F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:レーベル

最近は「過去のレース」で逃げ、、いや記事をゆるりとしたペースでアップしてきたわけですが、ようやく現代の話題に戻れる時がやって参りました。とはいっても、内容は昨シーズン2022年の出来事なり。
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これが出てくれば何をやるかわかりますね。コツコツ録り貯めたF1関連のブルーレイディスクのレーベルを作ろう!2022です。例年よりも完成までに時間を要してしまいました。昨年はダイニングテーブルを綺麗にしてからコレを作りましたが、今回はフローリングの上(笑)そんなのどっちでもいいよって。今年は2023ですから、1年後にやる頃は「23」となるのでしょうが、23はさすがにこうやって作れないだろうな。限られた枚数と枠内にコレを作るの、何気に難しいです。

①決勝+GPニュース:10枚

まずは決勝レースのノーカット版と各GPの合間にフジテレビNEXTで行われるGPニュースを合わせたものです。昨シーズンは全22戦が行われましたが、割り方の都合か一昨年2021年よりも1枚増となりました。
開幕戦バーレーンGP前に「GPニュース 開幕直前スペシャル」がありましたので、そこからスタートし、第13戦ハンガリーGPとその直後のGPニュース2本までを前半戦として6枚。後半戦は4枚と前半戦の方が比重が重いです。さらに前半戦にはスプリントが第4戦エミリア・ロマーニャGPとオーストリアGPで行われましたので、さらにパンパンに詰まっています。今シーズンはスプリントが増えるんですよね。。ディスクは最悪倍速で詰め込めばいい話なのですが、観戦記も増えるわけで、、週によっては仕事をしている平日昼間よりウィークエンドの方が忙しい気がする。それだけレースが多く観られるという「嬉しい悲鳴」ではあるのですが。
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(vol.8の日本GPだけは特別に予選も)
レーベルは「その年のチャンピオン」という決まりとしていますので、当然ながらフェルスタッペンを採用しました。これは日本GPのフィニッシュ直後のソファーに座っていたものですね。まー偉そうにク◯ガキが、、なんて言ったら怒られますね(笑)出足でつまずいたことを感じさせない完勝の二連覇でした。立派です。フェルスタッペンが2年連続。次は、、是非ニューフェイスに期待!
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ちなみにレーベルのF1マークも昨年のものから変えています。地味に変化を。

②予選(+スプリント)+決勝:4枚

こちらはフジテレビNEXTの再放送で、開会式などを飛ばし、オープニング後すぐフォーメーションラップに入る「本編のみ」を集めたもの。
昨シーズンの22戦の割り方は5GP、6GP、5GP、6GPの4分割としました。第13戦ハンガリーGPがサマーブレイク前のレースだったのですが、残念ながらそこで割ることができませんでした。あまり枚数を増やしたくないし、「ヨーロッパラウンド」として第16戦イタリアGPまでが同じディスクには収めたから、いいよね。今シーズンは全24戦で割りやすいと思いきや、結局全23戦とすることに決まりました。沢山やりたいのはわかるけど、端から無理があるんだって。「23戦が限界」というフラグが立ったか。
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レーベルはこちらもチャンピオンのフェルスタッペン絡みにするわけですが、昨シーズンは「マシンのテクニカルレギュレーション大幅変更」がありました。それをどうにか絡めたくて、日本GPで水しぶきを上げて疾走するレッドブルRB18を採用しました。画質があまり良くないけど、レッドブルにとって昨シーズンは久々のコンストラクターズチャンピオン獲得となりましたので、他チームを選ぶ理由はないかと。背景が水しぶきでかき消されているから、日本GP縛りも無く見えるかな。

③GPニュース:2枚

①で収録したディスクのうち、GPニュースだけを集めたものになります。開幕直前スペシャルから第21戦、最終戦特集までを2枚に収めたのです、が、何と第10戦、第11戦特集を逃してしまいました。。閉幕後、シーズンオフの再放送とかを待ってみたものの、、諦めました。。何とか①には収めているので番組自体を観返すことは可能ですが、何故だか2回録画はしていなかったのか、勢い余って消してしまったようで。。完璧主義なmiyabikunがとんだ大失態をー(ウソウソ、全く完璧主義なんかではありませーん)
レーベルの上半分は番組そのもののオープニングに流れるサインをいつもながら勝手に拝借(ただよーく見ると、2022年型マシンではない)下半分は、、何にしよう、昨シーズンに実況を行った芸人のこにわ氏を起用しようとも思ったのですが、角田くんも絡ませたい。オープニングに流れるmiyabikunのお気に入り「ぬぼーっ」と迷った挙句
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せっかく鈴鹿に現地観戦、ずぶ濡れ取材したのでその時に撮影した「のぼり」としました。ボクはガスリーよりも背は高く、大きいのだー!残念ながらこのスペースで「ぬぼーっ」は収まらかった。。
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ぬぼーっ!ってか。今年はこのボク観られないぞ。

④総集編:1枚

2022年の総集編は5時間の長丁場でしたね。撮ったものの、miyabikunまだ通しで観られていません。いつか観ます!
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こちらの上半分は大事なところが隠れてしまったものの、晴れてダブルチャンピオンを獲得したレッドブルの集合写真。下半分は「お前行けよ、いやいやそっちが行けよ」とバトルを繰り広げた第2戦サウジアラビアGPのルクレールとフェルスタッペンを採用しました。ココだけみれば、フェルスタッペンとルクレールの熾烈なバトルが繰り広げられたシーズンのように思えてしまいそうですが、まさかあんなに差が付く結末になるとはこの頃には想像もしていなかったでしょう。今年はシーズン最終戦まで目が離せないバトルをお願いします。

⑤日本GPスペシャル:1枚

昨シーズンは2019年以来3年振りに開催された日本GPでした。日本に住んでいて日本で開催されるF1の特権ともいえる「日本尽くし」を久々に1枚に収めました。
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上半分は先程の③と同じタイトルコールを拝借。下半分は決勝スタート直後のスプラッシュ!!この後まさかあんなクラッシュや赤旗遅延があるとは、、。寒かったなぁ、長かったなぁ。でも待った甲斐がありました。ただやっぱりF1はドライコンディションが一番です。間違い無い!

⑥F1ロマネスク19XX〜20XX:1枚

こちらはシーズン前に放映されたスピンオフものです。2020年1月に亡くなったジャーナリスト今宮純氏のメモや言葉から歴代チャンピオン5人を2時間で説く全5話になります。
特集ドライバーはセナ、プロスト、マンセル、M・シューマッハ、ライコネンの5人です。あれ、ピケは?ヒルは?ハッキネンは?バトンは?という疑問もありつつ、制作はフジテレビそして今宮さんですからね。その辺はまあまあ抑えて、、
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内容はご覧になった方ならご存知かと思いますが「今宮ノート」を窪田等のナレーションで過去の名レースを繋いだものです。さすがにレーベルにはそのレースを記載することができませんでしたが、備忘録も兼ねて、各ドライバーのレースを一覧にしておきます。

 ♯1 アイルトン・セナ
  1986年第2戦  スペインGP
  1989年第15戦日本GP
  1993年第3戦  ヨーロッパGP
 ♯2 アラン・プロスト
  1986年最終戦 オーストラリアGP
  1987年第12戦ポルトガルGP
  1988年第14戦スペインGP
  1990年第14戦スペインGP
 ♯3 ナイジェル・マンセル
  1990年第8戦  イギリスGP
  1991年第7戦   フランスGP
  1991年第8戦  イギリスGP
  1991年第12戦イタリアGP
 ♯4 ミハエル・シューマッハ
  1994年第5戦  スペインGP ●
  1998年第12戦ハンガリーGP ●
  2000年第16戦日本GP ●
  2006年第5戦  ヨーロッパGP
 ♯5 キミ・ライコネン
  2005年第18戦日本GP ●
  2007年第9戦  イギリスGP
  2007年最終戦 ブラジルGP ●
 ●は今日現在までに当ブログで振り返ったレース

セナの語り草「’93の雨ドニ」やライコネンの「’05鈴鹿の神回」といった王道レースのほか、まだフジテレビでテレビ放映の無かった時代の後追い解説など、過去のレースの凝縮版なかなか楽しめます。なかなかの数をこなしたつもりの過去のレースもまだ●マークの付かないものが沢山あるなぁ、いっひっひ。

⑦フォーミュラカー基礎講座:1枚

最後は今までF1中継が早く終わったりした際の「場繋ぎ」のように挿入されていた「フォーミュラカー基礎講座が昨年リニューアル、森脇基恭氏や浜島裕英氏を講師として行われた番組を集めたものになります。
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こちらも全18回のタイトルをレーベルに書き込むことができなかったため、以下で目次を残しておきます。

 ♯1   フォーミュラカーとは
 ♯2   ミッドシップ車両/モノコック構造
 ♯3   ウィング/マシンの形状
 ♯4   空力とは
 ♯5   バージボード&ディフューザー
 ♯6   グラウンドエフェクトカー
 ♯7   ブレーキ
 ♯8   ギヤ
 ♯9   ギヤレシオ
 ♯10 デブ
 ♯11 サスペンション
 ♯12 サスペンションジオメトリー
 ♯13 タイヤの基礎知識
 ♯14 タイヤの種類
 ♯15 レインタイヤ&タイヤ戦略
 ♯16 タイヤパフォーマンス
 ♯17 ステアリングホイール&ペダル
 ♯18 素材の進化

タイトルを見ただけで垂涎してしまいそうになりますね。各回たった9分程度で物足りなさも存分にあるのですが、テレビは何もマニアだけが観るものではない。色んな方向けにフォーミュラカーのメカニズムを分かりやすく説いてくれています。
森脇さんを見ていると、大学時代の研究室の教授を思い出します(miyabikunは機械工学専攻ではなかったんですが)ちょうど24年前の今頃、2つ受けた機械工学科、全部落ちて他の科に進むことになっちゃったんだよなぁ。。高校生の頃、もっとちゃんと勉強しておけば、今とは違う仕事や人生を歩んでいたんだろうなぁ。。機械いじりたかったなぁ。。うー。
そんな余談はさておき、森脇さんや浜島さんにはこれから先も長生きいただいて、私たちファンにF1を説いてくれたらいいなと思っています。

というわけで、昨年2022年にフジテレビNEXT絡みで放映され、ディスクに残した20枚の自作レーベルをご紹介しました。あと2つほど完成できていないものがあるのですが、完成または諦め次第ご報告という形とします。
今シーズン向けのマシンカラーリングも全チーム揃い、これから合同テストが始まりますね。miyabikunのオフモードも終了して、そろそろペースアップを始めないとなぁ。

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人気が無くなったことを見計らってダイニングテーブルを使い、miyabikunは一人何をやってるんだか。。今回は印刷前のディスクで遊んでみました。コレが出てきたということは、やるのは例のアレです。昨年録り貯めたF1関連のブルーレイディスクのレーベルを作ろう!のコーナーです。まだまだやるのか2021年のネタ(笑)。。あるよ!

①決勝+GPニュース:9枚
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まずは決勝レースのノーカット版と各GPの合間にフジテレビNEXTで行われるGPニュースを合わせたものになります。昨シーズンは全23戦が予定され、結果日本GPの1戦分が減った全22戦で行われました。初めからレース数と日程が固定されれば、カレンダーが確定した時に逆算して一枚あたりのGP収録数や枚数を組めますが、最近はカレンダーが確定した後の変更な中止などが相次ぎ、これらを組み上げるのに苦労しました。できれば決勝レースとGPニュースの内容は一枚で収めたいですもんね。
レーベルは「その年のチャンピオン」という決め事をしています。というわけで、最終戦アブダビGPの表彰式でガッツポーズをするヘルメット無しのフェルスタッペンを採用。ハミルトン以外のドライバーがレーベルになるの、久々だ。。こんな感じなのを始めて10年以上経ちますが、その10年ではベッテル、ハミルトン、ロズベルグの3人しかいませんでした。ニューフェイス、いいですね!果たして今シーズンは誰が表紙を飾るかな?!フェルスタッペンの連覇も見たいけど、miyabikun個人的にはベッテル、ハミルトン、フェルスタッペン以外の新たな顔になることを願っています。

②予選(+スプリント予選)+決勝:4枚
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こちらはフジテレビNEXTの再放送で、開会式などを飛ばし、オープニング後すぐフォーメーションラップに入るような「本編のみ」を集めたものになります。将来もし「過去レースを振り返る」をやる場合はこちらを観返すことになるでしょうか(2015年以降のリアルタイムで観戦記を残したものはおそらく振り返りません)こちらも①と同様にある程度流動的な収録数と枚数を覚悟していました。ぎゅうぎゅうに詰め込むにも画質等に限界がありますので、全23戦でも22戦でもなく、約数の多い「24」を想定して4枚で割り、6GP+5GP+6GP+6GP=23GPのつもりでやり始めました(2枚目のラストが第11戦ハンガリーGP、3枚目の初めが第12戦ベルギーGPとなって、収まりもいい)さらには昨シーズンから試験的導入となったスプリント予選も、れっきとした「予選」ということで挿入しています。観返すかどうかはわからないけど(笑)
レーベルはチャンピオンのフェルスタッペンに加え、最終戦まで熾烈な争いを繰り広げたメルセデスのハミルトンをカップを挟んだ形で挿入しています。アブダビGPのパルクフェルメだかに掲げられたものです。昨シーズンはこの2人による激闘が最後まで観られ、シーズンが本当にまた盛り上がりました。本来ならコレが正常な形、バトル、スポーツだと思います。メルセデスだろうがレッドブルだろうが、一強で突き抜けてしまうのはよくない。各チームや各ドライバーは引き続き切磋琢磨で頑張ってほしいです。

③GPニュース:2枚
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①で決勝レースと絡めて収録したGPニュースだけを集めたものです。仮に①のディスクが破損しても、決勝レースは②で観れますし、③でGPニュースは観られるという「二重対策」です(ただ②が破損した場合、予選は観られない)とはいえ、大抵は①で済んでしまっているので、過去のこの③も積極的に観返しているわけではないというのが実情です。
レーベルの上半分は番組そのもののオープニングに流れるサインをお借りし、下半分はフジ=ホンダゴリ推し=レッドブルとして、第16戦トルコGPの限定カラーのテールビューを採用しました。何回かブログでお世話になった画像。題目で隠れてしまっていますが、リヤウィングに「ありがとう」と記してあるやつです。いつ見ても切ないですね。辞めなきゃよかったのに、、というのは簡単ですが、F1ってやはりお金のかかる世界ですし、こればかりはいつまで言っていても仕方がないこと。フェルスタッペンにドライバーズチャンピオン獲得という置き土産で立ち去っていきました。

④総集編2回+NHKスペシャル2回:1枚
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毎年楽しみにしている年末(年始)に放映される総集編のディスクになります。昨シーズンは2回に分けて行われましたね。それで完結させる予定でしたが、NHKのBS1で2021年初頭と年末にホンダにまつわる特集も放映されたため、それも合わせた4番組を一枚に収めています。
miyabikun自体がホンダ推しというわけではないものの、昨シーズンは近年続いたメルセデス天下が崩壊したこと、ホンダ第四期の最終年ということ、さらには7年振りとなる日本人ドライバーである角田裕毅の登場を記念して、ホンダ系に統一しました。またいつメルセデス天下に戻っちゃうかわかりませんものね。ホンダはホンダでも、ディスク上半分はレッドブルでなくアルファタウリのテールとなっています。下半分はホンダ系レギュラードライバー4人が「Gメン’75」の如く横並びに歩くシーンを採用しました(ちなみにmiyabikunはリアルタイムでGメン’75を観た世代ではありません)ガスリーの顔が欠けてしまいました、ごめんね。角田くんくらいの身長なら欠けなかったのにヒヒ(笑)

⑤F1 LEGENDS 2021:2枚
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ここからは昨年まで「その他」という形でまとめていたスピンオフものになります。こちらはシーズンオフの放映でお馴染みの過去のレース「F1 LEGENDS」全10回を2枚にまとめています。過去マニのmiyabikunとしては生唾モノの企画ではあるのですが、企画、著作はフジテレビのものであり、フジ=ホンダ=セナのきらいが強く、毎年毎回使い回し感は否めません。miyabikunセナはもちろん好きですよ、セナきっかけでF1を観始めた一人ではあるものの、88鈴鹿を何回観たことか(笑)できれば他のドライバーやチーム、GPに視野を広げてもらえたらマニマニはもっと食い付くはずですよ!
こちらのレーベルはかなり横着して、毎年の使い回しで、収録回を下半分に記すまで。下地の画像上、カスケード状に配置せざるを得ないのが何とも気持ち悪い。本当は左揃えにしたーい(勝手にしろー)

⑥F1 JAPANESE DREAM 19XX〜20XX:2枚
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これは昨シーズン開幕前に放映された⑤のさらにスピンオフみたいな企画で「日本にまつわるドライバーや関係者」に的を絞ったような全9回を2枚にまとめました。放映とディスク保存が前過ぎて、今回レーベルを作成するまで存在をすっかり忘れていました(笑)ご覧になった方なら内容はご存知かと思いますが、基本は⑤と同様に過去のレースをギュッと凝縮したような内容でした。もう少し本人の語りとか、当時話せなかった裏話を盛ってほしかったという印象です。またメンバーもフジで歴代フィーチャーしてきたドライバーがメインなので、取り扱われる方、全く取り扱われない方ではっきり分かれます。井上隆智穂や中野信治なども色々エピソードがあるのになぁ。
レーベルの上半分は番組のオープニングサイン。下半分は色々迷った挙句、一人に絞るのは止めて「ホンダ」です。フジはホンダ、迷ったらホンダ。これならケンカしない(笑)

⑦F1 70周年記念 RACE TO PERFECTION:1枚
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最後はフジテレビ系ではなく、以前にF1とsky TVで共同制作され、DAZNで放映されたF1 70周年記念「RACE TO PERFECTION」という全7回のドキュメンタリーです。miyabikunはDAZNの契約をしていないため、CS放送の日テレジータスで観ました。歴代のF1ドライバーや関係者がF1のいい部分も悪い部分も解き明かしてくれています。こういうと怒られてしまいそうだけど、F1の歴史を知る上では⑤や⑥よりはためになるというか「F1に対する日本の凝り固まった思想」とは違う目線になれると思います(フジさんを否定しているわけではありません。これからもお世話になります)内容は細かく書けませんが、日本語吹き替えはなく字幕スーパーが入っており、レーベルにあるような項目について、様々な時代や立場の者が語ってくれます。見逃してしまった方は是非再放送を狙ってみて下さい。
レーベルの上半分は他と同様にオープニングサイン、下半分はおそらくベルギーのスパ・フランコルシャンの旧レイアウト、市街地部分だと思います。かなりバンピーで、マシンが飛び跳ねています。

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今回は全7種21枚のレーベルを二晩に分けて印刷しました。これで概ね昨シーズン2021年の話題は終了します。時期は早くも2月、新車発表や合同テストに刻々と近付きつつありますが、それまでにあといくつ書けるか。ゆったりと過ごしていられるのは今のうちだけです(笑)

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今回は昨年やり残してしまっていた「2020年シーズンのテレビ放映の録画ディスクのレーベルを作ろう」回です。
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年明けてから前年のことをやるのってちょっぴり恥ずかしいけど、残してしまったmiyabikunが悪い!miyabikunなりにコンセプトを取り入れて各種作成してみましたので、ナンボのもんじゃいとご覧下さい。

①決勝+GPニュース:6枚
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決勝のノーカット版とその合間に差し込まれる解説番組「GPニュース」を時系列で並べました。昨シーズンは当初予定22戦から5戦減った全17戦で行われました。さらには怒涛の三週連続開催があったため、基本的には一枚3戦ずつでまとめ、その後のGPニュースで構成しました。開催地が少しずつ決まったこともあり、5枚目にあたる第13戦エミリア・ロマーニャGPと第14戦トルコGPは2戦に止め、6枚目に中東三連戦をまとめた形にしています。予定外だったのはスタート直後に近年稀にみる大クラッシュを起こしてしまったグロージャンによって長時間の中断を強いられた第15戦バーレーンGPです。録画保存されていた皆さんも同じ事態に遭遇したんじゃないかと思いますが、生放送は時間内におさまらず、後ろ(早朝)に延長されてしまいました。リアルタイムで観れていたので見逃しはありませんでしたが、1本の番組として録画できませんでしたので、再放送を継ぎ足す形で二番組に分かれてしまいました。グロージャンは無事で何よりでしたね。FullSizeRender
レーベルは「F1 70周年」の記念シーズンということで、F1ロゴ+70ロゴの組み合わせを上半分に採用。下半分は「無観客のスタンドに飾られたドライバー全員の顔写真」を採用しました。昨シーズンの多くが「無観客レース」であったことも忘れられない特徴でした。今シーズンももしかしたらそうせざるを得ない状況になりそうですが、あの異様な光景は色んな意味で忘れられない、忘れてはならないものです。画像奥、向かって右からアルファロメオのライコネンにはじまり、フェラーリ2人を中心に両サイドで各チームが対となっています。画像の顔を数えていくと、左側は紺色のアルボンが欠けた19人しか見えません。1人足りませんね、誰だろう、、ライコネンの相方、、あっジョビナッツィか!ごめん、、画像は四角なのにディスクが丸いせいでついつい、、(笑)ジョビナッツィをディスったわけではありませんからね、ディスクのせいですから。今シーズンは全戦でライコネンを上回れるように頑張りましょう!

②予選+決勝:3枚
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こちらはレース翌週に放送される予選と決勝の事前事後のイベントをカットしたシンプル版の詰め合わせです。全17戦を6戦ずつ、3枚に5倍速くらいで濃縮しました。フリー走行の全ては取っておけないけど、予選は観返したくなることがありますよね。
上半分は先程の①と同じ。下半分は「その年のチャンピオン」を採用することを基本としているため、不本意ながら今年もハミルトン+ヴォルフの表彰台シーンとしました。毎年のことながら、近年のレーベルのほとんどがハミルトンになってきました。完全無欠のチャンピオン獲得で異論はないものの、ちょっと多過ぎる。。miyabikunハミルトンの大ファンみたいになっていますね。今シーズンは本当に誰でもいいから頑張ってほしい!誰でもって、もちろんハミルトン以外ね(笑)

③GPニュース:2枚
レースも減れば、必然的に「GPニュース」も減ってしまいます。今回は開幕前にアクシデントがあった関係で開幕直前に3回も特番的な回が入っていますが、年明けに放映された「大阪モーターショー」のトークを含めた全13回を2枚にまとめました。
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例年であれば番組のオープニングをレーベルに拝借していましたが、今回は一年前に逝去した今宮純氏と森脇基恭氏によるピットでのツーショットをお借りして作りました。今宮さんもF1中継になくてはならない存在でしたね。昨シーズンはいなくなった余韻に浸る前に騒動がありバタバタしてしまいました。今宮さんは昨シーズンのF1をどう観ていたのでしょうか。屈強なハミルトンに食らいつく若手の台頭。行われると聞いていなかったであろうオールドサーキット復活に驚き、懐かしがっていたことでしょう。森脇さんは一昨年の日本GPで生でお会いして、ほんの少しお話しする機会があったので今まで以上に親近感が湧くようになりました。森脇さんにはこれから先も末長くF1の解説に携わってほしいですね。

④その他:2枚
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昨シーズンオフに行われた「F1 LEGENDS」3レース分を1枚におさめました。いずれのレースもダイジェスト版は所有していたのですが、しっかり1レース分は持っていなかったので新たにコレクションに加わりました。オランダGP、なかなか日の目を見ることがありませんね。昨年のオランダGPがあるはずだった直前に振り返った1982年はうまく外れてくれたのがよかったです。FullSizeRender
こちらは昨年末に放映された総集編になります。例年であれば年内にアップしていたため、どうしてもこのディスクだけは翌年繰越になりがちでしたが、今回は間に合いました。上半分は何事も無くコンストラクターズを獲得したメルセデスの集合写真を採用。シーズン再開直前に急遽カラーリングを変えてきて、この色で大コケしたら面白いのにと思ったのに。ムテキデスは今シーズンも続くのか?!カワラナイデスか?!

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以上、真っ白けっけだったレーベルがこのような感じで色づきました。まだ終わったばかりなので、ヘビーローテーションで観ることは無さそうですが、持っておけばいつか振り返りに役に立つはず!

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今回は2019年の話題ですよー。この時期にお決まりの「2019年版の自作ディスクレーベル」です。毎年チャンピオンがレーベルを飾ることになります。果たして誰が飾るのでしょうかー?!

①決勝+GPニュース:10枚
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GP決勝のノーカット版とそのGP直後にフジテレビNEXTで放映される解説番組「GPニュース」を非圧縮で同じディスクにまとめているものです。GPは昨シーズンと同じ全21戦で行われており、11枚を要したものが何故だか今シーズンは10枚におさまりました。怒涛の三連戦が無くなり、GPの配分の仕方が異なるからでしょうか。はたまた一説にある「F1中継の4K化」によって、2K放送の画質が落ち、容量が減ったから?!確かに画質は落ちた気がします。何故そう思うのか、miyabikunは観戦記を書くために「放送を一時停止している」ため、目で見てそう感じます。前は静止画がもっと綺麗でした。F1を4Kで観るのは憧れるし、今の環境で観ようと思えば観れなくはないのですが、今回の話題の通り「記録するハード機」が整っていないのです。壊れていないのにレコーダーを高価なものに買い換える余裕がありません。残念ながらやれても「リアルタイム観戦は4K、記録や保存は2K」で我慢するしかありません。
レーベルは家族やチームメイトを前に3年連続6回目のチャンピオンを獲得して羽ばたくハミルトンを採用しました。実は母親の姿も画像中央付近にお見えになっているのですが、切れてしまいました。ママ、ごめんなさい。

②予選+決勝:3枚
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GP翌週末に再放送される「カット版」の予選、決勝を7レースずつ3枚に分けました。21レースは3で割れば7レースずつになりますが、来シーズンは過去最多の22レースで行われますので、またこのシリーズの「まとめ方」は考えなければならなくなりました。22は2でしか割れません。レースにもよりますが予選は大抵1時間半、決勝は2時間半といったところで1レース4時間程度です。片面二層の50GBディスク1枚に11レース詰め込んだら、44時間分か。何倍速に圧縮しなければならないかというところだし、たぶんギザギザのモザイクみたいに劣化して、観れたモンじゃないだろうな(笑)6レース分と5レース分で4枚になるでしょうね。
レーベルは今年の画像ではありません。ラウダは今シーズンのレースに一度も帯同していないからです。しかしハミルトンのメルセデス移籍や移籍後の活躍、メンタル面のアドバイスなど、ラウダあっての結果だと思っています。二度とみることができなくなった「不死鳥のレジェンドと現役最強レジェンド」のツーショットを2019年の代表ディスクに採用しました。

③GPニュース:2枚
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こちらも昨年の3枚から2枚に非圧縮の状態でおさまりました。やっぱり1回の容量が減っているのでしょうね。開幕直前スペシャルからシーズン途中の前半戦総括、最終戦アブダビGPとシーズン総括まで全てを記録しました。このディスクも歴代で残してはいるものの、川井ちゃんには申し訳ないのですが、そう頻繁に観返すことはありません(笑)
今シーズンのレーベルは川井ちゃんとベテランアナウンサーである野崎さんを採用しました。フジテレビF1中継黎明期の実況を担当するなど、F1の知識にも長けたアナウンサーなので、昔の出来事を絡めながら安心して聴けますが、声がたまに耳に障ることがある。声が大きいのかな、音圧が強い?!これはmiyabikunの好みの問題です。川井ちゃんの「高い」に似た耳障り感(笑)


④その他:3枚
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最後はいつもの「さらに前のシーズン」と「とてもとても前のシーズン」のディスクとなる、2018年の総集編1枚とシーズンオフF1 LEGENDS 2枚です。総集編は2018年のチャンピオンであるハミルトンが表彰台で「悟りを開いた瞬間」の様子を採用しました。近年はずーっとハミルトンなのです。そろそろハミルトンでないチャンピオンが出てくれないと、miyabikunの作るレーベルがハミルトンだらけになってしまう。ハミルトンのビデオを集めているのではなく、あくまで「F1レース」のコレクションです。頑張ってくれよ、ハミルトン以外の諸君!

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シーズンオフはこれらのレースを観返して、当時気付かなかったことや、トップ争い以外で光るドライビングなどを見付けたいと思います。また12/29にはフジテレビNEXTにて「2019年総集編」が3時間にわたり放映されます。見逃したレースのある方は必見です!

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前日までシーズンを振り返れば、残されたものは、そう、毎年この時期恒例の「録画したレースをディスクにまとめてオリジナルレーベルを作ろう」です。今年もああでもないこうでもないと、無い知恵絞って数パターン作ってみましたのでご報告します。

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あれっ、前からそんなケースに入れていたんだっけ?!実は今シーズンから変えたのです。前に使っていたものには入り切れない枚数になってしまいました。前に使っていた白いやつも健在ですよ!今「飛行機のノンフィクションドラマ」が使っています。
以前に「ブルーレイディスクのレーベルなのに、中心部分を印刷していない意味がわからない」というご意見を頂きました。おっしゃる通りで、ブルーレイディスクはあの部分も印刷することが可能で、そこが印刷しないために泣く泣くが諦めた図案も多くありました。そこでmiyabikunの環境でもその部分が印刷できるか調べたところ、、、ソフトは対応していましたが、残念ながらインクジェットプリンターが非対応。。くそぅ型が古過ぎだ!というわけで今年もそこはダサいままですが、突き進むことにしました。ご了承下さい。
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①決勝+GPニュース:11枚
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GP終了毎、時系列で非圧縮保存している「速報版」は昨年2017年の20戦10枚から21戦11枚に増加。21戦ってレース数も何だか中途半端に感じます。何かにつけて奇数より偶数の方が落ち着くmiyabikunです。10枚か12枚が気持ちいいのに(笑)
レーベルは今までと基本形は同じ。せっかくロゴマークも変わったことだし、オープニングのラストに登場するブラックバックでドーンと上半分を占拠しました。また下半分は昨年と同じくメキシコGPでチャンピオンを決めたハミルトンと健闘をたたえ合ったベッテルのワンシーンを借用。このシーン、何回観ても感動します。ライバル同士ピリついているのかな、いややっぱり長きに渡りF1を支える二大エース、言葉は無くとも「おめでとう、さすがだよ!」「ありがとう、来年もやろうな!」と会話しているかのように見えます。

②予選+決勝:3枚
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予選+決勝の保存版は7戦分を1枚にまとめて3枚となり、2016年と同じリズムに。21戦は3つに割るか7つに割るかしかおさめようがありません。来年も21戦でいくようなので、欠かさず保存できたら同じことになると思います。こちらはこの容量をBL-R DLに無理矢理おさめているので、確か5倍速録画に圧縮しました。①の決勝との違いは「オープニングテーマから始まる」点です。サクッと観始めたい時はこちらが便利。
上半分は①と同じ。下半分はチャンピオンを載せることを「決まり事」としているためハミルトン単体にしています。こちらは日本GPのワンシーンで、ピットにたたずむマシンの前でご満悦のハミルトンをお借りしました。毎年ご紹介している手作りレーベルは前に書いたように2012年版から始めています。できれば毎年チャンピオンが変わり、皆違う顔触れになることを願っているのですが、7年間で使わせてもらったドライバーはたったの3人。ベッテル、ハミルトン、ロズベルグだけです。2019年はニューフェイスが現れてくれるといいなぁ。

③GPニュース:3枚
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今シーズンは日本GPの直前スペシャルを除くと全15回でした。1GP分ならば1時間の放送、2GPで1時間半、さらに今シーズンは驚異の3GP分となる2時間版もありましたね。よって3枚それぞれの収録本数はまちまちになりました。ちなみに、日本GP直前の現地放送回、前夜祭、ドライバーズパレードなどは②の日本GP回にねじ込みました。
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今回はフリーアナウンサーの山本耕一アナを起用しました。この方はとても親しみやすい合いの手を入れますよね。川井ちゃんとも歳が近いとのことで、友達のような掛け合いがみられます。まだF1実況歴も浅く、時々ミスも見かけますが、今後も続けて慣れてくれるでしょう。とても個人的な余談ですが、父並み、いや父以上に世話になった今は亡き叔父に、笑った顔やふくよかな体型など見た目がそっくり!54歳の若さで病死してしまったのですが、山本アナは今51歳、近いものを感じてしまうのも無理はありません。叔父さん、アッチでも酒呑んで元気にやってるかな。

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今回は3種類のレーベルとなりました。こんな感じ。合計17枚で予選、決勝、GPニュースを重複させつつ全カバー。

④その他:4枚
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これは昨年に載せ切れなかったもの2種類。年末に放送された2017年の総集編と年明けから開幕までの期間に放送された「F1 LEGENDS 20XX」になります。この企画自体を年末にやるのではなく、開幕前に全て出揃ってからやればこんな今更感がないのでは?!まあまあ、シーズンオフにやっちゃいたいじゃないですか(笑)開幕前は新車やテストでバタつくし。総集編はチャンピオンマシンF1 W08 EQ Power+でウィニングランをする真正面ハミルトンを選びました。
今シーズンも来たる12/23に2018年の総集編、そして年明けからF1LEGENDSが予定されていますね。個人的には「198X」以前が観たいです。その時代miyabikunは市販の総集編DVDしか持っていません。

以上、2018年版レーベルでした。

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