F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: F1コンストラクター

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2019年に入ってもメルセデスの猛威は止まず、今のところ表彰台の中央に立てているのはメルセデスの2人のどちらかという序盤戦となっています。メルセデスファンにとってはたまらない内容かもしれないけど、F1全体からみたら「なかなか」なシーズンですね。ハミルトンの一人勝ちではないところが見どころかもしれません。
優勝だけではなく、表彰台登壇も記録的に期待できる状況となりました。先日は1,000戦のタイミングで「ドライバー」に照準を絞って書きました。今回は「チーム、コンストラクター」絞りで記録をまとめてみました。題して「開幕戦からどこまで続くの?!」です。近年のメルセデス色の前にもあるチーム、ドライバーに勝利が偏り、方や喜び、方やゲンナリだったことも多くあり、歴史上繰り返されていますね。その辺をみていきたいと思います。

    ★はコンストラクターチャンピオン獲得
    ◯は今シーズンの記録

《開幕戦からのチーム別連続優勝数ベスト10》
  1 11連勝 1988年 マクラーレン ★
                 セナ7勝 プロスト4勝
                 第12戦イタリアGPでストップ
  2   6連勝 2014年 メルセデス ★
                 ハミルトン4勝 ロズベルグ2勝
                 第7戦カナダGPでストップ
  3   5連勝 1992年 ウィリアムズ ★
                 マンセル5勝 パトレーゼ0勝
                 第6戦モナコGPでストップ
       5連勝 1996年 ウィリアムズ ★
                 ヒル4勝 ヴィルヌーブ1勝
                 第6戦モナコGPでストップ
       5連勝 2004年 フェラーリ ★
                 シューマッハ5勝 バリチェロ0勝
                 第6戦モナコGPでストップ
       5連勝 2019年 メルセデス ◯
                 ハミルトン3勝 ボッタス2勝
                 継続中
  7   4連勝 1991年 マクラーレン ★
                 セナ4勝 ベルガー0勝
                 第5戦カナダGPでストップ
       4連勝 1994年 ベネトン
                 シューマッハ4勝 フェルスタ&レート0勝
                 第5戦スペインGPでストップ
       4連勝 2005年 ルノー ★
                 アロンソ3勝 フィジケラ1勝
                 第5戦スペインGPでストップ
       4連勝 2016年 メルセデス ★
                 ロズベルグ4勝 ハミルトン0勝
                 第5戦スペインGPでストップ

開幕戦からチームの優勝者が途切れるまでのドライバー内訳を記載しています。
開幕戦からの最多連続優勝数トップは言わずと知れた1988年のプロストとセナによるマクラーレン・ホンダの11連勝でした。当時は全16戦でした。マクラーレンが抜け出て過ぎて、早い段階からこのチーム2人のどちらかのチャンピオンに絞られていました。第12戦イタリアGPのポールはセナ、2番手プロストでスタートしますが、30周目にエンジントラブルでプロストが離脱。残り2周の49周目までトップを走るセナと周回遅れのウィリアムズ代走のJ・L・シュレッサーが絡み、セナもリタイヤで連続優勝が12戦目で途切れてしまいました。結果的に残りの4戦もこのチームが優勝しており、1戦足らずの年間15勝となっています。
次点はグッと数が下がり、まだ記憶に新しい2014年のハミルトンとロズベルグによるメルセデスの開幕6連勝です。第7戦カナダGPのポールはロズベルグ、2番手ハミルトンでスタートし、44周目にハミルトンがリタイヤ、ロズベルグは68周目に当時レッドブルのリカルドに抜かれて2位フィニッシュで連勝が止まりました。
2019年シーズンはメルセデスがハミルトン3勝、ボッタス2勝の計5連続優勝を継続中です。前例からいけば、開幕6連勝までは経験しているので、翌々戦カナダGPまで優勝を続けられれば歴代単独2位に浮上し、伝説的な1988年の記録更新に向けて突き進むことになります。

《開幕戦からのチーム別連続表彰台数ベスト10》
  1 19連続 2014年 メルセデス ★
                 ハミルトン16回 ロズベルグ16回
                 開幕から全戦表彰台
  2 18連続 2004年 フェラーリ ★
                 シューマッハ15回 バリチェロ14回
                 開幕から全戦表彰台
  3 17連続 2000年 フェラーリ ★
                 シューマッハ12回 バリチェロ9回
                 開幕から全戦表彰台
     17連続 2001年 フェラーリ ★
                 シューマッハ14回 バリチェロ10回
                 開幕から全戦表彰台
     17連続 2002年 フェラーリ ★
                 シューマッハ17回 バリチェロ10回
                 開幕から全戦表彰台
     17連続 2007年 マクラーレン
                 アロンソ12回 ハミルトン12回
                 開幕から全戦表彰台
     17連続 2011年 レッドブル ★
                 ベッテル16回 ウェバー9回
                 第18戦アブダビGPでストップ
  8 16連続 1993年 ウィリアムズ ★
                 プロスト12回 ヒル10回
                 開幕から全戦表彰台
  9 13連続 1990年 マクラーレン ★
                 セナ11回 ベルガー7回
                 第14戦スペインGPでストップ
10 11連続 1988年 マクラーレン ★
                 プロスト10回 セナ9回
                 第12戦イタリアGPでストップ
     11連続 2006年 ルノー ★
                 アロンソ9回 フィジケラ3回
                 第12戦ドイツGPでストップ
 ※    5連続 2019年 メルセデス ◯
                 ハミルトン5回 ボッタス5回
                 継続中

続いて優勝から1ランク下げた縛り「開幕からの連続表彰台獲得記録」になります。何回か書いてきたことですが、過去に「シーズン全戦表彰台登壇」という偉業を成し遂げた年がいくつかあります。上記歴代8位に位置する1993年のウィリアムズ、2000年から2002年の3シーズンと2004年のフェラーリ、2007年の暗黒マクラーレンと2014年のメルセデスになります。ただし、2007年のマクラーレンはコンストラクターズポイントを剥奪され、チャンピオンは獲得していません。チームメイトの登壇数も記載しましたが、1988年の最強マクラーレン以外は登壇数の多い者がドライバーズチャンピオンを獲得しています。1988年の現象は当時「有効ポイント制」が用いられたことで、優勝数の多かったセナが有利な結果となっています。
今シーズンはまだ第5戦までしか終えていないので、現状はランキングの下に位置します。しかしながら今シーズンは過去最多タイの全21戦ですから、例え最終戦の1戦落として全戦表彰台とならなくても、歴代1位になり得ます。この手の記録は年間レース数の多い現代が有利ですね。優勝はわからないけど、今シーズンのマシンとドライバーが2人いれば、全戦表彰台かなり濃厚なレース運びをしていますよね。あと恐れるとしたら、ハミロズ時代にあった「同士討ち」くらいでしょうか。昨年までのボッタスは「忠犬」でしたが、今シーズンは何かが違う。あのヒゲは剃らない方がよさそうだ。
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《開幕戦からのチーム別連続ポール数ベスト10》
  1 15連続 1993年 ウィリアムズ ★
                 プロスト13回 ヒル2回
                 最終戦オーストラリアGPでストップ
  2 15連続 2011年 レッドブル ★
                 ベッテル12回 ウェバー3回
                 第16戦韓国GPでストップ
  3 12連続 2015年 メルセデス ★
                 ハミルトン11回 ロズベルグ1回
                 第13戦シンガポールGPでストップ
  4   9連続 1989年 マクラーレン ★
                 セナ7回 プロスト2回
                 第10戦ハンガリーGPでストップ
       9連続 1998年 マクラーレン ★
                 ハッキネン6回 クルサード3回
                 第10戦オーストリアGPでストップ
  6   7連続 1988年 マクラーレン ★
                 セナ6回 プロスト1回
                 第8戦イギリスGPでストップ
       7連続 2010年 レッドブル ★
                 ウェバー4回 ベッテル3回
                 第8戦カナダGPでストップ
       7連続 2014年 メルセデス ★
                 ハミルトン4回 ロズベルグ3回
                 第8戦オーストリアGPでストップ
  9   6連続 1990年 マクラーレン ★
                 セナ4回 ベルガー2回
                 第7戦フランスGPでストップ
       6連続 1992年 ウィリアムズ ★
                 マンセル6回 パトレーゼ0回
                 第7戦カナダGPでストップ
       6連続 1997年 ウィリアムズ ★
                 ヴィルヌーブ5回 フレンツェン1回
                 第7戦カナダGPでストップ
 ※    1回    2019年 メルセデス ◯
                 ハミルトン1回 ボッタス0回
                 第2戦バーレーンGPでストップ

最後は「開幕からの連続ポールポジション獲得」をみていきます。先に結論から言うと、今シーズンのメルセデスはわずか2戦目にしてこの記録から脱落しています。まだ昨日のような話なので記憶に新しい「フェラーリの優等生」があっさりと打ち破りました。決勝レースは残念だったけど。
最多は15戦連続の1993年ウィリアムズと2011年のレッドブルの2チームとなっています。惜しい(という表現がいいことか退屈かは別として)のはウィリアムズの方で全16戦レースの最終戦オーストラリアGP(アデレイド市街地)でマクラーレンのセナにポールポジションを奪われ、プロスト2番手、ヒル3番手に沈みました。ウィリアムズといえば前年1992年のマンセルとFW14Bの印象がとても強いですが、電子制御最終年となるこの1993年の復帰プロストとFW15Cも驚異的な強さを誇りました。現代のFW42と同様にある意味「地位が確立」されていた頃です。
このポールポジションについては、上記2種類と異なる点がみられます。お気付きになりましたか?そう、フェラーリがいないのです。フェラーリはチャンピオンを獲得した2007年のマッサ3回、ライコネン1回の計4回連続が最多。めちゃ強の時代は2001年と2004年の3回連続なんです。それでもチャンピオンは獲得してきたわけですから、ポールポジションが無くても、その気になればやれるのです。ただ、今シーズンはまだ決めつけてはいけないけど現時点で早くも「厳しい」雰囲気が漂っています。

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今シーズンも引き続きメルセデスがシーズンを牽引し、頭二つほどリードしています。これから暑い季節、本格ヨーロッパラウンドに入っていきます。まずは恒例の異色、モナコGPでも連続記録継続となるか見守りましょう。
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F1開幕までいよいよ1週間を切りましたね。テストの結果や各報道などから皆さんも様々な想像や願いをされていることと思います。全チームがまだその手の内を明らかにしていないナーバスな時期ではありますが、今年もシーズン前の今、可能な限りの環境でmiyabikunも独断と偏見で想像や期待を書いていきます。
あっと今回はその前に「昨年の予想と答え合わせ」をしておこうと思います。おいおい、そんなの昨年のウチにやっておけよ(笑)ごめんなさい。。

《開幕前の2018年シーズンの勢力予想》
(   )は昨年の正式なコンストラクター順位
  1 メルセデス                 (1)◯
  2 フェラーリ                 (2)◯
  3 レッドブル                 (3)◯
  4 ルノー                        (4)◯
  5 ハース                         (5)◯
  6 フォース・インディア(7)
  7 トロ・ロッソ             (9)
  8 マクラーレン              (6)
  9 ウィリアムズ              (10)
10 ザウバー                     (8)
     結果5/10正解 正解率50.0%

でした。上位は比較的決まり切ったところがあったので当てやすいけど、問題は中団以下ですね。1レースで簡単に1つ2つ順位が入れ替わることもあり得ます。昨年は予想以上にどうしようもなくなってしまったウィリアムズ、シーズン半ばでゼロスタートを強いられたフォース・インディア、さらにはなかなかやるじゃないかザウバーが予想を狂わせた要因となりました。

ココからが今回の本編です。ドライバー移籍があり新車をみて合同テストを終えた今、今シーズンの勢力予想はかなり難しい気がします。確かにテストのタイムだけみればフェラーリは常に速そうだし、メルセデスはタイムこそ少しフェラーリには劣りますが派手なクラッシュも無く堅実に距離を稼いで新パーツを試してみる余裕が感じられます。また期待のホンダ4台体制のレッドブルとトロ・ロッソも終盤にレッドブルにアクシデントはありましたがタイムはまずまずよく、失礼ながら「予想以上」な仕上がりでした。若手のマクラーレンや復帰組ザウバー改めアルファロメオもいいですね。そんなこと言ったら、ほとんどのチームがいいじゃん!ってなる(笑)負の遺産は全てウィリアムズさん家のクレアさんに押し付けてしまったかのよう。クビカはいいにしても、ラッセルにはかなり厳しい「F1入門」となってカワイソ。。
miyabikunは評論家でもメカニックでもない、しがないF1ファン。数的根拠や技術見解がなくても、当たるも八卦当たらぬも八卦でニヤニヤ妄想したっていいじゃないか、ということで今年もやります「シーズン前勢力予想」

《開幕前の2019年シーズンの勢力予想》
昨年発表の開幕4戦に続いて、3/8に第5戦スペインGPと第6戦モナコGPを飛ばして遠方の第7戦カナダGPの持ち込みタイヤが発表されました。
                                                  白 , 黄 , 赤
    開幕戦オーストラリアGP  :C2,C3,C4
    第2戦バーレーンGP           :C1,C2,C3
    第3戦中国GP                     :C2,C3,C4
    第4戦アゼルバイジャンGP:C2,C3,C4
    第5戦スペインGP              :C1,C2,C3
    第6戦モナコGP                 : -  ,  -  ,  -
    第7戦カナダGP                 :C3,C4,C5

各サーキットで特性や路面温度に差はあるものの、使用頻度の高いC2、C3、C4タイヤを基準に以下のように勢力予想を立ててみました。

  1 フェラーリ
  2 メルセデス

  3 レッドブル

  4 ハース
  5 ルノー

  6 トロ・ロッソ

  7 アルファロメオ
  8 マクラーレン

  9 レーシングポイント

10 ウィリアムズ

ん?何だか気持ち悪い間がある。これはこんな感じのグループになるんじゃないかなという含みを持たせています。逃げの手ではありません(笑)どうでしょう、ヨーロッパラウンド前の序盤4戦くらいはこんな感じな気がしませんか?!
ペースはそこそこに2人体制でじっくり距離を稼ぐメルセデスに対して、とにかくハイペースで速さを知らしめるフェラーリ、テストの取り組み方や位置付けは昨年と似ているように思いました。メルセデスはもちろん速いんだけど、どこか迷い、模索している部分を感じます。トップ2チームの僅差は少なくとも序盤は昨年同様にフェラーリの方に分があると想像しています。
レッドブルとトロ・ロッソのホンダ系2チームは正直わかりません。ただ言えることは「参戦第4期で一番速く、充実している」のは間違いありません。トップチームへの供給、それも連携のとれた2チームはいわば「1チーム4台供給」みたいなもの。多少のドライバーの好みやシャシー差はありますが、様々なニーズと多くのデータ収集ができます。今のところレッドブルはトップから少し離れた、ただ4位グループよりは抜けている単独3位とみています。
4位以下は相変わらず激戦で悩ましいところ。一番の悩みの種は「ルノーの立ち位置」ですね。ドライバースキルは疑いもないベテランで、やる気は満々。でもドライバーのやる気の裏腹に「イマイチな信頼性」がついて回ります。下克下を選んだリカルドがどこまで明るく鋭いスパイスを与えるかで「黒いフェラーリ」のギャング2人を振り払い、古巣の尻尾が見えてきそうです。
中の下あたりは真・新生マクラーレンと「白いフェラーリ」復帰の2チームが至近戦になるんじゃないかと読みます。どちらもテストでは好位置でラップを重ねてきました。どちらも4位集団トップを狙うべく頑張ってほしいチームは2人のドライバースキルでアルファロメオが少し上と予想。真ん中でも後ろでも、おっちゃんが頑張れば、F1は盛り上がります。
違った意味で心配なのは、シーズン最後まで走り切れないんだかのウィリアムズ。本当は無くなってほしいともビリ争いしてほしいとも思っていませんが、見ていて痛々しい。。クビカに立て直しを託したいけど、ドライバーが頑張り切れない領域に達してしまっています。本当は速いんだろうに、ラッセルのキャリアに傷が付くような流れだけは避けてあげたいと思っています。

グダグダ長くなりましたが、今年もチームやドライバーに期待したい一言、書いていきます。

《チームやドライバー毎の印象や期待と不安》
メルセデス
・嘘か誠か、最強軍団の思惑は?!
・そろそろキングの焦る顔が見てみたい
・ボッタス、兎にも角にも始めが肝心!

フェラーリ
・今年こそ計算できるチーム代表で賢い戦略を
・続 キレない、スネない、暴れない
・あっさり上回ればルクレールはホンモノ

レッドブル
・日本ブランドをどうぞよろしく!
・ポール無しでも君は勝てるから、序盤から賢く
・早くマシンに慣れて、歳下エースに噛み付こう

ルノー
・やっちゃえルノー
・予選屋さんの表彰台、そろそろ見せてくれ
・エンジンぶっ壊れてもニコニコでいこう

ハース
・本当にちゃんとやれハース
・まっすぐ前を見て、横を見て、後ろを見て
・第2フェラーリの座を奪われないように

マクラーレン
・新しいマクラーレンの歴史作っていこう
・今回から正真正銘のエース、サインツ
・ノリス、もう少しの間ナンバー4を借りるね

レーシングポイント
・お金は大丈夫、あとは結果のみ
・君もベテラン、ヒョンなペレス表彰台強奪劇
・前のところよりワガママできるストロール

アルファロメオ
・今年から第2フェラーリ確定か
・世界中が見守るおっちゃんのF1最終章
・イタリア代表に恥じぬ走りを、ジョビナッツィ

トロ・ロッソ
・下克上ももちろん歓迎!The 走る広告塔
・塾に戻ったクビアト、また昇格狙う?!
・新「レッドブルの明るい笑顔」アルボン

ウィリアムズ
・クレアよ、実情を親父さんは何と言う
・カナダは特に気を付けて、クビカ
・ルクレールみたいな戦績を願いたいラッセル

皆さんはどのように考え、願っているでしょうか。来週末にはいよいよ開幕戦の結果が出ています。フタを開けるまではどうなるか誰もわかりません。今年も楽しみですね!


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新車もラスト1台になりました。ここは何かとお騒がせですね。新車ができていたんだかできていなかったんだか、テストも初日に間に合わずゴタゴタして、ココでの取り扱いも最後になってしまいました。ウィリアムズFW42です。

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《設計》
    パディ・ロウ
    ディア・ダ・ビア

《外見》
色合いは白を基調にエアブラシで吹いたような水色と黒の三色で構成されています。ウィリアムズは歴代どこかに白や青系を入れてきますね。個人的には好きです。これで速ければ申し分ないのでしょうが、ひとまずテスト参加の時点で大遅刻をかまして幸先不安。
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ノーズからコクピットにかけてのフォルムは段差もなくスムーズでシンプルです。ただフロントサスペンションはかなり独特で、ノーズからハの字どころか水平に持ち出されたアッパーアームはタイヤ手前で90°向きを下に変えています。センター寄りで太めにせり立つフロントウィングの気流をサスペンションの中を通過させるようにアッパーアームが避けているのでしょうか。この形は今シーズンここだけでしょうね。かなり大胆。
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近年はサイドポンツーン周りに個性が表れ、様々なウィングやフィンで構成されています。ウィリアムズは他に比べるとこちらもシンプルで少々頼りない。チームの資金力がそのままマシンの「飾り方」に反映されているかのようにみえます。せっかくいいエンジンを積んでいるのですから、それに見合った走りと成績が欲しいですね。

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《シャシー》
FW42
    全長: - mm
    全幅: - mm
    全高: - mm
    最低車体重量:743kg(ドライバー含む)
    燃料タンク容量:110ℓ(制限)
    ブレーキキャリパー: -
    ブレーキディスク・パッド: -
    ホイール: -
    サスペンション:フロント プッシュロッド
                                    リヤ     プルロッド

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《エンジン》
メルセデスF1 M10 EQ Power+
    V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
    排気量:1,600cc(推定)
    最高回転数:15,000回転(制限)
    最大馬力: - 馬力
    燃料・潤滑油: -

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《ドライバー》
    No.88 ロバート・クビカ   (ポーランド)
    No.63 ジョージ・ラッセル(イギリス)

父ロバートと息子ジョージの「親子」の様なコンビです(笑)写真だけみていると、親子や師弟関係に見えてしまいますが、イコールコンディションの同僚です。
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クビカは先日もクローズアップした輝かしい戦績を持つ、現代のF1「不死鳥」ですね。まさかまたF1の舞台、それもドライバーとして戻ってくるとは予想していなかった方も多いと思います。名門ウィリアムズも今は落ちるところまで落ちてしまいました。早速開幕前テストも出遅れと、幸先が良くないスタートになっていますが、怪我の余韻を感じさせないクビカの攻めの走りで名門立て直しに期待したいと思います。
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ラッセルも下位カテゴリーで優秀な成績を残し、満を持してF1に昇格した有望な若手です。今シーズンからフェラーリに昇格したルクレールもそうでしたが、白いタイツ履かせたらいい歌声を聴かせてくれそうな「レーシングドライバーには似つかわしくない」様相にも感じます(笑)チームやマシンには不安はあるけど、メルセデスエンジンを駆るこのマシンでクビカに並び、引けを取らない走りを見せたりしたら、もしかしたら「銀のマシン」へのお声がけもありそうですよね。腐らず、良き先輩の走りを見習い成長して欲しい一人です。こちらも期待しましょう。

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終盤2チームは若干駆け足でしたが、2019年シーズンにエントリーする10チームに20人のドライバー全てをみてきました。開幕前のカタロニアテストも前半4日を終え、徐々に開幕戦の準備が整いつつあります。

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名前は何て変えてくるのかな、ストロール・レーシングかな、フォース・カナディアとかなのかななんて色々想像していたのに「レーシングポイント」のままなんだ、、なんだぁ、つまんないの!チーム消滅の危機を救ってくれただけでも感謝しないといけませんね。
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ケニアのスポーツ賭博企業「スポートペサ」なるところが冠スポンサーとなり、チーム国籍はカナダでもケニアでもなくイギリスになるそうです。ややこしや。チーム名は「レーシング・ポイント」とトロ・ロッソ同様に「・」が入るようですが、こちらはだいぶ長いので今回以降は普通にレーシングポイントと綴ることとします。記念すべき初号機はRP19で始まります。

《設計》
    アンドリュー・グリーン

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《外見》
フォース・インディア時代から引き続きグリーンが手がけているわけですが、メインはピンクのままです。ピンクのマシンは歴代でも少ないのでラインナップの中では一際目立つ色ですね。何かと表現する時にこの色使いは非常に助かります。ご存知の通りちゃまのパパ、ローレンス・ストロールがチーム再建を助け、ちゃまも当然ながら移籍してきました。対して昨シーズンに続いてシートに座るペレスも「持ち込み」支援をしているわけですから、みんなに支えられてこのチームは成り立つわけです。元からいたペレス時代からのピンクに加えて、マクラーレン同様にマシン後方から濃い目の青が侵食してきました。この青がストロール系?!真っ青になれば「チーム・ストロール」の完成か、なんてね。タイトルスポンサーのスポートペサ色のようです。
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一見潤沢な資金になったように思えても、マシンはあくまでエコノミーに、昨シーズンまで使用したVJM11を流用し、レギュレーション変更を伴う部分を新設計にする対応としています。
ノーズはお決まりの「フォーク」のようなカラーリングで直線的に立ち上がっていきます。このチームのカーナンバーは他に比べて先端付近に貼り付けてありますよね。ノーズにはペレスの11があって、ん?
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シャークフィンはストロールの18じゃないか。エコに2人で一台?!な訳はないか。
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こちらは先程の画像と異なり、テストでの様子となりますが、サイドポンツーン開口周辺の色が少し異なってみえます。シルバーから黒に変わったかな。光の加減なのかもしれません。サイドの絞りもキツくなって見えますが、ギヤボックスやリヤサスペンション根元付近は昨年の方が薄く、絞れていた気もします。

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《シャシー》
RP19
    全長: - mm
    全幅: - mm
    全高: - mm
    最低車体重量:743kg(ドライバー含む)
    燃料タンク容量:110ℓ(制限)
    ブレーキキャリパー: -
    ブレーキディスク・パッド: -
    ホイール:BBS
    サスペンション:フロント プッシュロッド
                                    リヤ     プルロッド

《エンジン》
メルセデスF1 M10 EQ Power+
    V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
    排気量:1,600cc(推定)
    最高回転数:15,000回転(制限)
    最大馬力: - 馬力
    燃料・潤滑油:ペトロナス・ラベノル

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《ドライバー》
    No.11 セルジオ・ペレス(メキシコ)
    No.18 ランス・ストロール(カナダ)

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ペレス、ストロールとも何気に表彰台登壇者ですね。ペレスは今でこそ確実な完走と優しいタイヤ使いに定評のあるベテランドライバーになりましたが、古くは実力以上の「マネー」を持ち込んでF1シートを得ましたよね。金も重要ですね。昨年は一瞬だけど「若かりし」シーンがちらほら見受けられました。隣のおぼっちゃまよりは持ち味の堅実な走りを続けてフィニッシュラインまで持ち帰ってきてほしいですね。
ストロールよ、金もマシンも無限ではない。大事に乗りたまえ。シート is マネー。
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名門ザウバーの名がとうとうフィアット傘下のアルファロメオに食われることになりました。幸いにも昨年までのスタッフは引き継がれるとのこと。そしてシャシー名もザウバー時代からの連番C38を継承します。ちなみに「C」とはペーター・ザウバーの妻クリスティーヌの頭文字から取られています。miyabikunなら真っ先に「M」を使ってしまいそうだけど、やっぱり愛妻家ですね。あのニコニコで今シーズンもたまに遊びに来てくれないかな。

《設計》
    シモーネ・レスタ
    ニコラス・ヘンネル
    エリック・ガンダラン
    ヤン・モンショー

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《外見》
こちらもシェイクダウン時と本戦仕様でカラーリングを変えてきましたね。結局のところワインレッドに白と昨シーズンと色合いは変わらずでした。初お披露目の色もイヤラしい感じで良かったのですが。フェラーリのマットな赤より上品な感じに仕上がってよかったです。あの「alfa Romeo」の書体が何とも上品なんですよね。
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マクラーレンの時は「ブタの鼻」と称したノーズ先端部、アルファロメオも個性的ですね。世界中の多くがコレを連想したことでしょう。
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ダースベイダーね、確かに。色合いや口の中の縦桟も似ている。ザウバーは昨シーズンも独創的なディテールをしていました。このあたりは「フェラーリ」ではないのね。miyabikunも見た目はこちらの方がまだ好きかな。フロントのプッシュロッドはライバルほど高い位置に取り付いていないものの、急激に角度を変え、コクピットまで水平に伸びていきます。
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この画像はライコネン車なのでカーナンバー7なわけですが、ちょうどナンバー上に「7」の形状をなしたピトー管が来ているため、横からも7に見えます。「立体ナンバー」はたまたまかな。
サイドポンツーン開口はフェラーリともハースとも異なる、こちらも独創的。そして何と言っても
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このエアインテークはさらに独創的!先日振り返った「メルセデスW01」を彷彿とさせる後退した分割開口としてきました。吸気用と冷却用で分けているのかな。今シーズンからワイド化したリヤウィングへの気流を意識してなのでしょうか。まあ、論より証拠ですね。様子をみてみましょう。

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《シャシー》
C38
    全長: - mm
    全幅: - mm
    全高: - mm
    最低車体重量:743kg(ドライバー含む)
    燃料タンク容量:110ℓ(制限)
    ブレーキキャリパー:ブレンボ
    ブレーキディスク・パッド:カーボン・インダストリー
    ホイール:OZ
    サスペンション:フロント プッシュロッド
                                    リヤ    プルロッド

《エンジン》
フェラーリ Tipo064 EVO
    V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
    排気量:1,600cc(推定)
    最高回転数:15,000回転(制限)
    最大馬力: - 馬力
    燃料・潤滑油:シェル

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《ドライバー》
    No.7   キミ・ライコネン(フィンランド)
    No.99 アントニオ・ジョビナッツィ(イタリア)

説明不要の最古参、白いスーツで気持ちは新人のライコネンと今シーズンはようやくフル参戦だぞジョビナッツィの2人で打倒三強を目指します。
ライコネンは「文句無しエース扱い」そして「F1デビューの恩返し」が課せられるでしょう。近年はチャンピオン獲得者が偏り、さらにはアロンソが抜けた今、チャンピオン経験者が中団や下位チームをドライブするというのは、チーム側もドライバー側の双方にとって絶好な機会だと思います。立場的にも性格的にも「ライコネンだから」成立した契約だと思います。破格なサラリーと過去の栄光や変なプライドなんぞ捨てなければなりません。アロンソはやらないだろうし、ハミルトンやベッテルではあり得ないでしょうね(ベッテルのトロ・ロッソ戻りはかすかにありそうな)また「客引き」という面においても、トップ2人よりよっぽど世界的に強い気がします。
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ジョビナッツィもフェラーリ塾を経て、2017年にスポット参戦は経験しますが、参戦2戦で完走1回。第2戦中国GPでは「トラックで最も注目される所でド派手なドッカン」をかまして今に至ります。スポーツカー大国を代表する久々のイタリア人ドライバーです。塾生には最上級クラスに進級した者もいれば、過去にすごい成績を残した二世がいたりします。ボッタスじゃないけど、当然ながら比較対象になると思うので「巨匠のいる間」に腕を磨いて成就して欲しいですね。マシンはなかなかな変わりモノだけど、そこそこ走ってくれるでしょう。

「先生、マックス君がガレージで大食缶をひっくり返してしまいました」
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「んーまぁ」
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おっちゃん、給食センターの人ちゃうネン。。

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