F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:マシン

今回は前回よりさらに10年前にあたる「1980年代のマシン」から出題します。このあたりになると日本でのテレビ放映はありませんから、かなり難易度が高くなります。miyabikunも当然ながら現役ではない時代のため、なるべく間違えのないよう、かつクイズとして成立して的確なヒントが出せるよう考えました。懐かしみつつ新たな発見もしつつ、トライしてみて下さい。

Q①
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ヒント:このカラーリングにスポンサーロゴといえば、一発目からmiyabikunそれ選ぶかいって。えっ、よく見て下さい!違います違います。ぱっと見は似ているけど、それじゃありません。赤みが多くありませんか?!今でこそ大口スポンサーは1チームが王道ですが、この時代は複数のチームのスポンサーになる太っ腹な企業もありました。
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とはいえ、これだけではなかなか絞り込みが大変なのでヒントを2つ。まずは「現在もこの名を使うチームがある」ということ、そしてmiyabikunの生まれ年である「1980年のもの」とします。

Q②
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ヒント:ずいぶん前のめりな感じでドライバーが座っていますね。このマシンに限らず80年代はこんな感じなドライビングポジションが多いです。今より危険度は高いですね。白いボディに青のヘルメットが映えます。カーナンバーは6。このチームは5ばかりが有名ですが、この年は6がヒーローです。近年もカーナンバー6でヒーローになった方がいましたねー。その方とも関係のあるドライバーです。
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このレースはディジョン・プレノワでのスイスGPのワンシーンです。ドライバーは右手を挙げて歓声に応えている様子。おっと、ヒントはここまでです。

Q③
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ヒント:黒地に金文字、渋いですねー。カッコいい。こちらも80年代を象徴するカラーリングの一つです。先程の①も同様にこのカラーも「ある業界」の広告の一つとしてF1界に深く関わっていたことを物語っています。時代は変わりましたね。今ではF1のみならず、街の看板やテレビのCMから完全に淘汰されました。
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このカラーリングも何年かに渡って採用されていますので、年を絞り込みましょう。ヒントは乗っているドライバーのヘルメットから察することができます。こちらは金でなく黄色。晩年よりはシンプルでしょうか。

Q④
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ヒント:これは①と被るスポンサーのチームですね。よく見ると①とは似て非なるものです。こちらの方が見慣れているせいかしっくりくるでしょう。たぶんご想像のチームの方です。チームはわかったところで、次は年式ですね。もちろん車体から分かればなかなかな「Fマニ」さんですが、このマシンも複数年使われていましたのでヒントを出します。
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カーナンバーが1のようです。これが付けられるのは前年のチャンピオン獲得者ということ。あと、赤のヘルメットを被っています。青ではない方です。赤いヘルメットは昨年よく見かけましたよね。

Q⑤
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ヒント:この時代の黄色というと、あるワークスが頭をよぎります。でもmiyabikunは意地悪なので一捻り入れました。なのでそのチームは対象から除外して考えて下さい(笑)このマシンは今も現役でF1マシンのデザインで携わる超有名な方の初期作品でもあります。
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このチームは「あるレジェンドドライバー」の保有するチームです。さらにカーナンバー20はそのドライバー自らがドライブしています。しかし優勝は一度も無く、この年を最後にステアリングを置き、さらに2年後にチームもたたんでいます。

Q⑥
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ヒント:またこのカラーリング。miyabikunったら、そのチーム好きね、まあまあ(笑)
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注目したいのはココ。カウルを外すと黒いボール紙を組んだようなフレームが見えています。今でこそ見慣れなくなりましたが、アルミなどの金属ではない、丈夫で軽いカーボンファイバーをふんだんに用いたこれが今までのF1マシンの常識を大きく覆したと話題になりました。今のF1マシンのルーツはここにあります。またこのマシンから近年まで続いたシャシー名、今となっては番号だけが密かに続くのみとなりました。

Q⑦
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ヒント:このシーンは最近このブログで出てきましたね。色は地味でも、あるドライバーのデビューイヤーを飾ったF1史に語り継がれる一台です。雨のモンテカルロで一躍話題となりました。マシンをよく見ると、リヤウィングの手前にもう一枚ウィングがみられます。これは「フォワードウィング」と呼ばれるもので、不足したダウンフォースを補完する形でサーキットにより付けたり外したりしていたものです。決してカッコいいとは呼べませんが。
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こちらは別のサーキットでの一枚です。コクピット前部が赤く塗られていますが、同じマシンです。この年の序盤に改良型のこれが導入され、そのタイミングでタイヤメーカーもピレリからミシュランに変更されています。ドライブの感触が変わるのはもちろんのこと、今では想像もつきませんね。

Q⑧
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ヒント:エンジンはホンダのようだし、この色はあのドライバー続きのアレかなーなんて。引っかかっちゃダメですよ、細部までよく見て下さい。一番分かりやすいのはカーナンバー。
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1ということは、先程と同様に前年のチャンピオンのみが付けられるという証。となると、パッと思い浮かんだ方は違うということがわかります。となると、誰のいつだ?という話です。相方ドライバーはやはりホンダエンジンということもあり、日本の同じ方がドライブしています。

Q⑨
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ヒント:⑧と同じ方がドライブして、チャンピオンを獲得したマシンの一つになります。この独創的な流れるようなフォルムのサイドポンツーンが特徴的ですね。デザイナーは多くのF1マシンを手掛け、その後はロードカー開発に転身した「空力の鬼才」という異名で知られる方です。
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以前にこのブログの「名車」でも取り扱いました。正面からの画像をみると、ノーズは白く塗られています。このマシンはシーズン途中で改良されており、それによって時期やシャシー名が明瞭に分かれています。正式名称でお答え下さい。

Q⑩
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ヒント:何も日本パワーはホンダやトヨタだけじゃない!日本を代表する二輪ワークスがF1に殴り込み!F1にヤマハのエンジンを初搭載したマシン。マシンに載るのが日本製ならドライバーも日本製。ヒントはここまでで充分でしょう。これはサービス問題です。IMG_3600
日本企業の一つであるGEOもしっかりこの方をスポンサード。

いかがでしょうか。あまりマイナー過ぎるとmiyabikunがついていけないので、テレビによく映りつつ、特徴的なものを厳選したつもりです。いくつか引っかけ問題もありますから、よく考えて準備が整ってから答え合わせしてみて下さい。FullSizeRender
そうです、時間はありますからイライラせず、じっくり考えて。下には答えがありますので、終わった方はどうぞ!


 A①:アルファロメオ179(1980年)
 A②:ウィリアムズFW06(1982年)
 A③:ロータス98T(1986年)
 A④:マクラーレンMP4/2B(1985年)
 A⑤:フィッティパルディF8(1980年)
 A⑥:マクラーレンMP4/1(1981年)
 A⑦:トールマンTG184(1984年)
 A⑧:ロータス100T(1988年)
 A⑨:ブラバムBT52B(1983年)
 A⑩:ザクスピード891(1989年)

今回はフェラーリから1台も選びませんでした。この時代は地味でしたもんね。これらをみるだけでも「タバコ広告」が実に多く採用されていたことに気付かされ、またそれらがしっかりと目に焼き付いていることが分かりますね。もう40年近く前の時代なのにこのような形で記憶し、目にすることができると考えると、F1は本当に「広告塔として充分活かされている」ということ。今キャメルやJPSってタバコはあるんでしたっけ?!マールボロ以外は見かけなくなった気がします。FullSizeRender
この方も正解数がよかったようで。ご満悦なご様子。

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前回はフェラーリの駄馬を立て続けに2頭みてきました。フェラーリばかりディスっては可哀想ということで、今回はマクラーレンの「名車」を取り扱うことにしました。2006年型MP4-21です。以前取り扱った2005年のMP4-20や2007年のMP4-22はよく知っているけど、MP4-21なんてマシンあったっけ?!そのくらい地味ですね。地味には地味なりの理由がある。

《設計》
 マイク・コフラン
 ニコラス・トンバジズ
(エイドリアン・ニューウェイ)

マシンの基本はニューウェイによるものですが、2005年を最後にチームを離れているため、一応カッコ書きとしました。

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《外見》
地味どころでない、マシンディテール以上に目を引くのが、このカラーリングです。以前MP4-22の時にも書いたようなギンギラなメッキのシルバーを施したのはこのマシンからでした。初めて目にした時は今までの常識を覆したというか、これなら遅いわけはない、度肝を抜かれましたよね。10年近くメインスポンサーを続いたWestが完全に外れたことにより一新しています。とはいってもシルバー基調なのは変わりませんが。
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サイドポンツーンはメインスポンサーとなったジョニー・ウォーカーの黒が鎮座し、フロント、リヤ共に主翼はエミレーツ航空の赤の主張が強くなりました。白味が一切無くなり、銀をベースに黒と赤の3色で構成されて、一見冷たい印象を受けます。
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マクラーレンはしばらく先細りの鋭利なノーズコーンにチャレンジし続けますが、イマイチ成果が表れず、前作MP4-20では思い切って太めのものを採用しました。しかしやはり未練があったのか、このマシンはまたまた細いものに戻しています。何だか嫌な予感がしますね(笑)理論上は先端が細い方が有利なのは想像できても、F1の場合は単に細けれりゃイイってもんでもありません。
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ほか、チムニーダクトやホーンウィングを搭載するといった基本はMP4-20からの発展で作られたこのマシンも、色味のせいか似て非なるものにも見えます。エンジンが小型化されたため、ラジエーターやサイドポンツーンも小型にしてきました。

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《シャシー》
 全長:4,580mm
 全幅:    -    mm
 全高:    -    mm
 最低車体重量: - kg
 燃料タンク容量: - kg
 ブレーキキャリパー:
 ブレーキディスク・パッド:
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ    プッシュロッド
 ホイール:エンケイ
 タイヤ:ミシュラン

《エンジン》
 メルセデス・ベンツFO108S
  V型8気筒・バンク角90度
 排気量:2,400cc
 エンジン最高回転数: - rpm(非公開)
 最大馬力: - 馬力(非公開)
 燃料・潤滑油:モービル

エンジンは変わらずのメルセデス製。パワーには定評があるものの、この2006年からは2.4ℓV10という今までにないコンパクトなNAエンジンを搭載して、パワー低下が噂されています。規制無きエンジン回転数で思い切りぶん回して補完してやるしかありません。ただ、2レースで1基というエンジンの使用制限もありますので、あまりぶん回すと、簡単に壊れちゃいます。

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《ドライバー》
 No.3 キミ・ライコネン     (全戦)
 No.4 ファン・パブロ・モントーヤ(第1〜10戦)
        ペドロ・デ・ラ・ロサ   (第11〜18戦)

名前だけみるといかにも強くて速そうな、そして唯一無二のクセが特徴的な2人による2年目です。ライコネンはともかく、前年のモントーヤは2戦サボるなど精彩を欠いたシーズンでした。チャンピオンを狙えるタマなんですから、2人揃って青いルノーをギャフンと言わせたいですね。

《戦績》
 110ポイント コンストラクター3位
 (1位0回、2位4回、3位5回、4位2回ほか)
 ポールポジション3回

予選ワンアタック方式から、現在に通ずるノックアウト方式を初導入した開幕戦バーレーンGP予選はライコネンがクラッシュしてノータイムの22番手最後尾、モントーヤが5番手と2005年の飛躍を帳消しにするような内容で入りました。それでも何とかライコネンは1周目に13位まで一気に浮上し3位表彰台を獲得するものの、モントーヤは順位が入れ替わりつつ結局スタートのままの5位入賞とマシンの見た目に及ばない結果でした。
その後、ライコネン、モントーヤともコンスタントに表彰台には登壇しつつも、それ以外はリタイヤが多く、なかなか「表彰台のテッペン」に上がれずにシーズンは進行していきます。お決まりの信頼性の無さがチラホラ見え隠れし、そこの改善もなかなかみられません。
そしてここから2つの「出来事」がありました。一つ目は幼少期からマクラーレンが育て上げた若手、L・ハミルトンがF1のガレージを訪れ、翌2007年からレギュラーシートを得る可能性が現実的になったこと。まだシーズンを終えていない最中にこのようなプロモーションはドライバーにとっていいものではありません。
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もう一つはライコネンが9番手、モントーヤが11番手で予選を終えた第10戦アメリカGPの決勝、スタート直後のターン2進入でモントーヤがライコネンに追突IMG_3547
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多重クラッシュを招いてレースを混乱させてしまいました。IMG_3549
この後ろ姿を最後にマクラーレンはモントーヤとの契約を突如解除し、デ・ラ・ロサにシートを譲る形となります。シーズン後半戦にライコネンによるポールポジションは3回記録するも、ドライバーの戦闘力を失ったマクラーレンは結局優勝を挙げることは一度も無く、コンストラクターランキングも3位に落とす不作の年に終わりました。

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前年は最多勝を挙げるも時すでに遅しのランキング2位。翌年は2回チャンピオンと大型新人が揉めてポイント剥奪と、その間に挟まれたこのマシン。ライコネンもモントーヤも当時のマクラーレンの体質には結果的に合わなかったという、地味でもインパクトだけは例年に負けない一台でした。

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今年も5月に入り「何も無い」まま2020年も1/3が終わりました。例年であればゴールデンウィークでひと時の休息に入るわけですが、とてもそんな気分になれませんね。運動不足していませんか?!頭使っていますか?!事態が収束に向かえば緊急事態宣言を解かれて皆がまた仕事や学校に通う日常が戻ってきます。いつ日常生活に戻ってもいいよう、今回は20年以上前にあたる1990年代に活躍したマシンで頭の体操していきましょう。

Q①
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ヒント:あるレースシーンのオンボード映像からです。マシンのカラーリングをよーく見ると、右半分は青地に黄色い文字、左半分は白地に黒文字と、あたかも2チームを足して2で割ったようになっています。走行ラインの比較映像とか?!いえこれ1台分なんです。えー左右非対称カラー?!IMG_3108
見る角度によって、別のチームかと思わされるカラーリングとなっています。miyabikunがパッと思い出す限り、左右非対称のカラーを用いたのは後にも先にもこのマシンだけだった記憶です。2つのタバコブランドを1台で表現し、それをマシンのセンターでファスナー止めしており、本当の地の色はノーズコーンからライトシルバーかなと。面白いですよね。このチームはこの年デビューで、当初は2台のマシンをこの右と左の色で別々に出したい目論見があったようですが、許可が下りなかったために1台で2色を左右で塗り分けたというわけ。タバコをフルに押し出せた時代の話です。

Q②
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ヒント:おーこれは!このマシンがお好きな方は多くいらっしゃると思います。以前に名車シリーズでも振り返ったことがありました。このカラーリングとF1とは違うカテゴリーを思わせるフォルムは30年近く経った今でも多くのファンから絶大な支持を得る名車です。IMG_3131
①のマシンと同様にこのマシンもチームにとってはデビューイヤーでした。チームとして成績こそ常に上位にいるものではありませんでしたが、たまにひょんな優勝をしたり、活きのいい若手を見つけてくるのにも定評がありました。このマシン以外にもユニークなカラーリングを度々表現しています。

Q③
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ヒント:あるレースのスタート直後を背後から捉えています。あまり綺麗な画像でないため見辛いかも知れませんが、注目して頂きたいのは画像中段右の「PIAA」と書かれたマシンです。PIAAである程度チームは絞られると思いますが、黒いものが両サイドに載っていませんか?バックミラーにしてはデカいしずいぶん高い位置にあるような。IMG_3115
ああこれか。雨のモナコGPを正面からみてわかりました。ミラーではなく、どうやらちっちゃいリヤウィングがサイドポンツーン上に取り付けられているようです。このマシンが発祥で年を跨いだ1年間で様々なチームがこれを追従していました。マシンの乗り降りが大変そうですね。乗り降りならまだしも、ピットレーンで上を通すホースに引っかける事故が起きてから、急遽使用禁止となったアイテムでした。せっかく考えたのに、真似したチームが起こした事故で禁止されるとは、発祥のチームからしたらやり切れない気持ちになります。

Q④
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ヒント:出た、ウェストカラー。これはあのチームだ。でもこのカラーリングは2000年代半ばまで続いたもので、今回出題の1990年代もいくつかありますので、どの時代だろう。まずこのマシンの年から速度抑制を目的とした「車体幅の縮小化」がありました。前年よりマシン幅が20cm小さくなっています。またタイヤをよく見て下さい。晴れなのにフロントタイヤに3本の溝が入っています。これもグリップ低下を狙った「グルーブドタイヤ」と呼ばれるものが導入されています。IMG_3109
このマシンからある有名デザイナーがようやく手を加えたことで話題となりました。その結果があったからなのかマシン性能が一気に開花し、開幕戦ではぶっ飛んだ速さを見せ付けてライバルを唖然とさせましたね。カーナンバーから年も絞れるでしょうか。

Q⑤
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ヒント:真紅のボディにマールボロだし、リヤウィングもアジップの黄色が入るなどこの色はフェラーリっぽいですね。でもフェラーリではないんです。シャシーやエンジン提供もしていません。こんなそっくりだと文句言われそう(笑)
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ちなみにこの年のフェラーリはこんな感じでした。似てはいるけどよく見れば違う。あと戦績も全然違います。このチームのこのカラーリングはこの年だけではありませんが、画像ではなかなか判定し辛いので本家(?)のフェラーリのマシンから察してみて下さい。ちょっといじわる問題。

Q⑥
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ヒント:薄めの金色なんて何ともゴージャスで特徴的なカラーリングですね。車列の中でも一目でわかる異彩を放ちます。このマシンのカラーリングは個人的にカッコ良かったと思います。このカラーリングも例のタバコによるもの。
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チームは②と同じです。エンジンはプジョーの模様。シーズン当初はこの色と少し異なり、カメラ写りを考慮したもう少し黄みが強いものでした。その黄色が中途半端な濃さであまり評判が良くなかったために思い切って金色に変えています。この金色で充分目立ちますよね。

Q⑦
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ヒント:マットな水色もなかなか有名な色使いです。デザインは④と同じ方が携わり、このチームでの成績が評価されて以降各チームから引っ張りダコとなりました。IMG_3137
このカラーリングはこの年だけではありませんが、マシンの年と型を絞るためのヒントとしては「この年から日本企業がチームオーナー」になった点です。アパレルメーカー納得の明るい水色はレースでもよく目立ちました。また激戦な時代ながら戦績も健闘し、フランスGPではフェラーリと対等にやり合い、トップチームに割って入る2位表彰台を獲得しています。

Q⑧
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ヒント:あるマシンの新車発表の画像です。このマールボロのカラーはあのチームで間違いなし!あと気になるのはその年式ですね。外れたベールの先に実に小さなリヤウィングが付いています。これ「センターウィング」と呼ばれるエンジンカバー後方に備えられたサブウィングであり、メインのリヤウィングはまだベール包まれて見えていないタイミングです。この頃のこのチームはシャシー、エンジン、ドライバーとも負のループに陥っており、いささか迷走していた暗黒時代でした。IMG_3126
こちらはレース中にマシンをガレージに収める瞬間を捉えたもの。見辛いですがマールボロの「M」の上あたりにセンターウィングの端部が見えます。立ち上がるドライバーもF1ファンなら誰もが知る名ドライバーで、迷走時代を抜け出すべくわざわざアメリカでも活躍した後に呼び戻した逸材ではあるのですが、若きエースに遅れをとる不甲斐無さからこのレースをもって契約を解除しました。正しく「F1マシンを降りる最後の瞬間」ということ。エンジンはこの年からメルセデスを獲得しています。

Q⑨
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ヒント:見辛いけどノーズやディフレクターから読み取れるカーナンバーは1、ということはチャンピオンドライバーとチームである証ですね。こんな赤いチームでチャンピオンってフェラーリ以外にありましたっけ?!フェラーリと並んだシーンを見れば、フェラーリとまた違う赤なのもわかります。IMG_3113
もしかしたらカラーリングをこの年から飛躍的に変更したあの名門か?!このカラーリングも先程から度々出てくるタバコによるものです。1990年代あたりまではフェラーリのマールボロ以外にもこのようにタバコ広告でマシンカラーが決まっていた時代です。カラーを一新して挑んだ防衛は④のチームの健闘のあおりを受け、未勝利と屈辱的なシーズンに終わりました。

Q⑩
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ヒント:ノーズコーンが高い位置におさまり、フロントウィングの中央が斜め上に、ノーズの位置に向かって取り付いています。後ろに続くライバルと比較しても、一線を画するデザインですね。濃紺と白のツートンカラーで「ドルフィンノーズ」と呼ばれていました。IMG_3139
日本人ドライバーがドライブしたことで、日本でも大いに注目されたこのマシン。F1全体でみても革命的なデザインとして以降のマシンに「ハイノーズ」を普及させた名車です。また、このマシンで2位表彰台を獲得した若手ドライバーを見事トップチームに押し上げたという経歴を持っています。


頑張ってバラけさせたつもりですが、この年代は台数やチームも多く、何より時代が20年以上前のことなので記憶を呼び起こしたり復習するのにも苦労しました。

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「あーん、こんな時代、ボクよく知らないよー」

徐々に時代が古くなってきました。皆さんの記憶もだんだんと薄れてきた頃かと思います。ステイホームウィークの鈍った頭をフル稼働させて思い出してみて下さい。答え合わせいきますよー。

 A①:B・A・R001               (1999年)
 A②:ジョーダン191            (1991年)
 A③:ティレル025               (1997年)
 A④:マクラーレンMP4-13 (1998年)
 A⑤:ダラーラBMS191        (1991年)
 A⑥:ジョーダン196            (1996年)
 A⑦:レイトンハウスCG901(1990年)
 A⑧:マクラーレンMP4/10  (1995年)
 A⑨:ウィリアムズFW20     (1998年)
 A⑩:ティレル019                (1990年)

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「まあ仕方ないだろ。まだ生まれる前の時代だし」
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「クソぅ、年の功には敵わないということか」

細かい話になりますが、マクラーレンのシャシー名MP4は1996年のMP4/11までが「/」で97年型MP4-12から「-」となります。
次回はまた一段階古い時代からの出題となる予定ですので、ぜひ予習復習してみて下さい。miyabikunも怪しい時代に入るので、ビデオと本で出題できそうなマシンを見付けておかなきゃ!

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珍しくフェラーリの連投になります。フェラーリなのに白のライン。見慣れないし何だか嫌な予感がしますね(笑)前回2014年型F14Tの「ある意味の大先輩」にあたる93年型F93Aです。まだやるか駄馬!

《設計》
 ハーベイ・ポスルズウェイト
 ジョン・バーナード
 マイク・コフラン
 ジョージ・ライトン

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《外見》
まず独特なカラーリングから見てみましょう。モノコックの高さでエンジンカバーまで真っ直ぐ白いラインが入っています。この色使いと位置をみれば1975年のラウダによってチャンピオンがもたらされた312Tが思い出されます。
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そこからしばらく紅と白のツートンカラーが採用されますが、ラウダが離れた頃から成績が落ち始め、80年代に入るとシャシー本体は基本的に紅一色、ウィング類が黒をまとって、アジップとフェラーリのロゴマーク「カヴァッリーノ・ランパンテ」の黄色で構成されています。しかし前年92年はオリジナリティあふれるF92Aで散々たるシーズンを送りました。その流れを断ち切るべく、チャンピオンを獲得した時代に「原点回帰」したかったのでしょうか。
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ベースはそのF92Aとしたため、軽く浮いたノーズコーン周辺に名残がみられます。しかし特徴的だった縦楕円のサイドポンツーン開口を角張った縦長に変え、高重心のタネにもなった「ダブルデッキ(ダブルフロア)」と呼ばれる二重床構造を廃止しました。ダブルデッキはリヤエンドへスムーズな気流を通し、ディフューザー効果を高める目論みがあったものの、エキゾーストパイプの取り回しなどに無理を強いられ、冷却効率の低下やエンジン出力の低下に繋がったと言われています。そこで一般的なおさまりに戻したというわけです。
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それ以外の特徴的な部分としては、一歩「遅れをとった」アクティブサスペンションの導入です。アクティブサスペンションと聞くと、前年92年のウィリアムズFW14Bが連想されますよね。これが大当たりしてウィリアムズ&マンセルにやりたい放題され、当然翌年ともなればライバル各車こぞって搭載してくるわけですが、このF93Aは大失敗を冒してしまいました。とにかく思うように機能しない。アクティブサスペンションはサスペンションそのもののハード面が正常に作動することはもちろんのこと、ソフト面、いわゆる「指示系統」がしっかりしていないと最適な状態を作れません。何度も何度もアクチュエーターに改良を重ね、危険な挙動を示すことも多々あり、ようやくまともになったのはシーズン終盤と時すでに遅しでした。
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シャシーのネーミング「F93A」の93は想像できるけど、末尾のAって何ぞやという話ですよね。Bがこの後に?!の予定でしたが結局立ち消えとなりました。F93Aをライトンに託し、バーナードは別系統でBを開発中だったものの、シーズン途中で「翌94年でハイテク装備(電子制御デバイス)禁止」を決定したことによって、94年型の開発にシフトしたためです。

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《シャシー》
 全長:  - mm
 全幅:  - mm
 全高:  - mm
 最低車体重量:505kg
 燃料タンク容量: - kg
 ブレーキキャリパー:ブレンボ
 ブレーキディスク・パッド:ヒトコ
 サスペンション:フロント プルロッド
          リヤ    プルロッド
 ホイール:BBS
 タイヤ:グッドイヤー

《エンジン》
 フェラーリTipo041(E2A-93)
  V型12気筒・バンク角65度
 排気量:3,497cc(推定)
 エンジン最高回転数:15,000rpm
 最大馬力:730馬力(推定)
 燃料・潤滑油:アジップ

ターボ廃止以降、90年代前半のフェラーリといえば何といっても3.5ℓV12気筒エンジンですね。太く力強いエキゾーストノートを奏でて、多くのファンを魅了してきました。しかし、ライバルと比べるとホンダV12や軽量かつコンパクトなルノーV10に比べてパワーの点で劣るという声も多くあり、90年代前半で遅れをとっていたのも事実でした。93年シーズンは少数派となったフェラーリV12は92年シーズンをもってF1を撤退したホンダと秘密裏に技術提携を図る策を採ります。ホンダV12はコンパクトでエキゾーストパイプの取り回しに定評があったことで有名でした。1シリンダーあたり5バルブ搭載していたものを4バルブ化するなどの進化を経て、結果的にシーズン終盤は戦闘力の向上を果たしています。
ギヤボックスは前年の後半車F92ATから引き継ぐ横置きとなっています。ただし、セミオートマチック7速から6速と1段数減らしたものを搭載しました。

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《ドライバー》
 No.27 ジャン・アレジ   (全戦)
 No.28 ゲルハルト・ベルガー(全戦)

若きエースのアレジを軸とし、マクラーレンからベルガーが再びフェラーリに復帰してきました。フェラーリ=ナンバー27と28。チームの持ちナンバー制が懐かしい。

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《戦績》
 28ポイント コンストラクター4位
 (1位0回、2位1回、3位2回、4位3回ほか)
 ポールポジション0回

91年のプロスト&アレジ体制、92年のアレジ&カペリ、ラリーニ体制で未勝利と「暗黒期」を迎えたフェラーリはベルガーを呼び戻し、暗黒期からの脱却を狙います。
92年よりは多少減ったものの、シーズン通してとにかくリタイヤが多いです。その数は全16戦のうち、アレジが9回、ベルガーは7回と2台揃っての完走は第6戦モナコGP、第10戦ドイツGP、そして最終戦オーストラリアGPのたった3回しかありません。この「名車を振り返る」を書く時は記憶だけでなく一応そのシーズンの総集編ビデオをザッと眺めているのですが、おさめられるのは周回遅れになったり、リタイヤや接触するシーンばかりです。あのフェラーリが、それもアレジとベルガーをもってしても、かなり苦戦したシーズンを味わっています。28ポイントという数字だけみればとても低いように感じますが、この年はウィリアムズが最後のハイテクマシンFW15Cで大暴れした年でした。ウィリアムズが168ポイント、2位のマクラーレンがそのちょうど半分の84、3位ベネトンが72、そしてこのフェラーリはウィリアムズの1/6しか稼げないコンストラクター4位と聞けば「四強」と呼んでいいのか悩ましい結果ですよね(ちなみにランキング5位のリジェは23ポイント)ウィリアムズ天下で単に年が悪かった、という言い訳も苦しい領域です。
当然ポールポジションは無く、予選最上位は第13戦イタリアGPのアレジによる3番手となっており、アレジ、ベルガーともに大抵が5番手から酷いレースだと16番手なんてのもありました。決勝最上位はそのイタリアGPのアレジの2位をはじめ、モナコとハンガリーの3位2回と表彰台登壇もシーズンでたったの3回に止まりました。この不調の原因はウィリアムズの強さはさておけばやはり開発途上にあったアクティブサスペンションの不調や誤作動が大きかったと考えられます。その極め付けが第14戦ポルトガルGPのベルガーでした。ピットアウト時に急な誤作動が生じてスピンしてクラッシュしたものです。
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間一髪くぐり抜けてガードレールへ。
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例え単独事故であっても、あってはならないことですが、本線は最もスピードにのるストレートエンドだし、他車のちょうど隙に横切ったので大惨事は免れました。マシンがドライバーの理想としない挙動を示す。それはドライバーが信頼を寄せて車を操ることができないことに繋がります。私たちが車やバイクに乗る際にステアリングと逆方向にロールが入ったり、遅れたりしたら怖いですもんね。

F1の世界は何か問題や成績の不調がみられた場合、ドライバーやチーム代表、スタッフを契約の有無関係無く、容赦無く切ってきます。前年のカペリがいい例で、特にフェラーリはその傾向が強いチームです。この年、フランスGPからラリー界でプジョーの監督をしていたジャン・トッドに白羽の矢を立て、チーム再建にかけました。F1は全くの未経験者ですがトッドはシャシーの設計チームを一本化し、必要な人材を確保するなど、今まで無かった切り口でフェラーリを束ねていきました。IMG_2984
そうそう、左にいる帽子のおじさんもこの頃はフェラーリのアドバイザーでしたね。大ゲンカした方はこの頃もういませんので、安心して座っていられますね。

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チャンピオンは第14戦でプロストに決まり、94年のハイテク禁止もあって、シーズン終盤のライバル達は消化試合と言わんばかりの姿勢を採りました。そんな中フェラーリはアクティブサスの改良、エンジンの改良を欠かすことなく取り組み続け、最終戦でようやくアレジ4位、ベルガー5位のダブル入賞でシーズンを終えます。開発の遅さ、未熟さ、そして優勝無しと引き続き「暗黒期」ではありましたが、その中でも「明るい将来」の期待を持たせるシーズンとなりました。一番悪い時代を味わえば、あとは上がるのみ。またフェラーリが「勝利」する日を目指して。

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東京をはじめ全国7都府県に及ぶ緊急事態宣言により、miyabikunも今週から在宅勤務をしています。事務方ではない立場上、在宅勤務なんて縁遠いと今まで想像もしていなかったけど、まさかこんなことになるとは。オリンピック・パラリンピックの延期や日本を代表するコメディアン志村けん氏の訃報にも驚きとショックは止みませんし、感染者の数も落ち着く兆しがなかなか見えません。今年に入ってまだ朗報を耳にしませんよね。マズいな、、何かいい事ないかな。いい事は「待ちの姿勢」ではなくこちら掴み取りにいきたいけど、かといって活動的にもなれない。
少しでも明るく楽しい気持ちになれないかなと考えて、今回は一昔前の2000年代の名車クイズを行います。チーム(コンストラクター)名、できればシャシー名でお答え下さい。音マニアの皆さん、高回転で乾いた甲高い3ℓV10を思い出して下さい。フルスロットルのオーバーレブでいきましょう!

Q①
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ヒント:あるレースシーンの一コマ。あまり寄ってしまうと車体に何か書いてあるためこのくらいの距離感がちょうどいい。白地に赤のツートンカラーのようです。トラックに対してマシンの位置がおかしい。実はこれスピンしてしまった瞬間を捉えています。
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向きを立て直して再出発。恥ずかしいからあまりジーッと見ないで下さいね(笑)スピンも仕方がない、このレースはこのチームのこのマシンF1本戦初出場の時。それまではF1以外のカテゴリーで多く活躍し、本業の売り上げや規模でみても一応世界でも名高いワークスチームではあります。ならばそこの育成選手でも起用するのかなと思いきや、サロとマクニッシュという経験者でF1デビューを果たしました。結果はおいおいこれからといったところか。

Q②
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ヒント:ん、HONDA?!ドライバーはSatoのようだし、日の丸だし、答え書いてあるじゃん!ってまさか、miyabikunそんな凡ミスするわけないじゃないですか。残念ながらホンダではありませんよ。半分ホンダみたいなものだけど。
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この年は結果的に11回の登壇でチーム歴代最高位となるコンストラクター2位でシーズンを終えました。あと一歩でチャンピオン!と言いたいところですが、1位はとんでもないところにいてとても追い付きませんでした。おお、それでもSatoは2位に食い込んで頑張ってるC。

Q③
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ヒント:3問目で早くも来たか、デッカいタバコロゴに太く滑らかなカーブを描くノーズコーンとくれば、2000年代に最強を誇ったF1の雄。でも待てよ、フロントウィング中央下部にちっちゃなウィングみたいな横桟があるし、こんなのあったっけ?!
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確かにこの時代はこのチームとここのドライバーがやりたい放題でした。しかしこのマシン、シーズンたったの1勝しかできませんでした。誰のせい?!ドライバー?!チーム?!ライバルがもっと強かった?!ある意味このチームの歴史の中では忘れ去りたい過去の一つだと思います。終焉は突然やってくる。。

Q④
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ヒント:真っ白!ツルンとして実にシンプル!テストカーみたいですね。これからスポンサーロゴのデカールを貼るんでしょうか。実はコレ、完成形です。この画だけ見ていると、チームブリヂストンみたい(笑)
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いかにもお金が無さそうなシンプルな見かけと裏腹にこのマシンがまさかシーズンを制してしまうとは。これでもチャンピオンマシンです!マシンレギュレーションが大幅に改定された初年、レギュレーションをうまくかい潜り、前半戦のうちにライバルを突き離すことに成功しています。現在のように21戦まであったらチャンピオン獲得は苦戦したでしょう。F1に颯爽と現れて1年でチャンピオンを獲り、また風のように去る。白のタキシードをまとった英国紳士のようで、キマっています。

Q⑤
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ヒント:本当は他の問題と同様に2枚の画像をお見せしたかったのですが、こちらはこの1枚キリ。ごめんなさい。なぜならレースシーンになかなか映り込む機会が無く、いいカットが無いためです。テレビに映らない、どういう意味かはご想像にお任せします。
何といっても特徴はこのカラーリング!F1にはあまり無い色使いですね。テニスボールのような黄色というか蛍光色で眩しい。虫が寄ってきそうだ(笑)この色はこの年限りなので区別し易いです。後ろから近付いてきたらミラー越しで真っ先に気がつきます。こう見えてチームは何気に名門。日本にも縁が多くあります。しかし残念なことにこのマシンを最後にチームの体制も大きく変化して、チーム名こそしばらく続きましたが2005年を最後に消滅しています。

Q⑥
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ヒント:黒とオレンジのカラーリングにデカデカとorangeと書いてある。見ての通りです。近年においてF1でオレンジと言われると真っ先に「例のガキ」が頭をよぎります。それもあながち間違いではありません。このマシンにはそのガキのパパがドライブしていますから。
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そのパパはこのチームのこのカラーリングで2年ドライブしました。そのどちらかになります。正直外見上の大きな違いがないために区別に悩むところですが、特徴としては2枚目の画像に今もF1で活躍するチームがスポンサーロゴとして付いている点です。パパも昔お世話になったんですね。親子で繋がりました。

Q⑦
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ヒント:速さだけは定評があったハイドフェルドのオンボード映像です。先端が鬼の角のように2本伸びていますね。白のカラーリングもあってとても目立ちます。一見運転に邪魔そうですが、F1は速さを求めるスポーツですから、単に抵抗となるものは搭載しません。意味があって付けているのです。
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観客目線はこちら。ノーズ付近とエアインテーク付近にもニョキッと角が立っています。こういった角付きで思い出されるのはmiyabikun一番のお気に入りのマクラーレンMP4-20以外だとこのマシンではないでしょうか。このマシンもなかなか好成績を残しましたよね。この時代はとにかくこのような空力付加物がやたらと付いていました。ホーンウィングやらブリッジウィング、絵に到底描けないようなトゲトゲで非常に複雑です。それらもこのシーズンを最後に禁止されて、翌年からとてもシンプルなマシンとなりました。

Q⑧
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ヒント:真っ黄色なチームのピット風景になります。ノーズをよく見ると何か絵が描いてある。これってサメかな。ノーズの形状を巧みに使ったユニークなデザインですね。この黄色いカラーといえばこのチーム、他にも蜂を描いていた時代もありました。
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このチーム代表はとてもひょうきんです。遊び心満載で冗談がお好き。いつもおちゃらけているチャラいおじさんですが、F1チームとしてはなかなかの歴史があり、数々の原石を見つけて優勝まで導いてきました。チームでチャンピオン経験はなかったものの1990年から2000年代の長きにわたってF1の盛り上げに貢献しています。

Q⑨
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ヒント:渋い青に黄色のYAHOO!こんなチームもありましたね。フレンチブルーって呼ばれるやつです。それよりは少し濃いでしょうか。チーム代表はフランス人、ドライバーはフランス人のアレジ、そしてエンジンはフランス製のプジョーですから、まさにフランス人のフランス人によるフランス人のためのチーム。
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F1ドライバーとして活躍し、次なる野望としてはF1チームを立ち上げたい。それは野球やサッカーにおいても選手の後はコーチや監督になる例は多くありますし、さほど不思議なことではありません。ただF1においては名ドライバーが名監督なるとは限りません。フランスのチームを買い取り始めたチームは当然ドライバーもエンジンもフランスで染めたくなるわけですが、それがどうもうまくいかない。成績は下降傾向となりこの年をもってプジョーと決別。そして翌年に惜しくも撤退してしまいました。名選手、名監督にあらず。

Q⑩
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ヒント:またあるマシンのオンボード映像です。カラーリングが変わっていますね。左右非対称というか、汚れているのかな。緑と青、所々に黄色や白もおり混ざっていて、何か絵が描いてあるようにも見えます。何が描いてあるんでしょうか。FullSizeRender
別アングルから。ガレージにバックでおさまるそのマシン。どこかで見たことがあるような、、よくよく見ると、サイドに見えるのは北アメリカ、これは地球儀なのかな?!黒い部分は宇宙か。F1マシンは大抵スポンサーロゴが入ります。そこを敢えてマシンを地球に見立てるなんて、実に面白いですね。F1は世界各地を転戦する大規模なスポーツイベントです。そのスケール感が伝わってくるカラーリングというわけか。この画像ではとても拾い切れませんが、実はマシンをもっと凝らしてみると個人名がびっしり書いてあります。環境問題をテーマに「アースプロジェクト」と呼ばれる活動としてスポンサーロゴを廃して寄付を募り、その方々の名前が掲載されているということ。素晴らしい試みで注目を集めたものの、成績はちょっぴり物足りないものでした。

今回はトップチームばかりから選ばず、年もバラけさせ、順番もシャッフルしました。いかがでしょうか。苦い顔しているそこのアナタ!是非チャレンジしてみて下さい。答え合わせしてみましょう。


 A①:トヨタTF102             (2002年)
 A②:B・A・R006             (2004年)
 A③:フェラーリF2005   (2005年)
 A④:ブラウンGP BGP001(2009年)
 A⑤:ミナルディM02    (2000年)
 A⑥:アロウズA22      (2001年)
 A⑦:BMWザウバーF1.08  (2008年)
 A⑧:ジョーダンEJ11    (2001年)
 A⑨:プロストAP03     (2000年)
 A⑩:ホンダRA107     (2007年)

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「なかなか難しい。この前は強く当たり過ぎたな」

あまり当たらなかったかな。簡単に当たらない方がmiyabikunは嬉しいです。

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「間違えてもオーケーO.K!F1楽しめればO.K.よ」

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