F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:予選

まとめばかりでなく、間に別の何かを挟みたかったですよね。用意はしていたのですが、それでは間に合わないと思い、続けてしまいました。2020年シーズンのまとめ「予選編」です。つい先日も似たようなネタだったので、あまり代わり映えしないかもしれませんがお許し下さい。それもこれも全てはCOVID-19のせいですから(順調に段取りできていないmiyabikunが一番悪い)

《トップタイムと各チーム最速タイムとの差》
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予選後に速報版として記載するトップタイムと各チーム最速タイムとの差の詳細版かつグラフ化したものになります。要は前半まとめと後半まとめをガチャンと合体させただけ(笑)X軸上がトップタイムでY方向に離れれば離れる程、トップタイムとの差が大きいというやつですね。
昨シーズンのトップタイムはメルセデスを筆頭に特に夏休み明けに連続的に獲ったフェラーリ、パラパラとメルセデスの隙をついたレッドブルの三強で繰り広げられていました。今シーズンは乗っけからフェラーリが脱落し、レッドブルについても雨の第2戦シュタイアーマルクGP(レッドブルリンク)を除いてポールには程遠く、第14戦トルコGPまで完全にメルセデスが予選を制してきました。あの壁はいつも以上に高く厚かったですね。ところが待望の復活開催となった新舗装かつ濡れ路面のトルコGPをきっかけにメルセデスの壁が崩壊すると、レッドブルが急接近し、見事最終戦にフェルスタッペンがポールポジションを獲得するに至りました。ただあれだけ前半戦を完璧に掌握し、いくらレッドブルがシーズン初ポールを手にしたところで時すでに遅し。両チャンピオンも決定しており、シーズン全体的には近年変わらずメルセデスイヤーであったことに間違いありません。
それで終わっちゃ面白くも何とも無いため、他のチームをチラッとみてみると、もみ合った中団は上下動はありつつも通期で安定したタイム差で推移していたように読み取れます。その中でルノーは序盤でそのライバルからの遅れがみられましたが、シーズンが進むにつれて速さを増し、終盤は中団の前の位置に浮上してきたのも印象的でした。また中団はエースドライバーが牽引しているチームが多かった中でマクラーレンだけが2人のドライバーでしっかり戦えてきたのも強みだったと思います。そのあたりについてはこの後に別のグラフを使ってみていきたいと思います。
各チームの色分けは昨年と全く同じなので対比しやすいと思いますが、グラフの上部をご覧下さい!最下位は水色ラインのウィリアムズではありません、真っ黒ハースと赤ワイン色のアルファロメオが入れ替わり立ち代わりしています。これはいうまでもなくてラッセルの頑張りですね。こちらもこの後触れていきますが、ラッセルはQ1突破が当たり前かのように、少しずつ実力、真価が明るみとなりましたね。
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一応割合で評価したグラフも作りましたので載せておきます。いずれにしてもトルコGPが規格外で目線が全てそちらに向いてしまいますね。

《ポールポジション回数》全17回
 1 ハミルトン   10回(58.8%)
 2 ボッタス      5回(29.4%)
 3 ストロール     1回  (5.9%)
    フェルスタッペン  1回  (5.9%)

今シーズンのポールシッターは4人と昨シーズンの5人から1人減りました。昨シーズンはフェラーリの2人が獲得していたところ、ご存知の通り獲れる状態に無く、代わって大荒れトルコを初ポールという形で制したストロールが仲間入りしています。ハミルトンのポールポジション獲得は10回でシーズンの約6割に達します。チャンピオンを獲得した途端に腑抜けになるのが今までのハミルトンでしたが、今シーズンはチャンピオン決定後もしっかり取り組み、第15戦バーレーンGPでダメ押ししてきました。続くのは当然メルセデスのボッタスが5回だったわけですが、これがまた「意味無しポール」だったのも忘れてはいけませんね。その辺は「決勝編」で改めてダメ出ししていきましょうか(笑)ボッタスよ、覚悟しておけよ!
先日の「後半まとめ」でも書きましたが、全17戦中、16戦がメルセデスパワーユニットからの獲得で、メルセデス以外は最終戦のホンダパワーユニットによるフェルスタッペンの1回に止まりました。何とか完全制覇だけは免れました。ありがとうフェルスタッペン、ありがとうホンダ。

《個人予選平均順位》各種ペナルティは含まず
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 1 ハミルトン                 1.69 Q1通過16  Q2通過16
 2 ボッタス                     2.29 Q1通過17  Q2通過17
 3 フェルスタッペン       3.12 Q1通過17  Q2通過17
 4 ペレス                         7.07 Q1通過14  Q2通過12
 5 アルボン                     7.18 Q1通過17  Q2通過14
 6 リカルド                     7.71 Q1通過17  Q2通過14
 7 ノリス                        8.24 Q1通過17  Q2通過14
 8 サインツ                     8.29 Q1通過17  Q2通過14
  ルクレール                 8.29 Q1通過17  Q2通過11
  10 ストロール                 8.63 Q1通過16  Q2通過11
  11 オコン                        9.94 Q1通過17  Q2通過8
  12 ガスリー                   10.12 Q1通過16  Q2通過11
    -  ヒュルケンベルグ    12.00
  13 クビアト                   12.12 Q1通過14  Q2通過4
  14 ベッテル                   12.24 Q1通過16  Q2通過3
  15 ラッセル                   14.76 Q1通過10  Q2通過1
  16 ライコネン                16.65 Q1通過4   Q2通過1
  17 ジョビナッツィ         16.88 Q1通過4   Q2通過1
  マグヌッセン            16.88 Q1通過3   Q2通過0
  19 グロージャン            17.00 Q1通過3   Q2通過0
    -  エイトケン               18.00
  20 ラティフィ               18.88 Q1通過1   Q2通過0
    -  フィッティパルディ 19.50

平均順位と併せてレギュラードライバーのみ「Q1,Q2突破回数」も記載しました。欠場を考慮し、パーセンテージにした方がよかったかもしれませんが下記グラフに合わせるため、回数表記としました。
三強がはっきりと。ハミルトンが1.69、ボッタスが2.29、フェルスタッペンが3.12となれば、フロントロウはガチガチに決まっています。そうなればセカンドロウ4番手以降の争いが熾烈になるのも当然な話。4番目のペレスから12番目のガスリーあたりまでの9人が如何に前でスタートを切れるかの椅子を狙っています。サーキットや環境によってそれら順位が変わるため、平均値はフェルスタッペンからは少し離れた7位台から9位台にひしめき合っています。フェルスタッペンとの差で話題に度々出たアルボンは順位だけでみれば上から5番目に位置する平均7.18位でした。問題なのはその「平均値の差」です。フェルスタッペンは3.12位ですので、フェルスタッペンとアルボンとの間には平均3〜4人が挟まってくるということ。チーム毎にグラフを色分けしているので、視覚的にも伝わり易いと思いますが、本来であればメルセデスやマクラーレン、アルファロメオのように「同じチームが固まっている」ならば、マシン性能をうまく引き出し、1ラップに注げていることがイメージできます。ところがレッドブルやルノー、フェラーリなどはチームメイトが予選時点で差がつき、明暗が分かれてしまっています。これではチーム内で異なるタイヤ戦略は採れても「チーム一丸となってライバルを上回る、錯乱させる」ような戦略が採り辛くなります。F1は個人プレイだけでなく、チームプレイも求められるため、例えキャリア差や年齢差があっても、同等の速さや安定感が無いとチームからは必要とされなくなってしまいますね。
下位はベッテル安定のQ2の真ん中あたりに位置し、Q2に度々顔を出すラッセルはメルセデス代走2番手の力も得てしっかりQ1突破ラインの15位以下に入ってきました。アルファロメオとハースは4人仲良くドングリの背比べ状態に。順位の上下は「日による」(笑)今シーズン唯一の完全新人であったウィリアムズのラティフィは残念ながらレギュラードライバーでぶっちぎりのビリに。ウィリアムズでなければ、違った?!

もう少し掘り下げてみられるよう、ドライバー毎GP毎の順位を3つのグループに分けて表現しています。分け方にとても迷いましたが、第1グループはこちら
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昨年と同様の「元 三強」メルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チーム6人でくくりました。おいおい、こんくくりちゃうやろ、というお声も多いかと思いますが、パワーバランスだけで決めたら第1グループはメルセデス2人とフェルスタッペンの合計3人になってしまいますし、ほら、一応「2020年シーズンの並び」はこの順番ですし、、グラフをみればうまくバラけてくれたじゃないですか(笑)
「三強」ですから、昨年も行った「6番手」までに埋め尽くされていいはずです。が、上位3人は合格でも他3人がダメでしたね。特に「紅のベテラン」は完全にアウト。第3戦ハンガリーGPを除いて、ほぼQ2エリアにどっぷり浸かっています。こうみると「紅の期待」はそこそこ頑張っていたことがわかります。また、先程少し書いたアルボンはそのルクレールと近しい位置を行ったり来たりして「紺の期待」に寄り添うことができていません。ココですね、問題は。アルボンの走りは予選より「アグレッシブな決勝での追い抜き」が持ち味。予選はどうであれ決勝で結果を出せれば、文句は半減できるのですが、予選でチームメイトに離されてしまうということは、ただでさえ厚いメルセデスの屈強な壁を破る手立てが減ることを意味します。まあ、アルボンヌには浪人中にそのノウハウを身に付けてもらい、再起することを祈りましょう!あまり時間もないため、次に行きます。
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こちらがある意味シーズンを盛り上げてくれた中団4チーム、マクラーレン、ルノー、アルファタウリ、レーシングポイントの8人のグループです。本来は突破に手を焼くはずの6番手以内進出もちらほら見かけます。Q2突破はマクラーレンの2人とリカルドが最多の17戦中14回、2戦欠場しているペレスが12回、ガスリーとストロールが11回、オコンが8回、クビアトが4回となりました。コンストラクターズランキングは結果的にマクラーレンが3位に浮上したわけですが、先程も書いたようにマクラーレンの強みは予選からの安定した速さにあると思います。決勝レースペースや戦略差によって多少の上下はあれど、近代のF1は予選から戦いが始まっています。サインツ、ノリスのラインナップは当初「若過ぎる」「立て直しにはキャリアが浅い」などの声も多くありましたが、この2年で見事に復調に成功しましたよね。
見辛いかもしれませんが、薄い水色のクビアトのグラフを追ってみて下さい。シーズン中盤の高速連戦などはQ2突破まであと一歩のところに迫っていますが、全般的に相方の濃い水色ガスリーと比べると低調です。しかし終盤3連戦をみると、10番手、6番手、7番手と好位置につけています。ちょうど「クビアト、そろそろヤバいんじゃないの?!」と騒ぎ出した頃ですね。遅いよクビアト、それをシーズン序盤から、それもガスリーと並ぶか上回る位置にいないと、そうなっちゃいますよ。
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3グループ目は残る下位3チームです。表彰台の経験もあるF1のベテラン数人がちらほら混ざるこのグループも、あのマシンではこんな順位で送らざるを得ません。荒れトルコでひょんなチャンスを掴んだアルファロメオの2人。そして緊急アルバイトで本来のポテンシャルを大いに発揮したラッセルの2番手が光ります。ラッセルは非常にいい経験ができたと思います。だっていってみれば「一番速いマシンと一番遅いマシン」をわずか1週間で味わえたわけですから。ラッセルに会ったら聞いてみたいですね。「2台はどこらへんがどれだけ違うの?」と。守秘義務があるから、素人miyabikunにも教えてもらえないかな。話したらココで描かれちゃうしね(笑)

《コンストラクター(チーム)別予選平均順位》IMG_7799
 1 メルセデス・M                2.00
 2 レッドブル・H                 5.15
 3 レーシングポイント・M  8.24
 4 マクラーレン・R             8.26
 5 ルノー・R                        8.82
 6 フェラーリ・F               10.26
 7 アルファタウリ・H        11.12
 8 アルファロメオ・F        16.76
 9 ハース・F                       17.09
  10 ウィリアムズ・M           17.29

こちらはコンストラクター(チーム)単位の予選平均順位になります。ぱっと見今シーズンのコンストラクターズランキングにみえますが、 1箇所順位が異なります。3位と4位が逆ですね。ペレスが初優勝を挙げた第16戦サクヒールGP終了時点まではよかったのに、最終戦アブダビGPでマクラーレンが5位6位の18ポイントを獲得したのに対し、レーシングポイントはまさかの1ポイントに終わり逆転されました。
メルセデスがチーム平均でピッタリ2番手となりました。フロントロウは確定しているということ。フェラーリはQ2突破するかどうかのギリギリライン。下位3チームはドングリの背比べ状態で順位の上下は「日による」(2回目)

《予選チームメイト対決》全17回 ※代走を含む
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 メルセデス・M
  ◯ハミルトン11対6ボッタス ※
 フェラーリ・F
   ベッテル4対13ルクレール◯
 レッドブル・H
  ◯フェルスタッペン17対0アルボン
 マクラーレン・R
   サインツ8対9ノリス◯
 ルノー・R
  ◯リカルド15対2オコン
 アルファタウリ・H
   クビアト4対13ガスリー◯
 レーシングポイント・M
  ◯ペレス12対5ストロール ※
 アルファロメオ・F
   ライコネン8対9ジョビナッツィ◯
 ハース・F
   グロージャン7対10マグヌッセン◯ ※
 ウィリアムズ・M
  ◯ラッセル16対1ラティフィ ※

予選編の最終戦はチームメイト対決です。予選には同点がなく、今シーズンは全17戦と奇数ということで白黒が必ず着くたたかいとなります。なお、※の付くチームはレギュラードライバー以外の代走者が多少あるものの、細分化はせずそれは本来のレギュラードライバーで換算しています。
こちらも先日の後半戦で先にネタを書いてしまっていますが、見事なまでの100-0が一つあります。ホーナーさんとこのアルボンヌが全敗してしまいました。相手がフェルスタッペンだからこうなった。で済めばまだいいのですが、まさか来シーズンは塾生出身ではない他塾のベテランのペレスにまでやられてしまうとは想像もしていないオチでしょう。レッドブルはこれまで翼を授けてきたアストンマーチンが来シーズンいなくなります。アルボンを「解雇ではなくリザーブへ」異動させるあたりもあざといと思いますが、アルボンはリスキーながら気合充分の追い抜きをみせる面白いドライバーの一人だと思っています。リザーブならば、いざという時にまたF1のシートに座れる最有力候補なわけですから、先程も書いたように諦めずに食らい付いていてほしいなと思っています。あと偏りの大きいところではウィリアムズのラティフィが1勝となっていますが、これはラッセルがメルセデスにアルバイトに出た際の代役エイトケンに勝った時のものであるため、実質ラッセルには1勝もできなかったという辛い事実もあります。ラティフィは来シーズンもチャンスはありますから、ラッセルから一つでも多く速さで上回れるように頑張ってほしいですね。

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何とか予選編をまとめました。予選があるということは、決勝編もやります!間に合わせます!

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2020年も残り十数日となりました。例年であればシーズンが無事に閉幕を迎え、12月にゆったりとやってきた「まとめ」ですが、今年は本当に忙しいタイミングとなってきました。もうこの時期だし、シーズンを一気にまとめてしまおうか、とも考えましたが、前半戦も区切ってしまったし、あとで見返すときのために分けてやった方がいいだろうと判断して「シーズン後半戦」の予選編をまとめてみておこうと思いました。月並みな内容ではありますが、頑張ってまとめましたのでお付き合い頂ければ幸いです。

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《ポールポジション獲得者》
 第10戦 ハミルトン   (メルセデス・M)
 第11戦 ボッタス    (メルセデス・M)
 第12戦 ハミルトン   (メルセデス・M)
 第13戦 ボッタス    (メルセデス・M)
 第14戦 ストロール   (レーシングポイント・M)
 第15戦 ハミルトン   (メルセデス・M)
 第16戦 ボッタス    (メルセデス・M)
 最終戦 フェルスタッペン(レッドブル・H)

まずは前半戦9戦でも行ったポールシッター後半戦8戦分です。前半は思い出すまでもなくメルセデスの無双状態で9戦中ハミルトンが7回、ボッタス2回とほぼ「戦闘力に見合った」ような感じで進行していました。通常であれば前半戦と後半戦の間に夏休みが入って、そこで勢力図の入れ替わりがあったり無かったりするわけですが、今シーズンはその夏休みもなく前半戦の流れを汲んだまま第13戦エミリア・ロマーニャGPまで続きました。今シーズンはこんな状態でチャンピオンも早々にみえているメルセデスが全予選を制してしまうのかなと諦めた矢先、久々トルコでまさかのレーシングポイント、それもペレスでなくストロールが初ポールを大差でかっさらってしまうのには驚きましたよね。第14戦トルコGPについては、以下もちょこちょこ話題となる大荒れGPの一つでした。荒れレースであっても、それを絶好のチャンスとしてもぎ取ったのは大きかったです。またまだ記憶に新しい最終戦アブダビGPでは2番手チームのフェルスタッペンが僅差でメルセデスを撃破し、遅ればせながらのポールポジションを獲得しました。年間のシーズン振り返りはまた別の機会でみていく予定としていますが、結局2020年はドライバー4人、3チーム、パワーユニットはメルセデスとホンダの2メーカーに止まり、フェラーリやルノー系からポールポジションはありませんでした。

《予選最速タイムと各チームの差》
今回も後半戦8戦のポールポジションを基点としたチーム最速予選タイムをグラフ化しました。
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トルコGPがどえらいことになっていますね。当時もお話ししましたが、トルコGPが行われたイスタンブールパークサーキットは久し振りの開催で初めて走るドライバーが多かった、以上に開催に先立ち行われたトラックの再舗装、さらに雨によって浮き上がった油と幾多の大波乱要素が合わさって行われました。そこで意外にも最強メルセデスが低迷し(決勝レースは優勝)そんな中レーシングポイントとレッドブルが健闘しました。ライバルからしたらポールポジション(優勝)を獲得できる今シーズン最大のチャンスでした。
グラフをぼんやり見てみると、大なり小なりあるものの各チーム似たような波形となっています。特異なのはトルコGPで圧倒的な適応力でポールポジションを獲得したレーシングポイント。あとサーキット様々な特性がある中でトップとのタイム差が上下せず、0.2〜0.5秒の範囲内におさめてきているのも面白いです。メルセデスですら苦戦したトルコにおいても、一人平然とそのタイム差を貫いています。メルセデスがせっかくペースダウンしたんだから、チャンスだったんですけどね(笑)律儀にトップのレーシングポイントとのギャップを保ちました。
これまでに様々な番狂わせを生んだ問題児のトルコGPを仮に外したグラフを作ってみました。
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イモラでのエミリア・ロマーニャGPとバーレーンGPが意外にも違和感無く繋がっているようにみえます。トルコGPに諸問題が無く、フルアタックできていた場合はどんな予選ギャップになったのか、想像すると面白いかもしれません。開催前は「ターン8」だの「ティルケの最高傑作」だの沢山言っていたものの、実際のところそれら持ち味を活かし切れない予選と決勝に終わってしまいました。来シーズンのF1カレンダーにはトルコGPは入っていませんが、もし入ったら、そしてドライ環境ならどうなるのかみてみたいですね。

1分切りのラップとなったバーレーン国際サーキットのアウタートラックと他のサーキットのタイム差と横並びにするのはおかしい!ということで、前半戦でも作図した「タイム差でなく割合」に換算してグラフを描くとこうなります。
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こうすることでギュッと圧縮されたライバルとの位置関係が間引きとなり、他サーキットと同じ指標で比較できます。同一サーキット、異レイアウトのバーレーン2連戦はそのままタイム差が比例するのかと思いきや、まあまあ近しいものの単純に比例しているわけではありませんでした。中でも面白いなと思ったのは、元気の無かったフェラーリ系3チームがバーレーンGP(GPトラック)よりもサクヒールGP(アウタートラック)でライバル(特にメルセデスやウィリアムズ)と比べて向上がみられます。バーレーン国際サーキットはストレートと鋭角コーナーからなる典型的なストップアンドゴーで、鋭角コーナーへの的確な進入角、コーナー直後での立ち上がりのスムーズな加速が要求されるサーキットです(予選編なので燃費は度外視)同じサーキットでもそれらが少ないレイアウトの方が彼らにとってはよかったのかもしれません。

《予選平均順位》
ドライバーの後半8戦の平均予選順位となります。後半戦はストロールの代走をしたヒュルケンベルグ、グロージャンの代走をしたフィッティパルディ 、ハミルトンの代走ラッセルのさらに代走となったエイトケンも載せたため、総勢23人になりました。それらスポットドライバーは斜線2色で区別してあります。
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三強はハミルトンを先頭に横一列、2番手台に並んでいます。あれだけ数多くフロントロウに鎮座し、2人よりも頭一つ出たハミルトンもトルコGPの6番手によって平均値を下げてしまいました。同様にボッタスはそのトルコで9番手に沈み、3番手を守り抜いたフェルスタッペンに結果として食われる形となっています。
レッドブルのもう一角でアルボンはフェルスタッペンからかなり離されましたね。後半戦8戦の平均順位は上から四番目ではありますが、平気順位としてはフェルスタッペンから4位離されています。アルボンとフェルスタッペンとの間には大抵マクラーレン2人やルノーのリカルド、レーシングポイントのペレスに止まらず、アルファタウリのガスリーやフェラーリのルクレールなどがライバルになりがちでした。レッドブルは優勝はできても、コンストラクターランキングのトップに近付けない理由の一つでもあります。そしてこのレッドブル勢の上をいくチームメイト格差になっているのがフェラーリです。ルクレールが8.13位に対して、ベッテルは13位ちょうど。差にして4.87位にもなります。同じマシンに乗り、方や才能アリとはいえF1参戦数年数勝のドライバー、方や歴代3位4回のチャンピオンを経験するドライバーがこの差ですから、単にマシンがよくない、合っていないでは説明つきません。ベッテルは来シーズンどうにか運よく中堅チームの移籍先があるのが救いですが、並のチャンピオンでこれをしでかしたら「終焉」の一言で片付けられる内容です。母国メルセデスのエンジンを積んだ新生アストンマーチンでの再起を願うばかりです。
中団で平均10.29位に位置するストロールあたりまでがQ3進出を戦ったクラス。15.25位のジョビナッツィあたりがQ1突破クラスになります。Q1突破も板についてきたウィリアムズのラッセルは13.75位にいるものの、第16戦サクヒールGPの「大抜擢」による2番手を含んでいるため、ウィリアムズ単体となると順位は15.43位まで落ち込んでしまいます。それでもジョビナッツィとライコネンのアルファロメオに割って入る形になり、Q1突破クラスと言っていい走りでした。

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続いてコンストラクター単位でみていきます。サクヒールGPなメルセデスから出走したラッセルの成績は「メルセデス」の方に入っています。ドライバー2人が2番手台、スポットのラッセルも2番手でしたので、平均は2.44位となります。ラッセルがメルセデスの予選成績を下げるような結果にはなりませんでした。2番手チームのレッドブルはフェルスタッペン個人が2.50番手だったのに対し、アルボンが6.50番手だったため、間をとる4.50番手と評価されてしまいました。
熾烈な中団争いは後半戦に速さをみせたルノーのリカルドの活躍もあって、前半で先行されたレーシングポイントとマクラーレンを上回る8.06番手に浮上し、逆に後半戦が2人揃っておとなしめであったマクラーレンが9.19番手まで落としています。チャンピオン争いにはだいぶ遠いこれら3チームですが、ライバルとしのぎを削る白熱さはトップより楽しめました。近年のF1、特に今シーズン組み込まれた各サーキットは追い抜きに手を焼くサーキットが多かったため、この予選順位がポイントランキングにも波及してきます。本来はチャンピオン争いでこのような至近戦が繰り広げられると、なおいいですね。
フェラーリはルクレールの健闘も虚しく、アルファタウリに僅差で負けた10.56番手。そしてシーズン後半戦のビリチームはハースとウィリアムズが仲良く17.44番手で並びました。ハースもウィリアムズもスポット参戦者が混じっていたわけですが、ラッセルの代走を担ったエイトケンは18番手でしたので、ビリではありませんでした。頑張りましたね!

《予選チーム内対決》
予選編の最後は予選順位でチーム内の白黒を判定する「チーム内バトル」です。いつものことながら、予選はリタイヤが無く順位がカッキリ決まるため引き分けはありません。ただ後半は第10戦から最終第17戦を対象としており8戦分で戦わせますので、勝敗の引き分けはあります。IMG_7738メルセデスはハミルトン&ラッセルが4勝、ボッタスは単体で4勝のためイーブンです。レッドブルはフェルスタッペン8勝でアルボンは完敗。シーズン通しは以降改めてやる予定ですが、先に言ってしまうとシーズン全17戦でフェルスタッペンに一度も勝てませんでした。まあまあ、F1は予選成績が全てではありませんし、決勝レースで追い抜ければぶっちゃけた話何位でもいいんです。レースはアグレッシブな走りをみせてくれるし、元気があってよかったのですが、チームからは烙印を押された形になりましたね。ほか、偏りの大きい7勝1敗だったのがルノーのリカルドVSオコン。ウィリアムズのラッセル&エイトケンVSラティフィですね。フォローしておくと、ラッセルの1敗はエイトケンによるもので、シーズンを通してみればラッセルはラティフィ「には」負けていません。6勝2敗組のフェラーリは先述の通りとして、アルファタウリの方も少なからず去就に影響のある勝敗となりました。尻に火がつき始めた終盤でクビアトも健闘しましたが、時既に遅し。個人的に期待していたドライバーの一人だけに、シート喪失は残念です。まだ若いし復帰の経験もある苦労人ではありますが、次はさすがに厳しいだろうな。

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2020年も残り少なく、年内に終えられるかどうか怪しくなってきましたが、何とか年内のことは年内に、という心構えで次も頑張ります。

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アブダビGPの夕暮れはシーズンの夕暮れでもあります。激動の一年となった2020年シーズンも夜更けと共に終息します。
今回はペナルティ降格がいつもより多めにあるため、ドライバーそれぞれで取り組み方に違いがあります。ただ一つ言えることはほとんどがカメラの向こうから見つめるファンのためにも、チームやスポンサーのためにも、そして自身のランキングのためにも精一杯予選と決勝を戦い抜き、悔い無きシーズンを終えられることです。
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先週行われたサクヒールGPを欠場することとなった2020年チャンピオンは最終戦にしっかり戻っていらっしゃいました。夢の中は前戦限りです。
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はいはい、わかりましたよとラッセルは元サヤに戻り、ウィリアムズでポイントゲットを狙います。

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同じ舞台に立つF1マシンで最上位のマシンと下位のチームでどれほどの差があるものなんでしょうか。miyabikunは普段用途に分けて2台の車を乗り分けているのですが、確かに足回りの硬さや速度の伸び、ブレーキの深さなど当然ながら差を感じますが、所詮は一般車ですから目的地まで同じ時間で辿り着こうと思えばできます(一般道路で差が生まれること自体が問題)我々一般人にはあまり想像できませんね。どんな感覚なんでしょう。片目つぶって走る感じ?!タイヤの空気圧を落としてもっさりした感じ?!間違い無くそんなレベルの差では無いんでしょうね。
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Q1の1本目はハース2台に先行を許す形に。先週までは敵でも無かったのにね。
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病み上がりのキングがまず暫定トップのアルボンを上回り1分35秒台でトップに立ちますが、
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ターン20出口外側のトラックリミットを派手に超えてタイムが取り消されています。
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こうなればチャンスとボッタスが存在感を見せつける。上位はやはりメルセデスか。
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前戦初優勝、そしてこのレースが今の時点で一区切りとなるレーシングポイントのペレスがいつも通りメルセデスに食らいついていきます。ペレスはパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、残念ながら後方スタートとなります。
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ラッセルの2本目。せめてハース2台には勝ちたいが、アルファロメオには及ばず。大丈夫、観ている皆が真の実力は知っているから。
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Q1のデッドラインはライコネンでなくジョビナッツィでした。このあたりから早くも先日行った予想とだいぶズレが生じて、答え合わせが怖くなってきた(笑)

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Q2の多くは予想通りミディアムタイヤ装着で挑むドライバーが多い中、アルファタウリ2台やマクラーレンのサインツ、アルファロメオのジョビナッツィは1本目からソフトタイヤをチョイスしています。
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先に出発したハミルトンはQ1トップ通過のタイム上回り、続くボッタスはそのらQ1タイムから0.001秒だけ上回ってきました。
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ノリスはサインツと異なるソフトタイヤながらメルセデスに続く暫定3番手へ。いつも通り元気元気!それにしてもヘルメットがド派手だな。
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アルボンはQ1ハミルトンと同じ位置で
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そしてリカルドは最終ターン21でトラックリミット違反をとられて、1本目はノーカウント。
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後方スタートが決定しているペレスはタイムアタックするのかな?!
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結局タイヤの皮剥き程度でピットに戻ってここまで。一応Q2に出走しているから、完全なるビリは免れています。
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タイムを取り消されたリカルドはオコンにも負けて11番手以下が確定。
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そして同じくタイムを取り消されたアルボンはフェルスタッペンに次ぐ「必須条項」4番手を獲得して、ルノー2台をQ2敗退に追い込みました。
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フェラーリでの予選が最後となるベッテルもここまで。今回は13位で最近5戦の予選成績をみても安定したQ2止まりを徹底しているかのよう。
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Q3開始と共に空もいい感じに暗くなってきました。ボッタスがQ2のハミルトンを上回って暫定トップに立つと、
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フェルスタッペンがそのメルセデス2台に割って入ってきます。どうにかして片方一台だけでもフロントロウから引きずり下ろしたい。
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最終アタック。ハミルトンはボッタスを0.083秒上回り暫定ポールへ。IMG_7648
負けじとボッタスはそのハミルトンを0.061秒上回って是が非でもポールポジションは渡さない所存。
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ところがフェルスタッペンの最終アタックはそのボッタスよりも0.025秒速いタイムを叩き出し、2台もろとも上回って久々のポールポジション獲得。よしよし、よくやった!
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《予選結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分35秒246
 2 ボッタス    (メルセデス・M) 1分35秒271
 3 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分35秒332

フェルスタッペンのポールポジションはまだ3回目なんですよね。優勝は早かったけど、ポールポジションはキャリアからみれば遅咲き。メルセデス有利とされるアブダビGPで僅差ながらよく競り勝ったと思います。あとは決勝スタート、そしてターン1さえ押さえてしまえば、優勝は確実です。ただちょっと不安なのが今シーズンはフェルスタッペンというよりレッドブルのマシンが絶えてしまう事。こればかりはフェルスタッペンとはいえどうしようもできません。無いことを祈りましょう。

《先日の予選予想との答え合わせ》
11番手オコン。3回見返しましたが、11番手オコン、ただ一人です。最低ですね。。オコンのことではありません、miyabikunの予想が、です。Q1の途中あたりの中団はいい感じできていたのですが、後半戦の「予想の」デグラデーションが酷かった。オコンの当たりはほぼまぐれ。ペレスはやっぱり走りませんよね。クビアトもよく頑張りました。そして何より、フロントロウの厚い壁をフェルスタッペンが破ってくれたことは嬉しい結果です。いいのいいの、こんな予想はぶち壊してくれて。レースさえ楽しめれば(笑)

《Q3トップのフェルスタッペンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.03秒落ち
 マクラーレン(ノリス)が0.3秒落ち
 レッドブル(アルボン)も0.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は0.6秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.7秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)は0.8秒落ち
 ルノー(オコン)が1.1秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は1.8秒落ち※
 ハース(マグヌッセン)が2.6秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回はトップ3が僅差となり、またルノーまでの中団が1秒程度の差と拮抗する形となりました。残念だったのがQ3に進出し9番手で終えたフェラーリのルクレールで、Q3がQ1で記録した最速タイム1分35秒881であれば7番手に浮上していました。前戦サクヒールGPの1周目で自滅かつ間接的にフェルスタッペンにも被害を与えた接触により、今回の決勝は3グリッド降格ペナルティが下るため、一つでも前のグリッドを確保したいところでした。ドライバーズランキング5位はかなり厳しいかも。。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は文句無しのフェルスタッペンですね。あれだけシーズンを席巻してきたメルセデス勢を僅差で追いやり、先日のストロールに続いてポールポジションを奪取したのは素晴らしいこと。トルコGPで初ポールを獲得したストロールもメルセデスエンジン搭載車ですから、今シーズンで唯一「メルセデス勢以外のポールシッター」ということになります。やっぱりストップ・ザ・ハミルトン、ストップ・ザ・メルセデスが可能な最有力はフェルスタッペンになるんでしょうね。アブダビGPは近年、ポールポジションからの優勝が続いていますから、勢いこのままにポールトゥウィンといきましょう!ポールトゥウィンはレース展開としては退屈の代表格ですが、今回に限り許す!どうにかしてメルセデス以外の優勝者を見たいです。
ちなみにフェルスタッペンがポールポジションを獲得しなかった場合の次点はノリスくんでした。先輩サインツを上回り、レッドブルの一角を切り崩しての4番手は高評価していいと思います。先輩はこのレースを最後にトップチームに異動してしまいますが、マクラーレンも随分と競争力を戻しました。下手に移籍を考えなくても、マクラーレンからも優勝は充分狙えるし、チャンピオンだって狙えなくない。来シーズンは最強メルセデスを搭載するわけですから、まだ若く先を急ぐ必要もない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 該当無し

この予選の「ワースト」は該当者無しとしました。ちょこちょこトラックリミット違反でタイムを取り消されるもったいない方々もいましたが、まあ最終戦ですし、予選も決勝も大荒れしないのがアブダビGP。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

先程も書いたように、優勝はそのままフェルスタッペンに獲ってもらうとして、あれ、2位と3位が入れ替わっている。申し訳ないけど今シーズンのボッタスに期待が出来ない。ターン1でガブりとキングに捕まっている様が今から想像できてしまう。せっかくポールポジションだと思ったのにね、せっかくサクヒールGPではエースの気分を味わえたのにね。帰ってきちゃっちゃあ仕方がない。今年の悔しさたっぷりを来シーズンへのバネに頑張ってもらいましょう。

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バーレーン国際サーキットの俯瞰は綺麗ですよね。この画には毎回見惚れてしまいます。今回採用されるいつものGPトラックが投光器によって浮かび上がり、次戦サクヒールGPの行われるアウタートラックと区別されています。次回も同じアングルがあれば対比させてみたいです。7ヶ月遅れとなったバーレーンGPの予選は珍しく雨予報もありましたが、どうやらドライで行えそうです。雨のバーレーンもちょこっと興味アリ。
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ウィリアムズのラッセルが最初にトラックインするも計測に入らず、代わってフェルスタッペンが一番にタイムアタックに入っています。ナイト(トワイライト)レースはこのフロアから出る火花も綺麗ですよね。
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1ラップ保たせるのに苦労するといわれるソフトタイヤでのアタックは1分28秒885とまあ平凡。フェルスタッペンが終えたと思ったら、
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なんだなんだ?!ライバルが堰を切ったかのようにドバドバとトラックインし始めました。砂漠の中に設営されたバーレーン国際サーキットは砂やチリが多く、走れば走るほど路面にラバーが乗って、ライン上が安定します。少しでもグリップする路面でタイムアタックしたいですよね。大渋滞。ただ大渋滞で入れば、タイムアタックも穏やかではない状態なわけでIMG_7278
ハースのマグヌッセンはライバル達を気にしながらの走行を強いられます。最近はこの滑稽なタイムあるあるをよく見かけますね。
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キングもソフトでひとまず1分28秒343。フリー走行もそうでしたが、今回のバーレーンGPは例年に比べると、タイムがおとなしめですね。昨年より柔らかめのコンパウンドがうまく機能させられない証なのでしょうか。
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前戦トルコGPのポールシッター、レーシングポイントのストロールはそんな不安要素を抱えたソフトを使わず、唯一黄色ミディアムでタイムアタック。1分29秒978を記録して暫定8番手へ。
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ラッセルは気を取り直して暫定8番手を記録し、今回も元気元気!昨年のフロントロウはフェラーリが占めました。ベッテルが6番手に入るとFullSizeRender
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すかさずルクレールが6番手。相変わらず上回る。タイム差をみると0.005秒ですから、ベッテルが負け過ぎというわけでもなさそう。やっぱり「いない」と予選決勝共にのびのびしッテルね!
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ミディアムから周囲に倣いソフトに履き替えたストロールは1分28秒679でどーんと2番手。ソフトをちゃんと機能させられれば、一番速いタイヤで間違いはなさそう。今回も「マジで」があったりして。IMG_7287
頑張るラッセルのせい(おかげ)もあってジョビナッツィ以下の予想が一つずつズレた(笑)

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Q2開始しましたよー!って、誰も出てこないんだけど。。IMG_7291
2分半経過した残り12分30秒で各車続々と。また混むけど、大丈夫?!IMG_7293
アルファタウリを除いた大多数がミディアムを選んでいます。ソフトは蹴り出しがよくても、レースでは使い物にならなさそうですね。奇策を図る者はいない模様。IMG_7294
リカルドがタイムアタックに入った途端に赤旗中断。IMG_7296
あらら、本来は有り得ない向きで止まるマクラーレンが一台。まるでオブジェみたい。これでサインツは残念ながらノータイムでフィニッシュです。IMG_7297
フェルスタッペンがミディアムで1分27秒台まであと少し!ハミルトンがその後軽々と1分27秒台中盤に到達して、残るはボッタス
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ハミルトンに0.477秒も離されて、チームメイトよりもライバルとの方が近いくらい。2人とハミルトンとの間には目に見えなく厚く高い壁があるかのよう。IMG_7301
ベッテルはルクレールは超えるも、Q3進出ならず。Q1の僅差を考えても、ココが今シーズンのフェラーリの限界点なんでしょうね。
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おお、ホンダ系4台全員がQ3進出。アルボンもクビアトも今回は乗れています。

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Q3の1本目はハミルトンがソフトでQ2のミディアムにちょいと足らずの1分27秒677。フェルスタッペンも1分27秒台に入れてハミルトンに食らいついていきます。IMG_7308
アルボンはターン11でアウト側に半身乗り出すラインでハミルトンから1.2秒、フェルスタッペンから1.0秒遅れとなっています。2本目に是正しないと、いつものオチになるぞ?!IMG_7306
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最後はハミルトンによる華麗なる1ラップで締めくくりましょう。まずセクター1は自身を0.07秒上回る。
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これはターン11のお手本です。アルボンとの違いは歴然としています。FullSizeRender
セクター2は0.24秒更新。
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セクター3までしっかりタイヤを残し、結果的に0.4秒縮めて1分27秒264てポールレコードを更新。お見事です。
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《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)1分27秒264
 2 ボッタス    (メルセデス・M)1分27秒553
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分27秒678

《先日の予選予想との答え合わせ》
ポールのハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペン、8番手ガスリー、12番手ルクレール、20番手ラティフィの計6人正解でした。アルボンは途中まで怪しげで相方フェルスタッペンとの差も大きかったのですが、順位的には最低目標である4位を獲得。これによりペレスとリカルドの2人がスライドしてしまっています。またいつものラッセルは今回はいつも以上に健闘して14番手(実質は15番手か)に浮上したため、Q1落ちに終わった4人も予想からその順位のまま一つずつ持ち上がりとなり、惜しいとこまできていました。予想は外れたけど、アルボン、ラッセル共に「明るい結果での予想不正解」は大歓迎です。

《Q3トップのハミルトンと各チームの差》
 
 メルセデス(ボッタス)は0.3秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.4秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は1.1秒落ち
 ルノー(リカルド)が1.2秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)も1.2秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は1.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が1.9秒落ち※
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.0秒落ち※
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が2.2秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

前戦トルコGPの無茶苦茶だったタイム差はバーレーンGPではいつも通りな感じに戻り、予想通りレーシングポイントやルノーの台頭がみられました。2台揃ってQ3に進出して0.002秒という僅差を争ったルノーに対して、方や5番手とQ2敗退に終わったレーシングポイントはコンストラクターズ争いの明暗を分けそうな予選結果となりました。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ハミルトン(メルセデス・M)

ハロってこういう使い方もできるんですね。なるほど便利だ。それはともかく、7回チャンピオンを決定したばかりのキングの走りに感服する予選でしたね。一昔前のハミルトンといえばチャンピオンを決めた途端に腑抜け、いや肩の力をお抜きになられることがしばしばありました。しかし近年はキングはキングらしく、シーズン終盤もしっかりと威厳と貫禄をみせてくれます。ミディアムタイヤでソフトタイヤを履くライバルを凌駕するのは、メルセデスにおいて珍しいことではありません。しかしバーレーンのトラックにおいて1ラップ保たず使いこなせないといわれたソフトで、自らのファステストラップを各セクターでタイヤを温存させながらタイムを削り、これでもかと言わんばかりのタイムでポールポジションを確定させるキングは間違いなく「F1キング」ですね。あれは止められないし勝てない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 ストロール(レーシングポイント・M)

荒れ狂ったトルコの予選を制して、決勝はレース後半でグズグズになって「ベスト」にも「ワースト」にもこのコーナーでノミネートすることとなったストロールちゃま。今回はワーストの方で選ばせて頂きました。入りがとても悪かったわけではなかったのですが、Q2を迎えるとペレスとの立場が逆転し、敗退に至りました。せっかくいい流れで来ていたのに「トルコがまぐれ」感が増してしまいますね。来シーズンはペレス先輩が離れ、手強いであろうチャンピオンがチームメイトとなります。「あなたの時代は終わりました。チームはボクが引っ張っていくんです」と言える走りに向いてほしいと思っています。

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

ボッタス、ごめん。予選だけでなく最近の雰囲気からも負けちゃう気がしてならない。フェルスタッペンもやらかしやマシン側の不運にちょいちょい巻き込まれてしまうこともありますが、2位と3位が入れ替わることを予想。優勝は、、、でしょうね。ありゃ今シーズン太刀打ちできません。悪いことを考えて、それを実行しないと引きずり下ろせなさそうだもんなぁ。ダメですよ、スポーツマンシップに引っかかりますよ(笑)

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9年振りの復活開催を迎えたイスタンブールパークでのトルコGPは直前に行われた再舗装、または今までの開催よりも十数度の低気温の影響で各ドライバーは手を焼いています。フリー走行では名物「ターン8」によるオーバーランやコースオフ以前に、各コーナーで全くグリップせず、9年前に当時レッドブルのベッテルが記録した1分25秒049には程遠く、フリー走行2回目はフェルスタッペンによる1分28秒330が精一杯。

そして迎えた予選は
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雨模様です。二重苦三重苦の悪戦苦闘しながら挑む形となりました。ポールポジションタイム更新は期待できないにしても、今までの勢力図に大きな変化は生み出してくれそうです。
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金曜、土曜のフリー走行で3回ともトップタイムだったレッドブルのフェルスタッペンは意気揚々と浅溝インターミディエイトタイヤを履きQ1の先頭でトラック入場IMG_6998
ターン9ではみ出し、ターン10をショートカットするフェルスタッペンはIMG_6999
つるんと滑る。今回グリップが無く滑り易いと皆が苦戦したイスタンブールパークのトラックが雨に見舞われたため、スリッピーさが増します。IMG_7003
インターミディエイトを履くノリスも最終セクターでテールをだいぶもっていかれて、ドリフト状態。
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ハースのマグヌッセンに続くレッドブルのアルボン。路面は鏡のようにライトが鮮やかに反射し、水煙で前が軽く霞んでいますね。
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あっ、マグヌッセンが曲がり切れずアウトにはじき出されていく。この予選は自分自身だけでなく、ライバルからのもらい事故にも注意が必要ですね。IMG_7010
Q1半ば時点のタイヤチョイスです。大半が水色のウェットタイヤでタイムアタックに臨みますが、フェラーリやマクラーレンは2人揃って緑のインターミディエイトを選んでいます。入り乱れた形ですので、両タイヤのクロスオーバー(切り替え)も見辛いですね。雨脚がなかなか弱まらないため、残り6分56秒を残して赤旗中断。
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しばらく様子見で再開すると、ここでポールトゥウィンの経験もある巨匠もアウトラップでIMG_7014
一瞬つるりと滑りつつ何事も無く復帰できたのはいいがFullSizeRender
後ろからフェルスタッペンが迫っていた。危ない!これでクラッシュで終わるなんて本当に勿体無いから。注意注意!
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ターン1で曲がり切れず、グラベルに捕まったグロージャンの処理のために再び赤旗が入り、残り3分30秒で時計が止まる。
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フェルスタッペンがセクター最速を連ねてオコンが記録する暫定トップを大幅に上回る見込み。
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8.6秒も上回り1分台へ。これは土壇場で順位のシャッフルがあるぞ!IMG_7023
結果はこちら。ウィリアムズ、ハースの2台に加え、コースオフしてしまったクビアトがクビに。

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Q2開始直後にセクター2で黄旗?!誰かいるの?!IMG_7025
Q1のターン8でコースオフしたラティフィ車の処理によるものでした。トラッククリアでないセッション開始は珍しいですね。バタバタしています。IMG_7026
残り13分、インターミディエイトを頑なに使うマクラーレンのノリスが先頭でタイムアタック開始。このタイムでインターミディエイトが適切かまだウェットなのか目星をつけたいところ。
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後ろからウェットを履くライコネンがノリスを上回っていきます。IMG_7028
2分00秒633か。先程のフェルスタッペンが記録したトップタイムに及びませんね。IMG_7029
あれ?!アルボンがトップになるも、ノリスが消えている。こんな日もトラックリミットはしっかりとるんだ。変なところで厳格だな。
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レッドブル勢に食らいつかんとレーシングポイントもいい位置に名を連ねてきます。水煙で霞んでいますが、ストロールが1分55秒台に到達。IMG_7032
それをフェルスタッペンが2.2秒上回る。2位以下に対して何でこんなに頭一つ出たタイムになるの?アルファロメオ2台が突破しつつ、大元のフェラーリがここまで。雨や路面以上にマシンが酷い。Q3常連のマクラーレンもインターミディエイト大作戦は失敗に終わる。IMG_7034

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Q3の1本目はペレス、オコンの旧フォースインディアコンビを除いた8台がウェットをチョイスしています。新品の在庫足りなくなりそう。IMG_7038
好調のフェルスタッペンはウェットでQ2には及ばずもひとまず1分52秒台で様子見です。IMG_7040
インターミディエイトをチョイスしたペレスはフェルスタッペンを0.3秒上回るタイムで暫定トップに。初ポールあるかな?!
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それをみたフェルスタッペンは2周目のセクター最速を捨て、インターミディエイトに履き替えにいく。時間はまだある。
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引き続きペレスがタイム更新をして唯一の1分49秒台に。IMG_7044
そして何とストロールがペレスをさらに1.6秒近くちぎる1分47秒台!マジか!IMG_7049
マジか?!
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《予選結果》
 1 ストロール   (レーシングポイント・M)1分47秒765
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)    1分48秒005
 3 ペレス     (レーシングポイント・M)1分49秒321

メルセデスに秘策があるのかなと予想しましたが、雨がそれをより困難なものにさせたのかはたまた無かったのか。セカンドロウにも届かない6番手、9番手に終わり、長らく続いていた「最速神話」もここまで。ストロールが参戦4年目75戦目に101人目となる悲願のポールポジション獲得となりました。

《先日の予選予想との答え合わせ》
12番手ベッテル、20番手ラティフィ。何回も見返すまでもない、今回も大外し。くーシビれますね(笑)久々トルコに再舗装と雨の試練が。勘とはいえ予想していたのが恥ずかしくなるような無残な結果です。よい子は真似しないように。最強メルセデスが脆く崩壊したことだけが救いでした。

《Q3トップのストロールと各チームの差》
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.3秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は1.6秒落ち
 ルノー(リカルド)が3.8秒落ち
 メルセデス(ハミルトン)は4.8秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)が5.0秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は7.2秒落ち
 フェラーリ(ベッテル)が7.4秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)は10.8秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が20.2秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は23.3秒落ち
 ※最速タイムから算出

まさかストロールをアタマにタイム比較する日が来るとは思いませんでした。タイヤ違いなど、単純比較にはならない部分がありつつも、ストロールの記念すべき初ポールは八百長やズルは無し、難解な路面とタイヤ選択、ライバルとの位置関係などがピタリとハマってなし得た立派な結果です。タイム差は参考までです。毎年年末に行っている「まとめグラフ」はココが完全に飛び出てしまうであろうものとなりました。ウィリアムズとはまさかの23秒差。メルセデスに対しても4.8秒という、普段の逆をやってのけました。同じチームのペレスとの1.6秒差も驚きです。こんな荒れ模様の中でもフェルスタッペンは唯一の僅差といえる0.3秒差まで追いかけたのは立派。0.3秒差をつけて逃げ切れたストロールはもっと立派!

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ストロール(レーシングポイント・M)

ツルツルのビチャビチャ過ぎて、誰がすごいも酷いもあったモンじゃないですね。フェルスタッペンがQ2で頭一つ飛び出たタイムを叩き出したのは驚きでした。カメラ割りの関係もあって、どんな走行ラインを採ったのか詳しくは定かではありませんが、てっきりポールポジションを獲得するものばかりと思っていました。しかし素直にタイムと結果だけではなく、まさかまさかのドライバーがポールポジションを獲得したとなれば、ちゃまを選ばないわけにはいきません。今シーズンは昨年の最速マシンに極めて近いマシンを手に入れ、先日は「流行」にのった関係で欠場と自信喪失にさいなまれたノーマークのちゃまが見事「連続記録」にピリオドを打ちました。ひょんなところで突き抜けてくるあたりが何ともちゃまらしい大金星です。次なる期待は「初優勝」いくんだ、ちゃまよ!

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《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 フェラーリ・F

今回はドライバー・オブ・ザ・デイと同様に誰がどうのこうの言えないくらい荒れてしまいました。該当無しでいいかなとも思ったのですが、やっぱり目に止まる「ミスターF1チーム」のダメダメさ。大抵雨が降れば、勢力図はある程度リセットされて、雨に強いドライバーが台頭してくるものです。ドライバーだけは一級品のフェラーリでも、ベッテルは12番手、ルクレールは14番手に沈みました。十歩譲って順位はいい、問題はタイム差です。同じパワーユニットを搭載するアルファロメオ勢と同じ深溝のウェットタイヤを履いているのに、ベッテルはジョビナッツィに1.738秒、ライコネンからは1.376秒離されてしまいました。これは表彰台どころか入賞も期待できない大きさです。今シーズンは完全に「捨て」か。ドライもダメならウェットもダメというフェラーリに改めて失望してしまいました。
ココで敢えて「メルセデスの弱点」を選ぶのも手でしたが、泣く子も黙るチャンピオンが崩壊というチャンスを与えてくれたご愛嬌ということで次点とします。

《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ストロール   (レーシングポイント・M)

この勢いでストロールには是非優勝を!と言ってあげたいところですが、現実はそう甘くない。予想はこんな感じにしてみました。イスタンブールパークは鋭角コーナーの飛び込みが王道のパッシング。スタート直後のターン1をはじめ、いくつかそのチャンスがあります。決勝も引き続きナイーブな路面とのお付き合いに手を焼くことと思いますが、ストロールにはボッタスが追い付いてくる前に表彰台を誇示してもらえることを願っています。ちなみに、このハミルトン2位の予想でも、ファステストラップポイントを獲得すれば19ポイントを獲得して、仮にボッタスが優勝の25ポイントを得たとしても、ハミルトンの7回チャンピオンが決定します。

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