F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 順位予想!

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前戦ベルギーGPで自身のF1初優勝でチーム今シーズン優勝に貢献したルクレール。チームの地元モンツァではルクレールへの応援が目立ちました。フリー走行も幸先よく入ったし、時代はボクかな。
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今回ホンダエンジン勢はベルギーGPで新スペック導入を見送ったフェルスタッペンとガスリーが交換したため、降格ペナルティを受けることとなります。miyabikun先日の予選順位予想でそれを考慮しない予想を立ててしまいました。ライバルとの位置関係やマシン、サーキット特性から順位を予想するのならまだしも「◯位で止めてしまうでしょう」という予想は立てられませんよね。大外しの予感がします。という予め逃げ口上を(笑)降格に甘んじず、ガチで取り組んでもらえないかなぁ。

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モンツァの予選といえば「助け合い精神」がモノをいいます。Q1からトロ・ロッソは降格ガスリーを前にクビアトを引っ張るフォーメーションを採ります。
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本当はアルボンを引っ張ってあげたい降格フェルスタッペンはマシンに乗ったままなかなか出発しません。まさか、走らないなんて言い出さないよね?!
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フェラーリは少数派のミディアムタイヤを履いて、ベッテルがルクレールを引っ張りトップタイムへ導きます。続いてルクレールがベッテルを引っ張る番に。
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なかなかいいペースで最終パラボリカに入ったところで赤旗が。
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グランデでレーシングポイントのペレスがSTOPPED。予選も残り4分半で赤旗STOPPED。
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まーだ出ないの?いくら何でも「出ない」はナシじゃない?!残り3分でようやく出たと思ったら
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No power 78km/h
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結局No time。大きな問題ではないとのことですが、本当かなぁ、何だかアヤシイ。。Q1の結果はこちら。ヒュルケンベルグはスリップストリームをガッツリ使って2番手に来ています。さすが予選屋!15番手通過のクビアトまでがトップのルクレールから0.6秒以内ですから、かなり接近戦ですね。
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Q2もルクレールがトップタイムでハミルトンが僅差でベッテルを上回り2番手タイムとなっています。最後のアタックで先陣を切ったのは、助け合えないアルボンでした。仕方ないよね、相方がいないもん。
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1分20秒195。「クリーンエア」だとこのあたりのタイムになるのかな。トロ・ロッソ2台はここまで。ガスリーはクビアトの役に立ていなかったように思える。今年は昨年よりもチーム間のスリップストリーム大作戦が上手くいってないのが印象的でした。間合いを見計らって出発しても、コース上でぐちゃぐちゃ入れ替わったりしていましたよね。ご覧になった方ならご存知だと思います、それがこの後のQ3で珍事を呼ぶこととなりました。
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Q3はメルセデス2台を先頭に、フェラーリ2台が続いて出発。ところが
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合流手前でメルセデス2台が停車。フェラーリが結局追い抜いていく形に。前に出てしまうと、ライバルからのスリップストリームは得られないことになります。このあたりからズルさというかこの予選を象徴する寸劇が始まります。
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第1シケインを過ぎると各車ワイドに広がり、ダチョウ倶楽部ばりの「どうぞどうぞ」状態に。
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ひとまずベッテルが車群を抜け出し、ルクレールから離れていく。ルノーはオイシい。
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残り6分半でルクレールとハミルトンの間となかなかオイシい位置を走行するライコネンがパラボリカでバランスを崩して、珍しくクラッシュしています。また赤旗中断。
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赤旗が出た瞬間にタイム計測できたのは10人中7人でした。アルボンとストロールにとってはいい迷惑ですね。
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残り2分半。再開しても、誰も出る様子がない。出たらきっと乗じて後ろに続くはず。
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残り2分でワッと出始める。モンツァは1周が1分20秒かかるから、この時点で結構際どい。
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すごい、予選のタイムアタックというより、スタート直後みたいな収束具合だ。誰が前に出るのか、トランプの「ババ抜き」のよう。
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パラボリカ手前で残り14秒ですよ?!ちょっと、間に合うの?ポールポジションを決める最後のランなんだけど?
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はい終わりー。
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止めだ、止め止めー!揃いも揃って間に合っていないじゃないか。なんじゃこりゃ。

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《予選結果》
   1 ルクレール(フェラーリ・F) 1分19秒307
   2 ハミルトン(メルセデス・M)1分19秒346
   3 ボッタス    (メルセデス・M)1分19秒354

《予想との答え合わせ》
念のため確認しておきましょう。ポールのルクレール、他は17番手で止まったペレス。ウィリアムズすら外してしまった。一応2人正解だけどペレスはトラブルだから、実質ポールポジションしか当たっていないようなもの。グリッド降格ペナルティによるマジ走行なし云々の前に、あんな予選されてたら当てられっこない。まがいなりにも色々考えて予想しているこっちが恥ずかしいわ!(笑)

《Q3トップのルクレールとの差》 
    メルセデス(ハミルトン)が0.04秒落ち
    フェラーリ(ベッテル)は0.2秒落ち
    ルノー(リカルド)が0.5秒落ち※
    レッドブル(アルボン)は0.7秒落ち
    マクラーレン(サインツ)が0.9秒落ち※
    レーシングポイント(ストロール)は1.2秒落ち
    アルファロメオ(ライコネン)も1.2秒落ち
    ハース(マグヌッセン)が1.3秒落ち
    トロ・ロッソ(クビアト)も1.3秒落ち
    ウィリアムズ(ラッセル)は2.5秒落ち

Q3の本気走りが見られていないので正確さに欠けますが、タイム差の小さい中で争いとなりました。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》
    ストロール(レーシングポイント)

誰にあげようかな。今回は誰にあげたらいいかわかりません。誰にもあげたくない気分。強いていうならば、ベルギーGPに引き続いて牽引しているルクレールという見方が妥当な気もするけど、あのQ3を観ていたらあげる気になれない。ということで珍しくQ2を突破してシングルグリッドを獲得したストロールにしようと決めました。次にいつあげられるかわからんし(笑)

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《決勝の表彰台予想!》
   1 ルクレール(フェラーリ・F)
   2 ハミルトン(メルセデス・M)
   3 ベッテル    (フェラーリ・F)

決勝は当然ガチで走るわけですが、落ち着いた笑顔と自信に満ち溢れた表情を信じて、ルクレール2連勝してもらいたいです。本当はベッテルに勝ってもらいたい。

長年F1を観戦していますが、あんなにクオリティの低いクオリファイを観たのも久し振りです。マシン特性上またサーキット特性上、ああいった戦略になるのも理解できるけど、一応スポーツだし、ドライバーはお金を得るプロ、観客はお金を払って世界最高峰のモータースポーツを観戦しに来ているのです。タイム差は小さく伝統と高速のモンツァですから、なおさら変な駆け引き無しで純粋な速さを競う姿が見たかったです。
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「おいお前ら、ちゃんと走れよこの野郎!」
うわ怖っ、いよいよハースの裏ボス登場か?!
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KM「いや、、ウチの親父っす。すいやせん」

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フェラーリようやくの優勝から一週間後の母国モンツァですね。ヨーロッパラウンド最終章も連勝といけるか。ここも獲らなきゃ、あとはないぞ?!
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《イタリアGPの基本情報》
    モンツァサーキット
        全長           :5.793km×53周=計307.029km
        コーナー数:11箇所
        高低差       :12.8m
        DRS区間数:2箇所
        母国GP      :ジョビナッツィ
                              フェラーリ、トロ・ロッソ

《イタリアGPの個人的印象》
・周りは緑、スタンドは真っ赤っか!
・昔よりはウィングぺったんこなくなった?
・ずっと直線か、ずっと右に曲がっているか
・伝統と速度はあるが、見どころは始めだけ?

言わずと知れたハイスピードサーキットで、一般的にここでのパッシングは前車のスリップストリームに入り速度差で抜くか、トラック前半に位置する2箇所のシケインの飛び込みを使います。ただ始まってみると第1シケインの混乱をクリアすれば、あとはまったりとしたレースになる印象を近年は特に感じます。スタートが中団や後方であればあるほどスタート直後の混乱に巻き込まれるわけで、前戦のスパよりは予選順位が重要だと思っています。交換ペナルティ降格もない方がいいに越したことはありません。
母国ドライバーは念願のジョビナッツィただ1人です。モータースポーツ大国にして実はイタリア人で大成したドライバーは数少ないんですよね。ジョビナッツィには少しガッカリなmiyabikun。スパでも予選のみならず決勝の最後の最後でもやらかしがありましたが、敢えてスルーしました。まあとにかく、、です。

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《過去5年のポールポジション》
    2018年 ライコネン(フェラーリ)   
               1分19秒119
    2017年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分35秒554
    2016年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分21秒135
    2015年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分23秒397
    2014年 ハミルトン(メルセデス)
               1分24秒109

《ポールポジションレコードタイム》
    2018年 ライコネン(フェラーリ)   
               1分19秒119(一周5.793km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
    6回 ハミルトン(2009,12,14★,15★,16,17★)
    3回 ベッテル   (2008,11★,13★)
    2回 ライコネン(2006,18)

昨年の予選は最後の最後に隊列の最後尾にいたライコネンが1年越しのポールポジションを獲得しました。スリップストリーム大作戦成功です。チームメイトやライバルの背中を使ったこの戦略を多用してくるのもこのサーキットの特徴です。

《過去5年の優勝者》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
    2017年 ハミルトン(メルセデス)
    2016年 ロズベルグ(メルセデス)
    2015年 ハミルトン(メルセデス)
    2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
    5回 ハミルトン(2012,14★,15★,17★,18★)
    3回 ベッテル    (2008,11★,13★)

優勝は二大チャンピオンに絞られます。ライコネンはここで勝てていません。しかも現パワーユニットではメルセデスのみ!ここでポールポジションまたは勝つドライバーはいずれもチャンピオンを獲得していますから、元気な若手は果敢にモンツァで攻めて大成することを願います。この前一年更新を無事に終えた方だって、勝つ権利は兼ね備えています。

《過去5回のファステストラップ獲得者》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
    2017年 リカルド    (レッドブル)
    2016年 アロンソ    (マクラーレン)
    2015年 ハミルトン(メルセデス)
    2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
    5回 ハミルトン(2011,13,14★,15★,18★)
    3回 ライコネン(2005,06,08)
    1回 リカルド    (2017)

ファステストラップ括りはベッテルに代わってリカルドが名を残しています。リカルドね、リカルド自身はアグレッシブなドライバーなのに、肝心のチームがリカルドに名前負けしている状態。リカルドには頑張ってほしいんだけど、最近はトップチームに加えて若手も元気ですから、2回目はだいぶ厳しいなぁ。

《使用されるタイヤコンパウンド》
    赤:コンパウンド4(C4)
    黄:コンパウンド3(C3)
    白:コンパウンド2(C2)

今のF1カレンダーの中では比較的異端な部類の完全パワーサーキット。何度も言いますが、スピードとパワーのみをウリにするチームはここが今シーズン最後の望みになりそう。

《イタリアGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                 (ウィリアムズ)
 19.ラッセル              (ウィリアムズ)
 18.ストロール          (レーシングポイント)
 17.ペレス                  (レーシングポイント)
 16.ジョビナッツィ   (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ライコネン          (アルファロメオ)
 14.マグヌッセン       (ハース)
 13.グロージャン       (ハース)
 12.ノリス                  (マクラーレン)
 11.サインツ               (マクラーレン)
〜Q3〜
 10.ヒュルケンベルグ(ルノー)
   9.リカルド              (ルノー)
   8.ガスリー              (トロ・ロッソ)
   7.クビアト              (トロ・ロッソ)
   6.アルボン              (レッドブル)
   5.フェルスタッペン(レッドブル)
   4.ボッタス              (メルセデス)
   3.ハミルトン          (メルセデス)
   2.ベッテル              (フェラーリ)
P.P.ルクレール          (フェラーリ)

かっきりチーム毎に連ねてみました。それもシングルグリッドにホンダ勢4台が順に並ぶという大胆予想!別に面倒臭かったわけではありませんよ(笑)フェラーリばかりではない、トロ・ロッソだって母国GPです。
スパでは予選も決勝もルクレールの手に渡りました。あと1勝しかできない(と決まったわけではないが)としたら、今度こそベッテルの番かな、そんな情けもありつつ、それをかき消すくらいルクレールが仕上がっている様子。ベッテルの今シーズンは、もう無さそう。
アルボンがフェルスタッペンを超えるのは至難の業だろうけど、トロ・ロッソ2台は完全に超えそうです。アルボンはあまり心配していません。心配なのはそのアルボンと入れ替わった方。黄色いのやオレンジのヤツに割ってはいられるようではダメだからね。落第では済まず退学とかにならないように、自身の素質を予選からしっかり示していきましょう!
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「ん?呼んだ?!シャツ間違えていないよ、僕アルボンだよ!」
乗っけからこの画はこちらもドキッとします。夏休み中の目玉人事の一つですね。今シーズンいっぱいは今のラインナップのまま、なんて言葉を信じてしまっていました。それも表彰台登壇のクビアトでなく、F1出走歴わずか12戦のアルボンというところがミソです。確かにクビアトは前例もあるし速さはある程度わかってはいますし、クビアトとスイッチしてしまうとトロ・ロッソが手薄になりかねない。ならば浅かろうが若かろうがクビアトと肉薄する走りをするアルボンの「化学反応」を見る価値も充分ありますね。ベッテルは約1シーズン半の25戦、リカルドが2シーズン39戦、クビアトは1シーズンの19戦、新相方のフェルスタッペンが1シーズン+4戦の23戦、そして渦中のガスリーは1シーズン+5戦の26戦の修行期間を要したことを考えると、12戦は本当に早いです。気になるオープニングはどうなのか気にしてみると
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大丈夫、しっかり替わっていました。正真正銘のレッドブルドライバーです。
このベルギーGPのタイミングで新パワーユニットを導入するドライバーが多くいましたね。ちゃんと書き取れたわけではないので自信はありませんが、確か14台が導入し、うち6台がペナルティ降格対象でしたでしょうか(間違えていたらごめんなさい)先日の予選予想はあくまで「ガチで取り組んだ場合」を想定しました。ですので、各ドライバーには保身や倹約にまわるのではなく、夏休み中に悶々としていたファンのためにも真剣に、盛り上がる走りを期待したいです。よろしくお願いします。

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Q1セッションが始まっているのに、珍しくメルセデスのガレージがガチャガチャしています。これは予選の直前に行われるフリー走行3回目でハミルトンがクラッシュしたためです。間に合うのかな。
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先日の地元イギリスGPに続き、ベルギーGPにもフランク・ウィリアムズがお見えになっています。ガレージで日向ぼっこ。いや、れっきとしたチーム代表ですもんね。いるだけでチーム全体が引き締まるはずです。でっぷり観戦して頂きましょう。
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なんて言った矢先にチームの本来「エースであるべき方」から白煙が。
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RK「ああ赤旗だよ、文句あるか?!」
CW「あら、まあイヤだ!」
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というわけで誰一人タイム計測出来ず、残り13分で中断。
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有り難かったのはメルセデスガレージでしょう。もしかして、故意ではあるまいな?!(笑)
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こっちもザワザワ。何かあったのかな?!こちらは見慣れているのでそうそう驚きませんよ。今回は絶好のチャンスですが、大丈夫?!
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実質、計測1回分ロスしていますからね。スパはタダでさえアウトラップやインラップも長くかかる。故に皆焦り出す。
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あーあ、間に合っちゃった。つまんないの(笑)
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フェルスタッペンは1本目に問題があり、残り3分の時点で19番手でした。一発にかけるしかない!
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雨の朝の駅前通りのような、ノロノロ運転だ。フェルスタッペンはそれらをかき分けていく。
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何とかトップのルクレールの1秒落ちで3番手に。
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その直後、ラ・ソースの先の下り坂でジョビナッツィがやらかして、赤旗。今回はドライバーのミスではないから仕方がないけど、自分はちゃっかりQ1を突破しているし、肝心なところでやらかすイメージがついています。そのとばっちりを受けたのが、右肩上がりのマクラーレン、サインツでした。他、Q1落ちは「いつものところ」2台とトロ・ロッソの2台。
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Q2開始。あはは、インフォメーションで早速言われている(笑)そうなんですよね、第18戦アメリカGPはライコネンが勝ちましたが、hisは丸一年勝てていないのね。何度でも言います、フェラーリはココを本当に落とせないからね?
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いいんです、ルクレールに負けるくらい。スパは決勝で抜けるから。
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結果的にQ2はフリー走行からQ1の勢いそのままにフェラーリが思惑通りの位置につけ、アルボン、ノリスがここまで。上位は揃って赤のソフトタイヤスタートが決定しています。予選は赤いタイヤしか見ませんでしたね。

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Q3も1本目からルクレールの方が乗れテール。対するメルセデスとの比較をみても
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セクター1と3をルクレールが獲り、高速下りのクネクネゾーンはハミルトンが速いということで、マシン特性がはっきりと表れています。

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いよいよ2本目のオーラスラップですよ!ルクレール、ハミルトン、ベッテルの順。ルクレールは自己タイムを削り、
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ベッテルはやっぱり遅れる。速かったのは登り区間だけ。最終シケインでもミスっテル。
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予選はルクレールに負けテール。
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《予選結果》
   1 ルクレール(フェラーリ・F) 1分42秒519
   2 ベッテル    (フェラーリ・F)1分43秒267
   3 ハミルトン(メルセデス・M)1分43秒282

《予想との答え合わせ》
3番手ハミルトン、4番手ボッタス、5番手フェルスタッペン、9番手ペレス、16番手ガスリー、19番手ラッセルと順位無しビリ扱いのクビカ、合計7人正解とします。クビカやジョビナッツィが燃えずに、パワーユニット交換ペナルティによる降格が無ければ、もう少し順位が変わったのでしょうが、ルールはルールだし仕方がない。今シーズンの中では上出来な方の結果でした。

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《Q3トップのルクレールとの差》 
    フェラーリ(ベッテル)は0.5秒落ち※
    メルセデス(ハミルトン)が0.8秒落ち
    レッドブル(フェルスタッペン)は1.2秒落ち
    ルノー(リカルド)が1.6秒落ち※
    アルファロメオ(ライコネン)も1.6秒落ち※
    レーシングポイント(ペレス)は2.2秒落ち
    ハース(マグヌッセン)も2.2秒落ち※
    マクラーレン(ノリス)は2.3秒落ち
    トロ・ロッソ(ガスリー)が3.9秒落ち
    ウィリアムズ(ラッセル)は5.0秒落ち
    ※は最速タイムから算出

完全にフェラーリ、それもルクレールが常に前をいく予選となりました。今回ばかりはさすがのメルセデスも存在を感じませんでした。負け続けたベッテルはQ3よりQ2のタイムの方がよく、それでも今日のルクレールには0.5秒も置いていかれています。※マークは最速タイムからのカウントとなっており、Q3よりQ2が速かった場合に記しています。ベッテル以外もQ2が最速であったドライバーは多くいました。路面温度とかの影響かな。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    ルクレール(フェラーリ)

夏休み明けのベルギーGPで着実にトップを獲る。ルクレールに一票です。ポールポジション獲得は今シーズン3回目ですね。最近は序盤での様々な経験を経て、ルクレール自身は成長しているでしょうか。初優勝までの準備は万端、問題は決勝での「タイヤの保たせ方」と「チームの戦略」ですね。

《決勝の表彰台予想!》
   1 ベッテル    (フェラーリ・F)
   2 ルクレール(フェラーリ・F)
   3 ハミルトン(メルセデス・M)

えーさっき誉めておいて、あれだけの安定した予選の走りをみて、決勝はそう予想しちゃうの?!ええ、miyabikunは「S」なんです(笑)もちろんルクレールの初優勝は見てみたいし、喜ばしいことなのですが、まだ決勝の走りをみていると「勝つ画」が浮かばないのです。当然勝ったことがないから浮かぶわけはないのですが、ルクレールにはもう少し苦労を重ねてもらってですね、、また来週モンツァもあることだし(笑)正直ルクレールでもベッテルでもどちらでも嬉しいです。メルセデスでなければ。

最後に一言。F1予選と同じ日に行われたF2レースでフランス人ドライバーのA・ユベールがクラッシュにより22歳の若さで亡くなっています。miyabikunはF1以外のカテゴリーは詳しくないのですが、この記事を書くネタ集めの際にニュースで知りました。F1のデモ走行の経験のある若いドライバーだったとのことで、非常に残念です。ご冥福をお祈りします。

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夏休みも終わりを告げ、来シーズンのドライバーラインナップやGPカレンダーが少しずつ見えてきました。夏休みの宿題を済ませ将来が明るい者もいれば、宿題や課題を残し不安に思う者もいることでしょう。そんな様々な気持ちを寄せたまま、難関なベルギーGPから後半戦が始まります。天気くらいは穏やかに晴れるといいですね!
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《ベルギーGPの基本情報》
    スパ・フランコルシャンサーキット
        全長           :7.004km×44周=計308.176km
        コーナー数:20箇所
        高低差       :102.2m
        DRS区間数:2箇所
        母国GP      :なし

《ベルギーGPの個人的印象》
・大自然に会する高低差と高全開率
・F1界の「峠の走り屋」決定戦
・一番の敵は気ままに降る「雨」
・比較的抜きやすく、荒れて、ドラマも多い

近年は集客や安全性を考慮したサーキットでの開催が多くなってきました。F1をやる側にとっても我々観る側にとっても重要なことではありますが、旧来の荒々しさ、ドライバーの腕や度胸が試される場が減り、F1も近代的になりました。どこか寂しい部分も感じます。その古き良きF1を存分に感じさせてくれるのがココ、スパ・フランコルシャンですね。本当に上手い者が勝つ、天候に左右されない者が勝つ、そして優れたマシンが勝つGPです。昨年までは母国GPの者がいましたが、今シーズンはいません。例え無くても、ココだけはF1が続く以上、開催し続けてほしいものです。

《過去5年のポールポジション》
    2018年 ハミルトン(メルセデス)
               1分58秒179
    2017年 ハミルトン(メルセデス)
               1分42秒553
    2016年 ロズベルグ(メルセデス)
               1分46秒744
    2015年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分47秒197
    2014年 ロズベルグ(メルセデス)
               2分05秒591

《ポールポジションレコードタイム》
    2017年 ハミルトン(メルセデス)
               1分42秒553(一周7.004km)

《現役ポールポジション獲得者と回数》
    (★はその年のチャンピオン)
    5回 ハミルトン(2008★,13,15★,17★,18★)
    1回 ライコネン(2007★)
           ベッテル   (2011★)

ご覧の通り、予選はパワーがモノをいうメルセデスが近年のポールポジションを獲り続けています。またココもチャンピオン獲得者が名を連ねてきます。本当に速い者のみが許されるポールポジションです。

《過去5年の優勝者》
    2018年 ベッテル   (フェラーリ)
    2017年 ハミルトン(メルセデス)
    2016年 ロズベルグ(メルセデス)
    2015年 ハミルトン(メルセデス)
    2014年 リカルド   (レッドブル)

《現役歴代優勝者 回数》
    4回 ライコネン(2004,05,07★,09)
    3回 ハミルトン(2010,15★,17★)
           ベッテル   (2011★,13★,18)
    1回 リカルド   (2014)

最多勝は先日も触れた最年長ライコネンが「参戦第1期」で稼いだ4勝となっています。昨年まで所属したフェラーリであれば、その数を増やすことも出来たでしょうが、今のアルファロメオでは入賞が精一杯か?!ライコネンが鎮まった後、ハミルトンとベッテルが数を重ねています。優勝となれば速さだけではなく巧みな腕をもって制するチャンスも見えてくる。今ノリノリなあの人がもしかしたら名乗りを上げてくるかもしれませんね。

《過去5回のファステストラップ獲得者》
    2018年 ボッタス    (メルセデス)
    2017年 ベッテル    (フェラーリ)
    2016年 ハミルトン(メルセデス)
    2015年 ロズベルグ(メルセデス)
    2014年 ロズベルグ(メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
    3回 ベッテル    (2009,13★,17)
    2回 ライコネン(2004,08)
           ハミルトン(2010,16)
    1回 ボッタス    (2018)

全長が長い上、勾配に高速コーナーが続くスパのファステストラップ獲得も至難の業です。今シーズンからポイントが得られますので、優勝は難しくてこれを狙うドライバーはその至難を乗り越える必要があります。ボッタスに続き、チャンピオン常連のラインナップに新たな挑戦者が加わってきてほしいものです。

《使用されるタイヤコンパウンド》
    赤:コンパウンド3(C3)
    黄:コンパウンド2(C2)
    白:コンパウンド1(C1)

最も硬い3種が選出され、大半のチームがC1ハードタイヤを1セットしか選んでいません。使う気無し(笑)軽微な変わり種としてはウィリアムズのラッセルが唯一ハードを2セット選び、メルセデス2台とノリス君がC3ソフトを8セットとしてミディアムをライバルより手厚くしています。メルセデスはさておき、頑張れノリス!

《ベルギーGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                  (ウィリアムズ)
 19.ラッセル              (ウィリアムズ)
 18.ジョビナッツィ    (アルファロメオ)
 17.マグヌッセン       (ハース)
 16.ガスリー              (トロ・ロッソ)
〜Q2〜
 15.クビアト              (トロ・ロッソ)
 14.グロージャン       (ハース)
 13.ノリス                  (マクラーレン)
 12.ストロール           (レーシングポイント)
 11.サインツ               (マクラーレン)
〜Q3〜
 10.ヒュルケンベルグ(ルノー)
   9.ペレス                  (レーシングポイント)
   8.リカルド              (ルノー)
   7.アルボン              (レッドブル)
   6.ライコネン          (アルファロメオ)
   5.フェルスタッペン(レッドブル)
   4.ボッタス              (メルセデス)
   3.ハミルトン          (メルセデス)
   2.ルクレール          (フェラーリ)
P.P.ベッテル              (フェラーリ)

前評判からフリー走行までフェラーリがその期待通りに上位に君臨しています。ココで勝てなきゃ今シーズンどこで勝つ?というわけでフロントロウに並べ、経験値とさらなる期待を込めてベッテルを前にしてみました。ルクレールは2回のポールポジションを獲得したものの、ベッテルはまだカナダの1回キリなんですよね。スパは決勝レース中のパッシングも可能なサーキットではありますが、予選から速さと強さを顕示することが重要です。
ドライバースイッチのあったアルボンとガスリーはフリー走行の様子だけでもはっきりと立場が変わっています。そんなにレッドブルとトロ・ロッソのマシン差ってあるんでしょうか。アルボンについては新スペックエンジンを搭載してペナルティ降格が決まっていますが、臆することなく上位で存在感を示してほしいです。
レーシングポイントの2人も元気がありそうですね!市街地以外でもイケるのか?!予選の蓋を開けてみないことには信じ難いけど、長期契約を結んだペレス、久々に好位置に来るのでしょうか。期待しましょう。

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クビカの応援旗が風にたなびいています。母国GPの無いクビカにとっては、ドイツに続いてハンガリーも隣国です。どうしようもないマシンもさることながら、新人からも遅れをとり、未だにおこぼれの1ポイントに止まっています。まさか最後尾が定位置になるとは。
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フリー走行で降った雨も上がり、予選はドライコンディションで迎えられています。ガチンコなスピード勝負がみられそうですね!

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今回はあまり期待できないフェラーリからタイムアタックに入ります。ルクレールがひとまずベッテルを上回り、
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メルセデスに代わってホンダ第4期の立役者フェルスタッペンが1分15秒台でねじ伏せていきます。フェルスタッペンとルクレールの同い年対決続く。
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ただそのルクレールは最終コーナーでテールスライドを喫して
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リヤからウォールにヒット。今回はドライ路面なんだけど、タイムを上回られて動揺したのかな、結構ド派手にかましていますね。
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Q1終盤で何とラッセルがギリギリ15番手通過ラインにいます。クビカは定位置ですから、完全に上回っていることを証明できています。
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おーすごい、暫定9番手!いよいよ頭角を表したか!ただーし、夢物語もここまで。走り込めば走り込むほど走行ラインは綺麗に掃除され、ラバーが乗り、ライバルも次々とタイム更新。まるで「椅子取りゲーム」のよう。
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惜しい!ラッセルは15番手に戻る。Q1を突破するようなことがあれば、誰がポールポジションを獲ろうともmiyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイに選定したかった。リカルドはペレスが目障りでQ1落ち。

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リヤウィング後端部がでろでろに壊れたルクレールはQ2に間に合い、事無きを得ました。上位はミディアムタイヤを選択。
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ここからメルセデスは本領発揮となります。ミディアムを履いてポールレコードを易々と更新し、Q1ソフトは何だったのと思わせる。メルセデスはこれがあるから信用ならない。見せつけ感タップリ。
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トロ・ロッソも予選はこのあたりが定位置になりつつあります。ヒュルケンベルグもここまで。Q2落ち。今シーズンはやっぱり黄色よりオレンジかな。うん、そうしよう。

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Q3はまだまだタイムが伸びますよー。キングが1分14秒台まであと一歩まで近付くと、ボッタスがそれを0.01秒上回ってきます。お久し振りです、ボッタスさん。
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フェラーリの脅威は所詮セクター1だけなので、ここはチャンス!フェルスタッペンが1人でメルセデス狩りに挑戦。
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1分14秒台に入れて、念願の暫定ポールに王手。ハンガリーでもファンのボルテージをアゲアゲにしていく。
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2本目はさらに削って1分14秒台中盤のラップでとどめを刺す!とうとうクソガキがポールポジションを獲りやがったー。miyabikunの思い描いていた「ノンポールチャンピオン誕生」の夢、脆くも潰える(笑)
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「やったやったー!」
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「ボクもやったやったー!」
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「うーうーうーうー」
この赤ちゃん用のチームTシャツが可愛い。みんなみんなでやったやったー。
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《予選結果》
   1 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分14秒572
   2 ボッタス              (メルセデス・M)1分14秒590
   3 ハミルトン          (メルセデス・M)1分14秒769

《予想との答え合わせ》
6番手ガスリー、17番手ペレス、そして20番手クビカの3人正解。定位置ガスリーを除く三強全てを外してしまいました。頑なにフェルスタッペンのポールを拒んできたのが仇となりましたね。もう夢は潰えたから、今後は素直に予想してもいいので、少し肩のこわばりが無くなりました。不本意には思いつつ、毎回miyabikunの予想通りに応えてくれるクビカに感謝します。

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《Q3トップのフェルスタッペンとの差》 
    メルセデス(ボッタス)が0.02秒落ち
    フェラーリ(ルクレール)は0.5秒落ち
    レッドブル(ガスリー)が0.9秒落ち
    マクラーレン(ノリス)は1.2秒落ち
    ハース(グロージャン)が1.4秒落ち
    アルファロメオ(ライコネン)は1.5秒落ち
    ルノー(ヒュルケンベルグ)が2.0秒落ち
    トロ・ロッソ(クビアト)は2.1秒落ち
    ウィリアムズ(ラッセル)が2.5秒落ち
    レーシングポイント(ペレス)も2.5秒落ち

メルセデスをコースレコードを塗り替えて勝ち得たフェルスタッペンですが、どうしても比較対象となってしまうのはガスリーですね。1秒弱は本当に大きい。フェルスタッペンという怪物との比較はとてもプレッシャーだし、せっかく勝ち得たチャンスでドライバー生命を脅かすのも複雑な心境かもしれませんが、本当に踏ん張りどころだと思います。今一度冷静に、並走バトルではない予選で一発の速さをみせ、決勝でも賢明な走りで確実な上位フィニッシュを獲得してほしいです。
ウィリアムズが最下位でなくなりました。ハンガロリンクという特異なレイアウトに助けられた面もありますが、流れは大切ですし、クビカとの差も明確に示せていますのでこの「攻め姿勢」でめげずに頑張ってほしいですね!

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《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
    フェルスタッペン(レッドブル)

さっきも書いたように、ラッセルがQ2に進むようなことがあれば悩んだのですが、やっぱりみんな待ち望んでいましたもんね!100人目のポールシッターおめでとう!ココから新たな「伝説」が始まるかもしれません。
同世代のライバルは優勝が先で今回ようやく初ポールを獲得しました。ポールポジションが先であとは優勝が待たれる。どうする、ルクレール?!

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《決勝の表彰台予想!》
   1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
   2 ハミルトン           (メルセデス・M)
   3 ボッタス               (メルセデス・M)

前回ドイツGPと全く同じ予想にしました。ポールトゥウィンはフェルスタッペンらしくないんだけど、今シーズンの後半戦はフェルスタッペンに託すしかない。まだハミルトンまでは距離があるけど、今時点ならどうにもならない距離でもない。決勝が楽しみですね!

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