F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:予選順位予想

予定より1戦、いや2戦かな、減って第22戦最終戦となるアブダビGPです。何だかんだで早かったですね。ハードな連戦も急遽発生した春休みもありました。優勝者もほぼ変わらず(笑)来シーズンはもう少し接戦となるシーズンを願いつつ。

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《アブダビGPの基本情報》
 ヤス・マリーナサーキット
  全長           :5.281m×58周=計306.298km
  開催回数 :15回目
  コーナー数:16箇所
  高低差       :10.7m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :無し

《アブダビGPの個人的印象》
 ・なかなか勝てないフェラーリ第二のお膝元
 ・DRS使って抜いてもDRS使われて抜かれる
 ・サーキット改修でより掴みどころのない、、
 ・ピットアウトレーンが事故りそうで怖い

近年のF1の最終戦の代名詞になりつつあるヤスマリさんです。一昨年2021年は何やらザワザワありましたが、基本はまったーりとF1の最後を締めくくってくれています。
その2021年よりメリハリにかけるレイアウトを一部変更し、高速化改良しました。平均速度やラップタイムは飛躍的な向上がみられたものの、レイアウトの都合でDRS区間が近接しており「一度抜いても、次ですぐに抜かれる」というイタチごっこのバトルが続きます。長いストレート、低速コーナー、中速コーナー、カクカクコーナー、シケインと様々な要素が散りばめられてはいます。

《過去5年のポールポジション》

 2022年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分23秒824
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分22秒109
 2020年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分35秒246 ※
 2019年 ハミルトン   (メルセデス)
    1分34秒779 ※
 2018年 ハミルトン   (メルセデス)
    1分34秒794 ※
 ※は改修前の一周5.554km

《ポールポジションレコードタイム》

 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分22秒109(一周5.281km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》

(★はその年のチャンピオン)
 5回 ハミルトン   (2009,12,16,18★,19★)
 3回
フェルスタッペン(2020,21★,22★)
 1回 ボッタス    (2017)

ポールポジションタイムについては、先述のレイアウト改良があるため、2021年以降は飛躍的にタイムが向上しています。
現役ドライバーではチャンピオン経験者ならびにチャンピオン獲得者が消化試合でポールポジションを獲得しているような流れが続いています。何気にボッタスもその中に紛れているのね(笑)ココに万遍なく名前を挙げるボッタスも意外とポールポジション回数だけは多いのでは(通算20回で歴代16位。非チャンピオンとしては歴代2位)

《過去5年の優勝者》

 2022年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2020年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2019年 ハミルトン   (メルセデス)
 2018年 ハミルトン   (メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 5回 ハミルトン   (2011,14★,16,18★,19★)
 3回
フェルスタッペン(2020,21★,22★)
 1回 ボッタス    (2017)

優勝経験者のメンバー、回数はポールポジションと全く同じ。異なるのはハミルトンの獲得年くらいで、ほか2人はポールトゥウィン。2016年以降は全てポールトゥウィンとなっています。うーん、◯◯◯ぬ。。もし仮に、予選のポールポジションがこの3人以外で決まったとしたら、優勝もそのドライバーに期待しちゃっていいということになるのかな?!いや今シーズンに限っては、ポールポジションが誰になろうとも、優勝する者は決まっているからダメ?!えー、やっぱ◯◯◯ぬ。

《過去5年のファステストラップ獲得者》

 2022年 ノリス     (マクラーレン)
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2020年 リカルド    (ルノー)
 
2019年 ハミルトン   (メルセデス)
 2018年 ベッテル    (フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》

 3回 ハミルトン   (2010,15★,19★)
 2回 リカルド    (2014,20)
 1回 アロンソ    (2013)
   ボッタス    (2017)
   フェルスタッペン(2021★)
   ノリス     (2022)

《ファステストラップレコードタイム》
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分26秒103(一周5.281km)

ファステストラップ獲得者に関しては、いつもながらバラけます。実は回数現役2番目はリカルドが2回。アロンソ様とノリスくんが1回獲っています。リカルドの獲得はやや敷居が高そうですが、アロンソ様やノリスくんならワンチャンあり得そうですね!ピアストリもありそう。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C5)
 黄:ミディアム(C4)
 白:ハード  (C3)

タイヤコンパウンドは昨年と同じやわやわな三種。またDRSで抜いては抜かれの「プラマイゼロバトル」を繰り広げてもらいましょう(笑)今シーズン最後のmiyabikunの当たらぬ予選予想、いってみたいと思います!

《アブダビGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
  20.サージェント  (ウィリアムズ)
  19.周冠宇     (アルファロメオ)
  18.マグヌッセン  (ハース)
  17.角田裕毅    (アルファタウリ)
  16.リカルド    (アルファタウリ)
 〜Q2〜
  15.ヒュルケンベルグ(ハース)
  14.オコン     (アルピーヌ)
  13.ストロール   (アストンマーティン)
  12.ガスリー    (アルピーヌ)
  11.ボッタス    (アルファロメオ)
 〜Q3〜
  10.アルボン    (ウィリアムズ)
  9.アロンソ    (アストンマーティン)
  8.ラッセル    (メルセデス)
  7.ハミルトン   (メルセデス)
  6.ペレス     (レッドブル)
  5.ピアストリ   (マクラーレン)
  4.サインツ    (フェラーリ)
  3.ノリス     (マクラーレン)
  2.フェルスタッペン(レッドブル)
 P.P. ルクレール   (フェラーリ)

じゃじゃーん!またルクレール、ドーン!フェルスタッペンは2番手でスタートで前にー。仮にルクレールがポールポジションを獲得したとしても、初めの鋭角ターン5まで保たないでしょうね。それじゃ困るのですが。いいよ、いいよ。今シーズンは全部フェルスタッペンにくれてあげようよ(笑)
ほか上位も相変わらずです。前戦絶不調の大外しをかましたマクラーレンのノリスやそのお友達サインツはペレスの前。メルセデスがどの程度復活できたかも気になるところで、さすがに今回は2人揃ってQ3進出はできるかな。Q3の残り枠は最終セクター3のカクカクでゲインするアストンマーティンのアロンソと、中盤セクター2のストレートを強みにするウィリアムズのアルボンがおさまる。
中団10番手以降はアルファロメオのエースであるボッタスを筆頭に、仲のいいアルピーヌ、アストンマーティンのストロール、ハースの予選屋ヒュルケンベルグがQ1突破。アルファタウリ(と呼ぶのは今回が最後なのかな)は角田よりリカルドが前としました。

最後くらいは半分くらい当てたいな。この予想、いかがでしょうか。今回もダメでしょうか。

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第三アメリカGPのラスベガスGPです。以前ラスベガスを舞台に2回の開催がありますが、マシンもスタッフもドライバーもサーキットも別モノ。実質、初開催です。
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《ラスベガスGPの基本情報》
 ラスベガス・ストリップサーキット
  全長   :6.201km×50周=計310.050km
  開催回数 :初開催(ラスベガスでは3回目)
  コーナー数:17箇所
  高低差       : - m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース:サージェント、ハース

《ラスベガスGPの個人的印象》
 ・立ててもひっくり返しても、子豚にしか見えん
 ・周囲のギラギラ感が強い
 ・いつにも増して寒いGP
 ・予測不可能な環境にレース後の感想気になる

すみません、大した印象がありません(手抜きもさることながら、情報が少な過ぎます)あと冒頭に毎回載せるセクター切りしたサーキットレイアウト図ですが、miyabikunの自宅デスクトップパソコンが不調により、ミヤビマン・ティルケに加工を依頼することもできませんでした。よって、以前に描いた基本設計時代のものを仮に貼っておきました。直り次第、差し替えたいと思います。
ラスベガスはネバダ州の砂漠にあるオアシス、比較的歴史の浅い人工都市です。昼は比較的暑く、夜は冷えます。今回は「現地時間で決勝は土曜夜」という異例のスケジュールが組まれています。もちろんエンターテイメント的要素が強いものの、要はヨーロッパ圏においてへんちくりんな時間にならない措置でもあります。日本は予選が18日土曜日の17時から、決勝は19日日曜日の15時からと比較的好都合なスケジューリングとなっています。日曜午後にリアルタイムで観られるかは別の話ですが。

〜以下の記録は全て参考〜
《過去のポールポジション》一周3.650km
 1982年 プロスト (ルノー)
    1分16秒356
 1981年 ロイテマン(ウィリアムズ)
    1分17秒821

《ポールポジションレコードタイム》
 1982年 プロスト (ルノー)
    1分16秒356

《ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 1回 ロイテマン(1981)
   プロスト (1982)

全く参考にもならない各種記録ですが、初開催ゆえ、すかーんとここのコーナーが無くなってしまうのも悲しいため「シーザース・パレスで行われたアメリカGP」のみを抜粋して記載しておきます。
ポールポジション獲得者は先日の「過去のレースを振り返る」で振り返ったものの一つ「1980年代で最もチャンピオンに近付き、獲得できなかった者」ロイテマンと、「1980年代に最も大成した者」プロストの2人になります。相対極。

《過去の優勝者》
 1982年 アルボレート(ティレル)
 1981年 ジョーンズ (ウィリアムズ)

《歴代優勝者 回数》
 1回 ジョーンズ (1981)
   アルボレート(1982)

優勝者も2人となりますが、ポールポジションとメンツが異なります。81年はチャンピオン獲得の年で防衛ならなかったジョーンズと、翌82年はティレルで名を挙げフェラーリに溺愛されたアルボレートになります。アルボレートの昇格っぷりは後の1990年代にアレジが似た系譜を辿っていますね。

《過去のファステストラップ獲得者》
 1982年 アルボレート(ティレル)
 1981年 ピローニ  (フェラーリ)

《ファステストラップ獲得者 回数》
 
1回 ピローニ  (1981)
   アルボレート(1982)

《ファステストラップレコードタイム》
 1982年 アルボレート(ティレル)
    1分19秒639

ファステストラップについて、81年は優勝したジョーンズでもポールシッターのロイテマンでも、初戴冠となったピケでも無く、暗黒期のフェラーリにいたピローニでした。ピローニは翌82年も引き続きヴィルヌーブと共にフェラーリから参戦するも、第12戦ドイツGPで大怪我をしたため、82年最終戦のアメリカGPには参戦出来ませんでした(生きてはいました)

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C5)
 黄:ミディアム(C4)
 白:ハード  (C3)

煌びやかなラスベガスの夜は寒い。最も柔らかめのコンパウンド三種が選ばれつつも、どの程度機能するかは未知数。また、金曜のフリー走行では市街地あるあるの「マンホールの蓋(ドレンカバー)が外れて、サインツのマシンを傷める」というトラブルが発生。サインツはドライバー、マシン起因ではない理由によるバッテリー交換のため、決勝で10グリッド降格が決まっています。不運でしかない。。
今回の予選は未知数が多過ぎるため、今シーズンで最も当てずっぽうな予想になりそうです。

《ラスベガスGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
  20.周冠宇     (アルファロメオ)
  19.オコン     (アルピーヌ)
  18.ガスリー    (アルピーヌ)
  17.リカルド    (アルファタウリ)
  16.角田裕毅    (アルファタウリ)
 〜Q2〜
  15.サージェント  (ウィリアムズ)
  14.マグヌッセン  (ハース)
  13.ラッセル    (メルセデス)
  12.ハミルトン   (メルセデス)
  11.ボッタス    (アルファロメオ)
 〜Q3〜
  10.ヒュルケンベルグ(ハース
  9.ストロール   (アストンマーティン)
  8.アルボン    (ウィリアムズ)
  7.ペレス     (レッドブル)
  6.ピアストリ   (マクラーレン)
  5.ノリス     (マクラーレン)
  4.アロンソ    (アストンマーティン)
  3.フェルスタッペン(レッドブル)
  2.サインツ    (フェラーリ)
 P.P. ルクレール   (フェラーリ)

初開催初ポールはフェラーリのルクレールにしました。金曜フリー走行はキレキレでしたね。いつものことながら、予選一発の速さについては唯一フェルスタッペンに対抗できるのはフェラーリ、それもルクレールのみである気がします。フェラーリは両者ともサーキットの特性(線形)にマッチしているものとし、既に要らぬ借金を背負わされたサインツも健闘しそう。決勝の10グリッド降格がイタ過ぎる。。
前戦サンパウロGPは久々に健闘したアストンマーティン、というよりアロンソは今回キツいだろと予想していましたが、蓋を開けてみればアロンソについてのみ言えば満更でも無さそう。逆にけちょんけちょんにやられたメルセデス勢は負のループから抜け出せるかどうか判断しにくいところ。同じパワーユニットを積む元気なマクラーレン、ストレート要素大得意かつ「3回目の母国GP」を迎えるアルボン、サージェント擁するウィリアムズの方がよかったりして。アルファタウリは、、今回ばかりは苦戦しそうか。
といった妄想ラスベガスGP予選を描いてみました。

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いつまでもモタモタとメキシコシティに滞在しっぱなしでしたので、急いでサンパウロに来ましたよっと。うー過去のナニガシも出来んかった、、くそう。よりによって、スプリント週間だしー。ブツクサ。。
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《サンパウロGPの基本情報》
 ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)
  全長   :4.309km×71周=計305.939km
  開催回数 :40回目
  コーナー数:15箇所
  高低差       :43.0m
  DRS区間数:2箇所
  母国GP      :無し

《サンパウロGP(ブラジルGP)の個人的印象》
 ・涙の勝利やチャンピオン決定が多い(かった)
 ・縦横カーブが多く、ストレートが少ない
 ・雨が降ると、危険な荒れ方をする
 ・周辺もなかなか危険で「散らかって」いる

サンパウロGPと呼びつつもブラジル、ホセ・カルロス・パーチェとは言いつつもインテルラゴスです。3年連続3回目のスプリント開催地となりました。
今では珍しくもなくなりましたが、元祖左回り(反時計回り)のサーキットであり、こちらも先日行ったメキシコシティGPの復活により地味目になったものの、高標高のサーキットに数えられます。

《過去5年のポールポジション》
 2022年 マグヌッセン  (ハース)
    1分11秒674※
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分08秒372※
 2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分07秒508
 2018年 ハミルトン   (メルセデス)
    1分07秒281
 2017年 ボッタス    (メルセデス)
    1分08秒322
 ※2021年、22年は金曜予選の予選トップタイム

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分07秒281(一周4.309km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 3回 ハミルトン   (2012,16,18★)
 2回
ボッタス    (2017,21)
 1回 アロンソ    (2005★)
   ヒュルケンベルグ(2010)
   フェルスタッペン(2019)
   ラッセル    (2022)

昨年までのスプリントルールを含めるとややこしいなりますが、一昨年2021年の決勝1番グリッドは当時メルセデスのボッタス、昨年22年も同じくメルセデスのラッセルが獲得しています。
でもmiyabikunは昨年の金曜のマグヌッセンは運要素が強かったとはいえ印象的でしたし感動しました。
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これね!

《過去5年の優勝者》
 2022年 ラッセル    (メルセデス)
 2021年 ハミルトン   (メルセデス)
 2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2018年 ハミルトン   (メルセデス)
 2017年 ベッテル    (フェラーリ)

《現役歴代優勝者 回数》
 3回 ハミルトン   (2016,18★,21)
 1回 
フェルスタッペン(2019)
   ラッセル    (2022)

昨年の優勝はスプリントで1番グリッドを獲得したラッセルのポールトゥウィンを獲得しています。近年においては比較的メルセデスが得意としてきました。今シーズンその流れを汲んでいるかわかりませんがー。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 2022年 ラッセル    (メルセデス)
 2021年 ペレス     (レッドブル)
 2019年 ボッタス    (メルセデス)
 2018年 ボッタス    (メルセデス)
 2017年 フェルスタッペン(レッドブル)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
 4回 ハミルトン   (2010,12,14★,15★)
 2回 フェルスタッペン(2016,17)
   ボッタス    (2018,19)
 1回 ペレス     (2021)
   ラッセル    (2022)

《ファステストラップレコードタイム》
 2018年 ボッタス(メルセデス)
    1分10秒540

優勝者に比べてファステストラップはややバラけています。先日から最終中での獲得が続いていますよね。10位以内に入っていなくても、ワンチャンありそうですよね!

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

フリー走行の情報は待てない!踏まえない!もういい!勘だけでいく!
予選終了後のアップとなってしまいましたが「予選はまだ観ていない」時点での予選順位予想はこのようになりました。

《サンパウロGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
   20.サージェント  (ウィリアムズ)
   19.ストロール   (アストンマーティン)
   18.アルボン    (ウィリアムズ)
   17.マグヌッセン  (ハース)
   16.周冠宇     (アルファロメオ)
 〜Q2〜
   15.ボッタス    (アルファロメオ)
   14.リカルド    (アルファタウリ)
   13.角田裕毅    (アルファタウリ)
   12.アロンソ    (アストンマーティン)
   11.オコン     (アルピーヌ)
 〜Q3〜
   10.ヒュルケンベルグ(ハース)
  9.ガスリー    (アルピーヌ)
  8.ラッセル    (メルセデス)
  7.ピアストリ   (マクラーレン)
  6.ペレス     (レッドブル)
  5.サインツ    (フェラーリ)
  4.ハミルトン   (メルセデス)
  3.ノリス     (マクラーレン)
  2.ルクレール   (フェラーリ)
 P.P.フェルスタッペン(レッドブル)

 ※リアルタイムの予選に間に合いませんでしたが、
  観戦前に立てた予想になります

今回は特にチーム単位で固めず、バラけさせました。その名も「バラまいておけばどれが当たるだろう」作戦!(笑)結局のところよくわからないというのが実態です(投げやり?!)
このサーキットは見た目こそこぢんまりと、直線要素は多くないように見えますが、アウターは起伏ある直線基調、インフィールドセクションは起伏ある中低速となっており、何気に様々な要素を問われます。ポールポジションはさておき、直線スピードもあって中低速コーナーの処理やトラクションも得意とするチームはどこだ?!フェラーリか?!メルセデスも悪くないか?!マクラーレンはやや苦手?!なんて考えていたらわからなくなっちゃいました(笑)そこでごちゃ混ぜにしたわけです。ズルい!
これまで上位に入れてきたアストンマーティンのアロンソ様も、シーズン後半に入るとライバルの復調に加え、ご自身の車がミスマッチでお嘆きになられています。今回は中団でお休みいただけるよう下げさせていただきました。ここではポールポジションの経験もあるハースのヒュルケンベルグは「予選調子いい回」としてQ3進出、アルファタウリ勢はひとまずいつもの中団に据えておきました。

今週は今までにないくらい「ワンテンポ遅れた観戦記」アップになりそうです。申し訳ありません。予選後の予選予想は今まで初めてかもしれません。茶番っぽくなってしまいましたが、一応いつも通り掲載しました。
ではこれからサンパウロに赴き、予選観戦してまいります!

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晩ご飯も済ませ、お風呂も入りましたよ!メキシコの予選は明日10/29日曜の朝6時から。平日の仕事に行く時みたいに起きればいい。先日のアメリカと同様にメキシコも寝て待つ所存!日曜じゃないぞ、平日だぞと、寝坊はしないように。
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《メキシコシティGPの基本情報》
 エルマノス・ロドリゲスサーキット
  全長   :4.304km×71周=計305.584km
  開催回数 :23回目
  コーナー数:17箇所
  高低差       :2.8m
  DRS区間数:3箇所
  母国GP      :ペレス

《メキシコシティGPの個人的印象》
 ・ペレス様々!歓声の大きさが半端じゃない!
 ・起伏はないが実は世界一の高標高サーキット
 ・空気が薄く、パワーもダウンフォースも減
 ・目がいく直線よりテクニカルな区間が重要

ペレスが一年で一番輝ける日、メキシコです。テレビからでもわかる歓喜。現地にいたらなおすごいのでしょうね。今シーズンも間違い無く、地鳴りのような歓声がペレスに向けて送られるはずです。その歓声に応えようじゃありませんか。
F1のみならず、メジャーなクローズドサーキットで最も高い位置にあるこのサーキットは、気圧が低いため、エンジンの冷却もし難いし、吸気できる空気量も少ないため、エンジン泣かせ。さらにダウンフォースも得られ難いので、ウィングのフラップを立てたいけど、長いストレートもある。どちらにセッティングを振るかで、走り方や戦い方に違いが出ます。

《過去5回のポールポジション》
 2022年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分17秒775
 2021年 ボッタス    (メルセデス)
    1分15秒875
 2019年 ルクレール   (フェラーリ)
    1分15秒024
 2018年 リカルド    (レッドブル)
    1分14秒759
 2017年 ベッテル    (フェラーリ)
    1分16秒488

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 リカルド    (レッドブル)
    1分14秒759(一周4.304km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 1回 ハミルトン   (2016)
   リカルド    (2018)
   ルクレール   (2019)
   ボッタス    (2021)
   フェルスタッペン(2022★)

2015年に再開した第三期近年開催において、複数回のポールシッターがいないというのは興味深い結果です。2020年の世界的なコロナ禍による開催中止を除くと、初年2015年は当時メルセデスのN・ロズベルグ、中抜けの17年はフェラーリのベッテル、そして昨シーズンはフェルスタッペンが獲得しています。その流れでいくと、ですよ、今シーズンポールポジションが獲れそうな位置にいて、メキシコ初ポールの可能性があるのは、フェラーリのサインツに、、いるじゃないですか、地元のペレス!!い、いけるかなぁ。ヒョイっとマクラーレンのどちらかに獲られたら、来シーズン以降に持ち越しかな(笑)

《過去5回の優勝者》
 2022年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2019年 ハミルトン   (メルセデス)
 2018年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2017年 フェルスタッペン(レッドブル)

《現役歴代優勝者 回数》
 4回 フェルスタッペン(2017,18,21★,22★)
 2回 ハミルトン   (2016,19★)

一昨年2021年はハミルトンが勝ったものの、それを除くと、フェルスタッペンが現役最多(どころか、歴代のメキシコGPで最多)となる4勝を挙げています。何気に得意サーキット、さすがメキシコ人。間違った、メキシコ人はフェルスタッペンの相方か(笑)
第三期メキシコGPはこのブログと同じ2015年が初開催でした。2020年を除くと、7回の開催となります。初年15年はポールポジションと同様にロズベルグが優勝を挙げ、以降はメルセデスのハミルトンが2勝、レッドブルのフェルスタッペンが6勝となるため、現役の2チーム2人以外は勝てていないということになります。フェラーリの最終優勝は今から33年前にあたる1990年のプロスト、マクラーレンにおいては、さらに前年89年のセナまで遡ることとなります。ウィリアムズは第二期最終開催92年のマンセルです。

《過去5回のファステストラップ獲得者》
 2022年 ラッセル (メルセデス)
 2021年 ボッタス (メルセデス)
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
 2018年 ボッタス (メルセデス)
 2017年 ベッテル (フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
 2回 ボッタス (2018,21)
 1回 リカルド (2016)
   ルクレール(2019)
   ラッセル (2022)

《ファステストラップレコードタイム》
 2021年 ボッタス(メルセデス)
    1分17秒774

ファステストラップ最多は今やユルユルになってしまった髭だるま、ボッタスです。本当はフィンランド出身の慣例に則り、ボッタスも一発の速さのあるドライバーなんですよね。まだ過去形にはしません、れっきとした現役ドライバーですから。こちらについては、遅れ馳せながらそろそろハミルトンあたりがワンチャン名を刻んできそうな予感がしています。初フェルスタッペンかなぁ。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C5)
 黄:ミディアム(C4)
 白:ハード  (C3)

タイヤは昨年より一段階柔らかい三種が持ち込まれています。タイヤはソフトになっても、我々日本からのテレビ観戦となればハードに違いはない。考え様によっては「寝る前に観る」ではなく「早起きして観る」と考えれば悪いものとも言えないのかな。早起き、あまり得意じゃないんだよなぁ(笑)
ではスプリント無しの予選予想に入ります。一段階柔らかめにどうぞー!

《メキシコシティGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
   20.ストロール   (アストンマーティン)
   19.マグヌッセン  (ハース)
   18.サージェント  (ウィリアムズ)
   17.ヒュルケンベルグ(ハース)
   16.周冠宇     (アルファロメオ)
 〜Q2〜
   15.アルボン    (ウィリアムズ)
   14.角田裕毅    (アルファタウリ)
   13.リカルド    (アルファタウリ)
   12.ガスリー    (アルピーヌ)
   11.オコン     (アルピーヌ)
 〜Q3〜
   10.ボッタス    (アルファロメオ)
  9.ラッセル    (メルセデス)
  8.ハミルトン   (メルセデス)
  7.アロンソ    (アストンマーティン)
  6.ピアストリ   (マクラーレン)
  5.ペレス     (レッドブル)
  4.サインツ    (フェラーリ)
  3.ルクレール   (フェラーリ)
  2.ノリス     (マクラーレン)
 P.P.フェルスタッペン(レッドブル)

初ノリス、来ないかなぁ。メキシコじゃ後半セクターが辛いかなぁ。ポールポジションは本意ではないものの安全牌を採り、2年連続のフェルスタッペンとしました。セカンドロウにはメルセデスよりはフェラーリかなと、ルクレール、サインツの並びとし、母国表彰台登壇を期待し、手の届く位置にペレスを置きました。
皆さんすでにご存知の通り、アルファタウリの角田は新たなパワーユニットコンポーネント導入により、決勝は最後尾グリッドからのスタートが決定しています。が、予選は是非今置かれた状況下で実力を発揮してもらいたいと願っています。やた、最下位続くウィリアムズのサージェントも、先日は繰り上げ初入賞を経験しました。ロングストレートを強みに最下位脱出に期待しています。

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いよいよやってきた、、地獄の時差連戦初戦、それもスプリント付き。。次戦のメキシコシティGPに比べれば、1時間だけ楽(とはいえ、決勝スタートは月曜朝4時)ですが、このアメリカGPのスプリントのスタートは日曜の朝7時ですからね。7時なら、平日の出勤みたいに朝普通に起きればいいじゃないか。いやいや、その前にシュートアウトがありますよ、夜中の2時半に。日本のF1ファンを◯す気かー!
皆さんはどう望みますか?!毎度毎年気になること。
image
《アメリカGPの基本情報》
 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)
  全長   :5.513km×56周=計308.728km
  開催回数 :11回目
  コーナー数:20箇所
  高低差       :30.8m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース:サージェント、ハース

《アメリカGPの個人的印象》
 ・ティルケ作の「合わせ技」サーキット
 ・ココもいわゆる「マシンの総合力が問われ、、」
 ・ターン1までの登り坂は圧巻!
 ・近年はバンピーな路面が問題に

第1アメリカGPのCOTAです。時差観戦もチャンピオン争い真っ只中ならば、1ミリも無駄にできないのですが、今シーズン早くも終結しております。レースに無駄も不要もあるわけない!消化試合という言葉は極力使いたくないけど、平たく言っちゃえばそういうこと。チャンピオンが決まってしまえば、あと願わくは初ポールや初優勝の誕生かな。あるかな、どうかな。独走かな、やっぱ。
(まだぐちぐち文句言ってる。今日はややご機嫌ナナメかmiyabikun)

《過去5年のポールポジション》
 2022年 サインツ    (フェラーリ)
    1分34秒356
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
    1分32秒910
 2019年 ボッタス    (メルセデス)
    1分32秒029
 2018年 ハミルトン   (メルセデス)
    1分32秒237
 2017年 ハミルトン   (メルセデス)
    1分33秒108

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ボッタス (メルセデス)
    1分32秒029

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 3回 ハミルトン   (2016,17★,18★)
 1回 ボッタス    (2019)
   フェルスタッペン(2021★)
   サインツ    (2022)

昨年まで2ポールのベッテルに代わり、フェラーリのサインツがキャリア2ポール目(記録上は3ポール目)を挙げましたね。昨年のフェラーリならやれた。今シーズンはCOTAの2ポール目イケるのかなぁ?!ちょいと難しいかな。最多はご存じの通りのアメリカ大好きのキングが3ポールを挙げています。

《過去5年の優勝者》
 2022年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2021年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2019年 ボッタス    (メルセデス)
 2018年 ライコネン   (フェラーリ)
 2017年 ハミルトン   (メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
 5回 ハミルトン   (2012,14★,15★,16,17★)
 2回 フェルスタッペン(2021★,22★)
 1回 ボッタス    (2019)

ポールは少なめでも、優勝は5回もしているのだ!(3ポールも決して少なくはない)ちなみに、ハミルトンは先日振り返ったインディアナポリスでのアメリカGPも含めれば、6勝しています。
近年のグラウンドエフェクトカー2期ではフェルスタッペンが負け無しで来ています。あと1回勝てばCOTAマイスターの仲間入りか。
ライコネンのラストウィンが今だに近年5年の勝者に名を連ねています。懐かしいですね。ハミルトンはひとまず今年でここから名を消しますが、ライコネンは来年まではギリギリ名前が残ります。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 2022年 ラッセル (メルセデス)
 2021年 ハミルトン(メルセデス)
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ベッテル (フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
 2回 ハミルトン(2018★,21)
 1回 ルクレール(2019)
   ラッセル (2022)

《ファステストラップレコードタイム》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分36秒169

最新のファステストラップ獲得者はメルセデスのラッセルです。本当に欲しいのはファステストラップなんかでなく、表彰台の頂点だと思いますが、ラッセルはまだ先が長いですし、チャンスはたくさんあります。
ファステストラップには珍しくフェルスタッペンの名前がありません。今シーズン名乗りを上げてくるでしょうね。間違いない!

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

今回はスプリント週間なので、フリー走行結果無しで予想に入ります。ややお疲れモード、ご機嫌ナナメの方が当たったりして(笑)

《アメリカGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
   20.サージェント  (ウィリアムズ)
   19.アルボン    (ウィリアムズ)
   18.ストロール   (アストンマーティン)
   17.マグヌッセン  (ハース)
   16.角田裕毅    (アルファタウリ)
 〜Q2〜
   15.リカルド    (アルファタウリ)
   14.周冠宇     (アルファロメオ)
   13.ボッタス    (アルファロメオ)
   12.オコン     (アルピーヌ)
   11.ガスリー    (アルピーヌ)
 〜Q3〜
   10.アロンソ    (アストンマーティン)
  9.ヒュルケンベルグ(ハース
  8.ペレス     (レッドブル)
  7.ラッセル    (メルセデス)
  6.ハミルトン   (メルセデス)
  5.ルクレール   (フェラーリ)
  4.サインツ    (フェラーリ)
  3.ピアストリ   (マクラーレン)
  2.ノリス     (マクラーレン)
 P.P.フェルスタッペン(レッドブル)

ポールはさておき、今回はマクラーレンよりメルセデスかなって思ったりもしたのですが、メルセデスのマシンってバインバイン弾みますよね?!今シーズンはどうなっているかわかりませんが、COTAの路面もバインバインするので、フェラーリに分があるかなと予想。そんなフェラーリよりも、またマクラーレン2人が前。また。miyabikunも好きネ(笑)
Q3下位にあたる中団はペレスがポツンと一人。もう予選は期待しないのだ!そしてアロンソ様を差し置いて、予選だけは期待のアメリカ特別仕様のヒュルケン様を突拍子も無く上げてみました。
あーっ、わが国期待の星角田くんより、長期休暇明けのリカルドを上にしているー!けしからん!この、非国民ー!っと思われるの覚悟でこうしました。悪気はもちろんないのですが、何だかこんな予感がします。もし早朝観戦して、角田くんQ3進出の大活躍したら、miyabikunに「喝ー!」と言って下さい。

角田無線 〜 miyabikun予想の逆をやれ! 〜

ひとまず、アメリカ予選は寝て待て。

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