皆さん、エミリア・ロマーニャGPロス、解消しましたか?!もう気持ちはモンテカルロに?!miyabikunも気持ちはモンテカルロに向いていますが、やっぱり「過去のレース」だけでは物足りない!もうレースウィークは終わってしまいましたが、、もう一本だけ!
今回はやってたつもりがやり残していることに気付いた「ゲームでサーキットを走ってみよう」です。よかったーこういう時に取っておいてー(笑)
《サーキットの基本情報》
エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット
全長:4.909km×63周=計309.267km
コーナー数:17箇所(19箇所)
高低差 : 34.4m
DRS区間数:1箇所
《ゲーム上のサーキット眺望》
名前がどうしても長いので「イモラ」と呼んでしまいますが、サーキットの正式名称はフェラーリの創始者エンツォ・フェラーリの名から取られたものです。

コントロールライン付近です。右手のコントロールタワーは昔も今も変わりませんね。緩やかに左に振り始めています。このあたりのオンボードカメラは昔しこたま観たので、はっきり記憶しています。あまりよくない思い出の方で。。

1995年に改修されて、シケイン状となったタンブレロです。昔は左の超高速コーナーでしたね。今は逆に折れていくので、印象はだいぶ変わりました。

画像右手の青い看板とウォールのあたりになるのでしょうか。ランオフエリアがあまり確保できなかった悪名高きウォールは。94年のセナをはじめ、87年にはウィリアムズのピケが、89年はフェラーリのベルガーが大事故を起こしました。

続くヴィルヌーブは80年にフェラーリのG・ヴィルヌーブが大事故を起こした後に命名。94年にはシムテックのラッツェンバーガーが死亡事故を起こしたため、95年に線形改良が行われています。


このサーキットで最も鋭角で「アヒルのクチバシ」をなすトサは昔から逆アングルで映し出される有名コーナーです。この左コーナーを境にサーキットの毛色が若干変わります。

高速レイアウトから一転、ピラテラに向かって上り坂。


上ったと思ったら、今度はアクア・ミネラーリに向かって右、右と2つ続きます。

この2つ目の下りのライン採りがなかなか難しい。下りで勢いがつく中のまた上りで内側(コーナーでみたら外側)にはみ出す事多し。

そしてその先の道が途絶えてみえる。右左の比較的速度域が高めのシケイン、ヴァリアンテ・アルタです。


一見簡単そうにみえますが、縁石の使い方を誤ると、宙を浮いて外側まで一気にダイブしてしまいます。過去にクラッシュしたマシンは多いですね。

先日「過去のレース」で振り返ったばかりの2001年のアロンソ


あらら、デビュー間もない角田くんもド派手にまあ。。

そして最新のエミリア・ロマーニャGPではフェラーリのルクレールもココでやらかしました。


う〜しろ指、ささ〜れ組。恥ずかし!

先程のトサは鋭角の左コーナー1つでした。「アヒルの尾っぽ」にあたる折り返しは直角左が2つです。第一リバッツァ

そして第二リバッツァになります。第一はビビりながらまあまあ強めにブレーキングして入るからいいにしても、第二は油断しているとアウト側にはらむ。

ココ、リアルのレースではトラックリミットがあるんですよね。それを嫌い安全牌でいこうとすると、コーナーをカットしてしまう。レイアウトはよく知っているのに、なかなか攻めきれません。
昔は起伏ある高速サーキットの位置付けだったこのサーキットも、シケイン追加による低速化措置によりストップアンドゴー寄りの分類になったように思います。
《ポールポジションレコードタイム》
2020年 ボッタス(メルセデス)
1分13秒609
現時点の予選最速タイムはまだ元気だった時代のメルセデス、まだ元気だった時代のボッタスが2020年に記録した1分13秒609になります。ハミルトンはもちろん速いけど、ボッタスのキレた時の一発は天下一品でしたね。「でしたね」なんて過去形になっていますが、ご存知の通りボッタスはまだれっきとした現役です(笑)今シーズンはもう無いだろうけど、来シーズンの最速の可能性は残っています。新チーム「アウディ」には乗れるカナ?!
《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
2023年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
1分16秒745
で、miyabikunのタイムアタック前のベストタイムはこちら。酷い。。何故か?!それは、、ココだけの話、miyabikunこのサーキットすごく苦手。先程も書いたように、セナが亡くなるもっと前からこのサーキットのレースを観てきて、他のレーシングゲームでも度々走行し、レイアウトはおそらくばっちり頭に叩き込まれているはずなのですが、攻め切れないんです。タンブレロやヴィルヌーブの改修前はもう少しスピードに乗り、トサもドカンと突っ込めたはずなのに、改修後のレイアウトはセクター1の段階でリズムに乗って走れません。このサーキットは「追い抜きが困難」という事で有名ですが、鈴鹿と同様に幅員が狭く感じてしまうんですよね。鈴鹿は母国サーキットだからめちゃ走り込んできたけど、ちょっと練習を怠ってしまっています。
ちなみにこのタイムを最速2020年に充てがうと、母国ドライバーのジョビナッツィにも劣る21番手のビリッケツ。同じマシンレギュレーションの昨年2022年であれば、Q2トップタイムのフェルスタッペンの1分18秒793には2秒速いという感じです。今シーズンもし開催されていたならば、ポールポジションは獲れていたのかもしれません。

とまあ言い訳はこれくらいにして、いよいよ苦手サーキットのタイム更新に挑みます。あまり走り込みできていないけど、残念ながら開催できなかった悔しさを1ラップにぶつけてみたいと思います。


それでは、いってきます!

セクター1は紫の最速表示!苦手意識無く突き進め!

セクター2もいい感じできたぞ!あとはヴァリアンテ・アルタとリバッツァ2つを残すのみ。いけ!

《miyabikun今回の走行タイム》
2023年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
1分13秒744
S1:18秒672 S2:25秒640 S3:29秒425
よっしゃー、miyabikun類い稀な集中力をココぞとばかり発揮し、ベストタイムを3秒更新!!残念ながら最速ボッタス超えはならなかったものの、現マシンレギュレーションならば上出来でしょう!
、、っていうかさぁ、今までのベストタイムは一体何だったの?!そもそも本気出して走ってこなかっただけでは??(笑)いやいや真面目に取り組んできましたよ。ちょっと走り方を変えてみました。苦手としていたタンブレロとヴィルヌーブの突っ込むタイミングをやや早めて、浅めのクリッピングポイントにしたのです。個人的にこのサーキットは他のサーキットよりも早めの切り始めの方がいいと感じました。もっと走り込めば、もう少しだけタイムを削れそうな気がします。
さあこれで今シーズンのエミリア・ロマーニャGPはやり尽くしました。気分切り替えて地中海を西へ、モンテカルロに向かうこととします。

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今回はやってたつもりがやり残していることに気付いた「ゲームでサーキットを走ってみよう」です。よかったーこういう時に取っておいてー(笑)
《サーキットの基本情報》
エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット
全長:4.909km×63周=計309.267km
コーナー数:17箇所(19箇所)
高低差 : 34.4m
DRS区間数:1箇所
《ゲーム上のサーキット眺望》
名前がどうしても長いので「イモラ」と呼んでしまいますが、サーキットの正式名称はフェラーリの創始者エンツォ・フェラーリの名から取られたものです。

コントロールライン付近です。右手のコントロールタワーは昔も今も変わりませんね。緩やかに左に振り始めています。このあたりのオンボードカメラは昔しこたま観たので、はっきり記憶しています。あまりよくない思い出の方で。。

1995年に改修されて、シケイン状となったタンブレロです。昔は左の超高速コーナーでしたね。今は逆に折れていくので、印象はだいぶ変わりました。

画像右手の青い看板とウォールのあたりになるのでしょうか。ランオフエリアがあまり確保できなかった悪名高きウォールは。94年のセナをはじめ、87年にはウィリアムズのピケが、89年はフェラーリのベルガーが大事故を起こしました。

続くヴィルヌーブは80年にフェラーリのG・ヴィルヌーブが大事故を起こした後に命名。94年にはシムテックのラッツェンバーガーが死亡事故を起こしたため、95年に線形改良が行われています。


このサーキットで最も鋭角で「アヒルのクチバシ」をなすトサは昔から逆アングルで映し出される有名コーナーです。この左コーナーを境にサーキットの毛色が若干変わります。

高速レイアウトから一転、ピラテラに向かって上り坂。


上ったと思ったら、今度はアクア・ミネラーリに向かって右、右と2つ続きます。

この2つ目の下りのライン採りがなかなか難しい。下りで勢いがつく中のまた上りで内側(コーナーでみたら外側)にはみ出す事多し。

そしてその先の道が途絶えてみえる。右左の比較的速度域が高めのシケイン、ヴァリアンテ・アルタです。


一見簡単そうにみえますが、縁石の使い方を誤ると、宙を浮いて外側まで一気にダイブしてしまいます。過去にクラッシュしたマシンは多いですね。

先日「過去のレース」で振り返ったばかりの2001年のアロンソ


あらら、デビュー間もない角田くんもド派手にまあ。。

そして最新のエミリア・ロマーニャGPではフェラーリのルクレールもココでやらかしました。


う〜しろ指、ささ〜れ組。恥ずかし!

先程のトサは鋭角の左コーナー1つでした。「アヒルの尾っぽ」にあたる折り返しは直角左が2つです。第一リバッツァ

そして第二リバッツァになります。第一はビビりながらまあまあ強めにブレーキングして入るからいいにしても、第二は油断しているとアウト側にはらむ。

ココ、リアルのレースではトラックリミットがあるんですよね。それを嫌い安全牌でいこうとすると、コーナーをカットしてしまう。レイアウトはよく知っているのに、なかなか攻めきれません。
昔は起伏ある高速サーキットの位置付けだったこのサーキットも、シケイン追加による低速化措置によりストップアンドゴー寄りの分類になったように思います。
《ポールポジションレコードタイム》
2020年 ボッタス(メルセデス)
1分13秒609
現時点の予選最速タイムはまだ元気だった時代のメルセデス、まだ元気だった時代のボッタスが2020年に記録した1分13秒609になります。ハミルトンはもちろん速いけど、ボッタスのキレた時の一発は天下一品でしたね。「でしたね」なんて過去形になっていますが、ご存知の通りボッタスはまだれっきとした現役です(笑)今シーズンはもう無いだろうけど、来シーズンの最速の可能性は残っています。新チーム「アウディ」には乗れるカナ?!
《miyabikun現時点のゲーム上ファステスト》
2023年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
1分16秒745
で、miyabikunのタイムアタック前のベストタイムはこちら。酷い。。何故か?!それは、、ココだけの話、miyabikunこのサーキットすごく苦手。先程も書いたように、セナが亡くなるもっと前からこのサーキットのレースを観てきて、他のレーシングゲームでも度々走行し、レイアウトはおそらくばっちり頭に叩き込まれているはずなのですが、攻め切れないんです。タンブレロやヴィルヌーブの改修前はもう少しスピードに乗り、トサもドカンと突っ込めたはずなのに、改修後のレイアウトはセクター1の段階でリズムに乗って走れません。このサーキットは「追い抜きが困難」という事で有名ですが、鈴鹿と同様に幅員が狭く感じてしまうんですよね。鈴鹿は母国サーキットだからめちゃ走り込んできたけど、ちょっと練習を怠ってしまっています。
ちなみにこのタイムを最速2020年に充てがうと、母国ドライバーのジョビナッツィにも劣る21番手のビリッケツ。同じマシンレギュレーションの昨年2022年であれば、Q2トップタイムのフェルスタッペンの1分18秒793には2秒速いという感じです。今シーズンもし開催されていたならば、ポールポジションは獲れていたのかもしれません。

とまあ言い訳はこれくらいにして、いよいよ苦手サーキットのタイム更新に挑みます。あまり走り込みできていないけど、残念ながら開催できなかった悔しさを1ラップにぶつけてみたいと思います。


それでは、いってきます!

セクター1は紫の最速表示!苦手意識無く突き進め!

セクター2もいい感じできたぞ!あとはヴァリアンテ・アルタとリバッツァ2つを残すのみ。いけ!

《miyabikun今回の走行タイム》
2023年 miyabikun(えきぞーすとのーと)
1分13秒744
S1:18秒672 S2:25秒640 S3:29秒425
よっしゃー、miyabikun類い稀な集中力をココぞとばかり発揮し、ベストタイムを3秒更新!!残念ながら最速ボッタス超えはならなかったものの、現マシンレギュレーションならば上出来でしょう!
、、っていうかさぁ、今までのベストタイムは一体何だったの?!そもそも本気出して走ってこなかっただけでは??(笑)いやいや真面目に取り組んできましたよ。ちょっと走り方を変えてみました。苦手としていたタンブレロとヴィルヌーブの突っ込むタイミングをやや早めて、浅めのクリッピングポイントにしたのです。個人的にこのサーキットは他のサーキットよりも早めの切り始めの方がいいと感じました。もっと走り込めば、もう少しだけタイムを削れそうな気がします。
さあこれで今シーズンのエミリア・ロマーニャGPはやり尽くしました。気分切り替えて地中海を西へ、モンテカルロに向かうこととします。
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コメント
コメント一覧 (4)
こんばんは。コメントありがとうございます。
いやいや、ゲームですから(笑)
あとコツコツ貯めたポイントでかなりチューンナップ
していますので、ズルい面もちらほら。。
でも、全く課金はしておりません!
これはどのゲームですかね?
コドマスのF1シリーズとも違いそうなので気になりました。
こんばんは。コメントありがとうございます。
miyabikunゲーム業界にあまり詳しくないのですが、
このブログで度々取り上げているゲームは
スマートフォン向けに配信されている
「F1 Mobile Racing」というアプリケーションです。
https://www.ea.com/ja-jp/games/f1/f1-mobile-racing
Electronic Arts いわゆるEA社のものになりますが、
シーズン毎に出される有名な「F1◯◯」と
同じ会社だと思います。それのモバイル版かと。
プレイだけならば無課金でも充分楽しめますので、
是非お試し下さい。