F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 順位予想!

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アブダビGPの夕暮れはシーズンの夕暮れでもあります。激動の一年となった2020年シーズンも夜更けと共に終息します。
今回はペナルティ降格がいつもより多めにあるため、ドライバーそれぞれで取り組み方に違いがあります。ただ一つ言えることはほとんどがカメラの向こうから見つめるファンのためにも、チームやスポンサーのためにも、そして自身のランキングのためにも精一杯予選と決勝を戦い抜き、悔い無きシーズンを終えられることです。
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先週行われたサクヒールGPを欠場することとなった2020年チャンピオンは最終戦にしっかり戻っていらっしゃいました。夢の中は前戦限りです。
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はいはい、わかりましたよとラッセルは元サヤに戻り、ウィリアムズでポイントゲットを狙います。

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同じ舞台に立つF1マシンで最上位のマシンと下位のチームでどれほどの差があるものなんでしょうか。miyabikunは普段用途に分けて2台の車を乗り分けているのですが、確かに足回りの硬さや速度の伸び、ブレーキの深さなど当然ながら差を感じますが、所詮は一般車ですから目的地まで同じ時間で辿り着こうと思えばできます(一般道路で差が生まれること自体が問題)我々一般人にはあまり想像できませんね。どんな感覚なんでしょう。片目つぶって走る感じ?!タイヤの空気圧を落としてもっさりした感じ?!間違い無くそんなレベルの差では無いんでしょうね。
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Q1の1本目はハース2台に先行を許す形に。先週までは敵でも無かったのにね。
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病み上がりのキングがまず暫定トップのアルボンを上回り1分35秒台でトップに立ちますが、
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ターン20出口外側のトラックリミットを派手に超えてタイムが取り消されています。
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こうなればチャンスとボッタスが存在感を見せつける。上位はやはりメルセデスか。
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前戦初優勝、そしてこのレースが今の時点で一区切りとなるレーシングポイントのペレスがいつも通りメルセデスに食らいついていきます。ペレスはパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、残念ながら後方スタートとなります。
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ラッセルの2本目。せめてハース2台には勝ちたいが、アルファロメオには及ばず。大丈夫、観ている皆が真の実力は知っているから。
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Q1のデッドラインはライコネンでなくジョビナッツィでした。このあたりから早くも先日行った予想とだいぶズレが生じて、答え合わせが怖くなってきた(笑)

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Q2の多くは予想通りミディアムタイヤ装着で挑むドライバーが多い中、アルファタウリ2台やマクラーレンのサインツ、アルファロメオのジョビナッツィは1本目からソフトタイヤをチョイスしています。
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先に出発したハミルトンはQ1トップ通過のタイム上回り、続くボッタスはそのらQ1タイムから0.001秒だけ上回ってきました。
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ノリスはサインツと異なるソフトタイヤながらメルセデスに続く暫定3番手へ。いつも通り元気元気!それにしてもヘルメットがド派手だな。
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アルボンはQ1ハミルトンと同じ位置で
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そしてリカルドは最終ターン21でトラックリミット違反をとられて、1本目はノーカウント。
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後方スタートが決定しているペレスはタイムアタックするのかな?!
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結局タイヤの皮剥き程度でピットに戻ってここまで。一応Q2に出走しているから、完全なるビリは免れています。
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タイムを取り消されたリカルドはオコンにも負けて11番手以下が確定。
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そして同じくタイムを取り消されたアルボンはフェルスタッペンに次ぐ「必須条項」4番手を獲得して、ルノー2台をQ2敗退に追い込みました。
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フェラーリでの予選が最後となるベッテルもここまで。今回は13位で最近5戦の予選成績をみても安定したQ2止まりを徹底しているかのよう。
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Q3開始と共に空もいい感じに暗くなってきました。ボッタスがQ2のハミルトンを上回って暫定トップに立つと、
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フェルスタッペンがそのメルセデス2台に割って入ってきます。どうにかして片方一台だけでもフロントロウから引きずり下ろしたい。
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最終アタック。ハミルトンはボッタスを0.083秒上回り暫定ポールへ。IMG_7648
負けじとボッタスはそのハミルトンを0.061秒上回って是が非でもポールポジションは渡さない所存。
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ところがフェルスタッペンの最終アタックはそのボッタスよりも0.025秒速いタイムを叩き出し、2台もろとも上回って久々のポールポジション獲得。よしよし、よくやった!
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《予選結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分35秒246
 2 ボッタス    (メルセデス・M) 1分35秒271
 3 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分35秒332

フェルスタッペンのポールポジションはまだ3回目なんですよね。優勝は早かったけど、ポールポジションはキャリアからみれば遅咲き。メルセデス有利とされるアブダビGPで僅差ながらよく競り勝ったと思います。あとは決勝スタート、そしてターン1さえ押さえてしまえば、優勝は確実です。ただちょっと不安なのが今シーズンはフェルスタッペンというよりレッドブルのマシンが絶えてしまう事。こればかりはフェルスタッペンとはいえどうしようもできません。無いことを祈りましょう。

《先日の予選予想との答え合わせ》
11番手オコン。3回見返しましたが、11番手オコン、ただ一人です。最低ですね。。オコンのことではありません、miyabikunの予想が、です。Q1の途中あたりの中団はいい感じできていたのですが、後半戦の「予想の」デグラデーションが酷かった。オコンの当たりはほぼまぐれ。ペレスはやっぱり走りませんよね。クビアトもよく頑張りました。そして何より、フロントロウの厚い壁をフェルスタッペンが破ってくれたことは嬉しい結果です。いいのいいの、こんな予想はぶち壊してくれて。レースさえ楽しめれば(笑)

《Q3トップのフェルスタッペンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.03秒落ち
 マクラーレン(ノリス)が0.3秒落ち
 レッドブル(アルボン)も0.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は0.6秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.7秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)は0.8秒落ち
 ルノー(オコン)が1.1秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は1.8秒落ち※
 ハース(マグヌッセン)が2.6秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回はトップ3が僅差となり、またルノーまでの中団が1秒程度の差と拮抗する形となりました。残念だったのがQ3に進出し9番手で終えたフェラーリのルクレールで、Q3がQ1で記録した最速タイム1分35秒881であれば7番手に浮上していました。前戦サクヒールGPの1周目で自滅かつ間接的にフェルスタッペンにも被害を与えた接触により、今回の決勝は3グリッド降格ペナルティが下るため、一つでも前のグリッドを確保したいところでした。ドライバーズランキング5位はかなり厳しいかも。。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は文句無しのフェルスタッペンですね。あれだけシーズンを席巻してきたメルセデス勢を僅差で追いやり、先日のストロールに続いてポールポジションを奪取したのは素晴らしいこと。トルコGPで初ポールを獲得したストロールもメルセデスエンジン搭載車ですから、今シーズンで唯一「メルセデス勢以外のポールシッター」ということになります。やっぱりストップ・ザ・ハミルトン、ストップ・ザ・メルセデスが可能な最有力はフェルスタッペンになるんでしょうね。アブダビGPは近年、ポールポジションからの優勝が続いていますから、勢いこのままにポールトゥウィンといきましょう!ポールトゥウィンはレース展開としては退屈の代表格ですが、今回に限り許す!どうにかしてメルセデス以外の優勝者を見たいです。
ちなみにフェルスタッペンがポールポジションを獲得しなかった場合の次点はノリスくんでした。先輩サインツを上回り、レッドブルの一角を切り崩しての4番手は高評価していいと思います。先輩はこのレースを最後にトップチームに異動してしまいますが、マクラーレンも随分と競争力を戻しました。下手に移籍を考えなくても、マクラーレンからも優勝は充分狙えるし、チャンピオンだって狙えなくない。来シーズンは最強メルセデスを搭載するわけですから、まだ若く先を急ぐ必要もない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 該当無し

この予選の「ワースト」は該当者無しとしました。ちょこちょこトラックリミット違反でタイムを取り消されるもったいない方々もいましたが、まあ最終戦ですし、予選も決勝も大荒れしないのがアブダビGP。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

先程も書いたように、優勝はそのままフェルスタッペンに獲ってもらうとして、あれ、2位と3位が入れ替わっている。申し訳ないけど今シーズンのボッタスに期待が出来ない。ターン1でガブりとキングに捕まっている様が今から想像できてしまう。せっかくポールポジションだと思ったのにね、せっかくサクヒールGPではエースの気分を味わえたのにね。帰ってきちゃっちゃあ仕方がない。今年の悔しさたっぷりを来シーズンへのバネに頑張ってもらいましょう。

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開催すら危ぶまれた2020年のシーズンもいよいよあと一つとなる最終戦を迎えました。よくここまでたどり着けましたよね。開催できそうな国やサーキットを厳選し、時には二週連続開催、また時には三連戦、さらに初サーキットまで盛り込んで、どうにか全17戦のシーズンで乗り切りました。無事にチャンピオンも決まりましたし、初ポールや初優勝も生み出しました。色んな意味で歴史に残るシーズンになりましたね。そんな今シーズンもお決まりのアブダビGPで完結します。バーレーンGPで負傷したハースのグロージャンは不出走のままF1から離れることが決まり、またサクヒールGPでCOVID-19の陽性の判定が出て欠場したハミルトンがこちらも「残念ながら」出走することになりました。来シーズンは無事にカレンダー通りに行われることを祈りつつ、最終戦をしかと見届けましょう。
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《アブダビGPの基本情報》
 ヤス・マリーナサーキット
  全長           :5.554m×55周=計305.470km
  開催回数 :12回目
  コーナー数:21箇所
  高低差       :10.7m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :無し

《アブダビGPの個人的印象》
 ・ゲームの中の世界みたい
 ・ここって雨降るの?!
 ・なかなか勝てないフェラーリ第二のお膝元
 ・ピットアウトレーンが事故りそうで怖い

近年のF1の大トリとして定着する中東近代サーキットですね。ヘルマン・ティルケ監修のクローズドサーキットで様々な要素を盛り込みつつ安全性もしっかり確保したレイアウトと設備でありますが、セクター2に2本設置されたDRS作動可能なストレートはパッシングポイントではあるものの、間に挟んだシケインの存在がまた絶妙で「抜いた後、抜き返されてプラマイゼロ」みたいな状況を生んでしまいます。せっかくレイアウトのパーツパーツはいいモノを持っているのに、上手く活かせずダラダラっとしたレースになりがちです。大抵がこの頃までにチャンピオン争いは終結してしまっているし、これが終わればお休みだと、週末のサラリーマンの如くイマイチ力が入っていない感じにもみえちゃう(笑)レース終了と共にドライバーやチームスタッフを労うかのような花火が夜空に広がりますね。今シーズンは特に詰め込み詰め込みで忙しい一年(半年)でしたから、最後の最後は脱力感がいつも以上にたっぷり出そう。

《過去5年のポールポジション》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒779
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒794
 2017年 ボッタス (メルセデス)
    1分36秒231
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分38秒755
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分40秒237

《ポールポジションレコードタイム》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒779

《現役ポールポジション獲得者と回数》

(★はその年のチャンピオン)
 5回 ハミルトン(2009,12,16,18★,19★)
 2回 ベッテル (2010★,11★)
 1回 ボッタス (2017)

近年6年のポールシッターはメルセデスから輩出しています。現役ではベッテルが2回獲得しているものの、常勝レッドブル時代のものであり、フェラーリは過去11回で一度も獲れていません。鋭角ターン7の先には遊園地があるのに、残念な結果です。アブダビの人達はフェラーリの活躍に期待しているはず。そのチャンスは来年以降に持ち越しかな。

《過去5年の優勝者》
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 5回 ハミルトン(2011,14★,16,18★,19★)
 3回 ベッテル (2009,10★,13★)
 1回 ライコネン(2012)
   ボッタス (2017)

優勝もポールポジションと同様に近年6年はメルセデスが制しています。6年の前となるベッテルの3回はレッドブル時代ですし、2012年のライコネンはロータスでのF1復帰初優勝でした。 6年前、つまり現パワーユニットに入ってからはメルセデスの独壇場というわけです。もっと言うと、その6年はポールシッターがそのまま優勝ということで「ポールポジションを獲ってしまえば、あとはレースコントロールできてしまう」というゲンナリレースが続いています。今シーズンもパワーユニットの基本は変わりませんので、つまり自ずとそういう予想が立ってしまいますね。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 
2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ベッテル (フェラーリ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 4回 ベッテル (2009,12★,16,18)
 3回 ハミルトン(2010,15★,19★)
 1回 リカルド (2014)
   ボッタス (2014)

レースコントロールできるということは、レースペースは「トップに委ねられている」ということにもなります。以前ありましたね、チャンピオンが獲れないと決まったのなら、無茶苦茶にしてやる!ってのが。あれはレースに勝っても勝負、スポーツとしては負けの行為です。今シーズンは最終ラップまで気合を入れて、清々しいフィナーレを迎えてほしいですね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C5)
 黄:ミディアム(C4)
 白:ハード  (C3)

アブダビGPは柔らかい側の3種が使用されます。柔らかろうが硬かろうが、速いところは速いし遅いところは遅いわけで(笑)んーもう、キング戻ってきちゃったしなぁチクショウ。。もう少ししっかり静養したらいいのに。。ブツブツ言いつつ、今シーズン最後の予想といきましょう!

《アブダビGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.フィッティパルディ(ハース)
 19.ラティフィ    (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン   (ハース)
 17.ラッセル     (ウィリアムズ)
 16.ジョビナッツィ  (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ライコネン    (アルファロメオ)
 14.ベッテル     (フェラーリ)
 13.ガスリー     (アルファタウリ)
 12.クビアト     (アルファタウリ)
 11.オコン      (ルノー)
〜Q3〜
 10.リカルド     (ルノー)
   9.ストロール    (レーシングポイント)
   8.ペレス      (レーシングポイント)
   7.サインツ     (マクラーレン)
   6.ノリス      (マクラーレン)
   5.ルクレール    (フェラーリ)
   4.アルボン     (レッドブル)
   3.フェルスタッペン (レッドブル)
   2.ハミルトン    (メルセデス)
  P.P.ボッタス     (メルセデス)

きっと余力はあることでしょうが、病み上がりのハミルトンを控えめにし、躍起になっているボッタスを先頭にしてみました。ただーし!今までの定理を覆すように「ポールポジション=優勝」というわけにはいかず、という決勝予想まで今のうちから立ててしまいます(笑)来シーズンも乗ることが決まっていますから、来年頑張ろう。
3番手まではいつも通りとしても、このあたりから今時点では不透明です。前戦初優勝を挙げてようやく結果を出す事に成功したペレスは決勝でのパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、今のところの最終F1予選をどのように出てくるかわかりません。F1ファンとしては毎度ながら「手を抜く予選」は考えたくないししてほしくないため、一応マシンとドライバーのポテンシャルから考えてQ3には真面目に進出してきてくれることを祈りたいです。またドライバーズならびにコンストラクターズランキングを決める大切なレースであることも考えて、サクヒールGPで冴えなかったマクラーレンを上位に戻し、それに押し出される形でアルファタウリの2人にはQ2止まりとさせて頂きました。今のアルファタウリは予選よりも決勝の粘り強さがありますから、それに期待を込めます。
下位はそこそこ走れたライコネンを上げて、他はちょっとわかりません。ラッセルは一週前のマシンからまた現実に戻される形となり「同じエンジンでも速さの違い」をモロに感じるでしょうね。最後にベッテルはこちらも鉄板な位置付け14番手として、決勝もそのくらいの順位でフェラーリとのラストレースを迎えそうな気がします。本当は最後の最後くらいはルクレールに勝つ走りで、綺麗にフェラーリ6年の締めくくりをしてもらえたらいいなと思います。

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先週のバーレーンGPと同じアングルを狙いたかったのですが、逆からのアングルになってしまいました。二週連続同じサーキットで別レイアウトでのGPも面白いですね。これも当然F1初の試みとなります。
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またレイアウトがライトアップされているのが面白い。上手いことGPトラックのインナー部分が消されています。日中開催ではこの演出はできません。

ご存知の通り、このGPにはキングはいません。代わってウィリアムズのラッセルがステアリングを握ります。2回のフリー走行では見事トップタイムを叩き出し、初ポール獲得に意欲的です。また、シート変更のあったのはラッセルだけではありません。前戦のクラッシュで負傷したグロージャンに代わり、テストで何回か登場してきたE・フィッティパルディの孫にあたるP・フィッティパルディが本戦初出走となります。
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カーナンバーは51。イチローが頭をよぎります。あとラッセルの空席はルノーが育成したイギリス人と韓国人のハーフのエイトケンが務めています。FullSizeRender
頑張ってラティフィを食っちゃいましょう!アウタートラックはこの渋滞が怖いですね。今のところ、うまくバラけているかな。
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アウタートラックは2010年開催時に「バンピーである」点が指摘されました。FullSizeRender
火花が途切れ途切れに舞います。マシンが弾んでいる証拠。ターン8はトラックリミットを厳格化されていますので、正確なライン採りでテンポよく抜けたいですね。IMG_7479
ラッセルばかりに注目が集まる中、ボッタスがお手本とばかりにミディアムで54秒607。その後ソフトを履くレーシングポイントのペレスが上回ると、次は未だタイムの無いソフト履きのフェルスタッペン。トラックリミットいっぱい。
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ドンとペレスを上回って54秒を切る手前までもっていきました。Q1はフィッティパルディ、エイトケンを含む新人と、超ベテランのライコネンがアウト。IMG_7488

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Q2は大きく2つのグループに固まって入場。サインツは集団に混ざらずソフトタイヤで早くも計測に入っています。
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ひとまず54秒中盤。今回のマクラーレンはこのあたりが精一杯かな。IMG_7493
フェラーリは2台ともミディアムタイヤでサインツを上回っています。今回もルクレールとベッテルは僅差。
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メルセデス2台もミディアムでルクレールを蹴落としていきます。ラッセルもセクター2ベストでボッタスを追う。どうか?!
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0.02秒及ばず。惜しい!でもボッタス狩りイケるぞ!IMG_7496
ペレスはソフトでメルセデスの壁突破に尽力を注いでいます。最近本当に頑張っていますよね。まだシート争奪戦は諦めていません。
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「よう新人。予選はココからが本番だ、いいな?」IMG_7502
Q2はベッテルやアルボン、オコンなど各チーム一人ずつが敗退。アルボンよ、ペレスが狙っているぞー。

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さあQ3、ラッセルよ、ボッタスに追いつけ追い越せ!IMG_7506
ボッタス先輩が先手必勝の53秒760。どうだ!IMG_7507
ラッセルも53秒台には入りつつ、まだちょっと足りない。IMG_7508
そんなメルセデスの争いなど関係無く、フェルスタッペンが大きくボッタスを上回ってみせます。ラッセルにそう簡単にポールは渡せない!IMG_7509
フェルスタッペンに続いてルクレールもメルセデスの流れを食い止めにいっています。今日のルクレールは速い。
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残り5分でボッタスが会心のラップで再びトップに。ラッセルは食らいつけるか?!IMG_7514
2本目は0.14秒足らず。そしてセクター3に重きをおいた3本目は0.03秒足らず。惜しかった。。
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《予選結果》
 1 ボッタス    (メルセデス・M)53秒377
 2 ラッセル    (メルセデス・M)53秒403
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)53秒433

《先日の予選予想との答え合わせ》
7番手リカルド、13番手ベッテル、、ひゃー驚異の2人っきり。まずアタマとオシリを間違えた時点で厳しいですね。ルクレールとクビアトが予想をはるかに上回る好走をみせ、今回ばかりは厳しいかなと苦戦を予想したマクラーレンのサインツも健闘しました。逆にライコネンにはガッカリですね。ライコネンを見ていて気になったのですが、コントロールラインを通過した直後、いつも以上に減速するドライバーを多く見かけた気がします。アレは何なんだろう。ライバルにスリップストリームを与えたくないから?!それともエネルギー回生か何かのため?!詳しい方がいたら教えて下さい。

《Q3トップのボッタスと各チームの差》
 
 メルセデス(ラッセル)は0.03秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.06秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が0.2秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は0.4秒落ち※
 マクラーレン(サインツ)も0.4秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.5秒落ち※
 ルノー(リカルド)も0.5秒落ち※
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が1.0秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が1.3秒落ち
 ウィリアムズ(ラティフィ)は1.4秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回のアウタートラックは距離もさることながらセクター2以外は直線で構成されていることもあり、一周は1分を切る想定は以前からされていました。Q1からQ3までの計測ラップは全て1分を切り、さらには55秒台も切ってきました。中団チームにおいてはQ3よりQ2の方が好タイムで、8番手に終わったサインツはタイム的にはクビアト、リカルドを上回る6番時計でした。パワー要素も高いレイアウトだったこともあり、ルクレールを除くフェラーリ系は下位に沈み、最下位はウィリアムズからハース、アルファロメオに変わる結果となりました。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ルクレール(フェラーリ・F)

本当ならラッセル、と言いたいところですが、あのマシンに乗ったならばもう一段階上がほしかった!それにしても、ラッセル自身は才能あるドライバーとはいえ、マシンが変わればあれほどまで成績が上がってしまうものなんですね。少し前のライコネンとは逆パターンではあるものの、いかに今のF1はマシン依存になっているんだなということを証明してくれました。今回はちょっと甘々な評価かもしれませんがルクレールを評したいと思います。決勝レースでの盛り返しで何とか今シーズンを切り盛りしているルクレールですが、この予選はベッテルとの差を大きくつけてQ3のしかも上位に一発アタックで4位につけました。ベッテル同様に「誰か」がいない方が伸び伸びとやれてよさそうですね。マシンやチームがダメダメでも、ルクレールは一人ランキングの上位にいます。ランキング4位はまだ手の届くところにありますので、諦めること無く残り2戦を戦い抜いてほしいと思います。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 該当無し

今回の予選は目立って酷かった者はみられませんでした。強いて言うなら精彩を欠いたアルボンヌかな。まあいっか。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 ラッセル    (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

まだ諦め切れない!キングの居ぬ間に勝たせたい!晴れてポールポジションを死守したボッタスではありますが、今シーズンのポールポジション獲得4回中、優勝できたのは第1戦オーストリアGPのみ。他は大抵やらかしています。ボッタスのやらかしに期待するのはよくないので「ラッセルがチャンスをモノにした」形で初優勝を果たしてもらいましょう!ラッセルの不安要素としては、まだF1において「先頭を走ったことが無い」ということ。もちろん若くても浅くてもトップドライバーの一人ですから、先頭を走るプレッシャーには慣れているはず。ただやはりココは最高峰のF1。爪を隠した無口なボッタスにマサカリ担いだフェルスタッペンが近くにいると思えば、焦りや緊張感があること間違い無し。そこを何とか「千載一遇のチャンス」と競り勝ってほしい!異例のシーズンならたまには異例な結末に期待するmiyabikunです。

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先週のバーレーンGPが終わった直後、様々な出来事が慌ただしく行われましたね。決勝に大クラッシュをしたグロージャンの欠場。それに伴う代走はリザーブのフィッティパルディが勤めることとなり、優勝者のハミルトンはまさかのCOVID-19の陽性反応により欠場。代役としてウィリアムズをドライブするラッセルが起用され、その空くシートにはJ・エイトケンが座ることとなりました。
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メルセデスの限定黒を身にまとうラッセル。どことなく貫禄と自信に満ちあふれるようにみえます。ラッセルは確かにメルセデスの育成選手ではありますが、リザーブドライバーは別途いました。
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形無し。。リザーブって何のためにあるんだろ。ラッセルは今シーズンに入り、Q2進出も増え、ようやく真価を発揮すると期待された若手の一人です。これまで入賞は一度もありませんが、予選は特に「チームメイトに負けない」一発の速さが実証されています。このスポット昇格とはいえ「チームメイトに負けない」をいきなりやってのける飛躍のレースになるかもしれませんね。キング不在でも、キング不在だからこそ、このレースは各ドライバーが盛り上げ、チャンスを掴まなければなりません。
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《バーレーンGPの基本情報》
 バーレーン国際サーキット(アウタートラック)
  全長           :3.543m×87周=計308.241km
  開催回数 :17回目
  コーナー数:11箇所
  高低差       :19.2m
  DRS区間数:2箇所
  母国レース :無し

《アウタートラックの個人的印象》
 ・アウターのターン6はバンピー
 ・予選Q1は大渋滞か?!
 ・87周レースは目が回りそう
 ・パッシングポイントは限られている?!

初開催となるアウタートラックを使用したレースです。レイアウト自体は先日のバーレーンGPで使用した「GPトラック」と2010年シーズンに限って使用された「耐久トラック」でほぼ構成されており、これを短絡的に結んでいるのが今回の「アウター(外側)トラック」となるわけです。2010年のレースはまだ記憶に新しく、また先日のこのブログでもこの3月に「過去のレース」で取り扱いましたので、覚えている方も多いと思います。「一周で1分を切る」だとか「超高速レイアウト」「F1で久々のオーバルレイアウト」などという事前報道を多くみかけますが、それよりも「ターン6」にあたるアウター区間は非常にバンピーであると不評をかってF1で廃止された過去があることも忘れてはなりません。また一周が1分を切るというところで「速い(早い)」だけでなく、予選Q1は最大20台がタイムアタックを行うことを考えると、トラックは混み合いクリアラップを獲得するのに困難を極めることの方が重要かつ不安要素に感じます。余談ですが、今回のサクヒールGPはバーレーンGPの時よりも3時間遅れて行われますので、完全なナイトレース、日本からの観戦はちょっと辛い時間帯になるのも我々日本のファンとして覚悟しておかなればならない点ですね。一周距離が短い=規定距離をこなすには相当クルクル周回しなければならない。ドライバーも我々視聴者も目が回らなくなり、催眠効果が出ないレースになればいいなと思っています。
アウタートラックは短絡化されたことでコーナー数は11まで減ることになります。バーレーン国際サーキットは右回り(時計回り)で行われ、そのうち右ターンが8つ、左ターンはターン2,5,7の3つにまで減ります。またGPトラックでは4本有していたストレートは3つに減り、必然的にDRS区間も3つから2つに減ります。近年はDRSがあって追い抜きを可能としてきましたが、急減速を必要とするコーナーも減りますから、追い抜きについてはGPトラックと少し勝手が変わってくると思います。

《過去5年のポールポジション》(タイムは参考)
 2020年-1 ハミルトン(メルセデス)
     1分27秒264
 2019年    ルクレール(フェラーリ)
     1分27秒866
 2018年    ベッテル (フェラーリ)
     1分27秒958
 2017年    ボッタス (メルセデス)
     1分28秒769
 2016年    ハミルトン(メルセデス)
     1分29秒493
 2015年    ハミルトン(メルセデス)
     1分32秒571

《ポールポジションレコードタイム》(参考)
 2020年-1 ハミルトン(メルセデス)
     1分27秒264(全長5.412km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
 3回 ベッテル (2010★,12★,18)
   ハミルトン(2015★,16,20-1★)
 1回 ボッタス (2017)
   ルクレール(2019)

《過去5年の優勝者》
 2020年-1 ハミルトン(メルセデス)
 2019年    ハミルトン(メルセデス)
 2018年    ベッテル (フェラーリ)
 2017年    ベッテル (フェラーリ)
 2016年    ロズベルグ(メルセデス)
 2015年    ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 4回 ベッテル (2012★,13★,17,18)
   ハミルトン(2014★,15★,19★,20-1★)

《過去5年のファステストラップ獲得者》 
 2020年-1 フェルスタッペン(レッドブル)
 2019年 ルクレール   (フェラーリ)
 2018年 ボッタス    (メルセデス)
 2017年 ハミルトン   (メルセデス)
 2016年 ロズベルグ   (メルセデス)
 2015年 ライコネン   (フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 2回 ベッテル    (2012★,13★)
 1回 ライコネン   (2015)
   ハミルトン   (2017★)
   ボッタス    (2018)
   ルクレール   (2019)
   フェルスタッペン(2020-1)

戦績については先日の第15戦バーレーンGPのデータを足して「参考」として掲載しておきます。データはあまり参考になりません。今回キングはいないし、そもそもこのトラックで予選決勝を行ったことがありませんから、得意不得意もほぼ役に立つ情報にはなりません。まだシーズンが終わっていないのに2020年レースに★が付いているのはかなりのレア表記ですね。本来は同じ年で同じサーキットを二度行う事自体が異例ですもんね。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

今回のタイヤコンパウンドは前戦バーレーンGPと全く同じ3種が使用されます。インナーエリアが無い替わりに右コーナーの割合が増え、バンピーな高速コーナーが加わったことでバーレーンGP時と異なる状況を生むことになりそうですね。新しいレイアウトにドライバー変更を伴うサクヒールGP。いつも以上に未知数要素が多く予想は困難を極めますが、限られた情報と拙い知識、そして淡い期待を込めつつ、以下のような予想を立てました。

《サクヒールGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.エイトケン    (ウィリアムズ)
 19.フィッティパルディ(ハース)
 18.ラティフィ    (ウィリアムズ)
 17.マグヌッセン   (ハース)
 16.ジョビナッツィ  (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ライコネン    (アルファロメオ)
 14.ルクレール    (フェラーリ)
 13.ベッテル     (フェラーリ)
 12.ノリス      (マクラーレン)
 11.サインツ     (マクラーレン)
〜Q3〜
 10.ガスリー     (アルファタウリ)
   9.クビアト     (アルファタウリ)
   8.ストロール    (レーシングポイント)
   7.リカルド     (ルノー)
   6.アルボン     (レッドブル)
   5.オコン      (ルノー)
   4.ペレス      (レーシングポイント)
   3.ボッタス     (メルセデス)
   2.フェルスタッペン (レッドブル)
  P.P.ラッセル     (メルセデス)

トップ10を少しかき回してみました。絶好のチャンスを得た我慢の期待ラッセルが今までの鬱憤を晴らすかの如くポールポジションを涼しげな顔してかっさらう。見てみたくないですか?!期待したくなりますよね!それでは立場無いボッタスは安定のフェルスタッペンとの僅差バトルに敗れて3番手に散る。残酷な評価かもしれないけど、最近のボッタスに期待しにくい。そんな三強に続くのは堅調のペレス、さらにひょんな時に速さをみせるオコンを引き上げてみました。この予選もホンダ系4台は何とかQ3に全ノミネートされると思います。ある方が渋滞に巻き込まれたりしてしくじらなければ、ですが(笑)
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バーレーンGPや次戦最終戦のアブダビGPと比べて、将来はなかなか活用し難いデータと内容の予選決勝になってしまうでしょうが、今シーズンは「異例」の多い年。今シーズン最後の異例でどう記憶に残るか、深夜まで待ち遠しいです。

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バーレーン国際サーキットの俯瞰は綺麗ですよね。この画には毎回見惚れてしまいます。今回採用されるいつものGPトラックが投光器によって浮かび上がり、次戦サクヒールGPの行われるアウタートラックと区別されています。次回も同じアングルがあれば対比させてみたいです。7ヶ月遅れとなったバーレーンGPの予選は珍しく雨予報もありましたが、どうやらドライで行えそうです。雨のバーレーンもちょこっと興味アリ。
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ウィリアムズのラッセルが最初にトラックインするも計測に入らず、代わってフェルスタッペンが一番にタイムアタックに入っています。ナイト(トワイライト)レースはこのフロアから出る火花も綺麗ですよね。
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1ラップ保たせるのに苦労するといわれるソフトタイヤでのアタックは1分28秒885とまあ平凡。フェルスタッペンが終えたと思ったら、
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なんだなんだ?!ライバルが堰を切ったかのようにドバドバとトラックインし始めました。砂漠の中に設営されたバーレーン国際サーキットは砂やチリが多く、走れば走るほど路面にラバーが乗って、ライン上が安定します。少しでもグリップする路面でタイムアタックしたいですよね。大渋滞。ただ大渋滞で入れば、タイムアタックも穏やかではない状態なわけでIMG_7278
ハースのマグヌッセンはライバル達を気にしながらの走行を強いられます。最近はこの滑稽なタイムあるあるをよく見かけますね。
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キングもソフトでひとまず1分28秒343。フリー走行もそうでしたが、今回のバーレーンGPは例年に比べると、タイムがおとなしめですね。昨年より柔らかめのコンパウンドがうまく機能させられない証なのでしょうか。
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前戦トルコGPのポールシッター、レーシングポイントのストロールはそんな不安要素を抱えたソフトを使わず、唯一黄色ミディアムでタイムアタック。1分29秒978を記録して暫定8番手へ。
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ラッセルは気を取り直して暫定8番手を記録し、今回も元気元気!昨年のフロントロウはフェラーリが占めました。ベッテルが6番手に入るとFullSizeRender
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すかさずルクレールが6番手。相変わらず上回る。タイム差をみると0.005秒ですから、ベッテルが負け過ぎというわけでもなさそう。やっぱり「いない」と予選決勝共にのびのびしッテルね!
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ミディアムから周囲に倣いソフトに履き替えたストロールは1分28秒679でどーんと2番手。ソフトをちゃんと機能させられれば、一番速いタイヤで間違いはなさそう。今回も「マジで」があったりして。IMG_7287
頑張るラッセルのせい(おかげ)もあってジョビナッツィ以下の予想が一つずつズレた(笑)

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Q2開始しましたよー!って、誰も出てこないんだけど。。IMG_7291
2分半経過した残り12分30秒で各車続々と。また混むけど、大丈夫?!IMG_7293
アルファタウリを除いた大多数がミディアムを選んでいます。ソフトは蹴り出しがよくても、レースでは使い物にならなさそうですね。奇策を図る者はいない模様。IMG_7294
リカルドがタイムアタックに入った途端に赤旗中断。IMG_7296
あらら、本来は有り得ない向きで止まるマクラーレンが一台。まるでオブジェみたい。これでサインツは残念ながらノータイムでフィニッシュです。IMG_7297
フェルスタッペンがミディアムで1分27秒台まであと少し!ハミルトンがその後軽々と1分27秒台中盤に到達して、残るはボッタス
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ハミルトンに0.477秒も離されて、チームメイトよりもライバルとの方が近いくらい。2人とハミルトンとの間には目に見えなく厚く高い壁があるかのよう。IMG_7301
ベッテルはルクレールは超えるも、Q3進出ならず。Q1の僅差を考えても、ココが今シーズンのフェラーリの限界点なんでしょうね。
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おお、ホンダ系4台全員がQ3進出。アルボンもクビアトも今回は乗れています。

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Q3の1本目はハミルトンがソフトでQ2のミディアムにちょいと足らずの1分27秒677。フェルスタッペンも1分27秒台に入れてハミルトンに食らいついていきます。IMG_7308
アルボンはターン11でアウト側に半身乗り出すラインでハミルトンから1.2秒、フェルスタッペンから1.0秒遅れとなっています。2本目に是正しないと、いつものオチになるぞ?!IMG_7306
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最後はハミルトンによる華麗なる1ラップで締めくくりましょう。まずセクター1は自身を0.07秒上回る。
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これはターン11のお手本です。アルボンとの違いは歴然としています。FullSizeRender
セクター2は0.24秒更新。
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セクター3までしっかりタイヤを残し、結果的に0.4秒縮めて1分27秒264てポールレコードを更新。お見事です。
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《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)1分27秒264
 2 ボッタス    (メルセデス・M)1分27秒553
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分27秒678

《先日の予選予想との答え合わせ》
ポールのハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペン、8番手ガスリー、12番手ルクレール、20番手ラティフィの計6人正解でした。アルボンは途中まで怪しげで相方フェルスタッペンとの差も大きかったのですが、順位的には最低目標である4位を獲得。これによりペレスとリカルドの2人がスライドしてしまっています。またいつものラッセルは今回はいつも以上に健闘して14番手(実質は15番手か)に浮上したため、Q1落ちに終わった4人も予想からその順位のまま一つずつ持ち上がりとなり、惜しいとこまできていました。予想は外れたけど、アルボン、ラッセル共に「明るい結果での予想不正解」は大歓迎です。

《Q3トップのハミルトンと各チームの差》
 
 メルセデス(ボッタス)は0.3秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.4秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は1.1秒落ち
 ルノー(リカルド)が1.2秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)も1.2秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は1.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が1.9秒落ち※
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.0秒落ち※
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が2.2秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

前戦トルコGPの無茶苦茶だったタイム差はバーレーンGPではいつも通りな感じに戻り、予想通りレーシングポイントやルノーの台頭がみられました。2台揃ってQ3に進出して0.002秒という僅差を争ったルノーに対して、方や5番手とQ2敗退に終わったレーシングポイントはコンストラクターズ争いの明暗を分けそうな予選結果となりました。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ハミルトン(メルセデス・M)

ハロってこういう使い方もできるんですね。なるほど便利だ。それはともかく、7回チャンピオンを決定したばかりのキングの走りに感服する予選でしたね。一昔前のハミルトンといえばチャンピオンを決めた途端に腑抜け、いや肩の力をお抜きになられることがしばしばありました。しかし近年はキングはキングらしく、シーズン終盤もしっかりと威厳と貫禄をみせてくれます。ミディアムタイヤでソフトタイヤを履くライバルを凌駕するのは、メルセデスにおいて珍しいことではありません。しかしバーレーンのトラックにおいて1ラップ保たず使いこなせないといわれたソフトで、自らのファステストラップを各セクターでタイヤを温存させながらタイムを削り、これでもかと言わんばかりのタイムでポールポジションを確定させるキングは間違いなく「F1キング」ですね。あれは止められないし勝てない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 ストロール(レーシングポイント・M)

荒れ狂ったトルコの予選を制して、決勝はレース後半でグズグズになって「ベスト」にも「ワースト」にもこのコーナーでノミネートすることとなったストロールちゃま。今回はワーストの方で選ばせて頂きました。入りがとても悪かったわけではなかったのですが、Q2を迎えるとペレスとの立場が逆転し、敗退に至りました。せっかくいい流れで来ていたのに「トルコがまぐれ」感が増してしまいますね。来シーズンはペレス先輩が離れ、手強いであろうチャンピオンがチームメイトとなります。「あなたの時代は終わりました。チームはボクが引っ張っていくんです」と言える走りに向いてほしいと思っています。

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

ボッタス、ごめん。予選だけでなく最近の雰囲気からも負けちゃう気がしてならない。フェルスタッペンもやらかしやマシン側の不運にちょいちょい巻き込まれてしまうこともありますが、2位と3位が入れ替わることを予想。優勝は、、、でしょうね。ありゃ今シーズン太刀打ちできません。悪いことを考えて、それを実行しないと引きずり下ろせなさそうだもんなぁ。ダメですよ、スポーツマンシップに引っかかりますよ(笑)

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