miyabikun、止まらず突き進んでおります!何故なら、スケジュール上「止まる余裕が無いから」(笑)それもこれも自分のせい。miyabikunったら、相変わらずオコンなぁ。いや、イカンなぁ。
今回はお仲間無し!パワーユニットは一匹狼!2ランクダウンも何のそのか!やや我の強いフレンチ集団、アルピーヌA524です。
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今回はお仲間無し!パワーユニットは一匹狼!2ランクダウンも何のそのか!やや我の強いフレンチ集団、アルピーヌA524です。
《設計》
マシュー・ハーマン
エリック・メイニャン
(パット・フライ)
《外見》
黒い!そして太く扁平なノーズコーンは黒みも相まって前作A523よりも存在感があります。今まで見てきたチームとはやや異なりますね。
角度を変えれば、少しだけフレンチブルーやBWTのピンクの差し込みが見えます。だいぶ黒になりましたね。塗装をやめて軽量化を図ったのかな。
上から見下ろすと、コクピット前部に白とピンクが隠れていました。今シーズンはハースも黒みが増しましたし、メルセデスやアストンマーティンも見る角度によっては黒。黒系のチームが増えましたね。視認性がよくなさそうだな。ちなみにカーナンバー10のガスリー車のノーズコーンは青で、31のオコン車はピンク。ケンカしないように色を分けてみましたー、なんて(笑)
斜め後方からのカットを見ると、サイドポンツーンの窪みがかなりキツく入っています。ご存知の通りルノーパワーユニットを搭載するマシンはココだけですので、ラジエターの配置や大きさも独自路線か。パネルは下から絞れてくるわけで、この落ち込み方を見ると、この部分がだいぶ薄くなっていそう。Tボーンクラッシュの時とか大丈夫?!クラッシュテストを通過したなら大丈夫かな。いやいや、自車はともかく相手方は?!
《シャシー》
A524
全長: - mm
全幅: - mm
全高: - mm
最低車体重量:798kg
最大燃料搭載量:110kg
ブレーキキャリパー:ブレンボ
ブレーキディスク、パット:
サスペンション フロント:プッシュロッド
リヤ :プルロッド
ホイール:BBS
タイヤ:ピレリ
《パワーユニット》
ルノー E-Tech RE24
V型6気筒・バンク角90° シングルターボ
排気量:1,600cc
ICE最高回転数:15,000rpm
MGU-K最大回転数:50,000rpm
MGU-H最大回転数:125,000rpm
最大出力: - 馬力+120kW(非公開)
燃料・潤滑油:BP・カストロール
MGU-K最大回転数:50,000rpm
MGU-H最大回転数:125,000rpm
最大出力: - 馬力+120kW(非公開)
燃料・潤滑油:BP・カストロール
《ドライバー》
No.10 ピエール・ガスリー(フランス)
No.31 エステバン・オコン(フランス)
フランスのチームにフランスのパワーユニット、変わらずフランスドライバーの2人という安定の「フランス漬け」です。ただし、チームの先輩オコンは4ポイントという僅差でアカンかったので、今シーズンの表記上はガスリーを上位にしました。こ、こんなのが原因でケンカしないでね!
一昨年2022年でレッドブル塾を卒業したガスリーは一見地味に見えますが、ランキング上は14位から11位へ、ポイントは23から62と飛躍的に向上しています。移籍は結果的にオーライか。
ガスリーとオコンの昨シーズンは毎度皮肉ったりディスっているわけではないのですが、結果的に非常に接近した戦績となりました。例えば先日まとめた予選平均順位はガスリーが平均11.05番手に対して、オコンは11.18番手。ポイントはガスリーが先程の62に対してオコンは58。共に表彰台登壇は3位が1回ずつで、入賞はガスリーが11回、オコン12回。まるで兄弟みたいでしょう(笑)同じマシンに乗っているからそりゃそうだという話なんですが。両者でやや差がついたのは、オコンのリタイヤが多かったため、決勝の平均順位がガスリー10.68位に対しオコンが12.23位となり、獲得ポイントにもやや影響したか。
まだ昔のイコンはあるのかもしれませんが、不慮の同士討ちがあったくらいで殴り合いのケンカしたわけでもないし、幼馴染みがベタベタ仲良しである必要もありません。チームのため、自身のため、引き続き切磋琢磨やってくれるでしょう!
今回のドライバーへの一言は他と異なる形で書いてみました。
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