F1は中東から一度離れ、日本と時差の少ないエリアに入ります。日本GPにグッと近くなりました。貴重な南半球GPの一つ、そして日本とは真逆の秋開催となるオーストラリアGPです。
《オーストラリアGPの基本情報》
アルバートパークサーキット
全長 :5.278km×58周=計306.124km
開催回数 :27回目
コーナー数:14箇所
高低差 :2.5m
DRS区間数:4箇所
母国レース :リカルド、ピアストリ
《オーストラリアGPの個人的印象》
・路面がチリで汚れており滑りやすい
・起伏なく平坦でコンクリートウォールは近め
・走っては右、走っては右のストップ&ゴー
・コーナー改良に続きDRS区間増でさらに高速へ
ストップアンドゴーレイアウトは変わらずも、平均速度やラップタイムは速くなりました。ただでさえ平和で済まされないアルバートパークサーキットは予選前からさらに何やらザワザワしていますね。昨シーズンはピアストリ1人が母国GP扱いでしたが、今シーズンはリカルド先輩も参戦しますので、母国ドライバーは2人となります。リカルドを追い出したことによりF1のシートを得たピアストリ。因縁はないようですが、バトルするまでの位置関係とならぬか。
《過去5年のポールポジション》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
1分16秒732
2022年 ルクレール (フェラーリ)
1分17秒868
2019年 ハミルトン (メルセデス)
1分20秒486※
2018年 ハミルトン (メルセデス)
1分21秒164※
2017年 ハミルトン (メルセデス)
1分22秒188※
※は一周5.303km時代の記録
《ポールポジションレコードタイム》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
1分16秒732(一周5.278km)
《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
8回 ハミルトン
(2008★,12,14★,15★,16,17★,18★,19★)
1回 ルクレール (2022)
フェルスタッペン(2023★)
昨年まで名前が無かったポールシッターの中にとうとう(いよいよ)フェルスタッペンが仲間入りしています。8回のポールシッターは今シーズンも正直言って蚊帳の外。順当にいけばフロントロウは共に1回同士が並び、ポールポジション争奪戦になりそうでしょうか?
《過去5年の優勝者》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
2022年 ルクレール (フェラーリ)
2019年 ボッタス (メルセデス)
2018年 ベッテル (フェラーリ)
2017年 ベッテル (フェラーリ)
《現役歴代優勝者と回数》
2勝 ハミルトン (2008★,15★)
1勝 アロンソ (2006★)
ボッタス (2019)
ルクレール (2022)
フェルスタッペン(2023★)
過去5年に未だにベッテルの名が残っています。
現役最多はハミルトンが2勝でアタマ一つ。ほか古い順でアロンソ、ボッタス、ルクレール、フェルスタッペンが1勝ずつ並んでいます。出来ればフェルスタッペン以外から、このメンバーの中ではルクレールあたりが最有力かな。もちろんこれら以外からの優勝も大歓迎!
《過去5年のファステストラップ獲得者》
2023年 ペレス (レッドブル)
2022年 ルクレール(フェラーリ)
2019年 ボッタス (メルセデス)
2018年 リカルド (レッドブル)
2017年 ライコネン(フェラーリ)
《現役ファステストラップ獲得者と回数》
2回 リカルド (2016,18)
1回 アロンソ (2005★)
ハミルトン(2015★)
ボッタス (2019)
ルクレール(2022)
ペレス (2023)
《ファステストラップレコードタイム》
2023年 ペレス(レッドブル)
1分20秒235 53周目/58周
オーストラリアGPはコロナ禍により2年開催出来ていませんでした。過去5年をみると2017年にフェラーリ時代のライコネンが(笑)
昨年はレッドブルのペレスがレース終盤にマークし、それがサーキット高速化後ということもあり最速になっています。ちょうど高速化前のポールポジションタイムに近い感じ。最多はさすが地元のリカルドの2回。
《使用されるタイヤコンパウンド》
赤:ソフト (C5)
《オーストラリアGPの基本情報》
アルバートパークサーキット
全長 :5.278km×58周=計306.124km
開催回数 :27回目
コーナー数:14箇所
高低差 :2.5m
DRS区間数:4箇所
母国レース :リカルド、ピアストリ
《オーストラリアGPの個人的印象》
・路面がチリで汚れており滑りやすい
・起伏なく平坦でコンクリートウォールは近め
・走っては右、走っては右のストップ&ゴー
・コーナー改良に続きDRS区間増でさらに高速へ
ストップアンドゴーレイアウトは変わらずも、平均速度やラップタイムは速くなりました。ただでさえ平和で済まされないアルバートパークサーキットは予選前からさらに何やらザワザワしていますね。昨シーズンはピアストリ1人が母国GP扱いでしたが、今シーズンはリカルド先輩も参戦しますので、母国ドライバーは2人となります。リカルドを追い出したことによりF1のシートを得たピアストリ。因縁はないようですが、バトルするまでの位置関係とならぬか。
《過去5年のポールポジション》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
1分16秒732
2022年 ルクレール (フェラーリ)
1分17秒868
2019年 ハミルトン (メルセデス)
1分20秒486※
2018年 ハミルトン (メルセデス)
1分21秒164※
2017年 ハミルトン (メルセデス)
1分22秒188※
※は一周5.303km時代の記録
《ポールポジションレコードタイム》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
1分16秒732(一周5.278km)
《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
8回 ハミルトン
(2008★,12,14★,15★,16,17★,18★,19★)
1回 ルクレール (2022)
フェルスタッペン(2023★)
昨年まで名前が無かったポールシッターの中にとうとう(いよいよ)フェルスタッペンが仲間入りしています。8回のポールシッターは今シーズンも正直言って蚊帳の外。順当にいけばフロントロウは共に1回同士が並び、ポールポジション争奪戦になりそうでしょうか?
《過去5年の優勝者》
2023年 フェルスタッペン(レッドブル)
2022年 ルクレール (フェラーリ)
2019年 ボッタス (メルセデス)
2018年 ベッテル (フェラーリ)
2017年 ベッテル (フェラーリ)
《現役歴代優勝者と回数》
2勝 ハミルトン (2008★,15★)
1勝 アロンソ (2006★)
ボッタス (2019)
ルクレール (2022)
フェルスタッペン(2023★)
過去5年に未だにベッテルの名が残っています。
現役最多はハミルトンが2勝でアタマ一つ。ほか古い順でアロンソ、ボッタス、ルクレール、フェルスタッペンが1勝ずつ並んでいます。出来ればフェルスタッペン以外から、このメンバーの中ではルクレールあたりが最有力かな。もちろんこれら以外からの優勝も大歓迎!
《過去5年のファステストラップ獲得者》
2023年 ペレス (レッドブル)
2022年 ルクレール(フェラーリ)
2019年 ボッタス (メルセデス)
2018年 リカルド (レッドブル)
2017年 ライコネン(フェラーリ)
《現役ファステストラップ獲得者と回数》
2回 リカルド (2016,18)
1回 アロンソ (2005★)
ハミルトン(2015★)
ボッタス (2019)
ルクレール(2022)
ペレス (2023)
《ファステストラップレコードタイム》
2023年 ペレス(レッドブル)
1分20秒235 53周目/58周
オーストラリアGPはコロナ禍により2年開催出来ていませんでした。過去5年をみると2017年にフェラーリ時代のライコネンが(笑)
昨年はレッドブルのペレスがレース終盤にマークし、それがサーキット高速化後ということもあり最速になっています。ちょうど高速化前のポールポジションタイムに近い感じ。最多はさすが地元のリカルドの2回。
《使用されるタイヤコンパウンド》
赤:ソフト (C5)
黄:ミディアム(C4)
白:ハード (C3)
タイヤは昨年に比べて柔らかい側の三種が採用されています。
前戦サウジアラビアGPは最近のmiyabikunの中では多めに当てることができました。果たしてそれをさらに上乗せできるのか、数が相殺されちゃうのか。
《オーストラリアGPの個人的予選予想》
〜Q3〜
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P.P. ルクレール (フェラーリ)
2.フェルスタッペン(レッドブル)
3.サインツ (フェラーリ)
4.ラッセル (メルセデス)
5.ハミルトン (メルセデス)
6.ノリス (マクラーレン)
7.ピアストリ (マクラーレン)
8.アロンソ (アストンマーティン)
9.ペレス (レッドブル)
10.ストロール (アストンマーティン)
〜Q2〜
11.角田裕毅 (レーシングブルズ)
12.アルボン (ウィリアムズ)
13.リカルド (レーシングブルズ)
14.ボッタス (キックザウバー)
15.ヒュルケンベルグ(ハース)
〜Q1〜
16.ガスリー (アルピーヌ)
17.オコン (アルピーヌ)
18.周冠宇 (キックザウバー)
19.マグヌッセン (ハース)
咲夜までに作っていた下書きから一部変更を加えることとしました。昨夜までは角田はQ3進出の一枠を得て、モヤモヤのハミルトンはQ2落ちとしていましたが、土曜フリー走行の要素をチラッと盛り込むと、ハミルトンは盛り返してきたと思います。よって今回もQ3進出10人は5チームからの輩出となり、角田には惜しい惜しいQ2ギリ敗退のラインに下がってしまいました。
ポールポジションは今回フェルスタッペンから変えました。フェラーリが来る!ルクレールが来る!サインツと共にレース序盤のフェルスタッペンはフェラーリとのバトルで「1人抜け駆け」を阻止してもらいましょう(レースが進めば、いつも通りと思いますが)
ウィリアムズのアルボンは金曜フリー走行でマシンを大破させ、予選は罰として「自らの足」で走っていただく予定でしたが、チームは「やっぱり1ポイントを狙えるチャンスはアルボンじゃね?」ということで、サージェントのマシンをアルボンに譲り、サージェントはマシン無し不出走という非常に残念な結果となりました。何でチームはスペアカー用意しないでフライアウェイ戦に挑んだんじゃい?!我がチームはスピードはともかく、マシンを壊すことはないって?!というわけで、予選を前に出走は19台、最後尾は19番手ということになります(サージェントは20番手ではありません)
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