最後はザウバー「C35」です。今年も引き続きフェラーリのエンジンを積み、ドライバーもそのままでいきます。今年は揉めませんでした。先日の第1回合同テストでは旧型C34で挑み、新車発表は各車で最後でした。
お金がない中、必死に参戦にこぎつけている感じ。ベテランで若手発掘の上手なチームですから、なんとか踏みとどまっては欲しいのですが。


《設計》
エリック・ガンデリン

《外見》
ノーズは昨シーズンC34に比べ、ショートにアリクイ形に変えてきました。カラーリングもそのまま鮮やかな青に鮮やかな黄色。ブラジル銀行!シンプルでカラーリングが引き立つものの、スポンサーが少ないのが少し寂しい気がします。やっぱり全般的にスポンサーの数がチームの成績に響きます。成績がスポンサー数、が正しいでしょうか。


《ドライバー》
No.12 フェリペ・ナッセ
No.9   マーカス・エリクソン

フォース・インディアのペレスやココのエリクソンが残留し、走行していると小林可夢偉のことが頭をよぎります。可夢偉が乗れていたら、もう少しいい結果を出せるのかな、と。
ナッセの方が昨シーズンはポイントを多く獲得しましたが、決勝平均順位やチーム内対決と考えると両者いい勝負です。完走率は全チームからみたら高めなのであとは入賞できる位置にもっていけたらいいですね!


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