F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:ポール・リカール

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「俺のフランスだ」
グロージャンの母国フランスです。ただここまで2ポイント。さらにここにきてマグヌッセン共々決していい仕上がりで迎えられていません。なかなか速いマシンに乗るのに、今シーズンもスロースターターっぷりは健在です。

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スタートは4番手となったフェルスタッペンに対して5番手ノリスと6番手サインツが挟み撃ちしています。順位は変わりませんでしたが、サインツはいいスタートダッシュを決めましたね。マクラーレンが好調!あと、中団では母国ガスリーもなかなかいい蹴り出しでした。

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前戦カナダGPは「レーススチュワードの裁定」が物議となりました。ポール・リカールはカナダよりもランオフしまくれるわけですから、しっかり監視してもらう必要があります。早くも1周目にレーシングポイントのペレスがアウト側にはみ出す。
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一応進路の指示に従い、シマシマ無塗装のピットレーンのような誘導路を使って
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シレッと復帰。でも、今回は彼らが目を光らせていた。
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「あれですね」「うん、あれは、やった」
ということで5秒加算ペナルティが課せれます。中継でしっかり映しているあたりが、前戦の「物議」を改善している表れか。

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15周目に母国ルノーのリカルドが母国ガスリーを捉えました。新旧レッドブル対決です。ガスリーは赤のソフトでタイヤ交換近し。しかしリカルドは黄色いミディアムのため、付き合わされてもいいことなし。
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17周目にしびれを切らしたリカルドから停止時間3.5秒かけたタイヤ交換へ。
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ならば翌18周目でガスリーがタイヤ交換。こちらの停止時間は2.1秒とテキパキ。
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コースインするとリカルドは若干後ろにいます。防衛成功!こういう時に停止時間1.4秒差が効いてきます。この後リカルドは1周分早くタイヤが整った状態でガスリーをパスしています。

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トップ下4位を続けるフェルスタッペンは21周目にピットへ。こうなる時を待っていたベッテルは合わせ込まずにステイ。速いラップを続けています。
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ベッテルも辛い。どこまで引っ張れるか?!
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フェルスタッペンに対して8周引っ張った26周目にピットへ。
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「セブ大丈夫かな」「ええ、問題無いでしょう」
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全然問題無くない、普通に負けている。フェルスタッペンのピット直後はいいペースだったのに、これだけ引っ張ればフェルスタッペンの新タイヤも馴染む。対象とのギャップを都度確認できているのか、確認してどう考えているのか毎年毎戦疑問です。

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この2人もずっとやり合っていましたね。ライコネンとヒュルケンベルグ。同じハードタイヤスタートで同じ戦略。ヒュルケンベルグにしたら厄介なのに引っかかっています。
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32周目にライコネンから。2.5秒停止。
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ヒュルケンベルグは3周引っ張った35周目で3.3秒の停止時間で復帰すると、、
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ライコネンが全然前に。今回のこのGPはオーバーカットを狙うより、先に入ってタイヤをできるだけ早く整えてしまう方が有利と出ました。パワーの数馬力差よりも、タイヤの状態の方がよっぽど影響が大きい。

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スタートでチームメイトのサインツに先行された以外は順位を守り続けていたノリスは油圧のトラブルが出始めてペースダウン。最後の最後でこの日よく映し出されるルノー2人とライコネンのカモにされています。
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「怖い、兄さん達の攻めキツい!あっズルい!ボクも逃げる!」
リカルドがコースオフ、制御に精一杯のノリスもコースオフ
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隙をみてライコネンが集団のトップに立つと、すかさずリカルドがコース外からライコネンを抜きにかかります。4台皆が入賞圏内の争いですが、1ポイントでも多く欲しい立場でもあります。
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「あれですね」「うん、あれは、やった」(2回目)
リカルドもしっかり監視されています。タイムペナルティで入賞圏外まで降格、残念ー。

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《決勝結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス   (メルセデス・M)
   3 ルクレール(フェラーリ・F)

《ファステストラップ》
   ベッテル(フェラーリ)1分32秒740
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ノリス(マクラーレン)

先頭争いをほぼスルーしてしまいました。だって「争っていない」んだもん。ずっとずっと逃げて、誰とも触れずでした。リタイヤも知らぬ間に「俺のフランス」グロージャン一人に止まり、結局1位から4位までが予選から変わることもなく、でした。ファステストラップを狙いにいったベッテルもファイナルラップでハミルトンがシレッと更新してきたのに驚いたことでしょう。メルセデスは、使ったタイヤでも速いということ。
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JS「わしが褒めるのはお主らでない。コヤツじゃ」

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
    ノリス(マクラーレン)

スタートで先輩サインツに軽くあしらわれてしまいましたが、以降は順位を落とすことなくマシントラブルを抱えつつギリギリの入賞を死守しました。予選から速い点も彼の素晴らしいところ。この調子でいきましょう!将来きっと自分の強みとなって返ってくるから。

《第8戦フランスGPのポイント》
・今回は先頭周回率100%の完全勝利
・「我々は不正走行など絶対見逃しません!」
・大事な母国でしっかり目立ったルノー
・頑張ったノリス。君の走りはいつか報われる

今週は忙しい忙しい!イタリア半島をまたいで東のオーストリアに急げ!

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フランスでは先週末ル・マン24時間レースが行われました。小林可夢偉グループの初優勝が期待されましたが終盤に失速し、ブエミ、アロンソ、中嶋一貴のオールF1OBトリオが2連覇を果たしています。アロンソはやはり持ってますね。今週はF1ウィークですよ!目がチカチカするけど、こちらも楽しみましょう。間違っても、違う路地に入らないように。
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あまり評判のよくなかったポール・リカールのピットインレーンは鋭角な最終ターン15手前で分岐する形に変更されました。先日のコースレイアウトも修正して掲載し直しました。

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気温、路面温度ともに高く、カメラで遠くから映されるマシンは陽炎で揺らいでいます。ニュースペックエンジンを導入しつつも、苦戦すると予想を立てたレッドブル陣営。Q1終盤に差し掛かってもクビアトは一人ポツンと置いてきぼりとなっています。この方、パワーユニット交換ペナルティだったのね。とはいっても、アルボンにまでこうも水を開けられるのも、ねえ。
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うん、やればできる。暫定6番手。最終的には16番手。そんなことより、テールエンダーを確立し続けるウィリアムズのラッセルがそれを払拭する一撃をみせてくれました。
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おーレーシングポイント超えの暫定17番手!結果的には定位置に戻ってしまうわけなんですが、ドラえもんの「出木杉くん」のような出で立ちなだけあって、優等生キャラだ、今の位置が本当に惜しい。
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Q2を黄色いミディアムタイヤを選んだメルセデスはハミルトンが1本目から1分29秒520をマーク。昨年のコースレコードを上回ってきました。直後にボッタスがそれをさらに0.08秒上回る。前戦カナダでは悔しい思いをしたベッテルも食ってかかりますが、ボッタスには0.07秒及ばず。Q1敗退のグロージャンに続いてマグヌッセンもここで敗退。ハース元気無い。決勝にひとネタぶち込んでくるのかな。アルファロメオのライコネンに代わって、ジョビナッツィがQ3進出に成功しています。
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予選放送を観戦された方ならご存知の通り、Q3はここからメルセデスワールドに突入していきます。ボッタスがいよいよ1分28秒台までペースアップすると、キングが0.16秒削って応戦。
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暫定3位のフェルスタッペンを1.2秒後方に追いやる。先日記録したmiyabikunのファステストもいとも簡単に玉砕された(笑)仕方ない、覚悟はできていた。
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2本目、さらに削る。不利かと思われたセクター2で最速ですよ。もうわかった、君らは速い。速いのはわかったから、もうそのくらいにしておくれ!
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《予選結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)1分28秒319
   2 ボッタス   (メルセデス・M)1分28秒605
   3 ルクレール(フェラーリ・F)1分28秒965

《予想との答え合わせ》
3番手ルクレール、12番手ライコネン、13番手ヒュルケンベルグ、18番手ストロール、19番手ラッセル、20番手クビカ、ということで6つ正解でした。ベッテルは7番手って、フェルスタッペンはおろかマクラーレン2台にまでやられるという。アレの後、仏のように静かになってしまいましたね。

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《Q3トップのハミルトンとの差》 
    メルセデス(ボッタス)は0.3秒落ち
    フェラーリ(ルクレール)が0.6秒落ち
    レッドブル(フェルスタッペン)は1.1秒落ち
    マクラーレン(ノリス)も1.1秒落ち
    ルノー(リカルド)が1.6秒落ち
    アルファロメオ(ジョビナッツィ)は2.1秒落ち※
    トロ・ロッソ(アルボン)が2.2秒落ち
    レーシングポイント(ペレス)は2.4秒落ち
    ハース(マグヌッセン)が2.9秒落ち※
    ウィリアムズ(ラッセル)は4.5秒落ち
    ※は最速タイムから算出

3番手ルクレールまでが1分28秒台でした。ポール・リカールはパワーサーキット、セクター2で差を吸収できるかと思いきやハミルトンはしっかり間に合わせてフェラーリに付け入る隙を与えません。レッドブル、ハースがイマイチな予選を過ごしつつ、地元ルノー系を積むマクラーレンが本家超えをみせました。年齢やキャリアから考えてもかなり好位置につけました。ダブル入賞で着実に名門復活といきたいところですね!

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ノリス(マクラーレン)

Q1時点で早くもラッセルかな、なんて考えましたが、今回も先輩より一歩先取りで健闘した新人ノリスくんにあげましょう。今年の新人は本当に出来がいい。

《決勝の表彰台予想!》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス   (メルセデス・M)
   3 ルクレール(フェラーリ・F)

表彰台予想はするまでもなく2人は決まっていますので、残り一つが誰になるかの問題です。ストレートスピードもあり、こちらも冴えない先輩を大きく凌駕した半地元のルクレールを予選順位のままノミネートしました。本音はこうである必要はないと思っています。

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しばらくフランスGPという言葉を使わないできましたから、ヨーロッパラウンドのどこに差し込まれたのかとっさに思い出せないです(笑)
一度カナダを挟んでからの、正真正銘ヨーロッパラウンド初戦でしたね。カナダGPの前に行われたモナコGPからわずか180km程度しか離れていないという、かなりのご近所さんです。
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《フランスGPの基本情報》
   ポール・リカールサーキット
      全長:5.861km×53周=計310.633km
      コーナー数:15箇所
      高低差       :30.4m
      DRS区間数:2箇所
      母国GP      :グロージャン、ガスリー
                            ルノー

《フランスGPの個人的印象》
   ・ライフル、シマシマのチカチカ
   ・ランオフエリアのほとんどが舗装面
   ・どこかのサーキットのどこかに似ているような
   ・風向きに注意!

ホームストレートから突如消えるピットインレーン、今回改良されたんでしたっけ。図は横着して昨年のままを使ってしまっています。後日直したいと思います(翌6/23に差し替え済)
母国GPを迎える方は昨年から1人減って2人+1チームになりましたね。そのドライバーが早々と消えた苦いフランスGP復活初戦でした。今シーズンはどうなることでしょうか。
コースレイアウトからもわかるように、長いストレートがあるためパワーありき。でもこのサーキット、ストレート以外では抜き難いですね。中速コーナーでアウトからいくわけもいかないし、即座に訪れるコーナーの切り返しも怖い。カナダとはちょっと違う。やるとしたら、ミストラルストレートの一本目で真後ろにつけて、シケイン進入を使うのが王道ですね。

《過去のポールポジションタイム(参考)》
   2018年 ハミルトン      (メルセデス)
               1分30秒029(一周5.861km)
   1990年 マンセル          (フェラーリ)
               1分04秒402(一周3.813km)
   1985年 K・ロズベルグ(ウィリアムズ)   
               1分32秒462(一周5.810km)
   1983年 プロスト          (ルノー)   
               1分36秒672(一周5.810km)
   1982年 アルヌー         (ルノー)   
               1分34秒604(一周5.810km)
   ※ポール・リカールのみの記録

《ポールポジションレコードタイム》
   2018年 ハミルトン      (メルセデス)
               1分30秒029(一周5.861km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
   1回 ライコネン(2008)
         ハミルトン(2018★)
   ※2008年はマニ・クールでのフランスGP

復活2年目なので現在に通じるサンプル数は一つしかないし、過去は全く参考になりませんが、昨年同様に基礎知識として参考に載せました。今のところ最速はハミルトンが持っています。

《過去のフランスGP優勝者》
   2018年 ハミルトン           (メルセデス)
   2008年 マッサ                  (フェラーリ)
   2007年 ライコネン           (フェラーリ)
   2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
   2005年 アロンソ              (ルノー)
   ※2008年まではマニ・クールでのフランスGP

《現役歴代優勝者 回数》
   1回 ライコネン(2007★)
         ハミルトン(2018★)
   ※2007年はマニ・クールでのフランスGP

《過去のフランスGPファステストラップ獲得者》
   2018年 ボッタス               (メルセデス)
   2008年 ライコネン           (フェラーリ)
   2007年 マッサ                  (フェラーリ)
   2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
   2005年 ライコネン           (マクラーレン)
   ※2008年まではマニ・クールでのフランスGP

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
   2回 ライコネン(2005,08)
         ボッタス    (2018)
   ※2005,08年はマニ・クールでのフランスGP

こちらはフランスGPくくりで記載したため、2008年までのマニ・クール時代も絡めました。辛うじて現役ドライバー3人(ライコネン、ハミルトン、ベッテル)は先代フランスGPも経験しています。先代時代はライコネンがブイブイの頃です。懐かしいとともに、まだF1をドライブしていることもすごいですね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
   赤:ソフト  (C4)
   黄:ミディアム(C3)
   白:ハード  (C2)

パワーサーキットだから、パワー順で来てもらえると面白いんだけど、不気味なのはセクター3の「ライフルの柄」の部分。こんなのが大得意そうな人達、居たっけなぁ。

《フランスGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                 (ウィリアムズ)
 19.ラッセル              (ウィリアムズ)
 18.ストロール          (レーシングポイント)
 17.ペレス                  (レーシングポイント)
 16.アルボン              (トロ・ロッソ)
〜Q2〜
 15.クビアト              (トロ・ロッソ)
 14.ジョビナッツィ   (アルファロメオ)
 13.ヒュルケンベルグ(ルノー)
 12.ライコネン           (アルファロメオ)
 11.リカルド               (ルノー)
〜Q3〜
 10.グロージャン       (ハース)
   9.サインツ              (マクラーレン)
   8.ノリス                  (マクラーレン)
   7.マグヌッセン       (ハース)
   6.ガスリー              (レッドブル)
   5.フェルスタッペン(レッドブル)
   4.ベッテル              (フェラーリ)
   3.ルクレール          (フェラーリ)
   2.ハミルトン          (メルセデス)
P.P.ボッタス              (メルセデス)

モナコに近いということは、ルクレールにとってもほぼ母国。最近はちょっとなりを潜めてしまっているので、自慢のパワーで何とかねじ伏せてくれることに期待したいのですが、、そんなのをペイできるマシンがあるのも現実です。今シーズンは「どこまでいけるんだ?!」視点で観るようにしようか葛藤しています。クソゥこんな時期にこんな心境にさせられるとは。
日本のF1ファンを多く敵に回してしまいそうですが、今回は、ちょっと期待し辛い。。しばらく辛めなGPが続きますし。miyabikunを恨まないで下さいね(笑)逆にライコネンファンの方、ココは少し期待できるのではないでしょうか。中団勢はアルファロメオとマクラーレンがよさそう。頑張れノリス!でもマクラーレン推しも、よく思わないカナ(笑)まあまあまあ、ひとまず様子をみてみましょう!

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ポール・リカールでのF1開催は近年で数えて2回目になります。ココも走ることだけを考えたら、嫌いではないです。

《サーキットの基本情報》
    ポール・リカールサーキット
        全長           :5.861km×53周=計310.633km
        コーナー数:15箇所
        高低差       :30.4m
        DRS区間数:2箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
一昔前はテストの地として有名だったこのサーキット、実は高低差が30mあるんです。ゲームだとあまり伝わってきません。ベルギーのスパ・フランコルシャンやアメリカのCOTA、日本の鈴鹿では伝わるのに、それはなぜか。たぶん「ランオフエリアの舗装やペイントの仕方」にあると思います。このあと少し触れます。
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ポール・リカールのレイアウトは3つに構成されています。まずはスタート直後のストレートエンドからのコーナー区間。クネクネはしているけど、比較的速い速度域でターンできます。

続いてターン4を過ぎてからの中間区間はとにかく長いストレート「ミストラルストレート」が待ち構えています。インラインを採りDRSを開いて最上段の8速まで使ってフル加速。
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本来はターン5「シーニュ」まで全長1.8kmのストレートをなしていますが、中間にシケインが設けられているため、一旦休憩。
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そしてストレート後半はアウトラインを採ってこの後のシーニュの進入に備えます。
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シーニュは鈴鹿の「130R」とは逆の超高速右ターンです。息を止めつつノーブレーキで。この高速区間はイタリアのモンツァを彷彿とさせる(見本画像の速度ではその横Gは伝わりません)
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最終区間もまたクネクネに戻ります。雲形定規で描くような微妙なRの複合コーナーが続き、直線区間がほぼありません。ブレーキのタイミングを間違えると、外側にはらみ出してしまいますよね。最終の鋭角はなかなか難しい。
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実際のサーキットでもまず目に入る「シマシマ」ゲームにもあります。このフランス国旗のように赤と青で塗られたシマシマは減速の程度が異なるようですね。その勝手な先入観もありそうですが、ゲームではみ出すとカーボンディスクのビッグブレーキング並みの強烈な制動を食らいます。そして、ゲンナリ戦意喪失する(笑)あとこのカラーリングもあって他よりも起伏を感じにくいのかなと想像しています。視線誘導されますしね。
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《2018年のポールポジション》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
                1分30秒029

《ポールポジションレコードタイム》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
                1分30秒029

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
                1分30秒976

現状の最速タイムは昨年ポールのハミルトンから0.95秒遅れとなり、予選に充てがうと5番手の当時レッドブルのリカルドの後ろ、6番手フェラーリのライコネンの間に位置します。これでは表彰台獲得も危うい位置です。最近のアップデートにより、3つのセッティングを準備できるようになりました。このサーキットはエアロやハンドリングよりもパワー重視にした方がいいかもしれない。

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《miyabikun今回の走行タイム》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
    1分29秒192   S1:21秒87 S2:28秒50 S3:38秒44

結局パワー重視ではなくエアロと軽量化のセッティングにしました。2周目と4周目にチャ
ージラップ(という名のコースアウト)を挟んで3周目が最速ラップでした。昨年のハミルトンより0.9秒の先行でしかないので、ギリギリやられそうな気がする。ココそんなに苦手ではないんだけどな、イマイチでした。

昨日の仕事の移動中に東京港区麻布でこれを見かけました。
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以前に振り返ったことのある2000年型のF1-2000と
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こちらはいつかいじってやろうと考えていた駄馬(笑)2005年型のF2005の2台揃い踏み。F1マシンって近くてみると小さく見えます。この時代は今よりナローサイズですもんね。

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ワールドカップの日本代表戦も含めて超寝不足の方も多いかもしれませんね。これがまた月曜という日曜休みの方の一番落ち込む時間帯にあるわけですから大変です。海外スポーツ、特にヨーロッパ関連だとこういう現象に陥りがちですよね。周りであくびしたりウトウトしている人がいたら、今日だけはそっとしておいてあげて下さいね。サッカーの勝ち点は3、F1は25。当然ながら引き分けはありません。白黒が確実に着きます。
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ルノー軍団がスタンドを黄色く染めています。久々の母国GPだし賑わっていますね。チームも徐々に堅実さと速さを見出してきましたし、予選でサインツがいい位置6番手を得て期待充分。

上位で少数派のフェラーリのみが一番柔らかいウルトラソフトタイヤをチョイスしています。その予想通り3番手ベッテルは蹴り出しよく2番手スタートのボッタスのインをさします。
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が、深入りし過ぎたかハミルトンに行く手を遮られベッテルと
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反転したボッタス、どちらも重傷。後方もぐちゅぐちゅになっていました。ココの1,2コーナーはモンツァと同様にかなり詰まりますね。さらにはランオフエリアのシマシマも走れるっちゃ走れるため、いくらでも回避できる。誰がどのくらいショートカット量があるのかもわかりませんね。
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中団はフランス人オコンがフランス人ガスリーに右側を追突されて、こちらはオコンが反転。一気に母国ドライバー 3人中2人がスタート直後に姿を消すこととなります。残るはあのグロ1人ぼっち。 1周目は何とか走り切っているものの、彼も地味に接触していました。後輩2人にはフランス代表は任せられませんな(笑)

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セーフティカーが入り、3周時点の順位です。ハミルトンがトップのまま無傷、2位3位が絡んで脱落すれば自動的に4番手のボクちゃんが2位に浮上し、 3位にはなんとサインツ!これは王子より前に表彰台ゲットを期待していいのか?!恐れていたライコネンは恐れ通りサインツ、ルクレール、マグヌッセンにまで先行されてプラス1ですが、スタートの混乱だけは回避したので今回は執行猶予としておきましょうか。

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先輩を差し置いて上位に座るサインツはエンジンで決別したレッドブルのリカルド、ジワリジワリのライコネンと立て続けに道を譲ります。サーキットの特性上、ミストラルストレートの入りで近付かれると思いの外容易に追い抜きができそうですね。

〜今回もこの辺から少しウトウト。カナダ同様に後ほどしっかり観返します〜

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39周目に入るとスタート直後にタイヤを交換してヘトヘトなベッテルに、スーパーソフトタイヤでイキイキしたライコネンが近付きます。いつもと逆パターン、こういう場合はフェラーリどうするの?!そりゃ譲るよね、譲らなきゃ問題だ。ライコネンが前に。

ベッテルと苦を共にしたボッタスは40周目にとうとう我慢ならず2回目のピットに向かいました。リヤジャッキもたもた、後ろのサブはそもそも用無し?!
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静止時間8.7秒!これはマズい!このチャンスに合わせ込まない手はない
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ベッテルも9.1秒。先程のスタートの5秒ペナルティも含めた4.1秒ストップをこなしました。ヒヤヒヤものでトラックに戻れば
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あれ、ガラガラ。いよいよボッタス消えたか?!

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ストロールが白煙を巻き上げています。これエンジンではなく原因はコレでした。いくらやっても身に付かないタイヤの扱い。画面でもしっかり確認できるフラットスポットを今回も用意。ただでさえ今回はピレリの薄肉タイヤ第2弾です。バーストもしくは以前に大先輩もやらかしたサスペンション破壊も懸念されます。考えただけでも恐ろしい。
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その大先輩は弟に前を譲ってもらってから俄然ペースアップ、昔はよく見られたファステストラップを更新し続けてリカルドを追いかけています。そうそう、後ろから「後任らしい優等生」も追いかけてますしね。たまにはお得意の方法でやる気出さなきゃ。
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普段とは逆に「追われる」リカルド。この接近では
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一度引く。おっちゃんはキレが無い。
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やっぱりミストラルストレートだよね。スピードとキャリアならリカルドにも勝てる。
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50周目にサインツから悲鳴が。。出力低下。
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あららら、マグヌッセンとボッタスの2台同時に抜かれて、ルノーの地元は予選王子の1つ前となる8位で終えています。

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最後の最後でやはりマシンを壊してしまいました。原因はそこか?いや、当人の指差すタイヤが原因。正しい!

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《決勝結果》
   1 ハミルトン           (メルセデス・M)
   2 フェルスタッペン(レッドブル・TAG)
   3 ライコネン           (フェラーリ・F)

《ドライバーズランキング》
   1 ハミルトン (メルセデス・M)     145
   2 ベッテル    (フェラーリ・F)      131
   3 リカルド    (レッドブル・TAG)   96
   4 ボッタス    (メルセデス・M)       92
   5 ライコネン (フェラーリ・F)       83

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《第8戦フランスGPのポイント》
・長いストレートを使えば、どうにか抜ける
・ヤツの勝ち方は全くテレビに映らない
・尻に火がつく、ちょこっとだけライコネン
・お金とタイヤの使い方は計画的に

眠い!次はすぐにオーストリアですよ〜

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