F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:予選順位予想

F1で久々、正真正銘の初開催サーキットでのGPがやってきました。速いけど狭いし抜き辛い、なんて前評判を耳にしますが、未知である点は非常に楽しみです。先日のイタリアGPのように波乱があるといいのになぁ。
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《トスカーナGPの基本情報》
 ムジェロサーキット
  全長           :5.245km×59周=計309.455km
  開催回数 :1回目
  コーナー数:15箇所
  高低差       :41.2m
  DRS区間数:1箇所
  母国レース :ジョビナッツィ
        フェラーリ、アルファタウリ

《トスカーナGP個人的印象》
 ・フェラーリの極秘テストコース
 ・MotoGPのV・ロッシの「庭」
 ・紙をまとめるクリップにちょうど良さそう
 ・長いストレートは微妙に真っ直ぐではない

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イタリア中部の都市フィレンツェからも近いサーキットです。周辺を見渡すと盆地のような土地にあり、サーキット自体も実に起伏に富んでいます。観る側もきっと乗る側も平坦よりかは起伏がある方が楽しいはず。miyabikunは起伏のあるドライブが好きだから、きっとそう(笑)
このサーキットはフェラーリが所有するプライベートテストやイベント、それからMotoGPを継続開催してきた地。フェラーリはこのレースが1,000戦目にあたるため、マシンもレーシングスーツも深みのある赤を限定色として採用します。
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アルファロメオとはまた違う重厚さを感じるカラーリングではありますが「躍動感ある跳ね馬の動脈」というよりかは「今までの体内の『膿』を出し切る静脈流」のような色合いにも見えてきてしまいます。こじつけかな。
レイアウトを見る限り、長いストレートに目がいきます。先日のモンツァにも匹敵する全開率とハイスピードなコーナリングを見ることができそうですね。先日描きあげたレイアウトを加工して、コーナー名とセクターを区切る作業を経て再貼り付けしてみました。一応頑張ってサーキットをトレースしたつもりなのですが、このサーキットに限らず、貼り付けたり加工する度に上下方向(南北方向)が潰れていっている気がします。やっぱりCADで描かないと正確ではなくなりますね。
今回はいつも並べるデータ関連が全くありません。このまま予選予想に進んでは芸がないため、何らかの「豆知識的なこと」をまとめてみました。

《ムジェロにおけるカテゴリー別最速タイム》
 F1    1分18秒704 バリチェロ(2004)
 F3000   1分38秒361 ザナルディ(1991)
 MotoGP   1分45秒519 マルケス (2019)
 人間  16分16秒  マウリシオ

時代はバラバラ、規格やタイヤの数まで異なる「各カテゴリー最速タイム」になります。MotoGPを詳しく知らないのですが、レースシーンやオンボード映像を観る限りとてもダイナミックで速く感じるんだけど、タイム的に比べるとF1とかなり差があるんですね。F1の参考タイムはフェラーリがバキバキに強かった時代、でも非公式ですから、あくまで参考程度に。今年の予選タイムが本当の意味で「F1初タイム」であり「F1最終タイム」になっちゃうのかな。
オマケのように入れた「人間のランキング最速タイム」5kmを16分というタイムは陸上競技経験者が聞けば、1kmを3分ちょいのペースでしょう。速いには速いけど無茶苦茶速いものでもないかな、なんて思いますよね(ちなみに陸上5,000mの世界記録が12分35秒36、高校生男子の日本記録は13分36秒89です)ただこのムジェロサーキットは高低差が41.2mもあります。マンションに例えれば14階に相当。ココは平坦な陸上トラックなんかではない、そう考えれば結構速い。どこの誰だかさっぱりわからんが、すごいぞマウリシオ!

《初開催を制した現役ドライバー》
 予選ポールポジション
  ヤスマリーナ      ハミルトン
  COTA          ベッテル
  ブッダ国際       ベッテル
  韓国国際        ベッテル
  イスタンブールパーク  ライコネン
  ソチオリンピックパーク ハミルトン
 決勝優勝
  ヤスマリーナ      ベッテル
  COTA          ハミルトン
  ブッダ国際       ベッテル
  イスタンブールパーク  ライコネン
  ソチオリンピックパーク ハミルトン

「初」を獲るって、何においてもメモリアルだし嬉しいですよね。トスカーナGPの予想には直接関係はしませんが、現役ドライバーによる初ポールと初優勝を抜粋してみました。大抵は予選と決勝が「対」になるのが基本ですが、韓国GPは優勝がアロンソのため除外され、一つだけズレが生じます。顔ぶれは不思議とチャンピオン経験者に限られていますね。アロンソも含め、やはり初を制するものは強者。チャンピオンになる資質を兼ね備えたドライバーということですね。こうしてみると、ベッテルは初に強い(強かった)ようです。果たしてマシン依存か実力か。この先行われることは今のところ考えにくいムジェロでのF1。ポールポジション獲得や優勝は確実に歴史的インパクトが与えられます。これらチャンピオンクラス以外から出れば、統計的に将来はチャンピオン確定か?!
以前に「ドライバーの初優勝」についてクローズアップしたことがありましたが「サーキット初優勝」という観点からデータ整理してみても面白そうですね。今度「初好きドライバー」を探ってみたいと思います。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C3)
 黄:ミディアム(C2)
 白:ハード  (C1)

ムジェロでは最も硬いアロケーションが組まれました。って、初開催だから何もかもがわからないし書き様も無いため、F1とは全く関係ない余談を織り交ぜてつつ何とかここまで引っ張りました(笑)勘でしかないトスカーナGPの予選予想を立ててみます。

《トスカーナGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.グロージャン  (ハース)
 18.マグヌッセン  (ハース)
 17.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 16.ラッセル    (ウィリアムズ)
〜Q2〜
 15.ベッテル    (フェラーリ)
 14.ライコネン   (アルファロメオ)
 13.ルクレール   (フェラーリ)
 12.クビアト    (アルファタウリ)
 11.ストロール   (レーシングポイント)
〜Q3〜
 10.ガスリー    (アルファタウリ)
   9.サインツ    (マクラーレン)
   8.オコン     (ルノー)
   7.ペレス     (レーシングポイント)
   6.ノリス     (マクラーレン)
   5.アルボン    (レッドブル)
   4.リカルド    (ルノー)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ハミルトン   (メルセデス)
  P.P.ボッタス    (メルセデス)

今シーズンのQ3進出メンバーも概ね決まりつつあります。メルセデスは別格として、それに続くフェルスタッペンとここまでは大方安定していて、以下がマクラーレンの2人、ルノーのリカルド、アルファタウリのガスリー、レーシングポイントのペレスのあたり。あとは彼らがどういう順列となるか、ですね。決勝レースでは「2人揃って」とはいかないルノーは予選だけは抜群な速さを示しています。また予選も決勝も安定してそつなく速いマクラーレンはノリスが前で今回も予選通過と読みました。前戦は奇跡の優勝を果たしたガスリーもクビアトを置いてきぼりにQ3進出が期待できます。
中団勢は「問題ありげ」なチームが固まってきます。マシンの「心臓」に手を焼くフェラーリ勢はライコネンの好走が期待できそう。前戦イタリアGPの後半レースはズルズルと順位を落とし、惜しくも入場圏外へ押し出されてしまったものの、あのマシンをもってしての「フェラーリ超え」を可能にするのはおっちゃんでしか出来ない業。もう気持ちは他所にあるベッテルを食って、今シーズン初入賞を目指してもらいたいところです。ラッセルくんもまたQ1突破できるといいなぁ。

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いよいよ来ました。F1屈指のパワーサーキット、モンツァです。同じパワーサーキットと呼ばれるシルバーストンやスパであれば、タイヤとの相性や天候、空力特性を味方にも言い訳にもできたかもしれませんが、ココは率直にパワーありき。引き続き「泣くチーム」がいくつかありそうですね。
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《イタリアGPの基本情報》
 モンツァサーキット
  全長           :5.793km×53周=計307.029km
  開催回数 :70回目
  コーナー数:11箇所
  高低差       :12.8m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :ジョビナッツィ
        フェラーリ、アルファタウリ

《イタリアGP個人的印象》
 ・周りは緑、スタンドは真っ赤っか!
 ・昔よりはウィングがぺったんこでなくなった?
 ・ずっと直線か、ずっと右に曲がっているか
 ・伝統と速度はあるが、見どころは始めだけ?

普段であれば、モンツァのスタンドは有無を辞さず「真っ赤」に染まります。しかし今シーズンは残念ながらの無観客レースですね。今まで不作と呼ばれたシーズンでもココだけは底力を発揮してきたフェラーリ。最後の砦ともいえる「ファンからの後押し」が無い状態で、地元レースをどう耐え凌ぐのでしょうか。もしかしたら歴代最悪な予選決勝となることも覚悟しなければならないかもしれません。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分19秒307
 2018年 ライコネン(フェラーリ)
    1分19秒119
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分35秒554
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分21秒135
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
    1分23秒397

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 ライコネン(フェラーリ)
    1分19秒119(一周5.793km

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 6回 ハミルトン(2009,12,14★,15★,16,17★)
 3回 ベッテル (2008,11★,13★)
 2回 ライコネン(2006,18)
 1回 ルクレール(2019)

ポールポジションについては近年2年はフェラーリが獲ってきました。モンツァは速度はめちゃ速でも、決勝レースは抜き辛いサーキットでもあります。予選は相当に重要!さすがにフェラーリの3年連続は考え難いけど、このレースから「予選モードのマッピング」が禁止となります。これを毎回強みとして兼ね備えていたメルセデス系は少し悩ましいところかもしれませんね。とはいっても、フェラーリの3年連続は考え難い。7回目のポール、いっちゃう?!

《過去5年の優勝者》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 5回 ハミルトン(2012,14★,15★,17★,18★)
 3回 ベッテル (2008,11★,13★)
 1回 ルクレール(2019)

昨年ルクレールが勝ったことで完全に「フェラーリ内での優先権」を得た形となりました。ベッテルは悔しいけど、今年は目の前にファンはいないから、気楽に行こうぜ!予選もさることながら、決勝レースについても今時点でメルセデス以外にあまり思い当たりません。レーシングポイントとかスピードのルノーあたりが来てくれると面白くなるんだけどなぁ。黒のどちらかになるんだろうな。黒の黒の方か黒の白の方かと問われたら、黒の方が来そう。

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 リカルド (レッドブル)
 2016年 アロンソ (マクラーレン)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 6回 ハミルトン(2011,13,14★,15★,18★,19★)
 3回 ライコネン(2005,06,18)
 1回 リカルド (2017)

ファステストラップについてもハミルトンが昨年一つ追加して、6回となりました。モンツァに関わらず、どこでもハミルトンが頭一つ出ていますね。それだけどこでも速く、どこでも強く、そして賢く丁寧に積み重ねてきた証です。ファイナルラップの一発出しもゲンナリしちゃう獲り方だけど、使い古したタイヤでさっくり出されるのもがっかりビックリですよね。ヤツならやりかねね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは昨年と同じC3を中心とした3種です。一応、スパよりモンツァは気温も路面も暑いです。予想は先日のスパとさほど遠からずか?!

《イタリアGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.マグヌッセン  (ハース)
 18.ライコネン   (アルファロメオ)
 17.グロージャン  (ハース)
 16.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ラッセル    (ウィリアムズ)
 14.ベッテル    (フェラーリ)
 13.ルクレール   (フェラーリ)
 12.オコン     (ルノー)
 11.クビアト    (アルファタウリ)
〜Q3〜
 10.ガスリー    (アルファタウリ)
   9.ストロール   (レーシングポイント)
   8.ペレス     (レーシングポイント)
   7.サインツ    (マクラーレン)
   6.リカルド    (ルノー)
   5.アルボン    (レッドブル)
   4.ノリス     (マクラーレン)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

フロントロウ以下はなかなか接戦になりそうですね。素直に盤石なフェルスタッペンと言いたいところですが、ルノー勢、それもマクラーレンが乗れている感じ。無邪気なノリスがシレッと前に来ちゃうのが今年のマクラーレンです。そして、嬉しいことにフリー走行ながらホンダエンジンを積む4台もライバルと比べて上位に位置してきます。予選となればルノーのリカルドも黙っちゃいないだろうし、レーシングポイントもいます。そう考えると誰か一人はQ2止まりで涙を呑んでもらうしかない。最ベテランのクビアトに呑んでもらい、決勝で入賞圏内フィニッシュしてもらいましょう。
フェラーリ勢の筆頭、フェラーリはまたもQ2精一杯。残る2チーム4台はQ1のつば競り合いとなるでしょう。本当にツバの方を吐きかけてきそうなハースが来るのか、母国でもドンガラがっしゃんしちゃうのかアルファロメオ(ちなみにチームの母国はスイス)フリー走行で上位を占めたホンダ勢の4台揃った飛躍があるのか見ものです。

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第1戦オーストリアGPに続いて「当初の予定通り」ベルギーGPが第14戦改め第7戦として開催されることとなりました。次戦のイタリアGPと合わせて長らく「夏の終わり」を予感させるヨーロッパ高速レースの一つですね。今シーズンに限ってはヨーロッパラウンドの終盤戦とはなりませんが、この人気サーキットでのF1が中止にならなかったことは嬉しい出来事ですね!
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《ベルギーGPの基本情報》
 スパ・フランコルシャンサーキット
  全長           :7.004km×44周=計308.176km
  開催回数 :53回目
  コーナー数:20箇所
  高低差       :102.2m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :なし

《ベルギーGP個人的印象》
 ・大自然に会する高低差と高全開率
 ・F1界の「峠の走り屋」決定戦
 ・一番の敵は気ままに降る「雨」
 ・比較的抜きやすく、荒れて、ドラマも多い

大自然の中、高低差あり鋭角コーナーや高速コーナー、そして抜きどころとなる長いストレートありと、至れり尽くせりの高難易度サーキットです。どうしてもパワーがあるに越したことはありませんが、ひとたび雨が降ろうものなら、ドライバーのテクニックが求められるドライバーズサーキットに変貌を遂げます。もちろんどんなドライバーやチームにも平等に戦う権利が与えられますね。空模様のチャンスを伺いがならのレースも、攻略のカギを握っています。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分42秒519
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分58秒179
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分42秒553
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分46秒744
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
    1分47秒197

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分42秒519(一周7.004km

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 5回 ハミルトン(2008,13,15★,17★,18★)
 1回 ライコネン(2007★)
   ベッテル (2011★)
   ルクレール(2019)

昨年ルクレールによってポールレコードが塗り替えられました。1分42秒と聞くとF1カレンダー上では時間のかかるラップタイムではありますが、何といってもココは現F1最長の一周7kmの距離があります。最大高低差102.2mを有する中でのこのタイムは平均時速に換算して245.9km/hに達しますので相当速い部類のサーキットで間違いありません。ただ昨年ようやくメルセデス続きだったポール獲得を覆したフェラーリではありますが、今シーズンは今時点で断言してはいけないけど、ちょっと、いやかなり難しいのでは、、、

《過去5年の優勝者》
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 4回 ライコネン(2004,05,07★,09)
 3回 ハミルトン(2010,15★,17★)
   ベッテル (2011★,13★,18)
 1回 リカルド (2014)
   ルクレール(2019)

こちらも昨年のルクレールがポールトゥウィンという形で名前を加えることができました。依然として現役最多4勝の「スパ王」として君臨するライコネンは勝利からもう10年以上遠ざかっています。最近F1を観始めたばかりの若いF1ファンの諸君!今やテールエンダーになりつつある御歳40のおっちゃん、ココだけはめちゃ強かったのよ。もしかしたら最後になるかもしれないので、ビリでもしっかりと目に焼き付けておくように!

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2019年 ベッテル (フェラーリ)
 2018年 ボッタス (メルセデス)
 2017年 ベッテル (フェラーリ)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 4回 ベッテル (2009,13★,17,19)
 2回 ライコネン(2004,18)
   ハミルトン(2010,16)
   ボッタス (2018)

ファステストラップは最多獲得のベッテルが4回に数を増やした形で、現役4人のままです。今年あるとしたら、この中でまた数を増やすのかフェルスタッペンかレーシングポイントあたりが新規獲得するかどうかでしょうか。今ややけっぱちな走りになりつつある御歳33のやんちゃ君ももしかしたら今年が最後になるかもしれないので、クルクル回ったりやけっぱちになっても、その走りをしっかりと目に焼き付けておくように!

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

昨年よりも一段階柔らかいアロケーションが採用されています。気温や路面温度は先日のイギリスやスペインほど高くありませんので、タイヤがグズグズになる心配はないでしょうが、雨ばかりは何とも言えません。変に危なく荒れて欲しくはないけど、少しくらいは荒れてくれた方が残り幾つものレースが控えていますので「セオリー通り」で終わらないことを祈りたいです。

《ベルギーGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.マグヌッセン  (ハース)
 18.グロージャン  (ハース)
 17.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 16.ライコネン   (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ラッセル    (ウィリアムズ)
 14.クビアト    (アルファタウリ)
 13.ベッテル    (フェラーリ)
 12.ルクレール   (フェラーリ)
 11.オコン     (ルノー)
〜Q3〜
 10.ガスリー    (アルファタウリ)
   9.ストロール   (レーシングポイント)
   8.サインツ    (マクラーレン)
   7.ノリス     (マクラーレン)
   6.ペレス     (レーシングポイント)
   5.アルボン    (レッドブル)
   4.リカルド    (ルノー)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

今年のフェラーリ勢において「パワーのかけら」はないに等しいのでこのパワースパでかなり下げ目に設定させて頂きました。ファンの方々、ごめんなさい。前の3人はともかく、台頭してきそうなのはルノーのリカルドでしょうか。前戦スペインは残念でしたが、その前のイギリス連戦においては上位につけていました。今年のリカルドは移籍を発表したのが功を奏したのか、非常に前向きな速さを示せていると思います。特性に違いはあれど、イギリスでの走りをみればルノーパワーにムチを打って、メルセデスパワーユニットを凌駕してくる可能性を大いに感じます。またピンクとオレンジがいつものようにもみ合いとなり、Q3の残り一枠は何だか予選好調アルファタウリのガスリーが奪いに来そう。
クドいですか、フェラーリはQ2突破が厳しいんじゃないかなぁ。昨年のポールシッター、それもポールレコードを打ち立てたフェラーリとはわけが違う。それに伴って残るフェラーリパワーユニット勢はQ1すら突破できないという地獄絵図になりそう。ベルギーはともかく、次戦は間もなく地元イタリアモンツァですからね。ちなみにあちらもハイパワーサーキット、そしてさらに続く初開催ムジェロもパワーありき。フェラーリのお先は正直言って「紅」ならぬ真っ暗です。

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例年であれば5月初頭に行われるスペインGP。今年は8月中旬。北半球は夏真っ盛り!アツアツ。「何か」あるかもしれませんね。その「何か」をちょっぴり期待しつつスペインGPを予習しておきましょう。
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《スペインGPの基本情報》
 カタロニアサーキット
  全長           :4.655km×66周=計307.104km
  開催回数 :30回目
  コーナー数:16箇所
  高低差       :29.6m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :サインツ

《スペインGP個人的印象》
 ・空力特性がモノをいい、風も気になる
 ・パワーだけでなくコーナー処理も重要
 ・一昔前は「優勝=その年のチャンピオン」
 ・開幕前合同テストの聖地

開幕前合同テストでお馴染みとなったカタロニアサーキットです。コンパクトながら長い直線にバリエーションに富んだコーナーが特徴的。沢山走り込んでる分、チームもドライバーも周知かと思います。しかし初年91年の9月開催以外、夏に行われたことはありません。今シーズンに限り、未知数な部分を秘めています。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ボッタス (メルセデス)
    1分15秒406
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分16秒173
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分19秒149
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分22秒000
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分24秒681

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ボッタス (メルセデス)
    1分15秒406(一周4.655km

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 4回 ハミルトン(2014★,16,17★,18★)
 2回 ライコネン(2005,08)
 1回 ボッタス (2019)

昨年はボッタスがポールタイム更新の好ラップを叩き出しました。近年5年のポールシッターをみてみると、見事なまでのメルセデス祭りとなっています。フェラーリは合同テスト「だけ」はいいんですよね。本番の予選となると、期待に応えるべくスベり、オイシいところは全てメルセデスがしっかり押さえてきます。

《予選タイム予想?!》(合同テストまとめより)
半年近く前のシーズン前合同テストの内容からスペインGPの予選タイムがどのあたりになるのか、
C3タイヤから割り出しました。ちなみに昨年は

 テスト後予想  C3     :1分15秒555
 実際予選P.P. C3 ボッタス:1分15秒406

根拠弱きヤマカンの割にはまあまあ近似値となりましたね。この要領で今回もいってみましょう。昨年のスペインGPでポールポジションを獲得したメルセデスの合同テストC3最速タイムをおさらいしてみます。

 2019テスト    メルセデスC3:1分18秒941
 2019予選        メルセデスC3:1分15秒406(P.P.)
                                                    差は3秒535

タイムの差は3.535秒でした。今回のテストで叩き出したメルセデスのC3最速タイム1分17秒313から、難しいことを考えず単純に秒を差っ引くと

 2020テスト    メルセデスC3:1分17秒313
                                                       差3秒535なら
 →2020予選予想ポールタイム :1分13秒778?!

トンでもないタイムが出ました。今の今の雰囲気であれば、トンが獲るんじゃないかと思われますが、このタイムはいくら何でも「マンガ」かな。ただドライであれば間違いなくボッタスのポールレコードは上回ってくることでしょう。

《過去5年の優勝者》
 2019年 ハミルトン   (メルセデス)
 2018年 ハミルトン   (メルセデス)
 2017年 ハミルトン   (メルセデス)
 2016年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 4回 ハミルトン   (2014★,17★,18★,19★)
 2回 ライコネン   (2005,08)
 1回 ベッテル    (2011★)
   フェルスタッペン(2016)

昨年の優勝はハミルトンが星を一つ増やし、4勝を記録しました。近年5年はメルセデスの中にレッドブルのフェルスタッペンが割って入ってきます。忘れもしない「初表彰台が初優勝」の地でしたね。よって、レースになればフェルスタッペンもあり得ない話ではないということ。頼もしいじゃないですか!今はあんな感じになっているライコネンもココで2勝したことがあるんです、一応。

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 リカルド (レッドブル)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 クビアト (トロ・ロッソ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 5回 ハミルトン (2010,11,15★,17★,19★)
 1回 ライコネン (2008)
   グロージャン(2012)
   ベッテル  (2014)
   クビアト  (2016)
   リカルド  (2018)

現役のファステストラップ獲得はハミルトンがずば抜けています。昨年もしっかり26点をさらいましたね。他、1回獲得のドライバーがハミルトンと交互に何名かいます。この定理でいけば、今年はハミルトン以外の新たなドライバーが誕生か?!獲るとしたら、ヤツか、はたまたアイツか?!

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C3)
 黄:ミディアム(C2)
 白:ハード  (C1)

タイヤは昨年と同じアロケーションで、先日の第4戦イギリスGPとも同じ。イギリスGPは酷かったですね。カタロニアはさすがにあんなことにはならないだろうけど、なればなったで決勝レースは散らかります。変に期待してしまうwarubikunがいる(笑)

《スペインGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ライコネン   (アルファロメオ)
 18.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 17.マグヌッセン  (ハース)
 16.クビアト    (アルファタウリ)
〜Q2〜
 15.ラッセル    (ウィリアムズ)
 14.アルボン    (レッドブル)
 13.グロージャン  (ハース)
 12.ストロール   (レーシングポイント)
 11.ガスリー    (アルファタウリ)
〜Q3〜
 10.オコン     (ルノー)
   9.ペレス     (レーシングポイント)
   8.ベッテル    (フェラーリ)
   7.ノリス     (マクラーレン)
   6.サインツ    (マクラーレン)
   5.リカルド    (ルノー)
   4.ルクレール   (フェラーリ)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

フロントロウの「二択」はハミルトンを前にしました。従って先程予想の「トンでもない」タイムを「トンでもなくない」ようにしてもらいましょう。決勝レースで勝つ、とは限りませんが(笑)
最近ルノーが速いんですよね。それもリカルドがなかなかいい位置にいます。移籍が決まってから俄然やる気になっていたりして。ベッテルも早くそうなれればいいのに。あと目立つところではガスリーをいい位置にしています。最近の走りっぷりだけでいえば「レッドブル級」でしょうか。冴えない方達を横目に一歩リードしている感じ。ラッセルはテッパンになりつつある15番手フィックスで。もちろんより上位につけてくれたら何よりですね!

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シルバーストンでの第2GPはどのようなネーミングにするのか、いい名前を充てましたね。こんな名前シルバーストン以外に名乗り様の無い唯一無二のネーミングです。実態は先日の第4戦イギリスGPと同じ。違うのはタイヤコンパウンドと若干気温差がありそうかな。相変わらず風は吹いています。そしてペレスの代走もヒュルケンベルグベルグですね。今回はレースする姿見たいですね!疑うようで申し訳ないんだけど、ペレスって本当に陽性なのかな。こんな状態にナニガシ企んでいるとかないよね?!なんて変な想像をしてしまったmiyabikunです。
image
《F1 70周年記念GPの基本情報》
 シルバーストンサーキット
  全長           :5.891km×52周=計306.332km
  開催回数 :55回目
  コーナー数:18箇所
  高低差       :11.3m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :ハミルトン、ラッセル、ノリス
        マクラーレン、ウィリアムズ、
        レーシングポイント

《F1 70周年記念GP個人的印象》
 ・飛行場跡地で平坦。風も敵になる。
 ・歴史は古いがコロコロ変わるレイアウト
 ・速度高めでなかなかテクニカル
 ・過去にタイヤに悩まされたレースもちらほら

形式上「F1 70周年記念GP」なんて書いていますが、基本情報も印象もシルバーストンそのものです。先日の決勝レースをみていると、毎年恒例の風の印象よりもタイヤに厳しい印象が勝ってしまいました。前回振り返った2013年もタイヤバースト問題がありましたし、最近では2017年もレース最終盤にフェラーリが襲われたんですよね。事故があっては困るけど、多少荒れる分には面白いリスキーさ。

《過去5年のポールポジション》
 2020年-1 ハミルトン(メルセデス)
     1分24秒303
 2019年    ボッタス (メルセデス)
     1分25秒093
 2018年    ハミルトン(メルセデス)
     1分25秒892
 2017年    ハミルトン(メルセデス)
     1分26秒600
 2016年    ハミルトン(メルセデス)
     1分29秒287
 2015年    ハミルトン(メルセデス)
     1分32秒248

《ポールポジションレコードタイム》
 2020年-1 ハミルトン(メルセデス)
     1分24秒303(一周5.891km

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 7回 ハミルトン
  (2007,13,15★,16,17★,18★,20-1)
 2回 ベッテル (2009,10★)
 1回 ライコネン(2004)
   ボッタス (2019)

前回との違いは、頭二つほど出ているハミルトンが頭三つに増えたこと。シルバーストンはハミルトンの庭。近所にプラっと買い物に行って帰ってくるくらい手慣れたもの。これを止められそうなのは、もはや一発の速さだけはまだ持っている相方位しか候補に無さそうか?!

《過去5年の優勝者》
 2020年-1 ハミルトン(メルセデス)
 2019年    ハミルトン(メルセデス)
 2018年    ベッテル (フェラーリ)
 2017年    ハミルトン(メルセデス)
 2016年    ハミルトン(メルセデス)
 2015年    ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 7回 ハミルトン 
  (2008★,14★,15★,16,17★,19★,20-1)
 2回 ベッテル (2009,18)
 1回 ライコネン(2007★)

こちらの前回との違いは、頭二つほど出ているハミルトンが頭三つに増えたこと。以下同文です。戦略的にまだ手立てがあれば微かな希望が持てるものの、タイヤバーストというオマケが付いてようやくコーナーあと一つの差になるくらい。今回は柔らかいコンパウンドになりますが、メルセデスが全く同じストラテジーで来るわけもないし、最終周に「イベント」を再現するわけもありません。そこを期待してはいけない。

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2020年-1 フェルスタッペン(レッドブル)
 2019年    ハミルトン   (メルセデス)
 2018年    ベッテル    (フェラーリ)
 2017年    ハミルトン   (メルセデス)
 2016年    ロズベルグ   (メルセデス)
 2015年    ハミルトン   (メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 4回 ライコネン   (2005,07★,08,12)
   ハミルトン   (2014★,15★,17★,19★)
 2回 ベッテル    (2009,18)
 1回 フェルスタッペン(2020-1)

唯一前回と異なるのが、最終盤に隙間をみつけてタイヤ交換で1ポイントを稼いだフェルスタッペンということ。スポーツにタラレバはナンセンスですが、もしボッタスのバースト後退がある上で、フェルスタッペンがステイし、ハミルトンが予定通りのバーストだったら、フェルスタッペンの優勝だったし、フェルスタッペンがタイヤ交換してハミルトンがバーストしないレースペースでの優勝であれば、もっと大差の2位でした。どちらにしても「2位18ポイント+ファステスト1ポイント」が確実に獲得できた最大限だったと思います。孤軍でよく奮闘したなと誉めてあげなければなりません。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

先日の第4戦の組み合わせよりも一段階柔らかめのものが採用されています。例のバースト問題はこの短期間でタイヤ構造改良はできませんので、マシン側、ドライバー側の走り方にかかってきます。C4は数周しか保たないという噂を耳にしました。予選用タイヤみたいになっていますね。決勝は2ピットストップかな、はたまた3回かな。

《F1 70周年記念GPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ライコネン   (アルファロメオ)
 18.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 17.グロージャン  (ハース)
 16.マグヌッセン  (ハース)
〜Q2〜
 15.ラッセル    (ウィリアムズ)
 14.クビアト    (アルファタウリ)
 13.アルボン    (レッドブル)
 12.オコン     (ルノー)
 11.ガスリー    (アルファタウリ)
〜Q3〜
 10.ベッテル    (フェラーリ)
   9.ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)
   8.ストロール   (レーシングポイント)
   7.リカルド    (ルノー)
   6.サインツ    (マクラーレン)
   5.ノリス     (マクラーレン)
   4.ルクレール   (フェラーリ)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

フロントロウはいいとして、、基本は先日の予選を参考にする形を採りました。Q3進出メンバーの順番、ヒュルケンベルグの位置、ベッテルを上げるかガスリーを上げるかで迷ったくらい。先日の決勝ではガスリーにパッシングされたベッテルですが、一発の速さならベッテルに分があるでしょうか。
アルボンをこんな下に、、彼には試練を与えます。ラッセルもすぐそこ、もちろんこの位置にいるべきドライバーではありませんし、実際はもっと上位フィニッシュしてくれたら何よりです。屈辱的かもしれませんが、今一度冷静になって、決勝で誰かとぶつかるのではなく、予選から好位置につけることを学ぶべきです。
Q1止まりのメンバーは目に見えています。順位こそ変動があるかと思いますが、ハースやアルファロメオのもがく姿を見ているのも辛いですね。今やラッセルはこの集団を卒業しています。ラティフィもマシンに慣れ、ミスさえなけばこの集団の卒業も遠い話ではなくなりましたね。
いずれにせよ、今回のキーワードは「ソフトタイヤの扱い方」になりそうです。

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