F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:予選モード

今回は何の脈絡も無く突然この企画を挿入したいと思います。スマートフォンゲームのF1 Mobile Racingを使って「GPサーキットをゲームで走ってみよう」です。先日無事に初開催を終えたマイアミGPの舞台であるマイアミ国際サーキットでタイムアタックをしてみたいと思います。この時期にこんなことをやっている、さてはmiyabikun時間稼ぎをしているな?!何の?!(笑)

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《サーキットの基本情報》
 マイアミ国際サーキット
  全長:5.412km×57周=計308.484km
  コーナー数:19箇所
  高低差       : - m
  DRS区間数:3箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
先日行われたばかりでありながら、開催は1回とまだ記憶には残り辛いと思いますので、軽くサーキットを予習しておきます。マイアミにあるハードロックスタジアムを取り囲む形で開設された第二アメリカGPの地ですね。来シーズンは早くもラスベガスで第三アメリカGPをやっちゃおうっていうんですから、さすがリバティメディアのお膝元、やりたい放題です。新設サーキット誕生はワクワクする反面、今までの開催地が消滅する可能性もあるわけですから、素直に喜んでいいやら、新しいのはもう勘弁してくれなのか複雑な心境になります。
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こちらがコントロールラインです。一応ハリボテの観客が多く詰めかけています。反時計回りのレイアウトですが、ターン1を右に鋭く切り返して、ハードロックスタジアムの側を走っていきます。
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ちょっと見づらいのですが、右手の建物をよく見ると黄色く「Hard Rock」のロゴが描かれています。モバイルゲームの割には芸が細かいですね。お金払ってもらってるのかな。緩やかな左右のコーナーを抜け、2つの異なる曲率半径からなる左コーナーを過ぎるまでがセクター1。セクター2は非常に緩やかな弧を描くほぼ直線扱いの高速区間に入ります。
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今度は左手に「Hard Rock」
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1本目のDRS区間が設けられているものの、ラインを少し外すだけでDRSを強制的に閉じられてしまいます。瞬間的に挙動を乱すのと、ヒューンとエンジン音が落ちるので気持ちも落ちます。ゲームにフェールセーフなんぞ要らん!
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ストレートが終わる頃にこの左へのクランクがあります。飛び込みたくなるパッシングポイントではあるけど、この先はすぐに右に切り返しがありますよ、ライン採りは気をつけましょうね。
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そしてこのサーキット一番の「問題児」がこのあたりからチラリと見え始めます。
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ターン14、15にあたるココね。コレ嫌い。。確かに走り辛い。よく実際のマシンでレースしましたよね。マシン1台分も無いような狭いライン。
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鬼門を抜ければセクター3。スカーンと一本気持ちのいい長いストレートに解き放たれる。F1には全く無意味な構造物である「首都高のランプ」を連想する合流が左から近付いてきます。
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とにかく踏め!
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そして最後は深い深いブレーキングを行い、鋭角ターン17を左に切っていきます。

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F1 Mobile Racingは少し前からようやくマシンが2022年仕様に切り替わりました。ポーポシングは無く、フィーリングとしては正直どこが変わったのかmiyabikunよくわかりませんが、こんな見栄えです。
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あと、昨年までカーナンバーは24を使ってきましたが、アルファロメオの周くんが使うようになったためmiyabikunは泣く泣く24を捨て、そのまま逆さまにした42を使っています。ん、誰だ?縁起が悪い番号なんて言ったのは!miyabikunは4がラッキーナンバーなの!ノリスに取られちゃったのー!
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《ポールポジションレコードタイム》
 2022年 ルクレール(フェラーリ)
    1分28秒796

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
 無し

実際にこのサーキットを最速で走ったのはフェラーリのルクレールによる1分28秒796です。まだ開催1回なので、これがサーキットのレコードタイム。この頃のルクレールは速かったですねー。(過去形でなく、今現在もですが)レースが行われたのは5戦目でしたから、この時点でルクレールは2勝の86ポイント。一方でレッドブルのフェルスタッペンは同じ2勝ながら2回のノーポイントもあって59ポイントと、ルクレールは27ポイントもアドバンテージがあったんですよね。ルクレールはきっとこの頃まで時を戻したいことでしょう。ぺこぱに頼むしかないな(笑)参考までQ1のカットラインタイムはアルファロメオのボッタスによる1分30秒845。Q2のカットラインタイムはアルファタウリのガスリーが出した1分30秒128でした。ちなみに角田くんはQ3で記録した1分29秒932が最速となっています。角田くんは超えたいなあ。

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先日のアップデートより、以前の自己最速がゴーストで現れるようになりましたね。ターゲットとしてはわかりやすいけど、半透明とはいえなかなか目障りだし、負けていると何気に悔しい。。退けと言いたいけど、miyabikun自身なんですよね(笑)

正直まだ5周くらいしか走り込めていませんが、頭でっかちなmiyabikunの首が保ちそうにないので早めに記録を出しちゃいます。
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《miyabikun今回の走行タイム》
 2022年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
  1分27秒452
  S1:28秒220 S2:30秒989 S3:28秒177

よし、ルクレールを1.344秒上回ったぞ!よしよしよし、今回はこのくらいで許してあげようではないか!あっはっは!
セクター1最終盤にある複合のターン7と8(ニセモノのビーチがあるところ)とレース中にも難関セクションとして話題に上がったセクター2のターン14、15のカクカク狭々がなかなか難しかったです。セクター3はストレート終端ターン17のビッグブレーキのタイミングさえ掴んでしまえば難しいことはありませんでした。走ってみると両側をウォールに囲まれて、ランオフエリアもあまりないところに圧迫感を感じますし、街のど真ん中にあるサーキットということもあり、緑が少ないです。レース中に緑を見るのはシグナルだけでいいですね(笑)

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あー息抜き息抜き。あ、まだサウジアラビアGPもやってなかったっけか。次やろっかなー(笑)

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待ちに待った、待望のオランダGPがようやく復活します。長かったですねー。どこぞの国のように、改修して使われず、なんてことにならなくてよかったです。ならばこの企画も久々にやるっきゃないと「ゲームでGPサーキットを走ってみよう」を開催したいと思います。長らく乗らずホコリまみれになっていたmiyabikunの愛機MY-20に油をさし、いざ出陣!

《サーキットの基本情報》
 ザントフォールトサーキット
  全長:4.259km×72周=計306.648km
  コーナー数:14箇所
  高低差       : - m
  DRS区間数:2箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
まずはザックリとサーキットを予習しておきましょう。
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右側にピットレーンと並走しながら、コントロールラインからまもなく右180°ターンの「ターザン」(タルザンとも)が訪れます。
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このコーナーは昨年5月の「過去のレース」でも挙げたように、このサーキットにおける貴重なパッシングポイントの一つです。予選やゲームは単独で走れるため、何てことはないのですが、これがライバルと並走した時に幅員の狭さもあってなかなかなリスク。
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でもココで行かなきゃ、決勝で順位は上げられません。回り切ったあたりでようやくピットアウトレーンが合流してきます。
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ターン2で左、右と振られると、その先にはバンクがつけられた左コーナー「フーゲンホルツ」が見えてきます。こちらも昨年予習しましたよね。昔のこのサーキットの管理人であり、鈴鹿サーキットのレイアウトにも関わった方のお名前です。
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かなりキツめのバンクがつけられています。このサーキットのバンクといえば、改修された最終コーナーが有名ですが、角度的にはココも負けてはいません。イン側は距離は最短でもスピードが死んでしまうし、アウト側はスピードは落とさずも遠回りではある。バンクの走行って難しい。
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この縦断勾配もエグい。音で例えるならば「ぐわん」といった具合か。
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ターン8の手前あたりで旧レイアウトは直進していきました。今では航空写真を見ても名残はなし。
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セクター2の左へ緩やかな弧を描くこの区間はDRS使用可能となっています。ど真っ直ぐが短めなこのサーキットでは高速走行できる区間も限られてきます。
あまり欲張って飛ばしていると、この先の難関でロスしてしまいます。シケイン状のターン11と12。「ハンス・エルンスト」という名が付けられています。miyabikunココ大嫌い!
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単にブレーキングして右にターンすればいいのではなく、続く左のターン12の走行ラインも考えて進入しなければなりません。ココで何度タイムロスし、加速が鈍ったことか。。
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それを抜ければアメリカのインディアナポリスを彷彿とさせる右のバンク区間に入ります。「アリー・ルイエンダイク」です。
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外側左側にエスケープゾーンなんてありません。ウォールです。F1ではバンクがあまり許されていませんが、ココには衝撃吸収できる措置を施したことで認可が下りました。とはいえ、昨年他カテゴリーでド派手なクラッシュが発生しました。
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最終コーナー終端付近からメインストレートは当然DRSが使用可能です。最終コーナーから加速して再びターン1に飛び込んでいきます。パッシングできるか否かはここからの加速とターン1での度胸試し。過去の多く先輩も餌食となりました。

《ポールポジションレコードタイム》
 走行なし

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
 2021年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
 1分11秒458

一昨年に地元ドライバーであるレッドブルのフェルスタッペンによってデモ走行が行われました。しかしこのレイアウトでのF1レースは開催されておらず、フェルスタッペンでも走行はありません。でも?!(笑)
ゲームで走行された方は多いと思います。miyabikunは今のところ1分11秒458が最速タイムです。他の方のベストタイムを知りませんので、これが速いのか遅いのかもよくわからん。
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よくわからんけど、ひとまず行ってみます。フェルスタッペンやハミルトンに勝つことができるか?!
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《miyabikun今回の走行タイム》
 2021年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
 1分11秒800   S1:25秒03 S2:24秒38 S3:21秒72

ダメだ、最速タイムがいつの記録だかさっぱり思い出せないけど、自分に負けた。。フリー走行の時間が短過ぎた(笑)先程ホンモノの方のフリー走行1回目の結果を観ましたが、ハミルトンはおろかボッタスにも負けました。アカン、こりゃmiyabikunの選手生命も今シーズン限りかな。。

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今週末は前戦バーレーンGPのレイアウトを一部変更してサクヒールGPが行われます。このタイミングでドライバーの変更や来シーズンのシートの話題で少し賑やかになっていますが、ウチは何をやろうかな。来シーズンのシートは全確定していないし、貴重な連続開催の中日だもんな。そうだ、どうせなら久々にアレやろう!本当は開催前まで我慢していたかったのですが、最近は開催すら危ぶまれている東南アジアの新GP「ベトナムGPをゲームで」走ってみよう!最近はめっきり動かすこともなくなってきたF1 Mobile Racing「チームえきぞーすとのーと」のMY-20に火を入れて、タイムアタックしてみたいと思います。

《サーキットの基本情報》
 ハノイ市街地サーキット
  全長:5.607km
  コーナー数:23箇所
  高低差  : - m
  DRS区間数:3箇所

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これはちょうど2年前の発表当初、このブログで特集した時にハードコピーした航空写真です。一周5.565kmでコーナー数は22箇所でしたよね。しかし建設中に安全性を考慮し、最終コーナーの線形を変更して現在に至ります。
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同じ東南アジアの先輩、マレーシアのセパンを模していました。コントロールタワーやグランドスタンドを新設し、既存道路に接続する反時計回り(左回り)のレイアウトで2020年の2月に完成しています。現状の航空写真はこちら。
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ちゃんと出来上がってはいます。出来上がってはいるのですが、今年の全てのキーワードとなっている「COVID-19」の影響により中止となりました。

《ゲーム上のサーキット眺望》
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ポールポジションはこんな感じに見えるのか。スタンドには観客がびっしり。トラックまでの距離も近く、臨場感が伝わってきそうですね。
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既存道路に合流する前に勢いをつけるかのようにぐるりと右ターンを入れていきます。横Gがキツそう。
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既存道路に入ると、早速一つ目のDRS区間が訪れます。市街地サーキットですから、フェンスが近く、ランオフエリアはありません。
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日本にはそう多くありませんが、海外でよく見かけるロータリー交差点を左回りで入ります。一度右ターンしてからの左のため、スピードこそ低いものの、タイヤには厳しそう。
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ここからバクー市街地にもある今来た道を逆走する形のロングストレートです。完全なる直線ではなく、緩やかに右にしなるストレートになります。
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中腹部にDRSの二つ目。こんなに長いとレブリミットに当たっちゃいそう。直線で少し休憩できると気を抜いていると、突如現れるこれ
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鋭角な折り返し。ブレーキングをどこからすべきか、どこまで頑張れるか毎回悩んでしまいます。手前からいけばスピードが死に過ぎてしまうし、頑張れば当然曲がり切れない。ゲームだからまだいいものの、長いストレートは実際のレースとなるとバクー市街地にあるようにブレーキを休ませ過ぎる(冷えてしまう)ため、慣れが要りそうですね。
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また来た道を少しだけ折り返すと既存道路に別れを告げ、新設の区間に入っていきます。
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右手に立派なミーディン国立競技場を見つつ最終セクターは「鈴鹿模倣区間」です。どれだけ鈴鹿っぽいのかみてみましょう。
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うーん、右に左に絶妙なライン採りを要求されるS字にはなっているものの、元々起伏があるわけではないので、ちょっぴり退屈かも。やっぱり鈴鹿の真似っこはそう簡単にはできないわけよ。鈴鹿というよりかはアメリカのCOTAっぽいかな。
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これが急遽取り入れられた最終コーナーです。前のデザインの方がパッシングは期待できたように感じます。

《ポールポジションレコードタイム》
 走行なし

F1で走行歴が無いので、比較対象もありません。miyabikunの走りがベンチマークになるのかな(笑)

《miyabikunの現時点のゲーム上ファステスト》
 2020年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
     1分40秒085

このサーキットがゲームに取り入れられてから今まで数回走ったことがあります。まだ走り込みが足りないのもあって、決して得意とは言えません。あのロータリーのライン採りと鋭角ターンが攻略し切れていない。F1で実戦走行あるまでには慣れておきたいですね。今回は比較対象が無いので、このタイムを上回れるように頑張ってみます!
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立ち上がりはロータリーでゴーストについて行けず。。ヤバい。。ストレートでぶち抜いてやる!
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3周目。キングとのギャップは8秒になりました。あはは見たか、ボッタスよ!なーんて調子に乗っていると、、
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うわーん、やった。。5周目に入り、集中力が切れてきた。。熱くなるスマートフォン。また急に落ちたりしないかな?!
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《miyabikun今回の走行タイム》
 2020年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
 1分36秒234 S1:25秒61 S2:40秒78 S3:28秒57

何とか5ラップを走行して、今までのレコードを4秒弱縮めました。苦手意識があり、敬遠しがちだったけど、ちゃんとやり込めばもっと攻略できる気がします。まだまだ修正できるコーナーがたくさんあることがわかりました。

日本からも近く、マレーシアに代わる東南アジアのGPなのに、2021年暫定カレンダーにはベトナムGPの名がありません。せっかく誘致して、お金をかけて開催にこぎつけたのに、サーキット誘致に加担したベトナム主席の国家機密漏洩による逮捕がベトナムGPの複数年開催に待ったをかけてしまいました。このまま開催されず終わってしまうのでしょうか。行く末が気になりますね。

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「ゲームでGPサーキットを走ってみよう」企画も21回目を迎えました。最終戦アブダビGPの舞台であるヤス・マリーナサーキットの予選アタックを「本物よりも先」に挑みます。

《サーキットの基本情報》
 ヤス・マリーナサーキット
  全長   :5.554km×55周=計305.470km
  コーナー数:21箇所
  高低差       :10.7m
  DRS区間数:2箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
トワイライトレースなので開始直後はまだ明るさ残る夕暮れ、レース終了は煌びやかなライトアップとF1の最終戦にもってこいの演出があるサーキットですが、ゲーム上だと既に真っ暗です。さすがに日が落ちる描写までは再現しないか。残念。
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コントロールラインも薄暗く人気を感じませんが、一応スタンドには観客がいる模様。この暗さじゃハースあたりは特に通過を見逃してしまいそう。
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ターン1を過ぎると、見辛く本線左手から浮上してくるピットアウトレーン。
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うーゲームじゃココを走れんのだ。行ってみたい。ココから出て合流してみたいー!
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ターン5,6のクランクを抜けると「鉄砲の先っちょ」にあたるヘヤピン状の左ターン7へ。
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これを過ぎれば、DRS区間を有する長い長いストレートが待ち構えています。一応、パッシングポイント。
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ターン8で一度流れや勢いを断たれてしまいますが、早くもDRS作動検知区間に入り、
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またDRS開放で加速していきます。さっきDRSを使って抜いても、ライバルとはギャップがあまり無い位置関係なわけだから、このDRSでやり返されてプラスマイナスゼロになる場合もあります。セクター2は長い割にほとんどがDRS区間で成り立っている。
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セクター3はマリーナが入り込む「直角」エリアですね。個性がない。miyabikunちょっと退屈。
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あ、青紫のウネウネ。これありますね。まあまあ似ている。
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これもありますね。ETIHAD航空はガッツリCMできています。
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終盤は特にツッコミどころもなく、この右ターンを曲がれば1周です。
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ついついこんなところに突っ込んでしまった(笑)正直、ヤスマリのレースはあまり抜けません。キラキラと花火ドッカン以外、コレがココが一番の特徴だってのにやっぱり入れないよね。ケチ〜。

《2018年のポールポジション》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒794

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒794

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
 2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
    1分31秒387

ポールレコードは昨年のハミルトンの記録した1分34秒794となっています。このセリフも今シーズンは何回言ったことやら、ですね。ではハミルトンが何箇所でポールレコードを持っていたか、数えてみました(笑)まず開幕戦オーストラリアでしょう、アゼルバイジャン、スペイン、フランス、イギリスも当然そうだし、ベルギー、シンガポールまでもがハミルトン、日本、アメリカ、ブラジル、そしてこのアブダビと、合計で11箇所でした。次いでベッテルも多かったです。その辺は今シーズンに更新されたものも多くありますから、今度見返してみましょう(この企画がひとまず最後だというのに「アブダビ」のため、無理矢理引っ張っています)

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最後ですからね、気合入れていきますよ!!
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踏め!
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擦り切れるまで、踏め!

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《miyabikun今回の走行タイム》
 2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
 1分30秒892   S1:15秒80 S2:39秒57 S3:34秒90

手応えはあったものの、思いの外タイムが伸びず。もうちょっとイケたかなぁ。まあまあ、これならば2021年規格でも負けないでしょう!

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というわけで開幕戦から取り組んできた「ゲームで走ってみよう」これにてひとまず閉幕です。12月の「まとめmonth」か1月の「暇ダルmonth」の合間みて、このゲームでの1年間の成長を振り返ろうと思います。ゲームはこれから先も無料の範囲内で暇潰し程度に続けるつもりです。また新たなサーキットで開催される頃に開催しましょう!

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今シーズンも残すところ2レースとなりました。この企画も残り少なくなってきたということ。今回はブラジルGPの舞台として長く定着したホセ・カルロス・パーチェサーキット(インテルラゴス)です。一周は短く、1分そこそこで駆け抜けてしまうのであっという間です。ハンガロリンク、レッドブルリンク共に練習では度々使わせて頂きました。セクター1のストレート以外は息つく暇が無いサーキットです。

《サーキットの基本情報》
 ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)
  全長   :4.309km×71周=計305.939km
  コーナー数:15箇所
  高低差       :43.0m
  DRS区間数:2箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
今では珍しくなくなった「元祖反時計回り(左回り)」かつ「高地」なサーキットです。ターン1の入りは特徴的ですよね。
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今はなきトルコのイスタンブールパークも似た構成でした。左に傾き、あかたも吸い込まれるように進入していきます。単独で走るなら自由気ままの綺麗なライン採りができますが、スタート直後やライバルとのバトル中は度々交錯します。今までもやらかしが多々ありましたね。
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この先のうねりはすごい!右に切り返すターン2「エス・ド・セナ」で走行ラインはさらに絞られ
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左のターン3「クルヴァ・ド・ソル」もロス無く抜けないと、このサーキットで希少なストレートの加速が鈍ります。
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DRSボタンをポチッと、ここで一休み。

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外周を終えてインフィールドセクションとなるセクター2は忙しくなります。右に
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左に
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登ったり
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降りたり。
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F1にコ・ドライバーという役割があったらこれを71回、うーさすがのmiyabikunも酔ってしまいそうだ。。このセクターをいかにロスしないでキビキビと処理できるかがこのサーキット攻略のキーポイントですね。

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そして最終セクター3は「しならせた弓」の如くセクター2のインフィールドで溜めたモヤモヤを
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ここで一気に開放、射抜く!
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ギリギリギリ、、ビュン!みたいな。ニュアンス、伝わりました?!(笑)進むにつれてRが変化し、バンクのついた複合の左コーナーを無我夢中で踏み込んでいきます。
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雨が降れば確かに危険。過去にこのセクターでくるくるがっしゃんしたり、エンジンが根を上げ白煙を吹くシーンも見かけました。ゲームでは雨も降らないし空気も薄くありませんから、ご安心を。
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どうかご安心を!

《2018年のポールポジション》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分07秒281

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分07秒281(一周4.309km)

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
 2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
    1分06秒136

 3年ほど前までは1分10秒付近だった予選レコードタイムは2017年に2秒以上飛躍し、昨年はさらに1秒縮めて1分07秒台前半となりました。ロズベルグもビックリでしょうね。当のmiyabikunの持ちタイムはキングを1.1秒上回っています。1年先をいくmiyabikun、一足先に2021年に行っちゃおうかな。

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《miyabikun今回の走行タイム》
 2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
 1分06秒200   S1:16秒88 S2:31秒71 S3:17秒47

うわー調子に乗っていたら、いつかの自分に僅差負けだ。1分06秒が限界点か?!ストレート以外は息をつかず、息を止めて流れるように頑張ったつもりだったんだけど。今年のポールに抜かれないことを祈ります。


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