F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: F1 de Let's study!

今回は前回よりさらに10年前にあたる「1980年代のマシン」から出題します。このあたりになると日本でのテレビ放映はありませんから、かなり難易度が高くなります。miyabikunも当然ながら現役ではない時代のため、なるべく間違えのないよう、かつクイズとして成立して的確なヒントが出せるよう考えました。懐かしみつつ新たな発見もしつつ、トライしてみて下さい。

Q①
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ヒント:このカラーリングにスポンサーロゴといえば、一発目からmiyabikunそれ選ぶかいって。えっ、よく見て下さい!違います違います。ぱっと見は似ているけど、それじゃありません。赤みが多くありませんか?!今でこそ大口スポンサーは1チームが王道ですが、この時代は複数のチームのスポンサーになる太っ腹な企業もありました。
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とはいえ、これだけではなかなか絞り込みが大変なのでヒントを2つ。まずは「現在もこの名を使うチームがある」ということ、そしてmiyabikunの生まれ年である「1980年のもの」とします。

Q②
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ヒント:ずいぶん前のめりな感じでドライバーが座っていますね。このマシンに限らず80年代はこんな感じなドライビングポジションが多いです。今より危険度は高いですね。白いボディに青のヘルメットが映えます。カーナンバーは6。このチームは5ばかりが有名ですが、この年は6がヒーローです。近年もカーナンバー6でヒーローになった方がいましたねー。その方とも関係のあるドライバーです。
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このレースはディジョン・プレノワでのスイスGPのワンシーンです。ドライバーは右手を挙げて歓声に応えている様子。おっと、ヒントはここまでです。

Q③
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ヒント:黒地に金文字、渋いですねー。カッコいい。こちらも80年代を象徴するカラーリングの一つです。先程の①も同様にこのカラーも「ある業界」の広告の一つとしてF1界に深く関わっていたことを物語っています。時代は変わりましたね。今ではF1のみならず、街の看板やテレビのCMから完全に淘汰されました。
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このカラーリングも何年かに渡って採用されていますので、年を絞り込みましょう。ヒントは乗っているドライバーのヘルメットから察することができます。こちらは金でなく黄色。晩年よりはシンプルでしょうか。

Q④
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ヒント:これは①と被るスポンサーのチームですね。よく見ると①とは似て非なるものです。こちらの方が見慣れているせいかしっくりくるでしょう。たぶんご想像のチームの方です。チームはわかったところで、次は年式ですね。もちろん車体から分かればなかなかな「Fマニ」さんですが、このマシンも複数年使われていましたのでヒントを出します。
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カーナンバーが1のようです。これが付けられるのは前年のチャンピオン獲得者ということ。あと、赤のヘルメットを被っています。青ではない方です。赤いヘルメットは昨年よく見かけましたよね。

Q⑤
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ヒント:この時代の黄色というと、あるワークスが頭をよぎります。でもmiyabikunは意地悪なので一捻り入れました。なのでそのチームは対象から除外して考えて下さい(笑)このマシンは今も現役でF1マシンのデザインで携わる超有名な方の初期作品でもあります。
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このチームは「あるレジェンドドライバー」の保有するチームです。さらにカーナンバー20はそのドライバー自らがドライブしています。しかし優勝は一度も無く、この年を最後にステアリングを置き、さらに2年後にチームもたたんでいます。

Q⑥
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ヒント:またこのカラーリング。miyabikunったら、そのチーム好きね、まあまあ(笑)
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注目したいのはココ。カウルを外すと黒いボール紙を組んだようなフレームが見えています。今でこそ見慣れなくなりましたが、アルミなどの金属ではない、丈夫で軽いカーボンファイバーをふんだんに用いたこれが今までのF1マシンの常識を大きく覆したと話題になりました。今のF1マシンのルーツはここにあります。またこのマシンから近年まで続いたシャシー名、今となっては番号だけが密かに続くのみとなりました。

Q⑦
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ヒント:このシーンは最近このブログで出てきましたね。色は地味でも、あるドライバーのデビューイヤーを飾ったF1史に語り継がれる一台です。雨のモンテカルロで一躍話題となりました。マシンをよく見ると、リヤウィングの手前にもう一枚ウィングがみられます。これは「フォワードウィング」と呼ばれるもので、不足したダウンフォースを補完する形でサーキットにより付けたり外したりしていたものです。決してカッコいいとは呼べませんが。
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こちらは別のサーキットでの一枚です。コクピット前部が赤く塗られていますが、同じマシンです。この年の序盤に改良型のこれが導入され、そのタイミングでタイヤメーカーもピレリからミシュランに変更されています。ドライブの感触が変わるのはもちろんのこと、今では想像もつきませんね。

Q⑧
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ヒント:エンジンはホンダのようだし、この色はあのドライバー続きのアレかなーなんて。引っかかっちゃダメですよ、細部までよく見て下さい。一番分かりやすいのはカーナンバー。
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1ということは、先程と同様に前年のチャンピオンのみが付けられるという証。となると、パッと思い浮かんだ方は違うということがわかります。となると、誰のいつだ?という話です。相方ドライバーはやはりホンダエンジンということもあり、日本の同じ方がドライブしています。

Q⑨
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ヒント:⑧と同じ方がドライブして、チャンピオンを獲得したマシンの一つになります。この独創的な流れるようなフォルムのサイドポンツーンが特徴的ですね。デザイナーは多くのF1マシンを手掛け、その後はロードカー開発に転身した「空力の鬼才」という異名で知られる方です。
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以前にこのブログの「名車」でも取り扱いました。正面からの画像をみると、ノーズは白く塗られています。このマシンはシーズン途中で改良されており、それによって時期やシャシー名が明瞭に分かれています。正式名称でお答え下さい。

Q⑩
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ヒント:何も日本パワーはホンダやトヨタだけじゃない!日本を代表する二輪ワークスがF1に殴り込み!F1にヤマハのエンジンを初搭載したマシン。マシンに載るのが日本製ならドライバーも日本製。ヒントはここまでで充分でしょう。これはサービス問題です。IMG_3600
日本企業の一つであるGEOもしっかりこの方をスポンサード。

いかがでしょうか。あまりマイナー過ぎるとmiyabikunがついていけないので、テレビによく映りつつ、特徴的なものを厳選したつもりです。いくつか引っかけ問題もありますから、よく考えて準備が整ってから答え合わせしてみて下さい。FullSizeRender
そうです、時間はありますからイライラせず、じっくり考えて。下には答えがありますので、終わった方はどうぞ!


 A①:アルファロメオ179(1980年)
 A②:ウィリアムズFW06(1982年)
 A③:ロータス98T(1986年)
 A④:マクラーレンMP4/2B(1985年)
 A⑤:フィッティパルディF8(1980年)
 A⑥:マクラーレンMP4/1(1981年)
 A⑦:トールマンTG184(1984年)
 A⑧:ロータス100T(1988年)
 A⑨:ブラバムBT52B(1983年)
 A⑩:ザクスピード891(1989年)

今回はフェラーリから1台も選びませんでした。この時代は地味でしたもんね。これらをみるだけでも「タバコ広告」が実に多く採用されていたことに気付かされ、またそれらがしっかりと目に焼き付いていることが分かりますね。もう40年近く前の時代なのにこのような形で記憶し、目にすることができると考えると、F1は本当に「広告塔として充分活かされている」ということ。今キャメルやJPSってタバコはあるんでしたっけ?!マールボロ以外は見かけなくなった気がします。FullSizeRender
この方も正解数がよかったようで。ご満悦なご様子。

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今年も5月に入り「何も無い」まま2020年も1/3が終わりました。例年であればゴールデンウィークでひと時の休息に入るわけですが、とてもそんな気分になれませんね。運動不足していませんか?!頭使っていますか?!事態が収束に向かえば緊急事態宣言を解かれて皆がまた仕事や学校に通う日常が戻ってきます。いつ日常生活に戻ってもいいよう、今回は20年以上前にあたる1990年代に活躍したマシンで頭の体操していきましょう。

Q①
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ヒント:あるレースシーンのオンボード映像からです。マシンのカラーリングをよーく見ると、右半分は青地に黄色い文字、左半分は白地に黒文字と、あたかも2チームを足して2で割ったようになっています。走行ラインの比較映像とか?!いえこれ1台分なんです。えー左右非対称カラー?!IMG_3108
見る角度によって、別のチームかと思わされるカラーリングとなっています。miyabikunがパッと思い出す限り、左右非対称のカラーを用いたのは後にも先にもこのマシンだけだった記憶です。2つのタバコブランドを1台で表現し、それをマシンのセンターでファスナー止めしており、本当の地の色はノーズコーンからライトシルバーかなと。面白いですよね。このチームはこの年デビューで、当初は2台のマシンをこの右と左の色で別々に出したい目論見があったようですが、許可が下りなかったために1台で2色を左右で塗り分けたというわけ。タバコをフルに押し出せた時代の話です。

Q②
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ヒント:おーこれは!このマシンがお好きな方は多くいらっしゃると思います。以前に名車シリーズでも振り返ったことがありました。このカラーリングとF1とは違うカテゴリーを思わせるフォルムは30年近く経った今でも多くのファンから絶大な支持を得る名車です。IMG_3131
①のマシンと同様にこのマシンもチームにとってはデビューイヤーでした。チームとして成績こそ常に上位にいるものではありませんでしたが、たまにひょんな優勝をしたり、活きのいい若手を見つけてくるのにも定評がありました。このマシン以外にもユニークなカラーリングを度々表現しています。

Q③
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ヒント:あるレースのスタート直後を背後から捉えています。あまり綺麗な画像でないため見辛いかも知れませんが、注目して頂きたいのは画像中段右の「PIAA」と書かれたマシンです。PIAAである程度チームは絞られると思いますが、黒いものが両サイドに載っていませんか?バックミラーにしてはデカいしずいぶん高い位置にあるような。IMG_3115
ああこれか。雨のモナコGPを正面からみてわかりました。ミラーではなく、どうやらちっちゃいリヤウィングがサイドポンツーン上に取り付けられているようです。このマシンが発祥で年を跨いだ1年間で様々なチームがこれを追従していました。マシンの乗り降りが大変そうですね。乗り降りならまだしも、ピットレーンで上を通すホースに引っかける事故が起きてから、急遽使用禁止となったアイテムでした。せっかく考えたのに、真似したチームが起こした事故で禁止されるとは、発祥のチームからしたらやり切れない気持ちになります。

Q④
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ヒント:出た、ウェストカラー。これはあのチームだ。でもこのカラーリングは2000年代半ばまで続いたもので、今回出題の1990年代もいくつかありますので、どの時代だろう。まずこのマシンの年から速度抑制を目的とした「車体幅の縮小化」がありました。前年よりマシン幅が20cm小さくなっています。またタイヤをよく見て下さい。晴れなのにフロントタイヤに3本の溝が入っています。これもグリップ低下を狙った「グルーブドタイヤ」と呼ばれるものが導入されています。IMG_3109
このマシンからある有名デザイナーがようやく手を加えたことで話題となりました。その結果があったからなのかマシン性能が一気に開花し、開幕戦ではぶっ飛んだ速さを見せ付けてライバルを唖然とさせましたね。カーナンバーから年も絞れるでしょうか。

Q⑤
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ヒント:真紅のボディにマールボロだし、リヤウィングもアジップの黄色が入るなどこの色はフェラーリっぽいですね。でもフェラーリではないんです。シャシーやエンジン提供もしていません。こんなそっくりだと文句言われそう(笑)
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ちなみにこの年のフェラーリはこんな感じでした。似てはいるけどよく見れば違う。あと戦績も全然違います。このチームのこのカラーリングはこの年だけではありませんが、画像ではなかなか判定し辛いので本家(?)のフェラーリのマシンから察してみて下さい。ちょっといじわる問題。

Q⑥
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ヒント:薄めの金色なんて何ともゴージャスで特徴的なカラーリングですね。車列の中でも一目でわかる異彩を放ちます。このマシンのカラーリングは個人的にカッコ良かったと思います。このカラーリングも例のタバコによるもの。
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チームは②と同じです。エンジンはプジョーの模様。シーズン当初はこの色と少し異なり、カメラ写りを考慮したもう少し黄みが強いものでした。その黄色が中途半端な濃さであまり評判が良くなかったために思い切って金色に変えています。この金色で充分目立ちますよね。

Q⑦
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ヒント:マットな水色もなかなか有名な色使いです。デザインは④と同じ方が携わり、このチームでの成績が評価されて以降各チームから引っ張りダコとなりました。IMG_3137
このカラーリングはこの年だけではありませんが、マシンの年と型を絞るためのヒントとしては「この年から日本企業がチームオーナー」になった点です。アパレルメーカー納得の明るい水色はレースでもよく目立ちました。また激戦な時代ながら戦績も健闘し、フランスGPではフェラーリと対等にやり合い、トップチームに割って入る2位表彰台を獲得しています。

Q⑧
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ヒント:あるマシンの新車発表の画像です。このマールボロのカラーはあのチームで間違いなし!あと気になるのはその年式ですね。外れたベールの先に実に小さなリヤウィングが付いています。これ「センターウィング」と呼ばれるエンジンカバー後方に備えられたサブウィングであり、メインのリヤウィングはまだベール包まれて見えていないタイミングです。この頃のこのチームはシャシー、エンジン、ドライバーとも負のループに陥っており、いささか迷走していた暗黒時代でした。IMG_3126
こちらはレース中にマシンをガレージに収める瞬間を捉えたもの。見辛いですがマールボロの「M」の上あたりにセンターウィングの端部が見えます。立ち上がるドライバーもF1ファンなら誰もが知る名ドライバーで、迷走時代を抜け出すべくわざわざアメリカでも活躍した後に呼び戻した逸材ではあるのですが、若きエースに遅れをとる不甲斐無さからこのレースをもって契約を解除しました。正しく「F1マシンを降りる最後の瞬間」ということ。エンジンはこの年からメルセデスを獲得しています。

Q⑨
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ヒント:見辛いけどノーズやディフレクターから読み取れるカーナンバーは1、ということはチャンピオンドライバーとチームである証ですね。こんな赤いチームでチャンピオンってフェラーリ以外にありましたっけ?!フェラーリと並んだシーンを見れば、フェラーリとまた違う赤なのもわかります。IMG_3113
もしかしたらカラーリングをこの年から飛躍的に変更したあの名門か?!このカラーリングも先程から度々出てくるタバコによるものです。1990年代あたりまではフェラーリのマールボロ以外にもこのようにタバコ広告でマシンカラーが決まっていた時代です。カラーを一新して挑んだ防衛は④のチームの健闘のあおりを受け、未勝利と屈辱的なシーズンに終わりました。

Q⑩
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ヒント:ノーズコーンが高い位置におさまり、フロントウィングの中央が斜め上に、ノーズの位置に向かって取り付いています。後ろに続くライバルと比較しても、一線を画するデザインですね。濃紺と白のツートンカラーで「ドルフィンノーズ」と呼ばれていました。IMG_3139
日本人ドライバーがドライブしたことで、日本でも大いに注目されたこのマシン。F1全体でみても革命的なデザインとして以降のマシンに「ハイノーズ」を普及させた名車です。また、このマシンで2位表彰台を獲得した若手ドライバーを見事トップチームに押し上げたという経歴を持っています。


頑張ってバラけさせたつもりですが、この年代は台数やチームも多く、何より時代が20年以上前のことなので記憶を呼び起こしたり復習するのにも苦労しました。

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「あーん、こんな時代、ボクよく知らないよー」

徐々に時代が古くなってきました。皆さんの記憶もだんだんと薄れてきた頃かと思います。ステイホームウィークの鈍った頭をフル稼働させて思い出してみて下さい。答え合わせいきますよー。

 A①:B・A・R001               (1999年)
 A②:ジョーダン191            (1991年)
 A③:ティレル025               (1997年)
 A④:マクラーレンMP4-13 (1998年)
 A⑤:ダラーラBMS191        (1991年)
 A⑥:ジョーダン196            (1996年)
 A⑦:レイトンハウスCG901(1990年)
 A⑧:マクラーレンMP4/10  (1995年)
 A⑨:ウィリアムズFW20     (1998年)
 A⑩:ティレル019                (1990年)

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「まあ仕方ないだろ。まだ生まれる前の時代だし」
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「クソぅ、年の功には敵わないということか」

細かい話になりますが、マクラーレンのシャシー名MP4は1996年のMP4/11までが「/」で97年型MP4-12から「-」となります。
次回はまた一段階古い時代からの出題となる予定ですので、ぜひ予習復習してみて下さい。miyabikunも怪しい時代に入るので、ビデオと本で出題できそうなマシンを見付けておかなきゃ!

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東京をはじめ全国7都府県に及ぶ緊急事態宣言により、miyabikunも今週から在宅勤務をしています。事務方ではない立場上、在宅勤務なんて縁遠いと今まで想像もしていなかったけど、まさかこんなことになるとは。オリンピック・パラリンピックの延期や日本を代表するコメディアン志村けん氏の訃報にも驚きとショックは止みませんし、感染者の数も落ち着く兆しがなかなか見えません。今年に入ってまだ朗報を耳にしませんよね。マズいな、、何かいい事ないかな。いい事は「待ちの姿勢」ではなくこちら掴み取りにいきたいけど、かといって活動的にもなれない。
少しでも明るく楽しい気持ちになれないかなと考えて、今回は一昔前の2000年代の名車クイズを行います。チーム(コンストラクター)名、できればシャシー名でお答え下さい。音マニアの皆さん、高回転で乾いた甲高い3ℓV10を思い出して下さい。フルスロットルのオーバーレブでいきましょう!

Q①
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ヒント:あるレースシーンの一コマ。あまり寄ってしまうと車体に何か書いてあるためこのくらいの距離感がちょうどいい。白地に赤のツートンカラーのようです。トラックに対してマシンの位置がおかしい。実はこれスピンしてしまった瞬間を捉えています。
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向きを立て直して再出発。恥ずかしいからあまりジーッと見ないで下さいね(笑)スピンも仕方がない、このレースはこのチームのこのマシンF1本戦初出場の時。それまではF1以外のカテゴリーで多く活躍し、本業の売り上げや規模でみても一応世界でも名高いワークスチームではあります。ならばそこの育成選手でも起用するのかなと思いきや、サロとマクニッシュという経験者でF1デビューを果たしました。結果はおいおいこれからといったところか。

Q②
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ヒント:ん、HONDA?!ドライバーはSatoのようだし、日の丸だし、答え書いてあるじゃん!ってまさか、miyabikunそんな凡ミスするわけないじゃないですか。残念ながらホンダではありませんよ。半分ホンダみたいなものだけど。
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この年は結果的に11回の登壇でチーム歴代最高位となるコンストラクター2位でシーズンを終えました。あと一歩でチャンピオン!と言いたいところですが、1位はとんでもないところにいてとても追い付きませんでした。おお、それでもSatoは2位に食い込んで頑張ってるC。

Q③
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ヒント:3問目で早くも来たか、デッカいタバコロゴに太く滑らかなカーブを描くノーズコーンとくれば、2000年代に最強を誇ったF1の雄。でも待てよ、フロントウィング中央下部にちっちゃなウィングみたいな横桟があるし、こんなのあったっけ?!
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確かにこの時代はこのチームとここのドライバーがやりたい放題でした。しかしこのマシン、シーズンたったの1勝しかできませんでした。誰のせい?!ドライバー?!チーム?!ライバルがもっと強かった?!ある意味このチームの歴史の中では忘れ去りたい過去の一つだと思います。終焉は突然やってくる。。

Q④
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ヒント:真っ白!ツルンとして実にシンプル!テストカーみたいですね。これからスポンサーロゴのデカールを貼るんでしょうか。実はコレ、完成形です。この画だけ見ていると、チームブリヂストンみたい(笑)
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いかにもお金が無さそうなシンプルな見かけと裏腹にこのマシンがまさかシーズンを制してしまうとは。これでもチャンピオンマシンです!マシンレギュレーションが大幅に改定された初年、レギュレーションをうまくかい潜り、前半戦のうちにライバルを突き離すことに成功しています。現在のように21戦まであったらチャンピオン獲得は苦戦したでしょう。F1に颯爽と現れて1年でチャンピオンを獲り、また風のように去る。白のタキシードをまとった英国紳士のようで、キマっています。

Q⑤
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ヒント:本当は他の問題と同様に2枚の画像をお見せしたかったのですが、こちらはこの1枚キリ。ごめんなさい。なぜならレースシーンになかなか映り込む機会が無く、いいカットが無いためです。テレビに映らない、どういう意味かはご想像にお任せします。
何といっても特徴はこのカラーリング!F1にはあまり無い色使いですね。テニスボールのような黄色というか蛍光色で眩しい。虫が寄ってきそうだ(笑)この色はこの年限りなので区別し易いです。後ろから近付いてきたらミラー越しで真っ先に気がつきます。こう見えてチームは何気に名門。日本にも縁が多くあります。しかし残念なことにこのマシンを最後にチームの体制も大きく変化して、チーム名こそしばらく続きましたが2005年を最後に消滅しています。

Q⑥
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ヒント:黒とオレンジのカラーリングにデカデカとorangeと書いてある。見ての通りです。近年においてF1でオレンジと言われると真っ先に「例のガキ」が頭をよぎります。それもあながち間違いではありません。このマシンにはそのガキのパパがドライブしていますから。
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そのパパはこのチームのこのカラーリングで2年ドライブしました。そのどちらかになります。正直外見上の大きな違いがないために区別に悩むところですが、特徴としては2枚目の画像に今もF1で活躍するチームがスポンサーロゴとして付いている点です。パパも昔お世話になったんですね。親子で繋がりました。

Q⑦
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ヒント:速さだけは定評があったハイドフェルドのオンボード映像です。先端が鬼の角のように2本伸びていますね。白のカラーリングもあってとても目立ちます。一見運転に邪魔そうですが、F1は速さを求めるスポーツですから、単に抵抗となるものは搭載しません。意味があって付けているのです。
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観客目線はこちら。ノーズ付近とエアインテーク付近にもニョキッと角が立っています。こういった角付きで思い出されるのはmiyabikun一番のお気に入りのマクラーレンMP4-20以外だとこのマシンではないでしょうか。このマシンもなかなか好成績を残しましたよね。この時代はとにかくこのような空力付加物がやたらと付いていました。ホーンウィングやらブリッジウィング、絵に到底描けないようなトゲトゲで非常に複雑です。それらもこのシーズンを最後に禁止されて、翌年からとてもシンプルなマシンとなりました。

Q⑧
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ヒント:真っ黄色なチームのピット風景になります。ノーズをよく見ると何か絵が描いてある。これってサメかな。ノーズの形状を巧みに使ったユニークなデザインですね。この黄色いカラーといえばこのチーム、他にも蜂を描いていた時代もありました。
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このチーム代表はとてもひょうきんです。遊び心満載で冗談がお好き。いつもおちゃらけているチャラいおじさんですが、F1チームとしてはなかなかの歴史があり、数々の原石を見つけて優勝まで導いてきました。チームでチャンピオン経験はなかったものの1990年から2000年代の長きにわたってF1の盛り上げに貢献しています。

Q⑨
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ヒント:渋い青に黄色のYAHOO!こんなチームもありましたね。フレンチブルーって呼ばれるやつです。それよりは少し濃いでしょうか。チーム代表はフランス人、ドライバーはフランス人のアレジ、そしてエンジンはフランス製のプジョーですから、まさにフランス人のフランス人によるフランス人のためのチーム。
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F1ドライバーとして活躍し、次なる野望としてはF1チームを立ち上げたい。それは野球やサッカーにおいても選手の後はコーチや監督になる例は多くありますし、さほど不思議なことではありません。ただF1においては名ドライバーが名監督なるとは限りません。フランスのチームを買い取り始めたチームは当然ドライバーもエンジンもフランスで染めたくなるわけですが、それがどうもうまくいかない。成績は下降傾向となりこの年をもってプジョーと決別。そして翌年に惜しくも撤退してしまいました。名選手、名監督にあらず。

Q⑩
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ヒント:またあるマシンのオンボード映像です。カラーリングが変わっていますね。左右非対称というか、汚れているのかな。緑と青、所々に黄色や白もおり混ざっていて、何か絵が描いてあるようにも見えます。何が描いてあるんでしょうか。FullSizeRender
別アングルから。ガレージにバックでおさまるそのマシン。どこかで見たことがあるような、、よくよく見ると、サイドに見えるのは北アメリカ、これは地球儀なのかな?!黒い部分は宇宙か。F1マシンは大抵スポンサーロゴが入ります。そこを敢えてマシンを地球に見立てるなんて、実に面白いですね。F1は世界各地を転戦する大規模なスポーツイベントです。そのスケール感が伝わってくるカラーリングというわけか。この画像ではとても拾い切れませんが、実はマシンをもっと凝らしてみると個人名がびっしり書いてあります。環境問題をテーマに「アースプロジェクト」と呼ばれる活動としてスポンサーロゴを廃して寄付を募り、その方々の名前が掲載されているということ。素晴らしい試みで注目を集めたものの、成績はちょっぴり物足りないものでした。

今回はトップチームばかりから選ばず、年もバラけさせ、順番もシャッフルしました。いかがでしょうか。苦い顔しているそこのアナタ!是非チャレンジしてみて下さい。答え合わせしてみましょう。


 A①:トヨタTF102             (2002年)
 A②:B・A・R006             (2004年)
 A③:フェラーリF2005   (2005年)
 A④:ブラウンGP BGP001(2009年)
 A⑤:ミナルディM02    (2000年)
 A⑥:アロウズA22      (2001年)
 A⑦:BMWザウバーF1.08  (2008年)
 A⑧:ジョーダンEJ11    (2001年)
 A⑨:プロストAP03     (2000年)
 A⑩:ホンダRA107     (2007年)

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「なかなか難しい。この前は強く当たり過ぎたな」

あまり当たらなかったかな。簡単に当たらない方がmiyabikunは嬉しいです。

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「間違えてもオーケーO.K!F1楽しめればO.K.よ」

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レースまでかなり時間を持て余しているので、クイズの新シリーズをオープンしたいと思います。今回のタイトルは「F1コレどれGP」と名付けました。本当はキャッチーな一言で表現できればよかったのに、あまり意味はありません(笑)タイトルって重要ですよね、タイトルを見た瞬間にある程度面白そうかつまらなそうかの印象が決まる。要は前回までサーキットにまつわるクイズをやってきたものを、今回から「各時代のマシンをクイズにした」ということ。シャシー名を当てて頂きます。まだまだ日の浅い2010年代からヒントも織り交ぜて10問出題していますので、最後まで諦めること無く、全問正解を目指してみて下さい。

Q①
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ヒント:ん?疲れ目かな。ノーズコーンが2つあるように見える。大丈夫、正常です。このマシンはノーズコーンが2本あります。2010年代を代表する珍デザインですね。この時代はこの後もいくつか出てきますが、様々なノーズコーンの形状が登場し、決してカッコいいと言えないものが多くあります。それは何も好きでこういう形にしているわけではありません。レギュレーションに「ノーズ先端の高さは地上から185mmとし、先端から50mm後方までの断面積を同一に9,000m㎡以上とする」となったためです。
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コンセントにも似たこの形状は片方がレギュレーションに即したノーズコーンで、もう片方がフロントウィングのステーをなすため、役割が異なり、かつ長さも異なっています。この絶妙な差がオツというか、ブサイクさを助長しています。

Q②
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ヒント:これもまた滑稽な!理由はQ①と同様です。でもこちらはノーズ1本でステーも兼ねて、さらにノーズを規定ギリギリの細さの断面で単純に伸ばしたためにこうなりました。色はメタリックグリーンでなかなかシブいんですが、「ノーズコーンは黒いエリアですからね。レギュレーションに即してますからね」とわざわざ途中から四角く張り出しちゃったもんだからカッコ悪く見えてしまいます。前傾でグラベルに突っ込んだらティーのように突き刺さりそう(笑)貴重な日本人ドライバーがいたために注目されたファンも多くいたと思います。画像は前期型で、後期はもう少しノーズが滑らかに取り付くように改良されました。
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Q③
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ヒント:この白地にマルティニカラーといえば、アレでしょう?!まだ最近のやつなので記憶にありますよね。近年は地味な内容が続くこのチームのこのマシン、実はあるレコードホルダーでもあります。F1の本戦での最高速度記録を11年振りに更新したマシンです。F1は速度自体を競うスポーツではありませんが、F1を観る者、また乗る者、スピードに憧れを持つ方が多いと思います。その速度は予選時で378.0km/h、決勝は372.5km/hといずれも更新しています。気になる戦績は3位表彰台が一度キリ、コンストラクターランキングは5位でした。残念ながら、F1は「速さ=強さ」ではないようで。。
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Q④
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ヒント:攻撃的な赤と黒のカラーリングですね。こんなの見覚えないって?!一応F1マシンです。色は目立つのに戦績は確かに地味でした。このマシンの面白いところは、マシン開発の王道である風洞実験を用いず「数値流体力学(CFD)」に基づいた設計手法を採ったところ。いわゆるコンピューター上でデザインしたマシンということです。大掛かりな施設や機材も使いませんので、開発コストを抑えられる点も強みです。イマドキな感じがしますよね。成績がよければ何よりですが、オフシーズンの合同テスト中にウィングが脱落したり、予選前のフリー走行でホイールナットの締め付け不足によりタイヤが取れるなど、、な成績でした。
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Q⑤
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ヒント:あるマシンのピット作業です。色からして一世代前のシルバーアロー晩年仕様のようです。注目すべきはサイドポンツーンの開口部。古くは縦の楕円型や長方形、そして丸みを帯びた逆三角形に変化した開口部ですが、近年は非常に小型化されるのがトレンドとなっています。このマシンは何とも珍しいL型の開口っぽいですね。
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引きの画像で見ても、タイヤとタイヤの間にまるでもう一輪のタイヤがあるかのような形状です。これで充分な冷却の吸気ができるのか心配になりそうですよね。溝をなす部分からエンジンカバー後方に向けて速い気流を流す目的、あとは側面衝突時の緩衝を目的としているようです。お陰でサイドのスポンサーロゴの歪みは小さく、はっきりと視認できます。戦績はなかなか上々でした。

Q⑥
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ヒント:白地に黄緑とオレンジのアクセントはF1で少数派の色使いです。チームの母国のカラーを表しているかのよう。ドライバー頭上後方にあるエアインテークが低く、T型ピラー(ロールバー)がモロに開口を分断しています。このディテールは前年にあるワークスチームが改良型で取り入れたものに似ており、このマシンはそこのエンジンを搭載しています。ワークスの形を踏襲したのでしょうか。ノーズコーンは太めです。白がよりその存在感を前面に押し出しています。
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Q⑦
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ヒント:Q⑤でも登場したカーナンバー4の銀ギラなマシンです。ライバル達は個性的で目を覆いたくなるものも多い中、こちらもノーズコーンは薄く非常に滑らかに仕上げてあります。
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ドライバービューからもツルピカって感じでしょう?!先程とどちらが先かはナイショですが、このチームは比較的美意識の高いチームです。ボスが厳格で綺麗好きな方でした。F1たるもの、無様な見た目ではイカン、美しくあるべきだ!なんて目が合う度に言われそう。采配も綺麗だとなおよかったのですが、そうでない年もしばしば。年々頭髪もマシンカラーと同様に円滑化していきましたなぁ。今は何してるんだろう、元気かな?!

Q⑧
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ヒント:こちらは言うまでも無く、泣く子も黙る「ミスターF1」のあるマシンです。カーナンバーは5だぞ!よく見えるだろとでも言わんばかり。Q⑦と同じ年のライバルはこう。
IMG_2654
ノーズに微妙な段差がありました。そしてノーズコーンがとても高い位置にありますね。フロントウィングのステーが紅い牙のように2本立ち上がり、今にも噛み付いてきそう。Tボーンクラッシュというマシン側面への安全対策として「ノーズ前端の高さは550mm以上、かつモノコック前端の高さは650mm以下」というレギュレーションのため、大半のチームが段差を設けざるを得ない時代でした。

Q⑨
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ヒント:2台のマシンがバトル中。出題は向かって右、紅の14番です。このナンバーはコンストラクターランキングによる割り当てではなく、ドライバー個人の固定ナンバーになります。ドライバーは誰だかわかりますね。Q⑧と同じチームであることは明白ですが、極端にノーズコーンは下がりました。鼻の下をビローンと伸ばしたようでちょっぴり間抜けに見えます。これも当時はトレンドの一つでした。隣のマシンとはレギュレーションの解釈が異なります。ドライバーは贅沢にチャンピオン経験者を並べて臨んだこのマシン。名門復活に注力しましたが優勝無し、表彰台はたったの2回という近年稀にみる駄馬でした。チームもドライバーも面目丸潰れ。
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Q⑩
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ヒント:最終問題も先程と同じ画像から、向かって左のマシンです。同じ年でこうもマシンの顔が異なる。厳しいレギュレーションの下、このようなオリジナリティを盛り込めるのもF1マシンの醍醐味ですね。Q①にもあった「ノーズ先端の高さは地上から185mmとし、先端から50mm後方までの断面積を同一に9,000m㎡以上とする」というレギュレーションに対し、このチームはというと、IMG_2659
ノーズの先端を真下に垂れ下げて、ノーズコーン自体は高い位置に設定するという「拡大解釈」を採りました。確かにノーズ先端は低いですよ。間違いではありません。フロアに気流を思う存分取り込めちゃいます。巧みですね。さすが空力の鬼才と呼ばれた者のアイデア。

5003
「さあみんな、最後まで諦めないでー」FullSizeRender
「ビリでも頑張るぜい!」「た〜りら〜り、らっ!」
5003
「ボス、真矢ミキにでもなったつもりスカ?!(笑)」
冗談はさておき、答え合わせしてみましょう!

 A①:ロータスE22(2014)
 A②:ケータハムCT05(2014)
 A③:ウィリアムズFW38(2016)
 A④:ヴァージンVR-01(2010)
 A⑤:マクラーレンMP4-26(2011)
 A⑥:フォース・インディアVJM04(2011)
 A⑦:マクラーレンMP4-27(2012)
 A⑧:フェラーリF2012(2012)
 A⑨:フェラーリF14T(2014)
 A⑩:レッドブルRB10(2014)

同じ年のマシンがいくつか固まってしまいましたね。次回はもう少しバラけた出題ができればいいなと思っています。

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シーズン開幕前の大事な時期だっていうのに、miyabikunは呑気にまだこんなことやってるのか!(笑)マシンの仕上げはチームスタッフに任せるとして、我々ファンは少しずつ頭の体操してシーズンに臨みましょう。クイズ「F1コレどこGP」は第6弾は現役サーキットやレイアウトを離れた上級編「過去のサーキットやレイアウト」から出題します。F1を知るには最新の技術だけでなく過去を知ることも重要。miyabikunが皆さんをFマニの世界にいざないます。

Q①
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ヒント:正面の法面の勾配からもわかる通り、なかなか下りながらの左コーナーのようです。さらに先は右コーナーです。下りながらの左右、どこかで見覚えがありますね。2枚目は逆アングルから。
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ほら、どこかで似たのがありますね。現役サーキットは今回外していますから、これは現在F1が行われなくなったところです。グルーブドタイヤを履いているところからも、そう古くはなさそう。ピットレーンも本線に沿って下りつつ、すぐに合流してきます。初めの左でインに寄りすぎると危ないですね。このサーキットにはもっと名物のコーナーがありますがそちらは外し、こちらを抜粋しました。人気はそこそこあったのにカレンダーから外れてしまいました。復活の呼び声も高いです。ハミルトンでもベッテルでもライコネンでもなく、ある非チャンピオンドライバーがココをやたら得意としていましたね。

Q②
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ヒント:運転視点から選びたかったのですが、あまりいいカットではないため観客目線のものを採用しました。黄色のフラッグはフェラーリのものでしょうか?フェラーリのフラッグなんて、世界中のどこでも見られるじゃないか!いやいや、ココは別格。といえば数は限られてきますね。あそこかココが本場。鋭角の左コーナーがみえます。起伏あるこのサーキットの抜きどころは限られており、貴重なブレーキングポイントの一つでもあります。
IMG_2244
このアングルにピンときた方は多いかもしれません。事件が起きたのは一つ手前の高速右コーナーで現在は改修されています。画像は事件前の1990年のもの。もう一つの事件と併せ、こちらも決して忘れてはならないF1の「暗い過去」ですね。

Q③
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ヒント:画像の時代は1986年と一気に古くなります。miyabikunも実のところリアルタイムでは観たことはありませんが、今シーズンこのサーキットを目にすることができるかもしれません。どういうこと?!比較的小半径の右コーナーのようです。ある愛称が名付けられたターン1は幅員の狭いサーキットのストレート直後ということで度胸試しとされたコーナーです。
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こちらは振り返ってコントロールライン方面をみています。スタート直後は場所獲り合戦と言わんばかりワイドに広がります。画像奥の右コーナーが最終コーナーにあたります。当時と今とではサーキットレイアウト自体も異なり、この最終コーナーもちょっとした工夫が施されるようです。どんな工夫でしょうね。楽しみですね!

Q④
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ヒント:黒光り銀光りのマシンを駆るモントーヤのノーズに取り付けられたカメラ映像です。左側にやや削れて汚れた縁石があり、見辛いですがその先は右に折れているようです。シケインでしょうか。ここは2020年のカレンダーに含まれるれっきとした現役のサーキットなんですが、レイアウトが変わったため現存しません。
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分かり辛いので逆アングルから。同じチームのライコネン車です。右に折れた後、もう一度左にシフトして元のレーンに戻るような線形です。あれかな、バス停みたいな感じですかね。F1は減速はしても停車はしません。

Q⑤
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ヒント:森の中、森の色を付けられたタイヤバリアでシケインが築かれているようです。ココは森の奥深く、コントロールラインから最も離れた位置にあり、ぺったんこなウィングで超高速でココに向かったマシンはシケインを過ぎると右に向きを変え、再び観客の待つスタジアムセクションに戻っていきます。
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こちらの逆アングルです。このサーキットでのF1は非常に歴史が長く、このシケインも時代によって位置や形が変わってきました。この画像は1990年の様子です。昨年もF1は行われたものの、この区間は廃止され、現在は森に還っています。

Q⑥
IMG_2252
ヒント:やたらとTOYOTAのロゴがこちらを向いていますが、日本ではなくヨーロッパのとあるサーキットとなります。緩やかな右カーブを伴い加速し続けた先には鋭角な右が待ち構えています。
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逆アングルです。ココも数少ないパッシングポイントに数えられます。急減速してインをつく。ただしライバルを外に追いやり自身も鋭角にステアインしていくと加速が鈍り、直後に並ばれ、先の左コーナーではアウト側に転じます。現在は他のサーキットにGPを譲りましたが、miyabikun個人的にはこちらのサーキットの方が好きです。

Q⑦
FullSizeRender
ヒント:緩やかな右コーナーです。よーく見てください。イン側は細いピットレーンで、コーナーの外側は高く見えませんか?!このコーナーは9°のバンクが付いているんです。近年のF1のバンク付きといえば、色々な物議を生んだアメリカのインディアナポリススピードウェイを思い出しますよね。この映像は1990年のものですが、F1も歴代でいくつか強バンクが付くコーナーがありました。
IMG_9176
このサーキットは今もF1カレンダーに組み込まれていますが、改修されてこのコーナーを使用しないレイアウトで生まれ変わりました。また今シーズンにオランダGPとして復活するザントフォールトサーキットはこれの倍にあたる17°をなすバンクを設置予定です。

Q⑧
IMG_2260
ヒント:画像が荒く、見辛くてすみません。ビルが立ち並ぶ都会のトンネルにF1マシンが飛び込んでいきます。F1サーキットでトンネルといえばモナコGPのモンテカルロ市街地にありますね。でもこちらは様子が少し違う。モナコ以外にもトンネルがあるサーキットレイアウトがあったんです。
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これは1986年のレースシーンです。まだ鈴鹿で日本GPが行われる前の時代、トンネルから出るマシンが古い(笑)ウィリアムズとロータスかな。

Q⑨
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ヒント:ルノーのアロンソがライコネンのタイムを追う2005年予選中の画像です。有難いことに右下にコースレイアウトが映し出されているため、隠すようにおさめました。この問題で見るべきポイントはトラックを跨ぐ跨道橋です。こちらのサーキットも長らくF1カレンダーには入っていますが、この跨道橋を潜る区間が別レイアウトに変更されて廃止されています。
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2枚目の画像でいう「BRIDGESTONE」のところですね。答えを知ればこのロゴが「ココにあるべくしてある」とドンピシャだという事に気付きます。ちなみに画像下のトラックについては廃止されずに現在も使われています。

Q⑩
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ヒント:水しぶきがあがるとあるサーキットのコントロールライン手前です。一番目立つところには「Panasonic」とあります。一昔前はF1にもみられた日本を代表する巨大スポンサーですね。ん、日本?!右コーナーからストレートに出るって、もしや?!
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コントロールラインを反対側から見てみます。FUJI TVだし、やっぱり!いやいや待って下さい。今回は今は使われていないサーキットや区間からの選定です。そこはまだ現役で使われているでしょ。ほら、スタンドの先の観覧車がないでしょう?!どこでしょうか。

マニマニな皆さんであれば、画像で分からなくてもヒントを頼りに答えが導けるでしょう。その区間の愛称でお答え下さい。もし分かれなければサーキット名でもハーフポイントを進呈します。
よろしいですか?!もうすぐシーズンが開幕してしまいますのであまり待てませんよ?!答え合わせです。


 A①:ターン1(イスタンブールパーク)
 A②:トサ(エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ)
 A③:ターザン(ザントフォールト)
 A④:バスストップ(スパ・フランコルシャン)
 A⑤:オスト(ホッケンハイムリンク)
 A⑥:アデレイド(マニ・クール)
 A⑦:ペラルターダ(エルマノス・ロドリゲス )
 A⑧:グッドイヤートンネル(デトロイト市街地)
 A⑨:ブリッジ(シルバーストン)
 A⑩:メインストレート(富士スピードウェイ)

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「まだ生まれてないから知らないだ?!バカヤロウ!」
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「・・・・だってまだカートすら乗ってない頃だし」
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「クーッ今日のボスいつも以上に当たり強いわ」

様々なジャンルに分けてサーキットの特徴的なところをクイズ形式にしてきました。ひとまずサーキット編は今回が最終回です。また新たなサーキットや特徴が思いついたら復活しようと思います。なお、クイズは他の着眼点から出題する予定でいますので、また隙間ができたら新シリーズをどこかに差し込んでいきたいと思います。

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