F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 観戦記(決勝)

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サーキットの傍らでは上半身裸でボールを蹴る子供達。ブラジルといえばやっぱりサッカーですね。世界の競技人口で1,2を争うサッカーは例え11人集まらなくても、ゴールネットが無くてもボール1つあればできます。モータースポーツに比べるとお金もかからないし、ルールも明確で手軽ですね。F1ももう少し端的で手軽に楽しめるようになるといいのですが。
今シーズンのアメリカ大陸の時差対戦は最終章を迎えました。案の定月曜の帰宅後の観戦で今更になってしまいましたので、ピンポイントバージョンで綴っていきます。いやー序盤はマッタリ、終盤は大荒れのレースとなりましたね。

《キングなんぞ関係ない!抜けMAX!》
自身2度目となるポールポジションを獲得したフェルスタッペンのブラジルGPは終始元気MAXでした。
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予定通りスタートでしくじったベッテルをかわしたハミルトンに対してグングン差を広げてポールトゥウィンに向かって発進しました。
21周目に再びソフトタイヤに履き替えたハミルトンに合わせて翌22周目にタイヤ交換。
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クビカにちょっとしたいたずらをされつつ、ハミルトンにアンダーカットを食らう。でも「F1界の小島よしお」こと今日のフェルスタッペンにはそんなの関係ない。
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23周目にセオリー通りテールを捉えてかわす。フェルスタッペンのパッシングはいつ観ても爽快!1回キリではありませんよ、途中のゴチャゴチャはひとまずスルーして、終盤のセーフティカー明け。大渋滞のローリングスタートはいつでもどうぞ。
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ねえねえ、見ててよ!
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力づくでかわすよ!ほら。
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ハミルトンは2スティント目のソフトタイヤ選択に文句言っていましたね。フェルスタッペン対策にハミルトンはだいぶ焦っていたご様子。次の新チャンピオン候補筆頭は来年こそ序盤からキングを蹴散らしていきたいですね。

《超えられぬ、壁》
先程のハミルトン然り、好調と不調を繰り返すボッタスのブラジルGPは「冴えない回」でした。
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1回目のタイヤ交換は引っ張り、ハードタイヤに履き替えるも思いの外早く脱ぎ捨てて2回目を終えたボッタスは中団スタートのルクレールに前を塞がれています。
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このセリフも今シーズン何回言ったことか。ほらチャンピオンチームだろ、捉えたら抜けよ!
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先程のフェルスタッペンと同じシチュエーションなんだけど、人がいいのか臆病なのか、キレが悪い。
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次なるチャンスも
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ダメ。ファステストラップは取れても、抜けない。そんなことをのらりくらりやった挙句の果てには
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白煙。抜けなかったのはパワーユニットのせいではないからね。さらにはこの件はマシン撤去のためにセーフティカーを発動させたきっかけにもなりましたね。この後起きるカオス状態は想像もしていなかったでしょう。チームメイトだけでなく他のメンバーもこの後大変だったのよ?!
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《おろかもの》
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60周目のセーフティカー明けでアルボンにかわされたベッテルは仕返しを試みますが、順位を取り返せずモタモタ。
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そうこうしているうちに同じマシンに乗るルクレールが近付いてきました。今の順位のままでは優勝を目指すフェルスタッペンにドライバーズランキング3位を獲られてしまう。悪いけど先に行くよ、先輩。
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ただ先輩にも意地とプライドがある。まさか中団スタートの後輩に順位を明け渡すなんて、許されない。
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DRSを開いて取り返しに行く!でも2人してタイヤが触れ合っていないか?!
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一瞬だけ、それも大きな衝撃は見られませんでしたが、ルクレールの右フロントとベッテルの左リヤが壊れていく。表彰台から陥落して、さらにはまさかの同士討ちとは呆れた。あまり汚い言葉を使わないように来たけど、今回は敢えて言わせてもらう。こいつらバカじゃないの?!
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来シーズンも同じラインナップでいくことが決まっていますが、この2人とこのチーム、今の時点でチャンピオン獲得は無理なんじゃないかと悟ります。
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《決勝結果》
   1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
   2 ガスリー    (トロ・ロッソ・H)
   3 サインツ    (マクラーレン・R)

終盤は呆れるくらい荒れました。チャンピオンを獲得しても2位を諦めなかったハミルトンはがめつくアルボンを攻めたのはいいものの、アルボンの初表彰台を奪う接触にてペナルティ。間隙を上手く抜けたガスリーと繰り上がりサインツが揃って初表彰台獲得は嬉しい話題でした。ドイツGPに続き、レッドブル塾生の快挙です。

《ファステストラップ》
   ボッタス      (メルセデス・M)1分10秒698
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   フェルスタッペン(レッドブル)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン    (レッドブル)

フェルスタッペンと「紅のおろかもの」をクローズアップしてしまい、アルボンに触れてあげる事はできませんでしたが、ベッテルをかわして猛追に耐え、さらにはハミルトンに果敢にチャレンジした姿勢は評価に値します。ノーポイントは可哀想だからmiyabikunは「4位表彰台」を心の中であげたいくらいです。

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《第20戦ブラジルGPのポイント》
 ・ピットで抜かれてもトラックで抜く、お見事!
 ・ガスリー、サインツ、表彰台おめでとう!
 ・メルセデスのブラジルは劣勢ちぐはぐ
 ・来期も無理じゃないか?!このおろかもの

《第20戦までのドライバーズランキング》
 1 387 → ハミルトン   (メルセデス・M)★
 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 3 260  ↑  フェルスタッペン(レッドブル・H)
 4 249  ↓  ルクレール   (フェラーリ・F)
 5 230 → ベッテル    (フェラーリ・F)
 6   95  ↑  ガスリー    (トロ・ロッソ・H)
 7   95  ↑  サインツ    (マクラーレン・R)
 8   84  ↓  アルボン    (レッドブル・H)

《第20戦までのコンストラクターズランキング》
 1 701 → メルセデス・M ★
 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 5   91 → ルノー・R
 6   83  ↑  トロ・ロッソ・H
 7   67  ↓  レーシングポイント・M
 8   57 → アルファロメオ・F

荒れには荒れたけど、こういうレースもあっていいですね。レースは最後の最後まで何があるかわらない。最終戦もこんなの期待してしまいそう(笑)

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アメリカからの帰国、遅くなりました。miyabikunは大抵1回、必要に応じてレースのポイントを再び観返してこの観戦記に臨むのですが、今回は1回多い2.5回観ています。チャンピオン決定がかかる大事なレースにも関わらず、リアルタイム観戦はほぼ目を開けて寝てしまっていました(笑)途中をボーッと観て(というか聞いていて)気付いたら優勝ドライバーの国歌が流れる表彰式になっていました。お恥ずかしい。。
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前も彼女達を見かけた気がする。今回はドリフっぽくない配置。濃い青に星マークがアメリカっぽいですね。アメリカは黒のヤンキー軍団、ハースの本拠地ではありますが、今回の主役は軍団ではなくこちらの2人。
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アメリカ大得意、今年3年連続6回目のチャンピオン決定の場に選んだハミルトン。予選は5番手と珍しく低迷しましたが、チャンピオンを獲得するには8位にさえなれば済む話。余裕です。
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一方でチームメイトのボッタスは首の皮「4」といったところ。4もあればいいじゃないかと思えそうですが、今のF1では先述の8位で簡単に積み上げられる数字。せっかくポールポジションを獲得したのだから、せめてハミルトンの前で確実にフィニッシュして、勝ち星は欠かさず獲りにいきましょう。何かあるかもしれない。

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ボッタスのスタートは完璧!ただし、2番手出発の「紅」1台は
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4番手のフェルスタッペンにいとも簡単に捕まる。予選ではポールポジションまで僅差だったのに、決勝になるとこうなっちゃうんだよなぁ。それはともかく、ターン1の外側でサインツに寄り添う6番手スタートのアルボンが飛び跳ねている。
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7番手の定位置から出発したサインツはターン1を先頭の混乱を避ける形でアウト側から進入しています。イン側が空きますが、詰まるよりは賢明か。
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そこをインからアルボンが差し込み、タイヤ同士でコンタクトということか。アルボンは最下位に転落しますが、サインツはよく無傷だったな。
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うーん、どうもベッテルがおかしい。抑えるだろうハミルトンに瞬殺されて、
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立て続けにルクレールにも、、悔しい悔しい!
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えーそのオレンジはノリスくんだよ?大丈夫?!極め付けは2周目のターン1はリカルドの十八番でやられる。
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2周で5人抜かれ。ベッテル、パンチドランカーみたいになっている。これ、立ち直るかなぁ。
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8周目。ダメでしたね。アンダーステア基調に対応できず、バンプを起点に縁石を踏み違えてサスペンションを折損。一人で大騒ぎしたみたいになって、アメリカはいいところ全く無し。
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今年は無かったことにしたいね。あと2戦で今シーズンも終わるから。

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ここまでほぼ序盤にあった2つの出来事しか書いていません。ほかタイヤの保ち云々など、各車タイヤとバンプに気を遣う走りを強いられていましたが、正直淡々と進行していた印象です(だから1回目、しでかしてしまった)
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話は一気に終盤に飛び、ピット戦略の違いでトップに躍り出たハミルトン。最後は優勝でチャンピオン決定といければおさまりはいいものの、いつもの「タイヤ」でぶつぶつ言い出して、ペースもイマイチです。とか何とか言っても結局キングは乗り切っちゃうんだよね。
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ただ今回2ピットストップを採ったボッタスは違う!今の位置ではチャンピオンの道はありませんが、予選で凌駕し「優勝」という命題を果たすために最後に底力だけは見せつけたい。
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ハミルトンに負けっぱなしは嫌だ、今度こそ壁を越えてみろ!
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51周目は厚い壁に弾かれる。あと5周ある。もう一丁!行け、ボッタスもチャンピオンチームドライバーなんだ。
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《決勝結果》
   1 ボッタス    (メルセデス・M)
   2 ハミルトン   (メルセデス・M)
   3 フェルスタッペン(レッドブル・M)

《ファステストラップ》
   ルクレール    (フェラーリ・F)1分36秒169
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン     (レッドブル)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ボッタス     (メルセデス)

ボッタスは何とかハミルトンをかわしてポールトゥウィンを達成しました。残念ながらボッタス一人ではどうしようもできない結果によって、ハミルトンからチャンピオンを奪うことは出来ませんでしたが、来シーズンこそはこの勢いと流れをシーズン序盤から確立できる自信を持ってほしいです。

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《第19戦アメリカGPのポイント》
 ・ボッタスは今日やれる最大限はこなした
 ・揃いも揃ってタイヤとバンプに翻弄される
 ・2019年は近年最大の不作、ベッテル
 ・ハミルトン、6回チャンピオンおめでとう!

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《第19戦までのドライバーズランキング》
 1 381 → ハミルトン   (メルセデス・M)★
 2 314 → ボッタス    (メルセデス・M)
 3 249 → ルクレール   (フェラーリ・F)
 4 235  ↑  フェルスタッペン(レッドブル・H)
 5 230  ↓  ベッテル    (フェラーリ・F)

《第19戦までのコンストラクターズランキング》
 1 695 → メルセデス・M ★
 2 479 → フェラーリ・F
 3 366 → レッドブル・H
 4 121 → マクラーレン・R
 5   83 → ルノー・R
 6   65  ↑  レーシングポイント・M
 7   64  ↓  トロ・ロッソ・H

今シーズンもブラジルとアブダビの2戦を残すのみとなりました。ドライバーズ、コンストラクターズの両チャンピオンが決定し、あとは2位以下のランキング争いに焦点が向けられます。ドライバーズは3位ルクレールに対して4位フェルスタッペンと5位ベッテルの巻き返しなるか?!コンストラクターズは終盤に入って好調な6位レーシングポイントと入れ替わったトロ・ロッソの僅差対決に目が離せませんね!
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今日は仕事で東北新幹線に乗り、久々に日本最速の320km/hを体感しました。ある程度「のぞみ慣れ」しているmiyabikunですが320km/hともなると車窓や走行音が格段に速いのがわかります。Gフォースはないものの、速度だけは擬似F1体験できますね。あれを一人ぼっち、狭い幅員の道で抜きつ抜かれつ、ぶつけつつぶつけられつつやるんだからすごいですよね。

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そしてようやくメキシコGPの決勝に辿り着きました。だいぶ時差が生まれてしまいましたね。その罰として、今回もポイントウォッチで書いていきます。乗っけは色々ありましたが、後半はまあまあ、我慢比べというかまったりというか。振り返りましょう。

《またもスタートで交錯。問題はそこではない》
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スタート直後のターン2で今回はハミルトンとフェルスタッペンがニアミスし、フェルスタッペンが大きく順位を落とすシーンから始まりました。
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このハミルトンの角度は一人だけ見るからにおかしいです。これからの復帰の際にフェルスタッペンはグリーンに逃げ、ハミルトン自身も曲がり切れず、ターン3をカットしていました。この件についてフェルスタッペンは「ハミルトンのペナルティ無し」が腑に落ちないと発言しています。気持ちはわかります。それもそのはず、自身は土曜日のファステストラップを誰とも触れず、シレッと出したのを取り消しになり、さらにペナルティで降格したばかりですもんね。チャンピオン獲得を目前にハミルトンはピリついて、ちょっとがめつくいき過ぎたかな、なんて考えたりもしましたが、ハミルトンはハミルトンでスタート直後にこんなことがありました。
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おー、ベッテルがガッツリ外に追いやっテル。これでハミルトンは出遅れて降格フェルスタッペンと交錯したわけですね。ならば事の発端はベッテル?!(笑)それは飛躍しすぎだけど、最近のF1はスタート直後に一悶着起こるのが続いています。また鈴鹿もそうでしたが、その共通してフェルスタッペンが絡んでいるのは興味深い。
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今シーズン序盤は冷静でおとなしく、中盤はフェルスタッペンの腕をもってチームの成績の底上げに成功しました。が、終盤戦になると、また絡み出した。「一昔前のフェルスタッペン」に戻ってしまったかのよう。速いライバルに食らいつかんと、やれる最大限を懸命に引き出すあまりのリスクでしょうか。かといってmiyabikunは立て続くスタート直後のフェルスタッペンだけを責めているわけではありません。そもそも今シーズンは「裁定の是非」も一際議論に挙がっています。昔も今もF1のスタートはとてもリスクを伴いますし、時には力技であったり接触を生むこともあります。観ているファン、そしてプレイするドライバーも納得できるような裁定内容と時期にしてほしいと強く思いました。
その隙に漁夫の利を得たアルボンとサインツはあっぱれ(笑)

《久々に見た、お粗末ピットワーク》
スタートと並んで「レースのアクション」に数えられるピットワーク。パッシングの要素が少なくなったのも寂しい風潮です。
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4番手チームをほぼほぼ確立した「新生マクラーレン」ノリスくんが13周目にボロボロのソフトタイヤからハード履き替える。
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モタついた挙句、ばってんマークってもしや、、
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ノリスは本線合流直前にお預けを食らう。そして、クルーが走る!
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たまにこんな画をF1で見かけますが、これを見る度に頭の中でmiyabikunは「ドリフのテーマ」が流れます。どんなテーマ曲か感づく方はなかなかなお兄さんお姉さんなはず(笑)
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色は違えど、マクラーレンですよ。名門ですよ。ブルースが泣いてますよ、しっかりしてくださいよ!新生なんだからカリカリするなって?!
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こちらも、、
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リヤがグニャンって、何やっとんねん。。ハマる前にシグナル出すなって!またジョビナッツィがミスったと思っちゃうじゃん。ペーターさんが泣いてますよ!ただでさえ抜き辛くなったと言われるF1で、ピットでわざわざライバルにチャンスを与えるなんて御法度です。中堅チームはご愛敬、でも、ココは、、
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と、とにかくこのメキシコはピットワークの不手際が目立ちましたね。

《2人のフェラーリを1人で相手するキング》
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チャンピオンが目前のキングは予選も決勝スタートもほろ苦い。アルボンとサインツに奪われた順位は取り返してちょっと早めの24周にミディアムタイヤからハードへシフト。
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さっさと交換したルクレールに反して、ベッテルは戦略を変えて引っ張って
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引っ張ってせっかくハミルトンの前を走っていたのに、抜かれずして負ける?!
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準ポールのルクレールも他人事ではないですぞ!ピットストップが1回多いんだから、綺麗なタイヤでプッシュプッシュ!
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こちらも抜かれずして負ける。ルクレールはさっきのピット時のロスはあったにせよ、ベッテル共々無傷だったはずなんですが、蓋を開ければハミルトンが前を走る。戦略には半信半疑ながらも、文句をブツブツ言いつつ勝つ。さすがキングです。スタートでドンガラがっしゃんしないでよかったですね!

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《決勝結果》
   1 ハミルトン  (メルセデス・M)
   2 ベッテル   (フェラーリ・F)
   3 ボッタス   (メルセデス・M)

《ファステストラップ》
   ルクレール   (フェラーリ・F)1分19秒232
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   フェルスタッペン(レッドブル)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ハミルトン   (メルセデス)

今回は捻くれず、先程書いた通り腐らず惑わされず耐え抜いてフェラーリを負かしたキングに一票を投じます。ベッテルはスタートタイヤを温存し、ハードタイヤでハミルトンを追えればカッコよかったのですが、終盤は地味ボッタスに突かれてしまっていました。ちょっぴり期待ハズレ。

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《第18戦メキシコGPのポイント》
 ・スタートとピットにアクションを委ねるF1
 ・2人がかりの異なる戦略もキングは崩れず
 ・今どきピットのロスとミスなんて恥ずかし
 ・腐るなフェルスタッペン、オトナが悪いんだ

《第18戦までのドライバーズランキング》
 1 363 → ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 289 → ボッタス    (メルセデス・M)
 3 236 → ルクレール   (フェラーリ・F)
 4 230  ↑  ベッテル    (フェラーリ・F)
 5 220  ↓  フェルスタッペン(レッドブル・H)

ハミルトンとボッタスのポイント差は74。デッドラインだった78ポイント未満でしたのでチャンピオン決定は次戦以降に持ち越しです。第19戦アメリカGPでボッタスがいかなる順位になろうとも、ハミルトンが4ポイント(8位以内)を獲得した瞬間にハミルトンのチャンピオンが決定します。そんなケチくさい事言わず、アメリカ大好き大得意なハミルトンに有終の美を飾ってもらいましょう。

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予選と同じ日の決勝です。もう火曜も終わりますね。土曜セッションが中止になり日曜に詰め込んだわけですが、決勝は予定通りの時間にこなせちゃうんだからすごいと思います。F4など他のカテゴリーの協力をはじめ、マシンのセッティングや修理にあたったチームスタッフ、マーシャル、大会運営者など各方面のマンパワーに感謝ですね。今レースウィーク縮小案がチラホラ出ていますが、モデルケースになったのではないかと思います。miyabikun個人的な感想としては土曜にフリー走行2回を行い、日曜午前に予選、午後に決勝というのもアリかなという印象でした。走行機会が減っちゃうのは若手の芽を積むことになるし、運営側も減収になっちゃうし、何よりスタッフがかなり忙しいかな。皆さんはどう思いましたか。
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miyabikunが観戦したEスタンドからはこんな眺望でした。
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逆バンクからダンロップに向かってちょうど捻れるあたりで、遠く正面には第1コーナーの飛び込みと昨年まで座っていたCスタンド、左に向くと最終コーナーの立ち上がりが一瞬見える感じです。マシンまでの距離はCスタンドよりかは近いですが、やはりCスタンドに比べると、マシンを追える時間は短く、バトルが起きにくい区間ではあります。目の前にはフェンス越しの大型ビジョンがあったのは幸いでした。
今年は一人での観戦でしたので、行きのコンビニで飲み物といくつかのおにぎりを調達して、12時半過ぎに到着しました。残念ながら今年もドライバーズパレードには間に合わず。特に今年は現地に来れただけ感謝しないといけませんね。ホンダ自慢の「ホンダジェット」の華麗なるフライトを拝見し、決勝のスタートです。今回も終了からだいぶ時間が経っており、結果は皆さんよくご存知だと思いますので、ポイントを押さえて書き留めていきます。

《1997年生まれの好敵手》
1997年のF1日本GPといえば、チャンピオンに手をかける大物2年目のJ・ヴィルヌーブがポールポジションを獲得するも、予選時の黄旗無視が累積のレッドカードで失格となるレースでしたね(詳細はいつの日か振り返りましょう)その年のちょうどその頃に生を享けた若き天才2人がこの鈴鹿で介しました。フェラーリのルクレールとレッドブルのフェルスタッペンです。下位カテゴリーでも対戦してきた2人が今シーズンからF1のトップチームに並び、互いにポールポジションと優勝を経験して日本GP前から度々バトルを繰り広げています。
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ポールポジションのベッテルと共に決していいスタートを切れなかった2番手ルクレールは第1コーナーを3位で通過できたものの、大外から5番手スタートのフェルスタッペンが虎視眈々と狙っていく。
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第2コーナーで並びかけたフェルスタッペンとルクレールが「ある程度想定された」通りの接触。よりによってCスタンド至近の「ホンダ応援席」前という一番恥ずかしみっともないアクシデント(インシデント)でしたね。
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場内実況と大型ビジョンでEスタンドでもその様子は伝えられ、この日一番の歓喜悲鳴がサーキット内で轟きました。ルクレールは左フロントウィングの翼端板を破損するも順位を落とすことなく復帰。一方でフェルスタッペンは部品も順位も落とすという被害甚大。レース中は「レーシングアクシデントとして不問」という判定でしたが、結果的にはルクレールがレース後に及ぶ審議で「15秒のタイム加算ペナルティ」(5秒+のちの10秒合わせて)という重い裁定が下り、6位入賞から7位に陥落しました。
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ピット交換と遅れも相まって互いに後退した9周目にコンタクトして、あらあら。。
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寄せちゃって。見ていて可愛いんだけどね(笑)
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第9戦オーストリアGPではフェルスタッペンがルクレールを追いやり逆転優勝、第10戦イギリスGPはルクレールがフェルスタッペンを押し出した際に「抜き方を覚えた」と語っていました。ルクレール、ちょっと外側に寄っちゃったかな、ステアリング修正かな(笑)ルクレールは単独で走ると実に賢く、切れ味ある走りをみせますが、どうも相手がフェルスタッペンだとこういうヒヤヒヤものの走りになりがちです。仕方ないですよね、歳も同じ、ポールも優勝も経験する「次世代のチャンピオン候補」ですから。ルクレールだけでなくフェルスタッペンにも言えることですが、いくら若く、速く、いいマシンに乗っていても、つまらぬミス、接触、後退を招くうちはチャンピオン獲得はまだ遠い話になります。

《トラックを荒らしてはいけない!》
タイトルからしてピンときますよね。予選のマグヌッセンだけでなく、決勝でもこの光景がみられました。
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直接触れたわけではないのに、後ろで決定的瞬間を目にしたキングが、先程の「若気の至り」のとばっちりを受けてしまいます。
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順位に痛手が表れなかったルクレールはマシンの方に痛手を負ってしまっています。翼端板が外開きになって、今にも脱落しそう。
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ただ速さはあるフェラーリですし、抜きどころの少ない鈴鹿、そして頭が沸騰しかけているルクレールですから、安にパッシングをかけるのも危険です。二次被害を起こさぬためにも、本来であればマシンを直ちにピットに引き入れ、傷めた部品を取り替えるか除去しなければなりません。FIAからの指導を受け、チームもルクレールに指示は送りますが、
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「ペースは悪くない」と頑なに拒否します。気持ちはわかるんだけど、危ないですよね。フェラーリの大先輩達も前車の飛散部品でリタイヤに追い込まれたり、怪我のためシーズンの欠場を強いられたことがありましたよね。
そして3周目に恐れていたことが起きてしまう。。
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ルクレールから脱落したものがハミルトンのコクピット右側に当たり、ハミルトンは右サイドミラーを失う。ほら、言わんこっちゃない。若手が戯れて傷付き、さらにはごねたモンだからキングとっては本当にとばっちり。さらにはデブリを撒き散らかして、5位サインツも急回避していました。サーキット観戦当時は脱落したものを観れませんでしたが、テレビで観ると翼端板より大きく、デッカい左手のレーシンググローブみたいに見えますね。ルクレールもその直後に左のサイドミラーを根元から失っていますが、これで両成敗、なわけ無い!ルクレールには1周目のフェルスタッペン+このピットインに応じなかった行為によりさらに10秒、トータル15秒のボーナスペナルティに至りました。いくらハミルトンが速くて憎くても、いくら偉大な先輩に勝ち越して「勝利のエクスタシー」を知ってしまっても、ルールや指示には従い、他車を危険な目に合わせてはいけません。ケースは違うけど、この前大切なお友達を亡くしたばかりでしょう。チャンピオンを獲ってからでは誰も教えてくれないぞ。

《2回目は、得策だった?!》
今回の鈴鹿は例年にも増して「タイヤの保ち」についてデリケートだったように感じました。タイヤが保ち保ちのサーキットや舗装よりかは「タイミングとチョイス」に頭を使うのでmiyabikunとしてはいいと思います。
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ポールからのスタートでビビっちゃった件をうまーくもみ消すも、お恥ずかしい2位に甘んじる鈴鹿マイスター。17周目にソフトタイヤからソフトタイヤに履き替え、端から2ピットストップを露わにしたベッテル。
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ならば私もと、スタートでいとも簡単に赤い壁を貫いて開けた前方をひた走るボッタスは翌18周にミディアムをチョイスしました。一応、タイヤ装着義務は遂行。まだフィニッシュまで距離はあるけど、ベッテルとは異なり、ボッタスの「走り次第」では如何様にもできます。
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「片耳」を失ったキングはボッタスから4周遅れの22周目にミディアムへ。残りは31周、タイヤの扱いが上手いキングなら、ボッタスよりは自由度もあるし、むしろこの1回でこなせれば片耳無しでも優勝か2位にはなれる。この瞬間に正直「今回もメルセデスかぁ、コンストラクターズチャンピオンは決まったか」と、観覧車をボーッと見つめる時間が長くなりました(笑)
32周目にベッテルが義務を果たすミディアムに履き替え、37周目にボッタスが再びソフトタイヤに戻すまでは想定内でしたが、何と残り11周でまだタイヤのオイシさを保つキングまでがピットへ。
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保たせれば優勝だし、入ればタイヤ交換前に逆戻りの3位ですが、、鈴鹿で抜けるって?!自ら茨の道を選択したメルセデスの珍戦略に久々の疑問です。前回ロシアGPのルクレールのデジャヴのようだ。フェラーリファンというわけではありませんが、結果的にそれが「お決まり」に繋がらず、助かりました(笑)

《これが本来あるべき「F1頂上対決」》
観戦していたEスタンドは冒頭に書いた通り、マシンまでの距離はCスタンドよりは近く迫力はあるのですが「この区間」でバトルになることはそうそうありません。それがレース最終盤に周辺のファン達と共に盛り上がりました。
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意外なハミルトンの2ピットストップによって、ミディアムタイヤの2位ベッテルとちょっと使い込んだソフトタイヤのハミルトンが至近です。実際に生のEスタンドから見たバトルはこんな感じです。ビタビタに近付いていますね。
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いつものハミルトンなら右からも左からも、隙をみせた瞬間に差し込んできます。ただし、ここは鈴鹿、相手はそこらへんの輩ではなく、長年の宿敵、ベッテルです。抜きそうになる瞬間より、防ぎ切った時の歓声の方が気持ち多かったように聴こえました。互いにいまだ人気のあるドライバーです。
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両者とも複数回チャンピオン、そして4回の優勝を誇る「鈴鹿マイスター」の2人。本来ならシーズン序盤からこの2人の、それも2位争いでなく優勝争いが度々見られるものとばかり思いましたが、残念ながらこのレースはシーズン17戦目。どうあがいてもこのタイミングからベッテルはこのレースで競り勝つことしかできません。
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例えそれでもいいんです。汚い走りやふざけた裁定、理解し難い戦略でどうこうなるより、速さと強さ、巧みな腕でガチンコ勝負するレースがみたい。それを終盤のしばし、体験できたと思います。
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《決勝結果》
   1 ボッタス (メルセデス・M)
   2 ベッテル (フェラーリ・F)
   3 ハミルトン(メルセデス・M)

帰りの近鉄電車で知らされたのですが、実は1周少ない52周レースだったのですね。場内実況も違和感が無かったし、ドライバーやスタッフも疑わなかったのかな。もし正規のあと1周行ったとしても、表彰台順位は変わらなかったことを祈りたいです。

《ファステストラップ》
   ハミルトン (メルセデス・M)1分35秒761
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ボッタス  (メルセデス)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ストロール (レーシングポイント)

今回のmiyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイは悩みました。ベッテルを勝たせたかったけどつまずいてからのもみ消しがあったし、ルクレールではないし、フェルスタッペンは評価のしようがないし、ハミルトンは2ピットストップして抜けなかったし、アルボンはこの前あげちゃったし、、優勝のボッタスは存在を感じなかったのにあげるのも腑に落ちないし。非難されちゃうかもしれないけど、今回はストロールにあげたいな。えー何で?!って、難しい根拠はありません、走りの感覚です(笑)予選からもいつもと違う感じがして、決勝も頑張っていました。
逆に「よくなかった人、残念な人」ならば何人かいます。まずはライコネン、鈴鹿に限らず、後半戦はどこか集中力や闘争心が感じられず、ジョビナッツィにすら負け続けています。もちろんジョビナッツィも成長しているのでしょうが、単にライコネンが退化しているようにも感じる。次戦メキシコGPはいよいよ40歳で迎えます。あとはこちらもオールドドライバーのクビカです。予選も決勝もテールエンダーを確立してしまって、最近はつまらぬクラッシュが増えてきました。いくらウィリアムズのマシンが致命的な遅さだとしても、今回の鈴鹿を生で観る限り、ラッセルは遅れつつも隊列に食らいついていました。しかしクビカはタイミングモニターを見ないでもわかるくらい、致命的に遅いことがよく分かりました。一人だけ逆バンクの回転数が明らかに違ったし、ラップ毎にみるみる離れていきます。応援はしているし、過去の名レースも知ってはいますが、クビカ本人とクビカファンには申し訳ないけど、今のF1ドライバーにとてもついていけていません。

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《第17戦日本GPのポイント》
 ・またもや勝ってもボッタスの存在忘れる
 ・終盤の頂上決戦はアツかった!
 ・1周多めの300km超え設定でよかったね(笑)
 ・クビカは目で見て致命的に遅いことを理解

この鈴鹿でメルセデスは41ポイントを獲得して612ポイントに達しました。2位のフェラーリが残り4戦全てでワンツーフィニッシュ+ファステストラップポイントを獲得しても到達できない領域になりましたので、6年連続のコンストラクターズチャンピオンになりました。当然の結果です。

最後に、帰りの名古屋駅でお土産を買って新幹線ホームに上がると、どこかで見かけたことのあるおじさんが、、
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何と森脇基恭さん!写真をご一緒させて頂きました。miyabikunのお顔は恥ずかしながらお見せできませんが、あと30秒だけでもお話したかったなと、、。森脇さーん、ホームで2番目に写真を撮らせて頂いたmiyabikunでーす。いつもお世話になっておりまーす。素人ながらF1ブログを細々とやっておりまーす。これからも色々ご教授下さーい!
以上、長くなりましたが、鈴鹿観戦記でしたー。

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予選でマシンを壊したアルボンは結局ピットレーンスタートを選びました。最後尾のクビアトのみならずレッドブルグループにとっては当初の目論見よりも負担の大きい決勝を迎えています。メルセデス勢以外の中団以下もミディアムタイヤスタートを選ぶ中でクビアトは唯一のハードタイヤスタートを選択しました。母国で少しだけ目立つ存在に。

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4番手のフェルスタッペンが9位スタートに降格したため、奇数列の外側にフェラーリとマクラーレン、偶数列内側はメルセデスと綺麗に並びました。ココのスタートは長い直線でスリップストリームが使えます。フェラーリは要注意ですね。
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3番手のベッテルは出遅れ気味なハミルトンに付け入る隙を与えず、しっかりとルクレールのテールに追従していきます。
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勢い余って、ぶっちぎりポールのルクレールまでもターン2で捉えて前に。理想的なソチでのスタートを決めました。
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ハミルトンは出遅れましたね。5番手スタートのサインツに並ばれて何とかターン2は死守するも
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サインツ、思い切ってインを閉めちゃえばよかったのに、ちょっとビビったかな(笑)これで割って入れたら順位によらずmiyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ間違いなしだぞ。

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1周目から早速セーフティカー?!珍しく予選で好位置を獲得したグロージャンがマシンを停めてブチ切れのご様子。
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これか!右はリカルド、左はグロージャンに挟み撃ちに遭うジョビナッツィ。
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なす術無く、タイヤ同士が触れ合い、2台同時に闇に葬る。恐るべし破壊力。この件のジョビナッツィに非は無いが、ちょいちょいレースにネタを挟む人だ(笑)グロージャンよ、今まで何人か被害者を出してきたはず、やられる側の気持ちはどうよ?!

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3周までセーフティカーが先導し、ローリングスタートを迎えますが、上位の順位が入れ替わることもなく、ベッテルがファステストラップを更新しながらルクレールを引き離していきます。何やら無線でゴチャゴチャやっていますが、無言で突き進むベッテルに言わせればスタートで抜いたモン勝ちということか。予選では大敗したものの、レースの順位がナンボですもんね。
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ルクレールの後ろにハミルトンが迫っています。入れ替えるの?このままいくの?フェラーリはモタモタジメジメしていますね。勝てるレースを棒に振らないといいのですが。

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9番手スタートを強いられたフェルスタッペンがレース前の宣言通り暴れ出しています。ホームストレートでノリスくんを捉えると
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一気にズバっといく。同じ場所で先輩サインツも
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ズバっと。トップ争いを見ているよりもこちらを見ていた方が数倍気持ちいい。

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トップ争いの「唯一」となるタイヤ交換は23周目のルクレールから。
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トップに居続けるベッテルは引っ張る。流石のソチでもボロボロになるソフトタイヤでラップタイムも落ち始め、計算上はフレッシュなルクレールが徐々に詰めていく。
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ベッテルは27周目にミディアムタイヤへ。
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トラックに戻ればファステストラップで詰めてきたルクレールが前で「綺麗に」順位が入れ替わる。こうでもしないと、ベッテルは譲らなかったって?今のフェラーリって、ドライバーに「ある意味」すごく気を遣って、戦略が迷走しているように思えます。「コレはこう!」って、堂々としていない。
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後塵を拝したベッテルはその直後に突然出力が低下し、コースサイドにマシンを停める。それもこの位置。
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マシン撤去のため発令されたバーチャルセーフティカーの間にミディアムタイヤスタートだったハミルトンが満を持してソフトタイヤへ。またこのパターン?!これじゃルクレールは負けるんじゃない?
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はい、負けました。ルクレールがターン1を低速で通過する頃、ハミルトンは既にターン2に到達しています。あの予選を見せつけて、スタートも2台で壁をなしていたはずなのに、結局そのオチか。それも引き金が皮肉にもチームメイトのベッテルという。。もうトラック上で抜くしかない。

バーチャルセーフティカーが解除されるとともに、ウィリアムズのラッセルがオーバーランしてクラッシュしています。ブレーキが冷えすぎちゃったかな。今度はマジのセーフティカーの方。
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ここで何を考えたか、セーフティカーで間隔が詰まった段階でルクレールが冒険に出ます。再びソフトタイヤを選んで、自ら進んで3位の道を選ぶ。
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ビノットもドSだ。メルセデス得意のソチで勝てるチャンスを試練で乗り越えさせるか。つまんないのー。

トップは31周目にしてほぼほぼ決まりましたので、miyabikunのドライバー・オブ・ザ・デイ選びでもしようかな。ハミルトンじゃないし、残念ながらルクレールなわけも無いし、上位で三強に食らいつくサインツが候補かなぁ。
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ルクレールとは逆にラッセルのセーフティカータイミングを上手く使って浮上に成功したアルボンが猛スピードで5位のサインツ目掛けて飛んできました。ピットレーンスタートでしたよね、サインツをかわせばフェルスタッペンに続く順位となります。
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一気に仕留めます。いいですね。見よ、15人抜き!ガスリー先輩を大きく引き離していますよ。予選のミスは帳消しかな。よし、決めた!
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《決勝結果》
   1 ハミルトン(メルセデス・M)
   2 ボッタス (メルセデス・M)
   3 ルクレール(フェラーリ・F)

《ファステストラップ》
   ハミルトン (メルセデス・M)1分35秒761
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ベッテル  (フェラーリ)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン  (レッドブル)

miyabikunが選ぶのはアルボンヌです。予想を大きく上回り、絶妙なタイミングも相まって「三強チームの最低条件」の5位を獲得しました。それにしてもホンモノのドライバー・オブ・ザ・デイの「ベッテル」ってなあに?!確かにスタートダッシュを決めたし、リタイヤは自らのミスではないにしても、ポイントを持ち帰らなかった人なんですが、、。もしかしたら「メルセデスのソチを後押しした立役者」だから?!信憑性の無い統計ですね。

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《第16戦ロシアGPのポイント》
・ロシアはやっぱりメルセデスのモノ
・「息子2人」にいい教育指導できない「親」
・ベッテル、停めるのソコじゃないでしょう
・レッドブルは新スペックなんぞ関係無く抜く

ソチ、まだやる?!(笑)途中でタイヤテストを挟みますが、終えたらみんな早く日本においでおいで!

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