F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 順位予想!

今年の梅雨は予想以上の大雨被害が出ていますよね。九州地方の多くの犠牲者をはじめ中部地方の岐阜や長野も避難勧告が出されるなど、今だに冷めやらない新型コロナウイルスに追い討ちをかけるように我々人間に試練を与えます。被害に遭われた地域の方のお見舞いを申し上げると共に、一日も早く収束に向かうことを願うばかりです。
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二週連続開催のレッドブルリンクもこの週末は雨に見舞われ、土曜フリー走行の中止と予選開始に遅れが出る波乱の幕開けとなりました。セーフティカーもチェックランで大忙しです。この予選を前に、マクラーレンのノリスにはフリー走行での黄旗無視による決勝スターティンググリッド3番手分降格が決まっています。初表彰台を獲得して、昨年に引き続く好調に水をさす形となり残念ですね。前戦で表彰台を奪ったキングも同じペナルティを受けたわけですから文句は言えないところ。
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Q1は46分遅れで開始。スタートを待ちわびる隊列の先頭はフェラーリのベッテルが陣取っています。先行きは不透明、レースでは批判を浴びつつもやる気だけは充分ですね。IMG_3979
開始直後のルクレールのオンボードカメラをみると、セッションが始まったとはいえ前方はこんな水煙が立ち込め、先がほとんど見えません。見づらいですがこの先は緩やかに左に振った後、鋭角な右のターン4です。先日にあのハミルトンとアルボンがコンタクトしたところ。こんなにも先が見えないのはさすがに怖いですね。
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先頭のベッテル初めのラップは1分24秒235。ドライ環境と比べて21〜22秒ほど遅れています。こりゃ先日の予選や決勝のタイムや序列は全く参考にならなさそうですね。エンジンパワーやブレーキ性能がモノをいうレッドブルリンクでは無くなっています。ドライバーの雨への適応力とマシンのダウンフォースが求められます。パワーに不安のあるどこかのチームは救われたでしょうか。IMG_3984
予想通り多くのドライバーがトラックをはみ出したりスピンを喫しています。もちろんこの中にはハースのグロージャンも含まれています。ネタの提供は怠りません(笑)IMG_3985
そんな中、最後尾の番を張るウィリアムズ我慢のラッセルは普段では見られないであろう暫定12番手につけています。荒天に加え、ポテンシャルの高さを活かせれば、ライバルの結果云々でQ3進出もゼロではありません。しかしそんな雨の予選に追い討ちをかけたのがIMG_3986
終了直前のジョビナッツィ。最終コーナーでスピンした上にトラック復帰してパーツをばら撒く。
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挙げ句の果てはエスケープゾーンの浅い区間に停車。赤旗早期終了。昨年のイギリスGPといい、デビュー2戦目の2017年中国GPもそうでした。ジョビナッツィのリタイヤはレースの流れを止めてしまうド派手な演出が多い気がします。最近ようやくチームメイトのライコネンを上回る結果をみせていたのに。
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ラッセルは無事Q1突破。
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相方ライコネンの進出の足かせになる。あと飛躍しはじめたレーシングポイントのペレスもココでアウト。
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Q2も雨脚変わらずウェット路面のまま。またもベッテルが一番早く出勤。IMG_3995
各車何本かウェットタイヤでのタイムアタックを続けて、ベッテルはギリギリのQ2通過を果たし、逆にルクレールはタイムを伸ばせていません。IMG_3996
この予選はアルファタウリのクビアトがいつも通りも、ガスリーがなかなかいい位置につけていましたね。レッドブルグループの来季のシートも今の今ちょっとした「ざわつき」があって心中穏やかではありませんものね。雨のガスリーか。
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ラッセルはここまで。僅差だっただけに残念!
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Q3出走の一番乗りはレッドブルのフェルスタッペンでした。第2戦は第1戦の無念を晴らしたいですもんね。セッション開始まで3分近く時間があるけど、今回ライバルは誰も並ばず、フェルスタッペン一人ぼっち。
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このオンボードカメラはそのまま先頭でタイムアタックに入り、ターン1を出た直後のフェルスタッペンになります。
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ココは通常ターン1を外側にはらみ出さんばかりのアウトラインを採るのが一般的ですが、トラックのイン側を走行しています。これ、ピット出口の合流ライン上にあたります。確かにここは各車が必ず通過するラインですので、通過する度にタイヤによって路面の水を跳ね上げて水分が少ないラインになります。考えましたね!
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ボッタスが2回連続のポールを獲得すべく、1分21秒036でトップに立つと、IMG_4004
すかさずハミルトンが上回る。
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続いてフェルスタッペンが1分20秒489でトップに立つと、IMG_4006
ハミルトンがまたも塗り替えていく。精彩を欠いた第1戦を帳消ししたいディフェンディングチャンピオン。
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《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分19秒273
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H) 1分20秒489
 3 サインツ      (マクラーレン・R)1分20秒671IMG_4009
《先日の予選予想との答え合わせ》
いくら二週連続の開催で予習があるとはいえ、この雨では、ねぇ。予防線は張りつつ答え合わせを。。
10番手ベッテル、14番手クビアト、16番手ライコネンの3人が正解でした。先日のドライも3人、ということはmiyabikunの精度は天候によらないということ(笑)ウィリアムズを外し、意外にもレーシングポイントが冴えませんでした。ノータイムのグロージャンは論外だな。

《トップのハミルトンQ2と各チームの差》
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.1秒落ち
 マクラーレン(サインツ)は0.8秒落ち
 メルセデス(ボッタス)も0.8秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)は0.9秒落ち
 ルノー(オコン)も0.9秒落ち
 フェラーリ(ベッテル)は1.7秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)が1.8秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)も1.8秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が2.4秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)は3.5秒落ち

ドライの予選であれば「第1戦との比較、伸び率」みたいなことができればと考えていましたが、雨では意味をなしません。また、ベストタイムの多くはQ2が最速でした。相変わらずフェラーリはイマイチですね。タイム差がデカ過ぎる。ウェットのレッドブルリンクで1分17秒台を記録したのはハミルトンとフェルスタッペンの2人だけでした。雨のハミルトンは驚異的です。

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ラッセル(ウィリアムズ・M)

ポールポジションのハミルトンはあっぱれですが、miyabikunの独断と偏見で選ぶこのコーナーがそれではつまらない。最後尾ではないウィリアムズのラッセルに一票投じます。グロージャン無しでもビリではありません!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 ジョビナッツィ(アルファロメオ・F)

さっきの書きっぷりでお察し頂いているかもしれません。今回はフェラーリ以外のいじりどころとしてジョビナッツィですね。日が浅いとか遅いとかでなく、やっぱり「下手くそ」なんですよね。これではライコネン無しで来シーズンは任せられないぞ。頑張れ、貴重なイタリアン!

《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

第1戦の予想と同じ3人による入れ替えです。フェルスタッペンが正常に作動すれば、おそらく表彰台登壇は間違い無いでしょう。あとは気になる順位ですね。前戦はチャンピオンクラスよりも若手の台頭が目立ちました。今回も期待したいですね!

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忙しく早くも2戦目、それも1戦目と同じサーキットという前例の無いことで、不思議な感じがしますね。「シュタイアーマルク」という土地の名前をうまく当て込んだ第2オーストリアGPです。
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《シュタイアーマルクGPの基本情報》
 レッドブル・リンク
     全長     :4.318km×71周=計306.578km
    開催回数  :33回目
  コーナー数:10箇所
     高低差    :63.5m
  DRS区間数:3箇所
  母国レース :レッドブル

《シュタイアーマルクGPの個人的印象》
 ・ココが元祖「ティルケサーキット」
 ・起伏に富んだシンプルなストップ&ゴー
 ・スタート直後は大抵はみ出すターン1
 ・ドラマと事件はココで起きる「レムズ」

ココは先週と変わりません。唯一「開催回数」が増えただけ。楽です(笑)レムズ推しのmiyabikun、先週第1戦の決勝でもここで様々なパッシングがみられましたね、こんなことや
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あんなことも。
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今回大丈夫かな。。愛情でイジっています。

《過去5年のポールポジション》
 2020年-1 ボッタス (メルセデス)
     1分02秒939
 2019年    ルクレール(フェラーリ)
     1分03秒003
 2018年    ボッタス (メルセデス)
     1分03秒130
 2017年    ボッタス (メルセデス)
     1分04秒251
 2016年    ハミルトン(メルセデス)
     1分07秒922
 2015年    ハミルトン(メルセデス)
     1分08秒455

《ポールポジションレコードタイム》
 2020年-1 ボッタス (メルセデス)
     1分02秒939

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 3回 ボッタス (2017,18,20-1)
 2回 ハミルトン(2015★,16)
 1回 ルクレール(2019)

先週もれっきとしたレッドブルリンクでの予選ですので、ちゃんとボッタスの記録を加えました。予選はいよいよ1分02秒台に突入しました。今回はいつもの1年越しではなく、たったの7日越しですから、そう飛躍的にタイム向上はないと思いますが、今年のマシンのクセや先週の失敗や反省などを盛り込んでくることでしょう。1分02秒台のさらなる短縮はあるか?!

《過去5年の優勝者》
 2020年-1 ボッタス    (メルセデス)
 2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2018年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2017年 ボッタス    (メルセデス)
 2016年 ハミルトン   (メルセデス)
 2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 2回 フェルスタッペン(2018,19)
   ボッタス    (2017,20-1)
 1回 ハミルトン   (2016)

決勝もボッタスの頑張りをアップデートしました。頑張ったには頑張ったけど、後ろは色入れとっ散らかったのはつゆ知らず、一人蚊帳の外で逃げタスだったからなぁ。優勝争いで盛り上がる、というレースではありませんでしたね。きっかけはフェルスタッペンのストップだったなぁ。
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メルセデスはシーズン開始直前にマシンカラーを黒に変更してきました。実はそれもあってオーバーヒートを起こしていたという噂を耳にしました。確かに黒は光を吸収する色ですが、本当なのかな。ならば黒いカラーリングはシブいけど、問題アリ(言い換えれば、面白い展開になりそう)ですね。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 2020年-1 ノリス     (マクラーレン)
 2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2018年 ライコネン   (フェラーリ)
 2017年 ハミルトン   (メルセデス)
 2016年 ハミルトン   (メルセデス)
 2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 2回 ハミルトン   (2016,17★)
 1回 ペレス     (2014)
   ライコネン   (2018)
   フェルスタッペン(2019)
   ノリス     (2020-1)

先週のこの「予選予想」の際、miyabikunはファステストラップポイントについて、不満を述べました。ただレースになれば違いました。ポイントがあるから、というわけではないでしょうが、ファイナルラップのノリスの走りが明暗を分けましたね。結果的には嬉しい方向に働きました。
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歴代第2位、1位まであと少しという結果も素晴らしいけど、やはり「初表彰台」の方が話題性もあります。アルボンとノリスの同期対決はファステストラップを糧にノリスが先に勝ち取りました。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは今回も同じチョイスです。以降のレースもしばらくはコレでいくんでしたっけ?!全く同じタイヤ交換と戦略にはならないでしょうから、Q2の戦い方、決勝での使い方に注目しましょう。フェルスタッペンのミディアムタイヤ作戦のリベンジはあるのかな。ネタバレしているからナシかな。

《第1戦オーストリアGPの予選結果と正否》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)→◯
 19.ライコネン   (アルファロメオ)
 18.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 17.ラッセル    (ウィリアムズ)
 16.マグヌッセン  (ハース)
〜Q2〜
 15.グロージャン  (ハース)
 14.オコン     (ルノー)
 13.クビアト    (アルファタウリ)
 12.ガスリー    (アルファタウリ)
 11.ベッテル    (フェラーリ)
〜Q3〜
 10.リカルド    (ルノー)→◯
   9.ストロール   (レーシングポイント)→◯
   8.サインツ    (マクラーレン)
   7.ルクレール   (フェラーリ)
   6.ペレス     (レーシングポイント)
   5.アルボン    (レッドブル)
   4.ノリス     (マクラーレン)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ハミルトン   (メルセデス)
  P.P.ボッタス    (メルセデス)
 ※スターティンググリッドではありません

今までの予選予想ではあり得なかった「先週のおさらい」なんてのが今回はできたりします。正解率の低い結果を載せるのも恥ずかしいですが、今回の予想の手掛かりになるかもしれないと思い、記載しました。
予想外だったことを挙げると「フェラーリを筆頭とするフェラーリエンジン系の低迷」「前評判通りのレーシングポイントの飛躍」といったところでしょうか。
まずフェラーリは特にだらしなかったですね。他のどこかであれば笑い話で済むのに、よりによってフェラーリがシーズン前合同テストからの不調な香りそのまま、それも昨年のポールレコードと比べて「大幅退化」がみられました。ドライバーは変わっていませんし、サーキットのレイアウトも同じ、なのにこの結果ですから、正直あまり期待できません。ハースやアルファロメオに至ってはQ1落ちレベルにまで後退しました。チャンピオン経験者、現役最多出場、ライコネン、今回は頼みますよ!
一方でレーシングポイントは「ほぼメルセデス」と揶揄された通りの速さをみせて、2人揃ってのQ3進出となりました。あのちゃまが、Q3を堂々と走り、決勝ではチャンピオン経験者の手を焼かせることになるのは本当に驚きました。昨日のフリー走行も引き続き好調のご様子。

ほか、細々としたツッコミどころはさておき、これらヒントを踏まえて第2戦の予選を占いたいと思います。

《シュタイアーマルクGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ラッセル    (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン  (ハース)
 17.グロージャン  (ハース)
 16.ライコネン   (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 14.クビアト    (アルファタウリ)
 13.ガスリー    (アルファタウリ)
 12.オコン     (ルノー)
 11.リカルド    (ルノー)
〜Q3〜
 10.ベッテル    (フェラーリ)
   9.ストロール   (レーシングポイント)
   8.ルクレール   (フェラーリ)
   7.サインツ    (マクラーレン)
   6.アルボン    (レッドブル)
   5.ノリス     (マクラーレン)
   4.ペレス     (レーシングポイント)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ハミルトン   (メルセデス)
  P.P.ボッタス    (メルセデス)

何だかmiyabikun保守的じゃない?!そりゃ当てにいきたいもん、まだビビってますよ!奇をてらったりできません。半分答えがみえている2回目は前回のような大外しはしたくないもの(笑)
前回は僅差でポールを逃した(のちに黄旗無視により降格)ハミルトンも当然修正してくることは間違い無しです。ただボッタスの方が腰を据えた安定感があるように思えます。というわけで、またボッタスをポールとし、 1分02秒中盤まで上がってくると予想。フェルスタッペンもフリー走行をハイペースで終えたようですが、一発の速さはメルセデスには敵わないかな、と。フェルスタッペンの持ち味は「決勝」ですから、このあたりでも充分勝ちにいけます。
第1戦の予選は好位置につけたノリスは今回「フリー走行中の黄旗無視」によるペナルティで、決勝3グリッド降格が決まっています。でも今のマクラーレンは「Q3当たり前」の位置に鎮座していますので、ターゲットは前回もバチバチやったペレスとの勝負となるでしょう。ペナルティがある分、サインツに合わせてはいられない。
今回頭を抱えたのはストロールちゃまとルクレール王子の位置関係でした(ベッテルはいいの?!)ストロールの飛躍にはもちろん期待はしているものの、フェラーリにだって意地はあります。ペレスと比べると、ちゃまはまだまだQ3での場数、修行は足りていない。
Q2止まり以下はチーム別に並べてみることにしました。サプライヤーに負けるワークス、ルノーを筆頭に、中段で2人揃ってくすぶるアルファタウリ、そして冴えないアルファロメオとブレーキ問題により2台とも「回転スピン」という曲芸をみせてくれたハース、そこにラッセルがどう食い込んでくるのか、といった具合。

なかなか上手くいかない予選予想、あまり外すようならF1ファン失格!と言われないといいな。恥ずかしさ半面、如何にしてF1をより楽しいものとできるか、これがmiyabikunのモットー、キーポイントです。

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本来なら手前の傾斜地はスタンドであり、普段であれば恐らくココがオレンジに染まることでしょう。しかし今回はご存知の通り「無観客レース」です。例え無観客であっても、延期や中止を余儀なくされていた頃を考えれば、有難いことですよね。観客はこのブルのオブジェ一頭ということになるでしょうか。7月にようやく1戦目を迎えます。

今シーズンはドライバーやマシンとも昨シーズンと比べて大差はありません。ただ、このGPを迎えるにあたり、いくつか新車発表時からカラーリングを変えてきました。
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久々の赤をアクセントとして入れてきたウィリアムズは大口スポンサーのROKITが離れた関係で白になりました。日本人がSOFINAと聞くと、真っ先に化粧品ブランドを連想してしまいますよね。どうやらそことは関係ないようです。
また不動のチャンピオンチーム、メルセデスは先日の「人種差別」を配慮してシルバーからブラックになりました。
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これはココ限定なのかな、それとも今シーズンずっとなのかな。ハミルトンの力、すごい。色が変われど、あのメルセデスには違いない。兎にも角にもチームが「ブラックなこと」さえしなければいい。これで勢力が少し中和されたらいいな。ちなみに新車発表や合同テストでもカラーリングをひた隠しにしたルノーは黒からお決まりの黄色に戻しています。こうなるのみんなわかっているんだから、下手な小細工なんてしなくていいのに。

Q1はウィリアムズやアルファロメオといった、フリー走行で下位気味なチームから地固め。時間中盤でドバドバっと各車トラックインして大混雑です。何せ1ラップが1分そこそこですからね、いいマージンを作るのも至難の業。そんな中、合同テストから今回のフリー走行も好位置につけたレーシングポイントのストロールがトップタイムをマーク!
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一時的なトップではありましたが、槍でも降らない限りそうそうみられるものではありません。大事なことです。note。
一方でこのシーズンが順調に行われていれば、オーストリアGPは第11戦目であり、この方は「F1最多参戦数」を塗り替えるはずでした。
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相方をも上回れず17番手、最終的には19番手と全く振るわず。あと3ヶ月だけはmiyabikunと同い年ですから頑張ってほしいのだけど、もう限界なのかな。Q1結果はこんな感じです。健気に頑張るラッセルはアルファロメオ食いに成功。唯一の新人ラティフィはF1の洗礼を浴びる形に。
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決して盤石とは言えないQ1となったフェラーリのベッテル。シーズン開始前早々にF1界を賑やかした一人です。Q2は定石通りボディカラーに合った赤を装着。他、大多数がソフトタイヤを選択しています。ただ、オーストリアで3タテを狙うこの男は違う!
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イメージカラーのオレンジがなければ、ボクは黄色を選ぶんだい!スピードでは歯が立たない、Q2は突破さえすればいい、あくまで決勝の奇策狙いということで、黄色のミディアムタイヤをチョイスしてきました。タイム差は仕方ないにせよ、順位はちょっと危なげ。楽観視はできませんね。
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Q2後半戦に入り、現役最多タイの2回のポールポジションを誇るボッタスがいよいよ昨年のポールレコードに近付けてきました。
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ノリスもいいね!今年もノレてる。
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紅の5番、1.2秒落ちでギリギリか?!
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フェルスタッペンは念のためソフトを履くも、タイムは出さず。
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Q2結果はこうなりました。ちょっと、ホンダ勢3台がアウトじゃん!さらにはベッテルまで。ルクレールの様子をみても、ベッテルだけのせいではなさそうだけど、フェラーリは予想以上に苦戦中。上昇気流に乗るレーシングポイントと、勢いは衰えずのマクラーレンは2人とも通過しました。
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チームを支えていく人とチームを去る人の差はこうなっています。セクター2が大幅負け。セットアップも来シーズンの行き先も決まらずか。

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ポールポジションを決めるQ3はメルセデスを先頭にマクラーレンも追従して堂々とスタート。
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引き続き勢いを保つボッタスが1分02秒台に突入!
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快挙のストロールは先輩方1本目を終えた隙にアタックに入り、ボッタスから1秒落ち。今のところ、ペレス先輩よりは優秀。
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2本目。ポールに一番近いボッタスがやらかして黄旗獲り逃げか?!
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ならばキングがと攻め立てますが、0.012秒の僅差で最後ダサダサのボッタスがポール獲得です。
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《予選(直後)結果》
 1 ボッタス     (メルセデス・M)1分02秒939
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)1分02秒951
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分03秒477

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インタビューも、ほう、ソーシャルディスタンスか。

《先日の予選予想との答え合わせ》
見直すのが恐ろしいくらいだけど、自分で決めたルールと予想ですから、責任を果たしたいと思います。9番手ストロール、10番手リカルド、20番手ラティフィの3人が正解でした。世間を賑わす「ヤツ」の存在もあって、幸先悪し(人のせい)
番狂わせの一番の原因はフェラーリでしょう。合同テスト終了時に怪しげな発言をしていて、今シーズンはダメかもしれんなんて心のどこかで思ってはいたけど、これほどまでに遅れを取るとは思いもしませんでした。この後のタイム差比較でよくわかりますが、フェラーリは昨年のポールレコードホルダーです。コースレイアウト、さらにはドライバーやマシンレギュレーションもさほど変わらないのにこんな差ですから、昨年本当に「なにがし」あったんじゃないかなんて勘ぐっちゃいますよね。

《Q3トップのボッタスと各チームの差》 
 メルセデス(ハミルトン)は0.01秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.5秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は0.7秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)が0.9秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)は1.0秒落ち
 ルノー(リカルド)が1.1秒落ち※
 アルファタウリ(ガスリー)は1.4秒落ち
 ハース(グロージャン)が1.8秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.2秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)も2.2秒落ち
 ※は最速タイムから算出

先程もチラッと書いたトップと各チーム最速タイムの差になります。昨年のフェラーリが記録したポールレコードは1分03秒003でした。今回のボッタスは1分02秒939ですから、差は0秒064縮めたことになります。ほぼ差はないとしても、フェラーリはボッタスから0.990秒の遅れとなり、昨年の自身のポールレコードから0.92秒の遅れ、退化ということ。また同じフェラーリエンジンを積むアルファロメオが1.1秒の退化、ハースが0.7秒の退化とフェラーリ勢が揃って落ち込みました。他のライバルはどうか、ホンダ勢は2チームとも昨年より遅れがみられ、逆にルノー勢、ウィリアムズを含めメルセデス勢は向上しています。中でもレーシングポイントは0.9秒も速くなりましたので、著しい成長となっています。

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ノリス(マクラーレン・R)

miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイは見事Q3に進出した2人をノミネートしました。まずペレス以上の伸び代をみせたストロール、そして移籍するサインツを置き去りに果敢にメルセデスに食らいつく姿をみせたノリスです。miyabikunの中の決め手は「チームメイトとの差」に着目し、今回はノリスに軍配!ノリスはまだ成長過程にあります。移籍なんぞしなくても、マクラーレンで充分上位を狙えます。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ベッテル(フェラーリ・F)

僭越ながらmiyabikun、今シーズンから「悪い方のドライバー、チーム」も挙げて一言言いたいと思います。こちらの対象は3人。下位チームながらベテランの底力をみせられず、昨シーズンの流れでチームメイトにすら負けたライコネン、あとはチーム部門でフェラーリ2人を選びます。中でも同じマシンに乗りながら惜しくも競り負けてQ2止まりに終わったベッテルはイカン!ん、惜しくも?!全然惜しくないよ、負けてるよ完全に!吹っ切ってむしろ暴れてほしかった。期待を込めた喝です。

《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 ハミルトン   (メルセデス・M)

最後は決勝レースの表彰台予想です。ホンダだから、チームのホームだからではありません。でも3連覇は見てみたいし、上位で一人異なるスタートタイヤで臨むフェルスタッペンに期待します。スタートではソフトタイヤのノリスくんに捕まるかもしれません。勢いがつくと今だに牙を向くペレスや昨年の恨みルクレールからの体当たりがあるかもしれない。そこを持ち味の破壊力で凌ぎ切り「決勝で勝つ」完全なるレッドブルリンク・マイスターになってもらいましょう!

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中継でもネタにされたこの方達。
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サーキットまでは
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こんな距離。確かに生観戦ではあるが、方やサーキットとはソーシャルディスタンスが保てています。しかし2人の距離は、実に近い(笑)観たいし聴きたいよね、F1。


 《決勝スターティンググリッド》
 1 ボッタス     (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ノリス     (マクラーレン・R)

決勝スタート直前にハミルトンの黄旗無視が認められ、スターティンググリッド降格されたことによる。

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3ヶ月半以上前、miyabikunは開幕戦オーストリアGP向けにこれを着々と準備して待ち構えていました。ところがアップする直前に中止が発表され、中途半端なまま放置する形となってしまいました。まさか「ラ」が抜けたオーストリアまで待つことになるとは思いもしませんでした。一時期は2020年シーズン開催が絶望視されたことを考えると、例え無観客だとしても、オレンジに染まらないスタンドだとしても、開催されることになったことに感謝しなければなりません。「ラ」が抜けただけとはいえ、情報が全く違いますから一からほぼ書き直ししました。今シーズンもレースウィークはこの企画を続けていきます。予選順位予想!
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《オーストリアGPの基本情報》
 レッドブル・リンク
  全長           :4.318km×71周=計306.578km
  開催回数 :32回目
  コーナー数:10箇所
  高低差       :63.5m
  DRS区間数:3箇所
  母国レース :レッドブル

《オーストリアGPの個人的印象》
 ・ココが元祖「ティルケサーキット」
 ・起伏に富んだシンプルなストップ&ゴー
 ・スタート直後は大抵はみ出すターン1
 ・ドラマと事件はココで起きる「レムズ」

近年オーストラリアから開幕することはあっても、オーストリアから開幕したことは過去に一度もありません。大抵は日本でいう初夏のあたり、平均にすると第10戦前後がお決まりですよね。今シーズンは決勝日7/5は変わらずも、当初11戦目に組み込まれていました。戦数の呼び方についてですが、どのように表現しようか迷いました。予定通りの第11戦と無理矢理呼ぼうか、やっぱりシーズン初レースだから開幕戦か。しかし先日のオーストラリアGPで開幕戦を使用してしまいましたし、楽しさを胸にオーストラリアGPに足を運んだファン、感染のリスクがある中で懸命に準備した関係者の苦労や悔しさがかき消されてしまうのも悲しいので、ひねくれ者miyabikunは敢えて今回「第1戦」と呼ぶようにしました。

《過去5年のポールポジション》
   2019年 ルクレール(フェラーリ)
               1分03秒003
   2018年 ボッタス (メルセデス)
               1分03秒130
   2017年 ボッタス (メルセデス)
               1分04秒251
   2016年 ハミルトン(メルセデス)
               1分07秒922
   2015年 ハミルトン(メルセデス)   
               1分08秒455

《ポールポジションレコードタイム》
   2019年 ルクレール(フェラーリ)
               1分03秒003

《現役ポールポジション獲得者と回数》
  (★はその年のチャンピオン)
 2回 ハミルトン(2015★,16)
   ボッタス (2017,18)
 1回 ルクレール(2019)

予選は近年メルセデスが4年連続のポールポジションを獲得、もっというとレッドブルリンクとしてカレンダー復帰を果たした2014年もウィリアムズ・メルセデスのマッサが獲っていることから考えても、パワーに定評のあるメルセデスがほしいままにしてきたサーキットです。高い標高に薄い空気、3箇所に設けられたDRSと、エンジンが強い方が有利に越したことはありません。しかし昨年は珍しくフェラーリが、それもフェラーリ新人ルクレールが制したことで、メルセデス天下に待ったをかけました。これは実にいい流れ、とmiyabikunは心の中で思っています。もちろんフェラーリだけでなく、ホンダやルノー勢が飛躍してくれたらなお楽しみが増します。

《過去5年の優勝者》
   2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
   2018年 フェルスタッペン(レッドブル)
   2017年 ボッタス     (メルセデス)
   2016年 ハミルトン   (メルセデス)
   2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役歴代優勝者と回数》
 2回 フェルスタッペン(2018,19)
 1回 ハミルトン   (2016)
   ボッタス    (2017)

少し先走って日曜の決勝の結果をみてみるとこうなります。現役最多は何とあのクソガキ(愛情表現とはいえ、いい加減この呼び方はやめてあげないと本人含め色んな方から怒られそう)です。大得意としているサーキットですね。パワー、パワーと言われつつもパワー以外の要素で秀でた者がしっかり結果を出しています。決勝レースは歴代で様々なドラマを生んだ、miyabikunも大のお気に入り「レムズの飛び込み」に注目しましょう。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
   2019年 フェルスタッペン(レッドブル)
   2018年 ライコネン   (フェラーリ)
   2017年 ハミルトン   (メルセデス)
   2016年 ハミルトン   (メルセデス)
   2015年 ロズベルグ   (メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者と回数》
 2回 ハミルトン   (2016,17★)
 1回 ペレス     (2014)
   ライコネン   (2018)
   フェルスタッペン(2019)

昨年から導入されたファステストラップポイント。皆さんはどう思いましたか?!miyabikunは秘かに復活を楽しみにしていたのですが、いざ始まってみると「レース終盤の茶番劇」のように感じ、特に開きのある上位者においては何も効果が感じられないイベントにみえてしまいました。「ドライバー・オブ・ザ・デイ」にポイントを付けても、きっと公平には付与されないだろうし、変に「最速ピット」にポイント与えてアンセーフリリースされても困るし、まだ「ポールポジション」にポイント付与の方がいいのかなぁ。まあ愚痴はともかく、レッドブルリンクのファステストラップ最多はハミルトンの2回となっています。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C4)
 黄:ミディアム(C3)
 白:ハード  (C2)

タイヤは昨年と同様にC3を中心とした3種が選ばれています。各コンパウンドにもう少し差があると、メリハリがついて使い分けが面白いんじゃないかなと、ゴム素人miyabikunは考えます。

というわけで様々な個人的意見はこのくらいにして、この企画の本筋である「個人的予選予想」に入ります。いつも以上に今回は全く予想つきません!

《オーストリアGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.ラティフィ   (ウィリアムズ)
 19.ラッセル    (ウィリアムズ)
 18.マグヌッセン  (ハース)
 17.グロージャン  (ハース)
 16.クビアト    (アルファタウリ)
〜Q2〜
 15.ガスリー    (アルファタウリ)
 14.ライコネン   (アルファロメオ)
 13.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
 12.オコン     (ルノー)
 11.アルボン    (レッドブル)
〜Q3〜
 10.リカルド    (ルノー)
   9.ストロール   (レーシングポイント)
   8.フェルスタッペン(レッドブル)
   7.ノリス     (マクラーレン)
   6.ルクレール   (フェラーリ)
   5.サインツ    (マクラーレン)
   4.ペレス     (レーシングポイント)
   3.ベッテル    (フェラーリ)
   2.ボッタス    (メルセデス)
P.P.ハミルトン   (メルセデス)

衝撃的だったのはポールポジションでもフェルスタッペンでもなく、ペレスの走り。前評判は高かったものの、まるでメルセデスのマシンを彷彿とさせるかのような安定した走りでしたね。フリー走行はまだいくらでも爪は隠せるとはいえ、2本とも好位置につけてくるあたりが恐ろしい。さらにはストロールちゃまもなかなかな出来栄えです。これはひょっとすると、2台入賞、いや1人は表彰台登壇、なんてことがあり得るかもしれませんね。
今シーズンもマクラーレンは退化することなく好位置に居続けています。サインツは離れることが決定してますが、ますます来シーズンの「化学変化」が待ち遠しい。ルノーもそこそこ、みんな大好きオコンもブランクはさほど感じません。
フェラーリ系はどうした?!ベッテルはさておきルクレール、そしてライコネンにハースの2人!1ランクか2ランクダウンしていないか?!後ろから我慢の優等生ラッセルが虎視眈々と順位を狙っているぞ、予選はしっかりしろよ!

初戦の順位予想は毎年本当に手探り状態。今回はこんな時期の初戦ですから、さらに勘も鈍り拍子抜けした感じです。もし大間違いしたら、これだけ世界中を騒がせた「ヤツ」のせいにしてしまおう。うん、それがいい(笑)

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何とか合同テストも6日間が終わり、2020年シーズン開幕を目前に迎えるこの時期は合同テストの雰囲気から読み取れる「開幕前勢力図予想」を行っています。ただ今回はテストから読み取る以前に「無事にF1が行えるのか」ということに気が向いて、楽しさ半分の心配が強くなってしまいますよね。長くF1を観てきたけど、この心境は今までになかったことです。現時点で発表があったのは

・第4戦中国GPの延期
・第2戦バーレーンGPを無観客開催
・開幕戦から第3戦までのキャンセルはない
・不参加チームがある場合はノンタイトル戦とする

となっています。今回の騒ぎの発端となった中国でのGPは見送られ、代替は調整中。またバーレーンGPの「無観客レース」はmiyabikunの知る限りは71年目を迎えるF1で初の措置です。バーレーンGPは特にこのような対策を採りやすい形態ではありますが、他のGPは莫大なお金やビジネスに影響が及ぶこともあって、なかなか中止や延期に踏み切れないのが辛いところです。観客がいないならやる意味もなし、観客を入れないでも開催してくれるだけ有難い、様々な考えや思いが出てくることでしょう。

《2019年シーズン開幕前の勢力予想と答え合わせ》
( )は実際のコンストラクターズランキング

 1 フェラーリ・F               (2)
 2 メルセデス・M              (1)
 3 レッドブル・H              (3)◯
 4 ハース・F                      (9)
 5 ルノー・R                      (5)◯
 6 トロ・ロッソ                 (6)◯
 7 アルファロメオ・F        (8)
 8 マクラーレン・R           (4)
 9 レーシングポイント・M(7)
  10 ウィリアムズ・M         (10)◯

昨年のちょうど同じ頃にこのような勢力図予想を立てていました。結果的にはご存知の通りカッコ内の順位となりました。まずトップを外すという「紅っ恥」をかましてしまいました。あのテストの勢いなら、特段ファンでなくてもいよいよ銀の矢をへし折ってくれるのではないかと期待してしまいますよね。まんまと騙されました(笑)期待外れだけならまだしも、白煙ならぬ「グレーの煙」を吐いて、終いにはFIAと和解?!なに、証拠不十分とか、レギュレーションギリギリとかの見解でなく、ケンカをしていたの?!よくわからない結論でしっくりきませんでしたね。そりゃライバルから文句も出ます。フェラーリらしいっちゃらしいし、F1はフェラーリが中心で成り立ってはいるもののアレはダメですね。連動するかのようにハースやアルファロメオについてもガッカリさせられましたね。ハースはレースというよりも「毎レースひとネタぶっこもう」という目標でもあるかのように、トップ争いでない注目をされていましたね。ある意味レースに足跡は残してくれた(笑)
いい意味で期待を裏切ってくれたのはマクラーレンでした。ベテラン揃いのワークスを上回り、若手2人が想像以上に速さをみせてくれたのは嬉しかった。レーシングポイントは、、ペレス様々感が否めませんが、ストロールの成長もみられました。

《2020年シーズン開幕前の勢力予想》
シーズン開幕前から残念な「世界的イベント」があり、例年の意気揚々とした予想になりませんが、恒例なので今年もやってみます。外れて笑われても、恨みっこ無しで。

 1 メルセデス・M

 2 レッドブル・H
 3 フェラーリ・F

 4 マクラーレン・R
 5 レーシングポイント・M
 6 ルノー・R

 7 アルファタウリ・H

 8 ハース・F
 9 アルファロメオ・F
  10 ウィリアムズ・M

月並みですねー(笑)チーム間の「間」はグループを示します。メルセデスはDASがあろうが無かろうがテッパンで盤石です。昨年のテストはさほど強さを感じにくい印象でしたが、今年は、今年もありゃマジで速いな、参ったな。。
2番手グループについて、レッドブルファンには失礼な言い方になるかもしれませんが、レッドブルがフェラーリより速いというよりかは「フェラーリが大して期待できない」という方が意味合いが強いです。フェラーリ勢はテストであまり速さを感じません。もちろん進化しているはずなのですが、他がよかったのかフェラーリが変わらないのか、むしろ「一時期」より退化しているんじゃないか?!(笑)メルセデスやレッドブル共々、テストでどれだけ抑えているのかは開幕戦で明らかになると思います。
中団はいつもながら悩ましいですね。個人的にはマクラーレンのさらなる飛躍に期待したいのですが、レーシングポイントが未知数。順列は2人のドライバースキルを加味して決めました。マクラーレンは2人で戦うにしてもレーシングポイントが1.5人では敵いません。ちゃまの成長に期待しましょう。アルファタウリの位置も悩みますよね。ルノーを食うか、軍団に食われるか。ただマクラーレンやレーシングポイントとは「距離」がある印象です。
下位とみてしまったのはフェラーリ以外のフェラーリエンジン2チーム、そしてクレアさん家。アルファロメオの昨年後半からテストをみていても切れ味がほとんど感じられません。ライコネンのモチベーションが低過ぎないか?!おっちゃんおそらく今シーズンで辞めそうだな。シーズンを満了しないで身を引く可能性もありそう。このグループでちょっと期待しているのが「ウィリアムズが最下位を脱出できるか」です。昨年のグダグダやっつけに比べたら、だいぶ距離を稼げたしタイムも決して悪くない。レースによってはトラブルやペナルティ以外で誰かを後方に追いやることもできるのではないかなと思っています。

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コロナウイルスはF1のみならず野球の開幕延期や市民参加型のスポーツ、他の各種イベントにも多大な影響を及ぼしています。特に日本で今年は東京オリンピックが予定されていますが、もしかしたら無観客試合や海外の有力選手の参戦見送りなど、過去最大に盛り上がらない大会になるのではないかという懸念もあります。こればかりは中国を責めるわけにもいきませんし、目に見えないくらい小さなウイルス相手に地球全体を揺るがしていることに恐怖を感じてしまいます。あまり考えるべきことではありませんが、将来人類滅亡があるならば、もしかしたらこのようなウイルス起因になるのではないかなんて考えてしまいますよね。
今年は年明けから地球全体が異例な状況です。相対してF1はドライバーやレギュレーション変更も少ない年にはなっていますので何があるかわかりそうでわからないという複雑なシーズンを迎えそうです。しかしF1はスポーツの中でも全世界を股にかける大規模な組織でもあります。土地柄に関係なく、各地に影響を及ぼし、及ぶことが大いにあり得ます。最良の判断で1年を無事に過ごせることを願うばかりですね。

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