F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 観戦記(決勝)

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ぱっと見「過去の名車シリーズ」とか「過去のレースシリーズ」みたいな入り方ですよね。一応今回は決勝観戦記です。タイヤに違和感があるけど、このマシンは懐かしい。歴代のフェラーリの中でも最強クラスのマシンです。今と同様にシーズンがつまらなくなるくらい、めちゃくちゃ強かったよなぁ。乗っていた方は元気なのでしょうか。
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今回も時系列でダラダラ書くのは不適切と感じたため、ご覧になっていない方には伝わり難いかもしれませんが、レースの出来事をピンポイントに絞って振り返りたいと思います。

《二度あることは三度ある。三度目の正直》
初開催となるムジェロサーキットはかねて「高速度レイアウトであり、追い抜きも困難である」予想が立てられていましたね。その分スタートの位置、スタートダッシュは重要とされ、少しでもライバルをかわしておくことがレース攻略のカギでもありました。
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他を引き離すメルセデスのフロントロウで迎えた1回目、本来の「レースのスタート」です。
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ポールスタートのハミルトンが珍しく出遅れて、一瞬3番手スタートのフェルスタッペンに並ばれる。結果的には逆転したわけですが、波乱は中団にありました。
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ターン2でストロールに触れたサインツはバランスを崩して、後ろから追うベッテルのフロントウィングを踏み抜き破壊。
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その後ろでは前戦の覇者ガスリーがライコネンとグロージャンの「元ロータスコンビ」に挟まれ行き場を無くして上に飛び、
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ライコネンはレッドブルに追突してグラベルに追いやる。
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えっ、ところでどうしてこんなところにフェルスタッペン?!
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紅のメルセデスによるセーフティカーに6周もご厄介になります。
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7周目のローリングスタート。上位は順調な加速をみせますが、後方が何やら散らかっている様子。
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こりゃ「わや」だ。スクラップになったマシンがあらゆる方向を向いちゃっていますね。当然コントロールライン上で散らかってしまったので、モンツァに引き続き、ムジェロでも赤旗中断になります。そういえばモンツァもマグヌッセンが絡んでいましたね。今回のハースにしては「小ネタ」で済まない大ごとになってしまいました。散らかり過ぎているので、この後再度取り上げて検証してみたいと思います。
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赤旗を経た10周目はスタンディングスタートが採られます。1周目は失敗をかましたハミルトンはブレーキがバキバキに仕上がっていますね。一方でボッタスはおとなしい。
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スタート!ハミルトンはボッタスの背後に隠れ
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ターン1でスッとアウトに振り、ボッタスを容易くかわす。ボッタスまたやらかした。どちらにせよ、トップがメルセデスからメルセデスに、ハミルトンはスタート順にすんなりと戻ったということ。抜くのに手を焼きそうなムジェロですからね、これで勝負あったかな。
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もう終わりかなと目が半分棒になりかけた終盤の43周目。連続3位を狙うストロールが眠気も吹き飛ぶ一発!
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こちらもド派手にいったなぁ。身体は無事そうだけど、表彰台から一気にリタイヤに転落。そりゃあ目も染みるでしょう。
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47周目のスタンディングスタート。3回もスタートが観られるレースも珍しいぞ!トップのハミルトンは危なげなくダッシュを決め、
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もう一台の「黒」は3位に繰り上がった黄色いリカルドにやられています。3回中2回の失敗。二度あることは三度あるって?!これじゃあ何レースあっても勝てないって。通常は1回キリのスタートが今回はスタンディングで3回、ローリングで1回も行われたのはなかなか異例の出来事でした。

《スタート抜群、その後すこぶる悪し》
再スタートの回でだいぶ時間を費やしてしまいましたが、この動きもまたムジェロでの初レースで目につきましたよね。初めに少し触れた「フェルスタッペンの位置」
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1周目のスタートは確かにハミルトンに一度並びかけて好スタートをみせてくれました。
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しかし中間加速が伸びない、というか群衆に呑まれていく。これ、レコノサンスラップ前にチェックしていた不具合なのか!?
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結果的に大混雑の中団特有の被害を受けて、敢えなくリタイヤに終わりました。フェルスタッペンの問題ではなく、マシン側の都合です。非常にもったいない。
ならば予選で「最低ライン」を突破したアルボンに託すしかないわけですが、こちらはこちらで思わしくない。スタートで「あの」ルクレールにかわされています。
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おまけに多重クラッシュ明けの再スタートではレーシングポイント2台とリカルドに先行を許して4番手から7番手まで後退。結果的にはストロールの離脱もあって初表彰台を獲得する運びにはなったものの、レッドブルの蹴り出しの悪さが露呈してしまいました。

《ルール通りやろう!》
F1がスポーツであることを語る以上、レギュレーションやルールを守って成立します。他カテゴリーに比べ、F1における「再スタート直後のクラッシュ」はそうそう起きるものではありません。ただ今回は一気に4台を失うクラッシュが起きてしまいました。「お咎め無し」の裁定が出たため、敢えて犯人探しが目的ではありません。ただ、明らかにルールに反する動きをした者がいた結果起きていますから「今後の教訓、認識」という意味でおさらいしておきます。
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確かにセーフティカーのライトが消灯するタイミングがギリギリ過ぎたり、それをみてペースを決めた当時トップを走るボッタスの遅さなど物議もある中、一番問題だったのはこの一連の動きでしたね。ローリングスタートの規則は「コントロールラインを通過してから追い抜きを開始できる」とあります。
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ところが14位のジョビナッツィがコントロールライン手前で急加速を始め、
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前方12位でスロー走行していたマグヌッセンに追突。13位ラティフィや15位サインツと絡んで多重クラッシュに至りました。これは初開催だとか抜き辛いとかのムジェロのせいではなく、この件は「モラル」の問題。
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大きな怪我が無かったのが幸いではあるものの、レースが仕切り直しになり、多数のリタイヤを生み出すレースは何とも後味も悪いです。もちろんドライバーだけでなく、運営側も際どいルールは見直さなければならないという危機を感じたのではないでしょうか。

《メモリアルレースで今回もフルボッコ!》
トスカーナGPは先日のイタリアGPより重みのある「メモリアルGP」だったことは、GPタイトルやイベントからも重々伝わってきます。批判の多いフェラーリも予選はルクレールが「今できる最大限」を出し切り、好位置からのスタートを獲得しました。
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荒れたレース中、一時期は3位まで浮上して選ばれしファン達の見守る目の前で表彰台に登壇できる位置を走行していました。しかし残念なことにレースが始まると16周目のストロールに始まり
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19周目はリカルド
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20周目はアルボン、21周目にペレスとわずか5周で一気に7位まで順位を落とす。予選も精一杯なら決勝も精一杯。数限られたファンの前で見るに痛々しい状況を晒すこととなりました。近年で最も不調はドライバーを一人入れ替えるくらいでは到底賄えないところまできています。

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《決勝結果》
 1 ハミルトン(メルセデス・M)
 2 ボッタス (メルセデス・M)
 3 アルボン (レッドブル・H)

れっきとしたレースなのに、ネガティブな要素ばかり目がいく残念な初開催となってしまいました。そんな中でも救いなのは、何度も何度もチャレンジしては阻まれ続けたアルボン念願の初表彰台が叶ったことでしょうか。近年は決まり切った優勝やポールポジションが続きつつも、確実に若手が表彰台に登壇し始めています。マンネリの中のフレッシュな結末は大歓迎ですね!

《ファステストラップ》
 ハミルトン (メルセデス・M) 1分18秒833
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 リカルド  (ルノー・R)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ラッセル  (ウィリアムズ・M)

嬉しい初表彰台、アルボンおめでとう!でも残念だけど今回のmiyabikunそこではない。持ち上げつつ、一気に落とす(笑)陰ながら奮起するラッセルの成長を楽しみにしているファンも多いかと思います。頑なに守る「予選におけるチームメイトからの完勝」さらには決勝でどうにか入賞を目指す姿は、レース中盤から優勝争いそっちのけで見守ってきました。バタバタとリタイヤするライバルの助けもあって、10位走行を続けていましたが、終盤でペナルティを抱えるライコネンに及ばず、今回も11位完走に終わりました。そろそろ彼も報われていい頃。立て続く同期の大成に追いつく日はそう遠くないとmiyabikunは信じています。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ムジェロでのF1

レイアウトや立地など、miyabikunは嫌いではありません。ただ、高速で難易度の高いサーキットではありましたが、噂通り幅員は狭く、追い抜きもターン1の飛び込み以外はハラハラして見ていられませんでした。全てがサーキットのせいではないにしても、予定外の開催、初開催、メモリアルなどの重荷を背負うことになったムジェロは現代のF1マシンには不適格なサーキットだったんだなというのが印象に強く残ります。
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先日のモンツァもそうですが、10年近く前にフィレンツェにも立ち寄ったことがあります。生で見たことのあるこの風景がF1中継での中に映し出されるとは想像もしていませんでした。miyabikun個人的には懐かしく感じつつも、残念ながら「今年に限って」ということとなるでしょう。

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《第9戦トスカーナGPのポイント》
・ムジェロは現代F1規格ではない
・ローリングスタートのルールを守ろう
・レッドブルはスタートの加速が悪過ぎる
・アルボン、初表彰台おめでとう!

結果だけ見ちゃうとなんて事無いメンバーに落ち着いていますが、前戦モンツァに引き続き、今回も荒れました。晴れていたのに本当に長かった。ある程度想定内だったけど、重かった。

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近年のイタリアGPは予選でバタバタのごちゃごちゃになる割に、決勝は抜き難くなったこともあり、まあまあおとなし目な印象です。しかし今年は全く違いました。まさかこんなに荒れるとは。。初めはいつものようにこの観戦記も時系列で書き上げていたのですが、あれだけイベントがあるとダラダラな書きっぷりとなり、面白味が無くなってしまったので、一度全削除!全てを細かく振り返りませんが、ポイントを抽出して振り返ることとしました。

《モンツァでそれはダメよ。本当に無いよ》
レースを観た方なら、サブタイトルからして何を意味しているのか想像できると思います。相変わらず手堅いフロントロウを獲得したメルセデス2台でしたが、スタートダッシュが重要なモンツァにおいて、あの男がしでかしました。
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ボッタス、まさかの出遅れ!3番手サインツに簡単に並ばれると、そこからノリスやペレス、リカルドにまで一気に抜かれる。
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これじゃダメよ。本当に無いよ。ますます無いよ。でもそのおかげもあってお決まりの牙城が崩壊。その後のレース展開に面白みが増したという見方もできます。ボッタス、申し訳ない!でも、ありがとう(笑)

《止めたのも悪い。判断も遅い。慣れは恐ろし》
今回の荒れたイタリアGPの最大のきっかけとなったのは毎度お馴染みの「ハースのひとネタ」からでしたね。
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モンツァ特有の「こう着状態」を迎え、そろそろタイヤ交換が始まるであろう20周目。ハースのマグヌッセンがゆるゆるとマシンを止める。もうピットレーンの分岐が始まっている地点なのに、そんな所で止めちゃうか?!ランオフエリアではあるものの、ココは浅い。しかしセーフティ発動とならず、しばし黄旗で様子見。
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ハードタイヤでスタートしたアルファタウリのガスリーがタイヤ交換を終えた直後に結局セーフティカー発動。判断に時間がかかりましたね。もう少し判断が早くてもよかったんじゃないかなと思います。ガスリーは一人完全に勇み足みたいになってしまいました。セーフティカー発動となれば、当然このタイミングでハミルトンは意気揚々とピットへ。一見すると何の不思議もありません。想定の範囲内。
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ところが、あれ?サインツ以下がついてこない。ハミルトン一人逃げか?!待ち構える各チームのピットクルーも唖然としています。
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この後に「大どんでん返し」が待っているとは、この時誰も想像していませんでしたよね。
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ピットレーンクローズド。入ればペナルティの対象です。多くのチームはこれを遵守してステイアウトしていたというわけ。メルセデスは絶妙なタイミングで来た指示に対応できず、セオリー通りのピットインをしてしまいました。慣例とは時として怖いものです。ただ我々一般人の日常にもあり得ることで「いつもの◯◯だろう」と思い込んだり決め付けたりして、物事をこなし、実は間違っていた。なんて事ありますよね。ハミルトンやメルセデスには珍しく、この一瞬の判断ミスが「大きな代償」となって返ってくることとなりました。

《赤旗中断中に考えるコト》
衝撃的なルクレールのクラッシュによって、近年珍しく赤旗中断がありました。そんな中、各ドライバーの見せる表情や行動もまた興味深いものでした。miyabikunお得意のイタズラ「独断と偏見」でそれらをデフォルメしてみたいと思います。
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まずはピットレーンでみせた巧みな業に対して、予想通りイチャモンを付けられた彼。いささか不安そうに審議を待つ。
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「やっぱアレやり過ぎかなぁ?ペナルティかなぁ」
日除けのパラソルを自ら持たされてまあ。スタッフよ、最年少とはいえ、若手有望株ドライバーの一人よ。せめてパラソルくらい持ってあげてくれよ!(笑)
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続きましてセーフティカー発動前にピットを早々に終えてしまい、一応3位ではあるけど依然としてピットタイミングに半信半疑なこの方
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「あれ、さすがに早過ぎたよね。でもさ、みんな1ストップだよね。粘ればイケるよね」
鋭い眼差しは徐々に獲物を狙う狩人の目になっています。あとはチームと自分自身を信じて、やるしかない!信じる者は救われる。
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次も4年目とはいえまだまだ若手っちゃ若手。一応表彰台経験もあるちゃまは一人タイヤ交換を終えていません。
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「このレース、終わったよ。。どうせこの後崖下まで落とされちゃうんだから。。」
落胆するにはまだ早い!あなたにはなく子も黙るエンジンとシャシーがついている!自立せよ。
最後は大ベテラン、勇み足によってペナルティ必至の状態のキングの行動とは?!
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「オレ、ちょっくら言ってくるわ。だって見てねーし」
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「ねぇちょっと!手荒な真似は止めてよね?!」
今まで絶妙なタイミングで戦火を逃れてきたハミルトンではありますが、今回はいつものようにはいきませんでした。予選も完璧、スタートダッシュも文句無い中でのこの裁定にはふに落ちなかったでしょう。まあまあ、貯金はありますから。
※以上、ふざけてしまいましたが、あくまでジョークですので、クレームは受け付けません(笑)

《今シーズン最大のチャンス到来!》
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ペナルティの消化により後退したハミルトンによって、トップは何とアルファタウリのガスリーに替わりました。20周目の黄旗時点で早々にピットに入り、完全に不利だと思われたガスリーがトップに立つなど、誰もが予想をしていなかったことでしょう。勝てばチームとしては2008年のベッテル先輩以来の快挙だし、ガスリー自身は念願の初優勝となります。
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しかしそれに待ったをかけるべく、予選から好調をみせていたサインツがひたひたと迫る。ハミルトンが後退を強いられたレース、あの昨年のブラジルGPでも表彰台争いをした2人です。サインツが勝てばこちらも初優勝。
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前回の初表彰台は悔しい思いをしました。速さならこちらが上。今回はちゃんと表彰台に、それもテッペン獲ってやる!そんな意気込みをひしひしと感じました。どうしても普段はメルセデスやフェルスタッペンの迫力に隠れがち。でもチャンスさえ巡ってくれば、彼ら若手でも充分にレースを楽しませてくれます。年に数回、その機会が少しずつでも増えてくれるといいですね!

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《決勝結果》
 1 ガスリー (アルファタウリ・H)
 2 サインツ (マクラーレン・R)
 3 ストロール(レーシングポイント・M)

メルセデスはおろかレッドブルもフェラーリもいない表彰台。とてもフレッシュな面々ですね!年に一回くらい、このような「当たりレース」がありますが、今シーズンはイタリアで起きました。こういうことは一回と言わず、何回あっても大歓迎です。アルファタウリは前身のトロ・ロッソ時代、2008年のベッテル以来の優勝でした。その後ベッテルはメキメキと頭角を示しました。ガスリーにもそのような運気が舞い込んでくるといいですね!チャンスは突如やってくる。
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《ファステストラップ》
 ハミルトン (メルセデス・M) 1分22秒746
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ガスリー  (アルファタウリ・H)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 サインツ  (マクラーレン・R)

とてもとても迷いました。優勝したガスリーはもちろんのこと、レースが荒れに荒れて何に重きを置くかによっていくらでも見方が変わります。こんな言い方をするとガスリーにもそのファンにも大変失礼ですが、ガスリーの優勝はいわば「タイミング、運」の要素がかなり強かった。ただちょうど2つに分かれたレースのどちらも優勝争いに絡み、大きなミスをしなかったのはマクラーレンであり、その中でもサインツは優勝に値する活躍がみられたとmiyabikunは思っています。先日のベルギーGPでは決勝レースでスタートすらできず「次なる転職先」の不振を目の当たりにしたサインツ。そのわずか一週間後に現所属のマクラーレンの方が予選も、また巡り合わせによっては表彰台や優勝の可能性も充分持ち合わせていると考えると、どうにかマクラーレン在籍中に勝たせてあげたいなという気持ちになってしまいました。大荒れレースはそうそうあるものではないけれど、今シーズンはまだ9戦も残っています。挫けずにゴーゴーサインツ!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ボッタス  (メルセデス・M)

荒れて2つに分かれたレースにおいて、起爆剤となったハースのマグヌッセンはいつものことだし、特筆すべきでもないと思ったので、違うドライバーから選びました。フロントロウからズルズルと順位を落とし、再起もなく表彰台を簡単に逃すことになったボッタスでしょうか。だらしが無いですね。格下マクラーレンや兄弟車のレーシングポイントに簡単にやられてしまいました。パンクしているんじゃないかって?!していないよ、大丈夫。第2レースの最後尾ハミルトンは終盤にバカスカ抜いて入賞圏内に復帰していますが、ボッタスだったら果たしてどうだったでしょうか。

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《第8戦イタリアGPのポイント》
 ・母国ならウチも。ガスリー初優勝おめでとう!
 ・初優勝までもうしばらく辛抱、サインツ
 ・キングは盤石からまさかの思わぬ落とし穴に
 ・ウィリアムズF1、ありがとう、お疲れ様!

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早くも今週末は初開催のムジェロサーキットで行われます。こちらもイタリアを代表する高速サーキットです。フェラーリが勝たなくてもF1は充分に盛り上がりそう(笑)

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日本も夕立や台風到来の季節になりましたね。気になるスパでの決勝の空も、厚い雲がところどころにみられますが、どうやらドライ環境でレースが行えそうです。ノーパワーなグループには申し訳ないけど、レースは晴れで行えるのが一番!
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スタート直前にマクラーレンのサインツがエキゾーストに問題があるため決勝は欠場となりました。予選はルノー2台に先行を許しつつ、相方ノリスの前を獲得していただけに残念ですね。フォーメーションラップ時点でお留守番。
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スタート前にタイヤチョイスを確認しておきましょう。上位3台はミディアムタイヤで後方からのソフトタイヤ勢を相手します。まあこの3人は問題ないでしょう。面白いところは12番手スタートのガスリーが唯一のハードタイヤをチョイス。すぐ後ろの13番手ルクレールは起死回生を狙うべくソフトタイヤを履いています。ルクレールからしたら早々にアルファタウリ2台の前に出ておきたいし、出られなければ速さがないフェラーリですのでかなり面倒なことになりそう。

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ハミルトンはやや外向きにマウント。スタート直後に控える鋭角ラ・ソースを押さえきれさえすれば、あとは楽勝か。
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ラディオンでボッタスの背後にピタリとついて、どうにか早々とハミルトンとのタイマン勝負に持ち込みたいフェルスタッペン。メルセデスVSホンダのパワー勝負!
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しかし逆にレ・コームでリカルドに危うくインを狙われる。リカルドはソフトタイヤだし、ルノーもなかなか速い。決して侮れません。

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スタートダッシュで一時期は8位まで浮上したルクレールですが、やはり今回のフェラーリでは太刀打ちできません。ハードタイヤのガスリーに抜かれ
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ペレス、ノリスに抜かれ、
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ケメルストレート出口でクビアトにもやられる。ボコボコ状態。序盤の時点でフェラーリエンジン勢が隊列の後方に寄せ集められています。

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レース1/4が経過した11周目。アルファロメオのジョビナッツィがクラッシュ、トラック上にデブリをばら撒きセーフティカーの世話になっています。もうまったく、今回は何しでかしたの?!
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縁石をまたいだ直後にマシンが急に右に向きを変え、ぐしゃり。
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クルクル回転していると、後ろから白のウィリアムズ、ラッセルが近付いてきている!まさか、ラッセルはもらい事故?!
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ラッセルカメラから。クラッシュしたジョビナッツィのタイヤが前方に転がってきて
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避け切れずぐしゃり。マジかよ、怖っ!ドライバー2人に怪我はありませんが、ジョビナッツィのつまらぬ単独ミスにより、またレースの流れを止めてしまっています。ヤツは相変わらず下手くそだな。来年乗れるの?!乗せていていいの?!ハースの2人のと違って何か笑えないんだよな、ジョビナッツィのインシデントって。
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あーあ、デブリを避けるのも大変だ。
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当然この間に難を逃れたライコネン以下、つまりフェラーリ系の多くが早々とタイヤ交換に入ります。
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1周遅れで上位勢も一気にピットへ。
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2位のボッタスと3位フェルスタッペンのアウトが際どい
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うーん本線優先おしい。漁夫の利とはいかず。ソフトタイヤユーザーからしたら、タイミング的にちょうどいいか少し早いくらいでしょうか。ただそんな中、2人のドライバー、ハードタイヤのガスリーとソフトタイヤのペレスがタイヤ交換をせずステイアウト。
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ガスリーはともかく、ペレスはいいの?!順位だけはアップしたけど、後ろには新品タイヤでウィービングしている連中が虎視眈々と狙っている。

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トップ争いをしているわけでもなく、特にファンというわけでもないのに、F1を観ている以上どうしてもフェラーリの動向が気になってしまいます。フェラーリのベッテルは同じエンジンを積む格下のアニキ、ライコネンにまでやられて
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アニキは許すけど、コイツだけは許せないって?!ルクレールとニアミス。
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奇策を採り、一度順位を交代させたガスリーにまで捕まり
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ケメルストレートで簡単にやられる。挙げ句の果てには無駄な抵抗をしたばかりに止まり切れず
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フラットスポットを作りながらコースオフ。みるも無残な昨年のスパ優勝チームです。
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今日のボクはノーパワー、来年乗るマシンもノーパワー。心中お察し致します。

終盤に入り、徐々に順位を上げるガスリーに対し、前を走る先輩クビアトは
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王道ルートをいったはずなのに、裏手を採ったガスリーに道を譲ることになるのは屈辱的ですね。決勝の走りは賢さや我慢も要ります。

予定よりもピットインが早まり、最後はタイヤとの我慢比べとなりつつも、キングは冷静にポールトゥウィンを敢行。ボッタスも何のそのの一人旅でした。

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《決勝結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

《ファステストラップ》
 リカルド     (ルノー・R) 1分47秒483
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ガスリー     (アルファタウリ・H)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ガスリー     (アルファタウリ・H)

トップのハミルトンはすごい!タイヤマネージメントもこなしてしっかりポールトゥウィン、さすが!でも、それでは普通過ぎ、つまらない!という理由でレースを思い返して決めました。世界中のファンの選択と同じ、アルファタウリのガスリーに一票。スタートは唯一のハードタイヤチョイスでしたね。ナンセンスじゃないかなんて首を傾げながら見守ると、思いの外早い段階でセーフティカーが入り、ペレスと共にステイアウト。一度後方まで落ちた時は終わったと思いましたが、ペレスと共に着実なリカバーを続け、入賞圏内でフィニッシュしましたね。アルファタウリ(当時トロ・ロッソ)に降格してから約1年、レッドブル時代よりも安定した速さと底力を見せてくれています。例えレッドブルに昇格しなかったとしても、再び表彰台を獲得できそうな心強さを感じました。
次点はライバル達がタイヤ温存に注力する中、何とファイナルラップでファステストラップを記録したリカルドでした。すごく迷ったけど、今回はガスリーを讃えたいと思います。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ジョビナッツィ  (アルファロメオ・F)

またヤツがやらかした。初めは単独スピンかと思いましたが、後方を走るラッセルを巻き添えにし、挙げ句の果てにはトラック上に多くのデブリを巻き散らかしてレースを止めてしまいましたね。ジョビナッツィ自身が自らの手でデブリをばら撒いたわけではないにせよ、発端は誰のせいでもなく、単なるコントロールミス。いつまたコレが出るかと思ってハラハラしていましたが、やっぱりちょいちょいしでかす。毎回ながら、マシンが悪いだの遅い言う以前に、ジョビナッツィはとにかくいつまで経っても「下手くそ」

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《第7戦ベルギーGPのポイント》
 ・タイヤ奇策が結果ハマったガスリーの健闘
 ・タイヤが果てる中、ガッツ溢れる元気リカルド
 ・歴史的不名誉に終わったフェラーリ一派
 ・レース壊すジョビナッツィはやはり下手くそ

次は予定通りモンツァでのイタリアGPとなります。標高は低く、高低差もありませんがスパよりもローダウンフォースの超速サーキットです。メルセデスやフェルスタッペンのトップ争いよりもフェラーリにどんな試練が降りかかるのか、今から気がかりです。

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アップの前にダウン。決勝観戦記までまた時間がかかってしまいました。皆さんは「エアコンをつけつつくしゃみしてしまう」とかありませんか?!長かった梅雨が明けて一気に暑くなったかと思えば、キンキンに冷えた部屋で水のような鼻水をツツーッと垂らす矛盾。そして猛暑の中、美容院に入店直後に体温を測られ、37.7℃あり一度入店拒否を食らったmiyabikun。大丈夫、アレではありませんから(笑)身体がおかしくなりそう。気を付けましょうね!

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スタート前タイヤの確認です。上位はQ2で使用した蹴り出しのいいソフトタイヤをチョイスし、11番手のベッテルから何人かちらほらミディアムタイヤがみられます。ルクレールとは戦い方が違いますね。さすがにハードタイヤはいないか。

カタロニアは抜き難い。スタートでライバルよりいかに前でターン1に進入できるかで運命が決まります。
2番手スタートのボッタスと3番手、ではなく5番手スタートのストロールの比較映像です。
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奇数側のストロールのスタートが冴え渡り、早々にペレスをパス
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アウトなのかインなのかウヨウヨ迷っているうちにストロールはすかさずインにシフト、
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ターン1までに一気に2人抜き。ライン採りがまるで往年のアロンソを見ているかのような華麗で巧みなダッシュでした。
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ボッタスは3番手フェルスタッペンを防ごうと一度アウト側に寄るも防ぎ切れず
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ガラ空きだったことを思い出したかのようにインに寄り始めるなど、優柔不断な動きがありましたね。まさかスタートでペレスならぬストロールにやられるなんて。。レコードラインから外れる偶数側スタートが不利になるのはある程度想定内ではあったものの、唯一対等な位置のレースも可能なフェルスタッペンを前に放ってしまったのは大失策でした。

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タイヤがダメになるのは今回もメルセデスからかななんて思っていたら、18周目にレッドブルが先に動き出します。
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ハードタイヤに履き替えたのはフェルスタッペンではなくアルボンの方。あーあ、中団のライコネンやオコンといったミディアムでダラダラなバトルをしている後ろに入ってしまった。
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オコンが痺れを切らしてライコネン狩りにチャレンジすると
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アルボンも続く。ライコネンボコボコ。入賞争いどころかいつものチームメイトとの先着争いに戻る。

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もう一人のレッドブル、フェルスタッペンは周回毎にピーピー声が大きくなり出しました。序盤はハミルトンのコントロールモードにヤキモキしていましたが、ピットインが近付いたのかペースが上がりだすとついていけず、ピーピーする度に置いていかれて8秒以上の差に。
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ミディアムに履き替えてレーシングポイントの前で戻れた。抜き難いカタロニアにおいてこれは、ポイントですね。
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今回のキングは期待を裏切って、25周使い古したソフトはまあまあ綺麗。失敗は繰り返さない優しいキング。

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フェルスタッペンから遅れること2周、24周目にメルセデス2台が同時にピットへ。ハミルトンは悠長に4.3秒?!
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ボッタスは停止時間3.1秒でフェルスタッペンが徐々に近づいて来るぞ?!
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ハミルトンとフェルスタッペンはこの差
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ボッタスとフェルスタッペンはこの差。ボッタスはスタートの遅れを取り戻せず。自力で埋め戻すしかありません。

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ちょっと意外だったのは、ミディアムに履き替えて逃げ打つハミルトンのリヤタイヤに早くもブリスターが出来ています。ソフトではさほど悪くなかったのに、ここにきてペースダウンなんてことがあれば、今回も、、ちょっと顔がニヤけてしまったmiyabikun(笑)

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42周目にフェルスタッペンが再びミディアムを履き、49周目にボッタスはソフトタイヤで追尾する心持ち。しかしこの男は違う。
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ソフトタイヤを嫌い、ミディアムを要求するキング。冷静に丁寧に勝利のためだけに集中して戦える。これが「チャンピオンになれる者」それを改めて知らしめてくれたレースだったように感じます。

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《決勝結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

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トップ3人に的を絞った「偏った観戦記」でしたが、スタートに失敗したままリカバリーし切れなかったボッタス、ヤキモキしながらしゃにむに前を追うフェルスタッペン、そして盤石なスタート位置から手堅く勝利に向かってひた走るハミルトンと、今シーズンのチャンピオン争いを一言で体現したような内容だったように思います。

《ファステストラップ》
 ボッタス   (メルセデス・M) 1分18秒183
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ベッテル(フェラーリ・F)

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ベッテル(フェラーリ・F)

初めはフェルスタッペンの一択かななんて思いながらみていると、ミディアムタイヤスタートからソフトに履き替え、結果的に使用限界を無視した粘りのベッテルはもっと頑張っていました。予選の悪さがあるにせよ「戦略ではなく忍耐」で戦う、こうしないと今のフェラーリでは上位を狙えませんよね。実際と同じくベッテルにあげようではありませんか。クソクソの中でも一応はチャンピオン経験者、色々な引き出しは持っているはずです。スランプは自ら脱しよう!

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《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ボッタス   (メルセデス・M)

「身に纏う黒のこれら、クソ暑いんだけど」
ライン外からのスタートとはいえ、2つも順位を落として最後まで順位を戻すことができませんでした。表彰台に登壇しつつ、この評価は厳しいかもしれませんが、ハミルトンと同じチャンピオンマシンに乗っていてこう終わるのですからそう思わざるを得ません。このGPを終えてハミルトンとのポイント差は43。今後ボッタスが優勝し、ハミルトンが2位フィニッシュが続いても上回るには7戦、開催が発表されている第13戦イモラでは足りない計算です。シーズン前半戦において早くもチャンピオン争いに黄色信号が灯っています。

《第6戦スペインGPのポイント》
・スタートが全て。ダサダサボッタス。
・フェラーリは無理をしないと入賞すら危うい
・今回はレッドブルがタイヤで苦戦か?!
・暑くても寒くても、速いところは速い

メルセデス打破をフェルスタッペン一人だけに期待するシーズンはちょっと物足りないけど、一週の休みを挟んでスパ、モンツァ、ムジェロの「ハイパワー3連戦」を迎えます。何かこう、もっとピリッと辛めなスパイスが欲しいですなぁ。
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イギリスのシルバーストンから始まった2020年シーズン第2クールはレーシングポイントのペレスによるCOVID-19陽性が騒動となりました。スタート前のダミーグリッドを見ると、ドライバー単位のかたまりをなしているものの「密」な環境下に違いはありませんね。家族単位のキャンプやバーベキューとは勝手が異なり、仲間とはいえ他人同士の密な位置関係となれば、スタッフにも個々の家族がいるわけで、見えないところで拡散の恐れは大いにあります。それを言い出すとまた中止や延期を伴うわけですが。

スタートを前に、予選時にラッセルに対する走行妨害をした関係で、スタート3グリッド降格が下っています。確かオコンは11番手、ラッセルが15番手でしたよね。3グリッド降格によってオコンは14番手に下がっても、ラッセルには何ら関係ないですね(笑)せめて訴えのあったドライバーより下げなきゃ、提訴しても恩恵がないですね。ラティフィとハミルトンの関係で起きたら度が過ぎる?!
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スタートタイヤはこうなりました。上位で唯一、フェルスタッペンの「H」が燦然と輝く。黄色いミディアムがバタバタと倒れていくようであれば、メルセデスの屈強な壁を貫くチャンスを兼ね備えています。
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おい、おっちゃん!フォーメーションラップ始まっているよ!
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おいおい、みんなグリッドに就いているぞ?!何か介護されているように見えちゃうけど、大丈夫かなぁ。さすがにmiyabikunはそこまでになっていないぞ。
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今回こそ期待したいしているよ、ニコヒュル様!

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今回のブラックアウト、いつもより異様に早かったですよね。いつもと同じタイミングで身構えていたら、呆気にとられてしまったかも。
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あー、アビー進入でフェルスタッペンがヒュルケンベルグを捉える。ヒュルケンベルグの表彰台の夢、この時点で半分以上潰える。
ほか、スタートダッシュではもう一人目立つのがありましたね。11番手スタートに繰り上がったベッテルです。吹き出しの顔はいい笑顔していますが、ヘルメットの中は心中穏やかな顔じゃなかったはずです。
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アビーの出口で左右にバタついて、ハーフスピン。
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本来はマシンに乗った状態でこんな角度からライバルの通過シーンを見ることはありません。今シーズン本当にベッテルがドライブしているのでしょうか。実は超そっくりさんの素人「セバスチャン・ヴィッテル」とかじゃないよね?(笑)

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スタートから「漆黒の編隊」で逃げ打つメルセデスですが、トップのボッタス、2位ハミルトン共に予選ランを含むたかだか13周で早くもブリスターが発現。ハミルトンの背後にしっかりフェルスタッペンがチラついています。
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一方で当然ながら3位のフェルスタッペンの履くハードはまだまだ綺麗で、しっかりメルセデスのペースについていけています。これがレッドブル(フェルスタッペン)のやりたかったシチュエーション、いいじゃないですか。直接対決の時も近い!
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あ、14周終了時にハミルトンがピットレーンに逃げちゃった。フェルスタッペンよ、この隙にギャップを作るのだ!
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メルセデスはハードに切り替えても、早い段階でブリスターが出来ています。このマシン、相当入力が大きいんですね。歴代メルセデスのマシンってタイヤに手を焼くイメージがあります。
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ハードを履き続けるフェルスタッペンはまだまだ綺麗。

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27周目まで引っ張って、フェルスタッペンがミディアムにスイッチしていきます。ギャップは充分築けたかな。ちょっと足りないか?!
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3.2秒。レッドブルにしてはちょっと時間がかかり過ぎたけどどうか?!
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うーん、オーバーカットとはいかず。0.032秒差。
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でもタイヤは新品のミディアムですから、脅威でもなんでもありませんね。フェルスタッペンのタイヤ戦略大成功!

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33周目の2回目を同時ピットとしたフェルスタッペンとボッタス。ハミルトンは2スティント目のハードにムチを打って引っ張っています。タイヤはもう完全にズタボロ。
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42周目まで引っ張って、再びハードを履き、ファステストラップを刻みながら最後の追い込みをかけていきます。
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45周目に暫定3位のルクレールをパス。たかだか3周で既に右フロントタイヤ内側にブリスターが出ている。残り5周で2位のボッタスまであと7秒。
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わずか2周でボッタスに追い付いちゃうハミルトンはすごいですね。タイヤのフレッシュさに違いはあるものの驚異的。格が違う。
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ボッタス怖い怖い!キング来るぞ!これがチャンピオンの走りぞ。
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《決勝結果》
 1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
 2 ハミルトン   (メルセデス・M)
 3 ボッタス    (メルセデス・M)

皆さん注目されたであろうニコヒュル様の決勝は可もなく不可もなくの7位フィニッシュに終わりました。ヒュルケンベルグらしい、っちゃらしいかな。この走りが将来いい方向に働くといいですね。
「次、頑張って下さい!」
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「あ、次、無い(かも?!)」

《ファステストラップ》
 ハミルトン   (メルセデス・M) 1分28秒451
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は満場一致でフェルスタッペンでしょう。一人奇策のハードタイヤスタートがピタリとハマり、自滅していく両メルセデスを一人で貫きました。特に今回のフェルスタッペンは全く危なげなく、チャンピオン経験者の如く実に賢く、スマートに勝ち取りましたね。やはり最強メルセデスに今シーズン打ち勝てるのは、フェルスタッペンただ一人かもしれません。チームプレイなんぞ要らない、一人で充分やれる!
ズタボロタイヤを脱ぎ捨ててからのハミルトンの猛追も凄かったですね。皆が手こずるメルセデスのもう一台をいとも簡単に追い付き追い越しましたね。フェルスタッペンが無ければ、ハミルトンにあげていたところです。ハミルトンばかりにあげたくないけど(笑)

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《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 マグヌッセン  (ハース・F)

グロージャンが予選好位置(とはいえ14番手)で終えておとなしいかと思ったら、必ず1レース1ネタ入れてくるのがハース。今回の主役はマグヌッセンでした。ダメだよ、新人じゃあるまいしはみ出してからの幅寄せ接触は。ハコ車レースじゃないんだから(ハコ車レースでも決して「いい」わけではない)悪気があるのかないのかは定かではありませんが、miyabikunフォローできません。5秒ペナルティでは済まない「代償」が下る日はそう遠くないかも。

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《第5戦70周年記念GPのポイント》
・シルバーストンは「タイヤ」が決め手だった
・予選から戦略バッチリ!ハードでGO!
・ボッタスはやっぱり、、無いな。
・ウィリアムズが何かと標的となる週末

シルバーストンの後はハンガロリンクに行きそうになりますが、今シーズンは済んでいます。順列として慣れないカタロニアです。真夏のカタロニア、どんな試練を与えてくるでしょうか。またアツアツのダラダラになると荒れるんだろうけどなぁ。

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