F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: なんでもF1

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本来であればF1は今頃ヨーロッパラウンドの真っ最中の頃にあたりますが、ご存知の通り未だ開幕を迎えられていません。理由はただ一つ、世界中に蔓延する新型コロナウイルス「COVID-19」によるものです。今年一番耳にし口にしたフレーズで、正直言いたくもないし聞き飽きましたよね。戦争を知らない世代からすると、これほどまでに世の中の状況を一変させ、それも世界全体まで被害が及ぶ出来事は経験したことのない事態です。一時期は2020年オリンピックをはじめとしたイベント事、特にスポーツは壊滅的であろうと諦めた最中、徐々にではありますが「条件付きの再開、開催」がようやく発表されました。その中にはF1も含まれています。しかし国や土地、被害状況や判断などにより様々な違いが出ました。まず当初予定されていたカレンダーとその判断状況をまとめました。

《2020年F1カレンダーの開催可否状況》
 開幕戦オーストラリアGP     3/15 → 中止
  アルバートパーク
 第2戦  バーレーンGP            3/22 → 延期未定
  バーレーン国際
 第3戦  ベトナムGP               4/5   → 延期未定
  ハノイ市街地
 第4戦  中国GP                      4/19 → 延期未定
  上海国際
 第5戦  オランダGP               5/3   → 中止
  ザントフォールト
 第6戦  スペインGP               5/10 → 8/16に移動
  カタロニア
 第7戦  モナコGP                  5/24 → 中止
  モンテカルロ市街地
 第8戦  アゼルバイジャンGP 6/7  → 中止
  バクー市街地
 第9戦  カナダGP                  6/14 → 延期未定
  ジル・ヴィルヌーブ

 第10戦フランスGP              6/28 → 中止
  ポール・リカール
 第11戦オーストリアGP       7/5   → 予定通り
  レッドブルリンク
 第12戦イギリスGP              7/19 → 8/2に移動
  シルバーストン
 第13戦ハンガリーGP          8/2   → 7/19に移動
  ハンガロリンク
 第14戦ベルギーGP             8/30 → 予定通り
  スパ・フランコルシャン
 第15戦イタリアGP             9/6   → 予定通り
  モンツァ
 第16戦シンガポールGP      9/20 → 中止
  マリーナ・ベイ市街地
 第17戦ロシアGP                9/27 → 未定
  ソチ・オリンピックパーク
 第18戦日本GP                  10/11 → 中止
  鈴鹿
 第19戦アメリカGP           10/25 → 未定
  サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)
 第20戦メキシコGP           11/1   → 未定
  エルマノス・ロドリゲス
 第21戦ブラジルGP           11/15 → 未定
  ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)
 最終戦アブダビGP            11/29 → 未定
  ヤス・マリーナ

この記事を掲載する6/16現在、カナダGPまでは終了しており、翌6/28予定であったフランスGPも中止が発表されています。10/11予定の日本GPでアジアラウンドが終わり、以降はアメリカラウンドに入るわけですが、そちらの可否は現時点で明らかになっていません。恐らく、、でモノは言わないようにしているmiyabikunではありますが、アメリカやアブダビはともかく、中南米は今の時点で考えると厳しい気もします。あればあったでなおいいですが。

《2020年の開催中止が決まったGP》
 オーストラリアGP
 オランダGP
 モナコGP
 アゼルバイジャンGP
 フランスGP
 シンガポールGP
 日本GP

上記のカレンダーのうち、2020年シーズンは行わないという判断を下したGPを抜粋しました。開幕戦オーストラリアGPの判断、発表タイミングは何とも衝撃的でしたね。一番初めだし、時期的に悩ましいのもあったわけですが、ドライバーやチームスタッフ、観戦を予定していた観客に対しても苦渋の決断となりました。
中止を決断したGPはモナコGPをはじめ軒並み「市街地サーキット」が占めています。市街地サーキットの場合はクローズドサーキットと異なり「街を占領し、全世界から観客を集める」という点がより感染のリスクを高めてしまいますので致し方がありません。市街地サーキットの中では、今シーズン初開催となる予定であったハノイ市街地でのベトナムGP、また半市街地サーキットといえるカナダのジル・ヴィルヌーブもひとまず「延期」の姿勢を採っていますが、市街地系、さらにはヨーロッパからみて「遠隔地」であることを考えると、開催は困難かなと思っています。
中止GPの中に我らが日本GPの名もつい先日加わってしまいました。日本国内では緊急事態宣言も解かれ、ようやく節度を持った行動が根付き始めたばかりなのに、無観客での開催も許されなかったのはとても悔しいですね。これで今シーズンのmiyabikunのブログは「100%テレビによる観戦記」を書くことが自ずと決定しました。

これら中止や延期といった様々な判断と、各国の感染状況などを勘案、組み直されて、皆さんもご存知の通り、ようやくシーズン開幕に向け変更版カレンダーが一部公開されました。毎年恒例となっている8月の夏休み期間を返上する形でスタートします。

《現時点までに決定しているカレンダー》
 第1戦オーストリアGP            7/5
  レッドブルリンク
 第2戦シュタイアーマルクGP 7/12
  レッドブルリンク
 第3戦ハンガリーGP    7/19
  ハンガロリンク
 第4戦イギリスGP                  8/2
  シルバーストン
 第5戦70周年記念GP              8/9
  シルバーストン
 第6戦スペインGP                  8/16
  カタロニア
 第7戦ベルギーGP                  8/30
  スパ・フランコルシャン
 第8戦イタリアGP                  9/6
  モンツァ

今のところの発表はちょうどヨーロッパラウンドの期間であるたったの8戦分に止まります。そのあとのアメリカラウンドは白紙です。おそらく時間経過とその国の情勢次第で「そのままの予定通り」か「延期としたGPを差し込む」かになるでしょう。果たしていつ、どのタイミングで判断されるのでしょうか。

《2020年に二開催となるGP》
 オーストリアGP(シュタイアーマルクGP)
 イギリスGP       (70周年記念GP)

開催予定の中には、サーキットはよく知る場所なのに、GP名に馴染みのないものがありますね。この異例のシーズンでさらに異例なのが「開催可能な国で2回やってしまおう」というもの。古い言い方をするならば、先日から繰り返す「一国二開催」です。F1では基本的にご法度のやつですね。どんな呼び名でやるのかななんて興味津々でいると、もちろん今回も裏ワザ的なものを使ってきました。
シルバーストンで行われる第2イギリスGPは「70周年記念GP」という名で行います。こちらはその名の通り「F1の70周年」を記念して、F1の第1戦目を飾ったシルバーストンに上手いこと当て込みました(ちなみにF1は1950年制定ですので、今年2020年は「71年目」のシーズン)これは非常にわかりやすい。でも第2オーストリアGPの「シュタイアーマルクGP」って何ぞや?!という話ですよね。実はこの名前、3年前近く前にこのブログの「オーストリアGPから歴史と地理の勉強」という回で書いたことがあるんです。覚えていますか?!オーストリアGPの舞台であるレッドブルリンクの所在地の名前です。レッドブルリンクはシュタイアーマルク州にあるため、その地名を用いたということ。日本でいう「三重GP」や「東海GP」って呼ぶような感じでしょうか。やはり現在でもF1は一国二開催の原則を守っているのですね。もし、同じサーキットで三開催となったらどう呼ぶのでしょうね。オーストリアなら「ラウダGP」とかになるのかな(笑)

細かいツッコミはいいとして、とにかく絶望視されたF1が開催されることは嬉しいし有難いことです。観戦記を謳う当ブログが「過去を懐かしむだけのブログ」にならずに済みそうです(笑)日本GPは無くなってしまいましたが、また今シーズンを楽しめる可能性が出てきました。まずは7/5のオーストリアGPから、待ち遠しいですね!
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F1の楽しみ方は皆さん様々おありかと思います。フジテレビNEXTやDAZNなどの中継はもちろんのこと、専門書籍を購入して読んだり、このご時世F1の公式サイトで動画配信を観ることもできます。動画を配信してくれるようになったのは実に便利ですね。
先日のゴールデン、いやステイホームウィークで実家に顔を出した時に懐かしいものを漁ってきました。F1関連書籍です。よく読むものは今の住まいに置いていますが、全てはさすがに持ち出せず、他の雑誌も含め実家に預かってもらっています。今回は廃刊になったものや現在も発刊されているもの関係無く、お世話になってきた代表的なものをいくつか挙げてみます。

GPX
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GPXとは「F1 Grand Prix Express」の略。山海堂から出版されていたF1専門誌で、現在は発刊されていません。miyabikunが高校時代から大学時代にかけて初めてF1専門誌を定期購読(とはいっても毎回自分が書店で買う)したものです。画像では伝わり辛いかもしれませんが、この雑誌、実は結構デカいんです。
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最近のAUTO SPORTと並べてみれば一目瞭然です。変形B4判にあたるのでしょうか。これは書店で見つけ易く記事記載スペースや写真も大きく取れるという反面、持ち運びや蔵書する際はなかなか手を焼きました。暗所に保管しているので焼けは無いものの、他の関連雑誌と並べると上が飛び出たり、本棚にうまく入らないため、表紙のハッキネン右腕あたりに折り目が入ってしまっています。今回の撮影に際して一週間ほど復元措置を施しました。ハッキネン、暗い中で20年近くお辞儀させていてごめんね。
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GPXの気に入っていた点は紙面の大きさを活かした画像の大きさでした。迫力満点です。また紙のマットな質感も好きです。1枚が厚く、今この紙と大きさを考えたら500円で作れるのかどうか。高校時代はアルバイトをしておらず小遣い制で限られた資金から毎レース購入。大学生でアルバイトを始めてからも「必要経費」に組み込んでF1情報を入手していました。一時期の人気も下降線に入りつつあり「好きな人しか観ないし知らない」時代が徐々に始まっていましたので雑誌は貴重な情報源でした。
懐かしがって中を開いていくと、こんなものが
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某大手新聞のスクラップ記事です。この頃のmiyabikunはマメですねー。これは1998年の最終戦日本GPの回でしたので、ハッキネンの初チャンピオン獲得がデカデカと。ふた昔前は大手新聞のスポーツ欄にはまだF1がこんなにも大きく掲載されていたんですね。ハッキネンのチャンピオン獲得、嬉しかったなぁ。この後の大学受験勉強に精が出たものだ。

AUTO SPORT(auto sport)
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三栄書房(現 三栄)より日本のモータースポーツが世に出始めた頃から現在まで定期的に発売されるモータースポーツ誌の有名どころです。画像はだいぶ古い1991年の総集編。miyabikunがちょうどF1を録画観戦し始めた小学生の頃ですので、これは確か大人になってから古本屋を巡って状態の良さそうなものを探し買ったものだと思います。表紙は当然ながら中嶋悟。

AS+F(アズ・エフ)
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ASは先述オートスポーツの略。そのプラスFということで「F1専門」として枝分かれた雑誌でした。これも当時は500円で今は書籍として発売されなくなったものですね(電子書籍で復刻版があるのかな)先程のGPXから1年後となる1999年の最終戦日本GP編です。この頃は贅沢にどちらも買う、またはどちらかは立って斜め読みするという勉強そっちのけで読み漁ってF1を記憶。子供の頃から図鑑や写真集、地図などカラフルな本ばかりを読んできたので、やはりカラー写真は綺麗な方が目に止まります。
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そうそう、こういうのが勉強になります。個人的にだいぶお世話になりました。でも有難いことにテレビでは字幕スーパーや実況で教えてくれるし(たまに間違えている?)サーキットの走行中はカメラの色を見分けるよりかはカーナンバーの方が分かり易かったりするんですよね。
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ただ後半のメカニカルな「難しい」エリアは二色刷りになっちゃうんですよね。ココもちゃんと読みましたよ、1ページを1週間くらいかけてね。メカは詳しくはないけど好きです。
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わお、ハイレグ!この流れるような「サイドポンツーン」が何ともすごいなぁ。miyabikunが小学生の時がいわゆる「バブル時代」にあたるのでそのオイシさは知る由もありませんが、F1だけではない、オンナも、まあね、、好きっちゃ好きですよ。乗るのが好きですから(笑)
※女性は乗り物でありません、あしからず。

F1速報
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「エフ速」って呼ばれているものですね。今コンスタントに毎戦発売されているものですので愛読されている方は多いと思います。昔は毎戦ちゃんと買っていたのですが、本好きなmiyabikunは「買う本は捨てない」としているので貯まっていく一方です。よって「買ってはいるが、買う前に内容を一度斜め読みで拝見して、買う」としています。荒れたレースやメモリアルなレース、また総集編はちゃんと買っています。最近は店によってバンドで固く止めてあったりするので、そういう時は本の上や下や角を傷付かないよう軽くめくって、中を一応確認してから、、買っています。三栄さん、大丈夫です(笑)

F1全史
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三栄(当時 ニューズパブリッシング)から発売されている手軽にF1創成期から現代までを同じフォーマット、それも日本語で書かれている季節誌です。miyabikunとしては「F1百科事典」的なもの。このブログで実際に観たことも無い時代の話やデータをmiyabikunは偉そうに書いているわけですが、こういう古い時代を知る上で重宝しています。ドライバー一人一人の顔写真も有難いです。驚くのはその値段で、一冊4,400円也。うー高いがF1を心底知るには高いと言っていられない。
5年単位が一冊にまとめられており、現在は2011年〜15年の第13巻が最新です。次は2016年〜20年が14巻目として出るはずです。ただし今年20年のF1が開催されれば、の話。

F1マシンコレクション
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これやっている方、多いんじゃないでしょうか。CMでバシバシやっていたし、毎号に「オマケ」が付いてくる。ちゃんと中まで読んでますか?!本がオマケじゃありませんよ?!デアゴスティーニに怒られちゃいますよ!根っからのミニカーファンの方々からみたら、見栄え出来栄えに色々ご意見があるとは思いますが、様々な年代のマシンを同じスケールで横並びにできるのは面白いですよね。中には「なぜその年のそのマシンを選んじゃうのかなー」とか、、って、本がオマケじゃありませんよ。これはれっきとした本、マシンがオマケですからね!(笑)
初回のみ一冊999円、2巻目から一冊2,300円とデアゴスティーニお得意の戦略です。これももうすぐ90巻で終わりだーなんて思っていたら、先日120巻まで延長するというアナウンスが。ざっと計算してみると
 120巻×2,300円=276,000円!これだけでは終わらない、本を整理するバインダーやミニカーを飾るケースが別売であるわけです。これがデアゴスティーニ。miyabikun将来このミニカーの上で生活する覚悟が必要です。お子さんがいる方、ペットを飼われている方、壊されたり食べられないように気を付けて下さいね。


何だか三栄さんだらけで広告のようになってしまいましたが、何か貰ったりしているわけではありません。これ以外の出版社の雑誌、企画物、シリーズなどそれらをひっくるめてmiyabikunができています。おうちで過ごそう!F1再開を楽しみに待とう!ということで、F1を読書で楽しむのも悪くありませんよ!

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CMシリーズは2ヶ月振りの登場です。ズラズラ数字ばかりみてきたのでたまには息抜きしましょう。今回は2005年に放映された「ミシュランタイヤ」編です。長らく続いたグッドイヤー時代を日本のブリヂストンが引きずり下ろし、いよいよフランスの巨人ミシュランもF1に名乗りを挙げました。ちょうどその勢いが最高潮の頃です。
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このCMは15秒なので実に忙しいです。明らかにトヨタとわかるチームスタッフ。初めはパニスかななんて思いましたが、パニスは前年2004年を最後に現役を離れてテストドライバーになったし、ヘッドフォンにメモを取る様からドライバーではないことも察しが付きます。
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おお、そこにいるんですか。わざわざ円で囲って色鮮やかに強調ありがとう!危うく見逃すところでした(笑)ちなみにパニスは1996年第6戦モナコGPで1勝を挙げ、2004年のトヨタでF1引退した後は耐久レースや氷上レースに出場するなど、多岐にわたってレースに携わりました。
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2005年シーズンはブリヂストンとこのミシュランの2社供給でした。ミシュランは参戦10チーム中のB・A・R、ルノー、ウィリアムズ、マクラーレン、ザウバー、レッドブル、そしてこのトヨタと7チームへ供給しています。前年から1チーム増えて、開幕戦オーストラリアGPから第8戦カナダGPまで連続優勝を挙げたことでミシュランへの注目もさらに大きいものになっていきます。
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その一方で第9戦のインディアナポリスで行われたアメリカGPでは、フリー走行2回目にトヨタのR・シューマッハがバンク部であるターン13で左リヤタイヤが突如バーストして大クラッシュを起こしてしまいました。
それにより前代未聞の「ミシュランタイヤユーザーの決勝レース一斉棄権」を招き、信頼性が懸念されて、この事件が全てではありませんがミシュランは翌2006年をもってF1への供給を終了しています。
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タイヤそのもの、特に我々一般ユーザーにとっては危険性は全く心配するものではなく、F1をはじめとしたモータースポーツからのフィードバックがなされています。
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ほら、ここにいたいた。ビバンダムくん。miyabikunは大学生の頃にビバンダムの携帯電話ストラップを付けていました。ビバンダムの正体は言わずと知れた「タイヤが重なり合ったもの」です。白だから包帯を巻いたミイラに見えてしまいますね。今でこそ可愛らしい「こういうキャラ」で完成されていますが、今までに軽微変更を何回か行っています。初登場は1899年に「ミシュランマン」という名で白いタイヤの中に人が入っているかのような生々しい、そしてちょっと不気味にも見えてしまうものでした。今回はその件に細かく触れませんが、興味のある方はその歴史や変遷を調べてみて下さい。
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このカットはとても印象に残っています。タイヤは本来回転しているもの。低速走行時でもサイドウォールやショルダーに記載されたロゴマークや印字を目で追うのは至難の業です。しかしこれはタイヤメーカーのCMであり、あくまで「タイヤが主役」なのです。
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タイヤが回るのではなく、タイヤを軸に車が回る。
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これを初めてみた時に面白いなと感心すると同時に懐かしく思ったのを覚えています。miyabikunは幼い頃からトミカやチョロQが「身近なお友達」としていたのですが、親指と中指や薬指で前か後ろの車軸を押さえて回して遊んだりもしました。まさしくそれじゃん、と。リアルな車でやるとそう見えるのか、と。トミカは自力で腕を振るか逆の手で引っ叩かないと車は回りませんが、チョロQの後輪はバネが入っているので予め回しておけば、支えを外した瞬間に挟んだ指の間でブルブルブルンと高速回転します。1,2回は面白く感じると思いますので、まだやったことがない方はお子さんのを借りたりコレクションのものでやってみて下さい。
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終わってしまいましたね。15秒は早い。。
F1には関係ないことだけど、余談をもう一つ入れようかな。

ミシュランはタイヤメーカーである以外に「ミシュランガイド」なるレストランの格付けや観光案内としても有名です。先日は木村拓哉、鈴木京香主演「グランメゾン東京」という連続ドラマでもその「星を獲りたい」という熱き夢に奮闘するもので人気を博しました。タイヤとガイド出版のこの両者は同じ会社のものです。
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もちろん主体、発祥はタイヤメーカーに違いありませんが、その「タイヤを売るために外食や旅行に出向いてもらう」目的でガイドを作ったそうです。ミシュランは世界的にどちらが知名度があるんでしょうね。タイヤでないと報われない(笑)星は3段階あります。

 ★★★:それを味わうために旅行する価値がある
      卓越した料理
  ★★:極めて美味であり、遠回りしてでも訪れる
      価値がある料理
   ★:その分野で美味しい料理

「五つ星」なんて言葉もたまに耳にしますが、ミシュランのレストランガイドにはありません。一つ星と聞くとあまり美味しくないのかなと思ってしまいそうですが、星が付くと売り上げが30%上がると言われるくらいの価値があるそうで、それを求める店や料理人が多くいるのも納得できますね。
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何の記事がわからなくなるくらいの余談で15秒CMを3分くらいに引き延ばせたでしょうか。F1にまつわるテレビCMでした。

https://youtu.be/TyYBHGm4dDs

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「ながら運転」「ながらスマホ」近年は運転中だけでなく街中や駅のコンコースでも厳しく強化され、批判の対象になっています。皆さんは「ながら〜」していませんか?!ながら運転については、2019年12月1日より「していた場合違反点数が3点、それによって事故を起こした場合は6点減点」となり、一発で免許停止となります。渋滞した運転中にもしもこのブログを読みたくなっても、2秒以上読んではいけませんよー気を付けましょうね。

古き良き時代、日本の古舘語録の中に「サテライト・クルージング走法」なんて言葉があります。サテライト=衛星、クルージング=巡航でしょう。古舘氏は何のこと言っているかよくわかりませんよね。その理由はここにあります。1991年から92年に放映されたパイオニア「カロッツェリア」のテレビCMです。
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カロッツェリアはパイオニアが発売するカーナビゲーションシステムです。お使いになっている方も多いかと思います。miyabikunの車は車自体にインダッシュのカーナビが付いているのですが、そのメーカーのカーナビがどうも好みではないため、前の車から歴代で使ってきたカロッツェリアをオンダッシュで付けるほどこのブランドを気に入っています。何といっても地名のフォントが好きです。カーナビは目的地に向かうのに使うのではなく「現在地を知る」だけの目的で使っているのに、カーナビが2台もあるとよく笑われますが、縮尺を変えて使っています。
当時フェラーリをドライブしていたアレジはこう話しています。IMG_1892
「こんど日本に行ったら、僕は京都をドライブしたい」
いいですね、テスタロッサで京都はあまりピンと来ないけど(笑)
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肝心のカーナビはこちらです。画面がとても小さい。これでは見るのに目を凝らさないとならなそうだ。ただ贅沢は言えません。何せこのカーナビは日本はおろか世界でも始祖に近い「GPS機能」付きのモデルなんです。
カーナビは1980年台初頭、ホンダがアコードに「エレクトロ・ジャイロケータ」と呼ばれる自車の方位を示し、地図は紙芝居のように自分の手で入れ替えるというものを世に出しました。そこからパイオニアは上空を飛ぶ衛星からGPS(グローバル・ポジショニング・システム)を使って自車の位置を測位して地図に落とす機能を世界初で開発、発売しました。とても画期的な商品ではあるのですが、GPSの測位は24時間できるものではなかったそうです。
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東本願寺の横を走るアレジのテスタロッサ
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カーナビでもしっかり表示されています。カーナビの縮尺表示のデフォルトを100mや200mにされている方は多いと思います。このモデルは一番拡大して250mまでしか寄れませんでした。紙の地図をくるくる回していたよりは便利なのかな。
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あ、矢印が右下を向いている。このマップは北上表示なんですね。miyabikunは進行方向北が好きです。
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「京都の人より、京都を知っている」
なるほど。京都は特に地元の人には勝てないだろうけど、キャッチコピーとしてはいい。
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「道は星に聞く」Satellite Cruising System
定価23万円かぁ、高い!今でいうサイバーナビシリーズみたいな価格帯だ。富裕層の高級車にしか載せられなさそう。
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「鈴鹿が終わったら、これで京都を走れる」
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このCMには続きがあります。
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「鈴鹿の後、京都を走った」
おおセリフが変わっていますね。夢が現実になったのですね。さっきテスタロッサで既に走っていたようにも見えるけど、グミゴとお忍びで京都にでも行っていたときのやつなのかな?!まあ細かいことは気にしない。
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うーんさっきはミスマッチみたいな言い方しちゃったけど、この辺のクラスがやるにはアリなのかな。miyabikunレベルでは想像もつきません。
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カーナビの取り付け位置は結構下の方になるんですね。一度ダッシュ付近を覗き込まなければならないし、これでは今の道路交通法を遵守している場合じゃなさそう。京都を走った気分はどうだった?!IMG_1915
「京都の街は、エキサイティングだった」
今でいうバクー市街地を走るような感じでしょうか。嵐山エリアも絡めれば、似たようなコースレイアウトができそうですね。

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クドいですが、ながら運転はしないようにしましょう!
https://youtu.be/ahWKUJyxGNw
https://youtu.be/e-C8GwtaadU

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昨年12月から中国を中心に全世界にまで被害を及ぼしている「新型コロナウイルス」は2月に入っても勢力は衰えることなく、むしろ範囲や被害者を増やしつつあります。皆さんも感染や予防対策に悩んでいるかと思いますが、来たる4月19日決勝の第4戦中国GPの開催も危ぶまれてきました。
F1から直接話題は逸れますが、F1にも間接的に被害を被りそうな新型コロナウイルスってそもそもなあに?!という話について、医学や化学の教養がないmiyabikunが自身の理解も含めてほんの少しだけ調べてみました(誤解や認識が浅い部分もあるため、もっと深く詳しく知りたい方は調べてみて下さい)

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湖北省武漢市の海鮮卸売市場を中心として全世界へと蔓延しました。武漢市は市域人口1,100万人近い中国の巨大都市の一つで、中国では10番目、世界規模でみると18番目にランクインする規模です(ちなみに日本1位の東京23区は965万人で世界30番目)また、中国GPの開催される上海市からは約800km西側の内陸に位置しています(東京から西へ広島、北へ函館と同程度)
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WHO(世界保健機関)の呼ぶ正式名称は2019-nCoV「2019年の新型コロナウイルス」(※2/12に正式名称が「COVID-19」に決定)です。「コロナ」ってストーブメーカーやトヨタのファミリーセダン車で聞いたことがあるかと思いますが「太陽の外側をたなびく火柱」(子供の絵で描く太陽の外側のギザギザ部分)のことで、ウイルスがその描写に似ているため、今回によらず今までもコロナウイルスという名称が使われてきました。市販の総合感冒薬のパッケージにも似た絵がありますよね。あんな感じで見た目は一般的な風邪のウイルスと似ています。昔「SARS」とか「MERS」なんてウイルスも流行ったアレと同じグループみたいです。

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何がきっかけなのか、現時点で断言されていません。ただ歴代のコロナウイルスはコウモリやサルなどの動物からの飛沫感染が有力といわれています。飛沫感染というのは「咳やくしゃみなどで吹き飛んだウイルスが気管や鼻や目といった粘膜に付着してうつる」ことをいいます。予防策としてマスク着用は当然としても、ウイルスは「マスクの網目」より小さいものだそうで、どちらかといえば自分からの飛散防止が目的となります。また本来は目も保護した方がいいとのこと。メガネでは全くの不充分。
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被害は2019年12月の発表から急激に感染数を増やし、2月5日現在で世界全体で約24,500人、そのうち中国国内で24,300人となっており、9割以上が中国で占められています。日本でも感染が認められ、大変な騒ぎとなっています。それもそのはず、中国本土を除くと、次に多く感染者が認められたのは日本の33人です。遠くはスペインやフィンランドなど世界28カ国で感染が確認されて、致死率は特別高いわけではないものの、死者は約500人出ているのが何とも恐ろしいですね。症状は様々ある中で一般的には発熱と倦怠感、乾いた咳からの呼吸困難が多いようです。症状だけみていると、普段我々がひく風邪とさほど違いがありません。
特効薬は現時点で発表されていません。インフルエンザで有名なタミフルやエボラ出血熱やエイズウイルスの薬で対応して、今現在開発を急いでいるとのこと。いち早く開発してほしいものですが、治験を行い、副作用などの影響も確認しないといけないので、実際の導入まではどうしても時間を要してしまいます。

そこで問題となるのが武漢市民をはじめとした近隣エリアの者を他の地域や国に渡航させていいのか、またその逆で他国の者が中国国内や近隣エリアに在住する者と接触させていいのか、という話。言葉遣いや表現を気を付けないと差別になるので気を遣いますが、この手の差別は実際に行われているのが現実です。現に日本で初めて見つかったケースは患者が最近中国に渡航したことのある者ではなく「武漢からの観光客を日本国内でアテンドした際に感染した」可能性が高いと言われています。中国では今年のオリンピック代表選手選定大会を急遽中止したり、中国国外で行うことを決めており、この夏の東京オリンピックの中国代表はおろか各国の代表選手が同じ極東地区に属する日本に来てくれるのかという心配も出てきました。このブログをお読みになっている方の多くは日本国民だと思うのでこのような風評被害は悲しいですが、確かに逆の立場だとしたら、渡航を躊躇したくなる気持ちも否定できませんよね。
そして間接被害が当然モータースポーツでも発表となりました。武漢市から直線距離で1,800kmほど離れた海南省三亜市で3月21日に行われるフォーミュラE第6戦の中国大会延期が発表されました。これは全世界を転戦するF1も決して他人事ではありません。
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今シーズンは史上最多の全22戦が予定されているF1とはいえ、ずっと開催されてきた中国GPが欠けてしまうのは本意ではありませんし、延期でなく中止となってしまう可能性があるのは残念ですね。個人的に上海国際サーキットでのF1は毎年楽しみにしているし、ファン人口、また外国車需要の高い国だけあってFIAもなかなか頭の痛い判断を求められていることと思います。
一説には「第17戦ロシアGPとの入れ替え」も噂に上がっていますが、いくら半年以上先とはいえロシアの運営側との折り合いやチケットの扱いなど、簡単に振り替えられるものでもありませんし、夏休み期間以外はギチギチに組まれた日程の隙間に入れるのも現実的とは思えません。延期よりも中止=シーズン全21戦となる可能性を強く感じます。場合によっては中国GPの前に初開催を控えるベトナムGPも中止か延期か、なんて噂もあったりしますので、そうなれば最悪もう1戦減るかもしれません。

2011年の東日本大震災の後の日本GPでは放射能汚染の風評を鵜呑みにして来日したがらないことがありました。また2013年の中国は大気汚染が懸念され、こちらも参戦したがらなかったり、現地で体調不良を訴えるものがいるなど、物理的だけでなく精神的にも不安定になります。極限状態で戦うドライバー。多くの機材を空輸し、時間をかけて作り上げるチームスタッフ。そして生で観戦したいと考える我々F1ファン。レースが減るのはファンとして残念ですが、安全が一番です。今回miyabikunは「観戦」できることを願うよりかは「感染」を防ぐ方になるのは致し方がないことと考えるようにします。
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※2/12にFIAが第4戦中国GPの延期を発表しました。
  代替日などは調整中としています。

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