いきなりF1とは全く関係無い話題になりますが、メインストレートにかけられた「azerbaijan」の横断幕、miyabikunが愛飲する某コーラメーカーPのロゴに見えてなりませんでした(笑)今まではこんなのありませんでしたよね。この状況下において「ウチは今年無事に開催するぞ!」という意気込みなんでしょうか。ちなみに今回のレースはそのコーラでなくコーヒー傍らに正座して観戦に入りました。ちなみにmiyabikunは赤のC社より青のP社の方が好き。
予選で赤旗掲示の際にピットに戻らなかったマクラーレンのノリスは3グリッド降格のペナルティが下り、9番手スタートとなっています。本来は5グリッド降格だったところを減免してもらえたみたいですね。予選ではいくつかのクラッシュが発生して波乱がありましたが、決勝のスタートは実にお利口で大きな接触もなく進行しましたね(後方では接触がありましたが)
ペナルティを減免してもらったノリスはペナルティ以上にだいぶ順位を落として、チームメイトのリカルドの直前まで後退してしまっています。一方で最後尾スタートのジョビナッツィはライコネンの真後ろまで浮上。ソフトタイヤを履いているとはいえ、-5とは相変わらずスタートダッシュが冴え渡っていますね。この2人いつも戯れあったような位置を走っている気がします。最近のジョビナッツィは予選決勝とも、意地でもライコネンの前にいるんだという姿勢が昨年後半あたりからひしひしと感じます。
前戦地元のモナコGPで悔しい思いをしたポールスタートのルクレールですが、2周目のハミルトンに早々とパスされ、7周目にフェルスタッペン、
いきなりF1とは全く関係無い話題になりますが、メインストレートにかけられた「azerbaijan」の横断幕、miyabikunが愛飲する某コーラメーカーPのロゴに見えてなりませんでした(笑)今まではこんなのありませんでしたよね。この状況下において「ウチは今年無事に開催するぞ!」という意気込みなんでしょうか。ちなみに今回のレースはそのコーラでなくコーヒー傍らに正座して観戦に入りました。ちなみにmiyabikunは赤のC社より青のP社の方が好き。
予選で赤旗掲示の際にピットに戻らなかったマクラーレンのノリスは3グリッド降格のペナルティが下り、9番手スタートとなっています。本来は5グリッド降格だったところを減免してもらえたみたいですね。予選ではいくつかのクラッシュが発生して波乱がありましたが、決勝のスタートは実にお利口で大きな接触もなく進行しましたね(後方では接触がありましたが)
ペナルティを減免してもらったノリスはペナルティ以上にだいぶ順位を落として、チームメイトのリカルドの直前まで後退してしまっています。一方で最後尾スタートのジョビナッツィはライコネンの真後ろまで浮上。ソフトタイヤを履いているとはいえ、-5とは相変わらずスタートダッシュが冴え渡っていますね。この2人いつも戯れあったような位置を走っている気がします。最近のジョビナッツィは予選決勝とも、意地でもライコネンの前にいるんだという姿勢が昨年後半あたりからひしひしと感じます。
前戦地元のモナコGPで悔しい思いをしたポールスタートのルクレールですが、2周目のハミルトンに早々とパスされ、7周目にフェルスタッペン、
翌8周目にペレスと立て続けにやられてズルズルと後退しています。意外にもこのアゼルバイジャンGPもイケるのかなんて予感もありましたが、やっぱりモナコ以外でこの二強に立ち向かうレベルではまだなさそう。これでも昨年よりはだいぶマシになりました。
上位のメインストレート追い抜き合戦も落ち着いてきた12周目にトップのハミルトンが一回キリのピットへ向かい、ハードタイヤに交換します。
静止時間4.6秒?!ちょっと遅過ぎやしないか?!
翌13周目にフェルスタッペンがハードに。静止時間は1.9秒でいつものレッドブルクオリティ。
さすがに2.7秒も差があれば前に出られちゃう。ハミルトンに対してまたもオーバーカット成立。
続く14周目のペレスは何故だか4.3秒かかる。同じレッドブルなら、同じようにやってほしいんだけど。
ハミルトンはファステストラップで追いすがるも、ペレスにもオーバーカットを食らって3位に後退。レッドブルが理想的なワンツー体制を成立させました。今までは長らくメルセデスVSフェルスタッペンでこの構図はよく観てきましたが、まんまとレッドブルVSハミルトンの構図に変わりましたね。あたふたしているハミルトンがちょっと面白い(笑)正座していたmiyabikunはこのあたりからあぐらに変えました。
上位が一回キリのピットを終えた関係で、11番手スタートのベッテルがひとときのトップ走行。先日のモナコGPよりも上位の「VET」表示は感動ですね。ソフトタイヤを地道に19周目まで引っ張り、暫定7位復帰へ。逆光だと黒光りしてシルエットはまるでメルセデスみたいですね。
予選のクラッシュによりノータイムの19番手となり、唯一のハードタイヤスタートという逆ストラテジーを採ったアストンマーティンのストロールですが、暫定4位を走行する30周目終わりのストレート上で左リヤタイヤがバースト
ストロール自身に怪我はありませんが、マシンが大怪我した関係でセーフティカーの出番となります。あの速度域でのスピンはおっかない。
はい、再開しますよー。
フェルスタッペン、ペレスは順調に加速し、ハミルトンロケットを阻止。相方が脱落したことにより6位に浮上したベッテルがいい!
元相方ルクレールをかわして5位。さらには塾の後輩ガスリーもかわして4位浮上。復調のベテランは現相方のリタイヤを無駄にはしません。
ペレスはファステストラップを塗り替えて襲いかかってくるハミルトンをしっかり抑え込み、決して前に行かせません。レッドブルの鉄壁ココにあり。ここまで来れば、あぐらから肘をついたレース観戦ができそう(笑)
完璧な護衛をつけ、レースを引っ張るポイントリーダーのフェルスタッペンが残り5周でまさかのタイヤバースト。
またもストレート、それもピレリが予想する可能周回数前のバーストでした。アゼルバイジャンGPはタイヤに泣くドライバーが多いですね。そりゃ、こうなるわな。
2周ほどダラダラ時を過ごした48周目に赤旗中断。みんなボロクソに使い切ったタイヤでの再スタートはリスキーだし、ここまで来ればセーフティカー先導のフィニッシュかな。
全車タイヤをソフトに履き替え、1周のセーフティカーランの後、スタンディングスタートへ。え、残り2周やるの?
ハミルトンのブレーキはバキバキに仕上がってる。恐ろしい、リラックスムードから正座に戻そう。
ほら来たヤバい、イン獲られた。と思ったら
止まり切れずー。
うわうわうわ、順位がパカパカ入れ替わっている。何ナニ?!わからない、わからない!
翌8周目にペレスと立て続けにやられてズルズルと後退しています。意外にもこのアゼルバイジャンGPもイケるのかなんて予感もありましたが、やっぱりモナコ以外でこの二強に立ち向かうレベルではまだなさそう。これでも昨年よりはだいぶマシになりました。
上位のメインストレート追い抜き合戦も落ち着いてきた12周目にトップのハミルトンが一回キリのピットへ向かい、ハードタイヤに交換します。
静止時間4.6秒?!ちょっと遅過ぎやしないか?!
翌13周目にフェルスタッペンがハードに。静止時間は1.9秒でいつものレッドブルクオリティ。
さすがに2.7秒も差があれば前に出られちゃう。ハミルトンに対してまたもオーバーカット成立。
続く14周目のペレスは何故だか4.3秒かかる。同じレッドブルなら、同じようにやってほしいんだけど。
ハミルトンはファステストラップで追いすがるも、ペレスにもオーバーカットを食らって3位に後退。レッドブルが理想的なワンツー体制を成立させました。今までは長らくメルセデスVSフェルスタッペンでこの構図はよく観てきましたが、まんまとレッドブルVSハミルトンの構図に変わりましたね。あたふたしているハミルトンがちょっと面白い(笑)正座していたmiyabikunはこのあたりからあぐらに変えました。
上位が一回キリのピットを終えた関係で、11番手スタートのベッテルがひとときのトップ走行。先日のモナコGPよりも上位の「VET」表示は感動ですね。ソフトタイヤを地道に19周目まで引っ張り、暫定7位復帰へ。逆光だと黒光りしてシルエットはまるでメルセデスみたいですね。
予選のクラッシュによりノータイムの19番手となり、唯一のハードタイヤスタートという逆ストラテジーを採ったアストンマーティンのストロールですが、暫定4位を走行する30周目終わりのストレート上で左リヤタイヤがバースト
ストロール自身に怪我はありませんが、マシンが大怪我した関係でセーフティカーの出番となります。あの速度域でのスピンはおっかない。
はい、再開しますよー。
フェルスタッペン、ペレスは順調に加速し、ハミルトンロケットを阻止。相方が脱落したことにより6位に浮上したベッテルがいい!
元相方ルクレールをかわして5位。さらには塾の後輩ガスリーもかわして4位浮上。復調のベテランは現相方のリタイヤを無駄にはしません。
ペレスはファステストラップを塗り替えて襲いかかってくるハミルトンをしっかり抑え込み、決して前に行かせません。レッドブルの鉄壁ココにあり。ここまで来れば、あぐらから肘をついたレース観戦ができそう(笑)
完璧な護衛をつけ、レースを引っ張るポイントリーダーのフェルスタッペンが残り5周でまさかのタイヤバースト。
またもストレート、それもピレリが予想する可能周回数前のバーストでした。アゼルバイジャンGPはタイヤに泣くドライバーが多いですね。そりゃ、こうなるわな。
2周ほどダラダラ時を過ごした48周目に赤旗中断。みんなボロクソに使い切ったタイヤでの再スタートはリスキーだし、ここまで来ればセーフティカー先導のフィニッシュかな。
全車タイヤをソフトに履き替え、1周のセーフティカーランの後、スタンディングスタートへ。え、残り2周やるの?
ハミルトンのブレーキはバキバキに仕上がってる。恐ろしい、リラックスムードから正座に戻そう。
ほら来たヤバい、イン獲られた。と思ったら
止まり切れずー。
うわうわうわ、順位がパカパカ入れ替わっている。何ナニ?!わからない、わからない!
《決勝結果》
1 ペレス (レッドブル・H)
2 ベッテル(アストンマーティン・M)
3 ガスリー(アルファタウリ・H)
2回のセーフティカー発動と赤旗中断は「タイヤ起因」による単独クラッシュとなりました。予選でも荒れたアゼルバイジャンGPは決勝でも荒れましたね。これぞまさにストリートファイト。表彰台も新鮮な顔ぶれです。
《ファステストラップ》
フェルスタッペン(レッドブル・H)1分44秒481
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
ベッテル (アストンマーティン・M)
ファステストラップを記録したフェルスタッペンですが、残念ながら入賞圏外のためファステストラップポイントは付与されません。
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
ペレス (レッドブル・H)
選出したのは「フェルスタッペン脱落により優勝を手にしたから」ではありません。結果優勝に至るまでのレース運びで選びました。ピットは決して早いものではなかったものの、見事にハミルトンの前で復帰し、その後何回もハミルトンからの攻撃を受けつつ耐え抜いたことの方が素晴らしかったと思います。近代のF1はメカニカルトラブルこそ減りましたが、今回のようにいつ何時アクシデントが起こるかわかりません。このような走りがチャンスを生み、信頼や強みに繋がります。世間的に(チーム内でも)「フェルスタッペンを勝たせるためにペレスがいる」という表現がありますが、その表現はmiyabikun好きではありません。ペレスにも勝つ権利はあるし、もちろんチャンピオン争いに挑んでもいいわけですから。そんなペレスに期待したいのはやはり「予選での好位置」ですね。メルセデスからチャンピオンを奪うにはフェルスタッペン一人の力だけでは太刀打ちできません。予選から一つでも前からスタートし、例えフェルスタッペンの前であろうと後ろであろうと、今回のようにハミルトンからの攻撃を翻弄する必要があります。最近はアチラが「一人」ですから、レッドブルにとってはいい流れです。
次点はタイヤを引っ張り、前衛的なパッシングをみせ久々の表彰台獲得のベッテル。あとスタートで好ダッシュを決め、運良く2回ピットストップをこなせたジョビナッツィもいい感じでした。今回ばかりは先輩を立てておこうか(笑)
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
ボッタス(メルセデス・M)
レース中、どこを走っていたのかわかりません(笑)10番手スタートだったのは覚えていますが、格下のアルファロメオにまで抜かれ、全く存在感がありませんでした。アゼルバイジャンには苦い思い出はありながらも優勝経験もあるし、苦手というイメージはなかったのですが、決勝でも全く光ることなく、予選でハミルトンを引っ張ることに貢献した、ということで終わってしまいました。
《第6戦アゼルバイジャンGPのポイント》
・一寸先は闇
・予定より早めに爆発した時限爆弾
・今年のメルセデスは市街地に縁がない?!
・一人は欠けても、結果3人入賞ホンダ
昨シーズンは開催できなかったモナコ、アゼルバイジャンの2つの市街地でのF1が無事に終了しました。チャンピオン争いのトップ2は互いにノーポイントという形で再びクローズドサーキットでの開催が続き、気温と共にチャンピオン争いもアツくなりそうですね。
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《決勝結果》
1 ペレス (レッドブル・H)
2 ベッテル(アストンマーティン・M)
3 ガスリー(アルファタウリ・H)
2回のセーフティカー発動と赤旗中断は「タイヤ起因」による単独クラッシュとなりました。予選でも荒れたアゼルバイジャンGPは決勝でも荒れましたね。これぞまさにストリートファイト。表彰台も新鮮な顔ぶれです。
《ファステストラップ》
フェルスタッペン(レッドブル・H)1分44秒481
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
ベッテル (アストンマーティン・M)
ファステストラップを記録したフェルスタッペンですが、残念ながら入賞圏外のためファステストラップポイントは付与されません。
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
ペレス (レッドブル・H)
選出したのは「フェルスタッペン脱落により優勝を手にしたから」ではありません。結果優勝に至るまでのレース運びで選びました。ピットは決して早いものではなかったものの、見事にハミルトンの前で復帰し、その後何回もハミルトンからの攻撃を受けつつ耐え抜いたことの方が素晴らしかったと思います。近代のF1はメカニカルトラブルこそ減りましたが、今回のようにいつ何時アクシデントが起こるかわかりません。このような走りがチャンスを生み、信頼や強みに繋がります。世間的に(チーム内でも)「フェルスタッペンを勝たせるためにペレスがいる」という表現がありますが、その表現はmiyabikun好きではありません。ペレスにも勝つ権利はあるし、もちろんチャンピオン争いに挑んでもいいわけですから。そんなペレスに期待したいのはやはり「予選での好位置」ですね。メルセデスからチャンピオンを奪うにはフェルスタッペン一人の力だけでは太刀打ちできません。予選から一つでも前からスタートし、例えフェルスタッペンの前であろうと後ろであろうと、今回のようにハミルトンからの攻撃を翻弄する必要があります。最近はアチラが「一人」ですから、レッドブルにとってはいい流れです。
次点はタイヤを引っ張り、前衛的なパッシングをみせ久々の表彰台獲得のベッテル。あとスタートで好ダッシュを決め、運良く2回ピットストップをこなせたジョビナッツィもいい感じでした。今回ばかりは先輩を立てておこうか(笑)
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
ボッタス(メルセデス・M)
レース中、どこを走っていたのかわかりません(笑)10番手スタートだったのは覚えていますが、格下のアルファロメオにまで抜かれ、全く存在感がありませんでした。アゼルバイジャンには苦い思い出はありながらも優勝経験もあるし、苦手というイメージはなかったのですが、決勝でも全く光ることなく、予選でハミルトンを引っ張ることに貢献した、ということで終わってしまいました。
《第6戦アゼルバイジャンGPのポイント》
・一寸先は闇
・予定より早めに爆発した時限爆弾
・今年のメルセデスは市街地に縁がない?!
・一人は欠けても、結果3人入賞ホンダ
昨シーズンは開催できなかったモナコ、アゼルバイジャンの2つの市街地でのF1が無事に終了しました。チャンピオン争いのトップ2は互いにノーポイントという形で再びクローズドサーキットでの開催が続き、気温と共にチャンピオン争いもアツくなりそうですね。
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