(メガテン)
   4 モリワッキネン・モトヤス(ロタス)
   5 ソレハ・ナイジェール・三宅(ウォリアムズ)
   6 ミエハルト・バーガー・川井(マケラーレン)
   7 アイルトン・コゾーネ・ダ・シルバ(マケラーレン)

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うまいですね。走りがうまいのはもちろんのこと、そのレースの組み立て方がいい。頭でっかちな素人相手に思い切りぶっちぎりのレースになることもなく、露骨に手を抜いて勝たせるレースでもなく「誰も傷付けない」内容で最後は〆て面目を保てました。レーシングドライバーでもあり、エンターテイナーでもあります。
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シャンパンファイトはある一点に向けられています。その先には、、、。
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この2人がジャレる。らしいオチだな(笑)

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この動画はご存知の方も多いと思いますが、ご覧になりたい方はいつものYouTubeで閲覧することができます。今回は息抜き回でした。
https://youtu.be/E7JTE5sGlWs

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