あーあ、決勝観戦記は即日アップならず、今回の連続投稿は12でストップでした。やーい、miyabikunの根性無しー!(笑)
開幕戦を心待ちにしていたことに間違いや偽りはありませんが、ほぼリアルタイム観戦は途中から非常に眠かったです。久し振りのF1の月曜観戦が堪えたのでしょうか。スタート直後で優勝者がみえたから?!目は開いて観戦はしてたものの、口はあんぐりフランク・ウィリアムズ状態だったんだと思います。翌月曜夜も観ました。これがまた眠い。。もうすぐ春だからか、なるほど!(笑)
フォーメーションラップの間にお決まりのスタートタイヤチェックです。
新品や中古は様々ながら95%のドライバーが赤いソフトタイヤをチョイス。しかし、残る5%、つまりハースのマグヌッセンただ1人が白のハードタイヤを選んでいます。後方スタートですからね、逆ストラテジーで起死回生を図らない手はない。
お、2番手のペレスの蹴り出しが鈍いぞ。セカンドロウのフェラーリが外と内から挟み討ちするか?!
随分内側に寄っているな。サインツの行き場無いじゃん。
ターン1は結局ルクレールが2位を奪う。
アラムコのマシンが前のアラムコを突いています。5番スタートのアロンソはこれに足元を救われ、ハミルトンのみならず出足鈍ったラッセルにまで順位を奪われています。マシンに怪我が無かったからいいものの、こりゃ今後もこういうことが何回もあるな。
2周目における順位昇降はこうなりました。ゲイン最多はボッタスの-4。ロスト最多はボッタスの相方の周と復帰のヒュルケンベルグによる+4となっています。ウィリアムズ2台は揃って-3。予選もそうでしたが、サージェントが予想以上にいい(もちろん誉めています)
冒頭にも書いた通り、序盤で盤石なるトップ快走を観ていたらmiyabikunやけに眠くなっていました。それも束の間。目が覚める出来事が3つありました(3つもあれば眠くなる暇なんて無いだろ)一つ目はこちら。
メルセデスワークスに対して、メルセデスパワーユニット搭載車が襲いかかる。序盤に順位が入れ替わったラッセルVSアロンソのバトルです。
13周目にサイドバイサイドに持ち込む。miyabikunの目でナイトレースとなれば黒と深緑の識別はより困難。ガツガツ攻めているイン側がアロンソ。
ラッセルも食らい付きますが、アロンソの勢いは止まず。
見事にかわして順位はひとまずスタート+1に。
15周目、35周目のピットインでそれぞれハードタイヤに交換したアロンソの次なるターゲットはハミルトン。
ファステストラップで追従し、ストレートエンドでググッと接近。
インをさす。
が、7回チャンピオンも負けられない!
今度はどうかな?!アロンソ再び並ぶ。
勝負アリ!アロンソこれでグリッド位置に戻る。ココまでが一つ目。アロンソのメルセデス狩りは拳に力入る走りでした。
二つ目は時を戻して、、スタートで鈍ったペレスは上位勢で最も遅い18周目までタイヤ交換を引っ張り、26周目までにジワジワとルクレールを追い立てていきます。
タイヤに厳しいかルクレールはペレスに捕らえられ、ペレスは2位復帰。レースペースはレッドブルの方が完全に上。ココはさほど驚きませんでした。問題はこの後。何とかスターティンググリッド順は堅持したいルクレールは34周目に2回目のタイヤ交換を終え、これでこのままフィニッシュかと思いきや
ノーパワー。。えーっアンタ、開幕戦でパワーユニットを交換していなかった?!またぶっ壊れては残り22戦を乗り切れるのかい?!まあフェラーリらしいっちゃフェラーリらしいので期待するだけ損なのかも(笑)
あと一つは最後の方でやります。
ルクレールの早退により、チームメイトのサインツが3位に浮上。しかし、3位が欲しいのは当然サインツばかりではありません。
母国スペインの大先輩、アロンソ見参。逃げを打つトップのフェルスタッペンより登場シーンが多い(笑)追われるサインツに対し、無線でゲキが飛ぶと
「プッシュしたら最後まで保たないかもしれない」
サインツ、タイヤキツい宣言。昨シーズンもタイヤへの厳しさが足かせになっていましたが、まだ改善に至れていなかったんですね。それを知ったアロンソは容赦無く
バイバイ!これでアロンソは3位表彰台を獲得あっぱれ!
《決勝結果》
1 フェルスタッペン(レッドブル・HRB)
2 ペレス (レッドブル・HRB)
3 アロンソ (アストンマーティン・M)
フェルスタッペンはあまりカメラで捉えられることも無く、終始トップをクルージング。ペレスもスタートダッシュの出遅れをリカバーしてレッドブルのワンツーフィニッシュを確立しました。ただ決勝の注目の的、主役は完全にアロンソが持っていきました。何せメルセデスとフェラーリを自らの腕一本で撃破してしまうのだから。
アルファタウリの角田くんも健闘しましたが「アルボンの壁」を打ち破ることができず、惜しくも11位入賞圏外フィニッシュに終わりました。
《ファステストラップとそのタイミング》
周冠宇 (アルファロメオ・F)1分33秒996
56周目/57周
※入賞圏外フィニッシュのため、ポイント付与無し
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
アロンソ(アストンマーティン・M)
《完走(扱い)台数と規定周回走破台数》
完走台数:17台(17台フィニッシュ)
規定周回:11台
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
アロンソ(アストンマーティン・M)
今回は迷うこと無く一択です。スタート直後にチームメイトに小突かれてメルセデスに先行された時は心配しましたが、そんなことは心配ご無用。自信と楽しさに満ち溢れた走りを充分堪能させてくれました。ラッセル、ハミルトン、サインツとのバトルは「これぞF1バトル」と感じられるものでしたね。上位を走るであろう予想はある程度できましたが、まさか移籍初戦で表彰台登壇には正直驚きました。この人、まだまだやれるぞ。もしかしたら今シーズン中に久々の優勝があるかもしれません。
アロンソからやや離れた次点。アロンソの走りで霞んでしまいますが、予選に失敗して最後尾スタートとなったアロンソの後任ガスリーも中団で健闘しました。レース中盤でウィリアムズのアルボンに引っかかった後はバーチャルセーフティカーのタイミングを活用して見事にアルボンを打破。9位入賞を果たしました。チームメイトの分まで頑張った!(笑)
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
オコン (アルピーヌ・R)
ガスリーが決勝で好走する裏側では、親友オコンはとても散らかっていましたよね。シーズン初戦からアカンです。
きっかけはこのスターティンググリッドでした。ヘルメットが右を向いていますが「やべ、出ちまった」という感じだったのでしょうか。無意識だったらマズイぞ。
フロントウィングレットを傷め、ペナルティ消化する際のコレ。これについてはオコンというよりチームの問題ですが、無意識だったらマズイぞ。ペナルティにペナルティを重ねる。
極め付けはそのピットの際のスピード超過。非常に微々たる超過ではあったものの、3つ全てが初歩中の初歩。予選9番手からトリプルでペナルティを食らって、仕舞いにはノーポイント。ガスリーと順位がまるで入れ替わっている。今回デビューの新人ではないのだから、、。これがある意味目が覚めた出来事三つ目。
あと怪我からの復帰と入賞でかき消された感がありますが、スタート直後にアロンソに追突したストロールも決していただけるものではありません。チームメイトとのニアミスは今回が初めてではありませんし、結果的なダブル入賞したからいいものの、現にアロンソは順位を落としています。手が痛かったって?!いやそれとは別問題!miyabikunはイエローカードを提示します。
《ドライバーズポイントランキング》
1 フェルスタッペン 25pts
2 ペレス 18pts(-7pts)
3 アロンソ 15pts(-3pts)
4 サインツ 12pts(-3pts)
5 ハミルトン 10pts(-2pts)
《コンストラクターズポイントランキング》
1 レッドブル 43pts
2 アストンマーティン 23pts(-20pts)
3 メルセデス 16pts (-7pts)
4 フェラーリ 12pts (-4pts)
5 アルファロメオ 4pts (-8pts)
《開幕戦バーレーンGPのポイント》
・フェルスタッペンは誰とも触れ合うこと無く
・魅せるアロンソ、久々の登壇レッツゴー!
・新品タイヤ備蓄もPUは早くも備蓄無しルクレール
・オコン(とチーム)はアカン
例年よりやや早めの開幕戦は無事にフェルスタッペンが優勝を挙げ、三連覇への幸先いいスタートとなりました。今シーズンはこういうレースが続くのだろうか。とてもじゃないけどフェラーリやメルセデスが捕まえられそうな気配を感じませんでした。むしろアストンマーティンの方が元気があり、レッドブルを脅かす存在になりそうな気配。あと興味深かったのはチーム内で予選と決勝の順位がひっくり返ったものがいくつかありましたね。最も顕著だったのは言うまでも無くアルピーヌ。他はハースも逆転しています。開幕戦はこのような予測不能なことが起きがちですが、準備万端、盤石なのはレッドブルとアストンマーティンくらいでしょうか。
にほんブログ村
開幕戦を心待ちにしていたことに間違いや偽りはありませんが、ほぼリアルタイム観戦は途中から非常に眠かったです。久し振りのF1の月曜観戦が堪えたのでしょうか。スタート直後で優勝者がみえたから?!目は開いて観戦はしてたものの、口はあんぐりフランク・ウィリアムズ状態だったんだと思います。翌月曜夜も観ました。これがまた眠い。。もうすぐ春だからか、なるほど!(笑)
フォーメーションラップの間にお決まりのスタートタイヤチェックです。
新品や中古は様々ながら95%のドライバーが赤いソフトタイヤをチョイス。しかし、残る5%、つまりハースのマグヌッセンただ1人が白のハードタイヤを選んでいます。後方スタートですからね、逆ストラテジーで起死回生を図らない手はない。
お、2番手のペレスの蹴り出しが鈍いぞ。セカンドロウのフェラーリが外と内から挟み討ちするか?!
随分内側に寄っているな。サインツの行き場無いじゃん。
ターン1は結局ルクレールが2位を奪う。
アラムコのマシンが前のアラムコを突いています。5番スタートのアロンソはこれに足元を救われ、ハミルトンのみならず出足鈍ったラッセルにまで順位を奪われています。マシンに怪我が無かったからいいものの、こりゃ今後もこういうことが何回もあるな。
2周目における順位昇降はこうなりました。ゲイン最多はボッタスの-4。ロスト最多はボッタスの相方の周と復帰のヒュルケンベルグによる+4となっています。ウィリアムズ2台は揃って-3。予選もそうでしたが、サージェントが予想以上にいい(もちろん誉めています)
冒頭にも書いた通り、序盤で盤石なるトップ快走を観ていたらmiyabikunやけに眠くなっていました。それも束の間。目が覚める出来事が3つありました(3つもあれば眠くなる暇なんて無いだろ)一つ目はこちら。
メルセデスワークスに対して、メルセデスパワーユニット搭載車が襲いかかる。序盤に順位が入れ替わったラッセルVSアロンソのバトルです。
13周目にサイドバイサイドに持ち込む。miyabikunの目でナイトレースとなれば黒と深緑の識別はより困難。ガツガツ攻めているイン側がアロンソ。
ラッセルも食らい付きますが、アロンソの勢いは止まず。
見事にかわして順位はひとまずスタート+1に。
15周目、35周目のピットインでそれぞれハードタイヤに交換したアロンソの次なるターゲットはハミルトン。
ファステストラップで追従し、ストレートエンドでググッと接近。
インをさす。
が、7回チャンピオンも負けられない!
今度はどうかな?!アロンソ再び並ぶ。
勝負アリ!アロンソこれでグリッド位置に戻る。ココまでが一つ目。アロンソのメルセデス狩りは拳に力入る走りでした。
二つ目は時を戻して、、スタートで鈍ったペレスは上位勢で最も遅い18周目までタイヤ交換を引っ張り、26周目までにジワジワとルクレールを追い立てていきます。
タイヤに厳しいかルクレールはペレスに捕らえられ、ペレスは2位復帰。レースペースはレッドブルの方が完全に上。ココはさほど驚きませんでした。問題はこの後。何とかスターティンググリッド順は堅持したいルクレールは34周目に2回目のタイヤ交換を終え、これでこのままフィニッシュかと思いきや
ノーパワー。。えーっアンタ、開幕戦でパワーユニットを交換していなかった?!またぶっ壊れては残り22戦を乗り切れるのかい?!まあフェラーリらしいっちゃフェラーリらしいので期待するだけ損なのかも(笑)
あと一つは最後の方でやります。
ルクレールの早退により、チームメイトのサインツが3位に浮上。しかし、3位が欲しいのは当然サインツばかりではありません。
母国スペインの大先輩、アロンソ見参。逃げを打つトップのフェルスタッペンより登場シーンが多い(笑)追われるサインツに対し、無線でゲキが飛ぶと
「プッシュしたら最後まで保たないかもしれない」
サインツ、タイヤキツい宣言。昨シーズンもタイヤへの厳しさが足かせになっていましたが、まだ改善に至れていなかったんですね。それを知ったアロンソは容赦無く
バイバイ!これでアロンソは3位表彰台を獲得あっぱれ!
《決勝結果》
1 フェルスタッペン(レッドブル・HRB)
2 ペレス (レッドブル・HRB)
3 アロンソ (アストンマーティン・M)
フェルスタッペンはあまりカメラで捉えられることも無く、終始トップをクルージング。ペレスもスタートダッシュの出遅れをリカバーしてレッドブルのワンツーフィニッシュを確立しました。ただ決勝の注目の的、主役は完全にアロンソが持っていきました。何せメルセデスとフェラーリを自らの腕一本で撃破してしまうのだから。
アルファタウリの角田くんも健闘しましたが「アルボンの壁」を打ち破ることができず、惜しくも11位入賞圏外フィニッシュに終わりました。
《ファステストラップとそのタイミング》
周冠宇 (アルファロメオ・F)1分33秒996
56周目/57周
※入賞圏外フィニッシュのため、ポイント付与無し
《ドライバー・オブ・ザ・デイ》
アロンソ(アストンマーティン・M)
《完走(扱い)台数と規定周回走破台数》
完走台数:17台(17台フィニッシュ)
規定周回:11台
《miyabikunの選ぶドライバー・オブ・ザ・デイ》
アロンソ(アストンマーティン・M)
今回は迷うこと無く一択です。スタート直後にチームメイトに小突かれてメルセデスに先行された時は心配しましたが、そんなことは心配ご無用。自信と楽しさに満ち溢れた走りを充分堪能させてくれました。ラッセル、ハミルトン、サインツとのバトルは「これぞF1バトル」と感じられるものでしたね。上位を走るであろう予想はある程度できましたが、まさか移籍初戦で表彰台登壇には正直驚きました。この人、まだまだやれるぞ。もしかしたら今シーズン中に久々の優勝があるかもしれません。
アロンソからやや離れた次点。アロンソの走りで霞んでしまいますが、予選に失敗して最後尾スタートとなったアロンソの後任ガスリーも中団で健闘しました。レース中盤でウィリアムズのアルボンに引っかかった後はバーチャルセーフティカーのタイミングを活用して見事にアルボンを打破。9位入賞を果たしました。チームメイトの分まで頑張った!(笑)
《miyabikunの選ぶ「ザ・ワースト」》
オコン (アルピーヌ・R)
ガスリーが決勝で好走する裏側では、親友オコンはとても散らかっていましたよね。シーズン初戦からアカンです。
きっかけはこのスターティンググリッドでした。ヘルメットが右を向いていますが「やべ、出ちまった」という感じだったのでしょうか。無意識だったらマズイぞ。
フロントウィングレットを傷め、ペナルティ消化する際のコレ。これについてはオコンというよりチームの問題ですが、無意識だったらマズイぞ。ペナルティにペナルティを重ねる。
極め付けはそのピットの際のスピード超過。非常に微々たる超過ではあったものの、3つ全てが初歩中の初歩。予選9番手からトリプルでペナルティを食らって、仕舞いにはノーポイント。ガスリーと順位がまるで入れ替わっている。今回デビューの新人ではないのだから、、。これがある意味目が覚めた出来事三つ目。
あと怪我からの復帰と入賞でかき消された感がありますが、スタート直後にアロンソに追突したストロールも決していただけるものではありません。チームメイトとのニアミスは今回が初めてではありませんし、結果的なダブル入賞したからいいものの、現にアロンソは順位を落としています。手が痛かったって?!いやそれとは別問題!miyabikunはイエローカードを提示します。
《ドライバーズポイントランキング》
1 フェルスタッペン 25pts
2 ペレス 18pts(-7pts)
3 アロンソ 15pts(-3pts)
4 サインツ 12pts(-3pts)
5 ハミルトン 10pts(-2pts)
《コンストラクターズポイントランキング》
1 レッドブル 43pts
2 アストンマーティン 23pts(-20pts)
3 メルセデス 16pts (-7pts)
4 フェラーリ 12pts (-4pts)
5 アルファロメオ 4pts (-8pts)
《開幕戦バーレーンGPのポイント》
・フェルスタッペンは誰とも触れ合うこと無く
・魅せるアロンソ、久々の登壇レッツゴー!
・新品タイヤ備蓄もPUは早くも備蓄無しルクレール
・オコン(とチーム)はアカン
例年よりやや早めの開幕戦は無事にフェルスタッペンが優勝を挙げ、三連覇への幸先いいスタートとなりました。今シーズンはこういうレースが続くのだろうか。とてもじゃないけどフェラーリやメルセデスが捕まえられそうな気配を感じませんでした。むしろアストンマーティンの方が元気があり、レッドブルを脅かす存在になりそうな気配。あと興味深かったのはチーム内で予選と決勝の順位がひっくり返ったものがいくつかありましたね。最も顕著だったのは言うまでも無くアルピーヌ。他はハースも逆転しています。開幕戦はこのような予測不能なことが起きがちですが、準備万端、盤石なのはレッドブルとアストンマーティンくらいでしょうか。
にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (14)
突然ですが、ホントにホントの個人的な意見、お願いになるのですが少し耳を傾けてくださるでしょうか?かなり長い文章かつ自己中心的な意見ばっかりですがお手柔らかにお願いします。
私は今のF1に対して不満があります。
それは、
「新レギュレーションでマシンガチャ当てた運がいいヒトだけが勝ちまくる」という点です。
特にこれはベッテル連覇の時代から顕著です。
今シーズンも新レギュレーションで優位にたったフェルスタッペンが独走一人旅になりそうなことが開幕戦をみて確信しました。
このままだと25年までずっとこの調子なのではないかと感じています。なにせハミルトン1人勝ちを防ぐのに8年かかったわけですからね。25年までこの調子でもなんら不思議ではないでしょう。
1人勝ちだと興行的につまらないですし、アロンソ、ルクレール、ラッセル、ノリスなどの素晴らしい才能のあるドライバーが運がないだけで活躍できないのは非常にもったいないと感じています。観客が求めてるのは彼らがチャンピオン争いをすることだと思います。
そこで私は今後のF1を興行的により盛り上げるためにある案を考えつきました。
それは、「ドライバースワップ案」です。
ドライバースワップ案とは、下記のような案です。
例 現行の10チーム20人のドライバーの場合
1.ドライバー数とGP数を同じ数にする
※ドライバー20人なら20GP
※チーム数が増えた時には「GP数」=「ドライバー数」となるよう設定する
※最近のGP数の増加傾向をこのシステムで抑えることができる
2.ドライバー20人全員が全10チームのマシンに2回
ずつ乗って20戦のチャンピオンシップを戦う仕組みにする。どのGPにどのマシンに乗るのかは事前
(シーズン開幕前)に抽選で決める。
※エンタメ性を考慮し前半10戦で10チーム全てのマシンに1度は乗るルールにする
3.全20戦の合計ポイントでドライバーズチャンピオン、コンストラクターズチャンピオンを決定する。
※ポイントランキングシステムは現状のものとする
4.ランキング下位のドライバー2名はF1を去り、別カテゴリーから2名新ドライバーを入れて、ドライバーの流れを促す。
※チームがドライバーを雇用する仕組みではなくなるので、ドライバーの流れを生み出す新たな仕組みが必要となるため
※新ドライバー2名には、参戦初年度のみ
「ルーキープロテクト」
(下位2名になってもF1追放とはならない)が適用される。経験値の差と新ドライバーの育成を考慮したルールである
このドライバースワップ案のメリットは下記の通りです。
1.ドライバーのイコールコンディション化
現在のF1は、
「新レギュレーションのマシンガチャが当たった運がいいやつ選手権」でしかありません。
特にベッテル無双時代からは勝つために1番必要なのは運になっています。
アロンソほどの実力でも実力がマシン運のせいで発揮されないし、有能なルクレールラッセルノリスもマシン運のせいで活躍できてないのはあまりにもったいないです。
イコールコンディション化することでよりドライバー同士の争いが活性化し、有能なドライバーがより輝けるようになることは間違いありません。
2.上位争いだけでなく下位争いも楽しめる
サッカーの降格争いのように成績下位者をF1追放とすることによって今まで興味の薄かった下位争いに注目が集まります。
日本のJリーグは優勝争いより降格争いの方が盛り上がっているのでF1もJリーグの真似をし、降格争いを取り入れた方がいいです。
またこのシステムにすることで毎年新ドライバーが入り、ドライバーの代謝も確実に保証されます。
3.ドライバー、チーム企業の宣伝効果が高まる
ドライバースワップ案にすることによって、
ドライバーズチャンピオンは
「どんなマシンに乗っても速い」ことが証明され今までの「運がいいだけ」チャンピオンより遥かに価値が高まります。
チーム企業にとっても
「誰を乗せても速いマシン」であることが証明されるので、より宣伝効果が高まります。
ドライバーズ、コンスト両方のチャンピオンの価値が格段に高まります。
このようなメリットがあると個人的に考えています。
えきぞーすとのーとさんのこの案についての感想をぜひ聞きたいです。否定的でも全然構いません。
改善点等があればぜひ教えて下さい。
もし好意的な感想であれば、わがままの極みですが、ぜひ記事にしてもらえると嬉しいです。
アロンソとストロールがコース上で抜いていくシーンは良かった。1周目の二人の接触があの程度で本当に良かった。
フェルスタッペン速すぎ、ペレスも前に出れちゃえば問題なしのレッドブルの速さはチャンピオン争いをつまらなくしちゃいそう。
ん?昨シーズンも序盤でこんな風に思った記憶が。。。
ルクレールのマシンに対して予選を終えて安堵したみたいな感想を持ったけど、早過ぎました、まさかの決勝でマシンが壊れちゃいました。はぁ。
オコンとヒュルケンベルグは折角の予選ポジションを活かせませんでした、オコンに至っては相方ガスリーが最後尾からポイントゲット。仲悪くなりませんように。
角田というかアルファタウリは今年も前にウイリアムズがいると追いつくけど追い越せないという競争力のないマシンだなぁというスタートになっちゃいましたね、とある事情で出来たF1の春休みにでも何か改善策が見つかると良いですけどねぇ。
アロンソがラッセルそしてハミルトンさらにはサインツまでもをコース上でパスしていく姿はまさにいぶし銀でわくわくさせられました。ストロールがハミルトンの背後まで迫ってこられたことをレース中に称賛する余裕まで見せつけましたからねぇ。
ドライバー・オブ・ザ・デイはシーズン越しの2戦連続アストンマーティン!素晴らしい!!アロンソ以外の47%は誰に投票したの!?
私24インチのちっこい画面で見てるのでメルセデスとアストン(今回はツンツンしてる方がアストン)それからハースとタウリが紛らわしかったぁ。
次戦はさらに時差が厳しいけれど楽しみましょう♪
映らない、特にタッペン。今年もここは変わらず速そう
アロンソノリノリでしたね。今回の決勝の主役はこの人でしょう。走っていて楽しい事がこちら側に伝わる無線でした。見応えのあるバトルを何回も見してくれましたし、見ている側も楽しかったです。アロンソの優勝は
ありえない話では無いかもしれません。
ウィリアムズ大健闘、私大満足。アルボンは勿論ですが
サージェントがあそこまで走れるとは思っていませんでした、本当に楽しみなドライバーが出てきました。
何度も書いていますが後はシーズン中のアップデート
次第でもっと戦っていけるはずです。
ヴァレスさん、メルセデスとウィリアムズではリソースも開発規模も違いますからね!前にメルセデスから来た方みたいな失敗はしないでくださいね!
今シーズンもF1開幕戦が始まりましたね。
やはり時の人アロンソですか?
それにしても開幕戦で表彰台とは、さすがに2回世界王者。仕事が早い。
「スペイン無敵艦隊ドライバー」いやっ?鉄道ファンの私にはアロンソが「タルゴ式軌間可変式トランスフォーマ型ドライバー」と呼ばせて貰います。笑
ジョークが過ぎましたが、それだけアストンマーチンが飛躍するのを見せて貰った開幕戦でした。
昨年引退したベッテルも観ていたでしょうね?
ワンツーフィニッシュ決めたレッドブルが色褪せたくらいアストンマーチンのアロンソが目立ちました。
アロンソはグリーン似合わないな~と思ってましたが今やあのスーツもマシンも最高にカッコよく見えるから不思議なもんです(^^;)
しかし中団争いしか面白み無いシーズンは避けたいですね。頼むぞフェラーリ
こんばんは。お返事遅くなり申し訳ありません。
コメントありがとうございます。大変興味深く
拝見しました。
miyabikunも近年(きっかけは2000年代前半)F1の
勢力図の顕著な偏りには疑問や不満を持っています。
F1もエンターテイメントでありスポーツでもあるため、
ファンはもとより参戦するドライバーやチームにも
楽しみかつ競い合う環境で行わなければならないと
思っています。
(もちろん不公平や疑念を持たれないもの)
M・シューマッハやベッテル、ハミルトン、
そして最近はフェルスタッペンの勝率は著しく、
ドライバー目線のファンからすれば、この上ない喜び
でも、F1を俯瞰的に楽しむ者からすれば、
このような不満や疑問は必ず抱くと思います。
その点について、匿名希望さんもmiyabikunも
F1に対して似たスタンスをお持ちなのかもしれません。
いくつかいただいた案について、個人的に何回かに
分けて一つずつ意見を書いていきます。
同時に作用すると複雑化するため、各々で考えます。
1.ドライバーと同数のGP数
単純明快でいいと思います。もし開催地を
増やしたければ、新規参入チームやドライバーを
(高額な献上金を軽減してでも)受け入れる。
ただご承知の通り、近年GPが増加傾向である理由として
「F1も収益を出したい」ことが挙げられます。
開催するには高額の費用を要求し、他にもっと高額な
開催費用を支払うことができるという開催地で
開催していく=結果的に裕福な国と地域が固まる
状態に陥っています。
「シーズンで一人一回どこかで勝てるようにする」
という縛りが仮にあれば、GP数と揃えることにより
「皆平等」となり得ますが、当然そんな縛りがあれば
そもそもスポーツ(競争)として成立しないため、
ドライバー数=GP開催数とする意義が不明瞭に
なります。
2.ドライバー20人が10チームに2回ずつ乗車する
こちらもF1ファンなら妄想で一度は考える画期的な
アイデアであり、ドライバーにおいてチームや
マシンによる優劣が多少平準化しますね。
問題点を挙げるならば、最低条件として「ドライバーは
あるチームに属さない」状態にある必要があります。
またチームもドライバーによって優劣を
設けないことが鉄則。
どのドライバーがどのマシンにどこで乗るか抽選する
にしても、当然ドライバー、マシン、チームの戦略が
GPにより得意不得意の優劣があるため「抽選の段階で
シーズンの優劣がある程度読める」点に注意が必要です。
また、ドライバーやコンストラクターが最終的に
決まるにしても、
抽選の引き、タイミングに左右される恐れを併せて
懸念しなければいけません。
3.チャンピオンシップの評価基準は現状と同じ
こちらはチャンピオンを決める以上は何らかで
数的評価をして、年間で決めるべきです。
現状と同じポイントによる評価が一番妥当と思います。
しかし先程も書きましたが、強いドライバー、
あるサーキットが得意なドライバーやマシンなど、
必ずしもドライバーやチームの意図通りにいかない
ケースも生まれます。
(例えばストレート重視なマシンにおいて、
チャンピオン級ドライバーが市街地低速サーキット
に乗ることが「抽選」によって不利になるなど)
4.下位成績ドライバーの入れ替え
こちらはサッカーのJリーグのようなイメージで、
面白いと思います。F1で下位が続けば下位カテゴリーの
若手有望格の道が拓けます。
こちらも下位の足切りだけでなく「上位常連の卒業」
も併せて行うことにより、勝者の偏りや常態化を
防げません。
「チャンピオンは2年連続で通算3回まで。以降は
『F1レジェンド』の称号を得て引退を促す」
「F1在籍は10年まで。11年以降はレギュラードライバー
契約できない(リザーブやアドバイザー扱い)」
とすれば、ベテランばかりのF1とならず、若手の進出や
育てることができます。
誤解している点や言葉で伝え切れていないものも
あるかもしれませんが、
どれも面白いアイデアだと思いますので見てみたいです。
ただF1の歴史や格式を尊重するのであれば、
やはり急な導入はできず「F1ではない別カテゴリー」
でスタートした方がすんなり入りそうですね。
2.にある「ドライバーがシャッフルされる」について
今まではドライバーが持ち込むスポンサーなどは
意味合いが変わってしまいますし、ドライバーの
移籍とともに毎戦スポンサーも移籍するようでは、
あまり意味をなさなくなってしまいます。
このような妄想F1、F1改善案を考えるのは面白いです。
また今後もいいアイデアがあれば是非聞かせて下さい。
これからもよろしくお願いします。
こんばんは。お返事遅くなり申し訳ありません。
トップこそ昨シーズンから変わりありませんでしたが
アロンソの飛躍がかなりレースを盛り上げました。
(なんて言いつつ、miyabikunウトウトしとるじゃん)
アロンソは久々に手応えあるレースを楽しめたでしょう。
中でもハミルトン攻略は痺れましたね。
ハミルトンも可能な限り粘っていたのもよかった。
ドライバー・オブ・ザ・デイの得票数(得票率)
知りたいですね。
今回はmiyabikunも(渋々)アロンソで異論無し
ですが、世界中にはmiyabikunのような捻くれ者が
ごまんといるわけで。あの人やこの人に
入れたのでしょう。身内票や適当票も多そう。
オコンとヒュルケンベルグは辛い開幕戦でした。
オコンは自ら招いた負の連鎖、ヒュルケンベルグは
ハースのポテンシャルを目の当たりにしたというべきか。
ナイトレースって綺麗だけど濃い色は黒光り
しているように見えて、遠景はぱっと見識別困難。
現地ではどんな感じに見えているのでしょうね。
こんばんは。お返事遅くなり申し訳ありません。
フェルスタッペンは速過ぎて、カメラに捉えられる
ことがほとんどありませんでしたね。
ピットインするくらいスローにならないと映らないか。
レースというよりかは独走。今シーズンもこの構図か。
主役は完全にアロンソでしたね。優勝や2位より
注目され讃えられる。久々に気持ちいいレースだった
はずです。移籍は今のところ大成功。
優勝、あるかもしれませんよ!ある一人の独走シーズン
より、そのような奇跡回に期待したいです。
ウィリアムズよかったじゃないですか。
アルボンはもちろんのこと、サージェントも健闘。
サージェントには失礼ですが意外でした。
もしかしたら新人3人で一番の成功をおさめる
ドライバーかもしれませんよ!
こんばんは。お返事遅くなり申し訳ありません。
開幕戦の主役はアロンソでしたね。これが第2戦、
第3戦と続けば「時の人」ではおさまらないかも。
移籍直後のアロンソといい、怪我から電撃参戦の
ストロールをみていると、アストンマーティンの
マシンはなかなか完成度が高そうです。
第四勢力どころか、もっと上位も期待できそう。
スペインの高速鉄道といえばAVEを連想します。
どんなチームでもマルチプルな戦績となれば
タルゴって感じ(笑)
本音は今後のスペイン代表はサインツに譲ってほしい
と思っていますが、アロンソはまだまだその席を
明け渡す気は無いでしょうね。
ベッテルは今回のアストンマーティンの出来と走りを
どう見ていたでしょうね。祝福か感動か、
それとも後悔か。
こんばんは。お返事遅くなり申し訳ありません。
開幕戦は予想も大きかったアロンソがそれに
応える形で大フィーバーとなりました。
今シーズンは台風の目になりそうな予感。
ウン年越しの3回目、あるのか?!
アロンソは様々なカラーリングのマシンや
レーシングスーツを今まで纏ってきましたが、
グリーンもなかなかお似合いです。
昨シーズンのピンクを着こなせば、大抵はイケるか。
あと着ていないのは、、黄色くらいでしょうか。
中団争いの盛り上がりも有難いことではありますが、
やっぱりトップ独走は避けてほしいもの。
もう誰やどことは言わぬ、誰でもいいから噛み付いて
牙城を切り崩しておくれ!
(とはいえハミルトンでは普通なので、メルセデス
については是非ともラッセルで、、)