F1 えきぞーすとのーと

よくあるニュースネタやこ難しいテクニカルな話ではなく、メインは予選や決勝のTV観戦したそのものを個人的観点から綴るF1ブログです。  また、懐かしのマシンやレースを振り返ったり、記録やデータからF1を分析。その他ミニカーやグッズ集めも好きなので、それらを絡めつつ広く深くアツくF1の面白さやすごさを発信し、楽しんでもらえたらいいなと思っています。

カテゴリ: 観戦記(決勝)

レース終了から1日遅れになってしまいました。オーストリアに行っていたわけではありません、ちゃんと日本にいましたよ(笑)
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雨の土曜日予選から、決勝日曜日は晴れました。レッドブルといえば、エアレース大会でも有名ですよね。オープニングではド派手な航空ショーが行われていました。雨でなくてよかったです。飛行機は自動車や鉄道に比べると詳しくはないのですが、ヘリコプターもこんな動きで飛べるのですね。恥ずかしながら知らず、ぱっと見ドキッとしました。
スターティンググリッドは黄旗無視により3グリッド降格が決まっていたマクラーレンのノリスに加え、フェラーリのルクレールも予選時の妨害によりグリッドダウンとなっています。今シーズンのフェラーリは予選順位自体が貴重ですからね、今回の表彰台は厳しそう。
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またQ2のウェットタイヤはリセットされ、各車自由なタイヤコンパウンドを選択しています。フェルスタッペンの今回はソフトタイヤスタートです。さすがに今回は蹴り出し重視かな。ミディアムタイヤを選んだのは中団から後方スタートに散見され、上位はこぞってソフトタイヤとなりました。

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スタートは3番手のサインツが2番手のフェルスタッペンに並んでターン1へ。前戦のノリスと同じパターンですね。
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一瞬サインツが前に出るもトラック外へ。フェルスタッペンが譲らず。これもノリスと同じパターン。歴史は繰り返される。
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早くもハミルトンが逃げ体制になりつつある1周目終わりに、いきなりセーフティカーが発動されました。今年のレッドブルリンクは予選も含めよく登場するなぁ。何があったのかな?!
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あららベッテルちゃん何だかスッキリしちゃって。既にF1マシンではなくなっているけど、正面から見ればまあまあ悪くないフォルム、なんて(笑)原因はこれか!
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混み合うスタート直後のターン3「レムズ」です。ルクレールが前戦のベッテルをトレースするかのようなインラインから進入。
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後方にいた先代のライコネンはその瞬間をしかと見ていた。ルクレールとベッテルのタイヤが触れ合い、ベッテルのリヤウィングをもぎ取ったわけです。ちょっとルクレールのライン採りが悪く、エイペックスでマシンが制御できなかったか。これは、マシンの位置関係からしてルクレールがよくないですね。
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当然両者マシンを傷めて走れませんから、ピットに。なぜかここはルクレールが前、ベッテルは待ちぼうけの末リタイヤ。ルクレールもまともに走れず、結局リタイヤ。フェラーリ、終了。
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この状況をどう見ているのでしょうか。一昨年2018年まではさすがにこんなこと無かったですよね。明らかにあなたがチームのトップになってから状況が一変し、悪化の一途を辿っています。両者速い故の同士討ちでもないし、すごくつまらないレースの終え方ですよ、おたく本当に大丈夫?!

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予選は速く、結果的に上位フィニッシュで終えるマクラーレン。結果がよければ全てよしなのですが、決勝レース序盤は大抵こうなっちゃいます。ボッタスに捕らえられたサインツは続いてレッドブルのアルボンにお尻を突かれ始めました。
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いとも簡単に抜かれてしまう。中団に埋もれたノリスはレーシングポイントのストロールとバトル。
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今シーズンはこの2チームの熾烈な戦いが多くなりそうですね。マクラーレンの完全復活は序盤のレースペースがカギを握りそう。

上位では25周目に2位走行のフェルスタッペンがソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替え、大きな逃げを打つハミルトンは28周目に同じくミディアムタイヤに履き替えてフェルスタッペンの前で戻っています。今回のハミルトンの前に出るのは至難の業ですね。
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5位走行中のサインツは33周目のピットで手間取り、給油したかのような7.2秒も時間を要しています。
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それを知ったストロールは翌周に3.2秒の停止時間で出る。戻ればサインツの前に楽々復帰。
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さらには39周目にペレスは3.7秒で出発。
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ストロールの後ろで戻ってサインツを完全封印。要らぬミスがたたり、サインツ大損してしまいました。相手がガチのライバルとなりそうなレーシングポイントだから悔しさもひとしおでしょう。
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どうにかしてこの「ピンクの壁」を突き破りたい!

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今回のシュタイアーマルクGPはトップの黒を見ているより、よっぽどピンクを注目していた方が面白い。レース後半に入るとペレスが覚醒します。まずは小手調べに相方を46周目に料理。
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49周目には一人しれっと走る黄色いリカルドも成敗して5位浮上。予選はグズグズだったのに、晴れた決勝はキレッキレでしたね。
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そしてじわりじわりとペースを上げ、いよいよ4番手を単独で走るアルボンを捉えます。暴れるペレスを久々に見た気がします。ただその勢いもココまで。
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アルボンの右リヤにタイヤをぶつけ、フロントウィングを失ってしまいました。
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最終周にこれまで抜いてきたリカルドに近付かれるとリカルドを道連れにコーナー外側へオーバーラン。
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この瞬間を待っていたと言わんばかりにサインツの仇をノリスが狙っていく。またもや最終ラップの奇跡か?!
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最後の最後にノリスが前に。今回はしっかり5位フィニッシュ。

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《決勝結果》
 1 ハミルトン   (メルセデス・M)
 2 ボッタス    (メルセデス・M)
 3 フェルスタッペン(レッドブル・H)

今回は上位争いをほとんど観ていませんでした。だっていつもの逃げ逃げパターンで面白くないんだもん(笑)途中の眠気をペレスとノリスの走りで何とか持ち堪えていた感じ。優勝はハミルトンの85勝目で幕が下りました。
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パルクフェルメの様子をみると、向かって左手のボッタスの停止角度がおかしいですね。それもボッタスの体勢をみるとコクピットを懸命に押してマシンを戻している様に見えて面白い(笑)でもどうしてあんな形に停めたんだろう。ハミルトンとソーシャルディスタンス?!
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『ヨーロッパ横断F1ウルトラクイズ』決勝戦!
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あとこの授与式、これも滑稽でしたね。解答席が解答者の目の前にラジコン仕掛けで移動するのか。新しい(笑)そこまでしないといけないのかな。自分からトロフィーを獲りにいくなんてご時世になったのですね。将来振り返ることになるのかな「これがF1で初めてトロフィー授与の無人化したレースです」なんて。

《ファステストラップ》
 サインツ(マクラーレン・R)1分05秒619
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ペレス(レーシングポイント・M)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ペレス(レーシングポイント・M)

今回はレース後半のペレスの追い上げと、さらにそれを追い上げて最後の最後にチャンスを掴んだノリスで悩みました。スタート降格により中段スタートを余儀なくされたノリスをひいきしたら「今回もかよ」となってしまうので、最後アルボンとの接触はありつつも、ファステストラップを出しながらチームメイトと格の違いを見せつけたペレスにファンの選んだものに異論なく一票を投じます。こういうファステストラップの出し方が、本来は正しい。

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ルクレール(フェラーリ・F)

ルクレールだけを酷評したら可哀想かもしれませんが、今回の件はルクレールが浅はか、少々「天狗」になっていた気がします。前にいたのはベッテルであり、ラインや位置関係は前戦のベッテル同様に無理がありました。2人がどんな関係かまでは知る由ないものの、2人のドライバーをはじめ、今のフェラーリがそもそもよくありません。評論家やOBドライバーからも声があるように、ベッテルは「F1引退」ではなく「休養」の意味合いで今シーズン早々にマシンを降り、暫しの充電と今後の計画を練ることに注力した方がいい気がします。

《第2戦シュタイアーマルクGPのポイント》
・2度目は修正、盤石のメルセデス劇場再演
・晴れれば速い!ピンクのメルセデスを証明
・終盤盛り返すノリス、スタート降格何のその
・何しに来たの?!救い様が無いフェラーリ

また今週末もレースだ。始まった途端にこんな連戦だもんな、ドライバーやスタッフはもちろんのこと、我々ファンも頭を切り替えないとごちゃごちゃになっちゃいますね。

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先日の予選Q3のハミルトンは直前を走るボッタスの黄旗中に減速しなかったため、決勝直前に3グリッド降格、5番手スタートに変更されています(前回の「予選」記事も追記済み)これでミディアムタイヤスタートのフェルスタッペンが2番手、マクラーレンのノリスが3番手、レッドブルのアルボンが4番手スタートに昇格しました。ますます荒れそうなレース展開を演出します。

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スタートは3番手のノリスが絶妙でしたね。フェルスタッペンとサイドバイサイドでターン1へ。
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出口で弾き出された!フェルスタッペンに気迫負けか。その後、同期のアルボンにもやられて、一歩ずつ後退を強いられてしまいます。予選とスタートダッシュがよかっただけに残念ですね。中団スタートは混み合い行き場をなくすことは多いけど、この辺の上位クラススタートとなると、猛者に屈した時点で負け。これから勉強していこう。

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ペナルティ降格を言い渡されたハミルトンはノリスをあしらった後、次なる標的はアルボン。
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キングの、それも黒い車体となると威圧感たっぷりですね。怖いかもしれないけど、ここを耐えれば初表彰台が見えてきます。耐えて!

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11周目、レースペースがイマイチなノリスはいよいよペレスの射程圏内に入っていきます。そこをスローダウンするレッドブルの一台。これって、、
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うわ、フェルスタッペンだ。ピットに戻り、ステアリングを替えるもダメ。レッドブルリンクで3連覇がかかるレースでしたが、今回は初のリタイヤとなります。来年、いや来週もう一度チャンスがあるさ。

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全く存在感を感じないフェラーリのベッテル。長らくストロールを抜きあぐみ、ルノーのリカルドからプレッシャーをかけられています。
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これはターン3「レムズ」進入時のオンボード映像
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今回のベッテルは大きいブレーキングで度々タイヤスモークを上げています。ブレーキが厳しそうですね。今年のフェラーリは本当に苦しいんだろうな。

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18周目に止まったリカルドの分まで頑張りたい復帰のオコン。26周目にこちらもイマイチなハースのマグヌッセンに並びかけていく。タイトなレムズとなると、いささかヒヤヒヤもの。
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マグヌッセンは真っ直ぐトラック外へ。当たった?!
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ブレーキ不調のようで、単独スピン。これがシーズン初のセーフティカー発動。各車の多くはこのタイミングでハードタイヤに履き替えています。今伸び盛りと評価されるマクラーレンとレーシングポイントはピットレーンでニアミスを起こしています。
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ピットレーンはノリスが走行していますから、ノリスが優先です。アンセーフリリースのペナルティでペレスに決勝タイム5秒追加の裁定が下りました。

セーフティカー明けの31周目、今シーズン開幕前に移籍を決めて、来シーズンはチームメイトとなるサインツとルクレールがバチバチやっています。それを後ろでみる「去る人」
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レムズでスリーワイドになって
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クルン。どうして?!
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見ていて面白くもないよな、自分はチームが決まっていないし、マシンも決まっていない。miyabikunもとやかく言えない。。この件についてペナルティは出ませんでした。まあ、サインツは無傷で、痛手を負ったのは自身のみですからね。

51周目にメルセデスエンジンを積むウィリアムズのラッセルのエンジンが停止しリタイヤ。処理のため2回目のセーフティカーが入りました。ストロールといいラッセルといい、メルセデス系にトラブルが多発しています。メルセデス2台もマシンに変な衝撃を加えないよう、縁石を使ったドライビングを制限する指示が出されました。速さ以外の繊細さ、脆さが明るみとなりました。
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このタイミングで上位ではメルセデス2台とペレスを除いた4位以下はタイヤ交換をして、最終スティントで飛躍する魂胆か。
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55周目に退去して、アルボンがペレスをインから捉え、、え?またセーフティカー?!
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ライコネンの右フロントタイヤが無くなっています。これか。
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仲良しベッテルは間一髪でしたね。これが当たるようならますます救いようがないけど、まだ微かな運は持ち合わせているようだ。怪我が無くてよかった。お金で解決できる(笑)

残り9周でレース再開。さあ控えめなメルセデスにとどめを刺してやりましょう。アルボンは昨年のブラジルGPと似たシチュエーションですね。
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「さっきはやられたけど、今回表彰台に乗るんだ」
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あー今回もダメ!ハミルトンの壁は厚し。アルボンは最後尾に、ハミルトンはドアを閉めたことによる5秒加算ペナルティが下ります。一応ペナルティがついたわけですが、アルボンは5秒じゃ利かない「ペナルティみたい」になってしまっています。どちら目線でみるか、によるけど時として「粘ったモン勝ち」みたいになるのがこの手のペナルティで物議になりますね。
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これに勢いついたノリス、今回何回もコンタクトしている「貯金付き」ペレスを力で跳ね除けて暫定4位に。これをわざわざしなくても事実上ペレスの前にはなったのでしょうが、それに甘んじたらこの後の「奇跡と感動」は生まれなかったでしょう。
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これでハミルトンとのギャップが5秒以内になれば、アルボン改めノリスの初表彰台を掴むことになります。ファイナルラップで5.2秒差ですよ、結果や如何に?!

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《決勝結果》
 1 ボッタス (メルセデス・M)
 2 ルクレール(フェラーリ・F)
 3 ノリス  (マクラーレン・R)

オーラスはタイムペナルティが下ったハミルトンやペレスとのギャップに注目が集まりましたね。それをファステストラップで必死に追いかけ、報われた形となったノリス。嬉しい初表彰台獲得となりました。ちなみにノリスはフェルスタッペン、ストロールに続く歴代3番目の若さでの登壇です。
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ちょっといつもとは違う形だったけど。ノリス、おめでとう!これで一人前にまた一歩近づきました。

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《ファステストラップ》
 ノリス(マクラーレン・R)1分07秒475
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
 アルボン(レッドブル・H)

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
 ノリス(マクラーレン・R)

決勝の候補者は3人。当初はいい蹴り出しをみせてスタート直後からズルズルと順位を落としたノリスは厳しいかなと思っていました。だらしのないチームメイトとは裏腹に着実に順位を上げたルクレール。また力尽きたチームメイトの分も奮闘し、リベンジすべく果敢にチャンピオンに立ち向かったアルボン。ただファイナルラップで「時間」と戦い、自ら表彰台を獲得したノリスの健気な頑張りを評価したいと思います。ひいき目でしょうか(笑)アルボンは本物の「ドライバー・オブ・ザ・デイ」を受賞したしので、miyabikunはノリスにあげます。ラッセルの予選含め、今年も2年生がアツい!

《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》 
 ベッテル(フェラーリ・F)

予選に続いて、ワーストは言うまでもなくベッテルですね。スタート位置はルクレールより後ろであったにせよ、タイヤはチョイス可能なミディアムタイヤスタート。格下ドライバーのパッシングに手を焼き、セーフティカー発動によりうまみは削がれ、挙げ句の果ては「読み違い」でスピン。相方は戦略を駆使して登壇していますもんね。見限っているのではなく、まだ期待している分、この失墜は残念でなりません。

《第1戦オーストリアGPのポイント》
・初戦ならではのマシントラブル続出
・逃げボッタス、マシントラブルからも逃れる
・浮上に成功したルクレールと空回りベッテル
・レース盛り上げ役は優秀若手世代か?!

20台の出走で完走扱い13台という近年では珍しいサバイバルレースで無観客初戦を終えました。間髪入れず、もう1回レッドブルリンクが来ます。オーストリアGPではなくても、レッドブルリンクには違いない。今シーズンはかなり忙しいですね。各ドライバー、チームは今回の反省を活かした走りができるかどうか?!

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マクラーレンのチームスタッフにコロナウイルス陽性が発覚し、マクラーレンはチームでオーストラリアGP参戦を辞退。オーストラリアGPはノンタイトル戦の18人で行われるつもりで就寝すると、起床した翌朝13日に正式にFIAから「開幕戦オーストラリアGPの開催中止」が発表されました。FullSizeRender
ブーーですよ、全く!中止になったことは仕方無いにせよ、判断がギリギリ過ぎる!ギリギリというよりファンもチーム一行も現地に着いているわけでしょう。間に合っていない。メルボルンに着いてから陽性が発覚したから、それも仕方無いのかな。miyabikunはいつもの「予選予想」の下書きまでは終えて、フリー走行の録画を2倍速くらいで観た後にちゃかっと順位予想を書くつもりでいました。現地観戦はしませんが、気持ちは「成田エクスプレスの切符売場に並んでるあたり」のタイミングかな。夜な夜な予選予想なんてして、危うくダダ滑りするところでした。嫌な予感したんだよなぁ。
うーん、この可能性があり得たにせよ、週末が暇になってしまいましたね。どうも今シーズンは乗り気がイマイチ。。。うーん、わかりました、miyabikun暇ヒマになった週末何かやります!観たい欲の1/10くらいは満す暇つぶしに役立ちそうなのを書きますので、あまり期待せずお待ち下さい。暇つぶしって、どうせアレとかソレをやるんじゃないの?!(笑)暇つぶしにもならなかったらごめんなさい。

それにしても第2戦バーレーンGPは本当に無観客開催するのだろうか。第3戦の初開催ベトナムGPは中止の要請をFIAにしているようですし、第4戦中国GPは一応「延期」でしょう、今シーズンまともにF1がやれるところがあるのでしょうか。オリンピック同様に、やっている場合なのでしょうか。とんだ「F1祝70年」になってしまいましたね。ウイルス、小さいくせに恐ろしや。。兎にも角にも陽性反応だったマクラーレンのスタッフにはこれ以上の感染がなく、一日も早く回復に向かわれることを祈ります。
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アブダビGPはトワイライトレースで有難いことに「日本時間」にも合わせたいつも通りの時間帯なはずなのに、miyabikunはフェラーリのダブルピットストップを見届けたあたりの途中で寝てしまいました。。記念すべき2019年シーズンのラストレースでお恥ずかしい。。単なるおっちゃんだからというわけではなく、理解ある方なら理由は言わずともお察し頂けると思います。というわけで、二夜連続となった決勝観戦記を書き綴っていきます。

トップ集団のスタート直後の混乱は無し。ただ中団が騒つく。
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レーシングポイント2台に挟まれる形のグリッドとなったトロ・ロッソのガスリーはターン1をターンインする際に13番手スタートのストロールに左リヤをヒットされる。
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左に急転すると続いては11番手スタートのペレスに左フロントをヒットさせてしまいます。フロントウィングも失ったガスリーはスタート直後に最後尾降格へ。今シーズンは昇格に降格、初表彰台登壇と印象深いシーズンとなりましたね。来シーズンも表彰台登壇の自信で新生「アルファタウリ」を引っ張っていきたいですね。
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2番手フェルスタッペンの序盤はキレが無く、宿敵ルクレールに2位を明け渡し、4位番手スタートのベッテルにも並ばれかけていました。まだ「エンジンがかかっていない」ご様子。
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マッタリし始めた13周目にルクレールに続いてベッテルがダブルピットをグズグズ終えたのを見届けたあたりで「安心」したのか、緊張感から解き放たれて目を開けつつ頭は寝てしまっていました。


このアブダビGPの序盤は全車に対して「DRSが使用できない」という珍事がありましたね。追い抜きに手こずるアブダビGPでそれを取り上げられると接戦チームはたまったもんじゃない。
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最後尾スタートからタイヤ交換無しで順当にきたボッタスは序盤で5位まで浮上するも、同じくタイヤ交換を引っ張るファイナルヒュルケンベルグにはさすがに引っかかって、ベッテル、アルボンも続いています。みんなみんな、普段はDRSを使える区間でもフラップは閉じています。
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タイヤ交換を終えたベッテルにとっては、使い古し連中に付き合っている場合ではない。「グレーな」ハイパワーでDRSを使わず攻めてみる。
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抜けない。相手はボッタスでも、マシンはメルセデスですから、生半可ではとても無理。サーキット特性もありますが、近代ドライバーはDRSありきで長らくF1を戦ってきました。昔のドライバーはこんなの無しで、時にはラフでリスキーなパッシングをしたものよ。
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18周目にようやくDRSが使用可能に。15周遅いぞ!
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ヒュルケンベルグの背中を使い、こぞって開放。
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ようやくボッタスが「喉の支え」を取り払う。さあボッタスは最後尾から何位まで鬱憤を晴らせるか。Q2で履いたミディアムタイヤは55周レースの30周まで引っ張りました。

うーん、月曜夜に観返しても、見せ場が少ないなぁ。ツッコミどころに悩む。。

MS「今パパが抜かれた理由はわかるか?ロビン」
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RR「おじちゃんのはなしきかないよ。パパにたにんのはなしはきいちゃいけないといわれた」

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スタート直後に辱められたフェルスタッペンは31周目に再びあのルクレールと接近します。
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ラッセルの背中を借りて将来有望な2人はDRS対決!
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MV「えへへ、もうエンジンかかったもんねー」
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相手はルクレールですからね、黙って引き下がるわけがない。アウトからやり返す。
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危ない!またやるか?!今シーズンでよくわかったこと。ルクレールはあんな顔して、闘争心と負けん気が強く、えげつない。まるで羽生結弦みたいだ。チャンピオンを獲得するには必要な資質です。

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《決勝結果》
   1 ハミルトン   (メルセデス・M)
   2 フェルスタッペン(レッドブル・H)
   3 ルクレール   (フェラーリ・F)

《ファステストラップ》
   ハミルトン   (メルセデス・M)1分39秒283
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ヒュルケンベルグ(ルノー)

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《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   ボッタス    (メルセデス)

予選後の予想ではアルボンを捕まえるあたりまでタイヤ交換を引っ張るのではないかと思っていましたが、フェラーリが早い段階で1回目を終えたこともあって暫定ながら4位となる30周まで耐え抜きました。結果的にトップ3のベッテルとアルボンを食うことに成功して4位で終えたことは数少ないアブダビGPの中での力強い話題でした。ボッタスも数年に渡りこの最強メルセデスをドライブし、隣にはチャンピオンを獲得した者がいるわけですから、来シーズンはどうすればいいか身をもってわかっているはずです。期待していますよ!

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《最終戦アブダビGPのポイント》
 ・ナイトレース、アブダビは、眠くなっちゃうん
 ・久々キングの完璧な逃げレース
 ・最近のお子にアブダビのDRSお預けは地獄
 ・ヒュルケンベルグ、クビカ、お疲れ様でした!

《2019年ドライバーズランキング》
 1 413 → ハミルトン   (メルセデス・M)★
 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 3 278 → フェルスタッペン(レッドブル・H)
 4 264 → ルクレール   (フェラーリ・F)
 5 240 → ベッテル    (フェラーリ・F)
 6   96  ↑  サインツ    (マクラーレン・R)
 7   95  ↓  ガスリー    (トロ・ロッソ・H)
 8   92 → アルボン    (レッドブル・H)

《2019年コンストラクターズランキング》
 1 739 → メルセデス・M ★
 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 5   91 → ルノー・R
 6   85 → トロ・ロッソ・H
 7   73 → レーシングポイント・M
 8   57 → アルファロメオ・F

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2019年のF1はいかがでしたでしょうか?!面白かったと思う方、つまらなかったと思う方、それぞれいることと思います。今年も1ヶ月を切りました。12月は毎年恒例の様々な「まとめ月間」です。データが整い次第アップしていきますので、シーズンの振り返りに使ってもらえれば幸いです。今シーズンも一年間、観戦記にお付き合い頂きありがとうございました。
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サーキットの傍らでは上半身裸でボールを蹴る子供達。ブラジルといえばやっぱりサッカーですね。世界の競技人口で1,2を争うサッカーは例え11人集まらなくても、ゴールネットが無くてもボール1つあればできます。モータースポーツに比べるとお金もかからないし、ルールも明確で手軽ですね。F1ももう少し端的で手軽に楽しめるようになるといいのですが。
今シーズンのアメリカ大陸の時差対戦は最終章を迎えました。案の定月曜の帰宅後の観戦で今更になってしまいましたので、ピンポイントバージョンで綴っていきます。いやー序盤はマッタリ、終盤は大荒れのレースとなりましたね。

《キングなんぞ関係ない!抜けMAX!》
自身2度目となるポールポジションを獲得したフェルスタッペンのブラジルGPは終始元気MAXでした。
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予定通りスタートでしくじったベッテルをかわしたハミルトンに対してグングン差を広げてポールトゥウィンに向かって発進しました。
21周目に再びソフトタイヤに履き替えたハミルトンに合わせて翌22周目にタイヤ交換。
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クビカにちょっとしたいたずらをされつつ、ハミルトンにアンダーカットを食らう。でも「F1界の小島よしお」こと今日のフェルスタッペンにはそんなの関係ない。
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23周目にセオリー通りテールを捉えてかわす。フェルスタッペンのパッシングはいつ観ても爽快!1回キリではありませんよ、途中のゴチャゴチャはひとまずスルーして、終盤のセーフティカー明け。大渋滞のローリングスタートはいつでもどうぞ。
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ねえねえ、見ててよ!
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力づくでかわすよ!ほら。
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ハミルトンは2スティント目のソフトタイヤ選択に文句言っていましたね。フェルスタッペン対策にハミルトンはだいぶ焦っていたご様子。次の新チャンピオン候補筆頭は来年こそ序盤からキングを蹴散らしていきたいですね。

《超えられぬ、壁》
先程のハミルトン然り、好調と不調を繰り返すボッタスのブラジルGPは「冴えない回」でした。
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1回目のタイヤ交換は引っ張り、ハードタイヤに履き替えるも思いの外早く脱ぎ捨てて2回目を終えたボッタスは中団スタートのルクレールに前を塞がれています。
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このセリフも今シーズン何回言ったことか。ほらチャンピオンチームだろ、捉えたら抜けよ!
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先程のフェルスタッペンと同じシチュエーションなんだけど、人がいいのか臆病なのか、キレが悪い。
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次なるチャンスも
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ダメ。ファステストラップは取れても、抜けない。そんなことをのらりくらりやった挙句の果てには
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白煙。抜けなかったのはパワーユニットのせいではないからね。さらにはこの件はマシン撤去のためにセーフティカーを発動させたきっかけにもなりましたね。この後起きるカオス状態は想像もしていなかったでしょう。チームメイトだけでなく他のメンバーもこの後大変だったのよ?!
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《おろかもの》
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60周目のセーフティカー明けでアルボンにかわされたベッテルは仕返しを試みますが、順位を取り返せずモタモタ。
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そうこうしているうちに同じマシンに乗るルクレールが近付いてきました。今の順位のままでは優勝を目指すフェルスタッペンにドライバーズランキング3位を獲られてしまう。悪いけど先に行くよ、先輩。
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ただ先輩にも意地とプライドがある。まさか中団スタートの後輩に順位を明け渡すなんて、許されない。
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DRSを開いて取り返しに行く!でも2人してタイヤが触れ合っていないか?!
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一瞬だけ、それも大きな衝撃は見られませんでしたが、ルクレールの右フロントとベッテルの左リヤが壊れていく。表彰台から陥落して、さらにはまさかの同士討ちとは呆れた。あまり汚い言葉を使わないように来たけど、今回は敢えて言わせてもらう。こいつらバカじゃないの?!
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来シーズンも同じラインナップでいくことが決まっていますが、この2人とこのチーム、今の時点でチャンピオン獲得は無理なんじゃないかと悟ります。
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《決勝結果》
   1 フェルスタッペン(レッドブル・H)
   2 ガスリー    (トロ・ロッソ・H)
   3 サインツ    (マクラーレン・R)

終盤は呆れるくらい荒れました。チャンピオンを獲得しても2位を諦めなかったハミルトンはがめつくアルボンを攻めたのはいいものの、アルボンの初表彰台を奪う接触にてペナルティ。間隙を上手く抜けたガスリーと繰り上がりサインツが揃って初表彰台獲得は嬉しい話題でした。ドイツGPに続き、レッドブル塾生の快挙です。

《ファステストラップ》
   ボッタス      (メルセデス・M)1分10秒698
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
   フェルスタッペン(レッドブル)

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
   アルボン    (レッドブル)

フェルスタッペンと「紅のおろかもの」をクローズアップしてしまい、アルボンに触れてあげる事はできませんでしたが、ベッテルをかわして猛追に耐え、さらにはハミルトンに果敢にチャレンジした姿勢は評価に値します。ノーポイントは可哀想だからmiyabikunは「4位表彰台」を心の中であげたいくらいです。

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《第20戦ブラジルGPのポイント》
 ・ピットで抜かれてもトラックで抜く、お見事!
 ・ガスリー、サインツ、表彰台おめでとう!
 ・メルセデスのブラジルは劣勢ちぐはぐ
 ・来期も無理じゃないか?!このおろかもの

《第20戦までのドライバーズランキング》
 1 387 → ハミルトン   (メルセデス・M)★
 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 3 260  ↑  フェルスタッペン(レッドブル・H)
 4 249  ↓  ルクレール   (フェラーリ・F)
 5 230 → ベッテル    (フェラーリ・F)
 6   95  ↑  ガスリー    (トロ・ロッソ・H)
 7   95  ↑  サインツ    (マクラーレン・R)
 8   84  ↓  アルボン    (レッドブル・H)

《第20戦までのコンストラクターズランキング》
 1 701 → メルセデス・M ★
 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
 5   91 → ルノー・R
 6   83  ↑  トロ・ロッソ・H
 7   67  ↓  レーシングポイント・M
 8   57 → アルファロメオ・F

荒れには荒れたけど、こういうレースもあっていいですね。レースは最後の最後まで何があるかわらない。最終戦もこんなの期待してしまいそう(笑)

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