F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 順位予想!

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何とか合同テストも6日間が終わり、2020年シーズン開幕を目前に迎えるこの時期は合同テストの雰囲気から読み取れる「開幕前勢力図予想」を行っています。ただ今回はテストから読み取る以前に「無事にF1が行えるのか」ということに気が向いて、楽しさ半分の心配が強くなってしまいますよね。長くF1を観てきたけど、この心境は今までになかったことです。現時点で発表があったのは

・第4戦中国GPの延期
・第2戦バーレーンGPを無観客開催
・開幕戦から第3戦までのキャンセルはない
・不参加チームがある場合はノンタイトル戦とする

となっています。今回の騒ぎの発端となった中国でのGPは見送られ、代替は調整中。またバーレーンGPの「無観客レース」はmiyabikunの知る限りは71年目を迎えるF1で初の措置です。バーレーンGPは特にこのような対策を採りやすい形態ではありますが、他のGPは莫大なお金やビジネスに影響が及ぶこともあって、なかなか中止や延期に踏み切れないのが辛いところです。観客がいないならやる意味もなし、観客を入れないでも開催してくれるだけ有難い、様々な考えや思いが出てくることでしょう。

《2019年シーズン開幕前の勢力予想と答え合わせ》
( )は実際のコンストラクターズランキング

 1 フェラーリ・F               (2)
 2 メルセデス・M              (1)
 3 レッドブル・H              (3)◯
 4 ハース・F                      (9)
 5 ルノー・R                      (5)◯
 6 トロ・ロッソ                 (6)◯
 7 アルファロメオ・F        (8)
 8 マクラーレン・R           (4)
 9 レーシングポイント・M(7)
  10 ウィリアムズ・M         (10)◯

昨年のちょうど同じ頃にこのような勢力図予想を立てていました。結果的にはご存知の通りカッコ内の順位となりました。まずトップを外すという「紅っ恥」をかましてしまいました。あのテストの勢いなら、特段ファンでなくてもいよいよ銀の矢をへし折ってくれるのではないかと期待してしまいますよね。まんまと騙されました(笑)期待外れだけならまだしも、白煙ならぬ「グレーの煙」を吐いて、終いにはFIAと和解?!なに、証拠不十分とか、レギュレーションギリギリとかの見解でなく、ケンカをしていたの?!よくわからない結論でしっくりきませんでしたね。そりゃライバルから文句も出ます。フェラーリらしいっちゃらしいし、F1はフェラーリが中心で成り立ってはいるもののアレはダメですね。連動するかのようにハースやアルファロメオについてもガッカリさせられましたね。ハースはレースというよりも「毎レースひとネタぶっこもう」という目標でもあるかのように、トップ争いでない注目をされていましたね。ある意味レースに足跡は残してくれた(笑)
いい意味で期待を裏切ってくれたのはマクラーレンでした。ベテラン揃いのワークスを上回り、若手2人が想像以上に速さをみせてくれたのは嬉しかった。レーシングポイントは、、ペレス様々感が否めませんが、ストロールの成長もみられました。

《2020年シーズン開幕前の勢力予想》
シーズン開幕前から残念な「世界的イベント」があり、例年の意気揚々とした予想になりませんが、恒例なので今年もやってみます。外れて笑われても、恨みっこ無しで。

 1 メルセデス・M

 2 レッドブル・H
 3 フェラーリ・F

 4 マクラーレン・R
 5 レーシングポイント・M
 6 ルノー・R

 7 アルファタウリ・H

 8 ハース・F
 9 アルファロメオ・F
  10 ウィリアムズ・M

月並みですねー(笑)チーム間の「間」はグループを示します。メルセデスはDASがあろうが無かろうがテッパンで盤石です。昨年のテストはさほど強さを感じにくい印象でしたが、今年は、今年もありゃマジで速いな、参ったな。。
2番手グループについて、レッドブルファンには失礼な言い方になるかもしれませんが、レッドブルがフェラーリより速いというよりかは「フェラーリが大して期待できない」という方が意味合いが強いです。フェラーリ勢はテストであまり速さを感じません。もちろん進化しているはずなのですが、他がよかったのかフェラーリが変わらないのか、むしろ「一時期」より退化しているんじゃないか?!(笑)メルセデスやレッドブル共々、テストでどれだけ抑えているのかは開幕戦で明らかになると思います。
中団はいつもながら悩ましいですね。個人的にはマクラーレンのさらなる飛躍に期待したいのですが、レーシングポイントが未知数。順列は2人のドライバースキルを加味して決めました。マクラーレンは2人で戦うにしてもレーシングポイントが1.5人では敵いません。ちゃまの成長に期待しましょう。アルファタウリの位置も悩みますよね。ルノーを食うか、軍団に食われるか。ただマクラーレンやレーシングポイントとは「距離」がある印象です。
下位とみてしまったのはフェラーリ以外のフェラーリエンジン2チーム、そしてクレアさん家。アルファロメオの昨年後半からテストをみていても切れ味がほとんど感じられません。ライコネンのモチベーションが低過ぎないか?!おっちゃんおそらく今シーズンで辞めそうだな。シーズンを満了しないで身を引く可能性もありそう。このグループでちょっと期待しているのが「ウィリアムズが最下位を脱出できるか」です。昨年のグダグダやっつけに比べたら、だいぶ距離を稼げたしタイムも決して悪くない。レースによってはトラブルやペナルティ以外で誰かを後方に追いやることもできるのではないかなと思っています。

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コロナウイルスはF1のみならず野球の開幕延期や市民参加型のスポーツ、他の各種イベントにも多大な影響を及ぼしています。特に日本で今年は東京オリンピックが予定されていますが、もしかしたら無観客試合や海外の有力選手の参戦見送りなど、過去最大に盛り上がらない大会になるのではないかという懸念もあります。こればかりは中国を責めるわけにもいきませんし、目に見えないくらい小さなウイルス相手に地球全体を揺るがしていることに恐怖を感じてしまいます。あまり考えるべきことではありませんが、将来人類滅亡があるならば、もしかしたらこのようなウイルス起因になるのではないかなんて考えてしまいますよね。
今年は年明けから地球全体が異例な状況です。相対してF1はドライバーやレギュレーション変更も少ない年にはなっていますので何があるかわかりそうでわからないという複雑なシーズンを迎えそうです。しかしF1はスポーツの中でも全世界を股にかける大規模な組織でもあります。土地柄に関係なく、各地に影響を及ぼし、及ぶことが大いにあり得ます。最良の判断で1年を無事に過ごせることを願うばかりですね。

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アブダビGPのスタートは「F1の夕暮れ」でもあります。チャンピオン争いは例年とさほど変わらないシーズンではありましたが、新たなポールシッターと新たな優勝者、新たな表彰台登壇者、さらには将来期待できる若手や新人を生み出して70年目を締めくくります。

優秀な新人との出会いがあれば長年に渡ってF1に携わったドライバーとの別れもありますね。F1大国になり得た真っ只中にデビューし、浪人や度重なる移籍で安定したキャリアを積んだルノーのヒュルケンベルグ
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一方で前例の無いポーランドから代走を経て、早い時期に「将来のチャンピオン候補」とも言われた矢先にドライバー人生を失う大事故、そこからの奇跡の復帰を果たした不死鳥クビカ
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どちらもF1を知る者であれば欠かせないドライバーでしたね。この先はまだ分かりませんが、ひとまずF1ラストレースとなります。しかと走りを見届けましょう。

Q1の1本目アタックの直前で早速この方がやらかしていました。
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毎年の事になっていますが、このレースでこのシーズンも終わるから。厄は旧年に全て落としておきましょうね。来年がマジの正念場になるだろうから。
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この方も充分ベテランなのに毎年ポイントを稼げずにきています。一緒にいる分には悪い人では無いんだろうけどツキもなくまま暴れちゃうし、成績が不安定ですね。
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それに追い討ちをかけるように、ヒヤリハットの横槍を入れる人が
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クビアトです。ただでさえ予選位置が安定しないってのに、チームもちゃんとみてあげてよ。
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タイムアップ直前でレーシングポイントのペレスがトップのハミルトンから1.1秒落ちの5番時計はすごい!ストロールも12番手通過で幸先いいタイム計測ができています。Q1は邪魔されグロージャンと前戦ブラジルGPでミラクル上位フィニッシュでポイントを稼いだアルファロメオがそろって脱落。ライコネンをもってしても18番手って酷すぎるな。一応、アブダビGP優勝経験者なんだけど。
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Q2のハミルトンとレッドブル勢は黄色いミディアムタイヤで出発。フェラーリは?!
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ボディカラーと同じ赤いソフトだ。そう来たか。
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KM「ミディアムなら、俺もだよ」
ハースのマグヌッセンもでしたね、失礼!こちらは黄色いミディアムの方がマシンに映えてカッコいい。
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1本目はソフトのフェラーリよりミディアムを履いたメルセデスの方が僅差で速い。同じタイヤならもっと差がつくと考えると、アブダビはやはりメルセデスの独壇場になりそうな気配です。
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あ、ボッタス走るんだ。いいことだけど、チェック程度だよね?!パワーユニット交換ペナルティをはじめ、予選前までに「色んな出来事」があったけど、金曜のフリー走行は好調だったもんね。ポールポジション獲れたかもしれない。
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え、2番手タイム?!マジか、、いいことだけど、そのタイムなら充分Q2突破しちゃうんじゃ、、いや、いいのいいの!コッチの話(笑)
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Q2のタイムアップ直前にはルクレールがミディアムタイヤでトップタイムを叩き出した関係で、スタートタイヤはミディアムに決定。ということは、トップチームでソフトタイヤスタートとなったのはベッテル独りぼっち。まあこれなら戦略も違うし同士討ちは免れるかな。
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Q2のトップタイムを奪われたハミルトンはQ3の1本目からリベンジを図ります。チャンピオンは獲ったけど、得意としてきたポールポジションは今シーズン少なめでした。ポールからでなくても勝ち、F1ナンバーワンドライバーに向けたいい進化です。その後ボッタス、ルクレール、ベッテルと続いて、このアブダビGPで輝きがみられないフェルスタッペンは
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0.3秒落ちでハミルトンの後ろに割って入る。レッドブルはどうしてもフェルスタッペン1人に託す形になりがちで、セカンドがついてこれない。
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ポールポジションを決めるオーラス2本目はルクレールが隊列の最後尾に就きます。残り1分でターン9を過ぎたあたり。ヤス・マリーナサーキットは1周で1分30秒以上かかります。第3セクターはカクカク低速エリアだし、この位置でアタックに間に合うの?!
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前を走るベッテルはギリギリセーフ、ルクレールは赤信号が灯り、タイムアップ。間に合わないじゃん、何やってるの?!これじゃあダラダラなイタリアGPの二の舞じゃん。
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ボッタスは結局Q3も真面目に取り組んで、2番手を獲得。結局、降格ありきで変に詮索したりせず、普通に予想してよかったんだね(笑)鬱憤を晴らせたかな。

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《予選結果》
 1 ハミルトン     (メルセデス・M)1分34秒779
 2 ボッタス      (メルセデス・M)1分34秒973
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分35秒139

《予想との答え合わせ》
あくまでボッタスの降格は考慮せず、予選の順位との答え合わせをしていきます。
ポールのハミルトン、7番手ノリス、8番手リカルド、11番手ペレス、17番手ジョビナッツィ、19番手ラッセル、20番手クビカとなり、正解は7人でした。ドライバーの中には「ボッタスはQ2以降は走らないはず」なんて読みでQ3進出を狙った者がいたかもしれませんね。残念でしたー。

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《Q3トップのハミルトンとの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.2秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.4秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)も0.4秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は1.7秒落ち
 ルノー(リカルド)も1.7秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)が2.2秒落ち※
 トロ・ロッソ(ガスリー)は2.3秒落ち
 ハース(マグヌッセン)が2.5秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)は3.3秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)が3.9秒落ち
 ※は最速タイムから算出

コンストラクターの「中の上」に位置するマクラーレンとルノーは4台揃って非常に僅差でした。今回がひとまずのラスト予選となるヒュルケンベルグとクビカの2人は残念ながら相方には勝てずでした。次は頑張りましょう、いや次は無いんだ。ごめん。

《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ボッタス(メルセデス)

色んなことがあろうがなかろうが、一生懸命タイムアタックに臨んでも実に地味。でも当たり前とはいえQ2で手を抜く事なく、最後まで参加し、自身の速さを見せつけたボッタスを誉めたいと思います。いいないいなー来シーズンもメルセデスのマシンに乗れるし、新しい女の子にも乗りたい放題じゃないか!地味が何だ、エミリアが何だ、ファンが少ないが何だ、miyabikunはこれからも君の走りに注目し、クローズアップしていくから心配するな!

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ルクレール   (フェラーリ・F)

ヤス・マリーナは抜き辛いコースレイアウトであるため。予選スターティンググリッド順で表彰台順位も決めました。ボッタスはおそらく6位アルボンとのバトルできるまではミディアムタイヤで乗り切る気がします。表彰台まではなかなかまだ遠いけど、決勝での何台抜いてこられるかに注目したいと思っています。

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泣いても笑っても、決勝レースが今シーズンのラストレースとなります。予想を覆す順位で皆に頑張ってもらいたいですね!

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時は間も無く12月に入りますね。年間21戦もいよいよ最終戦を迎えます。長かったですか?!それともあっという間でしたか?!もう少し観ていたかった方も多いかと思いますが、来シーズンはF1史上最多の全22戦で予定されていますので、たっぷり観られます。まだバタバタやっているGPもあるようだし、果たして本当に22戦も行えるのだろうか。大切なのは「量より質」だと思うのですが、、。
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《アブダビGPの基本情報》
 ヤス・マリーナ
  全長   :5.554km×周=計305.470km
  コーナー数:21箇所
  高低差       :10.7m
  DRS区間数:2箇所
  母国GP      :無し

《アブダビGPの個人的印象》
 ・ゲームの中の世界みたい
 ・ここって、雨降るの?!
 ・なかなか勝てないフェラーリ第二のお膝元
 ・ピットアウトレーンが事故りそうで怖い

開始直後は明るい、終了する頃は真っ暗のアブダビGPです。施設は豪華絢爛、ナイトレースでもしっかりした照明のおかげでレース自体に支障をきたしたりはしないものの、抜き難いんですよね。前を走る人がモタモタノロノロして、後ろがつかえてしまう、なんてシーズンもありました。中団以下はともかく、先頭は代わり映えのない「ナリの」レースにナリがちなのが特徴。

《過去5年のポールポジション》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒794
 2017年 ボッタス (メルセデス)
    1分36秒231
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分38秒755
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)   
    1分40秒237
 2014年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分40秒480

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分34秒794

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 4回 ハミルトン(2009,12,16,18★)
 2回 ベッテル   (2010★,11★)
 1回 ボッタス (2017)

2009年から11回目となる今年のアブダビGPはちょうどレッドブル、メルセデス天下になってからの開催ということもあり、ポール獲得者にも偏りがありますね。先日振り返った現パワーユニットとなる2014年からはメルセデスの牙城と化しています。今シーズンもそこからが妥当?!

《過去5年の優勝者》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)
 2014年 ハミルトン(メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
 4回 ハミルトン(2011,14★,16,18★)
 3回 ベッテル (2009,10★,13★)
 1回 ライコネン(2012)
     ボッタス (2017)

優勝も予選と同じ流れを汲んでいます。2012年のロータスによるライコネンはちょっと異色でした。こちらも前に振り返りました。かの「名言」の出たF1復帰後初の優勝レースでしたね。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 2018年 ベッテル (フェラーリ)
 2017年 ボッタス (メルセデス)
 2016年 ベッテル (フェラーリ)
 2015年 ハミルトン(メルセデス)
 2014年 リカルド (レッドブル)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
 4回 ベッテル (2009,12★,16,18)
 2回 ハミルトン(2010,15★)
 1回 リカルド (2014)
     ボッタス (2017)

ファステストラップとなるとハミルトンに代わってベッテルが頭一つ多い数となっています。大丈夫、今シーズンからは1ポイント得られます。ただし「10位以内で完走できたら」です。レースを途中で止めるような人にはあげられません。

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C5)
 黄:ミディアム(C4)
 白:ハード  (C3)

前戦ブラジルGPと同様にランキング上位は事実上の消化試合。でも中団はまだどうにかなる位置の者もいます。来シーズンはドライバーもチームもほぼ変わりませんので、このレースでいい流れを作っておいて、来シーズンに備えたいところ。今シーズン最後の予選予想です。

《アブダビGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                 (ウィリアムズ)
 19.ラッセル              (ウィリアムズ)
 18.ストロール          (レーシングポイント)
 17.ジョビナッツィ   (アルファロメオ)
 16.ライコネン          (アルファロメオ)
〜Q2〜
 15.ボッタス              (メルセデス)
 14.グロージャン       (ハース)
 13.マグヌッセン       (ハース)
 12.クビアト              (トロ・ロッソ)
 11.ペレス                  (レーシングポイント)
〜Q3〜
 10.ガスリー              (トロ・ロッソ)
   9.ヒュルケンベルグ(ルノー)
   8.リカルド              (ルノー)
   7.ノリス                  (マクラーレン)
   6.サインツ              (マクラーレン)
   5.アルボン              (レッドブル)
   4.フェルスタッペン(レッドブル)
   3.ルクレール          (フェラーリ)
   2.ベッテル              (フェラーリ)
P.P.ハミルトン          (メルセデス)

心の中で今回はボッタスがポールポジションです。パワーユニット交換降格はもったいないですね。もうエミリアに乗ることは出来なくなりましたが、今回はマシンに非常に乗れているご様子。紅の「ミスターF1チーム」が今回もお祭り騒ぎをするようなことがあれば、表彰台にも乗れるんじゃないかと期待できます。賢いメルセデスのことですから、ボッタスのQ2は「全く走らない」ではなく「走りには出てマシン調整してピットへ」という取り組みでタイヤ選択の余地は残すのではないかなと思います。
紅いチームは正直どちらが前でもいいです。どちらも何かにぶつかる可能性がありますもんね(笑)強いて言えば、最終戦のフロントロウは二大チャンピオンに並んでもらって、スタートガチンコをしてほしいという願いで決めました。
ブラジルGPで大フィーバーとなったレッドブルグループ。第3セクターはレッドブル向きなんて言われていますが、今シーズンは若干おとなしめでしょうか。いつも通りクビアト1人を残して、3人はQ3進出としました。ホンダにはあと1年以上F1で頑張ってもらう必要があるし、今シーズン得られた地位は誇らしいものでした。来シーズンのさらなる飛躍に繋げてもらいましょう。

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会ったことも話したこともないけど、ツンデレちゃんっぽいのかなという勝手なイメージ。今まで色々いじったりしてごめんね。ねえねえ、そっち行っちゃうなら、こっちに来る?(笑)

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アイルトン・セナ。没後25年半が経過し、ブラジルには他にも存命のチャンピオンであるフィッティパルディやピケがいるにも関わらず、今だに絶大な人気を誇ります。セナの場合は引退後に亡くなったのではなく「現役中の殉職」という点がなお惜しまれるところなのでしょう。果たして近年のドライバーで引退後何年もこのように名前を掲げられる偉大なドライバーは現れるのでしょうか。
先日も書いたようにフェラーリのルクレールは予選を前に、パワーユニット交換によって決勝スターティンググリッド降格が決まっています。中団ドライバーにとってはグリッドを1つ上げられるチャンスですね。

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Q1は毎回お決まりとなっているウィリアムズによる露払いの後、ラッセルが1分10秒688を記録しました。今シーズンデビューのドライバーはどうしてもアルボンやノリスの活躍に注目が集まりますが、ご存知の通りその中でもラッセルはF2チャンピオンを獲得した実力者です。もっとクローズアップしてあげたいんだけど、このような形が今シーズンの精一杯です。来シーズンもウィリアムズのシートを獲得していますし、まだまだ若いので挫けることなく次世代のライバル達と肩を並べる位置に浮上してほしいです。
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そのラッセルともライバルになるであろう同門アルボンはフリー走行でクラッシュを喫しましたが、予選でも元気があります。
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そのアルボンと入れ替わりでトロ・ロッソへ出戻りを命ぜられたガスリーもいいですね。いいんだよ、必ずしもレッドブルでなくても上位は狙える。人間「合う合わない」はあるしね。
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ではもう一人のトロ・ロッソはというと、、冴えないおっちゃんに時間いっぱいで押し出されて、Q1敗退が決定。クビアトはレッドブルグループ4人で一番長いキャリアなはずなのに、予選から本当に冴えないなぁ。一応、来シーズンもトロ・ロッソ改め「アルファタウリ」でのシートは得ています。4番手チーム、7番手ドライバーを確立しつつあるマクラーレンのサインツはマシントラブルによってノータイムフィニッシュでした。
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今シーズンでポールポジションと優勝を経験したルクレールもF1ドライバーとしては2年目の若手なんですよね。フェラーリ所属だと中堅あたりかと勘違いしてしまいそうです。ほとんどがソフトタイヤでのアタックする中でルクレールのQ2はミディアムタイヤを履き暫定トップタイムを叩き出しています。騒ぐ「グレー」な話題は走りで「紅」である証明をするしかありません。
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Q2は孤軍となった若手成長中のノリスと貴重なアメリカ大陸代表のペレス、グレーいや黄色いルノー2台がアウト。アメリカ大陸の準代表グロマグは今回2台ともQ3へ。本来はこのあたりに毎戦いるべき位置ですね。久々におっちゃんも残りました。

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フェルスタッペンに押されがちな予選でいよいよベテランが頭角を示してきました。ベッテルがQ2トップのフェルスタッペンに若干劣る1分07秒631で暫定ポールに位置すると
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ミスしながらもやっぱりフェルスタッペンに0.008秒という超僅差で上回られる。この予選はフェルスタッペンの日かな。
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フェルスタッペンの2本目はミスを修正しさらにタイムを削っています。他のライバル達の行方は?!
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Q1、Q2でしのぎを削ってきたルクレールも届かずベッテルも諦め、近年のブラジルGPのポールポジションを立て続けてきた「チャンピオンチーム」は今回相手にもならず。今日は一日フェルスタッペンの日でした。
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《予選結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分07秒508
 2 ベッテル    (フェラーリ・F)1分07秒631
 3 ハミルトン     (メルセデス・M)1分07秒699

《予想との答え合わせ》
3回ほど確認しましたが6番手アルボン以外は外してしまいました。惜しいものはいくつかあったので、サインツ(のマシン)のせいということにしておきたい(笑)

《Q3トップのフェルスタッペンとの差》 
 フェラーリ(ベッテル)は0.1秒落ち
 メルセデス(ハミルトン)が0.2秒落ち
 レッドブル(アルボン)は0.4秒落ち
 ハース(グロージャン)が1.2秒落ち※
 トロ・ロッソ(ガスリー)は1.3秒落ち※
 アルファロメオ(ライコネン)が1.4秒落ち※
 マクラーレン(ノリス)も1.4秒落ち
 ルノー(リカルド)も1.4秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は1.5秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)が2.6秒落ち
 ※は最速タイム(Q2)から算出

Q3進出者においてもQ2で最速タイムを記録していました。1周が短く、ウィリアムズを除けば中団チームは非常に僅差でした。ポールタイムもレコード更新はなりませんでしたね。超余談ですが、Q1で取り上げたラッセルが記録した2本目の最速1分10秒614は2016年のハミルトンよりも速いタイムです(笑)ウィングが狭く低ダウンフォース時代でしたので、今とはマシンの形がそもそも違います。

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《miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 フェルスタッペン(レッドブル)

細かいことを振り返るまでもなく、全セッションでトップタイムを記録したフェルスタッペンに一票。最近いいことなくてふてくされていたから、あと1勝くらいはしておきたいよね。

《決勝の表彰台予想!》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ベッテル    (フェラーリ・F)

チャンピオンは決まりましたので皆カリカリに攻めた走りをしてもらいたいのですが、どうもグレーいや紅のチームは決勝でズルズルやるんじゃないかという予想が付きまとい、ベッテルはやられる気がします。言い換えれば「フェルスタッペンVSハミルトン」がみられるのを楽しみにしたいと思います。

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決勝はリアルタイムで観るべきか我慢して寝るべきか。この悩みも今シーズンは今回が最後ですね。

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ジャカレパグアとインテルラゴスで1973年から断続的に行われてきたブラジルGPも新たな地に移す計画が持ち上がっています。あまり好きではないと言いつつも歴代で印象的なレースが多く、荒れて面白いんですよね。ということは、実は気に入っている、のかな。場所が変わっても、日本からの大きな時差は変わらず。
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《ブラジルGPの基本情報》
 ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)
  全長   :4.309km×71周=計305.939km
  コーナー数:15箇所
  高低差       :43.0m
  DRS区間数:2箇所
  母国GP      :無し

《ブラジルGPの個人的印象》
 ・最終戦が多かったことから、ドラマが多い
 ・縦横カーブが多く、ストレートが少ない
 ・雨が降ると、危険な荒れ方をする
 ・周辺もなかなか危険で散らかっている

毎度のことですが、晴れていてもクラッシュが絶えないのに、雨が降るとその危険度がさらに増します。予選決勝は両日とも雨予報ではありませんのでそこは一安心かな。チャンピオンも無事に決まってしまいましたし、舞台は穏やかに、レースは白熱したものになってくれることを祈りたいです。

《過去5年のポールポジション》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分07秒281
 2017年 ボッタス (メルセデス)
    1分08秒322
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
    1分10秒736
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)   
    1分11秒282
 2014年 ロズベルグ(メルセデス)
    1分10秒023

《ポールポジションレコードタイム》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
    1分07秒281

《現役ポールポジション獲得者と回数》
(★はその年のチャンピオン)
 3回 ハミルトン   (2012,16,18★)
 2回 ベッテル    (2011★,13★)
 1回 ヒュルケンベルグ(2010)
     ボッタス    (2017)

このサーキットはパワーよりも回頭性良くちょこまかキビキビ動けるマシンが有利、なんて言っていた頃もありましたが、結局のところパワーがあった方がいいに越したことはないし、現パワーユニットになった2014年以降は見事なまでの「メルセデスワールド」となっています。フェラーリエンジンでポールポジションを獲得したのは2008年「涙のマッサ」まで遡ることに。このブラジルGPのマッサはポールも優勝もファステストラップも獲得して「ある一つ」逃した以外は完璧なレースだったなぁ。

《過去5年の優勝者》
 2018年 ハミルトン(メルセデス)
 2017年 ベッテル (フェラーリ)
 2016年 ハミルトン(メルセデス)
 2015年 ロズベルグ(メルセデス)
 2014年 ロズベルグ(メルセデス)

《現役歴代優勝者 回数》
 3回 ベッテル (2010★,13★,17)
 2回 ハミルトン(2016,18★)
 1回 ライコネン(2007★)

現役優勝経験者はいつものチャンピオン3人に限られています。最多はレッドブル時代に2回、フェラーリで1回の合計3回ベッテル。次いでハミルトンは全てメルセデスワールドで2回。そしてライコネンはフェラーリ第1期にギリギリ大どんでん返しを成功させた2007年の1回です。

《過去5年のファステストラップ獲得者》
 2018年 ボッタス    (メルセデス)
 2017年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2016年 フェルスタッペン(レッドブル)
 2015年 ハミルトン   (メルセデス)
 2014年 ハミルトン   (メルセデス)

《現役ファステストラップ獲得者 回数》
 4回 ハミルトン   (2010,12,14★,15★)
 2回 ライコネン   (2005,07★)
     フェルスタッペン(2016,17)
 1回 ボッタス    (2018)

ファステストラップは最多勝のベッテルは珍しく獲得歴が無く、最多はハミルトンの4回。近年は非チャンピオンのフェルスタッペンとボッタスの獲得となっているのも面白いですね。チャンピオンが決まってから臨むと、肩の力は抜きがち(笑)

《使用されるタイヤコンパウンド》
 赤:ソフト  (C3)
 黄:ミディアム(C2)
 白:ハード  (C1)

予選を前にフェラーリのルクレールはパワーユニット交換によるペナルティ降格が決まっています。ルクレールはランキング3位を走っており、4位は同級生のあのフェルスタッペンです。スタートで横並びにならず嬉ピーピーになるのかな。おまけにベッテル先輩としても嬉ピーピーか(笑)

《ブラジルGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
 20.クビカ                 (ウィリアムズ)
 19.ラッセル              (ウィリアムズ)
 18.ストロール          (レーシングポイント)
 17.ペレス                  (レーシングポイント)
 16.グロージャン       (ハース)
〜Q2〜
 15.クビアト              (トロ・ロッソ)
 14.ジョビナッツィ   (アルファロメオ)
 13.ライコネン          (アルファロメオ)
 12.ガスリー              (トロ・ロッソ)
 11.マグヌッセン       (ハース)
〜Q3〜
 10.ヒュルケンベルグ(ルノー)
   9.リカルド              (ルノー)
   8.ノリス                  (マクラーレン)
   7.サインツ              (マクラーレン)
   6.アルボン              (レッドブル)
   5.ハミルトン          (メルセデス)
   4.ボッタス              (メルセデス)
   3.フェルスタッペン(レッドブル)
   2.ルクレール          (フェラーリ)
P.P.ベッテル              (フェラーリ)

こんな感じの予想を立てました。フリー走行2回目とニアリーです。ウチはクロでもグレーでもなく真紅だということでフェラーリをフロントロウに並べました。まあまあ、メルセデスについては今回ゲンコツを食らうこともなくチョロいので、ランキング争いを精々頑張ってくださいよと安全な位置につけ、決勝では「自動的に順位が上がる」というシステムを導入することでしょう(笑)
気になる中団はマクラーレンは一つ離れてルノー時々トロ・ロッソ、という椅子取り合戦ですね。レーシングポイントも単発的に浮上をみせますが、アルファロメオとハースは中団上位には混じらなくなりました。今回はマグヌッセン一人に託すとして、まあまあ無難な並びかなと。クドいですが、クビアトの予選はあてにしていません。来シーズンもトロ・ロッソ改めアルファタウリの初代ドライバーに選ばれましたが、最近はガスリーの方が速さをみせています。
ドライバーズ、コンストラクターズ共にまだ中団勢のランキングが確定しておらず、この2戦で順位入れ替えのチャンスです。スタートが中団に沈むと、ターン1,2で接触の可能性は高いですから、1人でも前の位置からスタートできるように取り組んで下さい。

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