F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

タグ:ドライバー別

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年越し前にまだやり残していたことがありました。毎予選前の「予選順位予想」ならびに予選後の「決勝表彰台予想」の答えあわせです。私事で申し訳ありませんが、今年もやらせていただきます。

《予選順位予想》
 開幕戦オーストラリアGP    4人正解 正解率20%
 第2戦バーレーンGP             8人正解 正解率40%
 第3戦中国GP                       3人正解 正解率15%
 第4戦アゼルバイジャンGP  1人正解 正解率5%
 第5戦スペインGP              10人正解 正解率50%
 第6戦モナコGP                   4人正解 正解率20%
 第7戦カナダGP                   3人正解 正解率15%
 第8戦フランスGP               6人正解 正解率30%
 第9戦オーストリアGP        3人正解 正解率15%
 第10戦イギリスGP             4人正解 正解率20%
 第11戦ドイツGP                 3人正解 正解率15%
 第12戦ハンガリーGP         3人正解 正解率15%
 第13戦ベルギーGP             7人正解 正解率35%
 第14戦イタリアGP             2人正解 正解率10%
 第15戦シンガポールGP      4人正解 正解率20%
 第16戦ロシアGP                 3人正解 正解率15%
 第17戦日本GP                     6人正解 正解率30%
 第18戦メキシコGP             5人正解 正解率25%
 第19戦アメリカGP             4人正解 正解率20%
 第20戦ブラジルGP             1人正解 正解率5%
 最終戦アブダビGP              7人正解 正解率35%

ドライバー全20人で延べ420人で正解者は91人なので平均4.33人、平均正解率21.7%でした。振り返ると2018年76、2017年64人でしたので、増加傾向です。しかしながら2016年104人には及ばず。こればかりは鍛えようにも鍛えられるものではありません。もう少しフリー走行の出来栄えをみて、マシンとサーキットの相性を先読みできるようにしなければなりませんね。以下で掘り下げてみてみましょう。

《正解が多かったGP》
  10人 スペインGP
 8人 バーレーンGP
 7人 ベルギーGP、アブダビGP
 6人 フランスGP、日本GP

《正解が少なかったGP》
 1人 アゼルバイジャンGP、ブラジルGP
 2人 イタリアGP
 3人 中国GP、カナダGP、オーストリアGP、
     ドイツGP、ハンガリーGP、ロシアGP

最多は参戦の半数にあたる10人正解となったスペインGPでした。半数は気持ちいいですね!2番目は8人正解のバーレーンGP、7人正解がベルギーGPと最終アブダビGPの2箇所でした。共通点もないし、当たった根拠はわかりませんね(笑)今シーズンは正解0人は無かったものの、アゼルバイジャンGPはクビアト、ブラジルGPはアルボンのたった1人正解もありました。危ない危ない!

《正解が多かったドライバー》
  12回 クビカ
  11回 ラッセル
 8回 ハミルトン
 6回 アルボン、ルクレール、ストロール

《正解が少なかったドライバー》
 1回 マグヌッセン、ライコネン、
             ヒュルケンベルグ
 2回 グロージャン
 3回 ジョビナッツィ、サインツ、リカルド、
     フェルスタッペン

こちらはドライバーくくりでみた場合の正解数です。最多はクビカ12回、ラッセル11回のウィリアムズコンビ。この2人には本当に助けてもらいました。ストロールも定位置が決まりつつありましたから正解率も高めです。上位もある程度固定化されていましたから、ハミルトン8回にルクレール6回で多い部類でした。GPくくりだけでなくドライバーくくりでも0回はなく、マグヌッセン、ライコネン、ヒュルケンベルグ3人の1回が最小でした。ライコネンは中団以下になると正解率が下がってしまいました。グロージャンのいるハースは本当に読み辛かったなぁ。

《表彰台予想》
  左側が予想     右側が実際の順位
 開幕戦オーストラリアGP    2/3正解
  1 ボッタス     → 1 ボッタス ◯
  2 ハミルトン    → 2 ハミルトン ◯
  3 ベッテル     → 3 フェルスタッペン
 第2戦バーレーンGP            0/3正解
  1 ルクレール    → 1 ハミルトン
  2 ベッテル     → 2 ボッタス
  3 ハミルトン    → 3 ルクレール
 第3戦中国GP                       1/3正解
  1 ボッタス     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ベッテル     → 3 ベッテル ◯
 第4戦アゼルバイジャンGP  0/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ボッタス
  2 フェルスタッペン → 2 ハミルトン
  3 ボッタス     → 3 ベッテル
 第5戦スペインGP                 0/3正解
  1 ボッタス     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ベッテル     → 3 フェルスタッペン
 第6戦モナコGP                     1/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ベッテル
  3 フェルスタッペン → 3 ボッタス
 第7戦カナダGP                     1/3正解
  1 ベッテル     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ベッテル
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 第8戦フランスGP                 3/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 第9戦オーストリアGP          0/3正解
  1 ルクレール    → 1 フェルスタッペン
  2 フェルスタッペン → 2 ルクレール
  3 ハミルトン    → 3 ボッタス
 第10戦イギリスGP               1/3正解
  1 ボッタス     → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 第11戦ドイツGP                   1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 ベッテル
  3 ボッタス     → 3 クビアト
 第12戦ハンガリーGP           0/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
  2 ハミルトン    → 2 フェルスタッペン
  3 ボッタス     → 3 ベッテル
 第13戦ベルギーGP               0/3正解
  1 ベッテル     → 1 ルクレール
  2 ルクレール    → 2 ハミルトン
  3 ハミルトン    → 3 ボッタス
 第14戦イタリアGP               1/3正解
  1 ルクレール    → 1 ルクレール ◯
  2 ハミルトン    → 2 ボッタス
  3 ベッテル     → 3 ハミルトン
 第15戦シンガポールGP        0/3正解
  1 ルクレール    → 1 ベッテル
  2 ベッテル     → 2 ルクレール
  3 ハミルトン    → 3 フェルスタッペン
 第16戦ロシアGP                   0/3正解
  1 ルクレール    → 1 ハミルトン
  2 ベッテル     → 2 ボッタス
  3 ハミルトン    → 3 ルクレール
 第17戦日本GP                       1/3正解
  1 ベッテル     → 1 ボッタス
  2 ルクレール    → 2 ベッテル
  3 ハミルトン    → 3 ハミルトン ◯
 第18戦メキシコGP               1/3正解
  1 ルクレール    → 1 ハミルトン
  2 ベッテル     → 2 ベッテル ◯
  3 フェルスタッペン → 3 ボッタス
 第19戦アメリカGP               2/3正解
  1 ボッタス     → 1 ボッタス ◯
  2 ベッテル     → 2 ハミルトン
  3 フェルスタッペン → 3 フェルスタッペン ◯
 第20戦ブラジルGP              1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯

  2 ハミルトン    → 2 ガスリー
  3 ベッテル     → 3 サインツ
 最終戦アブダビGP               3/3正解
  1 ハミルトン    → 1 ハミルトン ◯
  2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン ◯
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 3/3:2回 2/3:2回 1/3:9回 0/3:8回

予選結果を踏まえて予想した決勝の表彰台予想と現実の比較です。延べ63人の表彰台登壇者のうち、正解が19人で正解率30.2%でした。金銀銅の3連単全問正解は第8戦フランスGPと最終戦アブダビGPの2つ。3人を選ぶくらい、今のF1の勢力図で考えたら簡単だよ。と思う方も多いでしょうが、ところがどっこい。やってみるとなかなか難しいんですよ!スタートした瞬間に順位を下げたり、接触から緊急ピットインしてラップダウンすることだってありますもんね。最近は一緒に予想に参加頂ける方もいて嬉しく思います。F1を様々な角度から少しでも楽しめるよう、皆さんもよかったら来シーズンから始めてみてはいかがでしょうか?!
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もうすぐF1の夏休みも折り返しを過ぎ、後半戦開始が近付いてきます。今シーズンこそ速いと思われたフェラーリが想像以上の失速をみせ、代わって台頭してきたのがホンダエンジンを搭載するレッドブル(ほぼフェルスタッペン)ですね。ポールポジションを獲得して、前半戦の間に2勝を挙げたことも想像以上であったし、後半戦も楽しみを増やしてくれました。今回は日本では多くのファンが期待する「ホンダエンジン」にまつわる数字や過去を振り返っておきたいと思います。某F1情報誌に先を越されてしまいましたので、取り扱う目線は少し変えています。

《エンジン別の決勝戦績と勝率》
ホンダをフォーカスする前に、F1で名だたるエンジンメーカー(サプライヤー)上位5位の決勝戦績を並べてみました。あと、他のエンジンメーカー全ては記載できませんが、ホンダ以外の日本メーカーは参考まで。冒頭からいきなり余談として、決勝参戦数にF1ではあまり馴染みのないスバル(旧 富士重工業)が入っています。実はF1に参戦したことあるんです。スバルがコローニというイタリアのチームの株を取得、1990年に水平対向12気筒エンジンを引っ提げ、C3Bの名で予選に挑みました。しかしライバルに大きく水を開けられて1回も予備予選を突破できずにF1から撤退しています。
今回の数値は優勝やポールポジションを除いて、回数でなく「レース数」で横並びとしました。例えば、先日ホンダエンジンを搭載するフェルスタッペン、クビアトによるダブル表彰台のドイツGPは表彰台回数を「1戦」とカウントしています。

    データは2019年第12戦ハンガリーGP時点
    ◯はドライバー、エンジンとも2019年現役

・決勝出走数
  1 983戦   フェラーリ ◯
  2 631戦   ルノー ◯
  3 523戦  フォード
  4 471戦   メルセデス ◯
  5 433戦   ホンダ ◯
11 147戦   無限(無限ホンダ)
13 140戦  トヨタ
15 116戦   ヤマハ
  -  (8戦)スバル

・入賞レース数
  1 806戦   フェラーリ ◯
  2 499戦   ルノー ◯
  3 423戦   メルセデス ◯
  4 383戦   フォード
  5 266戦   ホンダ ◯
  8   83戦   トヨタ
14   56戦   無限(無限ホンダ)
23   18戦   ヤマハ

・表彰台レース数
  1 578戦   フェラーリ ◯
  2 322戦   メルセデス ◯
  3 312戦   ルノー ◯
  4 289戦   フォード
  5 128戦   ホンダ ◯
14   17戦   トヨタ
16   15戦   無限(無限ホンダ)
26     2戦   ヤマハ

・優勝レース数
  1 236勝   フェラーリ ◯
  2 183勝   メルセデス ◯
  3 176勝   フォード
  4 168勝   ルノー ◯
  5   74勝   ホンダ ◯
16     4勝   無限(無限ホンダ)

グラフで一言にまとめると、こんな感じ。表彰台数は優勝数を、入賞数は表彰台数と優勝数を、決勝出走数は全てを内包します。
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今シーズンのエンジンメーカー(サプライヤー)全てが歴代の中でも古参にあたります。その中ではホンダが最も歴が浅いです。言うまでもなくフェラーリエンジンが最多、かつ他のメーカーと異なる点はメルセデスやルノー、ホンダはサプライヤーに特化した時代を含む中で「ほぼワークスチーム」でのカウントというのがすごい!さすがレース屋フェラーリですねー、と感心するだけではつまらない。今回はあくまで「ホンダ」が主役、あれだけ勝ちまくった時代があるのなら「勝率」でみたらどうか、とグラフの下に割り出した結果を出しました。ところがフェラーリを上回ったのはルノー、フォード、メルセデスの3社で、肝心なホンダは勝率17.1%とメルセデスの半分以下に。うーん、メルセデス強し。最近はレース内容もブログネタもメルセデス過ぎてますね。この比較は失敗か。
日本メーカーでみると、ホンダ系列の無限、世界のトヨタ、バイクも楽器もおまかせヤマハを大きく引き離して日本1位!F1で優勝しているのはホンダと無限(ホンダ)の2社となっています。ホンダは長年「F1命」で頑張っているし、すごいメーカーなのだ!(笑)

《ホンダ各期の戦績》
ここからちゃんと「ホンダエンジン」に特化していきます。ご存知の通り、ホンダとF1との関わりは4つの期間に分かれます。チームによってはシーズン途中にエンジンメーカーや組織をを変えていることがあります。そこは「別チーム扱い」でカウントしています。2018年に関してはフォース・インディアの件で10チームではなく、11チーム扱いです。
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こちらはF1全体でみたホンダエンジン搭載のチーム(コンストラクター)ランキングです。グレーにハッチングされているのが空白期間で、限られたスペースの中でグラフ化するとくちゅくちゅっと非常に窮屈になります。ザッとみる限りだと、ホンダの黄金期ともいえる第二期をはじめ、なかなか上の方に位置してるじゃん?!なんて。以下で期で分けたデータと戦績にまとめていきます。パワーユニット構成を示すTTはツインターボ、HTはハイブリッドターボです。

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・ホンダ第一期
    期間       :1964年〜68年(5年)
    供給先    :ホンダ
    初P.P.     :J・サーティース(68年R9イタリア)
    初入賞    :R・ギンザー(65年R3ベルギー)
    初表彰台:R・ギンザー(65年R10メキシコ)
    初優勝    :R・ギンザー(65年R10メキシコ)

    ホンダ 1964年〜68年 ドライバー6人
        P.P.1回 決勝35戦 入賞13戦 表彰台5戦 2勝

    64年:RA271E 1.5ℓV12 NA
    65年:RA272E 1.5ℓV12 NA
    66年:RA273E 3.0ℓV12 NA
    67年:RA273E 3.0ℓV12 NA
    68年:RA301E 3.0ℓV12 NA
               RA302E 3.0ℓV8   NA

この時代を偉そうに書いていますが、毎度のことながらmiyabikunまだ生まれていません。両親でさえ青年少女の頃。よって恥ずかしながら雑誌やビデオの受け売りです。
1964年といえば、東京オリンピックにカラーテレビ、東海道新幹線開業、全国に少しずつ高速道路が出来始めたいわゆる「高度成長期」と呼ばれた頃。本田技研工業は今よりもバイクに力を注いでいた企業で、当初はワークス参戦ではなく名門ブラバムやロータスへのエンジン供給を予定していました。しかし64年シーズン開幕半年前に急遽頓挫、ワークスでの参戦を強いられたのがきっかけでした。
開幕戦には間に合わず、F1デビューは第6戦ドイツGPでした。ドライバーにはアメリカ出身のR・バックナムの1名体制で臨み、予選24人中22位、決勝は完走こそしますがフェラーリで優勝を飾るJ・サーティースから4周遅れとなる13位で終え、現実の厳しさや課題の残る初戦となりました。
日本ではまだ馴染みがなく、周りは四輪で何十年も活躍する一流ドライバーやチームに囲まれるホンダ。65年から加入したR・ギンザーによって最終戦メキシコGPの予選3位スタートから記念すべき初優勝を挙げます。さらに67年に二輪と四輪を制覇したサーティースが加入したことで大きな転機を迎えます。開幕戦南アフリカGPで3位表彰台に立つと、リタイヤ以外は全て入賞圏内のフィニッシュを続け、第9戦イタリアGPでサーティースにも優勝をプレゼントすることに成功。コンストラクターズランキングでフェラーリを上回る4位を獲得することができました。しかし順風満帆に思えた矢先の翌68年、第6戦フランスGPでスポット参戦したJ・シュレッサーが死亡、そのシーズンをもってF1から退くことになりました。

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・ホンダ第二期
    期間       :1983年〜92年(10年)
    供給先    :スピリット、ウィリアムズ、
                      ロータス、マクラーレン、ティレル
    初P.P.     :K・ロズベルグ(85年R7フランス)
    初入賞    :K・ロズベルグ(83年R15南アフリカ)
    初表彰台:K・ロズベルグ(84年R1ブラジル)
    初優勝    :K・ロズベルグ(84年R9アフリカ)

    スピリット    1983年            ドライバー1人
        P.P.0回   決勝6戦   入賞0戦   表彰台0戦     0勝
    ウィリアムズ 1983年〜87年 ドライバー6人
        P.P.19回 決勝65戦 入賞46戦 表彰台33戦 23勝
    ロータス        1987年〜88年 ドライバー3人
        P.P.1回   決勝32戦 入賞19戦 表彰台11戦   2勝
    マクラーレン 1988年〜92年 ドライバー3人
        P.P.53回 決勝80戦 入賞71戦 表彰台64戦 44勝
    ティレル        1991年            ドライバー2人
        P.P.0回   決勝16戦 入賞3戦   表彰台1戦     0勝

    83年:RA164E 1.5ℓV6   TT
    84年:RA164E 1.5ℓV6   TT
    85年:RA165E 1.5ℓV6   TT
    86年:RA166E 1.5ℓV6   TT
    87年:RA167E 1.5ℓV6   TT
    88年:RA168E 1.5ℓV6   TT
    89年:RA109E 3.5ℓV10 NA
    90年:RA100E 3.5ℓV10 NA
    91年:RA121E 3.5ℓV12 NA(マクラーレン)
               RA101E 3.5ℓV10 NA(ティレル)
    92年:RA122E 3.5ℓV12 NA

さあキラキラの第二期ですよー!この頃になればmiyabikunは半分リアルです。F1の時代は「小排気量にツインターボ搭載」が主流になるつつありました。下位カテゴリーでモータースポーツに関わるホンダは、撤退してから15年の歳月を経た83年第9戦イギリスGPでイギリスが地元のスピリットから、ワークスではなく「エンジンサプライヤー」として復帰し、ビッグパワーターボのレースに果敢にチャレンジすることとなりました。
そして何とチャンピオンチームであるウィリアムズへの供給が決まり、ドライバーはこちらもチャンピオン経験者のK・ロズベルグがもれなく付いてきます。2年目の84年第9戦アメリカGPでロズベルグによる復帰後初優勝、85年のフランスとドイツで2戦連続のポールポジション獲得と、改良とテストを繰り返した成果が早々と発揮されました。その後、ウィリアムズにはマンセルとピケが並び、ロータスでは若手のセナとホンダの飛躍に貢献した中嶋悟がシートにおさまるという、ホンダが演出したといっても過言ではない「日本F1絶頂期」に突入していきます。そしてツインターボ締めくくりの88年にウィリアムズからマクラーレンに鞍替えしたホンダは「例の偉業」を成し遂げる。
エンジンレギュレーションに大幅な変更を伴うことで変わるかと思われた勢力図をマクラーレンとホンダ3.5ℓV10 NAではね退け、ウィリアムズ時代から「コンストラクターズ6連覇」を成し遂げます。これは現時点の最長タイ記録です。もし今シーズンもメルセデスが獲得すれば、2000年代前半を席巻したフェラーリと合わせたタイ記録となります(同一コンストラクターとすると、ホンダは4連覇となり除外)
ただライバルもジリジリと差を縮めていたのも事実で、ルノーエンジンに鞍替えしたウィリアムズは様々な新技術を導入して政権交代を図り、ホンダは「本業」に注力すべく2度目のF1撤退を決心しました。その後の技術はグループ会社である無限が引き続き、エンジンサプライヤーとしてF1を支えていきます。

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・ホンダ第三期
    期間:2000年〜08年(9年)
    供給先    :ホンダ、B・A、R、ジョーダン、
                      スーパーアグリ
    初P.P.     :J・バトン(04年R4サンマリノ)
    初入賞    :J・ヴィルヌーブ(00年R1オーストラリア)
    初表彰台:J・ヴィルヌーブ(01年R5スペイン)
    初優勝    :J・バトン(06年R13ハンガリー)

    B・A・R          2000年〜05年 ドライバー6人
        P.P.2回 決勝102戦 入賞39戦 表彰台15戦 0勝
    ジョーダン       2001年〜02年 ドライバー6人
        P.P.0回 決勝34戦   入賞13戦 表彰台0戦   0勝
    ホンダ              2006年〜08年 ドライバー2人
        P.P.1回 決勝53戦   入賞21戦 表彰台4戦   1勝
    スーパーアグリ 2006年〜08年 ドライバー5人
        P.P.0回 決勝39戦   入賞2戦   表彰台0戦   0勝

    00年:RA000E 3.0ℓV10 NA
    01年:RA001E 3.0ℓV10 NA
    02年:RA002E 3.0ℓV10 NA
    03年:RA003E 3.0ℓV10 NA
    04年:RA004E 3.0ℓV10 NA
    05年:RA005E 3.0ℓV10 NA
    06年:RA806E 2.4ℓV8   NA
    07年:RA807E 2.4ℓV8   NA
    08年:RA808E 2.4ℓV8   NA

第二期から撤退した後、エンジンは無限によってF1参戦するに留まりますが、ホンダも内々でワークス参戦を夢に試作が続けられました。1999年にイギリスを拠点とするホンダ・レーシング・ディベロップメント(HRD)を設立。テストドライバーとしてF1走行経験のあるJ・フェルスタッペンを招いて準備段階に入りますが、テクニカルディレクターのH・ポスルズウェイトが心筋梗塞によって亡くなったため計画が白紙となり、エンジンサプライヤーとしての復帰を選びました(ちなみにこの頃M・フェルスタッペンが生まれています)
第三期は参戦して日の浅いB・A・Rへの供給となりました。潤沢な資金とチャンピオン経験者であるJ・ヴィルヌーブをもってしてもなかなか表彰台に手が届かず、初年2000年シーズンは決勝4位4回でコンストラクターズランキングも4位で終えます。01年から無限ホンダを搭載していたジョーダンを加えた2チーム体制とし、02年にホンダが育てた佐藤琢磨のシートを用意します。
この時代はグラフからも読み取れるように、決して順調なものではありませんでした。ホンダはお家芸ともいえた優勝はおろか、表彰台やポールポジションにもなかなか届きませんでした。何せ相手としているのは最強時代を確立したフェラーリ、底力をみせる名門ウィリアムズとBMWのタッグ、また成長著しいアロンソやライコネンといった若手の台頭と、ホンダ陣営はそれらに続く位置をさまよいます。同じく日本のワークスチームであるトヨタが徐々に実力を付け成長していくのも、ホンダとしては悔しかったことと思います。最高位はバトンと佐藤の組み合わせでいわば「確変」が起きた04年のランキング2位。ポールポジションもバトンによる同年の第4戦サンマリノGPまでお預けでした。
この頃からF1で必ず目にしてきた「タバコ広告の禁止」を受け、06年にホンダはBATの株式を取得。ホンダワークス第二期を迎えます。ただ成績は鳴かず飛ばずのまま、第13戦ハンガリーGPの荒れたレースを制したバトンが初優勝を挙げるものの、右肩下がりを抜け出せず。08年末に3度目のF1撤退を発表、チーム代表だったR・ブラウンに1ポンドで売却されました。今に続く「最強メルセデス」の前身なわけです。

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・ホンダ第四期
    期間       :2015年〜
    供給先   :マクラーレン、トロ・ロッソ、
                     レッドブル
    初P.P.     :M・フェルスタッペン(19年R12ハンガリー)
    初入賞   :J・バトン(15年R6モナコ)
    初表彰台:M・フェルスタッペン(19年R1オーストラリア)
    初優勝   :M・フェルスタッペン(19年R9オーストリア)

    マクラーレン 2015年〜17年 ドライバー3人
        P.P.0回 決勝60戦 入賞25戦 表彰台0戦 0勝
    トロ・ロッソ 2018年〜        ドライバー4人
        P.P.0回 決勝33戦 入賞17戦 表彰台1戦 0勝
    レッドブル     2019年〜        ドライバー2人
        P.P.1回 決勝12戦 入賞12戦 表彰台5戦 2勝

    15年:RA615H 1.6ℓV6 HT
    16年:RA616H 1.6ℓV6 HT
    17年:RA617H 1.6ℓV6 HT
    18年:RA618H 1.6ℓV6 HT
    19年:RA619H 1.6ℓV6 HT

まさに真っ只中の期ですね。振り返らずとも皆さんも記憶に新しいことと思いますので、多くは書きません。現パワーユニットになった1年遅れの15年から、それも輝かしい過去を持つマクラーレンとのタッグは日本のみならず世界中のF1ファンの目を釘付けにしたことでしょう。3シーズンのマクラーレンを経て、こちらもパワーユニット絡みでぐちゃぐちゃしてしまっていたレッドブルグループに載せ替え、今シーズンようやく久々に華開きました。単調で偏りのあるシーズンを盛り上げてくれる明るい話題でしたね。ホンダとレッドブルグループとは非常に良好な関係を築けていると思います。

全四期のチーム別の決勝成績内訳をグラフ化しました。さっきのメーカー別の「ホンダ」をチームに細分化したもの。一応、上から時系列で並んでいます。決勝レース数や入賞順位など、時代によって差があるため、一概にチーム別の優劣比較ができないことをご了承下さい。
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決勝の最多出走は第三期のB・A・Rの102戦です。しかし先程も書いた通り、長い割に優勝は残念ながらありません。グラフ化してみるとマクラーレンとの第一期の戦績は一段と強烈ですね。80戦の参戦で優勝は44勝は勝率は55.0%をマークします。一方でマクラーレン第二期は60戦で表彰台もポールポジションもゼロでした。伝説のタッグの再現なれば計算上は33勝してほしかったけど、チャンピオン経験者をもってしてもそうはいかないのが「スポーツの証」というべきか。
期待集まるレッドブルとのタッグは勝率16.7%、12戦全戦入賞で続いています。さすがに勝率を上回るのは難しいだろうけど、入賞率100%は誇らしいレベルですね。それもこれもフェルスタッペンの実力の賜物。このような下積み時代を経て、現在「最強」を誇るライバルに少しずつ近付いていくはずです。今後の活躍に大いなる期待が寄せられますね。

《ホンダエンジンでの個人成績》
最後にもう少しミクロにホンダをみてみます。ホンダエンジンに関わったドライバー個人の成績です。優勝とポールポジションをピックアップしました。結果はどうなるかくらい、言われなくてもわかるって?!

・優勝数ランキング
    ★はホンダエンジンによるチャンピオン獲得数
  1 32勝 A・セナ ★★★
  2 13勝 N・マンセル
  3 11勝 A・プロスト ★
  4   7勝 N・ピケ ★
  5   3勝 K・ロズベルグ
             G・ベルガー
  7   2勝 M・フェルスタッペン ◯
  8   1勝 R・ギンザー
              J・サーティース
              J・バトン

・ポールポジション数ランキング
  1 46回 A・セナ ★★★
  2 11回 N・マンセル
  3   6回 N・ピケ ★
  4   4回 A・プロスト ★
       4回 G・ベルガー
  6   3回 J・バトン
  7   2回 K・ロズベルグ
  8   1回 J・サーティース
             M・フェルスタッペン ◯

そうですね、こうなります。ホンダはセナ様々、セナもホンダ様々な関係でした。興味深いのは、80年代に「四天王」と呼ばれた4人全てがホンダのマシンをドライブし、ポールポジションを獲得し、優勝しています。ちなみに、チームくくりでみると4人全員が大なり小なりウィリアムズをドライブしています。数字的にはビッグメーカーに及ばないホンダでも、F1においてキーポイントになっていることがわかります。日本人の我々からしたら嬉しいですね。
様々な角度から「ホンダ」を覗くと、各期でキーマンとなったドライバーがみえてきます。第一期は初勝利を飾ったギンザーやサーティース。第二期は3回のチャンピオン全てをホンダで獲得したセナはもちろんのこと、パパベルグもあらゆる「初」を得てキャリアの多くをホンダで築きました。少し寂しい第三期もバトンが2チームを股にかけてポールポジションと優勝を獲るあたりがチャンピオンになる資質を作り上げたのかもしれません。そして第四期は暗い話題、悔しい発言、意見の不一致などがありつつもフェルスタッペンの活躍でようやく報われるようになりました。今後も充分に期待できる位置になりました。活躍が楽しみですね!
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ちょうどホンダ第四期のスタートと同じ15年開幕直前にライブドアに舞台を変えて始めたこのブログでは、ホンダについて少し冷ややかに、どこか否定的でもあり、正直距離を置いてあまり触れないできました。miyabikunがF1に興味を持つきっかけになったのはホンダの影響も大きく、今でもホンダのファンの1人であることは間違いありません。マクラーレン・ホンダの復活は嬉しいし楽しみではありつつも、心の中では「汚してほしくはない」という、保守的で逃げのある目線であったこと。また悪い予想がまんまと的中して各方面からの非難の声がとても悲しく、悔しく、怒りに感じていたからでした。メディアのように変に持ち上げたり、一喜一憂するのも、疲れてしまいますしね。
4年の歳月をかけて今シーズンようやくポールポジションと複数回優勝を手にすることができました。これはあくまで自論ですが、パワーがない、信頼性が無い、ダメだと言われていたエンジンも、ドライバーやチームも、もちろんエンジンも一丸となって「協力し合う」ことで目に見えた結果をもたらしたと考えています。結果を出せたことで自信がついたというのは勝手にみえるかもしれませんが、これからは変にうがった見方をせず、正面から見つめ、評価し、素直に応援できるようになりたいと思います。

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今回は皆さんにとってはどうでもいいっちゃどうでもいい話、miyabikun己との戦い「順位予想」の反省会です。今シーズンも毎回GP直前の貴重なコマを使ってやってきた成果、予選は賭けなし罰なし20連単、決勝は3連単のおさらいしてみます(夏休み明けから始めたトロ・ロッソ決勝予想については、シーズン通しでみれていないため、本集計から除外します)

《予選順位予想》
開幕戦  オーストラリアGP    5人正解 正解率25.0%
第2戦   バーレーンGP            2人正解 正解率10.0%
第3戦   中国GP                       4人正解 正解率20.0%
第4戦   アゼルバイジャンGP 
2人正解 正解率10.0%
第5戦   スペインGP               3人正解 正解率15.0%
第6戦   モナコGP                  1人正解 正解率5.0%
第7戦   カナダGP                   6人正解 正解率30.0%
第8戦   フランスGP               3人正解 正解率15.0%
第9戦   オーストリアGP        4人正解 正解率20.0%
第10戦 イギリスGP               4人正解 正解率20.0%
第11戦 ドイツGP                   3人正解 正解率15.0%
第12戦 ハンガリーGP           1人正解 正解率5.0%
第13戦 ベルギーGP               4人正解 正解率20.0%
第14戦 イタリアGP               5人正解 正解率25.0%
第15戦 シンガポールGP        5人正解 正解率25.0%
第16戦 ロシアGP                  3人正解 正解率15.0%
第17戦 日本GP                      5人正解 正解率25.0%
第18戦 アメリカGP               2人正解 正解率10.0%
第19戦 メキシコGP               8人正解 正解率40.0%
第20戦 ブラジルGP               3人正解 正解率15.0%
最終戦 アブダビGP               3人正解 正解率15.0%
                          平均3.80人正解  平均正解率18.1%

1シーズンで延べ420人中76の順位が正解し、1戦少ない昨年64人と比べると少し向上ました。一昨年2016年は同じ21戦で確か104人だったので、そう考えると少ないですね。なんでそんなに当てられたんだろう。歳のせい?(笑)ロズベルグのおかげだったのかなぁ。今年ひどいのは、アロンソのせいかなぁ(いやいや、アロンソ何にも悪くない)

《正解率の高かったGP》
  8人 メキシコ
  6人 カナダ
  5人 オーストラリア、イタリア、シンガポール、
        日本
 
《正解率の低かったGP》
  1人 モナコ、ハンガリー
  2人 バーレーン、アゼルバイジャン、アメリカ

《正解が多かったドライバー》
10回 ハミルトン
  9回 バンドーン
  7回 ベッテル、ライコネン
  6回 ストロール

《正解が少なかったドライバー》
  0回 エリクソン
  1回 グロージャン、ガスリー
  2回 オコン、ヒュルケンベルグ、サインツ、
         アロンソ

ヨーロッパラウンドがなかなか当たりませんでした。サーキットについては大した根拠や理由は語れませんが、多かったドライバーについてはある程度「決まり切った位置」が多いドライバーになっているかと思います。ハミルトンはもちろんのことフェラーリ勢も大抵セカンドロウあたりは確約されていました。レッドブルの2人が少ないのは「トラブルやグリッド降格」がみられたためです。この2人も無難にサードロウには入りますからあとはどちらが「前か後か」ということだけ。バンドーンとストロールについても後ろの方で固定化されていましたもんね。2人とも、ありがとう。
少ない方のドライバーは先程とは逆に熾烈な中団争いのメンバーとなります。アロンソについては徹底して「13位縛り」にしてあげればよかったということだけが心残りです。それにしてもフランス人、スペイン人に嫌われたシーズンでしたね。あと見返して驚いたのはエリクソ氏が0回でした。こりゃガレージ裏に呼び出し決定だな。うん、目は合さんでおこう。

《表彰台予想》左が予想、右が実際の順位
開幕戦  オーストラリアGP 1/3正解
            1 ハミルトン → 1 ベッテル
            2 ベッテル    → 2 ハミルトン
            3 ライコネン → 3 ライコネン ◯
第2戦   バーレーンGP 1/3正解
            1 ベッテル     → 1 ベッテル ◯
            2 ライコネン → 2 ボッタス
            3 ボッタス    → 3 ハミルトン
第3戦   中国GP 1/3正解
            1 ベッテル    → 1 リカルド
            2 ボッタス    → 2 ボッタス ◯
            3 ハミルトン → 3 ライコネン
第4戦   アゼルバイジャンGP 1/3正解
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス    → 2 ライコネン
            3 ベッテル    → 3 ペレス
第5戦   スペインGP 2/3正解
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス    → 2 ボッタス ◯
            3 ベッテル    → 3 フェルスタ
第6戦   モナコGP 2/3正解
            1 リカルド     → 1 リカルド ◯
            2 ベッテル     → 2 ベッテル ◯
            3 ライコネン → 3 ハミルトン
第7戦   カナダGP 1/3正解
            1 ベッテル    → 1 ベッテル ◯
            2 フェルスタ → 2 ボッタス
            3 ボッタス    → 3 フェルスタ
第8戦   フランスGP 1/3正解
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス    → 2 フェルスタ
            3 ベッテル    → 3 ライコネン
第9戦   オーストリアGP 1/3正解
            1 ボッタス    → 1 フェルスタ
            2 ハミルトン → 2 ライコネン
            3 ベッテル    → 3 ベッテル ◯
第10戦 イギリスGP 1/3正解
            1 ハミルトン → 1 ベッテル
            2 ベッテル     → 2 ハミルトン
            3 ライコネン → 3 ライコネン ◯
第11戦 ドイツGP 0/3
            1 ベッテル     → 1 ハミルトン
            2 ライコネン → 2 ボッタス
            3 ハミルトン → 3 ライコネン
第12戦 ハンガリーGP 2/3正解
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス     → 2 ベッテル ◯
            3 ベッテル     → 3 ライコネン
第13戦 ベルギーGP 2/3正解
            1 ベッテル     → 1 ベッテル ◯
            2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
            3 ライコネン → 3 フェルスタ
第14戦 イタリアGP 1/3正解
            1 ベッテル     → 1 ハミルトン
            2 ライコネン → 2 ライコネン ◯
            3 ハミルトン → 3 ボッタス
第15戦 シンガポールGP 1/3正解
            1 フェルスタ → 1 ハミルトン
            2 ハミルトン → 2 フェルスタ
            3 ベッテル    → 3 ベッテル ◯
第16戦 ロシアGP 1/3正解
            1 ボッタス     → 1 ハミルトン
            2 ハミルトン → 2 ボッタス
            3 ベッテル    → 3 ベッテル ◯
第17戦 日本GP 3/3正解
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
            3 フェルスタ → 3 フェルスタ ◯
第18戦 アメリカGP 0/3
            1 ハミルトン → 1 ライコネン
            2 ベッテル     → 2 フェルスタ
            3 ボッタス     → 3 ハミルトン
第19戦 メキシコGP 1/3正解
            1 フェルスタ → 1 フェルスタ ◯
            2 リカルド     → 2 ベッテル
            3 ハミルトン → 3 ライコネン
第20戦 ブラジルGP 1/3正解
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス     → 2 フェルスタ
            3 ベッテル     → 3 ライコネン
最終戦 アブダビGP 1/3正解
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス    → 2 ベッテル
            3 ベッテル    → 3 フェルスタ
   3/3:1回、2/3:4回、1/3:14回、0/3:2回

こちらは予選の走り、結果から予選後に立てていた表彰台予想でした。予選順位を踏まえているからズルいっちゃズルい。でもこのように外すことも大いにある。予選通りではつまらないですもんね。
日本GPは予選予想もそこそこに、表彰台予想も唯一のドンピシャでした。まあmiyabikunにとっても母国だし、生で観に行ってるし、鈴鹿はそうそう大きな変化は生まないわけだ(2005年みたいなのは滅多にあり得ない)
表彰台登壇は延べ63人中25人正解で39.7%となっています。野球界の名打者は3割から、と考えると約4割予想屋、3連単を獲ったのは日本だけだったんですが「予想屋」としてはどうなんでしょうか。25人の内訳はハミルトン8回、ベッテル8回、ライコネン3回、ボッタス3回、フェルスタッペン2回、リカルド1回となっています。上位ドライバーが表彰台登壇の候補に挙げられるわけなので当然正解するドライバーも上位ドライバーが占めるわけです。
来シーズンやるとしたらライコネンに代わってルクレール、リカルドに変わってガスリーが多くなるのでしょうが、ペレスのように中団チームも絡んでくれるようなメンバーになるといいですよね。

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来シーズンはこれら予想どうしようかな。外せば悔しいし恥ずかしい。当たればやっぱり嬉しいもの。この個人予想をコメント欄で共にやってくれる方も増えてきました。皆さんもF1を楽しく観れるためにこんな「遊び」してみたらいかがでしょうか。

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今回はアレ。懲りずにやってた予選前にまったく当たらない予選予想。結果なんか見たいですか?(笑)恥ずかしいけどmiyabikunの「F1を少しでも楽しく観よう」企画、今年も集計してみます。
《予選順位予想2017》
第1戦   オーストラリアGP
            4人正解 正解率20.0%
第2戦   中国GP
            2人正解 正解率10.0%
第3戦   バーレーンGP
            2人正解 正解率10.0%
第4戦   ロシアGP
            5人正解 正解率25.0%
第5戦   スペインGP
            2人正解 正解率10.0%
第6戦   モナコGP
            3人正解 正解率15.0%
第7戦   カナダGP
            2人正解 正解率10.0%
第8戦   アゼルバイジャンGP
            2人正解 正解率10.0%
第9戦   オーストリアGP
            1人正解 正解率5.0%
第10戦 イギリスGP
            4人正解 正解率20.0%
第11戦 ハンガリーGP
            3人正解 正解率15.0%
第12戦 ベルギーGP
            5人正解 正解率25.0%
第13戦 イタリアGP
            3人正解 正解率15.0%
第14戦 シンガポールGP
            5人正解 正解率25.0%
第15戦 マレーシアGP
            2人正解 正解率10.0%
第16戦 日本GP
            2人正解 正解率10.0%
第17戦 アメリカGP
            5人正解 正解率25.0%
第18戦 メキシコGP
            3人正解 正解率15.0%
第19戦 ブラジルGP
            4人正解 正解率20.0%
第20戦 アブダビGP
            5人正解 正解率25.0%
   平均3.20(4.95)人正解 平均正解率16.0%

1シーズンで延べ64人の順位が正解でした。昨年は104人でしたから、だいぶ減りました。いやいや20レースで20人エントリーしていますから、延べ400人となるため、正解率にするとたったの16.0%と昨年の22.5%から6.5ポイント減ってしまいました。。相変わらずヒドい。。

《正解率の高かったGP》
  5人 ロシア、ベルギー、シンガポール、
         アメリカ、ブダビ
  4人 オーストラリア、イギリス、ブラジル
 
《正解率の低かったGP》
  1人 オーストリア
  2人 中国、バーレーン、スペイン、カナダ、
         アゼルバイジャン、マレーシア、日本

《正解が多かったドライバー》
10回 ハミルトン
  5回 ライコネン、ウェーレイン
  4回 クビアト、エリクソン、ペレス、リカルド

昨年同様に多く正解できた理由、できなかった理由はわかりません。たまたまだとは思いますが、数が半減したもののアブダビGPは2年連続で一番正解したGPの一つです。また今回もスペインは2人しか正解できず、オーストリアと合わせて予想がうまくいかないGPとなっていることがわかりました。予想には難しいサーキットとは思えないのですが、、。一応レギュラードライバー19人と途中降板ドライバー2人は一度は正解していました。あれ?1人足りない?!実はオコンは20戦あるうちの一つも当てられていませんでした。ごめんねオコン。怒んないでね。

《表彰台予想》
第1戦   オーストラリアGP 0/3
            1 ハミルトン → 1 ベッテル
            2 ボッタス    → 2 ハミルトン
            3 ベッテル    → 3 ボッタス
第2戦   中国GP 1/3
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス    → 2 ベッテル
            3 ベッテル    → 3 フェルスタ
第3戦   バーレーンGP 1/3
            1 ボッタス    → 1 ベッテル
            2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
            3 ベッテル    → 3 ボッタス
第4戦   ロシアGP 0/3
            1 ベッテル    → 1 ボッタス
            2 ライコネン → 2 ベッテル
            3 ボッタス    → 3 ライコネン
第5戦   スペインGP 0/3
            1 ベッテル    → 1 ハミルトン
            2 ボッタス    → 2 ベッテル
            3 ハミルトン → 3 リカルド
第6戦   モナコGP 0/3
            1 ライコネン → 1 ベッテル
            2 ベッテル     → 2 ライコネン
            3 フェルスタ → 3 リカルド
第7戦   カナダGP 1/3
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ベッテル    → 2 ボッタス
            3 ライコネン → 3 リカルド
第8戦   アゼルバイジャンGP 0/3
            1 ハミルトン → 1 リカルド
            2 ボッタス    → 2 ボッタス
            3 ベッテル    → 3 ストロール
第9戦   オーストリアGP 2/3
            1 ボッタス    → 1 ボッタス ◯
            2 ベッテル    → 2 ベッテル ◯
            3 ハミルトン → 3 リカルド
第10戦 イギリスGP 2/3
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ベッテル     → 2 ボッタス
            3 ライコネン → 3 ライコネン ◯
第11戦 ハンガリーGP 1/3
            1 ライコネン → 1 ベッテル
            2 ベッテル     → 2 ライコネン
            3 ボッタス     → 3 ボッタス ◯
第12戦 ベルギーGP 2/3
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ベッテル     → 2 ベッテル ◯
            3 ライコネン → 3 リカルド
第13戦 イタリアGP 2/3
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ボッタス     → 2 ボッタス ◯
            3 オコン        → 3 ベッテル
第14戦 シンガポールGP 0/3
            1 ベッテル    → 1 ハミルトン
            2 フェルスタ → 2 リカルド
            3 リカルド    → 3 ボッタス
第15戦 マレーシアGP 2/3
            1 ライコネン → 1 フェルスタ
            2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
            3 リカルド    → 3 リカルド ◯
第16戦 日本GP 2/3
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ベッテル     → 2 フェルスタ
            3 リカルド     → 3 リカルド ◯
第17戦 アメリカGP 2/3
            1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
            2 ベッテル     → 2 ベッテル ◯
            3 リカルド     → 3 ライコネン
第18戦 メキシコGP 0/3
            1 ベッテル     → 1 フェルスタ
            2 フェルスタ → 2 ボッタス
            3 ハミルトン → 3 ライコネン
第19戦 ブラジルGP 1/3
            1 ベッテル    → 1 ベッテル ◯
            2 フェルスタ → 2 ボッタス
            3 ボッタス     → 3 ライコネン
第20戦 アブダビGP 0/3
            1 ハミルトン → 1 ボッタス
            2 ベッテル    → 2 ハミルトン
            3 ボッタス    → 3 ベッテル
   3/3:0回、2/3:7回、1/3:5回、0/3:8回

今シーズンはこんなやつにも地味にトライしていました。予選結果からみた決勝表彰台予想です。少ないので予想と結果の全てを載せてみました。予選の走りを見てからの予想だから、これは当たるでしょう?!ところがどっこい、やってみると意外と当たらないもの。スタートガッシャンやスタートできずとかまではさすがに予想できません。前半が特にひどいですね。ベッテルに期待し過ぎてしまいました。結果的にはハミルトンを全戦1位にしておけばよかったか?!それじゃあいくらなんでもつまらないですもんね。現実だけ見ずに期待も込めた予想がこのような結果になりました。
来年はどうしよう。。毎年この結果をみると、やってるのが恥ずかしくなっちゃう。。今のmiyabikunもノーパワー。。

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今回のネタは私事。自己満みたいなネタであまり面白くないかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。

2016年シーズンから予選前のコース概要に合わせてつたない知識と長年観てきた勘、そしてひいきや願いをも込めた「個人的予選予想」なんてのを全戦行ってきました。予選結果と照らし合わせると、予想から大きく外れた結果さに恥ずかしさや詰めの甘さが多々あったわけですが(笑)一応一年通してやってみてどうだったかを集計してまとめてみました。

開幕戦 オーストラリアGP
            6人正解 正解率27.3%
第2戦   バーレーンGP
            3人正解 正解率13.6%
第3戦   中国GP
            5人正解 正解率22.7%
第4戦   ロシアGP
            7人正解 正解率31.8%
第5戦   スペインGP
            2人正解 正解率9.1%
第6戦   モナコGP
            6人正解 正解率27.3%
第7戦   カナダGP
            5人正解 正解率22.7%
第8戦   ヨーロッパGP
            4人正解 正解率18.2%
第9戦   オーストリアGP
            3人正解 正解率13.6%
第10戦 イギリスGP
            7人正解 正解率31.8%
第11戦 ハンガリーGP
            4人正解 正解率18.2%
第12戦 ドイツGP
            8人正解 正解率36.4%
第13戦 ベルギーGP
            2人正解 正解率9.1%
第14戦 イタリアGP
           10人正解 正解率45.5%
第15戦 シンガポールGP
            7人正解 正解率31.8%
第16戦 マレーシアGP
            1人正解 正解率4.5%
第17戦 日本GP
            4人正解 正解率18.2%
第18戦 アメリカGP
            4人正解 正解率18.2%
第19戦 メキシコGP
            3人正解 正解率13.6%
第20戦 ブラジルGP
            3人正解 正解率13.6%
最終戦 アブダビGP
           10人正解 正解率45.5%

平均4.95人正解 平均正解率22.5%

1シーズンで延べ104人の順位を正解しました。104人と聞くと一瞬多く聞こえませんか?!いやいや21レースで22人エントリーしていますから、延べ462人となるため、正解率にすると22.5%程度になってしまいます。ヒドい!!テストとかの合格率が60~70%だとしたら、赤点じゃん!(笑)

《正解率の高かったGP》
10人 イタリア、アブダビ
  8人 ドイツ
  7人 ロシア、イギリス、シンガポール

《正解率の低かったGP》
  1人 マレーシア
  2人 スペイン、ベルギー
  3人 バーレーン、オーストリア、
         メキシコ、ブラジル

多く正解できた理由、できなかった理由、全くわからん、特に共通項がない。。わかるわけないですね(笑)だってトラブルとかスピンは運もあるもん!なーんて開き直ってみる。。
今シーズンみたいな「メルセデス独走」の状態であれば、フロントロウを確実に取れたら必然的に2人は正解なんですが、真逆に外すと0という二択。何だかんだで二択がこの世で一番難しいですよね。

《正解が多かったドライバー》
  8回 ロズベルグ、ベッテル
  7回 ライコネン
  6回 ハミルトン、ボッタス、
        バトン、グロージャン

これらの人達は定位置がありましたよね。メルセデスとフェラーリは特に。意外と難しかったのはレッドブルで、予想以上にフェルスタッペンがよかった。少し甘くみていたかもしれません。いやいいことですよ、フェルスタッペンくん。オジサンの予想を覆す走りをしてくれて。
バトンは個人的に「予選13位縛り」みたいなのがありました。顔ぶれをみるとベテランが多めですね。そこそこいいマシンに乗って、ライバルとのパワーバランスが決まると大体の位置が見えてきそうです。ちなみにフルタイムで一度も当てられなかったドライバーはいませんでした。たった一戦参戦のバンドーンは外しちゃいました。。


といった具合な結果でした。外すと恥ずかしい、当たれば嬉しい予選予想。糧に、いや懲りて2017年シーズンもやるかやらないか、、、開幕までの気分次第!(笑)もしかしたら、決勝の表彰台予想なんてやっちゃおうかとパワーアップしてしまうかもしれないし。

長々と反省の弁と言い訳にお付き合い、ありがとうございました!

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