この1年近くスマートフォン用F1公式レーシングゲーム「F1 MOBILE RACING」を使って2019年開催のGP予選前にタイムアタックを行ってきました。その後は接続不良などもあって、以前に比べるとゲームする時間は減りましたが、先日の12/21の「開始1年」までにどれだけのタイム向上ができたか、腕を上げることができたかを「2019年予選前までの現実の各最速タイム」と比較して確認してみました。
《12/21時点の走行距離と勝率》
走行距離:22,879km
レース数:3,399戦
勝利数 :1,872勝
勝率 :55.1%
まずはゲーム全体としての戦績です。距離は22,000kmを超えました。現実世界のmiyabikunはサンデードライバーではあるものの、年間で大体同じくらい走行していますので、今年は倍の距離を運転しているかのようです。レース数は約3,400戦で、単純に365日で割ると1日平均9.3戦。そんなにやっていた感覚はないのですが、開始1ヶ月の平均19.3戦に比べると半分くらいになりました。勝率55.1%とこちらは1ヶ月と比べれば向上しています。相変わらず理不尽なレースでこの辺はコントロールされている気もします。
《各サーキットの各時点の最速ラップ》
以下にズラズラと各GP各時点のタイムを連ねます。見方は最上段が「2019年予選前までの現実予選最速タイム」です。それをベンチマークとして、開始1ヶ月と1年のタイムと現実予選とのタイム差を割り出し、タイム向上や成長を評価します。
アルバートパーク:現実最速 1分21秒164
開始1ヶ月 1分28秒614
(+7秒450)
予選前 1分22秒403
(+1秒239)
開始1年 1分20秒372
(-0秒792)
バーレーン国際:現実最速 1分27秒958
開始1ヶ月 1分31秒857
(+3秒899)
予選前 1分29秒302
(+1秒344)
開始1年 1分26秒265
(-1秒693)
上海国際:現実最速 1分31秒095
開始1ヶ月 1分34秒285
(+3秒190)
予選前 1分29秒825
(-1秒270)
開始1年 1分27秒852
(-3秒243)
バクー市街地:現実最速 1分41秒498
開始1ヶ月 1分45秒823
(+4秒325)
予選前 1分40秒620
(-0秒838)
開始1年 1分37秒700
(-3秒798)
カタロニア:現実最速 1分16秒173
開始1ヶ月 1分18秒257
(+2秒084)
予選前 1分15秒628
(-0秒545)
開始1年 1分12秒991
(-3秒182)
モンテカルロ市街地:現実最速 1分10秒810
開始1ヶ月 1分17秒081
(+6秒271)
予選前 1分11秒376
(+0秒566)
開始1年 1分08秒509
(-2秒301)
ジル・ヴィルヌーブ:現実最速 1分10秒764
開始1ヶ月 1分13秒940
(+3秒176)
予選前 1分08秒274
(-2秒490)
開始1年 1分08秒232
(-2秒532)
ポール・リカール:現実最速 1分30秒029
開始1ヶ月 1分34秒197
(+4秒168)
予選前 1分29秒192
(-0秒837)
開始1年 1分28秒672
(-1秒357)
レッドブルリンク:現実最速 1分03秒130
開始1ヶ月 -
( 秒 )
予選前 1分04秒080
(+0秒950)
開始1年 1分03秒189
(+0秒059)
シルバーストン:現実最速 1分25秒892
開始1ヶ月 1分32秒159
(+6秒267)
予選前 1分25秒782
(-0秒110)
開始1年 1分24秒127
(-1秒765)
ホッケンハイムリンク:現実最速 1分11秒212
開始1ヶ月 1分11秒778
(+0秒566)
予選前 1分11秒631
(+0秒419)
開始1年 1分11秒048
(-0秒164)
ハンガロリンク:現実最速 1分16秒276
開始1ヶ月 1分06秒442
(-9秒836)
予選前 1分10秒526
(-5秒750)
開始1年 1分07秒411
(-8秒865)
スパ・フランコルシャン:現実最速 1分41秒501
開始1ヶ月 1分47秒836
(+6秒335)
予選前 1分39秒483
(-2秒018)
開始1年 1分39秒446
(-2秒055)
モンツァ:現実最速 1分19秒119
開始1ヶ月 1分17秒252
(-1秒867)
予選前 1分17秒890
(-1秒239)
開始1年 1分17秒890
(-1秒239)
マリーナ・ベイ市街地:現実最速 1分36秒015
開始1ヶ月 1分32秒884
(-3秒131)
予選前 1分33秒011
(-3秒004)
開始1年 1分31秒617
(-4秒398)
ソチ:現実最速 1分31秒387
開始1ヶ月 1分25秒287
(-6秒100)
予選前 1分31秒630
(+0秒243)
開始1年 1分12秒991
(-3秒182)
モンテカルロ市街地:現実最速 1分10秒810
開始1ヶ月 1分17秒081
(+6秒271)
予選前 1分11秒376
(+0秒566)
開始1年 1分08秒509
(-2秒301)
ジル・ヴィルヌーブ:現実最速 1分10秒764
開始1ヶ月 1分13秒940
(+3秒176)
予選前 1分08秒274
(-2秒490)
開始1年 1分08秒232
(-2秒532)
ポール・リカール:現実最速 1分30秒029
開始1ヶ月 1分34秒197
(+4秒168)
予選前 1分29秒192
(-0秒837)
開始1年 1分28秒672
(-1秒357)
レッドブルリンク:現実最速 1分03秒130
開始1ヶ月 -
( 秒 )
予選前 1分04秒080
(+0秒950)
開始1年 1分03秒189
(+0秒059)
シルバーストン:現実最速 1分25秒892
開始1ヶ月 1分32秒159
(+6秒267)
予選前 1分25秒782
(-0秒110)
開始1年 1分24秒127
(-1秒765)
ホッケンハイムリンク:現実最速 1分11秒212
開始1ヶ月 1分11秒778
(+0秒566)
予選前 1分11秒631
(+0秒419)
開始1年 1分11秒048
(-0秒164)
ハンガロリンク:現実最速 1分16秒276
開始1ヶ月 1分06秒442
(-9秒836)
予選前 1分10秒526
(-5秒750)
開始1年 1分07秒411
(-8秒865)
スパ・フランコルシャン:現実最速 1分41秒501
開始1ヶ月 1分47秒836
(+6秒335)
予選前 1分39秒483
(-2秒018)
開始1年 1分39秒446
(-2秒055)
モンツァ:現実最速 1分19秒119
開始1ヶ月 1分17秒252
(-1秒867)
予選前 1分17秒890
(-1秒239)
開始1年 1分17秒890
(-1秒239)
マリーナ・ベイ市街地:現実最速 1分36秒015
開始1ヶ月 1分32秒884
(-3秒131)
予選前 1分33秒011
(-3秒004)
開始1年 1分31秒617
(-4秒398)
ソチ:現実最速 1分31秒387
開始1ヶ月 1分25秒287
(-6秒100)
予選前 1分31秒630
(+0秒243)
開始1年 1分30秒085
(-1秒302)
鈴鹿:現実最速 1分27秒319
開始1ヶ月 1分25秒234
(-2秒085)
予選前 1分24秒741
(-2秒578)
開始1年 1分24秒741
(-1秒302)
鈴鹿:現実最速 1分27秒319
開始1ヶ月 1分25秒234
(-2秒085)
予選前 1分24秒741
(-2秒578)
開始1年 1分24秒741
(-2秒578)
エルマノス・ロドリゲス:現実最速 1分14秒759
開始1ヶ月 1分16秒741
(+1秒982)
予選前 1分12秒497
(-2秒262)
開始1年 1分11秒238
(-3秒521)
COTA :現実最速 1分32秒237
開始1ヶ月 1分35秒718
(+3秒481)
予選前 1分27秒819
(-4秒418)
開始1年 1分27秒501
(-4秒736)
カルロス・パーチェ:現実最速 1分07秒281
開始1ヶ月 1分04秒020
(-3秒261)
予選前 1分06秒200
(-1秒081)
開始1年 1分05秒595
(-1秒686)
ヤス・マリーナ:現実最速1分34秒794
開始1ヶ月 -
( 秒 )
予選前1分30秒892
(-3秒902)
開始1年1分30秒155
(-4秒639)
※レッドブルリンクとヤス・マリーナの開始1ヶ月時点は未走行。
カッコ内は現実の予選最速タイム差で、下回ったものをマイナス、上回ったものにプラスをつけています。全体的にみればマイナスとなっているものが多くあるのは嬉しいですね。少なくとも2018年の予選ではポールポジションを獲得できているということです。本来であれば始めて1ヶ月目よりさらに走り込んだ予選前のタイムアタックの方がタイム向上されていいはずなのです。しかし、いつだか定かではありませんがアップデート時に一度レコードが消去されて、かつドライブフィーリングが変わってタイムが悪くなったGPがあります。得意とするハンガロリンクがわかりやすく、1ヶ月時点では現実から-9秒836のギャップがあったにも関わらず、半年近く後の予選前になると-5秒750となり4秒も遅くなりました。まあそもそもハンガロリンクで1分06秒442というタイム自体が異常だったわけですが。
《予選前アタックでポールが獲れなかったGP》
アルバートパーク 1分22秒403(+1秒239)
バーレーン国際 1分29秒302(+1秒344)
モンテカルロ市街地 1分11秒376(+0秒566)
レッドブルリンク 1分04秒080(+0秒950)
ホッケンハイムリンク 1分11秒631(+0秒419)
ソチ 1分31秒630(+0秒243)
この6GPでポールポジションを逃しました。シーズン前半寄りですね。miyabikunが個人的にあまり好みでないサーキットが多いです。好きこそものの上手なれと言われているみたいだ。中にはアルバートパークやレッドブルリンクはお気に入りの部類のサーキットなのですが、想いとは裏腹に結果が出ませんでした。
《現実と予選前アタックのギャップ上位と下位》
1 ハンガロリンク -5秒750
2 COTA -4秒418
3 ヤス・マリーナ -3秒902
4 マリーナ・ベイ市街地 -3秒004
5 鈴鹿 -2秒578
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
17 ホッケンハイムリンク +0秒419
18 モンテカルロ市街地 +0秒566
19 レッドブルリンク +0秒950
20 アルバートパーク +1秒239
21 バーレーン国際 +1秒344
先程の現実予選に敵わなかった下位に加えて、逆に現実をギャフンと言わせるタイムを記録した上位の5GPをピックアップしました。最も現実からかけ離れたタイムを叩き出したのはmiyabikunの第2ホームGPと化していたハンガロリンクでした。あの短めで中速コーナーが続くサーキットでよくそんなにタイム更新ができたなと自分でも信じ難い。コーナーの通過速度を下げないで走れたと思います。月1回に首や肩に鍼治療しているmiyabikunです。あとは何といっても本来のホームである鈴鹿でポールポジションを獲れたのは嬉しいですね。決勝でのパッシングは手を焼きます。あまり得意でないと思っていたシンガポールGPのマリーナ・ベイが速かったのは意外でした。
《開始1年経ってもポールが獲れなかったGP》
レッドブルリンク 1分03秒189(+0秒059)
予選前アタックを終え、通常のプレイ中にランダムに選択されてレースに挑んでも、唯一レッドブルリンクだけはわずか足りないタイムです。悔しいなーこれは年末に強化合宿しないとな。
《開始1ヶ月から11ヶ月間のタイム更新上位と下位》
1 モンテカルロ市街地 -8秒572
2 スパ・フランコルシャン -8秒390
3 アルバートパーク -8秒242
4 COTA -8秒217
5 バクー市街地 -8秒123
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
17 鈴鹿 -0秒493
18 モンツァ +0秒628
19 ハンガロリンク +0秒969
20 カルロス・パーチェ +1秒575
21 ソチ +4秒798
こちらは開始1ヶ月から1年までの11ヶ月間でのタイム向上、いわゆる「練習の成果」をみるものです。「当初は苦手としていたけど、慣れたりコツを掴んだ」ところが上位に来ます。よってモンテカルロやバクーといったトラックサイドに余裕の無い市街地サーキットがみられます。一方で先程現実を上回るタイムを記録したハンガロリンクや鈴鹿は伸び代が少なく、下位に来ます。ハンガロリンクもそうだし、ソチの+4秒798って酷過ぎる。始めに記録したタイムは何だったんだ?!ということです。ソチへの合宿は、、きっと雪降っているだろうし、いいや(笑)
予定では12/22あたりのアップを予定していた当企画も、12月に入り仕事の帰りが遅く、先日のシーズンのまとめも含め思うようなタイミングでアップすることができませんでした。今日が今年の仕事納めという方も多くいらっしゃると思います。1年間お疲れ様でした。まだ年末までガッツリ仕事だよという方は、あと一踏ん張り気合入れていきましょう!
エルマノス・ロドリゲス:現実最速 1分14秒759
開始1ヶ月 1分16秒741
(+1秒982)
予選前 1分12秒497
(-2秒262)
開始1年 1分11秒238
(-3秒521)
COTA :現実最速 1分32秒237
開始1ヶ月 1分35秒718
(+3秒481)
予選前 1分27秒819
(-4秒418)
開始1年 1分27秒501
(-4秒736)
カルロス・パーチェ:現実最速 1分07秒281
開始1ヶ月 1分04秒020
(-3秒261)
予選前 1分06秒200
(-1秒081)
開始1年 1分05秒595
(-1秒686)
ヤス・マリーナ:現実最速1分34秒794
開始1ヶ月 -
( 秒 )
予選前1分30秒892
(-3秒902)
開始1年1分30秒155
(-4秒639)
※レッドブルリンクとヤス・マリーナの開始1ヶ月時点は未走行。
カッコ内は現実の予選最速タイム差で、下回ったものをマイナス、上回ったものにプラスをつけています。全体的にみればマイナスとなっているものが多くあるのは嬉しいですね。少なくとも2018年の予選ではポールポジションを獲得できているということです。本来であれば始めて1ヶ月目よりさらに走り込んだ予選前のタイムアタックの方がタイム向上されていいはずなのです。しかし、いつだか定かではありませんがアップデート時に一度レコードが消去されて、かつドライブフィーリングが変わってタイムが悪くなったGPがあります。得意とするハンガロリンクがわかりやすく、1ヶ月時点では現実から-9秒836のギャップがあったにも関わらず、半年近く後の予選前になると-5秒750となり4秒も遅くなりました。まあそもそもハンガロリンクで1分06秒442というタイム自体が異常だったわけですが。
《予選前アタックでポールが獲れなかったGP》
アルバートパーク 1分22秒403(+1秒239)
バーレーン国際 1分29秒302(+1秒344)
モンテカルロ市街地 1分11秒376(+0秒566)
レッドブルリンク 1分04秒080(+0秒950)
ホッケンハイムリンク 1分11秒631(+0秒419)
ソチ 1分31秒630(+0秒243)
この6GPでポールポジションを逃しました。シーズン前半寄りですね。miyabikunが個人的にあまり好みでないサーキットが多いです。好きこそものの上手なれと言われているみたいだ。中にはアルバートパークやレッドブルリンクはお気に入りの部類のサーキットなのですが、想いとは裏腹に結果が出ませんでした。
《現実と予選前アタックのギャップ上位と下位》
1 ハンガロリンク -5秒750
2 COTA -4秒418
3 ヤス・マリーナ -3秒902
4 マリーナ・ベイ市街地 -3秒004
5 鈴鹿 -2秒578
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
17 ホッケンハイムリンク +0秒419
18 モンテカルロ市街地 +0秒566
19 レッドブルリンク +0秒950
20 アルバートパーク +1秒239
21 バーレーン国際 +1秒344
先程の現実予選に敵わなかった下位に加えて、逆に現実をギャフンと言わせるタイムを記録した上位の5GPをピックアップしました。最も現実からかけ離れたタイムを叩き出したのはmiyabikunの第2ホームGPと化していたハンガロリンクでした。あの短めで中速コーナーが続くサーキットでよくそんなにタイム更新ができたなと自分でも信じ難い。コーナーの通過速度を下げないで走れたと思います。月1回に首や肩に鍼治療しているmiyabikunです。あとは何といっても本来のホームである鈴鹿でポールポジションを獲れたのは嬉しいですね。決勝でのパッシングは手を焼きます。あまり得意でないと思っていたシンガポールGPのマリーナ・ベイが速かったのは意外でした。
《開始1年経ってもポールが獲れなかったGP》
レッドブルリンク 1分03秒189(+0秒059)
予選前アタックを終え、通常のプレイ中にランダムに選択されてレースに挑んでも、唯一レッドブルリンクだけはわずか足りないタイムです。悔しいなーこれは年末に強化合宿しないとな。
《開始1ヶ月から11ヶ月間のタイム更新上位と下位》
1 モンテカルロ市街地 -8秒572
2 スパ・フランコルシャン -8秒390
3 アルバートパーク -8秒242
4 COTA -8秒217
5 バクー市街地 -8秒123
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
17 鈴鹿 -0秒493
18 モンツァ +0秒628
19 ハンガロリンク +0秒969
20 カルロス・パーチェ +1秒575
21 ソチ +4秒798
こちらは開始1ヶ月から1年までの11ヶ月間でのタイム向上、いわゆる「練習の成果」をみるものです。「当初は苦手としていたけど、慣れたりコツを掴んだ」ところが上位に来ます。よってモンテカルロやバクーといったトラックサイドに余裕の無い市街地サーキットがみられます。一方で先程現実を上回るタイムを記録したハンガロリンクや鈴鹿は伸び代が少なく、下位に来ます。ハンガロリンクもそうだし、ソチの+4秒798って酷過ぎる。始めに記録したタイムは何だったんだ?!ということです。ソチへの合宿は、、きっと雪降っているだろうし、いいや(笑)
予定では12/22あたりのアップを予定していた当企画も、12月に入り仕事の帰りが遅く、先日のシーズンのまとめも含め思うようなタイミングでアップすることができませんでした。今日が今年の仕事納めという方も多くいらっしゃると思います。1年間お疲れ様でした。まだ年末までガッツリ仕事だよという方は、あと一踏ん張り気合入れていきましょう!