F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:ボッタス

アメリカからの帰国、遅くなりました。miyabikunは大抵1回、必要に応じてレースのポイントを再び観返してこの観戦記に臨むのですが、今回は1回多い2.5回観ています。チャンピオン決定がかかる大事なレースにも関わらず、リアルタイム観戦はほぼ目を開けて寝てしまっていました(笑)途中をボーッと観て(というか聞いていて)気付いたら優勝ドライバーの国歌が流れる表彰式になっていました。お恥ずかしい。。
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前も彼女達を見かけた気がする。今回はドリフっぽくない配置。濃い青に星マークがアメリカっぽいですね。アメリカは黒のヤンキー軍団、ハースの本拠地ではありますが、今回の主役は軍団ではなくこちらの2人。
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アメリカ大得意、今年3年連続6回目のチャンピオン決定の場に選んだハミルトン。予選は5番手と珍しく低迷しましたが、チャンピオンを獲得するには8位にさえなれば済む話。余裕です。
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一方でチームメイトのボッタスは首の皮「4」といったところ。4もあればいいじゃないかと思えそうですが、今のF1では先述の8位で簡単に積み上げられる数字。せっかくポールポジションを獲得したのだから、せめてハミルトンの前で確実にフィニッシュして、勝ち星は欠かさず獲りにいきましょう。何かあるかもしれない。

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ボッタスのスタートは完璧!ただし、2番手出発の「紅」1台は
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4番手のフェルスタッペンにいとも簡単に捕まる。予選ではポールポジションまで僅差だったのに、決勝になるとこうなっちゃうんだよなぁ。それはともかく、ターン1の外側でサインツに寄り添う6番手スタートのアルボンが飛び跳ねている。
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7番手の定位置から出発したサインツはターン1を先頭の混乱を避ける形でアウト側から進入しています。イン側が空きますが、詰まるよりは賢明か。
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そこをインからアルボンが差し込み、タイヤ同士でコンタクトということか。アルボンは最下位に転落しますが、サインツはよく無傷だったな。
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うーん、どうもベッテルがおかしい。抑えるだろうハミルトンに瞬殺されて、
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立て続けにルクレールにも、、悔しい悔しい!
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えーそのオレンジはノリスくんだよ?大丈夫?!極め付けは2周目のターン1はリカルドの十八番でやられる。
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2周で5人抜かれ。ベッテル、パンチドランカーみたいになっている。これ、立ち直るかなぁ。
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8周目。ダメでしたね。アンダーステア基調に対応できず、バンプを起点に縁石を踏み違えてサスペンションを折損。一人で大騒ぎしたみたいになって、アメリカはいいところ全く無し。
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今年は無かったことにしたいね。あと2戦で今シーズンも終わるから。

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ここまでほぼ序盤にあった2つの出来事しか書いていません。ほかタイヤの保ち云々など、各車タイヤとバンプに気を遣う走りを強いられていましたが、正直淡々と進行していた印象です(だから1回目、しでかしてしまった)
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話は一気に終盤に飛び、ピット戦略の違いでトップに躍り出たハミルトン。最後は優勝でチャンピオン決定といければおさまりはいいものの、いつもの「タイヤ」でぶつぶつ言い出して、ペースもイマイチです。とか何とか言っても結局キングは乗り切っちゃうんだよね。
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ただ今回2ピットストップを採ったボッタスは違う!今の位置ではチャンピオンの道はありませんが、予選で凌駕し「優勝」という命題を果たすために最後に底力だけは見せつけたい。
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ハミルトンに負けっぱなしは嫌だ、今度こそ壁を越えてみろ!
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51周目は厚い壁に弾かれる。あと5周ある。もう一丁!行け、ボッタスもチャンピオンチームドライバーなんだ。
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《決勝結果》
   1 ボッタス    (メルセデス・M)
   2 ハミルトン   (メルセデス・M)
   3 フェルスタッペン(レッドブル・M)

《ファステストラップ》
   ルクレール    (フェラーリ・F)1分36秒169
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン     (レッドブル)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ボッタス     (メルセデス)

ボッタスは何とかハミルトンをかわしてポールトゥウィンを達成しました。残念ながらボッタス一人ではどうしようもできない結果によって、ハミルトンからチャンピオンを奪うことは出来ませんでしたが、来シーズンこそはこの勢いと流れをシーズン序盤から確立できる自信を持ってほしいです。

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《第19戦アメリカGPのポイント》
 ・ボッタスは今日やれる最大限はこなした
 ・揃いも揃ってタイヤとバンプに翻弄される
 ・2019年は近年最大の不作、ベッテル
 ・ハミルトン、6回チャンピオンおめでとう!

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《第19戦までのドライバーズランキング》
 1 381 → ハミルトン   (メルセデス・M)★
 2 314 → ボッタス    (メルセデス・M)
 3 249 → ルクレール   (フェラーリ・F)
 4 235  ↑  フェルスタッペン(レッドブル・H)
 5 230  ↓  ベッテル    (フェラーリ・F)

《第19戦までのコンストラクターズランキング》
 1 695 → メルセデス・M ★
 2 479 → フェラーリ・F
 3 366 → レッドブル・H
 4 121 → マクラーレン・R
 5   83 → ルノー・R
 6   65  ↑  レーシングポイント・M
 7   64  ↓  トロ・ロッソ・H

今シーズンもブラジルとアブダビの2戦を残すのみとなりました。ドライバーズ、コンストラクターズの両チャンピオンが決定し、あとは2位以下のランキング争いに焦点が向けられます。ドライバーズは3位ルクレールに対して4位フェルスタッペンと5位ベッテルの巻き返しなるか?!コンストラクターズは終盤に入って好調な6位レーシングポイントと入れ替わったトロ・ロッソの僅差対決に目が離せませんね!
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これですね。ボトミングしてフロアを擦っています。バンピーと不評なやつです。前から騒ぎになっていましたっけ?!レースで酷使しているのかな。それとも舗装技術の問題かな。F1は乗り心地云々言っている競技ではありませんが、ドライバーが変に不快感を覚えたり、よからぬ事故に繋がるのはよくないですね。まだ当分行われるだろうし、いいトラックレイアウトだと思うので悪名を取り払うようきちんとメンテナンスしてもらいたいですね。
フリー走行の検問で不可解な対応をしたレーシングポイントのペレスに対して予選前の時点で決勝のピットスタートが決まっています。先日の予選予想は「走らない」であろうと読んで立てました。本当はね、ペナルティでも何でも走行できる貴重な機会だし、ファンも見に来てくれているわけだから走った方がいいと思います。

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なんて思ってQ1をボケーっと観始めると、あら、ペレス走ってるじゃん。ペースはイマイチだけど、ウィリアムズ超えしてくれてしまった。いい心掛けだから非難はできませんが、早速予想を外してしまう予感。。ウィリアムズに頑張ってもらわないと。いやいやコッチの話ヨ、気にしないで(笑)
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フリー走行3回目からペースアップしたマクラーレンのノリスくんが勢いそのままにトップに躍り出ています。金曜日(現地)はサインツから離れていたから心配していたぞ。やるね!
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おー時間いっぱいで暫定16番手にラッセルが来たー!結果的にはアルファロメオ2台に上回れてしまったものの、ノリス共々優秀ですね。無理矢理予想の順位にしてくれました。Good job のラッセルを今日のドライバー・オブ・ザ・デイにしちゃおうかな(笑)
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Q1はラッセルを上回りつつもQ2進出は叶わなかったアルファロメオ。ハース2台と予想が逆でした。ライコネンは昨年のアメリカGP優勝者でしたね。同じエンジンでもマシンが変わればこんなにも成績が落ちてしまうとは。40歳の初レースは厳しい出だし。

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チャンピオン連覇が目前のハミルトンのQ2はミディアムタイヤでアタックしていきます。フェラーリ2台も同じくミディアムで入り、1本目はメルセデスが先行。
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同期2人に負けじとレッドブルで健闘するアルボンは三強で唯一のソフトタイヤで暫定トップに立ちます。大丈夫、負けていないぞ!
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予選「だけ」は速いフェラーリは2本目もミディアムでメルセデスを上回り、2年生ルクレールが先輩風を吹かす。
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シーズン終盤に入って空回りが続いているフェルスタッペンの2本目はこんなことがありましたね。先頭はトロ・ロッソのクビアト先輩、2台目はキングが続いてターン19
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スリーワイドになりインに追いやられ、無線でピーピー。まあまあ、カリカリするなって!決勝で抜けるからさ。クビアトは一度11番手を記録しましたがはみ出し走行でタイム抹消となり13番手。地元ハースもココまででした。このチームは本当に読めぬ。
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Q3になると「チャンピオン候補」のボッタスがコースレコードを上回ってようやく目立ちました。母国の先輩チャンピオン3人全員は過去に劣勢からチャンピオンを獲りにいった事実があります。まだまだ可能性はゼロではないからね、ハミルトンが怯んでいる隙にしっかりと。
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ベッテルは僅差でボッタスを上回れず。
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気を取り直したフェルスタッペンも上回れず。ハミルトンは5番手まで落ちて、2本目も誰一人もボッタスの邪魔をするものはおらずで決戦の舞台は整いました。
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《予選結果》
 1 ボッタス      (メルセデス・M)1分32秒029
 2 ベッテル    (フェラーリ・F)1分32秒041
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分32秒096

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《予想との答え合わせ》
6番手アルボン、7番手サインツ、9番手リカルド、18番手ラッセル、4人正解。今回も安定のアルボンとサインツに助けられました。ラッセルにも感謝です。まさかペレスが出てきてクビカを抜くと思いませんでした。クビカには「怪我しないよう最終戦まで頑張れ」と言うことしかできない。

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《Q3トップのボッタスとの差》 
 フェラーリ(ベッテル)は0.01秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.07秒落ち
 メルセデス(ハミルトン)は0.3秒落ち
 マクラーレン(サインツ)が0.8秒落ち
 ルノー(リカルド)は1.5秒落ち
 トロ・ロッソ(ガスリー)が1.6秒落ち
 ハース(マグヌッセン)は1.8秒落ち※
 レーシングポイント(ストロール)が1.9秒落ち※
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は2.2秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)が3.3秒落ち
 ※は最速タイムから算出

最速タイム比較は三強が非常に僅差でした。マシンの差というより荒れた路面にいかに適応したか、我慢強く耐えられたか、みたいな違いなのでしょうか。以下、マクラーレンは安定の4番手キープ、そしてレーシングポイントはペレス無しでストロールが頑張りました。

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《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ボッタス(メルセデス)

ボッタス、諦めません、決定するまでは!諦めたら負け。ハミルトンの順位やペースは気にすることなくポールから逃げ切り「自分でできる最大限」を決勝でみせてほしいです。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 ボッタス    (メルセデス・M)
 2 ベッテル    (フェラーリ・F)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

というわけで決勝も予選のこの順位のままで、を期待します。フェルスタッペンがスタートダッシュと鋭角ターン1で散らかることなく、早い段階でベッテルを撃退するようなことがあれば、ボッタスは警戒です。フェルスタッペンはベッテルよりも鋭くインを突き刺しにくるはずです。ベッテルに抑えてもらいましょう。そしてとにかく逃げるのです。つまらないレースと思われようが、誰が勝ったかよくわからないと言われようとも、後ろは振り向かず逃げるのです。ライバルにテールを見せつけ続ける、それしかありません。


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毎年日本GPを終えたこの頃にチャンピオン争いにまつわる確認をしています。コンストラクターズについては、日本GP終了時点でメルセデスが6年連続のチャンピオンを獲得しました。残るはドライバーズの方ですね。メキシコGPを前に想定されるケースを挙げて、チャンピオン決定条件を把握したいと思います。

《第17戦終了時のドライバーズランキング上位》
 ※10/24発表の日本GP失格を反映
 1 338 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 274 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 223 ルクレール   (フェラーリ・F)
 4 212 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 5 212 ベッテル    (フェラーリ・F)
 6   76 サインツ    (マクラーレン・R)
 7   75 ガスリー    (トロ・ロッソ・H)
 8   64 アルボン    (レッドブル・H)

言わずと知れた上位8人です。ハミルトンが唯一の300ポイント台に達し、64ポイント差でチームメイトのボッタスが274ポイントで追い、3位のルクレールが117ポイント差の221ポイントとなっています。残りはメキシコ、アメリカ、ブラジル、アブダビの4戦となりました。優勝は25ポイント、ファステストラップは1ポイント(ただし10位入賞まで有効)与えられますので、1レースで最大26ポイントを得ることができます。それを踏まえると、4戦で得られる最大は104ポイントとなり、チャンピオン争いの権利はハミルトンとボッタスのメルセデスドライバー2人に絞られます。何も驚くことはなく、当然の結果ですね。ちなみに2位以下5位のベッテルまでは順位の入れ替わりはあり得ます。逆に三強以下チームで健闘する6位サインツはどうあがいても6位が最上位止まりということも決定しています。引き続き頑張って6位は堅持してもらいたいです。

《チャンピオン決定に想定されるケース》
さて問題はハミルトンとボッタスのどちらがチャンピオンを獲得するか、です。64ポイントは見るからに大きい数字。残るレースで獲得できる最大104ポイントを考慮すると、ボッタスはハミルトンよりも「最低でも」40ポイント多く獲得しなければならないということです。「最低でも」と強調したのは、40ポイント多く獲るだけでは足りないのです。十中八九ハミルトンが有利なチャンピオン争いを「ボッタス目戦」でみてみます。

・ボッタスが4勝+FL4回、ハミルトン2位4回
 1 338 ハミルトン →410 ハミルトン
 2 274 ボッタス  →378 ボッタス

もしボッタスが残り4レースを全て優勝、かつファステストラップポイントも獲得して、ハミルトンが2位に甘んじた場合の試算です。これでは1レースで8ポイント、4レースで24ポイントしかハミルトンとの差を縮められず、ハミルトンを上回ることができません。これが俗にいう「自力チャンピオン獲得消滅」を意味します。もう少しハミルトンの照準を下げないと、太刀打ちできなさそうですね。。

・ボッタスが4勝+FL4回、ハミルトン3位4回
 1 338 ハミルトン →398 ハミルトン
 2 274 ボッタス  →378 ボッタス

2位にルクレール、ベッテル、もしくはフェルスタッペンあたりが割って入るような、先日の第17戦日本GPのような表彰台を4回再現しても、ダメ。まだ20ポイントも離れている。こうなったら、ハミルトンには表彰台を降りてもらいましょう。

・ボッタスが4勝+FL4回、ハミルトン4位4回
 1 338 ハミルトン →386 ハミルトン
 2 274 ボッタス  →378 ボッタス

・ボッタスが4勝+FL4回、ハミルトン5位4回
 1 338 ハミルトン →378 ハミルトン 9勝
 2 274 ボッタス  →378 ボッタス  7勝

お、ハミルトンが全て5位に終われば、ボッタスとポイントで並びます。が、F1の同ポイントは「各レースの最上位フィニッシュが多いものが上」というシステムとなっています。ハミルトンは2007年にこれでヒヤヒヤ僅差を経験しましたもんね。これではいくら追い込みでボッタスに4勝をねじ込んでも7勝に留まり、シーズン9勝を着実に積み上げたハミルトンには勝てない。

・ボッタスが4勝+FL4回、ハミルトン6位4回
 1 338 ハミルトン ↑ 378 ボッタス
 2 274 ボッタス  ↓ 370 ハミルトン

ハミルトンが4レース全て6位以下になってようやくボッタスが追い越しました。うーん、ボッタスとハミルトンの間に毎回4人を挟む。あり得るとしたらルクレール、ベッテル、フェルタッペン、アルボンあたりが毎回挟まる、か。考えにくい。4レースの結果を均して仮定してもかなりかなりの狭き門ですね。ハミルトンは腹痛とかで2戦欠場して2位を2回獲り損ねても、36ポイントを失うに留まるので、それだけハミルトンが得てきたものが大きいことがわかります。まあ、今シーズンのこれまでの走りや運を含めても、ハミルトンが一番の出来でしたしね。
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では現実的に「ハミルトンがいつチャンピオンを獲得しそうか」という話に切り替えます。ボッタスとの差は64ポイントであり、ハミルトンは「ボッタスの届かない領域に到達した瞬間にチャンピオン」が決まります。先程書いたようにハミルトンはボッタスと最終的に同ポイントでもチャンピオンとなることを踏まえて、以下で最終戦アブダビGPから逆算して届かない領域を見定めてみます。

・ボッタスがハミルトンに届かない領域
 最終戦アブダビGP終了時 :  0ポイント差
 第20戦ブラジルGP終了時:26ポイント差
 第19戦アメリカGP終了時:52ポイント差
 第18戦メキシコGP終了時:78ポイント差

つまりメキシコGP終了時までにハミルトンはボッタスより14ポイント多く獲得すれば、ボッタスは残り3戦で全勝しても、ハミルトンが3戦全てリタイヤしてもチャンピオンとなります。14ポイントはポイント制度にない数字ですので、近いものを充てがうと「ボッタス3位(15ポイント)で次戦に持ち越し」「ボッタス4位(12ポイント)でハミルトンのチャンピオン決定」ということになります。ハミルトンは何位でもいい、ボッタスの順位が結果を左右するわけです。早ければメキシコGPでも決まるし、アメリカ、ブラジルと進むことでボッタスのハードルがより高く要求されていくことになります。

《コンストラクターズランキング》
 ※10/24発表の日本GP失格を反映
 1 612 メルセデス・M ★
 2 435 フェラーリ・F
 3 323 レッドブル・H
 4 111 マクラーレン・R
 5   68 ルノー・R
 6   62 トロ・ロッソ・H
 7   58 レーシングポイント・M
 8   35 アルファロメオ・F
 9   28 ハース・F
  10     1 ウィリアムズ・M

最後はおまけで一応コンストラクターズランキングをみておきます。2位以下は変動の余地があり、その順位が来シーズンの様々な方面に影響します。
コンストラクター単位だと1レース最大で44ポイント得られ、4レースでは176ポイントに達します。まずあり得ませんが、ウィリアムズもランキング4位の「可能性」は無くもない?!ただマクラーレンのランキング3位はその可能性すらありません。4位を死守しましょう。ただフェラーリの失速とレッドブル2人の確実な表彰台獲得があれば、レッドブルのランキング2位浮上はあり得ない話ではありません。中団の5位ルノーから9位ハースまで、特に5位ルノーと6位トロ・ロッソの差は6ポイント。7位レーシングポイントは4ポイント差と接近して予断を許さない状況です。ここのところレーシングポイントもいい位置に来ていますので、ホンダファンは目が離せないですね。とにかく、クビアトの予選はどうにかしよう!もったいないことをしています。
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ドライバーズチャンピオン争いは佳境を迎えました。たぶん、、間違いなくそうなるとは思いますが、クリーンかつファインな残り4戦となることに期待しましょう。

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予選と同じ日の決勝です。もう火曜も終わりますね。土曜セッションが中止になり日曜に詰め込んだわけですが、決勝は予定通りの時間にこなせちゃうんだからすごいと思います。F4など他のカテゴリーの協力をはじめ、マシンのセッティングや修理にあたったチームスタッフ、マーシャル、大会運営者など各方面のマンパワーに感謝ですね。今レースウィーク縮小案がチラホラ出ていますが、モデルケースになったのではないかと思います。miyabikun個人的な感想としては土曜にフリー走行2回を行い、日曜午前に予選、午後に決勝というのもアリかなという印象でした。走行機会が減っちゃうのは若手の芽を積むことになるし、運営側も減収になっちゃうし、何よりスタッフがかなり忙しいかな。皆さんはどう思いましたか。
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miyabikunが観戦したEスタンドからはこんな眺望でした。
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逆バンクからダンロップに向かってちょうど捻れるあたりで、遠く正面には第1コーナーの飛び込みと昨年まで座っていたCスタンド、左に向くと最終コーナーの立ち上がりが一瞬見える感じです。マシンまでの距離はCスタンドよりかは近いですが、やはりCスタンドに比べると、マシンを追える時間は短く、バトルが起きにくい区間ではあります。目の前にはフェンス越しの大型ビジョンがあったのは幸いでした。
今年は一人での観戦でしたので、行きのコンビニで飲み物といくつかのおにぎりを調達して、12時半過ぎに到着しました。残念ながら今年もドライバーズパレードには間に合わず。特に今年は現地に来れただけ感謝しないといけませんね。ホンダ自慢の「ホンダジェット」の華麗なるフライトを拝見し、決勝のスタートです。今回も終了からだいぶ時間が経っており、結果は皆さんよくご存知だと思いますので、ポイントを押さえて書き留めていきます。

《1997年生まれの好敵手》
1997年のF1日本GPといえば、チャンピオンに手をかける大物2年目のJ・ヴィルヌーブがポールポジションを獲得するも、予選時の黄旗無視が累積のレッドカードで失格となるレースでしたね(詳細はいつの日か振り返りましょう)その年のちょうどその頃に生を享けた若き天才2人がこの鈴鹿で介しました。フェラーリのルクレールとレッドブルのフェルスタッペンです。下位カテゴリーでも対戦してきた2人が今シーズンからF1のトップチームに並び、互いにポールポジションと優勝を経験して日本GP前から度々バトルを繰り広げています。
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ポールポジションのベッテルと共に決していいスタートを切れなかった2番手ルクレールは第1コーナーを3位で通過できたものの、大外から5番手スタートのフェルスタッペンが虎視眈々と狙っていく。
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第2コーナーで並びかけたフェルスタッペンとルクレールが「ある程度想定された」通りの接触。よりによってCスタンド至近の「ホンダ応援席」前という一番恥ずかしみっともないアクシデント(インシデント)でしたね。
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場内実況と大型ビジョンでEスタンドでもその様子は伝えられ、この日一番の歓喜悲鳴がサーキット内で轟きました。ルクレールは左フロントウィングの翼端板を破損するも順位を落とすことなく復帰。一方でフェルスタッペンは部品も順位も落とすという被害甚大。レース中は「レーシングアクシデントとして不問」という判定でしたが、結果的にはルクレールがレース後に及ぶ審議で「15秒のタイム加算ペナルティ」(5秒+のちの10秒合わせて)という重い裁定が下り、6位入賞から7位に陥落しました。
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ピット交換と遅れも相まって互いに後退した9周目にコンタクトして、あらあら。。
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寄せちゃって。見ていて可愛いんだけどね(笑)
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第9戦オーストリアGPではフェルスタッペンがルクレールを追いやり逆転優勝、第10戦イギリスGPはルクレールがフェルスタッペンを押し出した際に「抜き方を覚えた」と語っていました。ルクレール、ちょっと外側に寄っちゃったかな、ステアリング修正かな(笑)ルクレールは単独で走ると実に賢く、切れ味ある走りをみせますが、どうも相手がフェルスタッペンだとこういうヒヤヒヤものの走りになりがちです。仕方ないですよね、歳も同じ、ポールも優勝も経験する「次世代のチャンピオン候補」ですから。ルクレールだけでなくフェルスタッペンにも言えることですが、いくら若く、速く、いいマシンに乗っていても、つまらぬミス、接触、後退を招くうちはチャンピオン獲得はまだ遠い話になります。

《トラックを荒らしてはいけない!》
タイトルからしてピンときますよね。予選のマグヌッセンだけでなく、決勝でもこの光景がみられました。
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直接触れたわけではないのに、後ろで決定的瞬間を目にしたキングが、先程の「若気の至り」のとばっちりを受けてしまいます。
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順位に痛手が表れなかったルクレールはマシンの方に痛手を負ってしまっています。翼端板が外開きになって、今にも脱落しそう。
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ただ速さはあるフェラーリですし、抜きどころの少ない鈴鹿、そして頭が沸騰しかけているルクレールですから、安にパッシングをかけるのも危険です。二次被害を起こさぬためにも、本来であればマシンを直ちにピットに引き入れ、傷めた部品を取り替えるか除去しなければなりません。FIAからの指導を受け、チームもルクレールに指示は送りますが、
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「ペースは悪くない」と頑なに拒否します。気持ちはわかるんだけど、危ないですよね。フェラーリの大先輩達も前車の飛散部品でリタイヤに追い込まれたり、怪我のためシーズンの欠場を強いられたことがありましたよね。
そして3周目に恐れていたことが起きてしまう。。
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ルクレールから脱落したものがハミルトンのコクピット右側に当たり、ハミルトンは右サイドミラーを失う。ほら、言わんこっちゃない。若手が戯れて傷付き、さらにはごねたモンだからキングとっては本当にとばっちり。さらにはデブリを撒き散らかして、5位サインツも急回避していました。サーキット観戦当時は脱落したものを観れませんでしたが、テレビで観ると翼端板より大きく、デッカい左手のレーシンググローブみたいに見えますね。ルクレールもその直後に左のサイドミラーを根元から失っていますが、これで両成敗、なわけ無い!ルクレールには1周目のフェルスタッペン+このピットインに応じなかった行為によりさらに10秒、トータル15秒のボーナスペナルティに至りました。いくらハミルトンが速くて憎くても、いくら偉大な先輩に勝ち越して「勝利のエクスタシー」を知ってしまっても、ルールや指示には従い、他車を危険な目に合わせてはいけません。ケースは違うけど、この前大切なお友達を亡くしたばかりでしょう。チャンピオンを獲ってからでは誰も教えてくれないぞ。

《2回目は、得策だった?!》
今回の鈴鹿は例年にも増して「タイヤの保ち」についてデリケートだったように感じました。タイヤが保ち保ちのサーキットや舗装よりかは「タイミングとチョイス」に頭を使うのでmiyabikunとしてはいいと思います。
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ポールからのスタートでビビっちゃった件をうまーくもみ消すも、お恥ずかしい2位に甘んじる鈴鹿マイスター。17周目にソフトタイヤからソフトタイヤに履き替え、端から2ピットストップを露わにしたベッテル。
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ならば私もと、スタートでいとも簡単に赤い壁を貫いて開けた前方をひた走るボッタスは翌18周にミディアムをチョイスしました。一応、タイヤ装着義務は遂行。まだフィニッシュまで距離はあるけど、ベッテルとは異なり、ボッタスの「走り次第」では如何様にもできます。
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「片耳」を失ったキングはボッタスから4周遅れの22周目にミディアムへ。残りは31周、タイヤの扱いが上手いキングなら、ボッタスよりは自由度もあるし、むしろこの1回でこなせれば片耳無しでも優勝か2位にはなれる。この瞬間に正直「今回もメルセデスかぁ、コンストラクターズチャンピオンは決まったか」と、観覧車をボーッと見つめる時間が長くなりました(笑)
32周目にベッテルが義務を果たすミディアムに履き替え、37周目にボッタスが再びソフトタイヤに戻すまでは想定内でしたが、何と残り11周でまだタイヤのオイシさを保つキングまでがピットへ。
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保たせれば優勝だし、入ればタイヤ交換前に逆戻りの3位ですが、、鈴鹿で抜けるって?!自ら茨の道を選択したメルセデスの珍戦略に久々の疑問です。前回ロシアGPのルクレールのデジャヴのようだ。フェラーリファンというわけではありませんが、結果的にそれが「お決まり」に繋がらず、助かりました(笑)

《これが本来あるべき「F1頂上対決」》
観戦していたEスタンドは冒頭に書いた通り、マシンまでの距離はCスタンドよりは近く迫力はあるのですが「この区間」でバトルになることはそうそうありません。それがレース最終盤に周辺のファン達と共に盛り上がりました。
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意外なハミルトンの2ピットストップによって、ミディアムタイヤの2位ベッテルとちょっと使い込んだソフトタイヤのハミルトンが至近です。実際に生のEスタンドから見たバトルはこんな感じです。ビタビタに近付いていますね。
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いつものハミルトンなら右からも左からも、隙をみせた瞬間に差し込んできます。ただし、ここは鈴鹿、相手はそこらへんの輩ではなく、長年の宿敵、ベッテルです。抜きそうになる瞬間より、防ぎ切った時の歓声の方が気持ち多かったように聴こえました。互いにいまだ人気のあるドライバーです。
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両者とも複数回チャンピオン、そして4回の優勝を誇る「鈴鹿マイスター」の2人。本来ならシーズン序盤からこの2人の、それも2位争いでなく優勝争いが度々見られるものとばかり思いましたが、残念ながらこのレースはシーズン17戦目。どうあがいてもこのタイミングからベッテルはこのレースで競り勝つことしかできません。
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例えそれでもいいんです。汚い走りやふざけた裁定、理解し難い戦略でどうこうなるより、速さと強さ、巧みな腕でガチンコ勝負するレースがみたい。それを終盤のしばし、体験できたと思います。
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《決勝結果》
   1 ボッタス (メルセデス・M)
   2 ベッテル (フェラーリ・F)
   3 ハミルトン(メルセデス・M)

帰りの近鉄電車で知らされたのですが、実は1周少ない52周レースだったのですね。場内実況も違和感が無かったし、ドライバーやスタッフも疑わなかったのかな。もし正規のあと1周行ったとしても、表彰台順位は変わらなかったことを祈りたいです。

《ファステストラップ》
   ハミルトン (メルセデス・M)1分35秒761
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ボッタス  (メルセデス)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ストロール (レーシングポイント)

今回のmiyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイは悩みました。ベッテルを勝たせたかったけどつまずいてからのもみ消しがあったし、ルクレールではないし、フェルスタッペンは評価のしようがないし、ハミルトンは2ピットストップして抜けなかったし、アルボンはこの前あげちゃったし、、優勝のボッタスは存在を感じなかったのにあげるのも腑に落ちないし。非難されちゃうかもしれないけど、今回はストロールにあげたいな。えー何で?!って、難しい根拠はありません、走りの感覚です(笑)予選からもいつもと違う感じがして、決勝も頑張っていました。
逆に「よくなかった人、残念な人」ならば何人かいます。まずはライコネン、鈴鹿に限らず、後半戦はどこか集中力や闘争心が感じられず、ジョビナッツィにすら負け続けています。もちろんジョビナッツィも成長しているのでしょうが、単にライコネンが退化しているようにも感じる。次戦メキシコGPはいよいよ40歳で迎えます。あとはこちらもオールドドライバーのクビカです。予選も決勝もテールエンダーを確立してしまって、最近はつまらぬクラッシュが増えてきました。いくらウィリアムズのマシンが致命的な遅さだとしても、今回の鈴鹿を生で観る限り、ラッセルは遅れつつも隊列に食らいついていました。しかしクビカはタイミングモニターを見ないでもわかるくらい、致命的に遅いことがよく分かりました。一人だけ逆バンクの回転数が明らかに違ったし、ラップ毎にみるみる離れていきます。応援はしているし、過去の名レースも知ってはいますが、クビカ本人とクビカファンには申し訳ないけど、今のF1ドライバーにとてもついていけていません。

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《第17戦日本GPのポイント》
 ・またもや勝ってもボッタスの存在忘れる
 ・終盤の頂上決戦はアツかった!
 ・1周多めの300km超え設定でよかったね(笑)
 ・クビカは目で見て致命的に遅いことを理解

この鈴鹿でメルセデスは41ポイントを獲得して612ポイントに達しました。2位のフェラーリが残り4戦全てでワンツーフィニッシュ+ファステストラップポイントを獲得しても到達できない領域になりましたので、6年連続のコンストラクターズチャンピオンになりました。当然の結果です。

最後に、帰りの名古屋駅でお土産を買って新幹線ホームに上がると、どこかで見かけたことのあるおじさんが、、
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何と森脇基恭さん!写真をご一緒させて頂きました。miyabikunのお顔は恥ずかしながらお見せできませんが、あと30秒だけでもお話したかったなと、、。森脇さーん、ホームで2番目に写真を撮らせて頂いたmiyabikunでーす。いつもお世話になっておりまーす。素人ながらF1ブログを細々とやっておりまーす。これからも色々ご教授下さーい!
以上、長くなりましたが、鈴鹿観戦記でしたー。

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また今回も史上最強のヤツが?!進むのが遅いですね。日本上陸を楽しんでいるような、あたかもF1に参戦したいかのような台風接近です。現時点で土曜日に予定されていたF1のフリー走行3回目の中止、予選は日曜日の午前に延期されたことで土曜日の全セッションが取り止めとなる発表がありました。安全第一ですね。ドライバーも走行は危険だし、生観戦を予定しているファンも危険で、本当の地元でもない限り、そもそもが土曜日にサーキット入りすることもままならない。
当初はレースウィークですので土曜から日曜あたりに予選、日曜から月曜で決勝観戦記をアップする予定でいましたが、miyabikunは日曜の朝から外出する予定があるため、おそらく予選はテレビ観戦できません。よって1日から2日のタイムラグが生じてしまいそうです。決勝と予選の記事を逆転させるのも気持ちが悪いし「過去のレース」シリーズと同じように一回にまとめてもいいのですが、備忘録としてこまめに刻んで記録しておきたいので、ご理解頂けると嬉しいです。それもこれも全ては台風のせいでとっ散らかっちゃったんだけどね(笑)
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《日本GPの基本情報》
 鈴鹿サーキット
  全長   :5.807km×53周=計307.771km
  コーナー数:18箇所
  高低差       :40.4m
  DRS区間数:1箇所
  母国GP      :無し(ホンダ)

《日本GPの個人的印象》
 ・様々な要素を含むテクニカルレイアウト
 ・抜きにくく下手に抜きにかかると接触する
 ・ファンのみならずドライバーからも高評価
 ・ままある雨がレースを変貌させる

ままある雨がまんまと今年も当たってしまいました。本来であれば「体育の日」とされている今は気候も穏やかという目論見がありました。しかし台風はまだまだやってくる時期。日本はフライアウェイの遠い遠い東の国か、はたまたTyphoonの国か、ヨーロッパ基準のスポーツに参画できているだけ有難いことでしょうか。
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フリー走行1回目のトロ・ロッソはガスリーに代わり山本尚貴がステアリングを握りました。嬉しい出来事です。日本GPに日本人ドライバー、例えテストであってもやっぱり地元はこんな特権があっていい。

《過去5年のポールポジション》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒760
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒319
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分30秒647
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)   
    1分32秒584
 2014年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分32秒506

《ポールポジションレコードタイム》
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒319(一周5.807km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 4回 ベッテル   (2009,10★,11★,12★)
 2回 ハミルトン(2017★,18★)

近年の5年はメルセですね。その前の5年はレッドブルが5年制覇していました。5年区切りでそろそろ他チームが欲しくなります。久々に「本拠地ポール」願ってみますか?ホンダが最後に鈴鹿のポールポジションを獲得したのは29年前となる1990年のマクラーレンのセナまで遡ることとなります。きっと台風の目から走りを覗いていますよ。
現役獲得者はいつもの2人。ハミルトンについてはしばらく鈴鹿だけはポールを獲れないでいていたところ、2017年にレコードタイムでポールを獲得してからは続いています。それがなければ、ベッテルの独壇場だったのにね。

《過去5年の優勝者》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
 2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
 4回 ベッテル (2009,10★,12★,13★)
   ハミルトン(2014★,15★,17★,18★)
 1回 ライコネン(2005)

優勝もやっぱりメルセです。ポールポジションでは倍半分だったベッテルとハミルトンは優勝単位でみると4勝ずつのイーブンです。現役の優勝者はほか2005年のスーパーライコネンも加えた3人となり、いずれもチャンピオン獲得者です。これも何回か書いていますが、この鈴鹿は「チャンピオンになる者」がほぼ勝ってきています。過去30回のレースでベルガーの2回、ナニーニとパトレーゼとバリチェロ1回ずつ、計5回以外の25回は早かれ遅かれチャンピオンになるドライバーの優勝です。マシンのセットアップや天候気温もさることながら、やはり優れたドライバーのみが優勝を許されているということ。フェルスタッペンやルクレールは喉から手が出るくらい、鈴鹿で勝ちたくなっちゃうよー。

《過去5回のファステストラップ獲得者》
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ベッテル (フェラーリ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
 2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
 3回 ベッテル (2012★,16,18)
 2回 ハミルトン(2014★,15★)
 1回 ライコネン(2005)
   ボッタス (2017)

最後はファステストラップ。ポールよりも優勝よりも一段ハードルの低い、スピード自慢の4人となっています。ちなみに決勝のファステストレコードは先程の2005年のライコネンが終盤44周目に記録した1分31秒540が15年近く破られずに保持しています。ココ最近はポカして空回り気味だし、当の本人はまあ覚えちゃいないと思いますが、このライコネンは実に速かった。まるで同じ人とは思えない(笑)この鈴鹿はそんなライコネンの三十代最後のレースです。miyabikunの半年先に大台へとステップアップされる。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト    (C3)
 黄:ミディアム(C2)
 白:ハード    (C1)

フリー走行2回目までは何とか行われました。モナコのような異例の「一日空き」予選予想をしてみます。

《日本GPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                 (ウィリアムズ)
 19.ラッセル             (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン      (ハース)
 17.ジョビナッツィ   (アルファロメオ)
 16.ストロール          (レーシングポイント)
〜Q2〜
 15.ライコネン          (アルファロメオ)
 14.クビアト              (トロ・ロッソ)
 13.グロージャン       (ハース)
 12.リカルド              (ルノー)
 11.ヒュルケンベルグ(ルノー)
〜Q3〜
 10.ペレス                  (レーシングポイント)
   9.ガスリー              (トロ・ロッソ)
   8.ノリス                  (マクラーレン)
   7.サインツ              (マクラーレン)
   6.アルボン              (レッドブル)
   5.ベッテル              (フェラーリ)
   4.フェルスタッペン(レッドブル)
   3.ルクレール           (フェラーリ)
   2.ハミルトン           (メルセデス)
P.P.ボッタス              (メルセデス)

土曜日午後でなく、日曜午前の「台風一過」を前提とし、現実的な観点と少々の期待も込めて予想を立てました。自力チャンピオンは現時点で消滅しているボッタス、シーズン序盤の好調さを終盤で再び呼び起こして予選のアタマを獲ってほしいと思います。メルセデスに続くのはフェラーリかフェルスタッペンか迷い、ヨーロッパ明けの2つも台頭したルクレールが前としました。2列目からバチバチと第1コーナーの奪い合いしてもらいましょう!
6番手は成長著しいアルボン、そして7番手も中団で頭一つ飛び出たサインツまでは堅くいくと思います。その後ろあたりからは少し悩みます。ノリスくんも頑張ってほしいし、レーシングポイントのペレスも近々は復調をみせているので侮れません。ホンダエンジン最後尾はクビアトは予選より決勝の幸運重視ということで14番手、おっちゃんは肩の力を適度に抜いた15番手としました。

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レースの無い土曜日、このブログが皆さんの時間潰しとして少しでも役に立てれば幸いです。台風の通過エリアにお住まいの方はくれぐれも無理せず、安全第一でお過ごし下さい。そして何とか日曜日は無事に日本GPが開催され、白熱したレースが繰り広げられますように。

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