F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:ボッタス

第2戦までたっぷり時間があるぞなんて余裕をかましていたら、もう土曜日になってしまいました。危うく「予選予想」を飛ばすところでした(笑)前々回のアップが一日押してしまったのがよくなかったです。第2戦も急遽カレンダー入りしたエンツォ・フェラーリになりましたね。開幕戦のバーレーンよりも少し時間が逆戻りしているかのような並びです。近年は暫定カレンダーを経て最終決定しても、何があるかわかりません。ひとまずこのオールドサーキットが2年連続の復活開催を果たしたということですね。サーキット界のヒュルケンベルグか(笑)

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《エミリア・ロマーニャGPの基本情報》
 エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット
  全長           :4.909km×63周=計309.267km
  開催回数 :29回目(サンマリノGP含む)
  コーナー数:17箇所
  高低差       : - m
  DRS区間数:1箇所
  母国レース :ジョビナッツィ
        フェラーリ、アルファタウリ

《サーキットの個人的印象》
 ・一昔前は「ヨーロッパラウンド開始」
 ・モンツァよりフェラーリ色強し
 ・幅員は狭く抜き難い
 ・とにかく派手なクラッシュが多い

先日も歴史や概要はある程度書いておりますが、F1が撤退した2007年に改修を行い、最終セクションのシケインを無くした関係で長めのストレートが設置されました。また今回は唯一1箇所のDRS区間を検知するポイントが第一リバッツァの手前に移動しているため、サーキットレイアウトの挿絵も変更しています。ただし、昨シーズンによくみられたトラックリミットは「しっかりとる」ということですので、躍起になってはみ出したらアウトとなります。我々もそこら辺の走りは重々観察しておきましょう。

《過去5年のポールポジション》(参考)
 2020年 ボッタス    (メルセデス)
    1分13秒609
 2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
    1分22秒795
 2005年 ライコネン   (マクラーレン)
    2分42秒880 ※
 2004年 バトン     (B・A・R)
    1分19秒753
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
    1分22秒327
 ※2005年は2回の予選タイムの合算による

《ポールポジションレコードタイム》
 2020年 ボッタス    (メルセデス)
    1分13秒609

《現役ポールポジション獲得者と回数》
 ★はその年のチャンピオン
 1回 ライコネン(2005)
   ボッタス(2020)

昨年の復活開催ではエミリアの元夫であるボッタスがポールポジションを獲得。地元の先輩であるライコネンと共にフィンランド人のみがポールシッターとなっています。15年もの歳月で2人のフィンランド人、なにより16年前のポールシッターがいまだ現役ということに驚きますね。

《過去5年の優勝者》
 2020年 ハミルトン   (メルセデス)
 2006年
 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2005年 アロンソ    (ルノー)
 2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)

《現役歴代優勝者と回数》

 1回 アロンソ (2005★)
   ハミルトン(2020★)

昨年キングが優勝したことにより、また新たな優勝サーキットが増え、アロンソ様がF1にご帰還なされたため、こちらも2人となります。アロンソも先程のライコネンと同様に2005年のため16年前の優勝となります。スタート直後のライコネンの失速後に前に立ち、以降は意地でもトップを渡さんと粘って得た勝利でした。先日も調べたように、近年は特にピット戦略や相手のミスを誘ったりアクシデントでも起きないと逆転優勝は難しくなりつつあります。

《過去5年のファステストラップ獲得者》(参考)
 2020年 ハミルトン   (メルセデス)
 2006年 アロンソ    (ルノー)
 2005年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 1回 アロンソ (2006★)
   ハミルトン(2020★)

現役のファステストラップ獲得者も優勝と同様の2人となっています。アロンソの2006年はトップのM・シューマッハを必死に追う23周目に記録。昨年のハミルトンはオーバーカットを成功させトップに立った後の最終周63周目の記録です。オーバーカット狙いで飛ばした時より最終周の方が速いというのが鼻に付く(笑)

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤコンパウンドは前戦のバーレーンGPとも昨年の復活開催初年とも同じものです。気温が低めで天候に不安が予想される週末ではありますが、フリー走行3回目が始まる前にmiyabikunの予選予想やっておきましょう。

《エミリア・ロマーニャGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
  20.マゼピン    (ハース)
  19.シューマッハ  (ハース)
  18.ラティフィ   (ウィリアムズ)
  17.ライコネン   (アルファロメオ)
  16.ラッセル    (ウィリアムズ)
 〜Q2〜
  15.オコン     (アルピーヌ)
  14.ベッテル    (アストンマーティン)
  13.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
  12.アロンソ    (アルピーヌ)
  11.ストロール   (アストンマーティン)
 〜Q3〜
  10.角田裕毅    (アルファタウリ)
    9.リカルド    (マクラーレン)
    8.ノリス     (マクラーレン)
    7.ルクレール   (フェラーリ)
    6.サインツ    (フェラーリ)
    5.ガスリー    (アルファタウリ)
    4.ペレス     (レッドブル)
    3.フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ハミルトン   (メルセデス)
 P.P.ボッタス    (メルセデス)

ここらでボッタス一発いっとくか、ということで一か八かの賭けに出ます。メルセデスに乗る以上、今の時点ではボッタスにも充分その権利はあるわけで。開幕戦はピット時以外は全く存在感がありませんでしたから、目立っておきましょう。開幕戦を終えて、ほんの少し勢力図が明らかになったわけですが、ちょっと散らかり気味のレッドブルはやや劣勢にみえます。ペレスはマシンに慣れてくれたかな、フェルスタッペンと共にセカンドロウに並べてみました。
中団上位は元気なガスリーをアタマに地元フェラーリ勢とマクラーレン勢としました。角田くん、今回はQ3行ってみよう!決勝で必ずいいことあるから。アストンマーティンとアルピーヌはQ2突破は厳しいかな。ストロールとアロンソの巧みさに期待ですね。
下位で毎回迷うのはラッセルとライコネンの位置付けです。ラッセルは開幕戦もQ1を突破しましたし、ライコネンは予選でジョビナッツィに負けるのが続いていますが、そこまで両者の差はないようにも感じます。下位で自信を持って言えるのはハースの位置くらいでしょうか。前回のようなアクシデントがあったりするとそんなテッパンも脆く崩れることになります。決勝は長いレースだからアクシデントは仕方ないけど、予選くらいは平和な実力真っ向勝負で進んでくれー。

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何だよ何だよ、引っ張るだけ引っ張って結局そうなるんだから。と無事に?キングの単年契約が決まり、コンビネーションも5年目に突入する無敵艦隊、メルセです。みんなみんな気になりますよね。最強チームの作り上げるさらなる最強マシンを。miyabikunは2015年シーズン開幕からライブドアでブログを書いているわけですが、ずっとこのメルセデスがチャンピオンを獲り続けているということ。正直そろそろ他のチームやドライバーがチャンピオン獲得してほしいものデス。
今シーズンはWの数字は一つ増え、綴りは一文字短くW12 E Performanceとなりました。いいパフォーマンスね、よく日本語をわかっていらっしゃる。間違いなく近年のF1において年々いいパフォーマンスをみせていることに全く異論はありません。フロントのDASは禁止になったけど、今年はリヤのキャンバーでもいじってきちゃう?!はたまた可変ホイールベースとか?!(笑)今時点でどんな隠し球を搭載しているかわかりません。ただわかること「見ただけで強そう」デス。

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《設計》
 ジェームス・アリソン

《外見》
気になるカラーリングからです。というか、今シーズンは各チーム例年に比べて画像が少ない気がします。ほしい角度がなかなか見られないというか、当然ながら隠しますよね。この後出てくる画像の多くはブラックバックだし。どうせ合同テストや開幕では違うパーツを載せてくるのにねぇ。ケチい(笑)明るく車体が見られるうちに見ちゃうしかない。
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昨シーズンでブラックセール終了かと思いきや、2年連続のブラック。。カッコはいいけど、メルセデスの今後はクロセデスになるのか。シルバーやゴールドも上回るのがブラックですね。ノーズ下からサイドを這うように波打つエメラルドグリーンのラインの上にはシルバーのラインもなぞられ、ここにメルセデスのアイデンティティを一応ほんのり感じます。
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真紅に塗られた中のINEOSロゴは変わらずも、エンジンカバーは無数のスリーポインテッドスターから無数のAMGに変わりました。アルファベットはややうるさめな印象を受けます。ただmiyabikunのような庶民はAMGのロゴを見ただけで高級感がプンプン香ってきます。シャークフィンにかけてブラックからシルバーに転じるグラデーションはハイセンス。
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前後ウィングのフィンはエメラルドグリーンに染められました。ブラックが基調のマシンでさらにはブラックバックに置かれると存在感が増します。ざっとカラーリングの印象だけみてもライバルが近付き難い存在感と重厚さ、高級感に誇りがにじみ出ていますね。IMG_8417
ノーズから分かる範囲でディテールを見ていくと、ノーズコーンは現在のトレンド呼んでいい形状から変えた様子はみられません。フロントのブレーキダクトの形状はユニークで、ダクト上部より下部に拡がりがみられ、あたかも耳たぶのようになっています。フロントウィングによってはね上げられた気流をブレーキダクトによって阻害されることなくモノコック側部に流すような措置が採られています。IMG_8444
そして先日のアストンマーティンAMR21にみられたエンジンカバー側部の膨らみが本家メルセデスW12存在します。後先が逆となりましたが、パワーユニットの改良を伴いながらエンジンカバーがいかに極限まで絞られているかを象徴するようなディテールですね。そしてマクラーレンやこれからみる予定のウィリアムズにはないアストンマーティンの「そっくりさ」が垣間見れます。IMG_8420
メルセデスもリヤセクションにトークンを充てたと言われています。が、画像からはどこにどう充てたかよくわかりません。まだナイショと言っていますしね。様子をみましょう(笑)

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《シャシー》
F1 W12 E Performance
 全長: - mm
 全幅: - mm
 全高: - mm
 最低車体重量:752kg
 最大燃料搭載量:110kg
 ブレーキキャリパー:ブレンボ
 ブレーキディスク・パッド:カーボンインダストリー
 サスペンション:フロント プッシュロッド
          リヤ  プルロッド
 ホイール:OZ
 タイヤ:ピレリ

《エンジン》
 メルセデスF1 M12 E Performance
  V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
 排気量:1,600cc
 最高回転数:15,000rpm(制限)
 最大馬力: - 馬力
 燃料・潤滑油:ペトロナス

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《ドライバー》
 No.44 ルイス・ハミルトン(イギリス)
 No.77 ヴァルテリ・ボッタス(フィンランド)

こちらも今シーズン少数派のドライバーラインナップ変更無しということで、走る前からチーム内序列もわかっちゃってるって?!いやいやまだ決めつけちゃっちゃあ面白くない。今年はやってくれるカモしれません。
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昨シーズンは歴代の最多系記録更新のオンパレードでした。その中でもキングの最多優勝と最多チャンピオン獲得タイはなかなか更新が難しい偉大な記録でした。恐ろしいのは今シーズンもほぼ同じ環境下にあるため、それらの記録をさらに上乗せできる可能性を充分に秘めています。誰か止められないのでしょうか。チームも変わらず、軽微なマシンレギュレーション変更くらいでは覆せないものなのでしょうか。予選の速さはもちろんのこと、キングの強さは決勝レースの組み立て方、タイヤの扱い方、タイミングの判断の絶妙さなど、あらゆる面でライバルの付け入る隙を作らないこと。加えて、対抗になり得る強豪が自らチャンスを逃したりあれよあれよと消えてくれるモンだから、さらに楽勝な状況を招く。それがずっと続いています。この体制が今シーズンも続き、前人未到を続けるのか、逆にキングがこのマシンで現役の間に誰が打ち破れるのかに注目が集まります。IMG_8520
で、その相方です。速さという点では、瞬発的にキングの上をいくポテンシャルを兼ね備えていますし、クソが付くくらい素直で真面目。きっと人としていいヤツに違いありませんが、戦いの世界、ことにF1において「お人好しが正義」というシナリオは必ずしも生みません。ただ与えられたチャンス、タイミングを度々逃して苦汁をなめるというのも、その者のセンスであり運命なのかもしれません。同じようなシチュエーションにおいて、前任者は頭脳戦、心理戦を用いて隙をついた試しがありました。この方もそれらをうまく使えるところまで近付き、追い越す策しか無いと思います。柄ではないかもしれませんが、やはり今までのような甘くぬるいレースとはきっぱり決別し、恨みを買うくらいの「悪人」になる必要があるかもしれません。怪我人さえ出さなければ、悪人でもヒールでもいいと思うんです。要は結果的に勝てればいいのだから。キャラや走りが180°変わっちゃうくらいのシーズンとなればこの上なく面白い。
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ここまで本文にドライバーの名前を出さずに書き切った!(笑)繰り返しになりますが、近年のF1はこのチームがいかに強くいつまで絶対的王者でいられるか、反してこのチームやドライバーを誰がいつ打ち勝てるかに尽きると思います。見た目からして負ける気を感じないこの猛者がどんなものか、開幕が恐ろしく、また楽しみです。

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これまで10チーム中7チームまで見てきました。残るは何かと怪しげな3チームとなりますね。新車はここらで一休み。

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ごめんなさい、今回も昨年やり残してしまった話題です。ドライバー・オブ・ザ・デイは我々ファンによる全世界からの視聴者投票により決まりますが、時として「本当にこのドライバーが今日イチか?!」という異論や疑問にぶち当たります。皆さんも選定結果に首を傾げることがあるんじゃないでしょうか。そこでmiyabikunは独自に決勝レースだけでなく予選においてもドライバー・オブ・ザ・デイを選んできました。それらを集計し、シーズンチャンピオンとはまた異なる2020年「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」を決め、栄光を讃えたいと思います。

まずはおさらいも兼ねて、昨年末にもまとめた本家ドライバー・オブ・ザ・デイを振り返っておきます(昨年末のまとめで一部カウントに誤りがありましたので、こちらと併せて修正しています)

《2020年ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 第1戦  オーストリアGP    ノリス
 第2戦  シュタイアーマルクGP ペレス
 第3戦  ハンガリーGP     フェルスタッペン
 第4戦  イギリスGP      ハミルトン
 第5戦  F1 70周年記念GP   フェルスタッペン
 第6戦  スペインGP      ベッテル
 第7戦  ベルギーGP      ガスリー
 第8戦  イタリアGP      ガスリー
 第9戦  トスカーナGP     リカルド
 第10戦ロシアGP       フェルスタッペン
 第11戦アイフェルGP     ヒュルケンベルグ
 第12戦ポルトガルGP     ペレス
 第13戦エミリア・ロマーニャGP ライコネン
 第14戦トルコGP       ベッテル
 第15戦バーレーンGP     グロージャン
 第16戦サクヒールGP     ラッセル
 最終戦アブダビGP      フェルスタッペン

《2020年ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数》
 1 フェルスタッペン 4回
 2 ペレス     2回
  ベッテル    2回
  ガスリー    2回
 5 ヒュルケンベルグ 1回
  ハミルトン   1回
  アルボン    1回
  リカルド    1回
  ライコネン   1回
  グロージャン  1回
  ラッセル    1回

各決勝レースから一人選出されますので、合計は17回(延べ17人)となります。最多はレッドブルのフェルスタッペンによる4回。続いてレーシングポイントのペレス、フェラーリのベッテル、そしてアルファタウリのガスリーの3人が2回ずつで、他1回が7人の合計11人が受賞しています。2020年シーズンで活躍した面々が名を連ねており、この集計だけ素直に数えればドライバー・オブ・ザ・イヤーはフェルスタッペンということになります。しかしファンの方には大変申し訳ないのですが、確かにフェルスタッペンは頑張っていたし、優勝も挙げたし惜しいレース、ドライバー起因でないリタイヤやアクシデントはあったにせよ、チャンピオン争い関係無く2020年で光っていたドライバーだったかと考えるとmiyabikun少々違和感があります。ドライバー・オブ・ザ・デイの判定はあくまでファンによる投票ですから当然好みで偏るものだし、あまり考えたくないけど「操作」ができないわけでもありません。そういうモヤモヤもあって、miyabikunは独自に選定するようになりました。一昨年シーズンから決勝レースのみならず予選でもそれを行うようにしましたので、ひとまず昨シーズンの予選、決勝で選んだ面々をザッとご確認下さい。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ予選編》
 第1戦  オーストリアGP    ノリス
 第2戦  シュタイアーマルクGP ラッセル
 第3戦  ハンガリーGP     ストロール
 第4戦  イギリスGP      ストロール
 第5戦  F1 70周年記念GP   ヒュルケンベルグ
 第6戦  スペインGP      ライコネン
 第7戦  ベルギーGP      ハミルトン
 第8戦  イタリアGP      サインツ
 第9戦  トスカーナGP     ルクレール
 第10戦ロシアGP       フェルスタッペン
 第11戦アイフェルGP     ジョビナッツィ
 第12戦ポルトガルGP     ハミルトン
 第13戦エミリア・ロマーニャGP ガスリー
 第14戦トルコGP       ストロール
 第15戦バーレーンGP     ハミルトン
 第16戦サクヒールGP     ルクレール
 最終戦アブダビGP      フェルスタッペン

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ決勝編》
 第1戦  オーストリアGP    ノリス
 第2戦  シュタイアーマルクGP ペレス
 第3戦  ハンガリーGP     フェルスタッペン
 第4戦  イギリスGP      ハミルトン
 第5戦  F1 70周年記念GP   フェルスタッペン
 第6戦  スペインGP      ベッテル
 第7戦  ベルギーGP      ガスリー
 第8戦  イタリアGP      サインツ
 第9戦  トスカーナGP     ラッセル
 第10戦ロシアGP       ペレス
 第11戦アイフェルGP     ペレス
 第12戦ポルトガルGP     ハミルトン
 第13戦エミリア・ロマーニャGP ライコネン
 第14戦トルコGP       ハミルトン
 第15戦バーレーンGP     ペレス
 第16戦サクヒールGP     ペレス
 最終戦アブダビGP      フェルスタッペン

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ獲得回数》
 1 ハミルトン    6回
 2 フェルスタッペン 5回
  ペレス      5回
 4 ストロール    3回
 5 ガスリー     2回
  サインツ     2回
  ノリス      2回
  ライコネン    2回
  ラッセル     2回
  ルクレール    2回
  11 ジョビナッツィ   1回
  ヒュルケンベルグ 1回
  ベッテル     1回

予選17回、決勝レース17回ですので、こちらの回数の合計は倍数の34回(延べ34人)になります。獲得回数最多は予選で3回、決勝で3回の合計6回となったチャンピオンのハミルトンという結果となりました。ハミルトンは頭二つ三つ多い優勝回数をはじめ、欠場を除けば全周回走破などチャンピオンに相応しい結果を残しましたので当然の結果ともいえます。が、しかし!miyabikunのドライバー・オブ・ザ・イヤー選定は単に回数だけでは決めません!一昨年末も同様にドライバー・オブ・ザ・イヤーを選定する際「予選受賞者に1ポイント、決勝受賞者は2ポイント付与」し、その合計で決定していました。というわけで、ハミルトンへのトロフィーは一度返還頂き、上記ルールに基づいて再集計してみます。
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《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・イヤー》
 1 ペレス     10pts
 2 ハミルトン    9pts
 3 フェルスタッペン 8pts
 4 ストロール    3pts
  ガスリー     3pts
  サインツ     3pts
  ノリス      3pts
  ライコネン    3pts
  ラッセル     3pts
  10 ルクレール    2pts
  ベッテル     2pts
  12 ジョビナッツィ  1pt
  ヒュルケンベルグ 1pt

予選の合計は17ポイント、決勝は倍数の合計34ポイントとなり、総合計は51ポイントということになります。ポイント制で集計すると、予選では一度も選ばれず、決勝で5回選ばれたペレスが10ポイントを稼ぐことになり、栄えある2020年シーズンのドライバー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。ハミルトン一色にならない結果にちょっぴり安心しました(笑)
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ペレスは昨シーズンのレース後に散々名前を挙げてきた印象があります。予選順位は三強(ドライバー)の影を潜める形ではありましたが、決勝では毎戦粘りある走りをみせ、久々の表彰台登壇に加え、歴代最遅初優勝を挙げました。ペレスにおいてはシーズン中のCOVID-19陽性により序盤2戦の欠場を強いられ、さらにシーズン中盤には来シーズン(2021年)のシートを失うという出来事もありました。それもあってか、第10戦ロシアGP以降の上位フィニッシュ連発と奮起し、絶望的と思われたシート獲得に繋がったのも印象的でしたね。キャリア初期は「所詮はペイドライバーのくせに荒っぽく生意気な」なんて評価が多く、優勝もないままキャリアを終えるのではないかとも思われていましたが、2011年デビューのキャリア10年目が今までで最も輝いていたと思います。31歳のいわばベテランの領域でのレッドブル移籍となりますが「タイヤの扱いが優しい」という武器で今シーズン以降もさらなるキャリアアップを果たしてもらいたいと思っています。

遅れ馳せながら2020年シーズンのドライバー・オブ・ザ・イヤーが決定したわけですが、昨シーズンから確か「ザ・ワースト」なんてコーナーも組んでいましたね。悪い方の人を改めてクローズアップするものもどうかと思いますが、一応毎戦やっていたので、一応整理しておきましょう。

《miyabikun の選ぶ「ザ・ワースト」予選編》
 第1戦  オーストリアGP    ベッテル
 第2戦  シュタイアーマルクGP ジョビナッツィ
 第3戦  ハンガリーGP     レッドブル
 第4戦  イギリスGP      ベッテル
 第5戦  F1 70周年記念GP   ベッテル
 第6戦  スペインGP      アルボン
 第7戦  ベルギーGP      フェラーリ
 第8戦  イタリアGP      予選方式
 第9戦  トスカーナGP     オコン
 第10戦ロシアGP       ベッテル
 第11戦アイフェルGP     (該当なし)
 第12戦ポルトガルGP     ルノー
 第13戦エミリア・ロマーニャGP トラックリミット
 第14戦トルコGP       フェラーリ
 第15戦バーレーンGP     ストロール
 第16戦サクヒールGP     (該当なし)
 最終戦アブダビGP      (該当なし)

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」決勝編》
 第1戦  オーストリアGP    ベッテル
 第2戦  シュタイアーマルクGP ルクレール
 第3戦  ハンガリーGP     ボッタス
 第4戦  イギリスGP      グロージャン
 第5戦  F1 70周年記念GP    マグヌッセン
 第6戦  スペインGP      ボッタス
 第7戦  ベルギーGP      ジョビナッツィ
 第8戦  イタリアGP      ボッタス
 第9戦  トスカーナGP     ムジェロでのF1
 第10戦ロシアGP       ボラード
 第11戦アイフェルGP     ボッタス
 第12戦ポルトガルGP     ストロール
 第13戦エミリア・ロマーニャGP アルボン
 第14戦トルコGP       ストロール
 第15戦バーレーンGP     横切るマーシャル
 第16戦サクヒールGP     メルセデス
 最終戦アブダビGP      フェラーリ

《miyabikunの「ザ・ワースト」回数上位》
 1 ベッテル    5回
 2 ボッタス    4回
 3 ストロール   3回
  フェラーリ   3回
  (該当なし)  3回
 6 アルボン    2回
  ジョビナッツィ 2回

ザ・ワーストについてはドライバーのみならずチームであったりサーキット、関係者など多岐にわたった選定をしており、必ず一つ選ぶというわけでもなく「該当なし」という奥の手も用意してありました。わざわざ揚げ足をとったり犯人探しをするためのF1観戦ではありませんしね。上位回数だけ挙げると、完全にとっ散らかっていたとしか表現できないベッテルが最多の5回。2位(という表現が正しいのかどうか)はどうもチャンピオンをお獲りになる気が無いボッタスが4回となっています。他はチームとして最多選出となったフェラーリやとにかくぶつかるはみ出るで今シーズンのシートからもはみ出たアルボン、miyabikunのよきお友達ジョビナッツィとまあまあ選ばれちゃいそうだよなという名前が続きます。
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ベッテルね。。お世辞とかひいきとかではなく速いのは誰しもが知ってるのよ。でも近年はとにかく散らかってるし、レース中の短気が目立つよ。今シーズンは目の上のたんこぶも無くなったろうし、モヤモヤしているものは一切排除して装いも新たに、スッキリとした気持ちでアストンマーティンで暴れましょうよ。君には「母国のパワー」がついている!
最後は先程のドライバー・オブ・ザ・イヤー同様に予選、決勝にそれぞれのポイントを付与して「シーズンのワースト」を僭越ながら決めさせて頂きます。

《miyabikunの「ザ・ワースト」ポイント上位》
 1 ボッタス    8pts
 2 ベッテル    6pts
 3 ストロール   5pts
 4 フェラーリ   4pts
 5 アルボン    3pts
  ジョビナッツィ 3pts
  (該当なし)  3pts

ポイント制にするとボッタスがベッテルを上回ってきました。そりゃそうだよ、何回やらかしたんだあのスタートにターン1のグズグズさ。ポールポジションはシーズン3割弱にあたる5回獲得しているのに、優勝は2回ですからそこだけでみても勝ち損じはわかります。あとは並ばれた時に堪えられず、譲っちゃうん。お先どうぞってか。もったいない。チャンピオンにはなりたくないって、むしろ演じてるかのように見えちゃいます。今シーズンも乗るんだよね。ラストチャンスと思った方がいいぞ。そのシートに座りたいドライバーは沢山いるぞ。
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近年は毎回ボッタスやベッテルの話になるとついついアツくなって、叱咤激励で終わってしまい、何の話だったかわからなくなっちゃいますね(笑)今回は「2020年シーズンで誰が一番輝き、誰が一番恥ずかしかったか」をmiyabikunの独断と偏見で選ばせて頂きました。
2021年に入ってからもちょこちょこ続いた2020年に関する話題、これでようやく終わったと思いま、、あっ一番ボリュームのある分析を忘れていました。このままやり過ごしてしまいたかったけど、miyabikun自ら立てた企画だし、答えが出ないのは気持ち悪い。。何かはご想像下さい。昨年ところどころ差し込んでいたアレです。やります。シーズン開幕、いや新車発表の前までには。。

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開催すら危ぶまれた2020年のシーズンもいよいよあと一つとなる最終戦を迎えました。よくここまでたどり着けましたよね。開催できそうな国やサーキットを厳選し、時には二週連続開催、また時には三連戦、さらに初サーキットまで盛り込んで、どうにか全17戦のシーズンで乗り切りました。無事にチャンピオンも決まりましたし、初ポールや初優勝も生み出しました。色んな意味で歴史に残るシーズンになりましたね。そんな今シーズンもお決まりのアブダビGPで完結します。バーレーンGPで負傷したハースのグロージャンは不出走のままF1から離れることが決まり、またサクヒールGPでCOVID-19の陽性の判定が出て欠場したハミルトンがこちらも「残念ながら」出走することになりました。来シーズンは無事にカレンダー通りに行われることを祈りつつ、最終戦をしかと見届けましょう。
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《アブダビGPの基本情報》
 ヤス・マリーナサーキット
  全長           :5.554m×55周=計305.470km
  開催回数 :12回目
  コーナー数:21箇所
  高低差       :10.7m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :無し

《アブダビGPの個人的印象》
 ・ゲームの中の世界みたい
 ・ここって雨降るの?!
 ・なかなか勝てないフェラーリ第二のお膝元
 ・ピットアウトレーンが事故りそうで怖い

近年のF1の大トリとして定着する中東近代サーキットですね。ヘルマン・ティルケ監修のクローズドサーキットで様々な要素を盛り込みつつ安全性もしっかり確保したレイアウトと設備でありますが、セクター2に2本設置されたDRS作動可能なストレートはパッシングポイントではあるものの、間に挟んだシケインの存在がまた絶妙で「抜いた後、抜き返されてプラマイゼロ」みたいな状況を生んでしまいます。せっかくレイアウトのパーツパーツはいいモノを持っているのに、上手く活かせずダラダラっとしたレースになりがちです。大抵がこの頃までにチャンピオン争いは終結してしまっているし、これが終わればお休みだと、週末のサラリーマンの如くイマイチ力が入っていない感じにもみえちゃう(笑)レース終了と共にドライバーやチームスタッフを労うかのような花火が夜空に広がりますね。今シーズンは特に詰め込み詰め込みで忙しい一年(半年)でしたから、最後の最後は脱力感がいつも以上にたっぷり出そう。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒779
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒794
 2017年 ボッタス (メルセデス)
    1分36秒231
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分38秒755
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分40秒237

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒779

《現役ポールポジション獲得者と回数》

(★はその年のチャンピオン)
 5回 ハミルトン(2009,12,16,18★,19★)
 2回 ベッテル (2010★,11★)
 1回 ボッタス (2017)

近年6年のポールシッターはメルセデスから輩出しています。現役ではベッテルが2回獲得しているものの、常勝レッドブル時代のものであり、フェラーリは過去11回で一度も獲れていません。鋭角ターン7の先には遊園地があるのに、残念な結果です。アブダビの人達はフェラーリの活躍に期待しているはず。そのチャンスは来年以降に持ち越しかな。

《過去5年の優勝者》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 5回 ハミルトン(2011,14★,16,18★,19★)
 3回 ベッテル (2009,10★,13★)
 1回 ライコネン(2012)
   ボッタス (2017)

優勝もポールポジションと同様に近年6年はメルセデスが制しています。6年の前となるベッテルの3回はレッドブル時代ですし、2012年のライコネンはロータスでのF1復帰初優勝でした。 6年前、つまり現パワーユニットに入ってからはメルセデスの独壇場というわけです。もっと言うと、その6年はポールシッターがそのまま優勝ということで「ポールポジションを獲ってしまえば、あとはレースコントロールできてしまう」というゲンナリレースが続いています。今シーズンもパワーユニットの基本は変わりませんので、つまり自ずとそういう予想が立ってしまいますね。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 
2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ベッテル (フェラーリ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 4回 ベッテル (2009,12★,16,18)
 3回 ハミルトン(2010,15★,19★)
 1回 リカルド (2014)
   ボッタス (2014)

レースコントロールできるということは、レースペースは「トップに委ねられている」ということにもなります。以前ありましたね、チャンピオンが獲れないと決まったのなら、無茶苦茶にしてやる!ってのが。あれはレースに勝っても勝負、スポーツとしては負けの行為です。今シーズンは最終ラップまで気合を入れて、清々しいフィナーレを迎えてほしいですね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C5)
 黄:ミディアム(C4)
 白:ハード  (C3)

アブダビGPは柔らかい側の3種が使用されます。柔らかろうが硬かろうが、速いところは速いし遅いところは遅いわけで(笑)んーもう、キング戻ってきちゃったしなぁチクショウ。。もう少ししっかり静養したらいいのに。。ブツブツ言いつつ、今シーズン最後の予想といきましょう!

《アブダビGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.フィッティパルディ(ハース)
 19.ラティフィ    (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン   (ハース)
 17.ラッセル     (ウィリアムズ)
 16.ジョビナッツィ  (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ライコネン    (アルファロメオ)
 14.ベッテル     (フェラーリ)
 13.ガスリー     (アルファタウリ)
 12.クビアト     (アルファタウリ)
 11.オコン      (ルノー)
〜Q3〜
 10.リカルド     (ルノー)
   9.ストロール    (レーシングポイント)
   8.ペレス      (レーシングポイント)
   7.サインツ     (マクラーレン)
   6.ノリス      (マクラーレン)
   5.ルクレール    (フェラーリ)
   4.アルボン     (レッドブル)
   3.フェルスタッペン (レッドブル)
   2.ハミルトン    (メルセデス)
  P.P.ボッタス     (メルセデス)

きっと余力はあることでしょうが、病み上がりのハミルトンを控えめにし、躍起になっているボッタスを先頭にしてみました。ただーし!今までの定理を覆すように「ポールポジション=優勝」というわけにはいかず、という決勝予想まで今のうちから立ててしまいます(笑)来シーズンも乗ることが決まっていますから、来年頑張ろう。
3番手まではいつも通りとしても、このあたりから今時点では不透明です。前戦初優勝を挙げてようやく結果を出す事に成功したペレスは決勝でのパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、今のところの最終F1予選をどのように出てくるかわかりません。F1ファンとしては毎度ながら「手を抜く予選」は考えたくないししてほしくないため、一応マシンとドライバーのポテンシャルから考えてQ3には真面目に進出してきてくれることを祈りたいです。またドライバーズならびにコンストラクターズランキングを決める大切なレースであることも考えて、サクヒールGPで冴えなかったマクラーレンを上位に戻し、それに押し出される形でアルファタウリの2人にはQ2止まりとさせて頂きました。今のアルファタウリは予選よりも決勝の粘り強さがありますから、それに期待を込めます。
下位はそこそこ走れたライコネンを上げて、他はちょっとわかりません。ラッセルは一週前のマシンからまた現実に戻される形となり「同じエンジンでも速さの違い」をモロに感じるでしょうね。最後にベッテルはこちらも鉄板な位置付け14番手として、決勝もそのくらいの順位でフェラーリとのラストレースを迎えそうな気がします。本当は最後の最後くらいはルクレールに勝つ走りで、綺麗にフェラーリ6年の締めくくりをしてもらえたらいいなと思います。

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先週のバーレーンGPと同じアングルを狙いたかったのですが、逆からのアングルになってしまいました。二週連続同じサーキットで別レイアウトでのGPも面白いですね。これも当然F1初の試みとなります。
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またレイアウトがライトアップされているのが面白い。上手いことGPトラックのインナー部分が消されています。日中開催ではこの演出はできません。

ご存知の通り、このGPにはキングはいません。代わってウィリアムズのラッセルがステアリングを握ります。2回のフリー走行では見事トップタイムを叩き出し、初ポール獲得に意欲的です。また、シート変更のあったのはラッセルだけではありません。前戦のクラッシュで負傷したグロージャンに代わり、テストで何回か登場してきたE・フィッティパルディの孫にあたるP・フィッティパルディが本戦初出走となります。
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カーナンバーは51。イチローが頭をよぎります。あとラッセルの空席はルノーが育成したイギリス人と韓国人のハーフのエイトケンが務めています。FullSizeRender
頑張ってラティフィを食っちゃいましょう!アウタートラックはこの渋滞が怖いですね。今のところ、うまくバラけているかな。
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アウタートラックは2010年開催時に「バンピーである」点が指摘されました。FullSizeRender
火花が途切れ途切れに舞います。マシンが弾んでいる証拠。ターン8はトラックリミットを厳格化されていますので、正確なライン採りでテンポよく抜けたいですね。IMG_7479
ラッセルばかりに注目が集まる中、ボッタスがお手本とばかりにミディアムで54秒607。その後ソフトを履くレーシングポイントのペレスが上回ると、次は未だタイムの無いソフト履きのフェルスタッペン。トラックリミットいっぱい。
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ドンとペレスを上回って54秒を切る手前までもっていきました。Q1はフィッティパルディ、エイトケンを含む新人と、超ベテランのライコネンがアウト。IMG_7488

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Q2は大きく2つのグループに固まって入場。サインツは集団に混ざらずソフトタイヤで早くも計測に入っています。
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ひとまず54秒中盤。今回のマクラーレンはこのあたりが精一杯かな。IMG_7493
フェラーリは2台ともミディアムタイヤでサインツを上回っています。今回もルクレールとベッテルは僅差。
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メルセデス2台もミディアムでルクレールを蹴落としていきます。ラッセルもセクター2ベストでボッタスを追う。どうか?!
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0.02秒及ばず。惜しい!でもボッタス狩りイケるぞ!IMG_7496
ペレスはソフトでメルセデスの壁突破に尽力を注いでいます。最近本当に頑張っていますよね。まだシート争奪戦は諦めていません。
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「よう新人。予選はココからが本番だ、いいな?」IMG_7502
Q2はベッテルやアルボン、オコンなど各チーム一人ずつが敗退。アルボンよ、ペレスが狙っているぞー。

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さあQ3、ラッセルよ、ボッタスに追いつけ追い越せ!IMG_7506
ボッタス先輩が先手必勝の53秒760。どうだ!IMG_7507
ラッセルも53秒台には入りつつ、まだちょっと足りない。IMG_7508
そんなメルセデスの争いなど関係無く、フェルスタッペンが大きくボッタスを上回ってみせます。ラッセルにそう簡単にポールは渡せない!IMG_7509
フェルスタッペンに続いてルクレールもメルセデスの流れを食い止めにいっています。今日のルクレールは速い。
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残り5分でボッタスが会心のラップで再びトップに。ラッセルは食らいつけるか?!IMG_7514
2本目は0.14秒足らず。そしてセクター3に重きをおいた3本目は0.03秒足らず。惜しかった。。
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《予選結果》
 1 ボッタス    (メルセデス・M)53秒377
 2 ラッセル    (メルセデス・M)53秒403
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)53秒433

《先日の予選予想との答え合わせ》
7番手リカルド、13番手ベッテル、、ひゃー驚異の2人っきり。まずアタマとオシリを間違えた時点で厳しいですね。ルクレールとクビアトが予想をはるかに上回る好走をみせ、今回ばかりは厳しいかなと苦戦を予想したマクラーレンのサインツも健闘しました。逆にライコネンにはガッカリですね。ライコネンを見ていて気になったのですが、コントロールラインを通過した直後、いつも以上に減速するドライバーを多く見かけた気がします。アレは何なんだろう。ライバルにスリップストリームを与えたくないから?!それともエネルギー回生か何かのため?!詳しい方がいたら教えて下さい。

《Q3トップのボッタスと各チームの差》
 
 メルセデス(ラッセル)は0.03秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.06秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が0.2秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は0.4秒落ち※
 マクラーレン(サインツ)も0.4秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.5秒落ち※
 ルノー(リカルド)も0.5秒落ち※
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が1.0秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が1.3秒落ち
 ウィリアムズ(ラティフィ)は1.4秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回のアウタートラックは距離もさることながらセクター2以外は直線で構成されていることもあり、一周は1分を切る想定は以前からされていました。Q1からQ3までの計測ラップは全て1分を切り、さらには55秒台も切ってきました。中団チームにおいてはQ3よりQ2の方が好タイムで、8番手に終わったサインツはタイム的にはクビアト、リカルドを上回る6番時計でした。パワー要素も高いレイアウトだったこともあり、ルクレールを除くフェラーリ系は下位に沈み、最下位はウィリアムズからハース、アルファロメオに変わる結果となりました。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ルクレール(フェラーリ・F)

本当ならラッセル、と言いたいところですが、あのマシンに乗ったならばもう一段階上がほしかった!それにしても、ラッセル自身は才能あるドライバーとはいえ、マシンが変わればあれほどまで成績が上がってしまうものなんですね。少し前のライコネンとは逆パターンではあるものの、いかに今のF1はマシン依存になっているんだなということを証明してくれました。今回はちょっと甘々な評価かもしれませんがルクレールを評したいと思います。決勝レースでの盛り返しで何とか今シーズンを切り盛りしているルクレールですが、この予選はベッテルとの差を大きくつけてQ3のしかも上位に一発アタックで4位につけました。ベッテル同様に「誰か」がいない方が伸び伸びとやれてよさそうですね。マシンやチームがダメダメでも、ルクレールは一人ランキングの上位にいます。ランキング4位はまだ手の届くところにありますので、諦めること無く残り2戦を戦い抜いてほしいと思います。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 該当無し

今回の予選は目立って酷かった者はみられませんでした。強いて言うなら精彩を欠いたアルボンヌかな。まあいっか。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 ラッセル    (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

まだ諦め切れない!キングの居ぬ間に勝たせたい!晴れてポールポジションを死守したボッタスではありますが、今シーズンのポールポジション獲得4回中、優勝できたのは第1戦オーストリアGPのみ。他は大抵やらかしています。ボッタスのやらかしに期待するのはよくないので「ラッセルがチャンスをモノにした」形で初優勝を果たしてもらいましょう!ラッセルの不安要素としては、まだF1において「先頭を走ったことが無い」ということ。もちろん若くても浅くてもトップドライバーの一人ですから、先頭を走るプレッシャーには慣れているはず。ただやはりココは最高峰のF1。爪を隠した無口なボッタスにマサカリ担いだフェルスタッペンが近くにいると思えば、焦りや緊張感があること間違い無し。そこを何とか「千載一遇のチャンス」と競り勝ってほしい!異例のシーズンならたまには異例な結末に期待するmiyabikunです。

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