「皆さま、お待たせいたしました。

こちらが皆さまがお求めの品でございます」
まあルイ・ヴィトンのケースに入れたりして仰々しい。皆がお求めなのはそれですよ、1勝で3勝の価値と言われるそれ!miyabikunはそのケースの方でもいいけど(笑)
天候の不安がありつつも、どうにかドライで決勝を迎えられそうです。ただ遠くには怪しげな雲がみられるため、天気がいつまで保つことやら。
前日の怒涛のポールポジションの取り合いで盛り上がった予選を経て、決勝のスタートタイヤチョイスはバラエティに富んでいます。

ポールポジションのフェルスタッペンが黄色いミディアムタイヤチョイスに始まり、2番手のアロンソはハード、ルクレールのグリッド降格に伴い3番手に昇格したアルピーヌのオコンはミディアムを選んでいます。19番スタートとなったアルファロメオの周はボディカラーと合った赤のソフトを選ぶという異端児。後方からならこのようなギャンブルに出るのもアリか。

スタート直後のサン・デボーテは混乱無しも、サーキットの頂部に位置するミラボー上では接触がいくつかみられ、モナコらしさが始まっています。

2周目に最後尾のペレスが早くもハードタイヤに履き替える。まさかココから無交換走破を目論んでいる?!

抜き辛いモナコでこんな戦略がどハマりしたら、以降の選択肢になりそうですね。タイヤに優しいペレスの腕の見せどころになるか。

レッドブルやアストンマーティンはともかく、アルピーヌに負けるわけにはいかないと、2位アロンソから徐々に遅れ始めるミディアム履きオコンを狙うハード履きのサインツの11周目。

うわ、近っ!

やっぱりやったか。。レースの11/78にして早くも手負じゃないの。。タイヤが違うんだから粘っていれば前に出られたかもしれないのに。

こちらはミディアムタイヤを履くウィリアムズのサージェントを先頭とした下位集団です。モナコお決まりの数珠繋ぎ状態。

翌17周目のミラボー上でインに振るマグヌッセン

いったー!男気パッシング!サ◯ンツと違い、躊躇無く抜く。隊列がこのように決壊すると、後続も一気に動きをみせます。

18周目のラスカスでストロールはインからいく

その直後の最終アントニーノウズでペレスが続いています。ミディアムタイヤのサージェントはタイヤが厳しそう。

サージェントと同じくミディアムタイヤでアロンソとのギャップを拡げてきたフェルスタッペンもフロントタイヤがキツいと訴え始めています。

確かにアロンソに対して9秒以上築いた差も、少しずつ縮められつつあります。さらには徐々にバックマーカーにも当たりはじめ、青旗が振られるにしてもモナコは全くのロス無しというわけにもいきません。

アロンソから逃げたいフェルスタッペンはまず15位を走行するアロンソの相方ストロールをヌーベルシケインでパス。

ならばもう一台のボクちんもと、ペレスも便乗。

いやいや、それは無理っしょとストロールはしかと抵抗。ペレスは文句タレながらシケインカットで前に出ますが、これはさすがにダメ。やり直し!

ミディアムタイヤでスタートした5位走行のハミルトンは31周終わりに、翌32周目に3位走行のオコンがハードタイヤに履き替えれば、サインツの前がようやく開けます。オコンの1周遅れとなる33周終わりにピットへ。ただサインツはフロントウィング交換があるんだった。。

ピットアウトすると、本線真横にオコンの姿。モナコはこの時点でまで負けが決定。

序盤の接触が無ければ、きっと前に出られたろうに。。

先程はストロールと交錯したペレスはまたヌーベルシケインで至近戦を繰り広げています。今度は誰とだ?!

ハースのマグヌッセンでした。左のウィングレットを踏み壊される。

今日のペレスは散らかってるなぁ。せっかくスタート直後に企てた「ノンストップ作戦」は実らず、これでは最初からやり直しだぞ。

後半の54周目にオコンとサインツはまだやっています。このあたりからいつ来るか、本当に来るのかと心配されていた雨がポツリポツリとやってきます。終盤は雨のバトルか?!

サインツよ、今度は賢くいけよ!ワイプではこの2人の前をいく2位のアロンソがこのタイミングで何と「ドライのミディアム」に履き替えています。

オコンはインターミディエイトタイヤをチョイス。サーキットの北側にあたるミラボー上付近の雨足が思いの外強くなっています。

アロンソのミディアムタイヤはミスジャッジだったか、事が大きくなる前にインターミディエイトに履き替える。ピット1回分の損。

出遅れたらマズい。フェラーリもたまらず2台まとめてインターへ。ルクレールがスピンを喫したサインツの前でしれっとピットインしています。

ほとんどのマシンがインターに履き替えても、マグヌッセンは未だにスタートから使い古したドライのハードを履き続ける。アニキ、ステイアウトなんてカタギじゃない、限界っす。そろそろ変えた方がいいですぜ?!

ほらやっちゃった。。これも親分からの指示なのか、マグヌッセン自身の判断なのか。レースには復帰するも、その後リタイヤ。

残り12周。9番スタートからミディアムタイヤを引っ張るだけ引っ張って、インターに履き替えた後もその順位を守る角田に、同じく金魚のフンのようにノリスがピッタリとくっつく。今回のマクラーレンの限定カラーは一時期のアルファタウリと見間違えてしまいそう。

サン・デボーテまでの短いストレートでかわす。くそぅ、やられたかー。角田は10位に転落。

続いてデジャヴの様に同じマシンのピアストリが角田を襲う(その後ろにいるウィリアムズのサージェントは角田からみた周回遅れです)

もう止めてあげてー!ノリスと同じ手口で入賞圏内からとうとう陥落。ブレーキが思うように作動せず、エスケープゾーンにマシンを逃すシーンもあり、最終的には15位完走と雨に泣かされたモナコGPとなりました。

《決勝結果》
1 フェルスタッペン(レッドブル・HRB)
2 アロンソ (アストンマーティン・M)
3 オコン (アルピーヌ・R)
スタートから一切前を明け渡すこと無く、フェルスタッペンは今シーズン4勝目。タイヤチョイスにミスがあったアロンソもそれまでの貯金を強みに2位にステップアップを果たしています。また3位オコンは2021年ハンガリーGPの優勝以来3回目の登壇となりました。
《ファステストラップとそのタイミング》
ハミルトン(メルセデス・M) 1分15秒650
33周目/78周
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
オコン(アルピーヌ・R)
《完走(扱い)台数と規定周回走破台数》
完走台数:18台(18台フィニッシュ)
規定周回:8台

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
オコン(アルピーヌ・R)
今回の決勝も迷いました。スタートタイヤにミディアムを選んだフェルスタッペンは徐々に不満は嘆きつつもハードタイヤスタートと変わりないところまで引っ張りましたし、中団の角田やノリスもだいぶ持ち堪えていましたもんね。優勝のフェルスタッペンや3位屋さん改め「表彰台屋さん」を確立するアロンソは言ってもチャンピオン級。単に誉めてはつまらないので、サインツの猛攻にも耐え、雨が降っても順位を堅持して久々の表彰台登壇となったオコンに1票投じたいと思います。アルピーヌに移籍してからは、オコンはアカンだのイカンだの酷評が続きましたもんね。たまにはちゃんと誉めてあげたい(アカンもんはアカンですが)昔一悶着あったフェルスタッペンや昨シーズンまでのチームメイトのアロンソとレース後に笑顔で会話している姿をみて、少し安心しました(笑)
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
該当無し
予選に引き続き、こちらは該当無しにはしましたが、いくつか首を傾げてしまうシーンがありました。
序盤のオコンVSサインツにおけるヌーベルシケインでの接触。焦る気持ちはわかるけど、サインツにとってあの接触でフロントウィングレットを失うのは損でしかありません。ミディアムタイヤを履くオコンにピタリとついていけたのなら、ピットインの時にオーバーカットを狙った方がモナコは安全牌。
ペレスにもニアミスが度々ありましたね。最後尾からの追い上げでやけっぱちになっていたこともあるでしょうが、今回のペレスは予選から決勝までどこか空回りしていたように感じました。
終盤に降った雨によるマグヌッセンの使い古しハードタイヤでのステイも理解に苦しみました。周りが続々とインターミディエイトタイヤを履きつつあるのに、アレでは生き地獄でしかありません。マグヌッセンが悪いのかチームが悪いのか、マグヌッセンのタイヤチョイスは毎回間が悪い気がします。

《ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 144pts
2 → ペレス 105pts(-39pts)
3 → アロンソ 93pts(-12pts)
4 → ハミルトン 69pts(-24pts)
5 ↑ ラッセル 50pts(-19pts)
《コンストラクターズポイントランキング》
1 → レッドブル 249pts
2 → アストンマーティン 120pts(-129pts)
3 → メルセデス 119pts (-1pt)
4 → フェラーリ 90pts (-29pts)
5 ↑ アルピーヌ 35pts (-55pts)

《第6戦モナコGPのポイント》
・ハードをミディアム同等にこなすフェルスタッペン
・降るの?!降らないの?!いつ降るの?!
・サインツは「名門の戦略」に物申せるタマ
・テレビ制作変わって観易くなった?!本当に?!
日本も南から少しずつ梅雨が訪れて来ています。毎年のことながらこの時期が辛い。。汗は止まらないし、全身がむず痒い。一部改修(復活)されるスペインのカタロニアはカラッと晴れたレースになるといいなぁ。

にほんブログ村

こちらが皆さまがお求めの品でございます」
まあルイ・ヴィトンのケースに入れたりして仰々しい。皆がお求めなのはそれですよ、1勝で3勝の価値と言われるそれ!miyabikunはそのケースの方でもいいけど(笑)
天候の不安がありつつも、どうにかドライで決勝を迎えられそうです。ただ遠くには怪しげな雲がみられるため、天気がいつまで保つことやら。
前日の怒涛のポールポジションの取り合いで盛り上がった予選を経て、決勝のスタートタイヤチョイスはバラエティに富んでいます。

ポールポジションのフェルスタッペンが黄色いミディアムタイヤチョイスに始まり、2番手のアロンソはハード、ルクレールのグリッド降格に伴い3番手に昇格したアルピーヌのオコンはミディアムを選んでいます。19番スタートとなったアルファロメオの周はボディカラーと合った赤のソフトを選ぶという異端児。後方からならこのようなギャンブルに出るのもアリか。

スタート直後のサン・デボーテは混乱無しも、サーキットの頂部に位置するミラボー上では接触がいくつかみられ、モナコらしさが始まっています。

2周目に最後尾のペレスが早くもハードタイヤに履き替える。まさかココから無交換走破を目論んでいる?!

抜き辛いモナコでこんな戦略がどハマりしたら、以降の選択肢になりそうですね。タイヤに優しいペレスの腕の見せどころになるか。

レッドブルやアストンマーティンはともかく、アルピーヌに負けるわけにはいかないと、2位アロンソから徐々に遅れ始めるミディアム履きオコンを狙うハード履きのサインツの11周目。

うわ、近っ!

やっぱりやったか。。レースの11/78にして早くも手負じゃないの。。タイヤが違うんだから粘っていれば前に出られたかもしれないのに。

こちらはミディアムタイヤを履くウィリアムズのサージェントを先頭とした下位集団です。モナコお決まりの数珠繋ぎ状態。

翌17周目のミラボー上でインに振るマグヌッセン

いったー!男気パッシング!サ◯ンツと違い、躊躇無く抜く。隊列がこのように決壊すると、後続も一気に動きをみせます。

18周目のラスカスでストロールはインからいく

その直後の最終アントニーノウズでペレスが続いています。ミディアムタイヤのサージェントはタイヤが厳しそう。

サージェントと同じくミディアムタイヤでアロンソとのギャップを拡げてきたフェルスタッペンもフロントタイヤがキツいと訴え始めています。

確かにアロンソに対して9秒以上築いた差も、少しずつ縮められつつあります。さらには徐々にバックマーカーにも当たりはじめ、青旗が振られるにしてもモナコは全くのロス無しというわけにもいきません。

アロンソから逃げたいフェルスタッペンはまず15位を走行するアロンソの相方ストロールをヌーベルシケインでパス。

ならばもう一台のボクちんもと、ペレスも便乗。

いやいや、それは無理っしょとストロールはしかと抵抗。ペレスは文句タレながらシケインカットで前に出ますが、これはさすがにダメ。やり直し!

ミディアムタイヤでスタートした5位走行のハミルトンは31周終わりに、翌32周目に3位走行のオコンがハードタイヤに履き替えれば、サインツの前がようやく開けます。オコンの1周遅れとなる33周終わりにピットへ。ただサインツはフロントウィング交換があるんだった。。

ピットアウトすると、本線真横にオコンの姿。モナコはこの時点でまで負けが決定。

序盤の接触が無ければ、きっと前に出られたろうに。。

先程はストロールと交錯したペレスはまたヌーベルシケインで至近戦を繰り広げています。今度は誰とだ?!

ハースのマグヌッセンでした。左のウィングレットを踏み壊される。

今日のペレスは散らかってるなぁ。せっかくスタート直後に企てた「ノンストップ作戦」は実らず、これでは最初からやり直しだぞ。

後半の54周目にオコンとサインツはまだやっています。このあたりからいつ来るか、本当に来るのかと心配されていた雨がポツリポツリとやってきます。終盤は雨のバトルか?!

サインツよ、今度は賢くいけよ!ワイプではこの2人の前をいく2位のアロンソがこのタイミングで何と「ドライのミディアム」に履き替えています。

オコンはインターミディエイトタイヤをチョイス。サーキットの北側にあたるミラボー上付近の雨足が思いの外強くなっています。

アロンソのミディアムタイヤはミスジャッジだったか、事が大きくなる前にインターミディエイトに履き替える。ピット1回分の損。

出遅れたらマズい。フェラーリもたまらず2台まとめてインターへ。ルクレールがスピンを喫したサインツの前でしれっとピットインしています。

ほとんどのマシンがインターに履き替えても、マグヌッセンは未だにスタートから使い古したドライのハードを履き続ける。アニキ、ステイアウトなんてカタギじゃない、限界っす。そろそろ変えた方がいいですぜ?!

ほらやっちゃった。。これも親分からの指示なのか、マグヌッセン自身の判断なのか。レースには復帰するも、その後リタイヤ。

残り12周。9番スタートからミディアムタイヤを引っ張るだけ引っ張って、インターに履き替えた後もその順位を守る角田に、同じく金魚のフンのようにノリスがピッタリとくっつく。今回のマクラーレンの限定カラーは一時期のアルファタウリと見間違えてしまいそう。

サン・デボーテまでの短いストレートでかわす。くそぅ、やられたかー。角田は10位に転落。

続いてデジャヴの様に同じマシンのピアストリが角田を襲う(その後ろにいるウィリアムズのサージェントは角田からみた周回遅れです)

もう止めてあげてー!ノリスと同じ手口で入賞圏内からとうとう陥落。ブレーキが思うように作動せず、エスケープゾーンにマシンを逃すシーンもあり、最終的には15位完走と雨に泣かされたモナコGPとなりました。

《決勝結果》
1 フェルスタッペン(レッドブル・HRB)
2 アロンソ (アストンマーティン・M)
3 オコン (アルピーヌ・R)
スタートから一切前を明け渡すこと無く、フェルスタッペンは今シーズン4勝目。タイヤチョイスにミスがあったアロンソもそれまでの貯金を強みに2位にステップアップを果たしています。また3位オコンは2021年ハンガリーGPの優勝以来3回目の登壇となりました。
《ファステストラップとそのタイミング》
ハミルトン(メルセデス・M) 1分15秒650
33周目/78周
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
オコン(アルピーヌ・R)
《完走(扱い)台数と規定周回走破台数》
完走台数:18台(18台フィニッシュ)
規定周回:8台

《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
オコン(アルピーヌ・R)
今回の決勝も迷いました。スタートタイヤにミディアムを選んだフェルスタッペンは徐々に不満は嘆きつつもハードタイヤスタートと変わりないところまで引っ張りましたし、中団の角田やノリスもだいぶ持ち堪えていましたもんね。優勝のフェルスタッペンや3位屋さん改め「表彰台屋さん」を確立するアロンソは言ってもチャンピオン級。単に誉めてはつまらないので、サインツの猛攻にも耐え、雨が降っても順位を堅持して久々の表彰台登壇となったオコンに1票投じたいと思います。アルピーヌに移籍してからは、オコンはアカンだのイカンだの酷評が続きましたもんね。たまにはちゃんと誉めてあげたい(アカンもんはアカンですが)昔一悶着あったフェルスタッペンや昨シーズンまでのチームメイトのアロンソとレース後に笑顔で会話している姿をみて、少し安心しました(笑)
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
該当無し
予選に引き続き、こちらは該当無しにはしましたが、いくつか首を傾げてしまうシーンがありました。
序盤のオコンVSサインツにおけるヌーベルシケインでの接触。焦る気持ちはわかるけど、サインツにとってあの接触でフロントウィングレットを失うのは損でしかありません。ミディアムタイヤを履くオコンにピタリとついていけたのなら、ピットインの時にオーバーカットを狙った方がモナコは安全牌。
ペレスにもニアミスが度々ありましたね。最後尾からの追い上げでやけっぱちになっていたこともあるでしょうが、今回のペレスは予選から決勝までどこか空回りしていたように感じました。
終盤に降った雨によるマグヌッセンの使い古しハードタイヤでのステイも理解に苦しみました。周りが続々とインターミディエイトタイヤを履きつつあるのに、アレでは生き地獄でしかありません。マグヌッセンが悪いのかチームが悪いのか、マグヌッセンのタイヤチョイスは毎回間が悪い気がします。

《ドライバーズポイントランキング》
1 → フェルスタッペン 144pts
2 → ペレス 105pts(-39pts)
3 → アロンソ 93pts(-12pts)
4 → ハミルトン 69pts(-24pts)
5 ↑ ラッセル 50pts(-19pts)
《コンストラクターズポイントランキング》
1 → レッドブル 249pts
2 → アストンマーティン 120pts(-129pts)
3 → メルセデス 119pts (-1pt)
4 → フェラーリ 90pts (-29pts)
5 ↑ アルピーヌ 35pts (-55pts)

《第6戦モナコGPのポイント》
・ハードをミディアム同等にこなすフェルスタッペン
・降るの?!降らないの?!いつ降るの?!
・サインツは「名門の戦略」に物申せるタマ
・テレビ制作変わって観易くなった?!本当に?!
日本も南から少しずつ梅雨が訪れて来ています。毎年のことながらこの時期が辛い。。汗は止まらないし、全身がむず痒い。一部改修(復活)されるスペインのカタロニアはカラッと晴れたレースになるといいなぁ。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (2)
マシンサイズに対してコース幅は狭いし、ストレートも短いですからコース上での追い抜きはほぼほぼ無理ですもんね。
タイヤ戦略的に丁度良いタイミングで誰かが赤旗かSCを出す状況にでもならなければ運によるドラマすら生まれませんもんね。
今年は雨が運の演出をしそうな気配でしたが、特に大きなシャッフルになることもなく淡々とタイヤ交換からレース終了まで行っちゃったって感じました。(ミディアム結構もつんですねぇ。)
サインツ、ペレスと落ち着きが足りない走りを披露しちゃいましたね。サインツは特に3位だけ狙えそうな位置にいたのだからもっと堅実に戦えば良かったのに、やらかした。
フルウェットをチャレンジした人たちもいましたがみんな下位を走っていてインターとのタイム差も出なくて変化を起こせなかったと思いました。
ウェットになってブレーキバランス(?)の悪さが悪化した角田は不運でしたが、本人の走りとしては頑張っていたと思います。
申し訳ないけど好きになれないオコンですが、本当に見事な3位、それもこれも予選・決勝とフェラーリ勢のアシストが利いてますね♪
ほぼほぼ予選の感動の余韻で観戦したような決勝でした。
連戦となるスペインで、今回アップグレードしたチームや次戦に予定しているチームがどのくらい機能させて調子よく走るのか!?楽しみです。
トロフィーの箱もプードルの毛並みの輝きも何か違って見えちゃいます♪
こんばんは。
今年のモナコGPは天候2部構成のレースでしたね。
基本は今のデカいマシンでは追い抜きが容易では
ありませんね。
やっぱりあのフロントのウィングレットが簡単に
壊れてしまいます。
かといって、レース中は赤旗もセーフティカーも無い
という平和さ(笑)
サインツとペレスは散らかっていました。
ペレスは焦っちゃダメです。昨年の覇者ですが、
せめて1ポイントでも稼げるように一つずつ順位を
上げたかった。
サインツは立派というか、チームに対してもしっかり
YES、NOが言える点は偉いと思います。
ただ、オコンとの接触はアカンでした。どうにか
1スティントは無駄なピットイン無く乗り切れましたが
他のサーキットであのミスは勝負権すら失いかねない。
一時期はウェットもアリかなと思うくらいの濡れ具合
でしたが、思いの外優位性がなかったですね。
降り始めのアロンソのドライミディアムや
濡れ切っていての使い古しハードタイヤで粘る
マグヌッセンはとてもじゃ無いけど走れません(笑)
角田くん惜しかったですね。入賞が堅い位置にいながら
雨によりブレーキが使い物にならなくなって
しまいました。無線で怒りをぶつけたくなる気持ちも
わかります。
スペインではまた劣勢になるのかな。それとも
入賞ギリギリラインからの浮上なるのかな。
早くも今週末スペインがやってきます。
今から少しずつ観戦記を書き始めておきたい(笑)
(観てもいないのに下書きも予想もありませんね)
miyabikunあのトロフィーの箱貰って、何入れよう。