先日までにようやく年またぎで2021年シーズンを振り返りました。でもmiyabikunの宿題はまだいくつか残っています。こちらも毎年このオフシーズンの恒例となっている「予想の答え合わせ」という超私的な話題をやりたいと思います。しばしお付き合いのほどよろしくお願いします。
《2021年シーズンの予選順位予想結果》
開幕戦 バーレーンGP 3人正解
第2戦 エミリア・ロマーニャGP 2人正解
第3戦 ポルトガルGP 5人正解
第4戦 スペインGP 4人正解
第5戦 モナコGP 4人正解
第6戦 アゼルバイジャンGP 1人正解
第7戦 フランスGP 5人正解
第8戦 シュタイアーマルクGP 4人正解
第9戦 オーストリアGP 7人正解
第10戦イギリスGP ※ 7人正解
第11戦ハンガリーGP 5人正解
第12戦ベルギーGP 3人正解
第13戦オランダGP 2人正解
第14戦イタリアGP ※ 3人正解
第15戦ロシアGP 1人正解
第16戦トルコGP 6人正解
第17戦アメリカGP 8人正解
第18戦メキシコシティGP 1人正解
第19戦サンパウロGP ※ 4人正解
第20戦カタールGP 4人正解
第21戦サウジアラビアGP 7人正解
最終戦 アブダビGP 5人正解
平均正解数4.14人/正解率20.7%
※は金曜予選の順位
アルファロメオのライコネンの欠場に伴い、クビカが代走を務めたレースがあるものの、予選は全戦20台が出走しています。相変わらずの低正解率ですね。毎度お恥ずかしい(笑)ただどうにか0人だけは免れました。全22戦でドライバー20人となると、トータルで440になります。その中で正解数の合計は91。正解率は20.7%、1回あたり平均4.14人当てたことになります。一昨年2020年シーズンは平均3.94人、正解率19.7%でしたから、それよりかは増加しました。
各予選後に反省と言い訳を都度行ってきたので、今回詳細は割愛しますが、以下で正解の多かったGP、少なかったGPをピックアップしてみます。
〈正解が多かったGP〉
8人 アメリカGP
7人 オーストリアGP、イギリスGP ※、
サウジアラビアGP
6人 トルコGP
最多は後半戦の中盤戦に行われた第17戦アメリカGPの8人。ここでは5番手のルクレール、6番手サインツ、8番手ノリス、11番手オコン、13番手ジョビナッツィ、15番手ラッセル、19番手シューマッハと20番手マゼピンが正解でした。何故正解したか明確な理由はわかりませんが、ラインナップをみてみるとまあまあそのへんの順位にいそうな方達を当てられていますよね。第9戦オーストリアGPは前戦第8戦シュタイアーマルクGPの予習が活かせたか。続くイギリスGPもまあまあな出来と、シーズン中盤にもピークがありました。終盤のサウジアラビアGPは全くの手探りでしたので、まあヤマカンは否めませんが「パワーユニット交換ペナルティがあるかないか」も正直正解率に関わってきます。ペナルティがわかっていても、ファンとしてはフルアタックしてほしいものです。
〈正解が少なかったGP〉
1人 アゼルバイジャンGP、ロシアGP、
メキシコシティGP
2人 エミリア・ロマーニャGP、オランダGP
3人 バーレーンGP、ベルギーGP、イタリアGP ※
逆に正解が少なかった方をみてみます。先程の高正解率と同様にこうなった理由や根拠はわかりません。ただ振り返ると「ある人(達)を外す。もしくは予期せぬトラブル」があると正解率がぐんと下がることになっています。それはこの後の分析結果をみれば想像ができます。とにかく、0人が無かったことは救いかもしれません。
〈正解が多かったドライバー〉
15回 マゼピン
11回 シューマッハ
7回 ボッタス、フェルスタッペン
ドライバー単位でみた場合における「多かった方」上位はこちらです。最多は22戦中15回と圧倒的な正解率を得たハースのマゼピンです。そりゃそうだろ、マゼピンなら誰でもわかるだろと(笑)大変申し訳ないのですがそういうことです。昨シーズンの予想の0を免れた立役者といえます。マゼピン様々なのです。ただそんなマゼピンも「絶対」ではないレースがいくつかあります。「タイムすら残さない(残せない)ドライバーがいる」と、その限りではなくなります。頼みのマゼピンを外した回は上記正解GPが低くなるという現象を招きました。
正解数2位もハースのシューマッハです。こちらはマゼピンよりも健闘した回が時折あるため、マゼピンとはイコールになりませんでした。ほかトップ争いを演じたボッタスとフェルスタッペンが並んで7回ずつの3位につけました。こちらも概ねポールか2番手か3番手ですから、3択でした。それでもキングは5回とやや少なめ。別に「嫌いだから」ではありません。かといって好きでもないけど(笑)
〈正解が少なかったドライバー〉
1回 ストロール、角田裕毅
2回 ノリス、ベッテル、アロンソ、ルクレール
3回 リカルド、サインツ、ガスリー、
ライコネン、ジョビナッツィ
正解が少なかったドライバーはこのようになりました。メンバーをみてみると中団でぐちゃぐちゃバチバチやっていた方達が目立ちます。マシンがそのサーキット特性に合っていたか。ドライバーがそのサーキット特性に合っていたか。またセッティングが予選を前にバッチリマッチングできたか、によります。
シーズン終盤で絡まる機会があったアストンマーティンのストロールとアルファタウリの角田くんが揃って1回ずつの最少。ほか熾烈なコンストラクター3位争奪戦を演じたマクラーレンとフェラーリの4人も低めでした。下位では今シーズンお目にかかれないアルファロメオの2人の正解も少なかったです。予選ではライコネンよりジョビナッツィの方が上位となるのが定説ではありましたが、果たしてそれが「何位で」となると、ドンピシャ当てるのが難しかったです。予選ではQ1突破スレスレをさまよい、決勝では10位入賞スレスレをさまようことが多かったですね。
GP単位、ドライバー単位でみるよりも重要度は低いと思いますが、一応順位でも集計してみました。
〈正解が多かった順位〉
15回 20番手
11回 19番手
8回 3番手
最多は最後尾20番手で、その数は15回でした。15回、そう先程のマゼピンそのものです。2位の19番手11回はそのままシューマッハのもの。実に単純。miyabikunハースの順位を当てるために順位予想しているわけではないのだけど(笑)今シーズンはこのような形で集計されないようになるといいですね。ハースの若手二人が成長してくれるのなら、miyabikunは正解率を落としてもいいからさ。8回正解した3番手の多くはボッタスとフェルスタッペンによるもの。フェルスタッペンはともかく、ボッタスの予想は今後手を焼くことになるんだろうなぁ。
〈正解が少なかった順位〉
0回 12番手
1回 7番手、16番手
2回 8番手、14番手
GP単位、ドライバー単位とも0回は無くきましたが、順位で0がありました。12番手です。微妙な順位だから、まあいっか(笑)ほかも7番手や8番手、14番手、16番手とどれも地味な順位の正解が少なかったです。順位は当たる当たらない関係ない情報ですし、掘り下げ様もないため、あまり気にしないようにします。
こらマゼピン、無残な予選予想の結果を指差して笑うなー!
以上、予選前に行った予選順位の集計結果でした。月並みですが、今シーズンもやるならより高正解率になれるように頑張ります。
あともう一つ順位予想をしていました。予選後、決勝前の「表彰台予想」です。こちらは各レースで対象は3人となるため簡単そうですが、やってみると実は簡単とも言えません。例年と同様に各レースの予想と結果をそのまま照らし合わせてみていきます。
《表彰台予想とその結果》
左側が予想 右側が実際の順位
開幕戦 バーレーンGP
1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
2 ハミルトン → 2 フェルスタッペン
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第2戦 エミリア・ロマーニャGP
1 ハミルトン → 1 フェルスタッペン
2 フェルスタッペン → 2 ハミルトン
3 ペレス → 3 ノリス
第3戦 ポルトガルGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン
2 ボッタス → 2 フェルスタッペン
3 フェルスタッペン → 3 ボッタス
第4戦 スペインGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第5戦 モナコGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ボッタス → 2 サインツ
3 サインツ → 3 ノリス
第6戦 アゼルバイジャンGP
1 ルクレール → 1 ペレス
2 フェルスタッペン → 2 ベッテル
3 ハミルトン → 3 ガスリー
第7戦 フランスGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ペレス → 3 ペレス ◯
第8戦 シュタイアーマルクGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ノリス → 3 ボッタス
第9戦 オーストリアGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ペレス → 2 ボッタス
3 ノリス → 3 ノリス ◯
第10戦イギリスGP
1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
2 ハミルトン → 2 ルクレール
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第11戦ハンガリーGP
1 ハミルトン → 1 オコン
2 フェルスタッペン → 2 ハミルトン
3 ボッタス → 3 サインツ
第12戦ベルギーGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ラッセル
3 ベッテル → 3 ハミルトン
第13戦オランダGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第14戦イタリアGP
1 フェルスタッペン → 1 リカルド
2 リカルド → 2 ノリス
3 ハミルトン → 3 ボッタス
第15戦ロシアGP
1 ノリス → 1 ハミルトン
2 ハミルトン → 2 フェルスタッペン
3 リカルド → 3 サインツ
第16戦トルコGP
1 フェルスタッペン → 1 ボッタス
2 ハミルトン → 2 フェルスタッペン
3 ボッタス → 3 ペレス
第17戦アメリカGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ペレス → 3 ペレス ◯
第18戦メキシコシティGP
1 ハミルトン → 1 フェルスタッペン
2 ボッタス → 2 ハミルトン
3 フェルスタッペン → 3 ペレス
第19戦サンパウロGP
1 ボッタス → 1 ハミルトン
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ハミルトン → 3 ボッタス
第20戦カタールGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ボッタス → 3 アロンソ
第21戦サウジアラビアGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
最終戦アブダビGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ペレス → 3 サインツ
3/3:5回 2/3:4回 1/3:4回 0/3:9回
全22戦で3人の表彰台登壇がありますので、トータルは延べ66人ということになります。正解は27人で正解率は40.9%でした。予選予想よりは正解率は高かったものの、予選の雰囲気とドライバーのキャラクターを勘案している割には低い結果に終わりました。一番イカンのは「表彰台候補が同士討ちしてしまうケース」です。あちらはバトルしているわけですから、そんなこと言われても、、って感じだと思いますが、さすがに同士討ちやクラッシュは予想できません。毎度ながら「予想できそうでも、予想通りといかないのがスポーツであり醍醐味」といったところでしょうか。予選と同様に今シーズンは予想だにしない白熱したバトルで盛り上がってもらいたいです。
皆さんの予想はいかがだったでしょうか。今シーズンも「元気なら」恥を忍びつつ全戦懲りずに予想をやります。お付き合いいただける方、またmiyabikunを上回る正解を出せるぞという挑戦状、お待ち申し上げています。
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先日までにようやく年またぎで2021年シーズンを振り返りました。でもmiyabikunの宿題はまだいくつか残っています。こちらも毎年このオフシーズンの恒例となっている「予想の答え合わせ」という超私的な話題をやりたいと思います。しばしお付き合いのほどよろしくお願いします。
《2021年シーズンの予選順位予想結果》
開幕戦 バーレーンGP 3人正解
第2戦 エミリア・ロマーニャGP 2人正解
第3戦 ポルトガルGP 5人正解
第4戦 スペインGP 4人正解
第5戦 モナコGP 4人正解
第6戦 アゼルバイジャンGP 1人正解
第7戦 フランスGP 5人正解
第8戦 シュタイアーマルクGP 4人正解
第9戦 オーストリアGP 7人正解
第10戦イギリスGP ※ 7人正解
第11戦ハンガリーGP 5人正解
第12戦ベルギーGP 3人正解
第13戦オランダGP 2人正解
第14戦イタリアGP ※ 3人正解
第15戦ロシアGP 1人正解
第16戦トルコGP 6人正解
第17戦アメリカGP 8人正解
第18戦メキシコシティGP 1人正解
第19戦サンパウロGP ※ 4人正解
第20戦カタールGP 4人正解
第21戦サウジアラビアGP 7人正解
最終戦 アブダビGP 5人正解
平均正解数4.14人/正解率20.7%
※は金曜予選の順位
アルファロメオのライコネンの欠場に伴い、クビカが代走を務めたレースがあるものの、予選は全戦20台が出走しています。相変わらずの低正解率ですね。毎度お恥ずかしい(笑)ただどうにか0人だけは免れました。全22戦でドライバー20人となると、トータルで440になります。その中で正解数の合計は91。正解率は20.7%、1回あたり平均4.14人当てたことになります。一昨年2020年シーズンは平均3.94人、正解率19.7%でしたから、それよりかは増加しました。
各予選後に反省と言い訳を都度行ってきたので、今回詳細は割愛しますが、以下で正解の多かったGP、少なかったGPをピックアップしてみます。
〈正解が多かったGP〉
8人 アメリカGP
7人 オーストリアGP、イギリスGP ※、
サウジアラビアGP
6人 トルコGP
最多は後半戦の中盤戦に行われた第17戦アメリカGPの8人。ここでは5番手のルクレール、6番手サインツ、8番手ノリス、11番手オコン、13番手ジョビナッツィ、15番手ラッセル、19番手シューマッハと20番手マゼピンが正解でした。何故正解したか明確な理由はわかりませんが、ラインナップをみてみるとまあまあそのへんの順位にいそうな方達を当てられていますよね。第9戦オーストリアGPは前戦第8戦シュタイアーマルクGPの予習が活かせたか。続くイギリスGPもまあまあな出来と、シーズン中盤にもピークがありました。終盤のサウジアラビアGPは全くの手探りでしたので、まあヤマカンは否めませんが「パワーユニット交換ペナルティがあるかないか」も正直正解率に関わってきます。ペナルティがわかっていても、ファンとしてはフルアタックしてほしいものです。
〈正解が少なかったGP〉
1人 アゼルバイジャンGP、ロシアGP、
メキシコシティGP
2人 エミリア・ロマーニャGP、オランダGP
3人 バーレーンGP、ベルギーGP、イタリアGP ※
逆に正解が少なかった方をみてみます。先程の高正解率と同様にこうなった理由や根拠はわかりません。ただ振り返ると「ある人(達)を外す。もしくは予期せぬトラブル」があると正解率がぐんと下がることになっています。それはこの後の分析結果をみれば想像ができます。とにかく、0人が無かったことは救いかもしれません。
〈正解が多かったドライバー〉
15回 マゼピン
11回 シューマッハ
7回 ボッタス、フェルスタッペン
ドライバー単位でみた場合における「多かった方」上位はこちらです。最多は22戦中15回と圧倒的な正解率を得たハースのマゼピンです。そりゃそうだろ、マゼピンなら誰でもわかるだろと(笑)大変申し訳ないのですがそういうことです。昨シーズンの予想の0を免れた立役者といえます。マゼピン様々なのです。ただそんなマゼピンも「絶対」ではないレースがいくつかあります。「タイムすら残さない(残せない)ドライバーがいる」と、その限りではなくなります。頼みのマゼピンを外した回は上記正解GPが低くなるという現象を招きました。
正解数2位もハースのシューマッハです。こちらはマゼピンよりも健闘した回が時折あるため、マゼピンとはイコールになりませんでした。ほかトップ争いを演じたボッタスとフェルスタッペンが並んで7回ずつの3位につけました。こちらも概ねポールか2番手か3番手ですから、3択でした。それでもキングは5回とやや少なめ。別に「嫌いだから」ではありません。かといって好きでもないけど(笑)
〈正解が少なかったドライバー〉
1回 ストロール、角田裕毅
2回 ノリス、ベッテル、アロンソ、ルクレール
3回 リカルド、サインツ、ガスリー、
ライコネン、ジョビナッツィ
正解が少なかったドライバーはこのようになりました。メンバーをみてみると中団でぐちゃぐちゃバチバチやっていた方達が目立ちます。マシンがそのサーキット特性に合っていたか。ドライバーがそのサーキット特性に合っていたか。またセッティングが予選を前にバッチリマッチングできたか、によります。
シーズン終盤で絡まる機会があったアストンマーティンのストロールとアルファタウリの角田くんが揃って1回ずつの最少。ほか熾烈なコンストラクター3位争奪戦を演じたマクラーレンとフェラーリの4人も低めでした。下位では今シーズンお目にかかれないアルファロメオの2人の正解も少なかったです。予選ではライコネンよりジョビナッツィの方が上位となるのが定説ではありましたが、果たしてそれが「何位で」となると、ドンピシャ当てるのが難しかったです。予選ではQ1突破スレスレをさまよい、決勝では10位入賞スレスレをさまようことが多かったですね。
GP単位、ドライバー単位でみるよりも重要度は低いと思いますが、一応順位でも集計してみました。
〈正解が多かった順位〉
15回 20番手
11回 19番手
8回 3番手
最多は最後尾20番手で、その数は15回でした。15回、そう先程のマゼピンそのものです。2位の19番手11回はそのままシューマッハのもの。実に単純。miyabikunハースの順位を当てるために順位予想しているわけではないのだけど(笑)今シーズンはこのような形で集計されないようになるといいですね。ハースの若手二人が成長してくれるのなら、miyabikunは正解率を落としてもいいからさ。8回正解した3番手の多くはボッタスとフェルスタッペンによるもの。フェルスタッペンはともかく、ボッタスの予想は今後手を焼くことになるんだろうなぁ。
〈正解が少なかった順位〉
0回 12番手
1回 7番手、16番手
2回 8番手、14番手
GP単位、ドライバー単位とも0回は無くきましたが、順位で0がありました。12番手です。微妙な順位だから、まあいっか(笑)ほかも7番手や8番手、14番手、16番手とどれも地味な順位の正解が少なかったです。順位は当たる当たらない関係ない情報ですし、掘り下げ様もないため、あまり気にしないようにします。
こらマゼピン、無残な予選予想の結果を指差して笑うなー!
以上、予選前に行った予選順位の集計結果でした。月並みですが、今シーズンもやるならより高正解率になれるように頑張ります。
あともう一つ順位予想をしていました。予選後、決勝前の「表彰台予想」です。こちらは各レースで対象は3人となるため簡単そうですが、やってみると実は簡単とも言えません。例年と同様に各レースの予想と結果をそのまま照らし合わせてみていきます。
《表彰台予想とその結果》
左側が予想 右側が実際の順位
開幕戦 バーレーンGP
1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
2 ハミルトン → 2 フェルスタッペン
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第2戦 エミリア・ロマーニャGP
1 ハミルトン → 1 フェルスタッペン
2 フェルスタッペン → 2 ハミルトン
3 ペレス → 3 ノリス
第3戦 ポルトガルGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン
2 ボッタス → 2 フェルスタッペン
3 フェルスタッペン → 3 ボッタス
第4戦 スペインGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第5戦 モナコGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ボッタス → 2 サインツ
3 サインツ → 3 ノリス
第6戦 アゼルバイジャンGP
1 ルクレール → 1 ペレス
2 フェルスタッペン → 2 ベッテル
3 ハミルトン → 3 ガスリー
第7戦 フランスGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ペレス → 3 ペレス ◯
第8戦 シュタイアーマルクGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ノリス → 3 ボッタス
第9戦 オーストリアGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ペレス → 2 ボッタス
3 ノリス → 3 ノリス ◯
第10戦イギリスGP
1 フェルスタッペン → 1 ハミルトン
2 ハミルトン → 2 ルクレール
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第11戦ハンガリーGP
1 ハミルトン → 1 オコン
2 フェルスタッペン → 2 ハミルトン
3 ボッタス → 3 サインツ
第12戦ベルギーGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ラッセル
3 ベッテル → 3 ハミルトン
第13戦オランダGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
第14戦イタリアGP
1 フェルスタッペン → 1 リカルド
2 リカルド → 2 ノリス
3 ハミルトン → 3 ボッタス
第15戦ロシアGP
1 ノリス → 1 ハミルトン
2 ハミルトン → 2 フェルスタッペン
3 リカルド → 3 サインツ
第16戦トルコGP
1 フェルスタッペン → 1 ボッタス
2 ハミルトン → 2 フェルスタッペン
3 ボッタス → 3 ペレス
第17戦アメリカGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ペレス → 3 ペレス ◯
第18戦メキシコシティGP
1 ハミルトン → 1 フェルスタッペン
2 ボッタス → 2 ハミルトン
3 フェルスタッペン → 3 ペレス
第19戦サンパウロGP
1 ボッタス → 1 ハミルトン
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ハミルトン → 3 ボッタス
第20戦カタールGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ボッタス → 3 アロンソ
第21戦サウジアラビアGP
1 ハミルトン → 1 ハミルトン ◯
2 フェルスタッペン → 2 フェルスタッペン◯
3 ボッタス → 3 ボッタス ◯
最終戦アブダビGP
1 フェルスタッペン → 1 フェルスタッペン◯
2 ハミルトン → 2 ハミルトン ◯
3 ペレス → 3 サインツ
3/3:5回 2/3:4回 1/3:4回 0/3:9回
全22戦で3人の表彰台登壇がありますので、トータルは延べ66人ということになります。正解は27人で正解率は40.9%でした。予選予想よりは正解率は高かったものの、予選の雰囲気とドライバーのキャラクターを勘案している割には低い結果に終わりました。一番イカンのは「表彰台候補が同士討ちしてしまうケース」です。あちらはバトルしているわけですから、そんなこと言われても、、って感じだと思いますが、さすがに同士討ちやクラッシュは予想できません。毎度ながら「予想できそうでも、予想通りといかないのがスポーツであり醍醐味」といったところでしょうか。予選と同様に今シーズンは予想だにしない白熱したバトルで盛り上がってもらいたいです。
皆さんの予想はいかがだったでしょうか。今シーズンも「元気なら」恥を忍びつつ全戦懲りずに予想をやります。お付き合いいただける方、またmiyabikunを上回る正解を出せるぞという挑戦状、お待ち申し上げています。
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コメント
コメント一覧 (2)
遅くなりましたが、新年おめでとう御座います。
今年の緒戦予想は、難しくなりそうですね(汗)
開幕前テストで、ある程度は分かりそうですが、
三味線チームも有りそうですしねぇ〜
新車発表会が楽しみです。
皆、似通ってくるのか、結構バラけてくるのか?
ある意味、去年より楽しみかもしれません。
某チームが、突っ走ったら嫌ですけど…
何はともあれ、見どころ考えどころが豊富なので、今年も存分に楽しみたいと思います^ ^
くれぐれも、お体ご自愛くださいね。
今年もマニアック、且つ為になる記事期待しております♪
こんばんは。今年もよろしくお願いします!
今シーズン序盤は近年には無かった大規模な
マシンレギュレーション変更の影響で
順位予想は困難を極めそうです。
ということを今から言い訳に予想していきます(笑)
懲りずにお付き合い下さい。
近代的なフォルムとなり、各車どのような工夫を
凝らして先手必勝となるか、今から待ち遠しいですね。
果たしてどこがいち早く攻略するか?!
ためになるかはわかりませんが、
他では扱わないマニアックなやつ、やりたいです。
色んな角度からF1の面白さを発信していきます。
彗星さんも身体を大切に今シーズンを待ちましょう!