F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: わたくしごと

ん?サウジアラビアGPの決勝はどうした?!土曜夜観て、もう月曜なんですけど、、そうですよね。ちゃんとリアルタイムして書き進めてはいますが、今日は東日本大震災のあった日であることと同時に、毎年恒例の「このブログにおける記念日」ですので、そちらを先にやらせていただきます。わたくしごとを優先してすみません。。今日でこのブログも丸9年。いよいよ10年目のシーズンに入ります。
まず、この1年間でアップしたタイトル全てをズラリと並べていきたいと思います。

《2023年》
  3/11 祝八周年!
  3/18 F1第2戦 サウジアラビアGP予選予想!
  3/19 F1第2戦 サウジアラビアGP予選
  3/21 F1第2戦 サウジアラビアGP決勝
  3/28 たったの2戦で早くも勢力図みえたか?!
  3/30 過去のレースを振り返る 2002年オーストラリアGP

  4/1   F1第3戦 オーストラリアGP予選予想!
  4/2   F1第3戦 オーストラリアGP予選
  4/6   F1第3戦 オーストラリアGP決勝
  4/10 再 オーストラリアGPをゲームで走ってみよう!
  4/14 過去のレースを振り返る 2008年中国GP
  4/26 早熟かつ無邪気な4回レジェンドへのはなむけ
  4/28 F1第4戦 アゼルバイジャンGP予選予想!
  4/29 F1第4戦 アゼルバイジャンGP予選
  4/30 F1第4戦 アゼルバイジャンGPスプリントシュートアウト

  5/1   F1第4戦 アゼルバイジャンGPスプリント
  5/4   F1第4戦 アゼルバイジャンGP決勝
  5/6   F1第5戦 マイアミGP予選予想!
  5/7   F1第5戦 マイアミGP予選
  5/10 F1第5戦 マイアミGP決勝
  5/14 言語変われば、呼び名も変わる?!
  5/17 F1「死語辞典」 あ行 編
  5/19 過去のレースを振り返る 2001年サンマリノGP
  5/22 エミリア・ロマーニャGPをゲームで走ってみよう!
  5/26 過去のレースを振り返る 2007年モナコGP
  5/27 F1第6戦 モナコGP予選予想!
  5/28 F1第6戦 モナコGP予選
  5/29 F1第6戦 モナコGP決勝

  6/2   過去のレースを振り返る 1986年スペインGP
  6/3   F1第7戦 スペインGP予選予想!
  6/4   F1第7戦 スペインGP予選
  6/7   F1第7戦 スペインGP決勝
  6/14 クイズ「F1コレどのGP」〜2010年代編〜①
  6/16 過去のレースを振り返る 1981年カナダGP
  6/17 F1第8戦 カナダGP予選予想!
  6/18 F1第8戦 カナダGP予選
  6/20 F1第8戦 カナダGP決勝
  6/29 過去のレースを振り返る 1987年オーストリアGP
  6/30 F1第9戦 オーストリアGP予選予想!

  7/1   F1第9戦 オーストリアGP予選
  7/2   F1第9戦 オーストリアGPスプリントシュートアウト
  7/3   F1第9戦 オーストリアGPスプリント
  7/4   F1第9戦 オーストリアGP決勝
  7/6   過去のレースを振り返る 1991年イギリスGP
  7/8   F1第10戦 イギリスGP予選予想!
  7/9   F1第10戦 イギリスGP予選
  7/10 F1第10戦 イギリスGP決勝  
  7/12 今回早過ぎない?!2024年F1カレンダー発表  
  7/16 クイズ「F1コレどのGP」〜2010年代編〜②
  7/21 過去のレースを振り返る 2009年ハンガリーGP
  7/22 F1第11戦 ハンガリーGP予選予想!
  7/23 F1第11戦 ハンガリーGP予選
  7/25 F1第11戦 ハンガリーGP決勝
  7/27 過去のレースを振り返る 2012年ベルギーGP
  7/28 F1第12戦 ベルギーGP予選予想! 
  7/29 F1第12戦 ベルギーGP予選 
  7/30 F1第12戦 ベルギーGPスプリントシュートアウト   
  7/31 F1第12戦 ベルギーGPスプリント

  8/2   F1第12戦 ベルギーGP決勝
  8/8   過去のレースを振り返る 2004年フランスGP
  8/13 F1 2023シーズン前半を振り返る 〜予選編〜
  8/17 F1 2023シーズン前半を振り返る 〜決勝編〜
  8/21 F1 2023シーズン前半を振り返る 〜ポイント編〜
  8/24 過去のレースを振り返る 1983年オランダGP
  8/26 F1第13戦 オランダGP予選予想!
  8/27 F1第13戦 オランダGP予選
  8/31 F1第13戦 オランダGP決勝

  9/1   過去のレースを振り返る 1988年イタリアGP
  9/2   F1第14戦 イタリアGP予選予想!
  9/3   F1第14戦 イタリアGP予選
  9/7   F1第14戦 イタリアGP決勝
  9/13 過去のレースを振り返る 1982年ドイツGP
  9/15 過去のレースを振り返る 2009年シンガポールGP
  9/16 F1第15戦 シンガポールGP予選予想!
  9/18 F1第15戦 シンガポールGP予選
  9/19 F1第15戦 シンガポールGP決勝
  9/22 過去のレースを振り返る 1997年日本GP
  9/23 F1第16戦 日本GP予選予想!
  9/24 F1第16戦 日本GP予選
  9/28 F1第16戦 日本GP決勝

10/4   残るF1 2023シーズンはどうなるこうなる予想
10/6   F1第17戦 カタールGP予選予想!
10/7   F1第17戦 カタールGP予選
10/8   F1第17戦 カタールGPスプリントシュートアウト
10/9   F1第17戦 カタールGPスプリント
10/14 F1第17戦 カタールGP決勝
10/19 過去のレースを振り返る 2007年アメリカGP
10/20 F1第18戦 アメリカGP予選予想!
10/21 F1第18戦 アメリカGP予選
10/22 F1第18戦 アメリカGPスプリントシュートアウト
10/23 F1第18戦 アメリカGPスプリント
10/25 F1第18戦 アメリカGP決勝
10/27 過去のレースを振り返る 1987年メキシコGP
10/28 F1第19戦 メキシコシティGP予選予想!
10/29 F1第19戦 メキシコシティGP予選

11/3   F1第19戦 メキシコシティGP決勝
11/4   F1第20戦 サンパウロGP予選予想!
11/5   F1第20戦 サンパウロGP予選
11/6   F1第20戦 サンパウロGPスプリントシュートアウト
11/8   F1第20戦 サンパウロGPスプリント
11/12 F1第20戦 サンパウロGP決勝
11/17 過去のレースを振り返る 1981年アメリカGP
11/18 F1第21戦 ラスベガスGP予選予想!
11/19 F1第21戦 ラスベガスGP予選
11/23 F1第21戦 ラスベガスGP決勝
11/25 F1最終戦 アブダビGP予選予想!
11/26 F1最終戦 アブダビGP予選

12/2   F1最終戦 アブダビGP決勝
12/9   カタールGPをゲームで走ってみよう!
12/11 2024年ドライバーラインナップ
12/14 ラスベガスGPをゲームで走ってみよう!
12/19 F1 2023シーズン後半を振り返る 〜予選編〜
12/24 F1 2023シーズン後半を振り返る 〜決勝編〜
12/29 F1 2023シーズン後半を振り返る 〜ポイント編〜
12/31 2023年F1の印象ベスト5

《2024年》
  1/1   新年挨拶と2024年F1カレンダー確認
  1/11 過去のレースを振り返る 1982年南アフリカGP
  1/19 数字でみるF1 2023 〜予選編〜

  2/2   数字でみるF1 2023 〜決勝編〜
  2/16 数字でみるF1 2023 〜ポイントほか〜
  2/18 昨年も確かやってたよね、順位予想
  2/19 開幕前ギリギリで2023年ドライバー・オブ・ザ・イヤー発表!
  2/20 2024新車をみる マクラーレンMCL38
  2/21 2024新車をみる メルセデスF1 W15 E Performance
  2/22 2024新車をみる アストンマーティンAMR24
  2/23 2024新車をみる フェラーリSF-24
  2/24 2024新車をみる ハースVF-24
  2/25 2024新車をみる キック・ザウバーC44
  2/26 2024新車をみる アルピーヌA524
  2/27 2024新車をみる ウィリアムズFW46
  2/28 2024新車をみる ビザ・キャッシュアップRB VCARB01
  2/29 2024新車をみる レッドブルRB20

  3/1   F1開幕戦 バーレーンGP予選予想!
  3/2   F1開幕戦 バーレーンGP予選
  3/5   F1開幕戦 バーレーンGP決勝
  3/6   タラレバ「予選チャンピオンシップ」バーレーンGP
  3/8   F1第2戦 サウジアラビアGP予選予想!
  3/9   F1第2戦 サウジアラビアGP予選

以上、2023年3月11日から2024年3月10日まで1年間のタイトルでした。昨年は開幕戦が早かったため、観戦記は第2戦から始まり、今年は第2戦の予選までアップできました。繰り返し、先日のサウジアラビアGP決勝も3/10日曜日に書き切れば綺麗におさまったのですが、方や今回のこの記事をどうしても整えたかったため「わたくしごと」を優先してしまいました。

《年別記事アップ数》
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9年目、2023年度は一年で138回でした。確実な右肩下がり。。ヤバい。。意識して減らしているわけではありませんが、最多だった2018年度の204回からみれば、66回のダウン。ざっと均すと2.64日に1回のペースでした。同じ一年という日数でこれだけの差は大きいですね。我ながら昔はよくぞそこまで書けていたなと感心してしまいます。
138回のタイトルを眺めていると、観戦記は全戦の予選、決勝、さらにスプリント回など遅れはあれどアップすることはできました。また各レースを前段の「過去のレースを振り返る」も隙間があれば挿入できたかなと思います。一方で今までコンスタントに入れてきた「各GPにまつわるネタ」ができなかったり、なかなかの人気回である「名車を振り返る」が一度もできなかったのが悔やまれます。まだまだ注目したいマシンや珍マシンなどたくさんあるのですが。あと「F1死後辞典」や「クイズ」も続編が出来ていません。

《9年目の月別記事アップ数》 
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続いて月別のアップ数をグラフに示してみました。最多は7月の19回であり、7月は31日あると考えれば、1.63日に1回のペース。理由はタイトルのラインナップからもわかるように、1ヶ月で4回のGPがあったことによります。仮に年間通じてこのペースを維持した場合、223.9回のアップになります。先程の2018年度の204回と遠からず(ちなみに2018年度は1.79日に1回のペース)ほか、10月は15回、2月が14回、5月と9月は13回となっています。つい先日の2月が多いのはいうまでも無く「2024年型マシン」で稼いだためです。それをやらなかったら単純に-10になる(その代わりとして「シーズン前合同テスト」をゆっくりやれていたのかも)


毎年このタイミングで同じ謝罪と言い訳にはなりますが、なかなかコンスタントに、リズミカルにアップできず、皆さんからいただけるコメントへのお返事も遅くなり申し訳ない限りです。まだお返事仕切れていないものもたくさんありますね。本当にごめんなさい。お返事は頭と身体が落ち着き次第、必ずしますので、これからも懲りずにコメントいただければ嬉しいです。なかなか新しい企画にチャレンジすることができないのがもどかしいものの、10年目となるこれからも楽しくわわかりやすくF1にまつわるネタを投入して、陰ながらF1を盛り上げていければと思っています。

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改めまして最後に、2015年デビューのフェルスタッペンやサインツと同期。節目の10年目のシーズンに突入する当ブログ「F1 えきぞーすとのーと」をこれからも引き続きよろしくお願いします。

miyabikun

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まだイケるかな?!えーい、勢いに乗っていっちゃえー!こちらも昨シーズン2023年になります。
予選、決勝観戦記は毎戦「ベストとワーストのドライバーや話題」を挙げてmiyabikun個人的な思いや見解を示しています。そのベストを集めていけば、ドライバー・オブ・ザ・デイならぬ「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」が決められるんじゃないかということで今回の企画に辿り着きました。もしかしたら皆さんとややズレた結果になるかもしれませんが、miyabikunなりのベストを選んでみましたのでご覧下さい(本当はこういうのは年内に済ませちゃわないと)

参考として、決勝レースのファン投票によって選出される「本家の」ドライバー・オブ・ザ・デイを振り返っておきます。先日1の「数字でみるF1 〜ポイントほか〜」のまんま再掲になります。

《「本家の」ドライバー・オブ・ザ・デイ獲得者》
 開幕戦 バーレーンGP    アロンソ
 第2戦  サウジアラビアGP  フェルスタッペン
 第3戦  オーストラリアGP  ペレス
 第4戦  アゼルバイジャンGP ペレス
 第5戦  マイアミGP     フェルスタッペン
 第6戦  モナコGP      オコン
 第7戦  スペインGP     ハミルトン
 第8戦  カナダGP      アルボン
 第9戦  オーストリアGP   ノリス
 第10戦イギリスGP     ノリス
 第11戦ハンガリーGP    ペレス
 第12戦ベルギーGP     フェルスタッペン
 第13戦オランダGP     アロンソ
 第14戦イタリアGP     サインツ
 第15戦シンガポールGP   サインツ
 第16戦日本GP       ピアストリ
 第17戦カタールGP     ピアストリ
 第18戦アメリカGP     ノリス
 第19戦メキシコシティGP  ノリス
 第20戦サンパウロGP    ノリス
 第21戦ラスベガスGP    ルクレール
 最終戦アブダビGP     角田裕毅

《「本家の」獲得回数》全22回
 1 ノリス       5回(22.7%)
 2 ペレス       3回(13.6%)
  フェルスタッペン 3回(13.6%)
 4 アロンソ      2回  (9.1%)
  サインツ     2回  (9.1%)
  ピアストリ    2回  (9.1%)
 7 オコン      1回  (4.5%)
  ハミルトン    1回  (4.5%)
  アルボン     1回  (4.5%)
  ルクレール    1回  (4.5%)
  角田裕毅     1回  (4.5%)

集計の結果、本家のドライバー・オブ・ザ・デイの最多受賞者から導き出した2023年「ドライバー・オブ・ザ・イヤー」はマクラーレンのノリスという結果になりました。
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ドライバーズチャンピオンでも、ランキング2位でも、GPウィナーでもないノリスが選ばれるというのはもちろんその走りが印象的であると共に「いつ初優勝が訪れるのか」といった期待感も大きく含まれています。若い若いと思っていた少年も、今シーズンで6年目、この開幕戦バーレーンGPで参戦105戦目を迎えますので、最早ベテランの領域に入ります。また、あまりその感情は選定に含んではいけませんが、どこか可愛いし人気があるんですよね。あとは待たれる初優勝がいつ訪れるのかに注目です。

一方で、miyabikunチョイスはどうなるのか。それを以降で集計、決定していきたいと思います。
まずは各戦の予選とスプリントシュートアウト、スプリントでチョイスしたものを挙げ、それぞれに1ポイント与えます。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ予選編》
 開幕戦 バーレーンGP       ヒュルケンベルグ
 第2戦  サウジアラビアGP     ピアストリ
 第3戦  オーストラリアGP     アルボン
 第4戦  アゼルバイジャンGP 予選 角田裕毅
               SO アルボン
               SP ペレス
 第5戦  マイアミGP        マグヌッセン
 第6戦  モナコGP         アロンソ
 第7戦  スペインGP        フェルスタッペン
 第8戦  カナダGP         ヒュルケンベルグ
 第9戦  オーストリアGP   予選   ノリス
               SO ノリス 
               SP ヒュルケンベルグ
 第10戦イギリスGP        ピアストリ
 第11戦ハンガリーGP       ハミルトン
 第12戦ベルギーGP     予選 ピアストリ
               SO ピアストリ
               SP ガスリー
 第13戦オランダGP        サージェント
 第14戦イタリアGP        サインツ
 第15戦シンガポールGP      サインツ
 第16戦日本GP          フェルスタッペン
 第17戦カタールGP     予選   フェルスタッペン
               SO ピアストリ
               SP ノリス
 第18戦アメリカGP     予選   ルクレール
               SO アルボン
               SP 角田裕毅
 第19戦メキシコシティGP     リカルド
 第20戦サンパウロGP    予選   ストロール
               SO ノリス
               SP 角田裕毅
 第21戦ラスベガスGP       サージェント
 最終戦アブダビGP        角田裕毅

〈獲得者ランキングと付与するポイント〉
 1 ピアストリ    5回×1pt
 2 ノリス      4回×1pt
  角田裕毅     4回×1pt
 4 アルボン     3回×1pt
  ヒュルケンベルグ 3回×1pt
  フェルスタッペン 3回×1pt
 7 サージェント   2回×1pt
  サインツ     2回×1pt
 9 アロンソ     1回×1pt
  ガスリー     1回×1pt
  ストロール    1回×1pt
  ハミルトン    1回×1pt
  ペレス      1回×1pt
  マグヌッセン   1回×1pt
  リカルド     1回×1pt
  ルクレール    1回×1pt
合計(予選22回+SP12回)×1pt=34pts

予選での選定となるポイントは単に予選順位やセッション通過云々だけでなく「路面状況やマシンポテンシャルを引き出し、チームメイトと比べてキラリと光る部分がみられた場合」としています。だからポールシッターばかりとは限りません。予選編は全22戦プラス6回のスプリントシュートアウトとスプリントで合計34回になります。全22人中16人がノミネート(選んでない人を探しちゃダメね)
最多はマクラーレンの新人ピアストリで、トータル5回5ポイント進呈します。2位は同じくマクラーレンのノリス、アルファタウリの角田が同率4回です。miyabikunマクラーレンにばかり甘々好評価でなく、ちゃんと角田くんの速さや頑張りもちゃんとみているでしょう。
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決して塩対応じゃないんです(笑)ただ、変にゴリゴリひいきはしないということ。
ほか、最多ポールならびにチャンピオンを獲得したフェルスタッペンは3ポイント、チャンピオン経験者のアロンソ、ハミルトンは1ポイントとなっています。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ決勝編》
 開幕戦 バーレーンGP     アロンソ
 第2戦  サウジアラビアGP   ペレス
 第3戦  オーストラリアGP   ラッセル
 第4戦  アゼルバイジャンGP  アロンソ
 第5戦  マイアミGP      フェルスタッペン
 第6戦  モナコGP       オコン
 第7戦  スペインGP      ペレス
 第8戦  カナダGP       アルボン
 第9戦  オーストリアGP      ノリス
 第10戦イギリスGP      ノリス
 第11戦ハンガリーGP     ノリス
 第12戦ベルギーGP      角田裕毅
 第13戦オランダGP      ガスリー
 第14戦イタリアGP      サインツ
 第15戦シンガポールGP    サインツ
 第16戦日本GP        ピアストリ
 第17戦カタールGP      ラッセル
 第18戦アメリカGP      ノリス
 第19戦メキシコシティGP   リカルド
 第20戦サンパウロGP     アロンソ
 第21戦ラスベガスGP     ルクレール
 最終戦アブダビGP      角田裕毅

決勝は全22戦のみを対象とし、こちらには予選と区別、1回につき2ポイント付与しています。予選と同じじゃおかしいもんね。

〈獲得者ランキングと付与するポイント〉
 1 ノリス      4回×2pts
 2 アロンソ     3回×2pts
 3 サインツ     2回×2pts
  ペレス      2回×2pts
  ラッセル     2回×2pts
  角田裕毅     2回×2pts
 7 アルボン     1回×2pts
  オコン      1回×2pts
  ガスリー     1回×2pts
  ピアストリ    1回×2pts
  フェルスタッペン 1回×2pts
  リカルド     1回×2pts
  ルクレール    1回×2pts
         合計22回×2pts=44pts

決勝は全22戦13人を選んでいます。何人か最多は4回獲得したノリスが8ポイントをゲット!(ん、さっきの予選編も上位じゃなかったか?!)本家のドライバー・オブ・ザ・デイも最多でしたので、回数こそ違えど、似たような結果にはなりました。 2番目は何だかヤケに開幕から活き活き伸び伸びやっていたアストンマーティン移籍初年のアロンソ様がまだまだやる。以下、サインツ、ペレス、ラッセルらトップチームドライバーに加え、角田くんが2回タイで並びました。決勝も頑張っていましたよね!悪いのはマシンとチームの戦略だけなんです。うんうん(笑)

ということで予選、スプリントシュートアウト、スプリント、決勝と各ジャンルでの獲得者とポイント付与が終わりました。これらの獲得ポイントを合算することで「miyabikunの選ぶ2023年のドライバー・オブ・ザ・イヤー」が決定します。イヤー誰になるのでしょうね。もしかしたら、、?!

《2023年ドライバー・オブ・ザ・イヤー》
 1 ノリス        12pts
 2 角田裕毅     8pts
 3 アロンソ     7pts
  ピアストリ    7pts
 5 サインツ     6pts
 6 アルボン     5pts
  フェルスタッペン 5pts
  ペレス      5pts
 9 ラッセル     4pts
  10 ガスリー     3pts
  ヒュルケンベルグ 3pts
  リカルド     3pts
  ルクレール    3pts
  14 オコン      2pts
  サージェント   2pts
  16 ストロール    1pt
  ハミルトン    1pt
  マグヌッセン   1pt
        合計78pts

miyabikunもやっぱりノリス 。「2023年ドライバー・オブ・ザ・イヤー」に決定しました!おめでとうございます!!
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チャンピオンこそまだだいぶ距離がありますが、後半戦は特に速さ、タイヤの保たせ方などなど、キラリと光る面を一度だけではなく何回もみせてくれていました。本当にあとは優勝するだけ。逆になぜ勝てないと不思議なくらいです。今シーズンは勝てよ!世界中のF1ファンが期待しているぞ。フェルスタッペンを、ぶっこわーす!

本題は以上になりますが、こちらも各GPの各セッションでピックアップしていた「ザ・ワースト」も一覧でご報告いたします。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」予選編》
 開幕戦 バーレーンGP       該当無し
 第2戦  サウジアラビアGP     該当無し
 第3戦  オーストラリアGP     該当無し
 第4戦  アゼルバイジャンGP 予選 該当無し
               SO 該当無し
               SP 該当無し
 第5戦  マイアミGP        該当無し
 第6戦  モナコGP         該当無し
 第7戦  スペインGP        アルピーヌ
 第8戦  カナダGP         該当無し
 第9戦  オーストリアGP   予選   ペレス
               SO 該当無し
               SP 該当無し
 第10戦イギリスGP        ペレス
 第11戦ハンガリーGP       該当無し
 第12戦ベルギーGP     予選 該当無し
               SO 該当無し
               SP 該当無し
 第13戦オランダGP        該当無し
 第14戦イタリアGP        該当無し
 第15戦シンガポールGP      該当無し
 第16戦日本GP          該当無し
 第17戦カタールGP     予選   該当無し
               SO 該当無し
               SP 該当無し
 第18戦アメリカGP     予選   該当無し
               SO 該当無し
               SP 該当無し
 第19戦メキシコシティGP     該当無し
 第20戦サンパウロGP    予選   該当無し
               SO 該当無し
               SP 該当無し
 第21戦ラスベガスGP       GP運営者
 最終戦アブダビGP        該当無し

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」決勝編》
 開幕戦 バーレーンGP     オコン
 第2戦  サウジアラビアGP   FIAの裁定
 第3戦  オーストラリアGP   再スタートの判断と方法
 第4戦  アゼルバイジャンGP  デ・フリース
 第5戦  マイアミGP      フェラーリ
 第6戦  モナコGP       該当無し
 第7戦  スペインGP      角田に対するFIAの裁定
 第8戦  カナダGP       該当無し
 第9戦  オーストリアGP      該当無し
 第10戦イギリスGP      該当無し
 第11戦ハンガリーGP     該当無し
 第12戦ベルギーGP      該当無し
 第13戦オランダGP      該当無し
 第14戦イタリアGP      ハミルトン
 第15戦シンガポールGP    該当無し
 第16戦日本GP        ペレス
 第17戦カタールGP      ハミルトンとペレス
 第18戦アメリカGP       該当無し
 第19戦メキシコシティGP    該当無し
 第20戦サンパウロGP      該当無し
 第21戦ラスベガスGP     該当無し
 最終戦アブダビGP        ペレス

こちらは「該当無し」がほとんど。あとは運営側、主催者への不満もいくつかありました。ドライバーはというと、、それは数えないであげて下さい。あくまで素人miyabikunの私見ですから、ハイ。

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開幕戦までまだあと少し時間がある?!大丈夫?!ならば急いで2023年のF1ネタ、一つ投入しちゃいましょう!
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先日までは2023年F1の結果に基づいたデータ整理、まとめを行いました。今回はこちらも毎年恒例miyabikunの自己満足回というべく予選や決勝前に毎回予想を立てていた結果を皆さんにお伝えしたいと思います。はっきり言って恥ずかしい限り。でもそう予想しちゃったんだから仕方が無い。嘘偽り無し、あるがままの予想とその結果になります。miyabikunの赤っ恥回に暫しお付き合い下さい。

《2023年の予選順位予想結果》
miyabikunは予選前に概要と近年の戦績と共に「予選順位予想」と称した企画を必ず挿入しています。数的根拠など全く無く、あくまでmiyabikunの独断と偏見(とはいえ、国籍がどうのとか、押しチームやドライバーがこうなどのひいきは無いようにしています)で全ドライバーの二十連単予想を行っています。全結果は流石に載せられませんが、GP単位で正解した数を以下に示します。

 開幕戦 バーレーンGP     3人正解
 第2戦  サウジアラビアGP   4人正解
 第3戦  オーストラリアGP   2人正解
 第4戦  アゼルバイジャンGP  2人正解
 第5戦  マイアミGP      2人正解
 第6戦  モナコGP       1人正解
 第7戦  スペインGP      3人正解
 第8戦  カナダGP       2人正解
 第9戦  オーストリアGP      1人正解
 第10戦イギリスGP      2人正解
 第11戦ハンガリーGP     5人正解
 第12戦ベルギーGP      5人正解
 第13戦オランダGP      4人正解
 第14戦イタリアGP      5人正解
 第15戦シンガポールGP    1人正解
 第16戦日本GP        5人正解
 第17戦カタールGP      2人正解
 第18戦アメリカGP      5人正解
 第19戦メキシコシティGP   1人正解
 第20戦サンパウロGP     2人正解
 第21戦ラスベガスGP     3人正解
 最終戦アブダビGP       3人正解

 平均正解数2.86人/正解率14.3%

各GPで20人が参戦しているわけですが、正解数がすこぶる少ない。これがF1観戦歴33年、普通自動車免許しか取得していない素人の結果です。我ながらヒドいす。。分析するといっても、miyabikunの勘と知る限りの知識で選んていますので、なかなか是正のし様もありませんが、今後の何らかのヒント、特徴などが分かればいいなと思い、幾つかのジャンルで結果を振り返ってみます。

〈歴代の平均正解数と正解率〉
 2023年 全22戦 平均2.86人 正解率14.3%
 2022年 全22戦 平均3.05人 正解率15.2%
 2021年 全22戦 平均4.14人 正解率20.7%
 2020年 全17戦 平均3.84人 正解率19.7%
 2019年 全21戦 平均4.33人 正解率21.7%
 2018年 全21戦 平均3.80人 正解率18.1%
 2017年 全20戦 平均3.20人 正解率16.0%
 2016年 全21戦 平均4.95人 正解率22.5%

当プログは2015シーズンから書き始め、翌年2016シーズンより予選順位予想を始めました。歴代の平均正解数と正解率とを比較すると、ご覧の通り過去最低の正解率という結果でした。歳を重ねて、精度が上がるどころか下がっています。明らかに。格段と。何でやろ、毎年当てにいっているつもりなのに。ただ広義では「大体平均3人から4人くらい、正解率2割弱」というところに落ち着いてはいます。となると、予想の甘さ云々はありつつも、このくらいが限界値なのかな。皆さんはどうですか?!(そもそもそんなことやりながら観戦していないからわからないって?!)

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〈正解が多かったGP〉
 5人 ハンガリーGP、ベルギーGP、
   イタリアGP、日本GP、アメリカGP
 4人 サウジアラビアGP、オランダGP

〈正解が少なかったGP〉
 1人 モナコGP、オーストリアGP、
   シンガポールGP、メキシコシティGP
 2人 オーストラリアGP、アゼルバイジャンGP、
   マイアミGP、カナダGP、イギリスGP、
   カタールGP、サンパウロGP

こちらはGP別にみた正解数と上位下位の正解数を抜き出しています。
最多はハンガリー、ベルギー、イタリア、日本、アメリカの5GPで5人(25%)正解となっています。理由は、、わかりません(笑)ただいずれもシーズン後半戦にあたるヨーロッパラウンド終盤あたりが多くなっています。それはやはり前半戦である程度の勢力図、マシンやドライバーの出来栄えや好みが分かりつつあるからでしょうか。ちなみに一昨年2022年の最多は最終戦アブダビGPの7人、続いてハンガリー、アメリカ、メキシコシティの3ヶ所が5人でした。最多の数がガクンと減ったのと、何故だかハンガリーとアメリカは毎年比較的多く正解できる、らしい(笑)
幸い正解数ゼロのGPはありませんでした。それだけはよかったー(一昨年はサンパウロGPでゼロでした)

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〈正解が多かったドライバー〉
  14回 フェルスタッペン(63.6%)
 7回 サインツ    (31.8%)
 6回 サージェント  (27.3%)
 5回 ペレス     (22.7%)

〈正解が少なかったドライバー〉
 0回 オコン、ガスリー、ピアストリ、
   マグヌッセン、アルボン
 1回 ストロール、ローソン
 2回 ボッタス、ヒュルケンベルグ、角田裕毅、
   デ・フリース、リカルド

続いてドライバー単位で集計したものになります。
最多はこちらもフェルスタッペンが14回でチャンピオン。2番目はその半数となるサインツの7回でした。フェルスタッペンはね、正直ポールポジションという予想にしちゃえば大きな事故にはならぬ(笑)保守的な予想ですね。サインツは一昨年で9回正解して最多でした。昨年は7回。miyabikunサインツの予想は得意みたいです。一昨年の雨の鈴鹿ではリタイヤ直後にファンミーティング以上に近い位置ですれ違いましたもんね。今年も(ある意味特に)予想と戦績には注目しますよ!
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ドライバー単位では正解無しが5人もいます。オコン、ガスリー、ピアストリ、マグヌッセン、アルボンです。低空飛行ながらバラつきのあるマグヌッセンや、稀にキレた予選で上位に顔を覗かせるアルボン、ピカピカの1年生にまるで見えないピアストリの予想は確かに難しかった。

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〈正解が多かった順位〉
  14回 ポールポジション    (63.6%)
 7回 2番手、5番手、20番手  (31.8%)
 4回 3番手         (18.2%)
 3回 8番手、13番手、19番手(13.6%)

〈正解が少なかった順位〉
 0回 12番手、16番手
 1回 7番手、9番手、11番手、15番手、18番手
 2回 4番手、6番手、10番手、14番手、17番手

最後は順位別集計です。
最多はポールポジションの14回です。14回ってさっきも出てきたような、、あ、ドライバー別のフェルスタッペンそのままっていうこと?!実は違うんです。昨シーズンのフェルスタッペンのポールポジションは13回。そのうち11回は正解したものの、残りの3つはサインツが2回、ルクレールが1回で計上しています。だから、たまたま(笑)
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ポールポジションといえばフェルスタッペンに次ぐのはフェラーリ勢でしたね。予選だけは。ほか、2番手が7回、3番手4回となり、フロントロウはまあまあチートっぽい部類だったと思います。2番手と同じく最後尾20番手も7回正解していますが、これは7つ全てがウィリアムズのサージェ、、いいんです、昨シーズンは1年生なんですから。
12番手と16番手は正解することができませんでした。また7番手、9番手、11番手、15番手、18番手といった中団や下位も1回に止まります。このあたりの順位が一番当て難い。アタマとケツとは難易度が全然違います。中団の争いは「時と場合による」ところがありましたもんね。

《表彰台予想とその結果》
予選編に続いて、ここからは予選後に行っている「決勝表彰台予想」の答え合わせになります。対象が各GP3人と少ないので、全GPの予想と結果を横並びにして答え合わせといきましょう。

   左側が予想     右側が実際の順位
 開幕戦 バーレーンGP    2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ペレス      → 2 ペレス ◯
  3 ルクレール    → 3 アロンソ
 第2戦  サウジアラビアGP  1/3正解
  1 ペレス      → 1 ペレス ◯
  2 アロンソ     → 2 フェルスタッペン
  3 フェルスタッペン → 3 アロンソ
 第3戦  オーストラリアGP  1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ラッセル     → 2 ハミルトン
  3 ハミルトン    → 3 アロンソ
 第4戦  アゼルバイジャンGP 1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 ペレス
  2 ペレス      → 2 フェルスタッペン
  3 ルクレール    → 3 ルクレール ◯
 第5戦  マイアミGP     1/3正解
  1 ペレス      → 1 フェルスタッペン
  2 フェルスタッペン → 2 ペレス
  3 アロンソ     → 3 アロンソ ◯
 第6戦  モナコGP      3/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 アロンソ     → 2 アロンソ ◯
  3 オコン      → 3 オコン ◯
 第7戦  スペインGP     2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン   → 2 ハミルトン ◯
  3 サインツ    → 3 ラッセル
 第8戦  カナダGP      1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 アロンソ
  3 アロンソ     → 3 ハミルトン
 第9戦  オーストリアGP   1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 ルクレール
  3 ルクレール    → 3 ペレス
 第10戦イギリスGP     2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ノリス      → 2 ノリス ◯
  3 ルクレール    → 3 ハミルトン
 第11戦ハンガリーGP    1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 ノリス
  3 ノリス      → 3 ペレス
 第12戦ベルギーGP     2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ペレス      → 2 ペレス ◯
  3 ハミルトン    → 3 ルクレール
 第13戦オランダGP     1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ノリス      → 2 アロンソ
  3 ラッセル     → 3 ガスリー
 第14戦イタリアGP     3/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ペレス      → 2 ペレス ◯
  3 サインツ     → 3 サインツ ◯
 第15戦シンガポールGP   1/3正解
  1 サインツ     → 1 サインツ ◯
  2 ラッセル     → 2 ノリス
  3 ルクレール    → 3 ハミルトン
 第16戦日本GP       2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ノリス      → 2 ノリス ◯
  3 ペレス      → 3 ピアストリ
 第17戦カタールGP     1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 ピアストリ
  3 ラッセル     → 3 ノリス
 第18戦アメリカGP     2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ノリス      → 2 ノリス ◯
  3 ルクレール    → 3 サインツ
 第19戦メキシコシティGP  1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ペレス      → 2 ハミルトン
  3 ハミルトン    → 3 ルクレール
 第20戦サンパウロGP    1/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ハミルトン    → 2 ノリス
  3 ルクレール    → 3 アロンソ
 第21戦ラスベガスGP    2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ルクレール    → 2 ルクレール ◯
  3 ラッセル     → 3 ペレス
 最終戦アブダビGP     2/3正解
  1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン ◯
  2 ルクレール    → 2 ルクレール ◯
  3 ノリス      → 3 ラッセル

 3/3:2回 2/3:8回 1/3:12回 0/3:0回

予選予想はズタボロに終わりつつも、決勝表彰台予想の三連単は一昨年2022年に比べるとやや向上しました。
内訳としては3つ正解が1つ増え、2つ正解が4つ、1つ正解が2つ増えたことにより、ゼロが無くなりました。まあ予選結果を観ての予想であり、順位変動や番狂せが少なく、独走状態の傾向が強い近年のF1ですから、このくらいは押さえないと。もっと当ててもいいくらいと、今シーズンより高い正解率を目指したいと思います。

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今回は昨シーズンの戦績やデータ云々の話では無く「miyabikun自身の戦績」答え合わせの回だったわけですが、せっかく恥を忍んでやっている企画ですから成果報告をしないといけませんね。よい子は真似しないように、いや皆さんも是非ご参加いただき、F1を違った角度から観戦し一喜一憂していただきたいという、毎年ながらmiyabikunからのお願いでした。今年もたぶん頑張ります!恥ずかしいけど。

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明けましておめでとうございます。昨年は起きたけど体調優れず断念した初日の出。やや寝坊して例年とは違う初スポットからにはなりましたが、今年は拝んできました!
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ちゃんとリアルタイムに撮ったのに、とっくに日没までしちゃっているという、、有り難み無いわー(笑)関東は風が強かったのですが、大晦日に降った雨雲無く、不要な雲を吹き飛ばしてくれました。初日の出を見た年は気分的に運気がいい気がします。健康面も安全面も仕事面も平和に過ごせるといいなぁ。
あとF1も何か具体的にいい風に変わってくれるといいなと思いつつ、毎年このタイミングで確認するレギュレーション変更が無いんですよね(細かくみていけば変わる部分もあるのですが)ある意味変わってもらわなきゃ困る!頑張れ、みんな!(む、無責任)

これで終わるのも悲しいので、今年の元日は少し前に書いた2024年のF1カレンダーの確認と、そのうちスプリントフォーマットが採用されるGPをおさらいしておこうと思います。カレンダーに赤い丸を付けるのにでもご活用いただければ幸いです。

《2024年のF1カレンダー》日付は現地時間
 開幕戦 バーレーンGP       (3月2日)
  バーレーン国際
 第2戦  サウジアラビアGP   (3月9日)
  ジェッダ市街地

 第3戦  オーストラリアGP   (3月24日)
  アルバートパーク

 第4戦  日本GP        (4月7日)
  鈴鹿

 第5戦  中国GP        (4月21日)
  上海国際

 第6戦  マイアミGP      (5月5日)
  マイアミ市街地

 第7戦  エミリア・ロマーニャGP(5月19日)
  エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ(イモラ)
 第8戦  モナコGP       (5月26日)
  モンテカルロ市街地

 第9戦  カナダGP       (6月9日)
  ジル・ヴィルヌーブ

 第10戦スペインGP      (6月23日)
  カタロニア
 第11戦オーストリアGP    (6月30日)
  レッドブルリンク
 第12戦イギリスGP      (7月7日)
  シルバーストン

 第13戦ハンガリーGP     (7月21日)
  ハンガロリンク
 第14戦ベルギーGP      (7月28日)
  スパ・フランコルシャン
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 第15戦オランダGP      (8月25日)
  ザントフォールト
 第16戦イタリアGP      (9月1日)
  モンツァ

 第17戦アゼルバイジャンGP  (9月15日)
  バクー市街地
 第18戦シンガポールGP    (9月22日)
  マリーナ・ベイ市街地

 第19戦アメリカGP       (10月20日)
  サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)
 第20戦メキシコシティGP    (10月27日)
  エルマノス・ロドリゲス
 第21戦サンパウロGP      (11月3日)
  ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)

 第22戦ラスベガスGP      (11月23日)
  ラスベガス市街地

 第23戦カタールGP       (12月1日)
  ロサイル国際
 最終戦アブダビGP       (12月8日)
  ヤス・マリーナ

開幕戦は今シーズンも中東のバーレーンGPからで、早くもあと2ヶ月後に迫っています。5月上旬に点々とフライアウェイ戦が続き、ヨーロッパラウンドは昨シーズン水害に見舞われて中止を余儀なくされた第7戦エミリア・ロマーニャGPから。サマーブレイクを挟み9月1日のイタリアGP以降は再びヨーロッパを離れて一旦アジアを通過し約1ヶ月のオータムブレイク。そして日本からみたらお決まりの時差地獄、アメリカラウンドに入り、12月に中東に戻るという約9ヶ月、全24戦の長丁場になります(今年も一つや二つ欠けて、結局やれなかったりして)
我らが日本GPは秋開催から春開催へ移動します。皆さん、もうチケットは買われましたか?!気候的には秋開催より穏やかそうではあるものの、まだ昨シーズンの日本GPからさほど日付が経ったわけではありませんし、シーズン終盤や後半戦のタイミングが根強く染み付いているせいか、まだ春開催が想像できませんね。兎にも角にも、日本GPが継続開催できていることに感謝ですが。

〈スプリント開催GP〉
今シーズンも金曜予選、土曜にミニ予選にミニ決勝の「スプリント」、そして日曜決勝の過密スケジュールが6GP予定されています。

・第5戦中国GP
・第6戦マイアミGP
・第11戦オーストリアGP
・第19戦カタールGP
・第20戦アメリカGP
・第22戦サンパウロGP

6戦中の4戦、オーストリアGP、カタールGP、アメリカGP、サンパウロGPは昨シーズン2023年と変わらずで、新たに中国GPとマイアミGPが加えられることとなりました。うー、6戦は変わらずか。。どエラい。。スプリント云々は別として、久々に中国でF1が行われるのはmiyabikun個人的には朗報です。レイアウトはなかなか面白いので、現代F1マシンが回り込むクルクルコーナーやハードブレーキングを必要とされるストレートエンドでどのようなバトルが演じられるのか楽しみにしています。ただマイアミGPはなぁ、、体力的にキツいすね。。日本の会社員は翌日5/6は振替休日の旗日だから、まだイケるかなぁ。

昨シーズンは先日も反省の弁を述べた通り、観戦記(主に決勝観戦記)において、レース翌日や翌々日の火曜日からも遅延するダラダラが出てしまいました。仕事や私的都合による致し方無い理由ではありますが、なるべく今シーズンはその遅延を伴わず、一つでも多くのネタを投入できるように心掛けたいと思っています(また遅れるようなことがあれば申し訳ありません。ただ、例え遅れても観戦記は必ず書きます!)あと、過去のGPは比較的コンスタントに挿入できましたが、それ以外の企画もの(特に「名車シリーズ」)がご無沙汰になってしまいましたので、それもタイミングをみて交えていきたいと考えています。

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なかなか旬なネタ、最新の技術情報を書けないmiyabikunではありますが、引き続きこのF1ブログ「F1 えきぞーすとのーと」をよろしくお願いします!

miyabikun


追伸 2024年の1/1、石川の能登半島を中心に震度7の地震が発生。津波や火災、家屋倒壊が起きています。新年明けたばかりでまだまだ寒さの厳しい時期での災害ですが、被災された方、近隣にお住まいの方にお見舞い申し上げます。

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今年も残りわずかとなりました。寒さは日に日に厳しくなりつつも、例年に比べたら多少寒さが緩い大晦日を迎えられたと思います。今回は毎年恒例、年内最後に「2023年F1の印象ベスト5」を5位から書いていきたいと思います。

5.これはレースか?!特例措置で迎えたカタールGP

第5位に選んだのはどちらかといえばネガディブ側の印象から選んだ「カタールGPでの特別措置」でした。スポーティングレギュレーションとして「レース中の再給油は行わない」をはじめ「異なるタイヤコンパウンド2種を履く」など古いファンからすればF1もマシンの性能差以外にレースを演出するレギュレーションが増えて久しくなりました。コロナ禍一発目に前倒しで行われたカタールGPが正式にカレンダーに加わったのはよかったものの「カタールGPならでは」の特別措置が施行され、それがまた異質な演出となりました。
今年のカタールGPはスプリントフォーマットを導入したGPの一つだったわけですが、金曜予選と土曜スプリントシュートアウトの間に急遽縁石を追加(縁石というか、路面を縁石扱い)し、幅員を狭める措置がありました。この区間外側に設置された縁石がタイヤに悪影響を及ぼす事が判明した上の変更でした。せめてフリー走行いや、事前のピレリの視察で判断してほしかったものです。それに留まらず、あろうことか「さらにタイヤの使用制限」まで設けるという特別措置を追加。決勝レースでは「タイヤ交換義務」を告げるインフォメーションが、
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速さ、巧みさ、そしてチームワークを駆使してチェッカーフラッグを目指すはずのF1が、レース直前までドタバタで、タイヤの条件にレースが支配されるなんて言語道断、あるまじき珍レースになってしまいました。せめてもの救いは「全チーム全ドライバーが同一条件下」であったことでしょうか。ほか、カタールGPは暑さ対策、体調不良者が複数現れたことも問題となりました。来シーズンもカタールGPはカレンダーに組み込まれているわけですが、カレンダーから外せとまでは言えないものの、二度とこのようなドタバタ劇、珍レースにならないよう対策してほしいものです。
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4.チーム唯一のフル参戦、エースを担う角田の成長

今シーズンはチームから先輩格ドライバーが抜けたことで「チームのエースを仰せつかった」角田くんですが、チームメイトがコロコロ変わる中も予選では速さをみせ、シーズン終盤にはたくましい走りができるドライバーになれたと思っています。繰り返しmiyabikunは例え日本人ドライバーであっても、変に持ち上げたり期待を過度に背負わすこと無く、各ドライバーを平等に評価、いい時は誉め、ダメだと思う時はダメと指摘するつもりでいます。という目線でみても、第18戦アメリカGPでのファステストラップ獲得や最終戦のドライバー・オブ・ザ・デイ受賞に相応しい走りができたと思います。
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チームメイトが成績不振により解雇されたり、見本となる先輩ドライバーが離脱したり、もしかしたら自分の後任ドライバーになるかもしれない新人ドライバーがチームメイトになるなど、レッドブルグループのドライバーであることの厳しさやプレッシャーは多大にあったと思います。それがあっての終盤の健闘は「一人前のF1ドライバーになった証」と充分みられる結果でした。来シーズンも引き続きレッドブルグループ所属の正ドライバーのシートをどうにか掴みましたが、どうしても無線で時折みせる「カッとなる性格」、たまにしでかす「初歩的なつまらぬミス」、そしてそんな時ありがちな「次は頑張ります」をさらに減らし、いつでも「レッドブルグループに依らない、ホンダに依らない」ドライバーにさらに成長してほしいと願っています。

3.中団チームからトップを脅かした中団2チーム

トップチーム、特にその中でのトップであるレッドブル、フェルスタッペンの独壇場であったシーズンとなったことは言うまでもありません。本来はそれを脅かすのは残るトップチーム、つまりフェラーリとメルセデスが最有力候補であってほしい、あるのが自然に予想できることです。しかし今シーズンの前半戦はアストンマーティン、中盤以降はマクラーレンがそれに割って入ってくることは、シーズン開幕直後に予想できませんでした。
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アストンマーティン、というかアロンソは現ドライバーの中では最年長であり、チャンピオン獲得経験者といっても、それは今から17、18年も前の話であって、マシンもレギュレーションも、戦い方もまるで違う時代のことです。腕は確かでも目や肉体の衰えも例外無く訪れるのが悲しい現実でもあります。ところがアロンソはそんなことを微塵も感じさせない、むしろ若い頃よりもやる気や自信に満ち溢れている、そう思わせるシーンや発言を多く目の当たりにしました。そこについては、先日までに立て続けにF1引退を迎えたレジェンドクラスのライコネンやベッテルには無いキャラクターのように感じます。また我が強く、いささかイジワルにもみえる「彼らしい言動」もだいぶ減り、若手やチームメイトに対しても諭すような走りやアドバイスができる丸みも出ました。ただそんなアロンソもやはり現実は厳しく、優勝や再チャンピオン獲得からは年々遠くなるとは思います。むしろそうでないとF1の将来は暗い。残りそう長く無いアロンソの悟りを開いたような走り、熱量を走りから少しでも感じていきたいです。
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中盤のヨーロッパラウンド以降のマクラーレンの飛躍には目を見張るものがありました。そもそもマクラーレンというチームは中団や下位に沈んでていいチームではありません。ウィリアムズと並ぶ名門で老舗のプライベートチームの一つ。ただドライバーラインナップはチャンピオン経験はおろか優勝経験も無い若手2人が担っています。体制が変わり、一時期は堕ちるところまで堕ちても、また中団上位に復調するところに戻ってきました。
チームのエースであるノリスは若いながらも一発の速さ、ココ一番の勝負強さタイヤの扱いだけでなく、若く初々しい愛嬌も持ち合わせるドライバーです。レースシーンで必ず映し出され、レースでは必ず話題に出る位置付けにあり、ポールポジションこそ経験しますが、未だ優勝が無し。片足突っ込んで、突っ込み続けて、両足がなかなか突っ込めません。何なんだろう、実はこのまま未勝利に終わってしまうのではなかろうかと、某チームの某ドライバー並みの運と縁の無さもどこか感じてしまうようにもなりました。今最も初優勝に近いドライバーはいつまでその期待を背負っていくのか、来シーズンこそは是非達成してほしいと思います。
そのノリスの代名詞、キャッチフレーズに待ったをかけるべく、一躍浮上してきたのが相方でありF1で1年目のピアストリでした。彼の特徴はノリスと相対極な、涼しさと冷静さでズバッと速さをみせる走りと、攻めの姿勢にあります。1年目のドライバーであることすら忘れてしまいそうになる、現役最年少のあの若さであの受け答えやコメントには驚いてしまいます。マクラーレンはいい人材を獲得しましたし、アルピーヌは悔しい思いをしたことでしょう。今後のピアストリの当面の目標は「これから先もF1で走り込み、鍛えること」に尽きます。単なる2年目でなく、もっと高い水準でレース運びや駆け引き、タイヤの使いこなしを身につければ、ノリス食いはもちろん、複数回優勝のドライバーに立ち向かえるのもそう先の話では無いはず。マクラーレンのドライバーラインナップはライバルには無い若さと伸び代を備え持っています。

2.全戦全勝を食い止めたサインツ

今シーズンのレッドブルの偉大な記録を語る上で、この話題もまた語り継がれます。サインツ自体のシーズン全体を一言で評価するならば、サインツの特徴でもある「派手さも大失敗も無い、すこぶる安定」という表現が1番しっくりきます。ルクレールのような予選一発のカリカリな走りをするわけでもなく、レースシーンのパッシングもそれほど切れ味があるわけでも、、好きですし、カッコいいし、もちろんいいドライバーですよ?!(笑)そんなサインツが稀に「フェラーリのエースはルクレールじゃねーぞ!」的な底力を発揮するレースがいくつかあったりします。その一つがレッドブルから唯一の勝利をもぎ取った第15戦シンガポールGPのポールトゥウィンでした。
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サインツは当のレッドブルを完全に速さと力でねじ伏せられたのか、レッドブルはいつもの速さがあったかといわれれば、そうでもない。レッドブルはレッドブルで珍しくスランプを迎えていました。ただそんな千載一遇のチャンスを「すこぶる安定」のサインツはかっさらったのです。この運や縁をすっかり掴み取るのもセンスだし、強さの証拠。1988年のマクラーレンによる全勝優勝に水を差したウィリアムズのシュレッサーと同様に、レッドブル偉大な記録に水を差す形になったサインツは、その偉大な記録を語る上では無くてはならない偉大な存在と功績を挙げました。派手さは無くてもサインツの存在感、持ち味は充分伝わったシーズンだったと思います。
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1.希代の完勝、フェルスタッペンとレッドブル

今シーズンの話題はとにかくこれ一色。イジワル捻くれ者のmiyabikunは話題や注目が一極集中するのをあまりよしとしないタイプなので、テレビ中継でも書籍でもネット媒体でも、その話題だけにならないようこのブログは配慮はしてきました。が、やっぱりあんな大記録を打ち立てられたら、無視するわけにもそれを上回る記録や話題もありません。全22戦21勝を成し遂げたレッドブルと21勝中19勝を挙げたフェルスタッペンです。
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一言で言えば「すごい」です。何がすごいかって、予選までにしっかりアジャストを済ませて速いし、仮にポールポジションを撮り損ねても、決勝で挽回してしまえる。それも、レースいっぱいまで時間をかけるのではなく、スタート直後のダッシュ、ターン1進入や出口、バックストレートなどのスピードが活かせる区間で早々に抜いて前に出ちゃう。そうなればこっちのモン。後ろをみながらタイヤマネージメントやピットを合わせ込めばいい。実にチートな展開。だからすごいにはすごいんだけど、すごく毎年のことで、面白くない(笑)また、マシンやドライバーは全てに万能ということはなく、多かれ少なかれ「得意不得意」が出るものですが、このレッドブルRB19とフェルスタッペンにおいては、第15戦シンガポールGPを除いてその気を感じられることも無かったのがまた恐ろしい限り。
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そんな最強チームに最強マシンは「本当に最強か?!」と問われたら、うがった評価をすると実はそんなこともなかったのではないか、とも感じます。それはやはり「チームメイトとの大きな差」が物語っています。チームメイトはシーズン2勝、ドライバーズランキング2位で終えたものの、一時期はランキング3位で未勝利のハミルトンに詰め寄られるなんてことを考えると、RB19が素晴らしいというよりかは「フェルスタッペンにチャンピオンを獲らせるための専用機」だったのだなと思います。そう考えると、不調やプレッシャーをしこたまかけられたチームメイトを酷評するのも可哀想な話です。チームとしては、フェルスタッペンとしては偉大な記録を打ち立てたシーズンになりましたが、確実なチャンピオンを獲るためには、誰かが犠牲になるのも致し方が無いというのが勝負の世界、残酷なものです。
miyabikun個人的には、シーズンをある意味盛り上げ、またある意味つまらなくなったシーズンの原因はレッドブルとフェルスタッペンではなく、それ以外の9チーム19人であり、シーズン序盤からの差はありつつも、それに追いつき追い越せなかったからだと思っています。正直来シーズンはこれでは困ります。仮にレッドブルとフェルスタッペンがチャンピオンを防衛したとしても、もっと接戦になることを切に願います。

《今シーズンのキーワード》
今シーズンも懲りずにやります。miyabikun個人的な「2023年のF1を象徴するキーワード」を発表します。昨年2022年は「無敵」としましたが、2023年のキーワードは、、

『完全制覇』

サインツに一つ獲られたので、完全ではないのですが、2022年に強いワードを選んでしまったのでちょっと悩みましたが、サインツには失礼ですがレッドブルからしてみれば誤差範囲内のロス、いわば完璧なシーズンでした。過去のあらゆる偉大な記録を塗り替え、この先もないであろう領域に到達したレッドブル。来シーズンそうはさせるなよライバル達!
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今年の当ブログもこれが最後のアップとなります。何とかこのブログのモットーである「観戦記」について、スプリント週間含めて欠かすことなく書くことができました。が、ご覧いただいていた皆さんもご存知の通り、決勝観戦記のアップが遅れてしまうことが多々ありました。結果はとうに出つつも、観ながら感じて発したかのような書き方が出来ない。そのもどかしさや申し訳なさを持ちつつ書いてきたのは正直あります。その節は大変失礼いたしました。来シーズンはそこを是正して、、とお約束し切れない部分もあるのでそこは多めにみていただき、来シーズンも変わらぬご愛顧をいただければ幸いです。
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皆さんにとって、2023年のF1はいかがでしたでしょうか。最後になりますがが、2023年も当ブログ「F1 えきぞーすとのーと」とmiyabikunにお付き合いいただき、ありがとうございました。

miyabikun

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