F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:レッドブル・リンク

レース終了から1日遅れになってしまいました。オーストリアに行っていたわけではありません、ちゃんと日本にいましたよ(笑)
IMG_4013
雨の土曜日予選から、決勝日曜日は晴れました。レッドブルといえば、エアレース大会でも有名ですよね。オープニングではド派手な航空ショーが行われていました。雨でなくてよかったです。飛行機は自動車や鉄道に比べると詳しくはないのですが、ヘリコプターもこんな動きで飛べるのですね。恥ずかしながら知らず、ぱっと見ドキッとしました。
スターティンググリッドは黄旗無視により3グリッド降格が決まっていたマクラーレンのノリスに加え、フェラーリのルクレールも予選時の妨害によりグリッドダウンとなっています。今シーズンのフェラーリは予選順位自体が貴重ですからね、今回の表彰台は厳しそう。
IMG_4015
またQ2のウェットタイヤはリセットされ、各車自由なタイヤコンパウンドを選択しています。フェルスタッペンの今回はソフトタイヤスタートです。さすがに今回は蹴り出し重視かな。ミディアムタイヤを選んだのは中団から後方スタートに散見され、上位はこぞってソフトタイヤとなりました。

IMG_4016
スタートは3番手のサインツが2番手のフェルスタッペンに並んでターン1へ。前戦のノリスと同じパターンですね。
IMG_4017
一瞬サインツが前に出るもトラック外へ。フェルスタッペンが譲らず。これもノリスと同じパターン。歴史は繰り返される。
FullSizeRender
早くもハミルトンが逃げ体制になりつつある1周目終わりに、いきなりセーフティカーが発動されました。今年のレッドブルリンクは予選も含めよく登場するなぁ。何があったのかな?!
IMG_4022
あららベッテルちゃん何だかスッキリしちゃって。既にF1マシンではなくなっているけど、正面から見ればまあまあ悪くないフォルム、なんて(笑)原因はこれか!
IMG_4023
混み合うスタート直後のターン3「レムズ」です。ルクレールが前戦のベッテルをトレースするかのようなインラインから進入。
IMG_4028
後方にいた先代のライコネンはその瞬間をしかと見ていた。ルクレールとベッテルのタイヤが触れ合い、ベッテルのリヤウィングをもぎ取ったわけです。ちょっとルクレールのライン採りが悪く、エイペックスでマシンが制御できなかったか。これは、マシンの位置関係からしてルクレールがよくないですね。
FullSizeRender
当然両者マシンを傷めて走れませんから、ピットに。なぜかここはルクレールが前、ベッテルは待ちぼうけの末リタイヤ。ルクレールもまともに走れず、結局リタイヤ。フェラーリ、終了。
IMG_4026
この状況をどう見ているのでしょうか。一昨年2018年まではさすがにこんなこと無かったですよね。明らかにあなたがチームのトップになってから状況が一変し、悪化の一途を辿っています。両者速い故の同士討ちでもないし、すごくつまらないレースの終え方ですよ、おたく本当に大丈夫?!

IMG_4031
予選は速く、結果的に上位フィニッシュで終えるマクラーレン。結果がよければ全てよしなのですが、決勝レース序盤は大抵こうなっちゃいます。ボッタスに捕らえられたサインツは続いてレッドブルのアルボンにお尻を突かれ始めました。
IMG_4033
いとも簡単に抜かれてしまう。中団に埋もれたノリスはレーシングポイントのストロールとバトル。
IMG_4035
今シーズンはこの2チームの熾烈な戦いが多くなりそうですね。マクラーレンの完全復活は序盤のレースペースがカギを握りそう。

上位では25周目に2位走行のフェルスタッペンがソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替え、大きな逃げを打つハミルトンは28周目に同じくミディアムタイヤに履き替えてフェルスタッペンの前で戻っています。今回のハミルトンの前に出るのは至難の業ですね。
FullSizeRender
5位走行中のサインツは33周目のピットで手間取り、給油したかのような7.2秒も時間を要しています。
FullSizeRender
それを知ったストロールは翌周に3.2秒の停止時間で出る。戻ればサインツの前に楽々復帰。
IMG_4045
さらには39周目にペレスは3.7秒で出発。
FullSizeRender
ストロールの後ろで戻ってサインツを完全封印。要らぬミスがたたり、サインツ大損してしまいました。相手がガチのライバルとなりそうなレーシングポイントだから悔しさもひとしおでしょう。
FullSizeRender
どうにかしてこの「ピンクの壁」を突き破りたい!

FullSizeRender
今回のシュタイアーマルクGPはトップの黒を見ているより、よっぽどピンクを注目していた方が面白い。レース後半に入るとペレスが覚醒します。まずは小手調べに相方を46周目に料理。
FullSizeRender
49周目には一人しれっと走る黄色いリカルドも成敗して5位浮上。予選はグズグズだったのに、晴れた決勝はキレッキレでしたね。
IMG_4053
そしてじわりじわりとペースを上げ、いよいよ4番手を単独で走るアルボンを捉えます。暴れるペレスを久々に見た気がします。ただその勢いもココまで。
IMG_4061
アルボンの右リヤにタイヤをぶつけ、フロントウィングを失ってしまいました。
IMG_4062
最終周にこれまで抜いてきたリカルドに近付かれるとリカルドを道連れにコーナー外側へオーバーラン。
FullSizeRender
FullSizeRender
この瞬間を待っていたと言わんばかりにサインツの仇とノリスが狙っていく。またもや最終ラップの奇跡か?!
IMG_4069
最後の最後にノリスが前に。今回はしっかり5位フィニッシュ。

IMG_4074
《決勝結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は上位争いをほとんど観ていませんでした。だっていつもの逃げ逃げパターンで面白くないんだもん(笑)途中の眠気をペレスとノリスの走りで何とか持ち堪えていた感じ。優勝はハミルトンの85勝目で幕が下りました。
IMG_4071
パルクフェルメの様子をみると、向かって左手のボッタスの停止角度がおかしいですね。それもボッタスの体勢をみるとコクピットを懸命に押してマシンを戻している様に見えて面白い(笑)でもどうしてあんな形に停めたんだろう。ハミルトンとソーシャルディスタンス?!
IMG_4072
『ヨーロッパ横断F1ウルトラクイズ』決勝戦!
IMG_4073
あとこの授与式、これも滑稽でしたね。解答席が解答者の目の前にラジコン仕掛けで移動するのか。新しい(笑)そこまでしないといけないのかな。自分からトロフィーを獲りにいくなんてご時世になったのですね。将来振り返ることになるのかな「これがF1で初めてトロフィー授与の無人化したレースです」なんて。

《ファステストラップ》
 サインツ(マクラーレン・R)1分05秒619
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ペレス(レーシングポイント・M)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ペレス(レーシングポイント・M)

今回はレース後半のペレスの追い上げと、さらにそれを追い上げて最後の最後にチャンスを掴んだノリスで悩みました。スタート降格により中団スタートを余儀なくされたノリスをひいきしたら「今回もかよ」となってしまうので、最後アルボンとの接触はありつつも、ファステストラップを出しながらチームメイトと格の違いを見せつけたペレスにファンの選んだものに異論なく一票を投じます。こういうファステストラップの出し方が、本来は正しい。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ルクレール(フェラーリ・F)

ルクレールだけを酷評したら可哀想かもしれませんが、今回の件はルクレールが浅はか、少々「天狗」になっていた気がします。前にいたのはベッテルであり、ラインや位置関係は前戦のベッテル同様に無理がありました。2人がどんな関係かまでは知る由ないものの、2人のドライバーをはじめ、今のフェラーリがそもそもよくありません。評論家やOBドライバーからも声があるように、ベッテルは「F1引退」ではなく「休養」の意味合いで今シーズン早々にマシンを降り、暫しの充電と今後の計画を練ることに注力した方がいい気がします。

《第2戦シュタイアーマルクGPのポイント》
・2度目は修正、盤石のメルセデス劇場再演
・晴れれば速い!ピンクのメルセデスを証明
・終盤盛り返すノリス、スタート降格何のその
・何しに来たの?!救い様が無いフェラーリ

また今週末もレースだ。始まった途端にこんな連戦だもんな、ドライバーやスタッフはもちろんのこと、我々ファンも頭を切り替えないとごちゃごちゃになっちゃいますね。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

今年の梅雨は予想以上の大雨被害が出ていますよね。九州地方の多くの犠牲者をはじめ中部地方の岐阜や長野も避難勧告が出されるなど、今だに冷めやらない新型コロナウイルスに追い討ちをかけるように我々人間に試練を与えます。被害に遭われた地域の方のお見舞いを申し上げると共に、一日も早く収束に向かうことを願うばかりです。
IMG_3968
二週連続開催のレッドブルリンクもこの週末は雨に見舞われ、土曜フリー走行の中止と予選開始に遅れが出る波乱の幕開けとなりました。セーフティカーもチェックランで大忙しです。この予選を前に、マクラーレンのノリスにはフリー走行での黄旗無視による決勝スターティンググリッド3番手分降格が決まっています。初表彰台を獲得して、昨年に引き続く好調に水をさす形となり残念ですね。前戦で表彰台を奪ったキングも同じペナルティを受けたわけですから文句は言えないところ。
IMG_3974
IMG_3975
Q1は46分遅れで開始。スタートを待ちわびる隊列の先頭はフェラーリのベッテルが陣取っています。先行きは不透明、レースでは批判を浴びつつもやる気だけは充分ですね。IMG_3979
開始直後のルクレールのオンボードカメラをみると、セッションが始まったとはいえ前方はこんな水煙が立ち込め、先がほとんど見えません。見づらいですがこの先は緩やかに左に振った後、鋭角な右のターン4です。先日にあのハミルトンとアルボンがコンタクトしたところ。こんなにも先が見えないのはさすがに怖いですね。
IMG_3980
先頭のベッテル初めのラップは1分24秒235。ドライ環境と比べて21〜22秒ほど遅れています。こりゃ先日の予選や決勝のタイムや序列は全く参考にならなさそうですね。エンジンパワーやブレーキ性能がモノをいうレッドブルリンクでは無くなっています。ドライバーの雨への適応力とマシンのダウンフォースが求められます。パワーに不安のあるどこかのチームは救われたでしょうか。IMG_3984
予想通り多くのドライバーがトラックをはみ出したりスピンを喫しています。もちろんこの中にはハースのグロージャンも含まれています。ネタの提供は怠りません(笑)IMG_3985
そんな中、最後尾の番を張るウィリアムズ我慢のラッセルは普段では見られないであろう暫定12番手につけています。荒天に加え、ポテンシャルの高さを活かせれば、ライバルの結果云々でQ3進出もゼロではありません。しかしそんな雨の予選に追い討ちをかけたのがIMG_3986
終了直前のジョビナッツィ。最終コーナーでスピンした上にトラック復帰してパーツをばら撒く。
FullSizeRender
挙げ句の果てはエスケープゾーンの浅い区間に停車。赤旗早期終了。昨年のイギリスGPといい、デビュー2戦目の2017年中国GPもそうでした。ジョビナッツィのリタイヤはレースの流れを止めてしまうド派手な演出が多い気がします。最近ようやくチームメイトのライコネンを上回る結果をみせていたのに。
IMG_3990
ラッセルは無事Q1突破。
IMG_3991
相方ライコネンの進出の足かせになる。あと飛躍しはじめたレーシングポイントのペレスもココでアウト。
IMG_3993
Q2も雨脚変わらずウェット路面のまま。またもベッテルが一番早く出勤。IMG_3995
各車何本かウェットタイヤでのタイムアタックを続けて、ベッテルはギリギリのQ2通過を果たし、逆にルクレールはタイムを伸ばせていません。IMG_3996
この予選はアルファタウリのクビアトがいつも通りも、ガスリーがなかなかいい位置につけていましたね。レッドブルグループの来季のシートも今の今ちょっとした「ざわつき」があって心中穏やかではありませんものね。雨のガスリーか。
IMG_3998
ラッセルはここまで。僅差だっただけに残念!
IMG_3997
IMG_3999
Q3出走の一番乗りはレッドブルのフェルスタッペンでした。第2戦は第1戦の無念を晴らしたいですもんね。セッション開始まで3分近く時間があるけど、今回ライバルは誰も並ばず、フェルスタッペン一人ぼっち。
IMG_4001
このオンボードカメラはそのまま先頭でタイムアタックに入り、ターン1を出た直後のフェルスタッペンになります。
IMG_4002
ココは通常ターン1を外側にはらみ出さんばかりのアウトラインを採るのが一般的ですが、トラックのイン側を走行しています。これ、ピット出口の合流ライン上にあたります。確かにここは各車が必ず通過するラインですので、通過する度にタイヤによって路面の水を跳ね上げて水分が少ないラインになります。考えましたね!
IMG_4003
ボッタスが2回連続のポールを獲得すべく、1分21秒036でトップに立つと、IMG_4004
すかさずハミルトンが上回る。
IMG_4005
続いてフェルスタッペンが1分20秒489でトップに立つと、IMG_4006
ハミルトンがまたも塗り替えていく。精彩を欠いた第1戦を帳消ししたいディフェンディングチャンピオン。
IMG_4008

IMG_4010
《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分19秒273
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分20秒489
 3 サインツ      (マクラーレン・R)1分20秒671IMG_4009
《先日の予選予想との答え合わせ》
いくら二週連続の開催で予習があるとはいえ、この雨では、ねぇ。予防線は張りつつ答え合わせを。。
10番手ベッテル、14番手クビアト、16番手ライコネンの3人が正解でした。先日のドライも3人、ということはmiyabikunの精度は天候によらないということ(笑)ウィリアムズを外し、意外にもレーシングポイントが冴えませんでした。ノータイムのグロージャンは論外だな。

《トップのハミルトンQ2と各チームの差》
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.1秒落ち
 マクラーレン(サインツ)は0.8秒落ち
 メルセデス(ボッタス)も0.8秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)は0.9秒落ち
 ルノー(オコン)も0.9秒落ち
 フェラーリ(ベッテル)は1.7秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)が1.8秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)も1.8秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が2.4秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)は3.5秒落ち

ドライの予選であれば「第1戦との比較、伸び率」みたいなことができればと考えていましたが、雨では意味をなしません。また、ベストタイムの多くはQ2が最速でした。相変わらずフェラーリはイマイチですね。タイム差がデカ過ぎる。ウェットのレッドブルリンクで1分17秒台を記録したのはハミルトンとフェルスタッペンの2人だけでした。雨のハミルトンは驚異的です。

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ラッセル(ウィリアムズ・M)

ポールポジションのハミルトンはあっぱれですが、miyabikunの独断と偏見で選ぶこのコーナーがそれではつまらない。最後尾ではないウィリアムズのラッセルに一票投じます。グロージャン無しでもビリではありません!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 ジョビナッツィ(アルファロメオ・F)

さっきの書きっぷりでお察し頂いているかもしれません。今回はフェラーリ以外のいじりどころとしてジョビナッツィですね。日が浅いとか遅いとかでなく、やっぱり「下手くそ」なんですよね。これではライコネン無しで来シーズンは任せられないぞ。頑張れ、貴重なイタリアン!

《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

第1戦の予想と同じ3人による入れ替えです。フェルスタッペンが正常に作動すれば、おそらく表彰台登壇は間違い無いでしょう。あとは気になる順位ですね。前戦はチャンピオンクラスよりも若手の台頭が目立ちました。今回も期待したいですね!

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

忙しく早くも2戦目、それも1戦目と同じサーキットという前例の無いことで、不思議な感じがしますね。「シュタイアーマルク」という土地の名前をうまく当て込んだ第2オーストリアGPです。
IMG_0479
《シュタイアーマルクGPの基本情報》
 レッドブル・リンク
     全長     :4.318km×71周=計306.578km
    開催回数  :33回目
  コーナー数:10箇所
     高低差    :63.5m
  DRS区間数:3箇所
  母国レース :レッドブル

《シュタイアーマルクGPの個人的印象》
 ・ココが元祖「ティルケサーキット」
 ・起伏に富んだシンプルなストップ&ゴー
 ・スタート直後は大抵はみ出すターン1
 ・ドラマと事件はココで起きる「レムズ」

ココは先週と変わりません。唯一「開催回数」が増えただけ。楽です(笑)レムズ推しのmiyabikun、先週第1戦の決勝でもここで様々なパッシングがみられましたね、こんなことや
IMG_3919
あんなことも。
FullSizeRender
今回大丈夫かな。。愛情でイジっています。

《過去5年のポールポジション》
 2020年-1 ボッタス (メルセデス)
     1分02秒939
 2019年    ルクレール(フェラーリ)
     1分03秒003
 2018年    ボッタス (メルセデス)
     1分03秒130
 2017年    ボッタス (メルセデス)
     1分04秒251
 2016年    ハミルトン(メルセデス)
     1分07秒922
 2015年    ハミルトン(メルセデス)
     1分08秒455

《ポールポジションレコードタイム》
 2020年-1 ボッタス (メルセデス)
     1分02秒939

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 3回 ボッタス (2017,18,20-1)
 2回 ハミルトン(2015★,16)
 1回 ルクレール(2019)

先週もれっきとしたレッドブルリンクでの予選ですので、ちゃんとボッタスの記録を加えました。予選はいよいよ1分02秒台に突入しました。今回はいつもの1年越しではなく、たったの7日越しですから、そう飛躍的にタイム向上はないと思いますが、今年のマシンのクセや先週の失敗や反省などを盛り込んでくることでしょう。1分02秒台のさらなる短縮はあるか?!

《過去5年の優勝者》
 2020年-1 ボッタス    (メルセデス)
 2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2018年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2017年 ボッタス    (メルセデス)
 2016年 ハミルトン   (メルセデス)
 2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 2回 フェルスタッペン(2018,19)
   ボッタス    (2017,20-1)
 1回 ハミルトン   (2016)

決勝もボッタスの頑張りをアップデートしました。頑張ったには頑張ったけど、後ろは色入れとっ散らかったのはつゆ知らず、一人蚊帳の外で逃げタスだったからなぁ。優勝争いで盛り上がる、というレースではありませんでしたね。きっかけはフェルスタッペンのストップだったなぁ。
FullSizeRender
メルセデスはシーズン開始直前にマシンカラーを黒に変更してきました。実はそれもあってオーバーヒートを起こしていたという噂を耳にしました。確かに黒は光を吸収する色ですが、本当なのかな。ならば黒いカラーリングはシブいけど、問題アリ(言い換えれば、面白い展開になりそう)ですね。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 2020年-1 ノリス     (マクラーレン)
 2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2018年 ライコネン   (フェラーリ)
 2017年 ハミルトン   (メルセデス)
 2016年 ハミルトン   (メルセデス)
 2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 2回 ハミルトン   (2016,17★)
 1回 ペレス     (2014)
   ライコネン   (2018)
   フェルスタッペン(2019)
   ノリス     (2020-1)

先週のこの「予選予想」の際、miyabikunはファステストラップポイントについて、不満を述べました。ただレースになれば違いました。ポイントがあるから、というわけではないでしょうが、ファイナルラップのノリスの走りが明暗を分けましたね。結果的には嬉しい方向に働きました。
FullSizeRender
歴代第2位、1位まであと少しという結果も素晴らしいけど、やはり「初表彰台」の方が話題性もあります。アルボンとノリスの同期対決はファステストラップを糧にノリスが先に勝ち取りました。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは今回も同じチョイスです。以降のレースもしばらくはコレでいくんでしたっけ?!全く同じタイヤ交換と戦略にはならないでしょうから、Q2の戦い方、決勝での使い方に注目しましょう。フェルスタッペンのミディアムタイヤ作戦のリベンジはあるのかな。ネタバレしているからナシかな。

《第1戦オーストリアGPの予選結果と正否》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)→◯
 19.ライコネン   (アルファロメオ)
 18.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 17.ラッセル    (ウィリアムズ)
 16.マグヌッセン  (ハース)
〜Q2〜
 15.グロージャン  (ハース)
 14.オコン     (ルノー)
 13.クビアト    (アルファタウリ)
 12.ガスリー    (アルファタウリ)
 11.ベッテル    (フェラーリ)
〜Q3〜
 10.リカルド    (ルノー)→◯
   9.ストロール   (レーシングポイント)→◯
   8.サインツ    (マクラーレン)
   7.ルクレール   (フェラーリ)
   6.ペレス     (レーシングポイント)
   5.アルボン    (レッドブル)
   4.ノリス     (マクラーレン)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ハミルトン   (メルセデス)
  P.P.ボッタス    (メルセデス)
 ※スターティンググリッドではありません

今までの予選予想ではあり得なかった「先週のおさらい」なんてのが今回はできたりします。正解率の低い結果を載せるのも恥ずかしいですが、今回の予想の手掛かりになるかもしれないと思い、記載しました。
予想外だったことを挙げると「フェラーリを筆頭とするフェラーリエンジン系の低迷」「前評判通りのレーシングポイントの飛躍」といったところでしょうか。
まずフェラーリは特にだらしなかったですね。他のどこかであれば笑い話で済むのに、よりによってフェラーリがシーズン前合同テストからの不調な香りそのまま、それも昨年のポールレコードと比べて「大幅退化」がみられました。ドライバーは変わっていませんし、サーキットのレイアウトも同じ、なのにこの結果ですから、正直あまり期待できません。ハースやアルファロメオに至ってはQ1落ちレベルにまで後退しました。チャンピオン経験者、現役最多出場、ライコネン、今回は頼みますよ!
一方でレーシングポイントは「ほぼメルセデス」と揶揄された通りの速さをみせて、2人揃ってのQ3進出となりました。あのちゃまが、Q3を堂々と走り、決勝ではチャンピオン経験者の手を焼かせることになるのは本当に驚きました。昨日のフリー走行も引き続き好調のご様子。

ほか、細々としたツッコミどころはさておき、これらヒントを踏まえて第2戦の予選を占いたいと思います。

《シュタイアーマルクGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ラッセル    (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン  (ハース)
 17.グロージャン  (ハース)
 16.ライコネン   (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 14.クビアト    (アルファタウリ)
 13.ガスリー    (アルファタウリ)
 12.オコン     (ルノー)
 11.リカルド    (ルノー)
〜Q3〜
 10.ベッテル    (フェラーリ)
   9.ストロール   (レーシングポイント)
   8.ルクレール   (フェラーリ)
   7.サインツ    (マクラーレン)
   6.アルボン    (レッドブル)
   5.ノリス     (マクラーレン)
   4.ペレス     (レーシングポイント)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ハミルトン   (メルセデス)
  P.P.ボッタス    (メルセデス)

何だかmiyabikun保守的じゃない?!そりゃ当てにいきたいもん、まだビビってますよ!奇をてらったりできません。半分答えがみえている2回目は前回のような大外しはしたくないもの(笑)
前回は僅差でポールを逃した(のちに黄旗無視により降格)ハミルトンも当然修正してくることは間違い無しです。ただボッタスの方が腰を据えた安定感があるように思えます。というわけで、またボッタスをポールとし、 1分02秒中盤まで上がってくると予想。フェルスタッペンもフリー走行をハイペースで終えたようですが、一発の速さはメルセデスには敵わないかな、と。フェルスタッペンの持ち味は「決勝」ですから、このあたりでも充分勝ちにいけます。
第1戦の予選は好位置につけたノリスは今回「フリー走行中の黄旗無視」によるペナルティで、決勝3グリッド降格が決まっています。でも今のマクラーレンは「Q3当たり前」の位置に鎮座していますので、ターゲットは前回もバチバチやったペレスとの勝負となるでしょう。ペナルティがある分、サインツに合わせてはいられない。
今回頭を抱えたのはストロールちゃまとルクレール王子の位置関係でした(ベッテルはいいの?!)ストロールの飛躍にはもちろん期待はしているものの、フェラーリにだって意地はあります。ペレスと比べると、ちゃまはまだまだQ3での場数、修行は足りていない。
Q2止まり以下はチーム別に並べてみることにしました。サプライヤーに負けるワークス、ルノーを筆頭に、中段で2人揃ってくすぶるアルファタウリ、そして冴えないアルファロメオとブレーキ問題により2台とも「回転スピン」という曲芸をみせてくれたハース、そこにラッセルがどう食い込んでくるのか、といった具合。

なかなか上手くいかない予選予想、あまり外すようならF1ファン失格!と言われないといいな。恥ずかしさ半面、如何にしてF1をより楽しいものとできるか、これがmiyabikunのモットー、キーポイントです。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_3851
先日の予選Q3のハミルトンは直前を走るボッタスの黄旗中に減速しなかったため、決勝直前に3グリッド降格、5番手スタートに変更されています(前回の「予選」記事も追記済み)これでミディアムタイヤスタートのフェルスタッペンが2番手、マクラーレンのノリスが3番手、レッドブルのアルボンが4番手スタートに昇格しました。ますます荒れそうなレース展開を演出します。

IMG_3860
スタートは3番手のノリスが絶妙でしたね。フェルスタッペンとサイドバイサイドでターン1へ。
IMG_3861
出口で弾き出された!フェルスタッペンに気迫負けか。その後、同期のアルボンにもやられて、一歩ずつ後退を強いられてしまいます。予選とスタートダッシュがよかっただけに残念ですね。中団スタートは混み合い行き場をなくすことは多いけど、この辺の上位クラススタートとなると、猛者に屈した時点で負け。これから勉強していこう。

IMG_3865
ペナルティ降格を言い渡されたハミルトンはノリスをあしらった後、次なる標的はアルボン。
FullSizeRender
キングの、それも黒い車体となると威圧感たっぷりですね。怖いかもしれないけど、ここを耐えれば初表彰台が見えてきます。耐えて!

FullSizeRender
11周目、レースペースがイマイチなノリスはいよいよペレスの射程圏内に入っていきます。そこをスローダウンするレッドブルの一台。これって、、
FullSizeRender
うわ、フェルスタッペンだ。ピットに戻り、ステアリングを替えるもダメ。レッドブルリンクで3連覇がかかるレースでしたが、今回は初のリタイヤとなります。来年、いや来週もう一度チャンスがあるさ。

IMG_3873
全く存在感を感じないフェラーリのベッテル。長らくストロールを抜きあぐみ、ルノーのリカルドからプレッシャーをかけられています。
IMG_3874
これはターン3「レムズ」進入時のオンボード映像
IMG_3875
今回のベッテルは大きいブレーキングで度々タイヤスモークを上げています。ブレーキが厳しそうですね。今年のフェラーリは本当に苦しいんだろうな。

IMG_3880
18周目に止まったリカルドの分まで頑張りたい復帰のオコン。26周目にこちらもイマイチなハースのマグヌッセンに並びかけていく。タイトなレムズとなると、いささかヒヤヒヤもの。
IMG_3881
マグヌッセンは真っ直ぐトラック外へ。当たった?!
FullSizeRender
ブレーキ不調のようで、単独スピン。これがシーズン初のセーフティカー発動。各車の多くはこのタイミングでハードタイヤに履き替えています。今伸び盛りと評価されるマクラーレンとレーシングポイントはピットレーンでニアミスを起こしています。
IMG_3886
ピットレーンはノリスが走行していますから、ノリスが優先です。アンセーフリリースのペナルティでペレスに決勝タイム5秒追加の裁定が下りました。

セーフティカー明けの31周目、今シーズン開幕前に移籍を決めて、来シーズンはチームメイトとなるサインツとルクレールがバチバチやっています。それを後ろでみる「去る人」
IMG_3890
レムズでスリーワイドになって
IMG_3896
クルン。どうして?!
FullSizeRender
見ていて面白くもないよな、自分はチームが決まっていないし、マシンも決まっていない。miyabikunもとやかく言えない。。この件についてペナルティは出ませんでした。まあ、サインツは無傷で、痛手を負ったのは自身のみですからね。

51周目にメルセデスエンジンを積むウィリアムズのラッセルのエンジンが停止しリタイヤ。処理のため2回目のセーフティカーが入りました。ストロールといいラッセルといい、メルセデス系にトラブルが多発しています。メルセデス2台もマシンに変な衝撃を加えないよう、縁石を使ったドライビングを制限する指示が出されました。速さ以外の繊細さ、脆さが明るみとなりました。
FullSizeRender
このタイミングで上位ではメルセデス2台とペレスを除いた4位以下はタイヤ交換をして、最終スティントで飛躍する魂胆か。
IMG_3909
55周目に退去して、アルボンがペレスをインから捉え、、え?またセーフティカー?!
IMG_3904
ライコネンの右フロントタイヤが無くなっています。これか。
IMG_3908
仲良しベッテルは間一髪でしたね。これが当たるようならますます救いようがないけど、まだ微かな運は持ち合わせているようだ。怪我が無くてよかった。お金で解決できる(笑)

残り9周でレース再開。さあ控えめなメルセデスにとどめを刺してやりましょう。アルボンは昨年のブラジルGPと似たシチュエーションですね。
FullSizeRender
「さっきはやられたけど、今回表彰台に乗るんだ」
IMG_3917
あー今回もダメ!ハミルトンの壁は厚し。アルボンは最後尾に、ハミルトンはドアを閉めたことによる5秒加算ペナルティが下ります。一応ペナルティがついたわけですが、アルボンは5秒じゃ利かない「ペナルティみたい」になってしまっています。どちら目線でみるか、によるけど時として「粘ったモン勝ち」みたいになるのがこの手のペナルティで物議になりますね。
IMG_3919
これに勢いついたノリス、今回何回もコンタクトしている「貯金付き」ペレスを力で跳ね除けて暫定4位に。これをわざわざしなくても事実上ペレスの前にはなったのでしょうが、それに甘んじたらこの後の「奇跡と感動」は生まれなかったでしょう。
IMG_3920
これでハミルトンとのギャップが5秒以内になれば、アルボン改めノリスの初表彰台を掴むことになります。ファイナルラップで5.2秒差ですよ、結果や如何に?!

IMG_3923
《決勝結果》
 1 ボッタス (メルセデス・M)
 2 ルクレール(フェラーリ・F)
 3 ノリス  (マクラーレン・R)

オーラスはタイムペナルティが下ったハミルトンやペレスとのギャップに注目が集まりましたね。それをファステストラップで必死に追いかけ、報われた形となったノリス。嬉しい初表彰台獲得となりました。ちなみにノリスはフェルスタッペン、ストロールに続く歴代3番目の若さでの登壇です。
FullSizeRender
ちょっといつもとは違う形だったけど。ノリス、おめでとう!これで一人前にまた一歩近づきました。

FullSizeRender
《ファステストラップ》
 ノリス(マクラーレン・R)1分07秒475
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 アルボン(レッドブル・H)

IMG_3925
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ノリス(マクラーレン・R)

決勝の候補者は3人。当初はいい蹴り出しをみせてスタート直後からズルズルと順位を落としたノリスは厳しいかなと思っていました。だらしのないチームメイトとは裏腹に着実に順位を上げたルクレール。また力尽きたチームメイトの分も奮闘し、リベンジすべく果敢にチャンピオンに立ち向かったアルボン。ただファイナルラップで「時間」と戦い、自ら表彰台を獲得したノリスの健気な頑張りを評価したいと思います。ひいき目でしょうか(笑)アルボンは本物の「ドライバー・オブ・ザ・デイ」を受賞したしので、miyabikunはノリスにあげます。ラッセルの予選含め、今年も2年生がアツい!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ベッテル(フェラーリ・F)

予選に続いて、ワーストは言うまでもなくベッテルですね。スタート位置はルクレールより後ろであったにせよ、タイヤはチョイス可能なミディアムタイヤスタート。格下ドライバーのパッシングに手を焼き、セーフティカー発動によりうまみは削がれ、挙げ句の果ては「読み違い」でスピン。相方は戦略を駆使して登壇していますもんね。見限っているのではなく、まだ期待している分、この失墜は残念でなりません。

《第1戦オーストリアGPのポイント》
・初戦ならではのマシントラブル続出
・逃げボッタス、マシントラブルからも逃れる
・浮上に成功したルクレールと空回りベッテル
・レース盛り上げ役は優秀若手世代か?!

20台の出走で完走扱い13台という近年では珍しいサバイバルレースで無観客初戦を終えました。間髪入れず、もう1回レッドブルリンクが来ます。オーストリアGPではなくても、レッドブルリンクには違いない。今シーズンはかなり忙しいですね。各ドライバー、チームは今回の反省を活かした走りができるかどうか?!

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_3813
本来なら手前の傾斜地はスタンドであり、普段であれば恐らくココがオレンジに染まることでしょう。しかし今回はご存知の通り「無観客レース」です。例え無観客であっても、延期や中止を余儀なくされていた頃を考えれば、有難いことですよね。観客はこのブルのオブジェ一頭ということになるでしょうか。7月にようやく1戦目を迎えます。

今シーズンはドライバーやマシンとも昨シーズンと比べて大差はありません。ただ、このGPを迎えるにあたり、いくつか新車発表時からカラーリングを変えてきました。
IMG_3817
久々の赤をアクセントとして入れてきたウィリアムズは大口スポンサーのROKITが離れた関係で白になりました。日本人がSOFINAと聞くと、真っ先に化粧品ブランドを連想してしまいますよね。どうやらそことは関係ないようです。
また不動のチャンピオンチーム、メルセデスは先日の「人種差別」を配慮してシルバーからブラックになりました。
IMG_3818
これはココ限定なのかな、それとも今シーズンずっとなのかな。ハミルトンの力、すごい。色が変われど、あのメルセデスには違いない。兎にも角にもチームが「ブラックなこと」さえしなければいい。これで勢力が少し中和されたらいいな。ちなみに新車発表や合同テストでもカラーリングをひた隠しにしたルノーは黒からお決まりの黄色に戻しています。こうなるのみんなわかっているんだから、下手な小細工なんてしなくていいのに。

Q1はウィリアムズやアルファロメオといった、フリー走行で下位気味なチームから地固め。時間中盤でドバドバっと各車トラックインして大混雑です。何せ1ラップが1分そこそこですからね、いいマージンを作るのも至難の業。そんな中、合同テストから今回のフリー走行も好位置につけたレーシングポイントのストロールがトップタイムをマーク!
IMG_3819
一時的なトップではありましたが、槍でも降らない限りそうそうみられるものではありません。大事なことです。note。
一方でこのシーズンが順調に行われていれば、オーストリアGPは第11戦目であり、この方は「F1最多参戦数」を塗り替えるはずでした。
IMG_3820
相方をも上回れず17番手、最終的には19番手と全く振るわず。あと3ヶ月だけはmiyabikunと同い年ですから頑張ってほしいのだけど、もう限界なのかな。Q1結果はこんな感じです。健気に頑張るラッセルはアルファロメオ食いに成功。唯一の新人ラティフィはF1の洗礼を浴びる形に。
IMG_3823

IMG_3824
決して盤石とは言えないQ1となったフェラーリのベッテル。シーズン開始前早々にF1界を賑やかした一人です。Q2は定石通りボディカラーに合った赤を装着。他、大多数がソフトタイヤを選択しています。ただ、オーストリアで3タテを狙うこの男は違う!
IMG_3826
イメージカラーのオレンジがなければ、ボクは黄色を選ぶんだい!スピードでは歯が立たない、Q2は突破さえすればいい、あくまで決勝の奇策狙いということで、黄色のミディアムタイヤをチョイスしてきました。タイム差は仕方ないにせよ、順位はちょっと危なげ。楽観視はできませんね。
IMG_3834
IMG_3830
Q2後半戦に入り、現役最多タイの2回のポールポジションを誇るボッタスがいよいよ昨年のポールレコードに近付けてきました。
IMG_3831
ノリスもいいね!今年もノレてる。
IMG_3832
紅の5番、1.2秒落ちでギリギリか?!
IMG_3833
フェルスタッペンは念のためソフトを履くも、タイムは出さず。
IMG_3834
Q2結果はこうなりました。ちょっと、ホンダ勢3台がアウトじゃん!さらにはベッテルまで。ルクレールの様子をみても、ベッテルだけのせいではなさそうだけど、フェラーリは予想以上に苦戦中。上昇気流に乗るレーシングポイントと、勢いは衰えずのマクラーレンは2人とも通過しました。
IMG_3836
チームを支えていく人とチームを去る人の差はこうなっています。セクター2が大幅負け。セットアップも来シーズンの行き先も決まらずか。

IMG_3837
ポールポジションを決めるQ3はメルセデスを先頭にマクラーレンも追従して堂々とスタート。
IMG_3841
引き続き勢いを保つボッタスが1分02秒台に突入!
IMG_3843
快挙のストロールは先輩方1本目を終えた隙にアタックに入り、ボッタスから1秒落ち。今のところ、ペレス先輩よりは優秀。
IMG_3844
2本目。ポールに一番近いボッタスがやらかして黄旗獲り逃げか?!
IMG_3845
ならばキングがと攻め立てますが、0.012秒の僅差で最後ダサダサのボッタスがポール獲得です。
IMG_3846

IMG_3848
《予選(直後)結果》
 1 ボッタス     (メルセデス・M)1分02秒939
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)1分02秒951
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分03秒477

IMG_3847
インタビューも、ほう、ソーシャルディスタンスか。

《先日の予選予想との答え合わせ》
見直すのが恐ろしいくらいだけど、自分で決めたルールと予想ですから、責任を果たしたいと思います。9番手ストロール、10番手リカルド、20番手ラティフィの3人が正解でした。世間を賑わす「ヤツ」の存在もあって、幸先悪し(人のせい)
番狂わせの一番の原因はフェラーリでしょう。合同テスト終了時に怪しげな発言をしていて、今シーズンはダメかもしれんなんて心のどこかで思ってはいたけど、これほどまでに遅れを取るとは思いもしませんでした。この後のタイム差比較でよくわかりますが、フェラーリは昨年のポールレコードホルダーです。コースレイアウト、さらにはドライバーやマシンレギュレーションもさほど変わらないのにこんな差ですから、昨年本当に「なにがし」あったんじゃないかなんて勘ぐっちゃいますよね。

《Q3トップのボッタスと各チームの差》 
 メルセデス(ハミルトン)は0.01秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.5秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は0.7秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)が0.9秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は1.0秒落ち
 ルノー(リカルド)が1.1秒落ち※
 アルファタウリ(ガスリー)は1.4秒落ち
 ハース(グロージャン)が1.8秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.2秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)も2.2秒落ち
 ※は最速タイムから算出

先程もチラッと書いたトップと各チーム最速タイムの差になります。昨年のフェラーリが記録したポールレコードは1分03秒003でした。今回のボッタスは1分02秒939ですから、差は0秒064縮めたことになります。ほぼ差はないとしても、フェラーリはボッタスから0.990秒の遅れとなり、昨年の自身のポールレコードから0.92秒の遅れ、退化ということ。また同じフェラーリエンジンを積むアルファロメオが1.1秒の退化、ハースが0.7秒の退化とフェラーリ勢が揃って落ち込みました。他のライバルはどうか、ホンダ勢は2チームとも昨年より遅れがみられ、逆にルノー勢、ウィリアムズを含めメルセデス勢は向上しています。中でもレーシングポイントは0.9秒も速くなりましたので、著しい成長となっています。

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ノリス(マクラーレン・R)

miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイは見事Q3に進出した2人をノミネートしました。まずペレス以上の伸び代をみせたストロール、そして移籍するサインツを置き去りに果敢にメルセデスに食らいつく姿をみせたノリスです。miyabikunの中の決め手は「チームメイトとの差」に着目し、今回はノリスに軍配!ノリスはまだ成長過程にあります。移籍なんぞしなくても、マクラーレンで充分上位を狙えます。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ベッテル(フェラーリ・F)

僭越ながらmiyabikun、今シーズンから「悪い方のドライバー、チーム」も挙げて一言言いたいと思います。こちらの対象は3人。下位チームながらベテランの底力をみせられず、昨シーズンの流れでチームメイトにすら負けたライコネン、あとはチーム部門でフェラーリ2人を選びます。中でも同じマシンに乗りながら惜しくも競り負けてQ2止まりに終わったベッテルはイカン!ん、惜しくも?!全然惜しくないよ、負けてるよ完全に!吹っ切ってむしろ暴れてほしかった。期待を込めた喝です。

《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 ハミルトン   (メルセデス・M)

最後は決勝レースの表彰台予想です。ホンダだから、チームのホームだからではありません。でも3連覇は見てみたいし、上位で一人異なるスタートタイヤで臨むフェルスタッペンに期待します。スタートではソフトタイヤのノリスくんに捕まるかもしれません。勢いがつくと今だに牙を向くペレスや昨年の恨みルクレールからの体当たりがあるかもしれない。そこを持ち味の破壊力で凌ぎ切り「決勝で勝つ」完全なるレッドブルリンク・マイスターになってもらいましょう!

IMG_3838
中継でもネタにされたこの方達。
IMG_3839
サーキットまでは
IMG_3840
こんな距離。確かに生観戦ではあるが、方やサーキットとはソーシャルディスタンスが保てています。しかし2人の距離は、実に近い(笑)観たいし聴きたいよね、F1。


 《決勝スターティンググリッド》
 1 ボッタス     (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ノリス     (マクラーレン・R)

決勝スタート直前にハミルトンの黄旗無視が認められ、スターティンググリッド降格されたことによる。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ