F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:ハミルトン

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決勝レース直前になって今回はレーシングポイントのガレージが騒がしいですね。
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代走ヒュルケンベルグのマシンにまさかの不具合発生!せっかくスケジュールを急遽変更して駆けつけて、2020年マシンに慣れたところなのに、ここに来て「出走できず」なんてオチがあるとは。。昨年までのレギュラードライバー時代も、速さに定評がありつつもどこか運や巡り合わせが悪く、多くのチャンスをフイにしてきました。ペレスが復帰するまで、何戦分代走をお願いするのか分かりませんが、マシン都合で気の毒なのでアルバイト代は満額お支払い下さい(笑)
miyabikunの個人的疑問だった「ピットレーンの下り」早々にわかりました。答えはコレ
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ピットレーンが下がっているのではなく「アビーに向かって本線が上っている」ようです。ピットレーンはあくまで水平で、出口の上りは本線の高さに合わせるためでした。いやぁ一人でスッキリ!(笑)
先日も書いた通り、アルファタウリのクビアトはギヤボックス交換ペナルティ、加えてウィリアムズのラッセルは予選時の黄旗無視によるペナルティでスターティンググリッド降格となっています。上位メンバーには何ら影響や変化はありません。メルセデスがしっかりとフロントロウです。脱線ばかりしていないでそろそろ出発しないと「2時間ルール」に引っかかっちゃいますね(笑)

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グリッド3番手のフェルスタッペンは快調に動き出しますが、メルセデスの黒い壁に阻まれ、行き場が無さそう。
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こうなると「仲良し」ルクレールが並びかけてくるわけです。この2人が並ぶと何か起こる気がしてなりません。何か起こる方がレースは盛り上がるんですが、このあとちょこちょこ色んなことが起きましたね。
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土煙の中、マグヌッセンが倒れています。タイヤ取れてるじゃん、また何をやらかした?!
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あーまたアルボンだ。出足が鈍ったマグヌッセンがターンインしていくイン側を弾き出す。
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アルボンはレッドブルに移籍してから意外とクラッシャーなところが出ていますね。この件で1回目のセーフティカーと5秒のタイムペナルティを食らってしまいました。まだ序盤だし「レッドブル」だから盛り返せるかな。

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先頭が13周目に入った頃、今度は先輩クビアトがマゴッツのエイペックスで挙動を乱してドッカン。レッドブルグループで劣勢に立つ2人がまたもやセーフティカー発動のきっかけを作っています。
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ソフトタイヤスタートのみんなはちょうどよかったかな。タイミングぴったりのリカルド以下がこぞって入るよねー。
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タイミング悪く、即座にピットイン出来なかった上位は1周遅れでハードタイヤに。メルセデスは連続入れで「これ何か起こるんじゃね?」なんて淡い期待したものの
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何も起こりませんでした(笑)世の中うまく出来ている。
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さっきはマグヌッセンがガッツリ映し出されたと聞いたら、こちらも目立たないわけにはいかない、とミディアムタイヤのグロージャンはこの騒動で唯一トラック上に居残り奇策に賭ける。一気に5位へ。二度あることは三度目もあるかもって?!

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今回の元気マクラーレンのお相手はレーシングポイントでなくルノーのリカルドとなっています。来シーズンの就職先ですね。今はまだ敵。
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サインツが上手くリカルドをかわすと、ノリスもちゃんと隙をつく大外刈りで兄ちゃんをピタりと追います。リカルドからしてみれば、来シーズンはアレに「最強エンジン」が搭載されるわけですから、楽しみ楽しみの転職成功組でしょう。

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〜中盤はレースも落ち着き、心ここにあらず観戦〜
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そろそろこの観戦記の下書きを始めながら休もうかなモードに入ろうとした最終盤、過去を思い出させるような「怪奇現象」が勃発します。前のハミルトンには追いつかないし、後ろのフェルスタッペンも来ないだろうなと安定の2位で余裕をかますボッタスの50周目
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左フロントタイヤがバースト!結構ブリスターが出来ていたし、それかな。2位から一気に入賞圏外12位に真っ逆さま。
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前も後ろも開いているもんね、チャンス、チャンスとロス無きフェルスタッペンが「ラスト1周1ポイントの茶番劇の主役」を獲りにピットへ。
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ファイナルラップに入ると、4位に浮上したサインツの左フロントも破壊。
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地元優勝かつファステストラップまで狙いにいこうとしたハミルトンもフロアから火花が。まさか、、
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マジかよ、ハミルトンも左フロントだ。30秒後方からタイヤいきいきのフェルスタッペンが来るぞ?!まさかのダブルバーストからの大逆転劇に

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《決勝結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ルクレール   (フェラーリ・F)

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なりませんでした。ハミルトンはコーナー一つ分の僅差で逃げ切り。よく保たせましたよね。F1の長い歴史にはファイナルラップの大逆転やガス欠、クラッシュといったドラマは覚えがありますが「バーストしたタイヤのまま逃げ切り」ってありましたっけ?!かなりのレアケースだと思います。バーストすれば大抵はまともに走れず、後方に抜かれてしまいます。先日の予選後の決勝表彰台予想で「同士討ちやバーストでもない限りそのままメルセデスが、、」としていたのが本当にその通りバースト起因でワンツー表彰台が崩壊しました。過去にもタイヤでドラマが度々起きたシルバーストンではありますが、まさかそれが今年起きると思いませんでした。
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レース最終盤になって、シルバーストン絶対有利とされていたメルセデスが共にバースト、ボッタスはハミルトンより1周早いタイミングで発生して方や優勝、方や入賞圏外と運命を分けました。同じコンパウンドに同じタイヤ交換タイミングで結果この明暗。この違いは先頭でレースペースをコントロールでき、かつ普段からタイヤの扱いに定評のあるハミルトンだからこそなせる業だったと思います。ただ速いだけではなく、賢く「貯金」しておけるハミルトンの巧みさがアクシデントからの優勝を呼び込みました。

《ファステストラップ》
 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分27秒097
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ハミルトン   (メルセデス・M)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ハミルトン   (メルセデス・M)

これを選定するにあたって、序盤戦に上手くパッシングしたノリスか、今回中団スタートからベッテルやストロールを迅速にさばいて着実に順位を上げたガスリーかで迷いました。しかしファン投票にも選ばれた通り、つまらないけど最終盤のバーストから優勝に導いたハミルトンの「巧みさ」にmiyabikunも一票投じたいと思います。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 グロージャン  (ハース・F)

序盤のマグヌッセンと共に毎回GPに何らかの「爪痕」を残してくれるハース。グロージャンは唯一「セーフティカー中のピットイン」の策を採らない奇策に出たかと思いきや、サインツやリカルドとのバトルの際に急な進路変更のカウンターでもがき、最近珍しく「黒白旗」まで提示されてしまうという若手に示しが付かないベテランです。マシンの不出来はありつつもシーズンお決まりの低調で悔しさや苛立ちがあるのもわかるけど「運転のデリカシー」が若い頃から全然変わっていません。今後もF1に乗り続けるならば、本当に是正しましょう。

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《第4戦イギリスGPのポイント》
・タイヤになにがし起こらなければ退屈一辺倒
・メルセデスの勢いもバーストには敵わず
・突然の復帰後も「何か持っている」ニコヒュル
・今回の「オレンジVSピンク」はオレンジの勝ち

レース終盤に各チームで起きたタイヤバーストの件、次回今週末も同じシルバーストンで「70周年記念GP」が行われます。それもタイヤコンパウンドは一段階柔らかい側。2回ストップは確実か?!今回の教訓を反映させることと思いますが、同じようなレース内容にならないことを願うばかり。

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女の子の描いたヘルメット可愛いねー『レク』って
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『レク』じゃないって!これランド・ノリスの『Ln』

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ユニオンジャックが風にたなびいています。シルバーストンでの予選はライバルやチームメイトとの争いはもちろんのこと、この横風が最大の敵かもしれません。
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風が悪さをする原因は起伏が少なく、周辺に高い建物や障害物が無い開けた平野にあるから。上空映像だと元飛行場だったことがよくわかりますね。

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先日も書いたように、レーシングポイントのペレスの欠場により急遽復帰することとなったヒュルケンベルグ。
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ネームプレートやカーナンバーもしっかり間に合わせ、昨年までの黄色に替わってピンクをまといます。チームの前身フォース・インディアのドライブ歴はあるものの、ピンクは初。なかなか似合うかも。
この予選を前に、アルファタウリのクビアトがギヤボックス交換によるペナルティのため、スターティンググリッド5位分降格が決まっています。相方ガスリーに負け続きですからね、かなりイタい。せっかく再び掴んだアルファタウリも「クビあと」にならないといいけど。その辺レッドブルグループは容赦無いことは誰よりもよく知るはずです。

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予選内容を観る前に予選とは関係無い個人的余談を一言。2011年から現在の位置にコントロールラインやピットレーンを移設したわけですが、そのピットレーン、実は下っているんですよね。本線トラックは平坦なため、掘割状になっています。本線共この先が下っていれば、コーナーのインサイドにあたるピットレーンを予め下げる意味もわかるんだけど
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そんなことはなく、出口でまた上りに転じて合流していく。どうしてこんな設計になったのか気になるから今度調べてみようかな。とにかくF1と全く関係無い話なのですが、大学時代は「高速道路の設計」を研究していたmiyabikunです。

ココからようやく予選の観戦記に入ります。今シーズンの予選、特にQ1はトップの争いそっちのけで

 ・ビリでなくなったウィリアムズ、ラッセルの順位
 ・ビリ争い濃厚のライコネンVSジョビナッツィ

に注目して観ています。パワーユニットの助けはあるにせよラッセルの飛躍は皆さんも目を見張ることでしょうし、逆にパワーユニットのこともあって落ちるところまで落ちたアルファロメオ、それも去就が話題となるライコネンがあれ程の苦戦を強いられている現実について、一応今だけ同い年のmiyabikunも気になります。
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シルバーストンをF1で走ること18回目、ポールポジションも優勝も経験するライコネンであっても1本目で15番手か。ジョビナッツィには勝てているようだけど、本来ならそんな底辺な争いをしているドライバーではないのだけど。モチベーションの有無以上に、アルファロメオのマシンがとんでもないのでしょうね。
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今回は「6番手」と予想していたお友達ベッテルも引き続きウカウカしていられない状況です。
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ひとまず暫定6番手。まだQ1ですからね、うーんしょっぱい。Q1不通過は新人ラティフィとフェラーリ以外のフェラーリエンジン4台。シルバーストンの特性上、フェラーリ系は全く歯が立ちません。
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Q2の着眼点は言うまでも無く「上位勢のスタートタイヤ」ですね。ギリギリまで隠すよねー。
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お!レッドブルのアルボンは黄色いミディアムタイヤを履いて出庫。
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予選屋ヒュルケンベルグも黄色だ。さすがパワーのレーシングポイント。もちろんメルセデスもミディアムで入っています。フェラーリの1本目はベッテルがソフト、ルクレールがミディアムと戦略を分けてきました。自信ありげな人達がミディアムといった感じでしょうか。
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昨年ポールレコードを更新したボッタスが1分24秒まであと一歩のタイムを一発!ミディアムタイヤでコレですもんね、早くも化けの皮を剥いできたか。
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その後を走るハミルトンは風にあおられたか珍しくスピンして砂利を撒き散らかす。
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これじゃあ怖くて踏んでいけない。当然ながら赤旗中断で清掃タイム。
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タイム的に頭二つくらい飛び抜けていて余裕のメルセデスは「一応」ソフトを履いて出ておく。
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ベッテルは逆にミディアムでタイムアタック。ストロールは引き続きミディアムで。強気だなぁ。
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結局今回のラッセルはここまで。ほか、ヒュルケンベルグはストロールに及ばず。ベテランとはいえ、このマシンでまだ2日目ですからね、仕方無し。アルファタウリもアウト。11番手に終わったガスリーって、10番手ストロールと同タイムでアウト?!
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あらら、タイムは「先に出したモン勝ち」になるわけですが、セクター1と2でやられたわけか。高速テクニカルなセクター2が僅差だった点を励みにしたいですね。

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今回の、いや今シーズンのQ3は「3番手以下は誰が獲るか」みたいな争いになりつつあります。ハミルトンは1本目から先程のボッタスより0.5秒も速いラップをかましてくる。これがメルセデスの「ソフトタイヤ」アタックです。回が進むにつれ、他との力の違いを見せつけて上回る。マンガ「ドラゴンボール」のフリーザを思い出してしまいました(笑)先日までの3戦を終えた時点でまさかこんなに速いとは思いませんでした。
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それでもフェルスタッペンやノリスといった若手が果敢にチャレンジする。ノリスは結果的に5番手に終わりますが、今回もしっかりサインツを上回る健気な姿勢を褒めてあげたい。
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《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)1分24秒303
 2 ボッタス    (メルセデス・M)1分24秒616
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分25秒325

尻すぼみな内容の観戦記になりましたが、まあまあフロントロウは予想通りのメルセデスによる別次元バトル、3番手も一人頑張るフェルスタッペンとなり、昨年までのポールポジションレコードを上回れたのはメルセデス2台のみに終わりました。想定内です。驚きません。

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《先日の予選予想との答え合わせ》
答え合わせいきましょう。ポールのハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペン、4番手ルクレール、中9人空けて14番手クビアト、18番手ライコネン、20番手ラティフィということで7人!今回は何度も言う通りある程度想定内だったと思うので、順位そのものは驚くようなことはありませんね。珍しく正解率が高かったmiyabikun、これがシーズンの最高にならないといいな。何位になろうとも、クビアトを当てちゃうってのが怖い。応援していますよ!

《Q3トップのハミルトンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.3秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が1.0秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は1.1秒落ち
 マクラーレン(ノリス)が1.5秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)も1.5秒落ち
 ルノー(リカルド)は1.7秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)が2.0秒落ち※
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.4秒落ち※
 ハース(マグヌッセン)が2.9秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)も2.9秒落ち
 ※は最速タイムから算出

順位よりもこちらの差の方が深刻ですね。昨年のポールポジションを超えたのはメルセデス2台のみです。3番手フェルスタッペンは昨年のタイムから約0.05秒遅れる形となりました。方やメルセデスはドライバー代われど0.79秒も縮めてきました。大幅なマシンレギュレーションの変更もなければタイヤコンパウンドも同じ、ドライバーもほぼ同じという中で、時間は一年経過しているわけです。メルセデスに限らず進歩はしていてほしいですよね。

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ストロール(レーシングポイント・M)

今回はQ2進出お決まりのラッセル、またも早々に「来シーズンにトップチーム移籍」を決めた相方に勝つノリスにも目が止まりつつも、今回もストロールちゃまにあげましょう。「オレンジ・ピンク戦線」には負けてしまいましたが、代走のベテラン予選屋さんに立派に勝ちましたもんね。パパから何かもらったわけではありませんよ、もちろんあちらからくれると言えば拒みませんが(笑)

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《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ベッテル(フェラーリ・F)

こちらも迷った挙句、ベッテルちゃんにします。今シーズンは多いですね。いい時(といっても彼のキャリアやチームからしたらダメな部類)もあればまとまらないものもある。実に波があります。シルバーストンの難しさはよくよく知る者として、あのコースオフはいただけません。何より「対ルクレール」でみても0.9秒の大敗です。チーム移籍するもよし、一度お休みするもよし、とにかく「フェラーリにいること」がよくない気がします。観ているこちらも気を遣うというか、気が気でありません。
あと、今回迷った候補の一人はアルボンヌです。こちらもいただけない。miyabikunイエローカードをポケットに忍ばせていますよ、奮起せよ。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

何のひねりもありません。スターティンググリッドのままの表彰台予想です。まずフロントロウの2人は同士討ちやタイヤバーストなどの急な問題さえなければ間違い無いでしょう。シルバーストンにおいてこの壁を破れるライバルは残念ながら思い当たりません。もし仮にフェルスタッペンがミラクルスタートを決めてボッタスあたりを食ったとしても、レースペースですぐに相殺されてしまうはず。3位以下はフェルスタッペンが最有力ながら、バトルによる混戦を期待します。個人的にノリスくんやちゃまあたりに期待したいです。パパ、もう一度お伝えしておくと、何か戴けるというのであればmiyabikun特に拒みませんよ(笑)

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第1戦、第2戦はレッドブルリンクでの2連戦でした。今回はシルバーストンでの2連戦です。レースウィークに入る直前にレーシングポイントのペレスが新型コロナウイルス「COVID-19」の陽性反応が出たため欠場を発表、その代走として今シーズン浪人中の身となったヒュルケンベルグに白羽の矢が立ちました。堅実な速さを誇るベテランの走りを見せて頂きましょう。
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《イギリスGPの基本情報》
 シルバーストンサーキット
  全長           :5.891km×52周=計306.332km
  開催回数 :54回目
  コーナー数:18箇所
  高低差       :11.3m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :ハミルトン、ラッセル、ノリス
        マクラーレン、ウィリアムズ、
        レーシングポイント

《イギリスGPの個人的印象》
 ・飛行場跡地で平坦。風も敵になる。
 ・歴史は古いがコロコロ変わるレイアウト
 ・速度高めでなかなかテクニカル
 ・母国ドライバーやチーム急増

F1の記念すべき初戦を飾ったシルバーストン。単純な速さだけではなく、高速コーナーをいかに最適なライン採りができるか、長い時を経てシルバーストンは変化してきました。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ボッタス (メルセデス)
    1分25秒093
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分25秒892
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
    1分26秒600
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分29秒287
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
    1分32秒248

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ボッタス (メルセデス)
    1分25秒093(一周5.891km

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 6回 ハミルトン(2007,13,15★,16,17★,18★)
 2回 ベッテル (2009,10★)
 1回 ライコネン(2004)
   ボッタス (2019)

イギリスはハミルトンの母国。先日のハンガロリンクと同様に「ハミルトン大得意の、、」となるわけですが、昨年は新たに相方ボッタスが初ポールを獲得しています。近年の履歴からもわかるように、ライバルの付け入る隙は無く、メルセデス大得意のサーキットに違いはありません。

《過去5年の優勝者》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 6回 ハミルトン(2008★,14★,15★,16,17★,19★)
 2回 ベッテル (2009,18)
 1回 ライコネン(2007★)

優勝は予選同様に大得意のハミルトンがその数を一つ増やし、最多の6回となりました。18年だけは「まだ戦えていた頃」のベッテルが獲ったものの、今シーズンはますますその期待に応えられそうにないことが予選を行う前から想像できるのが何とも悲しい。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ハミルトン(メルセデス)
 2016年 ロズベルグ(メルセデス)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 4回 ライコネン(2005,07★,08,12)
   ハミルトン(2014★,15★,17★,19★)
 2回 ベッテル (2009,18)

ファステストラップに関しても昨年の新入りは無く、ハミルトンがその数を一つ増やし、ライコネンとタイ記録となる4回で並びました。難易度の高いサーキットの一つではありますが、そろそろニューカマーが欲しいですね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C3)
 黄:ミディアム(C2)
 白:ハード  (C1)

今シーズンで初めてC1をハードタイヤとするGPになります。次の第5戦も同じシルバーストンで行われる「F1 70周年記念GP」は再びC2,C3,C4の組み合わせとなるため、その違いをみるには面白いかもしれません。ちなみに次のC1登場は第6戦のスペインGPです。

《イギリスGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 18.ライコネン   (アルファロメオ)
 17.ラッセル    (ウィリアムズ)
 16.グロージャン  (ハース)
〜Q2〜
 15.マグヌッセン  (ハース)
 14.クビアト    (アルファタウリ)
 13.ガスリー    (アルファタウリ)
 12.オコン     (ルノー)
 11.リカルド    (ルノー)
〜Q3〜
 10.ノリス     (マクラーレン)
   9.サインツ    (マクラーレン)
   8.ヒュルケンベルグ(レーシングポイント)
   7.ストロール   (レーシングポイント)
   6.ベッテル    (フェラーリ)
   5.アルボン    (レッドブル)
   4.ルクレール   (フェラーリ)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ボッタス    (メルセデス)
  P.P.ハミルトン   (メルセデス)

おそらく「別次元」をいくであろうフロントロウはいいとして、、(笑)上位はいつもとあまり代わり映えのないラインナップですね。フェルスタッペンは一人3番手に食らい付くも、アルボンは少し置いていかれてフェラーリ側って入ってくる。ひょんなF1復帰となった予選屋ヒュルケンベルグはブランクもあって、まさかのストロールが前に、なんて具合。予選元気なマクラーレンはサーキット特性からして今回はさすがにレーシングポイントの後塵を拝する形になるのではないでしょうか。
パワー&テクニカルなシルバーストンとはいっても、中団以下も変わらずまあまあ代わり映えの無いラインナップですねー(笑)レーシングポイントやマクラーレンの片割れ次第でリカルドのQ2止まりかQ3進出かが決定しそう。アルファタウリはクビアトがしくじったりしなければ、揃ってQ2中団を争い、残り1枠をハースがとりに来る。
下位はお決まりのアルファロメオとウィリアムズの争奪戦になるのもお決まりと化してきました。その中でパワーはお墨付きラッセルが頭一つ抜け出すか、そうはさせまいとアルファロメオが劣性なりの意地をみせるか。つまりは「フロントロウはいいとして」その後ろがどうなるかがイギリスに限らず今シーズンの予選を楽しむ醍醐味なのであります。

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この歳になると夜更かしの週明けは本当にダメですね。F1のある週は毎度のことながら、夜更かしがあって翌朝の集中力がありません。さらにmiyabikunはまだ半在宅勤務みたいな生活をしているので、それがなお良くないのだと思います。ハンガリーGP決勝の観戦記はボッタス並みのスロースタートになってしまいました。え、ボッタス並み?!皆さんもう結果はご存知でしょう。遅れ馳せながらこれからハンガリーGP決勝を振り返りたいと思います。
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雨は降っていませんが、水しぶきが上がってウェット路面になっています。多くは浅溝緑のインターミディエイトタイヤを装着してレコノサンスラップに入っています。

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何やらフェルスタッペンのマシンが分解されていますね。スタートまであまり時間がないのに大丈夫なのでしょうか?!
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うわ、まさかのレコノサンスラップ中のコースオフにより、フロントをやっつけてしまっています。今までも極稀にレコノサンスラップのアクシデントはありましたよね。予想外の予選を終えてのコレはかなり心傷してしまいます。
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何とかギリギリでフォーメーションラップまでに間に合いました。さすがピット最速のレッドブルですね。フェルスタッペンはチームに感謝しなきゃね。それにしても、やっつけ修理で本戦をまともに走れるのかどうか、、。
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決勝レース中にまた雨の予報がある中でハースは2人して隊列から逸れて早々にドライタイヤという一か八かのネタを仕込みに戻りました。ピットスタートで最後尾に落ちるものの、ハースをはじめフェラーリエンジン勢はこのハンガロリンクでも冴えていませんからね。当たればかなり面白い。

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スタートは2速で「色んな意味で」2番手のボッタスがもたつく。さっきのmiyabikunはコレですね。
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あーあ、サードロウのフェラーリにも内から外から飲み込まれてまあ。ベッテルも無線でチクっていましたが、あれ微妙にフライングだった気がします。クラッチミートが早かったのかな。そんな事も知らずポールのキングは一人旅を始めました。そんなの相手している場合ではありません。

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ボッタスを横目にベッテルとフェルスタッペンの3位争奪戦がみられます。本来は少なくともこの辺でバトルしていなければならないベッテルです。

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2周目のクビアトに続き3周目にはルクレールはソフトタイヤ、ボッタスがミディアムタイヤに履き替えています。ルクレールのセクタータイムが良好であるため、翌周にハミルトンがミディアム、ベッテルはルクレールと異なりミディアムを履いています。ただちょっとタイミングが悪かったかな。混み合うピットレーンの空きを待ったため、トラックインするとルクレールやペレスの後ろに戻ることになります。ココでもツキ無しか。
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さすがにハードを選ぶ強者はいなかったか。散らかった6周目の順位はこちら。
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ハミルトンと5周目にピットインしたフェルスタッペンの順位は変わらず、何とハースが3位4位で並んでいます。奇策大成功!

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同じタイミングで違うタイヤチョイスをしたルクレールにボッタスが襲いかかります。この位置関係になっちゃうと、フェラーリは抜き難いハンガロリンクの巧みなライン採りで応戦するしかなくなります。インからズバッと。
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でもルクレールも負けません。ハミルトンならまだしもボッタスには食らい付きたい。
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結局ボッタスに競り負けたルクレールはアルボンにもかわされ、次はタイヤ違いのベッテルの相手。
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頼むから今回はぶつからないでね。でも何でルクレールはベッテルより先にピットに入ってソフトを履いたのでしょう。確かにグリップの高いソフトの即効性はあるものの、雨に濡れてラバーが帳消しになると、劣化が早く分が悪いのはソフトです。こんなのはmiyabikunレベルでも想像できる話なんだけど。雨が降りショートスティントになることを先読みしたのかな。
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ルクレールは一時期は6位を走行していたのに、今や9位に落ち、その後ろを堰き止めているため、コーナーを通過するたびにEXILEみたいになってきた。完全にソフトタイヤは凶でした。ブーたれたルクレールは21周目にピットに入り、ハードタイヤに履き替え、戻ると15位に墜落してしまいます。自分で後ろを堰き止めた分、後続の間隔が詰まってドバドバっと抜かれてしまいました。チーム内対決という意味では回り回ってベッテルが前ということに。レース前半でトップを除く順位入れ替えが盛り沢山ですね。
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後半戦に入ると、2位をひた走るフェルスタッペンの背後にハース2台とストロールをさばいたボッタスがチラつき始めました。ファステストラップを積み重ね、ようやくここに来て「スタート位置」に戻らんとしています。
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1秒以内まで接近しても、抜けそうで抜けない。周回遅れを抜きつつの追い上げでタイヤが果てていく。結局抜けぬまま残り20周でハードタイヤに履き替え、フレッシュなタイヤでファステストラップを築いてフェルスタッペンに再びアタックしていきたい。

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タイヤチョイスに翻弄されたルクレールはまたタイヤの不調を訴えて後ろから来期のチームメイトとなるサインツに捕まります。サインツだって充分に速いドライバーです。
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挨拶代わりのパッシングで10位入賞権を奪いました。サインツとルクレールは果たして仲良く一丸となってチームに貢献できるのでしょうか。タイヤに苦しみ簡単に追い抜けるフェラーリ移籍をサインツはどう思ったんだろう。

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またも優勝者がピットイン以外ほぼ関与せずのGPになってしまった。。薄々覚悟はしていました。

《決勝結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

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今回はあの「解答席」のラジコン移動は無く、手渡しなのね。それがいいよ、この前のアレはさすがに無いよ(笑)ハミルトンのハンガリーGP8勝に失礼過ぎる。

《ファステストラップ》
 ハミルトン(メルセデス・M) 1分16秒627
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

これは異論ありません。レコノサンスラップでまさかのマシン破損。そこからチームが全力で修復し、フェルスタッペン自身もボッタスの猛追をもろともしませんでした。アクシデントが無くとも1位は途方も無い位置に消えていったのでしょうが、パッとしない予選からまさか2位をモノにできると思いませんでした。あっぱれです。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ボッタス    (メルセデス・M)

予選終了時では他を寄せ付けぬ速さをみせたメルセデスではありましたが、スタートでのフライングまがいの鈍足スタート、レース後半にあと一歩フェルスタッペンを追い切れなかった部分が大幅なマイナスです。言うまでもなくハミルトンとはスタート時に数メートルしか差が無いはずなのにこの大差、あろうことか迷走気味でマシンを端から傷めるようなライバルに先行を許してはいけません。せっかく上り調子なシーズンを迎えたのに、早くもお決まりの失速では、シーズンの先は今時点で見えてしまいます。イギリス以降のリカバーに期待です。

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《第3戦ハンガリーGPのポイント》
・抜きん出たハミルトンは誰も止められない
・ピットに翻弄されるも、結果は通常に戻る
・直前のアクシデントから決死の表彰台リカバー
・見掛け倒しに終わる決勝レーシングポイント

遅れて開幕した3連戦が無事終了し、一週間の夏休みに入ります。日本も結果的に無意味となってしまった「スポーツ2連休」がありますね。各チーム、ドライバーはライバルとの位置関係、マシン特性を理解し、修正を加えイギリス連戦に挑むことと思います。短いシーズンになることは間違いありませんが、モチベーションは高く保って熱戦を繰り広げてもらいたいですね!

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無観客のスタンドに厚い雲。相変わらず異様な雰囲気の中、F1は時期を早めたハンガリーGPを迎えます。

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金曜日に行われたフリー走行2回目も雨によりまともなセッションを終えることができませんでした。F1にとってウイルスの次に障害となるのは天候、雨ですね。Q1は各車雨を懸念し、レッドブルのクソガ、、失礼フェルスタッペンを先頭に早めにコースインとなりました。
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現在地を示すプロットは「密」になっていますね。前がコケたら、後ろは当然とばっちりを受けます。
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先頭のフェルスタッペンがタイムアタックに入ると、遅めのコースインとなったアルファタウリと軽めにコンタクトしています。これがあるから全長が短く、多くの出走があるQ1は侮れません。
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フリー走行から好位置につけるレーシングポイントのストロールがメルセデス2台に続く3番時計を記録しています。ハンガリーGPはオレンジよりピンクが吉か?!
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さらなる驚きは何とあのウィリアムズがそのストロールをも上回り、唯一の新人であるラティフィまで時間経過と共に暫定7番手に浮上してきました。これら共通点は全てメルセデスエンジン搭載車であること。ほら、ハンガロリンクだってエンジンが優れていることに越したことはないんだ。どうした、ルノー勢、ホンダ勢、そしてフェラーリ勢よ。
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徐々に順位を上げる下位勢の浮上によって、13番手に沈むフェラーリのベッテルもうかうかしていられない順位と残り時間になってきました。今はまだQ1だけど、せめて10番手あたりにはいたいところ。
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ターン1進入のブレーキングで思い切りタイヤスモークを上げています。こりゃ「発作」ですね。ベッテル焦っテルな。
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トップとのタイム差はかなりあるけど、4番手には入れてきました。あのミスでこの程度の怪我なら、まだまだタイム向上はできそう。結局Q1はレーシングポイントのワンツー。
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あらら、おっちゃんは最後のアタックを諦めてビリか。ココのポールポジション経験者であるライコネンをもってしても、アルファロメオのシャシーと搭載エンジンでは苦しいか。

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Q2のストロールはミディアムタイヤでのアタックです。今年のハンガリーGP決勝は一丁前にメルセデスと同様の戦略を採る余裕が。
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同じくミディアムタイヤを履くハミルトンは昨年のフェルスタッペンが記録した現行4.381kmのポールポジションレコードを上回っています。ソフトタイヤでのフルアタックはこんなモンじゃなさそう。さすがキング。
Q2前半のタイヤチョイスと
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順位、タイム差はこんな感じ。ウィリアムズ2台は仕方ないにせよ、当落線上にはルクレールやアルボンがいます。空模様と似てこちらも怪しいですね。
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後半戦もレーシングポイントは黄色いミディアムを履いています。上位勢が苦戦しているだけにチャンスです。
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ストロールはハミルトンからはタイム差は大きいものの、しっかりミディアムでタイムを出す。
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一方アルボンは相方からも大きく離れ、Q2突破ならず。アルボンはなかなか頑張ってはいますが、アルボン自身がダメというよりはレッドブルのマシンパッケージはこのあたりが限界なんじゃないかと思ってしまいます。そう考えると、フェルスタッペンがつくづく感じるわけで、、。
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改めて決勝のスタートタイヤをみておくと、メルセデス以外のミディアムチョイスはレーシングポイントの2人までがQ2突破し、果敢に挑んだルノーのリカルドはエンジン不調のガスリーにすら勝てませんでした。

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小雨がぱらつき出したQ3の先頭はストロールから。好調を糧に積極的な姿勢がいいですね!人間とは、国籍年齢違えどみんなそう。
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1分14秒671は昨年のポールレコードに近く、 3番手に相当するタイムです。ライバルが冴えない分、ポールポジションは難しくともこれは好位置に来そう。
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ベッテルを挟んだ後ろからキングがドカンと一撃、1分13秒台に入れてきました。これがハンガロリンクの走りぞ。
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今回のフェラーリはルクレールよりベッテルの方が乗れているよう。まだ先が不透明だけど、まだまだ走れることは示していてほしいです。
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1本目ははみ出し走行によりタイム取り消しとなったペレスはそのベッテル超え。ただ、ストロールには届かず。面白い展開になってきた!
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《予選結果》
 1 ハミルトン(メルセデス・M)    1分13秒447
 2 ボッタス (メルセデス・M)    1分13秒554
 3 ストロール(レーシングポイント・M)1分14秒377

ガスリーは結局Q3に出走することができませんでした。アルボンを上回るラップができていただけに残念ですね。もう敵はボッタスのみとなったハミルトンはダメ押しの1分13秒中盤を唯一突破。底を知らないキング。

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《先日の予選予想との答え合わせ》
レーシングポイントを筆頭にウィリアムズなどの飛躍もあって、予想に反した結果となりました。ポールのハミルトン、2番手ボッタス、8番手ノリス、9番手サインツ、17番手クビアト、19番手ジョビナッツィの6人が正解でした。ウィリアムズをまんまと外した割に、ジョビナッツィを当ててしまうのはすごい。クビアトの方は何となく想像できた(笑)ストロールはQ2突破できないと予想しなかったことを謝らなければなりません。ごめんね、日本に来たらミニストップの「ハロハロ」をご馳走するからね。

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《Q3トップのハミルトンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.1秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)が0.9秒落ち
 フェラーリ(ベッテル)は1.3秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が1.4秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は1.5秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)が2.1秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)も2.1秒落ち
 ルノー(リカルド)は2.2秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が2.7秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は3.1秒落ち

メルセデス2台がまるで別次元ですね。健闘したレーシングポイントが霞んでみえます。中団の最上位はフェラーリでマクラーレンまでは概ね団子状態。ウィリアムズは1ランクアップしてアルファロメオのビリが確定しています。ジョビナッツィをイジりたいのに、ライコネンもこの位置に甘んじるとイジるにイジれない。エンジンもさることながら、マシンがまるで決まっていませんね。あんなにステアリングをこじって暴れるライコネンを見るのはラリー転向時以来だな。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ストロール(レーシングポイント・M)

今回は2人揃ってQ1を突破したウィリアムズのラッセル&ラティフィかな、いや濡れ始めの路面でも他を寄せ付けないポールレコードを獲得したハミルトンかな、なんて悩みましたが、そんな月並みな評価では面白味が無いので、ここはちゃまを褒めてあげましょうよ!ちゃんとペレスも上回りましたし、予定通りミディアムタイヤスタートにもなりました。マシンの助けが多大にあるとはいえ、ストロールのセカンドロウ獲得は充分評価に値しますね。お金じゃありません、財力いや実力!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 レッドブル・H

今回は初めてチーム単位で選出してみました。当初はアルボンのみに喝入れしようと考えたのですが、あれはアルボンのせいというより、フェルスタッペンが何とか背伸びしてあそこまでとなると、マシン自体が特にハンガロリンクにマッチしていないのでしょう。日本にいるとどうしてもレッドブルの話題を多く耳にし、都度「今回は戦える」という前向きな発言や激励を聞きます。前向きな姿勢が無くなれば、その瞬間にスポーツとして破綻してしまうものの、現実はしっかり受け入れなければなりません。歴代、ハンガロリンクを比較的得意としてきただけあって、この順位、タイム差は正直失望しています。

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン(メルセデス・M)
 2 ボッタス (メルセデス・M)
 3 ペレス  (レーシングポイント・M)

ストロールには是非、と言いたいところですが、レース巧者なのはやはり先輩ペレス。久々の表彰台に乗ってもらいたい!1位と2位は、、いいや(笑)今シーズンのレースは「メルセデス以外の残り枠を誰が獲るか」になっていますね。予選も勢力図が入れ替わりなかなかの激戦だし、これが2020年レースの新しい楽しみ方!F1は何もポールポジションや優勝だけを観なくてもいい。レースの過程や戦略、ドライバーやチームの成長をみるのも楽しいですね(笑)

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