F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 順位予想!

第2戦までたっぷり時間があるぞなんて余裕をかましていたら、もう土曜日になってしまいました。危うく「予選予想」を飛ばすところでした(笑)前々回のアップが一日押してしまったのがよくなかったです。第2戦も急遽カレンダー入りしたエンツォ・フェラーリになりましたね。開幕戦のバーレーンよりも少し時間が逆戻りしているかのような並びです。近年は暫定カレンダーを経て最終決定しても、何があるかわかりません。ひとまずこのオールドサーキットが2年連続の復活開催を果たしたということですね。サーキット界のヒュルケンベルグか(笑)

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《エミリア・ロマーニャGPの基本情報》
 エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット
  全長           :4.909km×63周=計309.267km
  開催回数 :29回目(サンマリノGP含む)
  コーナー数:17箇所
  高低差       : - m
  DRS区間数:1箇所
  母国レース :ジョビナッツィ
        フェラーリ、アルファタウリ

《サーキットの個人的印象》
 ・一昔前は「ヨーロッパラウンド開始」
 ・モンツァよりフェラーリ色強し
 ・幅員は狭く抜き難い
 ・とにかく派手なクラッシュが多い

先日も歴史や概要はある程度書いておりますが、F1が撤退した2007年に改修を行い、最終セクションのシケインを無くした関係で長めのストレートが設置されました。また今回は唯一1箇所のDRS区間を検知するポイントが第一リバッツァの手前に移動しているため、サーキットレイアウトの挿絵も変更しています。ただし、昨シーズンによくみられたトラックリミットは「しっかりとる」ということですので、躍起になってはみ出したらアウトとなります。我々もそこら辺の走りは重々観察しておきましょう。

《過去5年のポールポジション》(参考)
 2020年 ボッタス    (メルセデス)
    1分13秒609
 2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
    1分22秒795
 2005年 ライコネン   (マクラーレン)
    2分42秒880 ※
 2004年 バトン     (B・A・R)
    1分19秒753
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
    1分22秒327
 ※2005年は2回の予選タイムの合算による

《ポールポジションレコードタイム》
 2020年 ボッタス    (メルセデス)
    1分13秒609

《現役ポールポジション獲得者と回数》
 ★はその年のチャンピオン
 1回 ライコネン(2005)
   ボッタス(2020)

昨年の復活開催ではエミリアの元夫であるボッタスがポールポジションを獲得。地元の先輩であるライコネンと共にフィンランド人のみがポールシッターとなっています。15年もの歳月で2人のフィンランド人、なにより16年前のポールシッターがいまだ現役ということに驚きますね。

《過去5年の優勝者》
 2020年 ハミルトン   (メルセデス)
 2006年
 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2005年 アロンソ    (ルノー)
 2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)

《現役歴代優勝者と回数》

 1回 アロンソ (2005★)
   ハミルトン(2020★)

昨年キングが優勝したことにより、また新たな優勝サーキットが増え、アロンソ様がF1にご帰還なされたため、こちらも2人となります。アロンソも先程のライコネンと同様に2005年のため16年前の優勝となります。スタート直後のライコネンの失速後に前に立ち、以降は意地でもトップを渡さんと粘って得た勝利でした。先日も調べたように、近年は特にピット戦略や相手のミスを誘ったりアクシデントでも起きないと逆転優勝は難しくなりつつあります。

《過去5年のファステストラップ獲得者》(参考)
 2020年 ハミルトン   (メルセデス)
 2006年 アロンソ    (ルノー)
 2005年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
 2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 1回 アロンソ (2006★)
   ハミルトン(2020★)

現役のファステストラップ獲得者も優勝と同様の2人となっています。アロンソの2006年はトップのM・シューマッハを必死に追う23周目に記録。昨年のハミルトンはオーバーカットを成功させトップに立った後の最終周63周目の記録です。オーバーカット狙いで飛ばした時より最終周の方が速いというのが鼻に付く(笑)

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤコンパウンドは前戦のバーレーンGPとも昨年の復活開催初年とも同じものです。気温が低めで天候に不安が予想される週末ではありますが、フリー走行3回目が始まる前にmiyabikunの予選予想やっておきましょう。

《エミリア・ロマーニャGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
  20.マゼピン    (ハース)
  19.シューマッハ  (ハース)
  18.ラティフィ   (ウィリアムズ)
  17.ライコネン   (アルファロメオ)
  16.ラッセル    (ウィリアムズ)
 〜Q2〜
  15.オコン     (アルピーヌ)
  14.ベッテル    (アストンマーティン)
  13.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
  12.アロンソ    (アルピーヌ)
  11.ストロール   (アストンマーティン)
 〜Q3〜
  10.角田裕毅    (アルファタウリ)
    9.リカルド    (マクラーレン)
    8.ノリス     (マクラーレン)
    7.ルクレール   (フェラーリ)
    6.サインツ    (フェラーリ)
    5.ガスリー    (アルファタウリ)
    4.ペレス     (レッドブル)
    3.フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ハミルトン   (メルセデス)
 P.P.ボッタス    (メルセデス)

ここらでボッタス一発いっとくか、ということで一か八かの賭けに出ます。メルセデスに乗る以上、今の時点ではボッタスにも充分その権利はあるわけで。開幕戦はピット時以外は全く存在感がありませんでしたから、目立っておきましょう。開幕戦を終えて、ほんの少し勢力図が明らかになったわけですが、ちょっと散らかり気味のレッドブルはやや劣勢にみえます。ペレスはマシンに慣れてくれたかな、フェルスタッペンと共にセカンドロウに並べてみました。
中団上位は元気なガスリーをアタマに地元フェラーリ勢とマクラーレン勢としました。角田くん、今回はQ3行ってみよう!決勝で必ずいいことあるから。アストンマーティンとアルピーヌはQ2突破は厳しいかな。ストロールとアロンソの巧みさに期待ですね。
下位で毎回迷うのはラッセルとライコネンの位置付けです。ラッセルは開幕戦もQ1を突破しましたし、ライコネンは予選でジョビナッツィに負けるのが続いていますが、そこまで両者の差はないようにも感じます。下位で自信を持って言えるのはハースの位置くらいでしょうか。前回のようなアクシデントがあったりするとそんなテッパンも脆く崩れることになります。決勝は長いレースだからアクシデントは仕方ないけど、予選くらいは平和な実力真っ向勝負で進んでくれー。

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サーキット周辺はいい感じの暗がりになってきました。F1の2021年シーズンはナイトレースのバーレーンGPからのスタートです。明るい開幕戦から始まり、夜の終幕を迎えるという流れが定着していましたから、多少の違和感がありますね。F1関係者、メディア、それから我々ファンなどが色々想像してきた勢力図はこのバーレーンGPの予選からある程度明らかになっていきます。

《Q1》
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いつものように昨年のランキング下位の2チーム4台がトラックインして露払い。先輩達の来る前にトラックを広く使って学習ね。
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フジテレビNEXTの解説である川井ちゃんは当初「ミック〜」と言っており、字幕もシューマッハとなっていますが、カーナンバーを見れば9ですからマゼピンです。ピンでスピンしました。テストとフリー走行だけでは足りなかったかな。
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ほぼ全車がC4ソフトでアタックに入り、M・シューのタイムをノリス、フェラーリ勢、ボッタス、ハミルトンの順に軽々と塗り替えていきます。FullSizeRender
ほらね、フリー走行では一切見せて来なかった1分30秒台へ普通に入れてくる。余裕があるのはお見通しだっていうんだ。ただ30秒台で走れるのはメルセデスだけではありません。フリー走行をオールトップで来ていたフェルスタッペンが塗り替えていく。前は絶対に獲らせないのだ。
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さらにはアルファタウリの角田くんもハミルトンとの間に割って入る。この新人は角が、いや格が違うぞ。ただQ1の残り時間が無くなり、最後のアタックに向かう最中、ターン位置でライバルを傍観する誰かが、、
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カーナンバー9、ということはマゼピンですね。またもスピン。気合充分の先輩達を横目に黄旗を振るハメに。
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Q1はハースの2人、ウィリアムズのラティフィ、アルピーヌのオコンと何とベッテルが脱落。
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ベッテルよ。。こんなところにいたのか。

《Q2》
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スタートタイヤを決めるQ2は各車ひとまずミディアムタイヤでタイムアタックに入っています。ボッタス、フェルスタッペン、ハミルトンの順でQ1のソフトタイヤと遜色ないタイムで上位を奪い合い。今シーズンからレッドブルに移籍したペレスも4番手に続きましたがIMG_8718
トラックリミットをとられてタイム取り消し。まだミディアムタイヤとRB16Bの扱いが手探りか?!2本目の計測はソフトに切り替えるチームもちらほらみられる中、アルファタウリ2台もミディアムスタートを固辞。ガスリーは暫定3番手、角田くんは惜しくも足らず。IMG_8720
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Q2はソフトに履き替えたフェラーリは0.001秒差でワンツー。アロンソも一人久々のQ3進出を決めています。ミディアムタイヤで生き残るフェルスタッペンやガスリーの一方で、ペレスは残念ながら11番手で脱落。ほかアルファロメオ2台とラッセルもここまで。よって、決勝のスタート上位はメルセデス2台とフェルスタッペン、ガスリーの4台のミディアムスタートが決定しています。IMG_8725
移籍組のサインツ、なかなか頑張っていますね。敵陣?!の中で奮闘していると思うと応援したくなる。

《Q3》
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ポール争いはいつも通りメルセデス2台とフェルスタッペンに絞られました。まずはハミルトンが1分29秒台に入れて様子見。
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絶対に前を獲りたいフェルスタッペンは0.023秒上回ってトップにつけています。その後ハミルトンに再度上回れますが、2本目では唯一となる1分28秒台に突入。バーレーンの金曜、土曜を完全制覇。IMG_8729


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《予選結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分28秒997
 2 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分29秒385
 3 ボッタス    (メルセデス・M) 1分29秒586

金曜、土曜予選直前のフリー走行、そしてQ2を除く各タイミングでフェルスタッペンが強敵メルセデス勢を唯一の1分28秒台で振り切って見事な自身4回目のポール獲得となりました。開幕戦までに完全に仕上げていましたね。スタートはペレスが傍にいないため、一人で戦うこととなりますが、スタートからターン1まで獲られることなく守り抜いてほしいです。
ちなみに先日予想を立てたポールタイム1分27秒122には1.9秒も届きませんでした。今シーズンのマシンはレギュレーションの思惑通りの速度低下がみられています。

《先日の予選予想との答え合わせ》
2021年最初の答え合わせです。正解したのはポールのフェルスタッペン、19番手シューマッハ、20番手マゼピンということでアタマとケツの3人のみ。あはは、幸先悪っ。。
個人的には予想していたよりかなり番狂わせがありました。まず下からいくと、まさかのベッテルですね。黄旗の影響もあったのかもしれませんが、明らかにストロールより乗れていませんね。こりゃmiyabikun以上に幸先がよくないぞ。あとはペレスにもガッカリでした。Q2の1本目でトラックリミットをとられたため一発勝負となったわけですが、ミディアムタイヤスタートに固執したのが仇となったか。角田くんもガスリーと同様にミディアム狙いで失敗してしまっていますが、ペレスはそれと同じではちょっと許されないかな。逆にアロンソはかなり健闘しました。一番身近な比較対象であるオコンがイマイチだったというよりかは、タイム差はあれどアロンソの腕一本でどうにかQ3までもっていけたのはさすが。

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《Q3トップのフェルスタッペンと各チームの差》
 メルセデス(ハミルトン)は0.4秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が0.7秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)は0.8秒落ち
 マクラーレン(リカルド)が0.9秒落ち
 アルピーヌ(アロンソ)は1.3秒落ち
 アストンマーティン(ストロール)が1.6秒落ち
 レッドブル(ペレス)は1.7秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)も1.7秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)が2.3秒落ち※
 ハース(シューマッハ)は3.5秒落ち
 ※最速タイムから算出

ポールのタイムと各チーム最速タイムの差を丸めて比較していきます。今回のポールはメルセデスではなくレッドブルということになりましたが、近年与えられてきた差をレッドブルがメルセデスに対してやり返したかのような大きなタイム差となりました。ほか、フェラーリがタイヤの違いはあれど復調をみせ、アルファタウリ、マクラーレンまでの5チームの差が1秒以内におさまっています。昨年秋の同じバーレーンGP予選で1秒以内はメルセデスとレッドブルの2チームだったことを考えると、中団チームの向上(言い換えればメルセデスの独走回避)とみていいのではないかと思います。アルファロメオはジョビナッツィ、ウィリアムズはラッセルが一人健闘して中団に追従していますが、やはり予想通りハースはキツい。

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回の予選は何人か候補がいて、Q1で2番手タイムを残した角田くん、一時期はQ2突破を予感させたジョビナッツィ、オコンに対して大きな差を築きQ3進出まで復帰したアロンソ、そして移籍組ながらルクレールを常に上回ったサインツなどで迷いました。しかしフリー走行から常にトップに立ってきたフェルスタッペンを入れないわけにはいかない。今年のバーレーンGPは昨年の最終戦アブダビGPに続いて、決勝で誰も前を獲らせない!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 マゼピン(ウィリアムズ・M)

初戦の新人にこういうのを下すのも可哀想だし、先入観で選ぶことはしないけど、と他に目線を配って予選全体を観てきました。トラックリミットによるタイム取り消しから浮上できなかったペレス?!チームメイトと大差をつけられてしまったオコン?!同様にQ1落ちを喫したベッテル?!ベッテルは黄旗、黄旗の原因は、、マゼピン、そうなっちゃうか。ということで早速マゼピンに黄札1枚。短時間の予選で2回も派手にスピンをかましてしまいましたね。特に2回目のは諸先輩方にご迷惑をおかけすることに。いやいやまだ新人、ただ最高峰カテゴリーはお金や威嚇では通用しない厳しさというのをこれからじっくり覚えてもらいましょう。miyabikunは決して君のことをむやみに卑下しません。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

少なくともバーレーンGP予選においてのメルセデスは昨年までの独走状態ではないことはわかりました。ただ現時点で決勝のロングランや他の特性を持つサーキットでもそうという確約は当然できません。よって、勝てる時に勝つ、開幕戦からそのチャンスを大切にしましょう。クラッチミートミスやギヤのスタック、フライングはもっての外、とにかくスムーズな加速でターン1を一番初めに獲っちゃいましょう。フェルスタッペンが前を押さえちゃえば、メルセデス 2台の後ろから勝ちに飢えた若いのが果敢に攻めてきます。完全に行く手を封じてしまおう。それに尽きる。

終了後のこれには夜中1時半にも関わらず、大笑いしてしまいました。IMG_8733
MV「先生!先生、これね、ボクが先生のために」IMG_8734
DC「ん、どれどれー」
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MV「ココ、ボクが誕生日おめで、、どぅーん!」IMG_8737
DC「マックス!私はいつもこうなるんだよな」
レッドブルグループの後輩にイジられるのが定番となったクルサード。50歳の誕生日おめでとう!

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昨シーズンは時期を変え形を変えて2回のバーレーンGPがありました。今シーズンは急遽久々の開幕戦を仰せつかって、バーレーンGPばかり観る気がします。昨年のグロージャンの大爆発から4ヶ月、今年は大きな事故が発生しないでくれよ、と祈るばかり。いよいよ待ちに待った2021年F1の幕開けです。

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《バーレーンGPの基本情報》
 バーレーン国際サーキット
  全長           :5.142m×57周=計305.484km
  開催回数 :18回目(サクヒールGP含む)
  コーナー数:15箇所
  高低差       :15.2m
  DRS区間数:3箇所
  母国レース :無し

《バーレーンGPの個人的印象》
 ・優勝してもココはアルコール禁止
 ・砂漠の中で路面が汚れており滑り易い
 ・日本にありがた迷惑?!ナイトレース
 ・4本のストレート擁する中低速ストップ&ゴー

F1は中東に始まり中東で終わる。そんな流れが定着しそうですね。気温は高く「ヤツ」なんぞ関係無く、やる気とお金で解決!なんて。バーレーンでのF1は昨年の二開催を含め、今回で18回目となります。だいぶ「F1の一部」として定着しましたね。昼が暑いのも、ヨーロッパから程よく離れているのもわかるけど、日本をはじめとしたアジア圏はだいぶ夜更けスタートになっちゃうのよーと、誰か嘆願してくれないでしょうか(笑)TSUNODAの国のファンが困ってますよーと。

《過去5年のポールポジション》
 ※はサクヒールGPのデータ
 2020-2 ボッタス (メルセデス)
       53秒377 ※
 2020-1 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒254
 2019年 ルクレール(フェラーリ)
    1分27秒866
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
    1分27秒958
 2017年 ボッタス (メルセデス)
    1分28秒769
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分29秒493

《ポールポジションレコードタイム》
 2020-1 ハミルトン(メルセデス)
    1分27秒254

《現役ポールポジション獲得者と回数》
 ★はその年のチャンピオン
 3回 ベッテル (2010★,12★,18)
   ハミルトン(2015★,16,20-1★)
 2回 ボッタス (2017,20-2※)
 1回 アロンソ (2005)
   ルクレール(2019)

通常のバーレーンGPのレイアウトとは異なりますが、アウタートラックで行われたデータを※印を付して並べています。長短4本のストレートに3箇所のDRSとなれば、毎度のことながら近年はメルセデスを中心にパワー自慢のマシンやチームがポールポジションを獲得してきました。今シーズンのマシンはベースは2020年型としているものの、ネガティブなレギュレーションが加わったため、タイムや平均速度は低下することが予想されています。ただいつの時代も技術者やドライバーはそんなレギュレーションに打ち勝つべく挑んでいます。先日miyabikunは恐れ多くもポールタイム予想で(フェラーリが)C4タイヤで1分27秒122を割り出しました。どうやらフェラーリという予想はことごとく打ち砕かれそうだけど、数限られたマシン改良と共に、どの程度昨年のポールレコードに迫る走りができるのか見ものです。

《過去5年の優勝者》
 2020-2 ペレス  (レーシングポイント)
 2020-1 ハミルトン(メルセデス)
 2019年 ハミルトン(メルセデス)
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 4回 ベッテル (2012★,13★,17,18)
   ハミルトン(2014★,15★,19★,20-1★)
 3回 アロンソ (2005★,06★,10)
 1回 ペレス  (2020-2※)

昨年ハミルトンが優勝したことにより、現役最多が 4勝でベッテルと並びました。今年復帰を果たしたアロンソを含めても、バーレーンGP勝者のチャンピオン獲得率は高いです。そんな中、シーズン終盤とはいえ、異例のレイアウトで行われ、キング不在、メルセデス崩壊のチャンスを見事モノにして初優勝を果たしたペレスは立派でした。その諦めない精神と積み重ねが結果的にトップチーム加入を可能としました。このような番狂わせやチャンスをモノにできるか否かも、F1をドライブし続ける重要なポイントです。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 
2020-2 ラッセル ※      (メルセデス)
 2020-1 フェルスタッペン(レッドブル)
 2019年 ハミルトン   (メルセデス)
 2018年 ベッテル    (フェラーリ)
 2017年 ボッタス    (メルセデス)
 2016年 ベッテル    (フェラーリ)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 2回 ベッテル    (2012★,13★)
 1回 アロンソ    (2010)
   ライコネン   (2015)
   ハミルトン   (2017★)
   ボッタス    (2018)
   ルクレール   (2019)
   フェルスタッペン(2020-1)
   ラッセル    (2020-2※)

バーレーンGPのファステストラップ獲得者は珍しく集中することなくバラけています。面々はどれも現ラインナップでは上位かつ将来を期待される若手ということで、やはりバーレーンはそれなりのスキルやマシンを兼ね備えた者が名を残しそうですね。今年はもしかしたらオレンジ色の若い方あたりが元気良さそうだから新たに加わってきたりして。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは合同テストで用いられたC5ではなく、5段階のうちの真ん中3種類となっています。これを目論んでか、限られた合同テストにこれら中心に臨むチームが多くいましたね。今シーズンの予想は例年以上に難しいものとなっています。何せメルセデスとアストンマーティンが未だに不明確だから。外すも上等、今シーズンも懲りずに20人全員の予選順位予想を始めていきます。

《バーレーンGPの個人的予選予想》
 〜Q1〜
   20.マゼピン    (ハース)
   19.シューマッハ  (ハース)
   18.ラティフィ   (ウィリアムズ)
   17.ラッセル    (ウィリアムズ)
   16.ライコネン   (アルファロメオ)
 〜Q2〜
   15.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
   14.アロンソ    (アルピーヌ)
   13.オコン     (アルピーヌ)
   12.角田裕毅    (アルファタウリ)
   11.ベッテル    (アストンマーティン)
 〜Q3〜
   10.ガスリー    (アルファタウリ)
  9.ストロール   (アストンマーティン)
  8.リカルド    (マクラーレン)
  7.ルクレール   (フェラーリ)
  6.サインツ    (フェラーリ)
  5.ペレス     (レッドブル)
  4.ボッタス    (メルセデス)
  3.ハミルトン   (メルセデス)
  2.ノリス     (マクラーレン)
 P.P.フェルスタッペン(レッドブル)

メルセデス2台の前に若い2人が!予測困難、開幕戦とよりどころがないため、まずフリー走行のタイムと順位を参考に予想立てしました。
フェルスタッペン、いつもながらやる気満々ですね。仮にメルセデスが残すカードを出したとしても、闘争心で振り切ってくれるのではないかなと思っています。また「カーナンバー4」を背負うというひいき目無しにしても、今年も変わらず元気なノリスをフロントロウに並べてみました。ペレスはレッドブルの定位置化している三列目としましたが、昨シーズンよりかはタイム差は小さいのではないかなと思っています。どの程度あのクセ強きRB16Bに馴染んでいるかによります。
当然ながら、今年移籍組、復帰組はチームメイトに対して若干乗れていない感があります。リカルドはノリスに対して少し遅れ、アストンマーティンはベッテルよりストロールが有利、そしてアルピーヌもまだアロンソよりオコンの方が前な気がします。皆さん注目のアルファタウリ角田くんもフリー走行でなかなかの順位に付けましたが、先輩達のフルアタックは行われていないことを勘案してひとまずQ2進出の12番手としました。あとちょっと読み辛いのはウィリアムズのラティフィとハースの面々。キャリアとしてはラティフィに分がありますが、ハースはマシンもドライバースキルも不明確、ということでラティフィ、シューマッハ、マゼピンと並べています。

この後フリー走行3回目でよりペースアップするのか、まだまだ微調整に向かうのか、兎にも角にも予選を迎えるまで今年の勢力図はわかりません。

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バーレーン国際サーキットでの非常に短い合同テストを終え、そのままバーレーンGPから2021年のF1が開幕します。バーレーンGPは昨年11月末と12月に二連戦を終えたばかりで、早くもレースというのに多少の違和感もあるわけですが、今年はドタキャンなんてことはないだろうな?!(笑)首都圏が先日2度目の緊急事態宣言が解かれたばかりで、世界的にはまだまだ予断を許さない状況下にありますから、無事に最多の23戦が行えるかどうか、不透明な部分は以前残っています。今シーズンは基本的に多くのチームが昨年型マシンを軽微変更するに止めつつも、ドライバーの新加入や移籍もあって、いつも以上に合同テスト終了段階で勢力図が予想し辛い状況にあります。ただファンとしては一日も早く勢力図を理解してボルテージを高めていきたいところですよね。そこで今回は毎年この時期に恒例としている「シーズン開幕前の個人的勢力予想」をしていきたいと思います。

予想に入る前にレギュレーションや開催地など、皆さんも既にご承知のことと思いますが、昨年2020年と今年2021年で異なる代表的な部分を簡単にチェックしておきます。

《2020年と2021年シーズンとの代表的な相違》
・昨シーズンのマシン使用を基本とし、改良したい
 部位は「2トークン」まで可
・マシンのフロアパネルの面積、ディフューザーの
 高さを制限してダウンフォースを10%低下
・マシンの最低重量を752kgに引き上げ
・メルセデスが採用した「DAS」の搭載禁止
・風洞実験使用回数はコンストラクター順で制限
・金曜フリー走行の時間を90分から60分に短縮
・開幕戦予定のオーストラリアGPは第21戦に移動
・中国GPは延期とし、エンツォ・フェラーリでの
 エミリア・ロマーニャGPと差し替え
・未定となっていた第3戦がポルトガルGPに決定
・第22戦にサウジアラビアGPを新規開催

書き出すと細かいのがちらほら追加、変更となっており、より細かいものはまだまだ沢山あります。マシンレギュレーションについてはダウンフォース量を減らす措置を施したため、一般的には単純に速度低下が予想されています。さらにトークンを使ってピンポイントに昨シーズン仕様から変更を行っているため、昨シーズンから全く同じマシンというわけではありません。タイヤの供給数については、昨年と同様に全車横並びの数に制限しており、フリー走行や予選でダメにしてしまうと決勝で辛くなったり、ライバルと異なる独自の戦略を採るという幅は狭まっています。
開催地についてはせっかく完成したベトナムGPはカレンダーに含まれず、また多くの集客が期待できるとはいえ「騒動の発端」とも言われる中国GPは依然として「延期」というスタンスでカレンダーから外れました。昨年好評だったエンツォ・エ・ディノ・フェラーリでのエミリア・ロマーニャGPやアルガルヴェ国際サーキットでのポルトガルGPが加わったのはいいニュースだと思います。

昨年はテスト明けの「開幕前」の時期、そして7月の「本当の開幕直後」にそれぞれ勢力予想を行いました。恥を忍びつつ振り返りと答え合わせを行っておきます。

《2020年開幕前(3月)の勢力予想と答え合わせ》
( )は実際のコンストラクターズランキング
   1 メルセデス・M     (1)◯

   2 レッドブル・H     (2)◯
   3 フェラーリ・F     (6)

   4 マクラーレン・R    (3)
   5 レーシングポイント・M(4)
   6 ルノー・R       (5)

   7 アルファタウリ・H   (7)◯

   8 ハース・F       (9)
   9 アルファロメオ・F   (8)
 10 ウィリアムズ・M      (10)◯

《2020年第3戦直後の勢力予想と答え合わせ》
   1 メルセデス・M     (1)◯


   2 マクラーレン・R    (3)
   3 レッドブル・H     (2)
   4 レーシングポイント・M(4)◯

   5 フェラーリ・F     (6)
   6 ルノー・R       (5)

   7 アルファタウリ・H   (7)◯

   8 ウィリアムズ・M      (10)
   9 ハース・F       (9)
 10 アルファロメオ・F   (8)

◯マークが最終的なコンストラクターランキングであり、いわば「答え」ということになるわけです。ニュアンスは悪くないものの、なかなかドンピシャで当てられるわけではないのです。3月予想より7月の3戦分終了時の予想の方が正解が少ないとはどういうことだ、という話です(笑)フェラーリの予想外の不調に振り回された結果でした。こんな結果になるのも承知で、今シーズンの開幕前予想を行っていきます。

《2021年開幕前の個人的勢力予想》

( )は2020年のコンストラクターズランキング
   1 メルセデス・M    (1)
   2 レッドブル・H    (2)
   3 マクラーレン・M   (3)

   4 アストンマーティン・M(4)
   5 フェラーリ・F    (6)
   6 アルファタウリ・H  (7)
   7 アルピーヌ・R    (5)

   8 アルファロメオ・F  (8)
   9 ウィリアムズ・M     (10)

 10 ハース・F      (9)

今知る限りの情報、状況、ドライバースキル等々を勘案したmiyabikunの勢力予想はこのようになりました。ランキングの間に隙間を設けて、混戦になりそうなグループをまとめています。いかがでしょうか。
合同テストでは珍しくトラブルに泣き、周回を重ねられなかったメルセデスですが、開幕すれば何だかんだでトップにいると思います。近年はそれに慣れてしまい、他チームが前に立つ想像が出来なくなりつつあります。そのイメージを早く取り払いたいものですね。メルセデスやハミルトンが嫌いというわけではないし、ファンの方には申し訳ないのですがmiyabikunはどちらの「8回王者」もあまり望みません。
メルセデスを脅かす存在として期待される「最終ホンダ」&レッドブルはまだトップに立つであろう確信が無いため、2番手にしました。レッドブルはパワーユニットだけでなく何よりドライバーラインナップも強化しましたので、昨シーズンのような独走ムードにはさせないであろうと信じています。
そのレッドブルも2番手安泰かといえば、それもまだわかりません。右肩が上がりに復調をみせる最中に「最強パワーユニット」と「ノリノリとドッカン」を並べてきたマクラーレンがいます。ココのドライバーとパワーユニットがうまく化学反応を起こせば、かなり面白い存在になりそうですよね。表彰台はおろか優勝も充分に射程圏内にあると思っています。よって中団は抜けて、敢えてトップ集団の最後尾に含めてみました。

引き続き混戦になるであろう中団はレーシングポイント改めアストンマーティンを筆頭にフェラーリ、アルファタウリ、アルピーヌの順と予想しました。アストンマーティンもメルセデスワークス同様に合同テストでトラブルが発生しました。これが開幕戦で解消でき、新加入のベッテルが正常に作動すれば、さらなる上も目指せるのではないかと思っています。
昨年地獄をみたフェラーリは昨年より1ランク上の5番手とし、直接的なライバルはアルファタウリになるのではないのでしょうか。フェラーリの不安要素はパワーユニットの出来以上に「チームマネージメント」の方。どちらが前だ優先だとモヤモヤする前に「勝つ(上位を狙う)ための戦略を明示し、はっきり指示すること」です。仮にサインツが前に出たら、サインツ優先の戦略に切り替える必要があるわけで「そこを何とかルクレールの言い分も、、」なんてやってはダメ。政治やプライドもあるでしょうが、勝つためにレースするべきです。
日本のメディアは特に角田くんに対する「レース前からの持ち上げ感」が半端じゃなく、まだ走っていないというのに正直うるさく感じています(角田くんが悪いと言っているのではありません)シーズン序盤の角田くんはまず「学習」の期間であり、しばらくチームはガスリー一人に任せる必要があると思います。若く賢く適応力の高い角田くんであれば、すぐにガスリーと肩を並べる地位を築けるかもしれませんので、一日でも早いそれに期待したいですね。
アストンマーティン同様に名称やカラーリングをガラリと変えた新生アルピーヌは「ベテランの若手」アロンソを迎え入れたわけですが、中団ではややライバルに劣るのかなという印象でいます。ブランクと怪我を負うアロンソもテストをみる限りは極端な劣化は少なく安心はしています。あとは予選のフルアタック仕様や決勝のロングランでシーズン序盤から身や心がどこまでついていけるか見ものです。アルファロメオの布陣と似た「超ベテランと若手」になりましたから、オコンはまずアロンソを確実に上回り、これから先もF1で充分通じるという「結果」を求められます。

昨年は「下位は3チーム」で括っていましたが、今回は2+1に分かれてしまうのではないかと思っています。2チームがよくなったと表現するよりも、1チームが非常に苦戦するのではないか、という方の予想をしています。アルファロメオのカギは一にも二にも「パワーユニットの出来」にかかっています。ライコネンはいまだにそこそこ走れることを昨シーズンとテストからも感じられましたし、ジョビナッツィもゆっくりとした成長具合ではありますが、速さだけはライコネンに並ぶようになりました。後押しがあるからではなく、オコン同様に「実力を買われてドライブしている」という気持ちを念頭にさらなる成長を期待してます。
マクラーレンが復調をみせているならば、ウィリアムズもそれに続いてほしいチームの一つです。どうしても予選のラッセルばかりに目線が向いてしまいがちですが、先日の新車の時にも書いたように、ラティフィは決勝で粘り強い走りをしていました。ポイント獲得が当面の目標でありつつも、テールエンダーは確実に脱したいですね。
そのテールエンダーの最有力は残されたハースとなってしまいます。妥協はしたくないし、してほしくはないけど仕方がない。そう思っているファンや関係者も多いはず。今のところあのマシンやドライバーキャリアを考えて、ライバルを上回れるのは「資金と知名度」くらいか。繰り返し、マゼピンの素行については今後じっくり見定めるとして、まずは何よりF1ドライバーである走りと立ち振る舞いに期待。シューマッハはいきなりお父さんのようにやられたら困るけど、もうちょっと攻めの姿勢を身に付けてもらい「M・シューマッハでなくミック・シューマッハ」としてF1に馴染んでもらいたいと思います。マゼピンとシューマッハを混ぜピンしたらちょうどいい若手が完成しそうな気がしないでもない(笑)

《目指せ◯◯!》
ドライバー単位の勢力予想はしませんが、ドライバー編として「今シーズンに目指してほしいターゲット」をグループにして示してみます。

・目指せチャンピオン!
 ボッタス、フェルスタッペン
・目指せ初優勝!
 サインツ、ノリス、ストロール
・目指せ表彰台常連!
 ペレス、ルクレール、オコン、リカルド、
 ガスリー
・目指せ入賞常連!
 ジョビナッツィ、ラッセル、ラティフィ、
 角田裕毅
・目指せテールエンダー脱出!
 マゼピン、シューマッハ

もちろんそれら目標は被ってもまたいでもいいものですが、ひとまず一人一つは入るようにしました。えっ、合計は16人だから4人足りないって?!残る4人は、、大丈夫でしょう。全部やってきた人たちだから。。

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開幕直前にバタバタっと書いてしまいました。きっとこの勢力予想は間もなく脆く崩れることとなり、後日恥ずかしい答え合わせと相なりそうですが、とにかく安全かつ無事にシーズンが盛り上がることを祈るばかり。いざ、バーレーンへ!

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アブダビGPの夕暮れはシーズンの夕暮れでもあります。激動の一年となった2020年シーズンも夜更けと共に終息します。
今回はペナルティ降格がいつもより多めにあるため、ドライバーそれぞれで取り組み方に違いがあります。ただ一つ言えることはほとんどがカメラの向こうから見つめるファンのためにも、チームやスポンサーのためにも、そして自身のランキングのためにも精一杯予選と決勝を戦い抜き、悔い無きシーズンを終えられることです。
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先週行われたサクヒールGPを欠場することとなった2020年チャンピオンは最終戦にしっかり戻っていらっしゃいました。夢の中は前戦限りです。
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はいはい、わかりましたよとラッセルは元サヤに戻り、ウィリアムズでポイントゲットを狙います。

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同じ舞台に立つF1マシンで最上位のマシンと下位のチームでどれほどの差があるものなんでしょうか。miyabikunは普段用途に分けて2台の車を乗り分けているのですが、確かに足回りの硬さや速度の伸び、ブレーキの深さなど当然ながら差を感じますが、所詮は一般車ですから目的地まで同じ時間で辿り着こうと思えばできます(一般道路で差が生まれること自体が問題)我々一般人にはあまり想像できませんね。どんな感覚なんでしょう。片目つぶって走る感じ?!タイヤの空気圧を落としてもっさりした感じ?!間違い無くそんなレベルの差では無いんでしょうね。
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Q1の1本目はハース2台に先行を許す形に。先週までは敵でも無かったのにね。
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病み上がりのキングがまず暫定トップのアルボンを上回り1分35秒台でトップに立ちますが、
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ターン20出口外側のトラックリミットを派手に超えてタイムが取り消されています。
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こうなればチャンスとボッタスが存在感を見せつける。上位はやはりメルセデスか。
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前戦初優勝、そしてこのレースが今の時点で一区切りとなるレーシングポイントのペレスがいつも通りメルセデスに食らいついていきます。ペレスはパワーユニット交換ペナルティが決まっているため、残念ながら後方スタートとなります。
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ラッセルの2本目。せめてハース2台には勝ちたいが、アルファロメオには及ばず。大丈夫、観ている皆が真の実力は知っているから。
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Q1のデッドラインはライコネンでなくジョビナッツィでした。このあたりから早くも先日行った予想とだいぶズレが生じて、答え合わせが怖くなってきた(笑)

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Q2の多くは予想通りミディアムタイヤ装着で挑むドライバーが多い中、アルファタウリ2台やマクラーレンのサインツ、アルファロメオのジョビナッツィは1本目からソフトタイヤをチョイスしています。
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先に出発したハミルトンはQ1トップ通過のタイム上回り、続くボッタスはそのらQ1タイムから0.001秒だけ上回ってきました。
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ノリスはサインツと異なるソフトタイヤながらメルセデスに続く暫定3番手へ。いつも通り元気元気!それにしてもヘルメットがド派手だな。
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アルボンはQ1ハミルトンと同じ位置で
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そしてリカルドは最終ターン21でトラックリミット違反をとられて、1本目はノーカウント。
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後方スタートが決定しているペレスはタイムアタックするのかな?!
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結局タイヤの皮剥き程度でピットに戻ってここまで。一応Q2に出走しているから、完全なるビリは免れています。
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タイムを取り消されたリカルドはオコンにも負けて11番手以下が確定。
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そして同じくタイムを取り消されたアルボンはフェルスタッペンに次ぐ「必須条項」4番手を獲得して、ルノー2台をQ2敗退に追い込みました。
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フェラーリでの予選が最後となるベッテルもここまで。今回は13位で最近5戦の予選成績をみても安定したQ2止まりを徹底しているかのよう。
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Q3開始と共に空もいい感じに暗くなってきました。ボッタスがQ2のハミルトンを上回って暫定トップに立つと、
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フェルスタッペンがそのメルセデス2台に割って入ってきます。どうにかして片方一台だけでもフロントロウから引きずり下ろしたい。
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最終アタック。ハミルトンはボッタスを0.083秒上回り暫定ポールへ。IMG_7648
負けじとボッタスはそのハミルトンを0.061秒上回って是が非でもポールポジションは渡さない所存。
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ところがフェルスタッペンの最終アタックはそのボッタスよりも0.025秒速いタイムを叩き出し、2台もろとも上回って久々のポールポジション獲得。よしよし、よくやった!
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《予選結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分35秒246
 2 ボッタス    (メルセデス・M) 1分35秒271
 3 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分35秒332

フェルスタッペンのポールポジションはまだ3回目なんですよね。優勝は早かったけど、ポールポジションはキャリアからみれば遅咲き。メルセデス有利とされるアブダビGPで僅差ながらよく競り勝ったと思います。あとは決勝スタート、そしてターン1さえ押さえてしまえば、優勝は確実です。ただちょっと不安なのが今シーズンはフェルスタッペンというよりレッドブルのマシンが絶えてしまう事。こればかりはフェルスタッペンとはいえどうしようもできません。無いことを祈りましょう。

《先日の予選予想との答え合わせ》
11番手オコン。3回見返しましたが、11番手オコン、ただ一人です。最低ですね。。オコンのことではありません、miyabikunの予想が、です。Q1の途中あたりの中団はいい感じできていたのですが、後半戦の「予想の」デグラデーションが酷かった。オコンの当たりはほぼまぐれ。ペレスはやっぱり走りませんよね。クビアトもよく頑張りました。そして何より、フロントロウの厚い壁をフェルスタッペンが破ってくれたことは嬉しい結果です。いいのいいの、こんな予想はぶち壊してくれて。レースさえ楽しめれば(笑)

《Q3トップのフェルスタッペンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.03秒落ち
 マクラーレン(ノリス)が0.3秒落ち
 レッドブル(アルボン)も0.3秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は0.6秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)が0.7秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)は0.8秒落ち
 ルノー(オコン)が1.1秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は1.8秒落ち※
 ハース(マグヌッセン)が2.6秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.8秒落ち
 ※最速タイムから算出

今回はトップ3が僅差となり、またルノーまでの中団が1秒程度の差と拮抗する形となりました。残念だったのがQ3に進出し9番手で終えたフェラーリのルクレールで、Q3がQ1で記録した最速タイム1分35秒881であれば7番手に浮上していました。前戦サクヒールGPの1周目で自滅かつ間接的にフェルスタッペンにも被害を与えた接触により、今回の決勝は3グリッド降格ペナルティが下るため、一つでも前のグリッドを確保したいところでした。ドライバーズランキング5位はかなり厳しいかも。。

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は文句無しのフェルスタッペンですね。あれだけシーズンを席巻してきたメルセデス勢を僅差で追いやり、先日のストロールに続いてポールポジションを奪取したのは素晴らしいこと。トルコGPで初ポールを獲得したストロールもメルセデスエンジン搭載車ですから、今シーズンで唯一「メルセデス勢以外のポールシッター」ということになります。やっぱりストップ・ザ・ハミルトン、ストップ・ザ・メルセデスが可能な最有力はフェルスタッペンになるんでしょうね。アブダビGPは近年、ポールポジションからの優勝が続いていますから、勢いこのままにポールトゥウィンといきましょう!ポールトゥウィンはレース展開としては退屈の代表格ですが、今回に限り許す!どうにかしてメルセデス以外の優勝者を見たいです。
ちなみにフェルスタッペンがポールポジションを獲得しなかった場合の次点はノリスくんでした。先輩サインツを上回り、レッドブルの一角を切り崩しての4番手は高評価していいと思います。先輩はこのレースを最後にトップチームに異動してしまいますが、マクラーレンも随分と競争力を戻しました。下手に移籍を考えなくても、マクラーレンからも優勝は充分狙えるし、チャンピオンだって狙えなくない。来シーズンは最強メルセデスを搭載するわけですから、まだ若く先を急ぐ必要もない。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 該当無し

この予選の「ワースト」は該当者無しとしました。ちょこちょこトラックリミット違反でタイムを取り消されるもったいない方々もいましたが、まあ最終戦ですし、予選も決勝も大荒れしないのがアブダビGP。

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《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

先程も書いたように、優勝はそのままフェルスタッペンに獲ってもらうとして、あれ、2位と3位が入れ替わっている。申し訳ないけど今シーズンのボッタスに期待が出来ない。ターン1でガブりとキングに捕まっている様が今から想像できてしまう。せっかくポールポジションだと思ったのにね、せっかくサクヒールGPではエースの気分を味わえたのにね。帰ってきちゃっちゃあ仕方がない。今年の悔しさたっぷりを来シーズンへのバネに頑張ってもらいましょう。

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