F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 観戦記(予選)

image
おー赤い服を着た観客がいる!これは金曜フリー走行の様子ですが、久々の観客入りのGPです。だいぶ人数制限ありのポツリポツリではあるものの、やっぱりスポーツ観戦は生がいい!ムジェロでの初開催トスカーナGPは何と言ってもこれがある。
image
フェラーリF1参戦1,000戦目。ほか実に輝かしい戦績で現在のF1を支えています。今シーズンはWinsやTitlesを増やすには厳しい状態にありますが、参戦数は確実に増えていきます。歴代の偉大な先輩達が積み上げてきた歴史に恥じぬ予選や決勝になるといいですね!
この週末に入る直前に来シーズンのシートについて動きがありましたね。レーシングポイントのペレスが離脱し、大方の予想通りベッテルが入れ替わりで加入、アストンマーチンのシートにおさまることとなりました。さらにペレスは予選を前にフリー走行でライコネンと交錯した件により1グリッド分の降格が決まっています。ペレスにとっては二重苦。残された来シーズンのシートも限られた数になりましたが、今のF1には貴重なベテランドライバーの一人です。より「大きな財布」を手に、最後まで諦めず就活にも励んでもらいたいですね。

Q1はいつものように新生ウィリアムズ2台から始まります。長い直線がウリでもあるムジェロのメインストレートの「うねり」は撮り方によってこのように見えます。
image
結構うねっていますよね。また結構な高低差は画面からもよく伝わってきます。その先のターン2を見ると
image
確かにマシン2台ちょっとくらいの幅員ですからかなり狭いことがわかります。こりゃ噂通り現代のF1では追い抜きが厳しそうだ。
image
早々にメルセデス2台もトラックイン。特に今回のボッタスは3回のフリー走行全てでトップタイムをマーク。ボッタスはたまにしくじりもやるけど、たまにキレキレ回もある。初開催のムジェロで名を刻めるか?!
image
ハミルトン、ボッタスの順の走行でボッタスが画像に映っていないけど、1分15秒749をたたき出し暫定トップへ。2004年のフェラーリ、バリチェロの非公式タイムを大きく上回っています。
image
このGPから「ウィリアムズ」のチームでなくなった新生ウィリアムズのラティフィが2本目で先輩ラッセルを上回る14番手に。腐ってもパワーのメルセデスか。
image
一揃いしたところ、残り5分の途中経過です。非常に僅差のメルセデスを先頭に、少し離れてレッドブル のフェルスタッペン、さらに離れてレーシングポイント勢が続き、暫定5番手ペレスから19番手のグロージャンまでが0.6秒でひしめき合っています。初開催だと経験の差も無く、あとはセッティングとセンスにかかってくる。
image
ラッセルのQ1ファイナルアタック。ラティフィに上回られ力が入ったか、ターン8の進入でインにマシンを落とす。
image
完全にトラック外だけどね(笑)ただ思いの外、タイムロスを最小限に抑え、ラティフィを上回り面目を保つ。ウィリアムズのエースの座は譲らない!
image

image
Q2のメルセデスも早めに入る。両者とも赤のソフトタイヤを選択。
image
うーんボッタス、今回はハミルトンに僅差負け。まあまだQ2だから。敵はハミルトンしかいないし焦らず。
image
フェラーリ代表のルクレールはまた姿が見えなくなってしまっているけど、ベッテルに0.6秒近く差をつけつつ、ひとまず順位は5番手。それにしても、今回のコントロールラインのカメラワーク、下手くそ。
image
ハースのQ2はグロージャン一人で戦っています。予想以上に健闘していましたよね。来シーズンのシート争いで尻に火がついたかな。ノーポイントのままではノーシートだぞ!
フェラーリエンジン勢でQ3進出に安泰なのはルクレールだけ。今回のベッテルは?!
image
いいんだいいんだ。1,000戦目なんぞ知ったこっちゃあない。もうボクの気持ちは既に他所へ向いている。
image
前戦は終始好調をみせつつも、波乱の決勝は悔しい2位表彰台に終わったマクラーレンのサインツはQ2突破まであと2つ順位を上げる必要が
image
ギリギリの10位フィニッシュで相方ノリスを上回ってきます。
image
セクター1の遅れが響きました。決勝追い上げに期待しましょう!
image

image
Q3に入るとまず先にハミルトンがQ2での自身のトップタイムを削り、ボッタスのタイムを待ちます。
image
対するボッタスはセクター1は最速だったものの、以降は逆転されて僅差の2番手。マズい、ポールを獲得して全て一番時計の完成が危ういぞ?!
image
プラス1の借金を抱えるペレスはタイム的にはチームメイトのストロールを上回って5番手に。メモリアルフェラーリは一人それを上回って久々の5番手に浮上してきました。ようやくフェラーリのいるべき位置に戻った感じ。メルセデスの2本目はどうか?!セクター1に黄旗が振られているぞ?!
image

image
《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)1分15秒144
 2 ボッタス    (メルセデス・M)1分15秒203
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分15秒509

結局ボッタスは黄旗によりタイムアタックを諦めざるを得ない状況で終わりました。得意なセクター1で踏めないとなるとキツいですよね。オコンのヤツー!!

《先日の予選予想との答え合わせ》
3番手フェルスタッペン、9番手サインツ、12番手クビアト、17番手ジョビナッツィで4人正解でした。まさか5番手に浮上したルクレール、そしてまさか16番手で終えたガスリーは意外でした。フェラーリ系エンジンユーザーはQ1落ち2人、Q2落ち3人、Q3進出1人と低調ながら予想していたよりは健闘したと思います。本当はこんな位置で誉めちゃいけないんだけどね(笑)

image
《Q3トップのハミルトンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.06秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.3秒落ち※
 ルノー(リカルド)は1.1秒落ち※
 フェラーリ(ルクレール)も1.1秒落ち
 レーシングポイント(ストロール)も1.1秒落ち※
 マクラーレン(サインツ)が1.4秒落ち※
 アルファタウリ(クビアト)は1.7秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)も1.7秒落ち
 ハース(グロージャン)が1.9秒落ち※
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.1秒落ち

予選順位によらない、あくまでチーム最速タイムとハミルトンとのタイム差になりますので、順位が一部入れ替わっています。全体でも2.1秒の差におさまり、1秒差台に7チームがひしめき合っています。今回の予選はQ3よりもQ2が最速だったドライバーもいくつかありました。

image
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ルクレール(フェラーリ・F)

初開催ポールを獲得したハミルトンもすごかったし、Q1で一瞬ラッセルを上回ったラティフィもよかった。予選を初めから終わりまで全てしっかり観たわけですが、ただ今回「これこそは!」とmiyabikunが唸ってしまうドライバーやチームは見当たりませんでした。そこで半ば無理矢理捻り出した結果、ルクレールを選ぶことにしました。ダメだダメだと言われる今シーズンのフェラーリではあるものの、このGPはフェラーリのメモリアルレースです。順位やタイムはまだまだ誉めるべきの位置にはありませんが、マシンが整わないのかうわの空の先輩を大きく引き離した予選でした。少なからず観客も入っていますしね、フェラーリのエースとして胸を張って決勝に備えてほしいです。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 オコン(ルノー・R)

こちらも上記と同様に特別悪かったドライバーもいません。今シーズンからこのコーナーを設けた以上、何かを挙げないと企画倒れになってしまうので、強いて言ってルノーのオコンにしました(笑)ムジェロのポールはボッタスの一択でくると思われた週末で、Q3の2回目のはみ出し黄旗が振られ、ボッタスのラストアタックが台無しになってしまいました。オコンからしてみたら「そんなこと知ったこっちゃないよ」と言われそうだけど、チームメイトのリカルドと比較するとノータイムで負けているわけで、、。今シーズンは「ルノー」の名の最終年、スピードだけはあるマシンなんですから、来年はエース面でいられるよう、せめてリカルドには勝てるように精進しましょう!

image
《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

前戦のモンツァで衝撃的に荒れたこともあり、今シーズンの勢力図の記憶がぶっ飛んでしまいそうになりますが、冷静な、真っ当な内容でいけばコレが現実的かなと思います。やはりムジェロは現代のF1マシンからみたら幅員が狭く、高速コーナーが続くレイアウトからしても、追い抜きは困難そうですよね。スタートダッシュを決めるか、またはタイヤとの相性やピット戦略か。特に上位勢の大きな順位変動は無いと予想します。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

image
イタリアGPを前にウィリアムズがアメリカの投資会社であるドリルトン・キャピタルに買収を発表。クレア・ウィリアムズ副代表はこのレースをもってレース帯同を終了することとなりました。しばらく「ウィリアムズ」の名は残るとのことですが、いつまで続くのかはわかりません。近年は金策に加えて、それに伴う成績不振と、かつての常勝チャンピオンチームと大きくかけ離れた状態が続き、参戦が苦しそうでしたよね。F1を長く観続けているファンからすれば、名門プライベーター消滅は非常に残念ではありますが、この決定をプラスに解釈するのたらば、創始者である代表フランクの存命の間に、チームの貰い手が決まったことがせめてもの救いなんじゃないかと思います。最近はラッセルの健闘により、予選でQ2に進出できるようになりました。クレアには是非最後のモンツァで「悔い無き完全燃焼」をしてもらえたらと思います。
またイタリアGPではもう一つ、予選専用のエンジンマッピング(俗に言う「パーティモード」)が禁止となりました。一般的にメルセデスパワーユニットが飛躍的な効果を見せつけていたやつではありますが、メルセデスによらず全チーム、全エンジンサプライヤーへの取り締まりとなります。嬉しいチームやサプライヤーもあれば、そのまた逆も然り。瞬発的に効率かつ高出力を与えてくれるものではあったものの、近年は特に「パワーユニットの基数制限」もありますから、その点でみてもエンジン(その先はチーム)にとって優しいメリットもあります。要は与えられたエンジンで与えられた時間でサーキットに合ったセッティングを決めて正々堂々と戦おう、という話。
モンツァの予選といえば、チームの垣根を越えた「スリップストリーム大作戦」がみられるのが、他のサーキットより顕著にみられますね。0.1秒でもライバルより速く走りたい、その気持ちや考えが強過ぎるあまり、毎年チーム間では「どちらが後ろを走る番だ」とか「自分より速いマシンの後方でタイムアタックしたい」といったいざこざが起きます。その結果、昨年は「出走順の椅子取りゲーム」によって、まともなタイムアタックができないという珍事、不祥事があったのを思い出しますね。Q1は今回もパワーに自信無さげなチームから連なる形でスタートしました。image
グレーにワインレッド、紅いところに加えて水色も出てきました。水色のところはぜひ頑張ってほしいチーム。
image
母国レースとなる紅いところ、そういえば昨年揉みくちゃからのポールシッターでしたね。どちらが先に前をやるの?揉めないで順番こで仲良くやってね。ひとまずルクレールが後ろを走り、1分20秒970と昨年の自身から1.663秒遅れた平凡タイム。しかし今年のモンツァは色んな面で規制が入ります。はみ出し上等できていた最終ターン11「パラボリカ」image
image
コースオフとみなされ、タイム取り消し!やり直し!今までなあなあでやってたこともあって、ココでタイム取り消しとなったドライバーが続出しましたね。フリー走行で慣れておけばいいのに。
image
2本目はまあ合格。ただしタイムは至って平凡。各車一通りタイムが出揃うと、こんな感じになります。
image
例の如くフェラーリ系が下位に沈む。やっぱりこんな感じになっちゃうのね。ベッテルはここでもこんな位置にいるのか。おっちゃんはギリ15番手で当落線上にいます。image
38歳の時にモンツァ最速で走ったんですよね。 現在は2年前の自分に1.9秒も負けている。image
最終アタックは、出た!今年も「椅子取りゲーム」のスタートか?image
タイム的に余裕なキングがわざわざ登場して牽引役を仰せつかるか?!混雑するし、後ろはついて来れないんだから出てこなくてもいいのに(笑)image
ルノーのオコンとライコネン。まるで決勝レースのようなバトルだ。image
近い!危ない!この距離なら確かに空気抵抗は無いけど、速度差でオカマほっちゃうよ?image
F1には「年功序列」や「先輩を敬う」という言葉はありません。図太いなオコン。image
ライコネン、諦める。疲れちゃった?!image
ぐちゃぐちゃで挑んだ結果、やはりあの接近し過ぎ戰ではいいタイムは出せず。何とかライコネンは残り、ベッテルは浮上できず。

image
Q2は最初からまとまって行くぞ!予選モード無しも何のその、異次元をいくメルセデスを頼りに皆が追従していく。
image
おっちゃんは揉め事嫌い!若いのを先にいかせて今回はゆっくり1人でいく。相方は既にいないしね、意外とこちらの方がいいタイムが出たりして。image
そうでもないか(笑)いや40歳よくやっていますよ。フェラーリ系では6人中3位の位置にいるんですから。速さだけは今でもピカイチ。
image
image
2本目も懲りない。今回はルノーがアタックの番を張る。image
ボッタスが地味に先輩のレコードを打ち破り、いよいよ1分18秒台へ。フェラーリ系3台はここまで。サインツが3番手はすごい!

image
Q3はボッタスが前。ハミルトンが後ろ。image
タイムはQ2より落ちましたが、セクター1が速いハミルトンが1本目に僅差で暫定ポールとなっています。
image
またアルボンがパラボリカではみ出ている。限界走行ゆえとはいえ、ちょっと多過ぎですよ!取り消し!
image
ハミルトンは2本目でもセクター1から最速を記録し、ダメ押しで1分18秒台に入れてくる。やっぱりメルセデス対決はハミルトンに軍配。
image

image
《予選結果》
 1 ハミルトン(メルセデス・M) 1分18秒887
 2 ボッタス (メルセデス・M) 1分18秒956
 3 サインツ (マクラーレン・R)1分19秒795

《先日の予選予想との答え合わせ》
ポールのハミルトン、2番手ボッタス、7番手リカルド、10番手ガスリー、11番手クビアト、12番手オコン、13番手ルクレール、20番手ラティフィでしたので、結果は8人正解でした。フリー走行で好調だったレッドブルグループ、ホンダ勢は人数こそ3人がQ3に進出し、クビアトのみ惜しく11位となりました。しかしトップのフェルスタッペンがサインツとペレスに阻まれた5番手に終わりました。モンツァは決して抜き易いといえないサーキットですから、決勝はスタートダッシュに期待するしかありません。

image
《Q3トップのハミルトンと各チームの差》
    
メルセデス(ボッタス)は0.07秒落ち※
 マクラーレン(サインツ)が0.8秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)も0.8秒落ち※
 レッドブル(フェルスタッペン)は0.9秒落ち※
 ルノー(リカルド)が1.0秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)も1.0秒落ち※
 フェラーリ(ルクレール)が1.4秒落ち
 ハース(マグヌッセン)は2.0秒落ち※
 アルファロメオ(ライコネン)が2.0秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.7秒落ち
 ※最速タイムから算出

相変わらずメルセデスと2番手チームまでの差が大きいですね。見かけの順位とチーム単位の順に差があるもの、ハースとアルファロメオについては「正常なアタックラップ」にならなかったためでしょう。レーシングポイントの台頭はある程度予想範囲内にありましたが、レッドブル(フェルスタッペン)が少し置いていかれました。ルノーも見掛け倒し感があったかな。ウィリアムズは残念ながらビリのワンツーに戻ってしまいましたね。

image
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 サインツ (マクラーレン・R)

前戦ベルギーGPはスタートできず、惜しい思いをしたサインツはフェルスタッペンやペレスを抑え、メルセデス2台の後ろとなる3番手を獲得しました。立派です!このようなドライバーが将来フェラーリをドライブするのに充分なガッツと速さがあります。チームはこのような速くて若い人材のキャリアをダメにしないチーム体制とマシン作りに励んでもらいたいと思うばかりです。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 モンツァにおけるこの予選方式

トラックリミットに引っかかり、タイム取り消しになったドライバー以外は特別残念なものは見当たりませんでした(フェラーリ系云々は想像できた話だし)今回は少し変わり種の「運営側、チームの戦略やトラック送り出し」について苦言を呈したいと思います。
image
本線上での前後関係に関する揉め事のほか、ペレスはピットアウト出口の追い抜きについて不満を述べていましたね。ライバルの出庫の間合いを見計らう点についてはどのGPにも共通しているけど、やっぱりあのインラップでかたまり、前車に近過ぎる予選走行はいただけません。昨年のような「時間いっぱい」という無様な予選にならなかっただけマシですが、この状況が顕著なのがモンツァです。昔はチーム間だけのやりとりに留まっていたのに、いつの間にか他チームまでに関係が及んでいます。皆が速く走りたい、誰の後ろで走りたいという気持ちが強いのは当たり前。それ故の現象ですので、モンツァの特性自体がこの予選方式に適していないんだと思います。決勝レースさながら、オコンとライコネンの第1、第2シケインでも危ないものがありました。下手すると予選中のクラッシュも免れません。

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン(メルセデス・M)
 2 ボッタス (メルセデス・M)
 3 サインツ (マクラーレン・R)

レッドブルやフェルスタッペンならびにホンダファンの方々には大変申し訳ないのですが、今回はサインツに是非表彰台を獲らせたい。無観客でもちゃんと登壇して祝福されてほしいというmiyabikun個人的な思いがあります。でもそうなるとチャンピオン争いの観点からはよくない結果になっちゃうんですよね。悩ましいなぁ。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_5198
サーキットを上空南側から北に向かって俯瞰しています。上空に厚い雲が立ち込めていますね。この予選はどうやら雨の心配は無いようですが、急に来ることがあるのがスパの特徴でもあります。この厚い雲のおかげで気温や路面温度は穏やかな様子。手前には弧を描く公道が見えますね。これが1960年代まで使用されたスパ・フランコルシャンの旧レイアウトです。

IMG_5156
Q1の初っ端はフェラーリ勢のハース2台が露払いを行い、当然ながらトップタイムをマーク。今回のベルギーはこのフェラーリ勢の大苦戦が予想されています。フェラーリの大元締めも
IMG_5158
こんな感じ。まだQ1とはいえ、昨年のポールシッターもいわば平凡なタイムです。鬼の居ぬ間に爪痕を残しておきましょう。
IMG_5159
いよいよ「黒鬼」の1本目はそのフェラーリを軽々と1.9秒も上回ってきます。メルセデスの速さはお墨付きですが、フェラーリと比べてどちらが正常かといえば、間違いなくこのメルセデスの方。昨年一体何があったのかはわかりませんが、退化してはダメ。F1は日々進化しなければなりません。
残り3分を切り、フェラーリ系をはじめとした「タイム的に怪しげな」メンバーがこぞってトラックイン。いつものスタート直後の1周目のように混雑しています。IMG_5161
昔体育の先生とかにグラウンドで言われた記憶ありませんか?!「集合!ほら、ダラダラ歩いているんじゃない、走れ!」って。
IMG_5164
これ見ていると、いつも思い出します。IMG_5167
ルクレールは12番手、合格!
IMG_5168
ウィリアムズのラッセルはそれを上回り、花丸!IMG_5169
苦しいベッテルも、、まあ合格!
IMG_5170
想定内ではありましたが、スパ王は0.087秒足らず、ここまで。スパ王の持ち味は昔も今も日曜日。決勝レースに期待。
IMG_5171

FullSizeRender
何とかQ2に歩を進めたフェラーリは何か企みでもあるのか隊列に追従せず、遅れて二人旅。もう引き出しも無く、辛そう。
IMG_5175
まだ引き出しに秘策がいっぱいありそうな黒鬼はミディアムタイヤを履く。今回まではまだ「魔法」も許されていますしね。

FullSizeRender
軽々と昨年のポールレコードを上回る。余裕余裕。メルセデス2台以外にはフェルスタッペンとレーシングポイント2台もミディアムで臨んでいますが、IMG_5178
レーシングポイントはこのままだとアウトじゃん。ちょっと高をくくっちゃったかな。やり直ーし!
IMG_5180
ソフトに履き替えて1分42秒491。それなら合格!ちなみに昨年のハミルトンのQ3はC3タイヤで1分43秒282でした。今年のソフトタイヤはC4ですので0.9秒速い想定でいけば1分43秒391ですので、まあ遠からずですね。当のハミルトンは同等タイヤで1分42秒014を出していますから、1.3秒以上速いわけですが。
IMG_5183
フェラーリは結局Q2を13番手、14番手で終えています。これにてフェラーリ勢終了。

FullSizeRender
Q3はメルセデス2台もソフトタイヤでのフルアタックがみられます。2018年の雨が降り出す前のQ2でベッテルが叩き出した1分41秒501にどこまで近付けるか?!IMG_5187
キングは1本目で1分41秒451を記録して軽々とタイムを塗り替えてくる。FullSizeRender
相方ボッタスとも0.578秒、セクター2だけで0.436秒もの差をつけ、完全に異次元のゾーンへ突入。ボッタスよ、唯一この同じマシンをドライブしているんだぞ、好調リカルドに迫られている場合ではない!
IMG_5192
キングの2本目もセクター2重視で高速な下り区間を攻略していきます。ハミルトンは左複合のプーオンが得意。昔自作サーキットでも選んだくらい好きなんだよね。IMG_5193
1分41秒252でもはや敵は己のみ。
FullSizeRender
時間いっぱいでフェルスタッペンがリカルドから定位置の3番手を奪い、決勝レースに照準を絞ります。1分41秒台を記録したのはいつもの上位3名まで。IMG_5195
《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)1分41秒252
 2 ボッタス    (メルセデス・M)1分41秒753
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分41秒778

《先日の予選予想との答え合わせ》
今回はイイ感じな気がする(笑)
ポールのハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペン、4番手リカルド、5番手アルボン、9番手ストロール、15番手ラッセル、16番手ライコネン、ということで8人正解!ほか、惜しいのがいくつかありましたね。7番手はノリスでなくサインツだったり、フェラーリ2人は一つ違いでジョビナッツィとグロージャン、そしてラティフィとマグヌッセンが逆でした。まあまあ、大筋は読めていた感じです。とにかく、フェラーリ勢が予想通りよくなかったこと。またレーシングポイントよりもルノーの出来が良かったと思います。

《Q3トップのハミルトンと各チームの差》
 
 メルセデス(ボッタス)は0.5秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)も0.5秒落ち
 ルノー(リカルド)が0.8秒落ち
 マクラーレン(サインツ)は1.2秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)が1.3秒落ち
 アルファタウリ(クビアト)は1.5秒落ち
 フェラーリ(ルクレール)が1.7秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.2秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)が2.5秒落ち
 ハース(グロージャン)は2.6秒落ち

ハミルトンのチームメイト比も含めると、今回のボッタスはまるで別チームのように見えてきますね。ボッタスも歴代のフィンランド人の例外なく一発の速さを兼ね備えるドライバーではありますが、スパはドライバーズサーキットとも称される難関サーキットの一つ。同じマシンに乗りつつこれだけの差は正直いただけません。ボッタスはスパがあまり得意ではない様子。苦手サーキットがあるようでは、すぐ横にいるキングがいる間の奪取は難しいでしょうね。クドいですが、フェラーリ、アルファロメオ、ハースといった3チームは今回ことごとく下位に並び、タイム差も非常に大きく出てしまいました。昨年とタイヤコンパウンドが異なるため、ここではタイム比較はしませんが、するまでもなく大元フェラーリの没落っぷりをみれば一目瞭然です。6人中1人を除けば、5人は表彰台登壇者、さらにそのうち2人はチャンピオン経験者で揃えられています。スパでこうなると、この先のモンツァもムジェロは間違いなく苦戦することが目に浮かびますね。時は戻せませんが、恨むならまずエンジンを恨むべきです。

IMG_5197
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ハミルトン(メルセデス・M)

ダウンタウンの浜ちゃん風に突っ込むなら「お前、何しとんねん」(笑)本当に成績やタイムだけで評価してハミルトンだらけになるのは本意ではないものの、ただポールポジションを獲るだけではなく、さらに弱点を追求し、走る度にタイムを上げてくるキングの姿勢には感服です。現在のドライバーはこのような強者を相手にチャンピオンを奪いにいかなければならないというのは大変な試練だと思います。ハミルトンの他で着目をしていたのはルノーでしぶとく前をうかがうリカルド。今回はチームメイトに食らいつき差を小さくしてきたアルボンもよかったと思います。今の位置であれば、どちらが前かの問題はあるにせよ、チーム一丸となってメルセデスの一角を崩しにかかれますね。それにしても、リカルドが最近レッドブルドライバーではないかと勘違いしてしまいそうになります。黄色いルノーでしたね。その役割もあと半年を切りました。

FullSizeRender
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 フェラーリ・F

毎戦これ以外のチーム、ドライバーから該当者を探すようには心がけています。しかし今回はどのドライバーも与えられたマシンで比較的頑張れてこれたのではないかと、ざっくり評価しています。そうなればワーストは言うまでもなくこの紅いチーム自体に発破をかけるしかありません。何といっても「ミスターF1」チームですから。今回のQ2、Q3を観ていた時「もしフェラーリがF1を撤退したら、こんな感じのバトルになるんだな」と想像してしまいました。パワーが無いことばかりを責めているわけではありません。細かくステアリングをこじってバランスをとるベッテルを観ていてもシャシーから何から全て乗り辛そうです。腐ってるのはドライバーが先か、チームが先かは定かでないものの、ベルギーが終われば「イタリアモータースポーツの聖地」モンツァだし、次は「チーム所有のいわば本拠地」ムジェロ、そしてしばしの時を挟んで「チーム創設者の名がガッツリ刻まれた」イモラと、母国で3つのGPが予定されています。このままでは赤っ恥、いや「紅っ恥」かくこと間違いなしですよ!恥かいたくらいでへこたれないだろうけど、特に昨年から続いた件を含め、母国のファンから思い切り叱責されないと体質が変わらないでしょう。来年は新しいドライバーも加入して若返りが入ります。ドライバーのみならず全世界のファンに夢と希望を与えて下さい。期待していますよ、ミスターF1。

IMG_5201
《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

ミニコーナーにずいぶん時間を費やしてしまいました。本筋に戻ります。決勝の表彰台予想ですが、今回も変わらずの予選通りとしました。もちろんフェルスタッペンには2位とは言わず優勝を狙っていってほしい。ただ今回も変わらずハミルトンのあの走りをみせられたら、優勝は揺るがなそう。ボッタスは仮にスタートでしくじりがあっても、あのマシンポテンシャルを有していれば、レッドブルは相手にならないはず、でないと困る。でないと、そのマシンを他のドライバーに譲ってほしいとまで考えてしまう。雨のレースとなれば何がしかの波乱を生むことになるでしょうが、降らなきゃ降らないでガチンコ勝負がみられます。miyabikunは雨頼みのレースやドライビングはあまり好みません。

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_4830
これ、ピンボケではなく陽炎。いつも5月に行われるスペインGPが8月に復活開催となりました。路面アツアツの49℃に仕上がっております。シーズン前合同テストでのデータがどのような形で反映できたかを見守りましょう。
IMG_4831
COVID-19により欠場を強いられたレーシングポイントのペレスが戻りました。色々多岐に渡りイチャモンを付けられつつも、それの嫌みかのように走りにぶつけてもらいましょう!

IMG_4834
ウィリアムズによる地均しを終えて、メルセデスがQ1早々にソフトタイヤで登場。今回のタイヤは熱々カタロニアでどう出るのか?!ひとまずボッタスを0.376秒上回るタイムで小手調べ。
IMG_4837
やはりレーシングポイントは速いですね。ストロールがソフトタイヤで堂々とハミルトンに続いていく。その後ペレスがストロールを上回り、レーシングポイントが暫定2、3番手に並んでいます。
IMG_4838
不満のある方達のQ1最終アタック。さあさあレーシングポイントに食らいついていって下さいねー。
IMG_4839
フロアを傷めたかジョビナッツィがもたつく間にライコネンが13番手へ。まだベッテルやクビアト、ラッセルがアタック中だけど、もしかしたら今回は久々にQ1突破できちゃうかも?!
IMG_4840
ラッセルがカタロニアでは冴えず、ライコネン突破した!こんなところで悶えるドライバーでは無いけど、今のマシンはこれだけでも高評価。

IMG_4844
Q2の1本目も全車がソフトタイヤでのアタックで占められています。タイヤを保たせることができさえすれば、やはりソフトでの予選1アタックだけでなく決勝のスタートダッシュに有利ですね。
IMG_4845
またも早めに動き出し、ゆっくり目なアウトラップで入ったハミルトンが 1分16秒台を切る勢い。
IMG_4847
それを後ろから上回らんばかりにペレスがセクターベストを塗り替えて追従。しかし
IMG_4852
画像ではわかり辛いけど、ターン12でテールを滑らせてカウンターステア。
IMG_4850
こりゃダメだ、3番手をも遠退き、昨年の「元車」にも届かず。やり直し!
IMG_4851
「ん?!」
IMG_4854
1本目大トリはライコネンもソフトで全セクター自己記録更新しつつも10番手に1秒遅れ。やっぱりここまでかなぁ。
IMG_4855
頑張るお兄はともかく、こちらは深刻。10番手リカルドに0.08秒届かず。表示はリカルドではなく、対チームメイトになっています。これはかなり悪意があるだろ?(笑)
IMG_4858
残り3分で一斉にトラックへと解き放たれる。
IMG_4862
これはまるで決勝1周目ですね。密になり過ぎ!ソーシャルディスタンス大丈夫?
IMG_4864
ベッテルはリカルドを超えてギリ10番手。
IMG_4865
それを元グループの後輩がシレッと上回る。
IMG_4866
IMG_4867
うん、お帰りなさい。お疲れ様でした。

IMG_4871
Q3開始はシルバーに代わってピンクが先頭を陣取っています。あのピンクもね、爪か何かでピンクを削ぎ落とすと地の色は、、
IMG_4851
「ん?!何か?!さっきから後ろに気配が」
それにしても、レーシングポイントは本当に速い。ストロールが記録したセクター最速をペレスが上書きして塗り替えていきます。まあその後ろを「本物最新」が塗り替えているわけですが。
IMG_4876
ストロールが暫定ポール!
IMG_4877
ペレスが暫定ポール!
IMG_4878
そしてボッタスが暫定ポール!シルバーとピンクのお祭りみたいになっていますね。
IMG_4880
その後キングに暫定ポールを獲られたボッタスはセクタータイム比較を参考に、2本目の入り方を工夫してきました。
IMG_4881
序盤を温存してセクター後半までタイヤを保たせることに。これでも0.075秒差に詰めました。ハミルトンも同様にセクター1も2も抑え気味で来ているぞ?!
IMG_4882

《予選結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)1分15秒584
 2 ボッタス    (メルセデス・M)1分15秒643
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)1分16秒292

結局本物ポールはキングの1本目で充分でした。もしボッタスが前半の遅れをもう少し小さくできたら、ボッタスの手に渡ったかもしれません。2本目でフェルスタッペンがレーシングポイント2人をまとめて上回ったことで、チャンピオン争いが期待できそう3人が順に並んだ形となりました。先日の「ポールタイム予想」では1分13秒778なんて大胆かつ安直な数字を掲げてみたものの、今回は昨年のポールレコードをも下回り、さすがに現実的ではない数字でした(笑)来年もしやるのなら、もう少し根拠立った試算をしないといけませんね。

《先日の予選予想との答え合わせ》
ポールのハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペン、ココまでは順当にきました。問題はこの先ですね。4、5、6、、、うーん全然ダメ。結果3人。上位の3人だけが当たっても、正直素直に喜べない。惜しいんですよねー、マクラーレンは1つ違いだし、ストロール、ガスリー、アルボンを少し下に見過ぎてしまいました。逆にリカルド、オコン、グロージャンに期待し過ぎ。ラッセルの読みも外れたし、ライコネンがまさかのQ1突破するとは思いませんでした。言い訳しても仕方無い!タイムの読みもデタラメでしたので、今回はおとなしくいようと思います。。(笑)

《Q3トップのハミルトンと各チームの差》 
 メルセデス(ボッタス)は0.06秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)が0.7秒落ち
 レーシングポイント(ペレス)は0.9秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)が1.2秒落ち※
 マクラーレン(サインツ)は1.3秒落ち※
 フェラーリ(ルクレール)が1.4秒落ち※
 ルノー(リカルド)は1.6秒落ち
 アルファロメオ(ライコネン)が1.8秒落ち
 ハース(マグヌッセン)は2.3秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)が2.5秒落ち
 ※は最速タイムから算出

メルセデス2人は今回も僅差でしたね。他、前後はありつつも各チームのタイム差は大体落ち着いてきたように思えます。ライコネン(アルファロメオ)の健闘が目立ちます。

IMG_4869
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》 
 ライコネン(アルファロメオ・F)

今回も誰を選出しようか色々悩みました。メルセデスに食らいつかんと復帰したペレスの好走もよかったし、ガスリーもここのところ予選では頑張っています。ただ個人的に一番印象に残ったのはやはりテールエンダーが根強くなってしまったアルファロメオのライコネンのQ1突破でした。最近は相方ジョビナッツィに負けることもあり、いよいよ今シーズン限りかと想像できる状態でしたので心配していましたが、カタロニアではジョビナッツィのミスもあり0.9秒の大差をつけた点はさすがベテランと思える走りです。Q2はミディアムタイヤでのアタックだったのも面白い(ただしミディアムタイヤがスタートタイヤとは限らない)本来はこの走りで満足するわけもなく、こんな遠くにいる見えない一ファンが選ぼうが嬉しくもないことは実際に話さずも充分わかります。ただ現役のドライバーである以上、最後まで腐ることなく全うしてほしい、そんな気持ちで選びました。実際の「ドライバー・オブ・ザ・デイ」で選出されるくらいファンを魅了してほしいと思います。

IMG_4870
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 アルボン(レッドブル・H)

こちらも迷った挙句、今回は「アルボン、アウトー!」(笑)結果的にはQ3に進出し6番手を獲得しました。しかし今シーズン彼に求められる位置は昨年までの最低6番手ではなく「4番手」にはいてほしいと誰もが思っているはずです。予選中の文字情報に記されていましたが、最近は弟チームのガスリーに押され気味です。もちろんガスリーには継続的にQ3進出を願いたいところですが、仲間とはいえ敵であり、フェルスタッペンとダブルでメルセデスを攻め立てる位置を要求されています。決勝になればアグレッシブな攻めはみられるものの、今回は厄介なことに速いレーシングポイントを挟む形となります。決勝レースで早々にタイヤ交換を終えたハミルトンにまたかち合うんじゃないかなんてハラハラが今から想像できてしまいました。今のままではレッドブルドライバーは務まりませんよ!

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

メルセデス勢とフェルスタッペンはタイヤチョイスも同じソフトタイヤスタート。暑いとはいえ前回のシルバーストンほどメルセデスに奇策が通用するとは思い難い。月並みですが、今回もスターティンググリッドのままの順位で表彰台が決まれば御の字かなと思っています。
IMG_4883
「来年も僕が乗ると、パパに重々伝えておいて」

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_4694
F1は1950年5月13日にこのシルバーストンサーキットを最初の舞台として行われ、70周年を迎えました。イギリスは一度も欠かすこと無く行われて、シルバーストンでのF1は55回目(2020年で2回)となります。これまで多くの名勝負や名ドライバーを生み出した地です。
2周連続開催のシルバーストンですが、全く同じ条件というわけでは無く、ご存知の通り「一段階柔らかめのタイヤコンパウンド」が採用されています。前戦はただでさえタイヤバーストがレースを演出しました。オマケに今回の予選は前回よりも気温、路面温度共に高めということで「シルバーストンの路面に合っていない」と酷評されるC4ソフトタイヤの扱い方に注目ですね。

FullSizeRender
Q1には今回もペレスの代わりにヒュルケンベルグがドライブしています。よかった。今回は頼みますよ!タイムは平凡ですがひとまずオールパープルセクターで今だけトップに。IMG_4692
Q1はまず「使い物にならない」C4ソフトを充てて使い切ってしまおうというチームがほとんどです。大抵はQ2やQ3の本領発揮で使われるものなので異例ですね。レッドブルのフェルスタッペンが最速メルセデスを僅差で上回る1分27秒154。IMG_4693
一方で比較対象になりがちな相方アルボンは同じC4ソフトで1.3秒も離れる。ちょっと差が大き過ぎだぞ。
IMG_4696
ハミルトンは2本目で1分26秒台に入れて、フェルスタッペンのアタマを封じる。驚きませんよーだ。
IMG_4698
Q1当落線上にいるウィリアムズのラッセル。ここのところQ1突破の常連が板についてきました。時間いっぱいの2本目はどうか?!
IMG_4700
お、いいぞ!ハミルトンから0.9秒差の暫定8番手に。彼は本当に実力者ですね。そうなると下でくすぶる上位が危うくなってきます。14番手に繰り下がったフェラーリのベッテルはIMG_4701
1分27秒612で11番手。今回も変わらずしょっぱい。ルクレールのタイムもイマイチだけど離され過ぎ。これ、もはやワザとじゃない?!IMG_4703
今回の予選は北北東からの風が強く、追い風になるチャペル(べケッツの方だっけ?)で外側にはらみ出すドライバーが目立ちました。こちらも当落線上付近にくすぶるクビアトがその「風を取り入れ」て落選。相変わらずガスリーとの差が大きい。IMG_4702

IMG_4706
ボッタスのQ2は真ん中のC3ミディアムタイヤで登場。これでようやくまともなタイムが出てくるか?!
IMG_4707
そうくればフェルスタッペンはC2ハードでアタック。レッドブルらしい戦略です。FullSizeRender
ボッタスは1分25秒785
IMG_4711
フェルスタッペンが1分26秒779でその差1秒。IMG_4715
堂々Q1突破のラッセルはC4ソフトでアタック!さすがにQ2止まりはわかっている。破れかぶれか。
FullSizeRender
何とベッテルの2本目もソフト。Q2止まりを覚悟したのかな?!ラッセルとは少し立場が違う。もしこれで好タイムが出そうなら止めちゃうのかな。IMG_4719
力を抜く様子はなく、3つのセクター自己最速となる12番手。IMG_4721
ベッテルはどこか予想できた感じだけど、サインツがここでアウトは珍しい。ノリスのギリギリをみていると、今回はマクラーレン自体が辛そうですね。

IMG_4722
Q3のハミルトン1本目はソフトで1分25秒284。続くボッタスが0.1秒落ちと他との差は大きいものの、前戦に比べるとそう爆発的なタイムでもありません。IMG_4724
IMG_4725
最終アタック2本目でメルセデスはミディアムタイヤをチョイス。ハミルトンを僅差で上回る。
IMG_4726
IMG_4727
ヒュルケンベルグは相方ストロールを大きく引き離して、ソフトタイヤで堂々の3番手!これがベテラン予選屋による「本来のマシンポテンシャル」なのだ!

IMG_4731
《予選結果》
 1 ボッタス    (メルセデス・M)
          1分25秒154
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
          1分25秒217
 3 ヒュルケンベルグ(レーシングポイント・M)
          1分26秒082

《先日の予選予想との答え合わせ》
ん?、、まさかの、、15番手ラッセルただ一人?!最低だ、、先日のシルバーストンとはエラく違う。お恥ずかしい。。ヒュルケンベルグが「いい意味」で予想を覆してくれたせいですね(笑)よくやりました!あとサインツが今回スベってるし、ベッテルは今回に限らず今シーズンは毎度すベッテル。

IMG_4729
《Q3トップのボッタスと各チームの差》
 
 メルセデス(ハミルトン)は0.06秒落ち
 レーシングポイント(ヒュルケン)が0.9秒落ち
 レッドブル(フェルスタッペン)は1.0秒落ち
 ルノー(リカルド)が1.1秒落ち
 アルファタウリ(ガスリー)は1.4秒落ち※
 フェラーリ(ルクレール)が1.5秒落ち
 マクラーレン(ノリス)は1.6秒落ち
 ハース(グロージャン)が2.1秒落ち
 ウィリアムズ(ラッセル)は2.3秒落ち
 アルファロメオ(ジョビナッツィ)が3.3秒落ち
 ※最速タイムから算出

前戦イギリスGPとタイヤほか全く同じ状況下というわけではありませんが、単純に比較してみます。

・トップとのタイム差が縮まったチーム
 メルセデス、レーシングポイント、ルノー、
 アルファタウリ、ハース、ウィリアムズ
・トップとのタイム差がほぼ変わらなかったチーム
 レッドブル
・トップとのタイム差が開いたチーム
 フェラーリ、マクラーレン、アルファロメオ

と分けられます。メルセデス、レーシングポイント、ハースの3チームはチーム最速ドライバーが変わりました。特にレーシングポイントはヒュルケンベルグの底力が表れた結果でしたし、グロージャンも爆発(クラッシャーな方ではない)すれば、一発の速さがあります。逆にタイム差が開いたのは普段好調なマクラーレンと、今シーズンの低迷の代表格といえる「フェラーリエンジンユーザー」これに限ります。たった1週間で何らかの調整や改良を施せたチームと、現状維持でこれたチーム、退化してしまったチーム。たった10チームとはいえ、様々なプロセスの仕方がありますね。

IMG_4732
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 
 ヒュルケンベルグ(レーシングポイント・M)

急遽代役という形で現場復帰するも、前戦は「決勝で出走できず」というピンクっ恥をかいたヒュルケンベルグ。今回はしっかりと「存在感」を示す形で堂々の3番時計を記録しました。いい顔していますよね。本当は速い、まだまだやれるという証明になったのではないでしょうか。来シーズンのシートに空きは無いものの「単に老害で終わるんじゃないかという心配が拭えないどこぞのチャンピオン経験者」よりは若いしリーズナブルでいいんじゃないでしょうか?!なんて(笑)

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
 
 ベッテル(フェラーリ・F)

このコーナーの専属ドライバーになりつつあります。本当は誉めて伸びるタイプ、あまりけなしてばかりでは可哀想なので、そっとしておくのが一番なのでしょうが、チームメイトとこれだけの差がつくのは、チャンピオン経験者の名に恥じます。フジテレビNEXTの解説陣も語っていましたが、露骨にチームメイトとの扱いが違うのでしょうか。チーム的にはやりかねないけど。まあ「辞めることが決まっている社員」に冷たくなるのは日本より露骨かもしれませんね。ベッテル自身がワザと腐り切った走りをしているようにも見えます。内々で次が決まっているのかしら?!

《決勝の表彰台予想!》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 ヒュルケンベルグ(レーシングポイント・M)

フロントロウはいいとして、、(今シーズンのmiyabikunの中の「流行語大賞」になりそう)ヒュルケンベルグの表彰台、見たくありませんか?!見たいですよね、見せてもらいましょう。記憶だけでなく「記録」にも残るヒュルケンベルグの「真の力」いよいよ降臨しますよ!、、、とかいって、またスタート直前にネタをかましたりしないでね(笑)

にほんブログ村 車ブログ F1へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ