F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: タラレバF1

F1発祥のサーキット、時代に応じて徐々に複雑なレイアウトに変更しつつ、今では「イギリスGP自体を別のサーキットに変更」なんて噂が何年も止みません。現時点で来シーズン2020年のシルバーストンでのイギリスGPは確定していません。

《サーキットの基本情報》
    シルバーストンサーキット
        全長           :5.891km×52周=計306.332km
        コーナー数:18箇所
        高低差       :11.3m
        DRS区間数:3箇所 

《ゲーム上のサーキット眺望》
オーストリアはグレーな曇り空でしたが、イギリスは青空も見えて晴れています。逆のイメージしてしまいました。
IMG_3701
加速して初めて迎えるターン1「アビー」は左にも行けそうですが、2010年から右ターンです。元々は缶のような四角く単純なレイアウトから始まったシルバーストンも、高速要素は変わらずで真ん中をグニャリと潰したような内周部ができましたね。今でも「ファーム」や「ブリッジ」など懐かしい旧区間の舗装は残されています。
IMG_3692
度々進化を続ける突起部「ルフィールド」は角が取れて弧を描く複合右ターンになりました。次の緩やかな右高速コーナー「ウッドコート」を過ぎれば、オールドF1ファンにとってはこの先がコントロールラインでしたね。
IMG_3693
スタート隊列の後部は直線ではなく、ウッドコートにかかって少し湾曲して並びましたよね。今もピットレーンや施設はあるものの、F1としては一通過区間に過ぎません。
IMG_3694
未だに1コーナーと呼びそうになる右高速コーナー「コプス」ココをノーブレーキでいければとても気持ちがいいです。
そして例の
IMG_3733
IMG_3734
マゴッツ
IMG_3735
IMG_3736
ベケッツ
IMG_3737
チャペルと続きます。マゴッツの入りがスムーズだとこちらもリズミカルに心地よく通過できればタイムロスはありませんが、リズムに乗れないとグズグズになってしまいます。ストレートの占める割合が多いシルバーストンにとっては命取りですね。
IMG_3699
ハンガーストレートでDRSを開きスピードに乗ってからのこの右コーナー「ストウ」
IMG_3700
意外と難しい。深くブレーキを入れれば当然ロスだし、逆にスピードを殺さないように頑張れば外側にはらみ出して結局スピードやバランスも失うことになります。昔に比べるとハイスピードよりかはテクニカルな要素も加わっていますが、総じてタイトなコーナーが多いわけでもないので「休まる暇がない」というか、鈴鹿の前半区間やスパの山下りみたいにタイヤのスキール音を立てながらせかせか忙しいです。
ずっと右に曲がっている気がする。それもそのはず、右回り(時計回り)のサーキットだから。マシンを降りたら歩くのも右に、首も右に曲がってしまいそう。

《2018年のポールポジション》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
               1分25秒892

《ポールポジションレコードタイム》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
               1分25秒892

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
               1分28秒620

レコードは昨年のハミルトンが持っています。地元ですし力が入ります。一方でmiyabikunときたら、サムい持ちタイムとなっています。個人的には乗れていると思って走っているのに、なかなかタイムに反映されない。きっとパワーが足りないのか、走行ラインに無駄があるのか。コーナーでブレーキをギリギリまで粘る挑戦をして、幾度となくスピンしています。正直タイムは期待し辛い。
IMG_3703

IMG_3704
IMG_3705

IMG_3706
あっちがよければこちらが悪い。うーん、セクターベストでなかなか繋げない。。

IMG_3707
《miyabikun今回の走行タイム》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
    1分25秒782   S1:20秒94 S2:38秒95 S3:25秒17

むむ。何とかポールレコード超えはしたものの、これもほんの数日で破られちゃうんだろうな。モード11にすべきだったか(笑)あと果たして伝統のシルバーストンは今後も続くのだろうか、そちらも心配になってきますね。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

海が近い南仏から一転、山の中のレッドブルリンクです。赤牛の地元ですよ!

《サーキットの基本情報》
    レッドブル・リンク
        全長           :4.326km×71周=計307.146km
        コーナー数:10箇所
        高低差       :63.5m
        DRS区間数:3箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
緑に囲まれています。のどかでいいですね。鳥や動物、トラクターのエンジン音くらいしか聴こえてこないような土地で、この時期だけは「20台の走る掃除機」が疾走します。天気は何故だか今にも雨が降り出しそうなくらい雲がかかっている。このゲームは現時点でウェットレースはありません。
IMG_2947
見よ、この高低差!スタート直後のマシンが一気に駆け上がる様は圧巻。ココはピットアウトレーンもかなりの勾配があります。毎回のことながら、これは単独走行だから思ったようなライン採りができますがー
IMG_2937
ターン1「カストロール・エッジ」は進入速度もなかなか高く、決勝レースは外にはみ出すヤツがいる。
image

まだまだDRSを使って登っていきます。
IMG_2938
IMG_2939
見えてきました、非常に危険なパッシングポイント「レムズ」です(miyabikunはココをターン3と数えます)
IMG_2940
内側縁石の汚れもリアルに表現されていますね。縁石の使い方を間違えたり、間合いを読み違えると、、
IMG_0441
IMG_2895
このように。これまで多くの接触事故を生み出しました。

IMG_2942
この先もDRSを挟んで続くターン4もブレーキが必要です。ただ残るコーナーはセッティングとライン採りによってはゲーム上ブレーキング無しでイケます。今のマシンのコーナリングってすごいですね。コーナー外側の縁石をあたかもバンクのように、程よい減速に使いつつ下り坂をジェットコースターの如く駆け抜けていく。
IMG_2943
IMG_2944
IMG_2945
IMG_2946
見た目はシンプル、鋭角コーナーはたったの2つ、1周も4.3kmと短い。その中に盛り込まれた高低差とDRS区間が3箇所設けられたハイスピードレイアウトとなっており、パワーはあればある程よい。ただ、無茶するとブレーキには厳しい、と見た目以上の繊細さと奥深さがあります。

《2018年のポールポジション》
    2018年 ボッタス(メルセデス)
                1分03秒130

《ポールポジションレコードタイム》
    2018年 ボッタス(メルセデス)
                1分03秒130

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
                1分06秒540

2016年は1分07秒台、2017年は一気に1分04秒台まで飛躍的に更新し、ココの最速は昨年のボッタスが持つ1分03秒130となっていまーす。
IMG_0564
一方でmiyabikunはってーと、、現状で3.4秒落ちでございます。規格が3年遅れてる。。イマドキで例えるならば、クレアさんのところってことか、それはマズいな。

IMG_2950

IMG_2954
《miyabikun今回の走行タイム》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
    1分04秒080   S1:17秒08 S2:24秒80 S3:21秒82

うーん、やっと2017年規格になりました。恥ずかしながら、走っていてとても手応えがあるんです。ココのサーキットも好きな部類だし、イケる、ノーミス、なんて感覚があるにも関わらず、タイムがイマイチ。セクター1のタイムの良し悪しにムラがある。何でだろう。実車より全開時間は長いと思うし、ブレーキもあまり使っていないと思うんだけど。。言い訳は無用、結果は全てタイムとして表れています。未練タラタラ(笑)

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

ポール・リカールでのF1開催は近年で数えて2回目になります。ココも走ることだけを考えたら、嫌いではないです。

《サーキットの基本情報》
    ポール・リカールサーキット
        全長           :5.861km×53周=計310.633km
        コーナー数:15箇所
        高低差       :30.4m
        DRS区間数:2箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
一昔前はテストの地として有名だったこのサーキット、実は高低差が30mあるんです。ゲームだとあまり伝わってきません。ベルギーのスパ・フランコルシャンやアメリカのCOTA、日本の鈴鹿では伝わるのに、それはなぜか。たぶん「ランオフエリアの舗装やペイントの仕方」にあると思います。このあと少し触れます。
IMG_2563
IMG_2564
ポール・リカールのレイアウトは3つに構成されています。まずはスタート直後のストレートエンドからのコーナー区間。クネクネはしているけど、比較的速い速度域でターンできます。

続いてターン4を過ぎてからの中間区間はとにかく長いストレート「ミストラルストレート」が待ち構えています。インラインを採りDRSを開いて最上段の8速まで使ってフル加速。
IMG_2572
本来はターン5「シーニュ」まで全長1.8kmのストレートをなしていますが、中間にシケインが設けられているため、一旦休憩。
IMG_2573
IMG_2574
そしてストレート後半はアウトラインを採ってこの後のシーニュの進入に備えます。
IMG_2575
シーニュは鈴鹿の「130R」とは逆の超高速右ターンです。息を止めつつノーブレーキで。この高速区間はイタリアのモンツァを彷彿とさせる(見本画像の速度ではその横Gは伝わりません)
IMG_2576

最終区間もまたクネクネに戻ります。雲形定規で描くような微妙なRの複合コーナーが続き、直線区間がほぼありません。ブレーキのタイミングを間違えると、外側にはらみ出してしまいますよね。最終の鋭角はなかなか難しい。
IMG_2569
実際のサーキットでもまず目に入る「シマシマ」ゲームにもあります。このフランス国旗のように赤と青で塗られたシマシマは減速の程度が異なるようですね。その勝手な先入観もありそうですが、ゲームではみ出すとカーボンディスクのビッグブレーキング並みの強烈な制動を食らいます。そして、ゲンナリ戦意喪失する(笑)あとこのカラーリングもあって他よりも起伏を感じにくいのかなと想像しています。視線誘導されますしね。
IMG_2577

《2018年のポールポジション》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
                1分30秒029

《ポールポジションレコードタイム》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
                1分30秒029

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
                1分30秒976

現状の最速タイムは昨年ポールのハミルトンから0.95秒遅れとなり、予選に充てがうと5番手の当時レッドブルのリカルドの後ろ、6番手フェラーリのライコネンの間に位置します。これでは表彰台獲得も危うい位置です。最近のアップデートにより、3つのセッティングを準備できるようになりました。このサーキットはエアロやハンドリングよりもパワー重視にした方がいいかもしれない。

IMG_2622
IMG_2623

IMG_2625
《miyabikun今回の走行タイム》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
    1分29秒192   S1:21秒87 S2:28秒50 S3:38秒44

結局パワー重視ではなくエアロと軽量化のセッティングにしました。2周目と4周目にチャ
ージラップ(という名のコースアウト)を挟んで3周目が最速ラップでした。昨年のハミルトンより0.9秒の先行でしかないので、ギリギリやられそうな気がする。ココそんなに苦手ではないんだけどな、イマイチでした。

昨日の仕事の移動中に東京港区麻布でこれを見かけました。
IMG_2512
以前に振り返ったことのある2000年型のF1-2000と
IMG_2511
こちらはいつかいじってやろうと考えていた駄馬(笑)2005年型のF2005の2台揃い踏み。F1マシンって近くてみると小さく見えます。この時代は今よりナローサイズですもんね。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

IMG_2129
2019年シーズンも1/3を終え、依然として「メルセデス天下」で進行しています。ただ個人的な印象して、強いことには間違いはないし、見ての通りの結果や数字で表れているとはいえ、以前に比べると「爆発的な」感覚がないんです。どうしてだろう、、結果が報われないだけで、速さという意味ではフェラーリも健闘しているから?!メルセデスは速いというより強い、賢い勝ち方ができているから?!マシンやドライバーではどうしようもできないところもだいぶ有利?!それは言いっこナシか(笑)何だかよくわかりません。前戦カナダGPはいいところまでいきつつ、とにかく未だに「表彰台の一番高いところ」から引きずり下ろせていません。これはもう、今年は、そうなんじゃない?!
過去には近年のように他チームを圧倒して勝利を重ねたシーズンがいくつかあります。今回は「この時期でこのペースは、もしや?!」と題して、近年40年くらいで似たような系譜で勝ち進んだ年をピックアップし、勝ちまくった側と勝ちまくられて置いていかれた側の比較しようと思います。本当はこのネタ、モナコGP明けの第6戦終了時に向けて準備をしていました。ただデータ整理や表現の仕方に悩んでいたら、第7戦カナダGPを迎えてしまいました(笑)ということで、データも第7戦終了時まで拡大して再整理しています。

F1のポイント制度は時代によって変わっており、一様に比較することができません。以前このブログでは、各時代を各ポイント制に変換した「タラレバチャンピオンシップ」をやりました。その時のデータを引用し「全ての時代を現代のポイント制」に揃えて比較しました。

《変換ポイントの条件》
    ・ポイントは1位から10位までとする
        (上位から25,18,15,12,10,8,6,4,2,1)
    ・全戦のポイントを有効とする
    ・ファステストラップポイントは除外する

《高ポイントを獲得したシーズン第7戦終了時比較》
    (   )カッコ内は本来の獲得ポイント
IMG_2190
    84年
    1位 マクラーレン 174.5pts(56.5)
           個人1位 N・ラウダ            68pts   (24)
           個人2位 A・プロスト       106.5pts(32.5)
    2位 フェラーリ      91.5pts(26.5)
           個人4位 M・アルボレート 29pts(9.5)
           個人6位 R・アルヌー         62.5pts(17)
    88年
    1位 マクラーレン 265pts(93)
           個人1位 A・セナ              111pts(39)
           個人2位 A・プロスト      154pts(54)
    2位 フェラーリ    125pts(34)
           個人3位 G・ベルガー        73pts(21)
           個人5位 M・アルボレート 52pts(13)
    89年
    1位 マクラーレン 195pts(63)
           個人1位 A・プロスト       114pts(36)
           個人2位 A・セナ                81pts(27)
    2位 ウィリアムズ 115pts(35)
           個人3位 R・パトレーゼ     69pts(22)
           個人5位 T・ブーツェン     46pts(13)

グラフはmiyabikunが連想するチームカラーで統一し、各グラフの尺度も揃えているので視覚的に比較することができます。1レースで獲得できる最大ポイントは25+18=43ポイント、7戦で獲得できる最大値は43×7=301ポイントです。また、グラフの傾きが急なほど、調子がいいということになります。
今回ピックアップした最も古いくくりは「マクラーレン飛躍時代」です。先日亡くなったラウダ復帰やプロスト、セナといった新人類がこのタイミングで世代交代に成功しています。グラフ真ん中に位置するのが伝説的な年(見方を変えれば超つまらない年)の1988年の最強マクラーレンとボッコボコにされたフェラーリです。序盤7戦での獲得ポイントは93でそれを現代に置き換えると265ポイントに相当します。最高勝率を誇る年でも、フルマークの301ポイントからみたら36ポイントを落としていることになります。これは開幕戦ブラジルGPと第3戦モナコGPの2戦でセナがノーポイントだったためです。ちなみに、以前にみたようにもし1988年が2018年のポイント制だったとしたらセナが全16戦で275ポイント、プロストが301ポイントとなり、チャンピオンはプロストの手に渡ります。ただ変わらずはいずれにせよマクラーレンがぶっちぎりのコンストラクターズチャンピオンであること。
超絶僅差でラウダが最後のチャンピオンを決めた84年は現代においてもハーフポイントを踏襲します。89年と合わせてこの3年はマクラーレンのみがぶっ飛んだチーム内対決、他チームは完全に蚊帳の外でした。

IMG_2189
    92年
    1位 ウィリアムズ 230pts(84)
           個人1位 N・マンセル            143pts(56)
           個人2位 R・パトレーゼ          87pts(28)
    2位 マクラーレン 116pts(36)
           個人4位 A・セナ                     57pts(18)
           個人5位 G・ベルガー              59pts(18)
    93年
    1位 ウィリアムズ 196pts(69)
           個人1位 A・プロスト            127pts(47)
           個人3位 D・ヒル                     69pts(22)
    2位 マクラーレン 125pts(44)
           個人2位   A・セナ                 111pts(42)
           個人11位 M・アンドレッティ14pts(2)
    96年
    1位 ウィリアムズ 188pts(69)
           個人1位   D・ヒル                 112pts(43)
           個人2位   J・ヴィルヌーブ      76pts(26)
    2位 フェラーリ    125pts(35)
           個人3位   M・シューマッハ    76pts(26)
           個人10位 E・アーバイン         49pts(9)

続く世代は90年代前半の「みんなが乗りたいウィリアムズ」時代です。今とは真逆です(笑)ウィリアムズを代表する92年はマンセルによる「開幕5連勝」を皮切りにシーズン一貫して抜群な速さを誇りました。第7戦終了時でこの時代最多の230ポイント相当を獲得しています。翌93年はラウダ先輩を真似っこしたプロスト復帰からのチャンピオン獲り逃げシーズンです。若手(とはいっても年齢はそこそこ)のD・ヒルであっても表彰台を連発してしまうんですから、いかにFW15Cが秀逸だったか知らしめられます。そんなヒルが独り立ちして栄冠を掴んだ96年もなかなかな上出来でした。鳴り物入りの「F1二世」が予想以上に速さをみせたことと「ドイツの怪物」が一旦「紅の道」を選んでくれたことも大きかったでしょう。

IMG_2188
    01年
    1位 フェラーリ    217pts(76)
           個人1位 M・シューマッハ 136pts(52)
           個人3位 R・バリチェロ      81pts(24)
    2位 マクラーレン 143pts(44)
           個人2位 D・クルサード     121pts(40)
           個人5位 M・ハッキネン      22pts(4)
    02年
    1位 フェラーリ    200pts(72)
           個人1位 M・シューマッハ 158pts(60)
           個人2位 R・バリチェロ       42pts(12)
    2位 ウィリアムズ 176pts(54)
           個人3位 J・P・モントーヤ 91pts(27)
           個人4位 R・シューマッハ   85pts(27)
    04年
    1位 フェラーリ    257pts(106)
           個人1位 M・シューマッハ 150pts(60)
           個人2位 R・バリチェロ     107pts(46)
    2位 B・A・R       115pts(46)
           個人3位 J・バトン               93pts(38)
           個人8位 佐藤琢磨                 22pts(8)

そしてそしてその怪物が「紅の道」を自分のモノにした2000年代前半です。一瞬危うかった03年を除いた3年を選びました。もうすぐこの時代も20年近く前になるんですね。早いなぁ。
ご覧のように序盤は前の余韻からマクラーレンがもがき、マクラーレンが萎むとインパクト強めなウィリアムズが台頭、そしてホンダ第3期最大の活躍を示したB・A・Rも「シューマッハ狩り」を試みますが、完成した構図には歯が立たず独走を許しました。そして諦めました(笑)
フェラーリ最強の一つである04年は現在の通貨では257ポイント相当でした。301ポイントからは44ポイント足りません。足りない理由、聞いちゃいますか?!覚えているでしょ(笑)そういう「チームのレギュレーション」だったから。まあ、たとえそれがあっても、チームが得る対価は変わりませんから、それは関係ないか。第2戦マレーシアGPと第4戦サンマリノGPで少し損してしまいました。

IMG_2187
     11年
     1位 レッドブル    255pts
            個人1位 S・ベッテル      161pts
            個人3位 M・ウェバー       94pts
     2位 マクラーレン 186pts
            個人2位 J・バトン          101pts
            個人5位 L・ハミルトン    85pts
     13年
     1位 レッドブル    201pts
            個人1位 S・ベッテル      132pts
            個人3位 M・ウェバー       69pts
     2位 メルセデス    134pts
            個人4位 L・ハミルトン    77pts
            個人6位 N・ロズベルグ    57pts
     14年
     1位 メルセデス    258pts
            個人1位 L・ハミルトン  118pts
            個人2位 N・ロズベルグ  140pts
     2位 レッドブル    139pts
            個人3位 D・リカルド       79pts
            個人5位 S・ベッテル       60pts

この頃あたりまではアロンソをはじめハミルトン、ベッテルと「最年少記録」塗り替えのオンパレードでしたね。2010年代に大成したジュース屋さん、レッドブル時代です。この時代は既に現ポイント制になっていますので、変換はありません。レッドブル天下の2年目となる11年は大変なことになりました。第7戦までに255ポイントを獲得しています。グラフの傾きもよどみ少ない斜めにピーンと、2番手マクラーレンと70ポイントも引き離しました。
しかーし、13年からは見慣れたエメラルドグリーンが這い上がってきましたね。チャンピオンを獲得したのは14年からのいわゆる「ハイブリッドターボ元年」ではあるのですが、実は2.4ℓV8NAエンジン時代からも「最強への準備」を整えつつありました。いざ蓋を開けてみたらドーン!ご記憶の通りの内容とグラフもレッドブル超えの258ポイントに達しました。でもグラフでは第7戦カナダGPでなだらかになっています。これはハミルトンのリタイヤによるもの。リタイヤはポイント争いに動きを与えます。言い換えれば、リタイヤが少ない現状はなかなか変化を生みにくい。

IMG_2186
    15年
    1位 メルセデス 285pts
           個人1位 L・ハミルトン  151pts
           個人2位 N・ロズベルグ  134pts
    2位 フェラーリ 180pts
           個人3位 S・ベッテル     108pts
           個人4位 K・ライコネン   72pts
    17年
    1位 メルセデス 222pts
           個人1位 L・ハミルトン  129pts
           個人3位 V・ボッタス       93pts
    2位 フェラーリ 214pts
           個人2位 S・ベッテル     141pts
           個人4位 K・ライコネン   73pts
    18年
    1位 メルセデス 206pts
           個人1位 L・ハミルトン  120pts
           個人5位 V・ボッタス       86pts
    2位 フェラーリ 189pts
           個人2位 S・ベッテル     121pts
           個人3位 K・ライコネン   68pts

最後は直近となる「完全メルセデス時代」です。16年の「今いない人」の年を除いた3年をピックアップしました。この40年での最長不倒は15年に記録した285ポイントとなります。301ポイントまで16ポイント足らずで惜しかった?です。この年からフェラーリはアロンソに代わってベッテルを起用、第2戦マレーシアGPでは初優勝を挙げますが、他は3位が指定席化し、お友達のライコネンが「マイペース」を貫くこともあってメルセデスに近付くことなく7戦を終えました。
一昨年の17年、昨年の18年のフェラーリは「序盤7戦は」なかなか健闘しましたよね。グラフも程よく絡まりながら進行しています。ベッテルという二大ドライバーの片方を獲得したフェラーリはマシンも確実に速さを備えるまでになりました。ただ、今回のグラフは格好のつく部分だけが切り取られているに過ぎず、課題は再三言っている「シーズン後半」です。今シーズンは「三度目の正直」を成就してもらいたいところなのですが、果たして、、。

《2019年第7戦までの二強グラフ》
IMG_2191
    19年
    暫定1位 メルセデス 292pts(295)
                 個人1位 L・ハミルトン 161pts(162)
                 個人2位 V・ボッタス    131pts(133)
    暫定2位 フェラーリ 170pts(172)
                 個人2位 S・ベッテル    100pts
                 個人5位 C・ルクレール  70pts  (72)

年明けに「最強軍団」と題して2000年代以降に続いたフェラーリ、レッドブル、メルセデス飛躍の5年間をみてきました。1年の準備期間の後、先輩フェラーリは5年間、先輩レッドブルは4年間天下を統一し、レギュレーション変更なども相まって失落、政権交代に至りました。メルセデスも13年の準備期間と14年から昨年までで5年間制したことになります。これら前例からすればそろそろ落ち着いて頂きたいのですが、むしろ逆をいっています。先日のカナダGPを終えた時点でファステストラップポイントを除いて292ポイントに達しています。301-292=9。内訳の理由は簡単。第6戦モナコGPでボッタスがベッテルに3プレゼント、第7戦カナダGPでまたもボッタスがフェラーリ2人に6ポイントあげたことによる9、他5レースが43点満点でした。過去最高得点で進行中です。その上、7戦全戦優勝をおさめており、いよいよ神回88年を超える可能性を残しています。
グラフには2番手チームも表現していますが、そちらに注目すると、近年はフェラーリが2番手にいます。15年のフェラーリは180ポイントで差は105。この年はフェラーリとやり合っているわけではなく、ハミロズ対決なので差が大きくついています。17年は214ポイントで差は8。18年が189ポイントで差は17。そして19年のフェラーリは170ポイントにまで下がり、その差は過去最大の122となりました。メルセデスは7戦で3回、フェラーリが2回のファステストラップポイントを得ていますので、正式な差は123です。盤石なメルセデスの走りはもちろんのこと、今シーズン唯一対抗できると思われたフェラーリが予想以上に取りこぼしていることが、メルセデス完勝の一番の立役者なのかもしれません。
IMG_2123

過去の独占シーズンと比較しても似たペース、いやそれを上回るペースで勝利を重ねるメルセデス。たかだかシーズン1/3終了時点で決めつけるのは早いかもしれませんが、過去と比較すると「そういうことになりそう」と察しがついてしまいます。どうなっちゃうんだろう、これでいいのかな、四輪最高峰のモーター「スポーツ」のF1。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

ラウダの追悼に合わせて、miyabikunも少しだけ休憩してきました。本当はデータ整理しているものが思いの外手間取って、あれよあれよとカナダGPが近付いてしまいましたとさ。
苦手なモナコも終わり、しばらくはオールドサーキットが続くから、このチャレンジも気楽になります。

《サーキットの基本情報》
    ジル・ヴィルヌーブサーキット
        全長          :4.361km×70周=計305.270km
        コーナー数:14箇所
        高低差       :5.3m
        DRS区間数:3箇所

《ゲーム上のサーキット眺望》
何回もしつこいですが、何気にmiyabikunはこのサーキットが好きです。これで日本との時差も大きくなければ、もっとよろしい。
F1のターン1はタイトラインのサーキットが多いですが、ココも例外ではありませんね。一度軽く右に振ってからの左、
IMG_1587
IMG_1588
そして右に回折していきます。過去にも接触やスピン、ショートカットが多発しました。以前「ドリームサーキット」をやった際も拝借しました。厄介な組み合わせ、でもエキサイティング!

ジル・ヴィルヌーブサーキットは緩やかな右進入のシケインで構成されています。同じく公園内にあるオーストラリア、アルバートパークサーキットでも似たよう話をしました。まずはターン3と4
IMG_1589
1つ目のDRS区間を終えてのターン8、9
IMG_1591
そして最終13、14も壁ギリひょっこりガッシャンのシケイン。
IMG_1595
IMG_1596
いずれも線形が似ています。出口の左14ターンの処理というよりかは、入りとなる右のターン13の「縁石のかけ方」がミソ。ひとたび失敗すれば
IMG_1597
こうなります。こうなった歴代チャンピオン、沢山いますよね。擦る度にジルが遠くから見てクスクス笑っているはずです。

前回モナコもガードレールが命取りとなるサーキット。ココは相手がコンクリートですから、弾性がありません。
IMG_1590
ぶつけた瞬間ホイールは割れるし「ひざのバネ」がボキンといきますのでスリル満点ですね。

IMG_1592
ヘヤピンも、、ほら、そろそろブレーキを踏まないと
IMG_1593
クリッピングポイントからだいぶはらんでるよ!
IMG_1594
体制を立て直してスムーズな加速を。ストップアンドゴーではあるけど、一連の流れ、リズムを掴まないと、あれよあれよとタイムロスに繋がります。

《2018年のポールポジション》
    2018年 ベッテル(フェラーリ)
                1分10秒764

《ポールポジションレコードタイム》
    2018年 ベッテル(フェラーリ)
                1分10秒764

《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
                1分10秒710

最速タイムは昨年のベッテルが記録した1分10秒764で、それを7歳年上のmiyabikunが0.05秒上回った状態でタイムトライアルに入ります。たった0.05秒程度では安心できない。もっと引き離しておきましょう。
IMG_1599
IMG_1600
始めっ!
IMG_1601
ターン13進入まであと100m。8速全開でギリギリまでブレーキを我慢!

IMG_1602
《miyabikun今回の走行タイム》
    2019年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
    1分08秒274   S1:18秒06 S2:23秒35 S3:26秒44

おーし、2秒以上縮めたぞ!ここまで引き離しておけばキングやチャン、ゲンコツやお利口さん、ピーピーにも負けないだろう(笑)

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

↑このページのトップヘ