第2戦までたっぷり時間があるぞなんて余裕をかましていたら、もう土曜日になってしまいました。危うく「予選予想」を飛ばすところでした(笑)前々回のアップが一日押してしまったのがよくなかったです。第2戦も急遽カレンダー入りしたエンツォ・フェラーリになりましたね。開幕戦のバーレーンよりも少し時間が逆戻りしているかのような並びです。近年は暫定カレンダーを経て最終決定しても、何があるかわかりません。ひとまずこのオールドサーキットが2年連続の復活開催を果たしたということですね。サーキット界のヒュルケンベルグか(笑) DRS区間数:1箇所 母国レース :ジョビナッツィ フェラーリ、アルファタウリ
《サーキットの個人的印象》 ・一昔前は「ヨーロッパラウンド開始」
・モンツァよりフェラーリ色強し
・幅員は狭く抜き難い
・とにかく派手なクラッシュが多い
先日も歴史や概要はある程度書いておりますが、F1が撤退した2007年に改修を行い、最終セクションのシケインを無くした関係で長めのストレートが設置されました。また今回は唯一1箇所のDRS区間を検知するポイントが第一リバッツァの手前に移動しているため、サーキットレイアウトの挿絵も変更しています。ただし、昨シーズンによくみられたトラックリミットは「しっかりとる」ということですので、躍起になってはみ出したらアウトとなります。我々もそこら辺の走りは重々観察しておきましょう。
《過去5年のポールポジション》(参考)
2020年 ボッタス (メルセデス)
1分13秒609
2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
1分22秒795
2005年 ライコネン (マクラーレン)
2分42秒880 ※
2004年 バトン (B・A・R)
1分19秒753
2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
1分22秒327
※2005年は2回の予選タイムの合算による
《ポールポジションレコードタイム》
2020年 ボッタス (メルセデス)
1分13秒609
《現役ポールポジション獲得者と回数》
★はその年のチャンピオン
1回 ライコネン(2005)
ボッタス(2020)
昨年の復活開催ではエミリアの元夫であるボッタスがポールポジションを獲得。地元の先輩であるライコネンと共にフィンランド人のみがポールシッターとなっています。15年もの歳月で2人のフィンランド人、なにより16年前のポールシッターがいまだ現役ということに驚きますね。
《過去5年の優勝者》
2020年 ハミルトン (メルセデス)
2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2005年 アロンソ (ルノー)
2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
《現役歴代優勝者と回数》
1回 アロンソ (2005★)
ハミルトン(2020★)
昨年キングが優勝したことにより、また新たな優勝サーキットが増え、アロンソ様がF1にご帰還なされたため、こちらも2人となります。アロンソも先程のライコネンと同様に2005年のため16年前の優勝となります。スタート直後のライコネンの失速後に前に立ち、以降は意地でもトップを渡さんと粘って得た勝利でした。先日も調べたように、近年は特にピット戦略や相手のミスを誘ったりアクシデントでも起きないと逆転優勝は難しくなりつつあります。
《過去5年のファステストラップ獲得者》(参考)
2020年 ハミルトン (メルセデス)
2006年 アロンソ (ルノー)
2005年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
《現役ファステストラップ獲得者と回数》
1回 アロンソ (2006★)
ハミルトン(2020★)
現役のファステストラップ獲得者も優勝と同様の2人となっています。アロンソの2006年はトップのM・シューマッハを必死に追う23周目に記録。昨年のハミルトンはオーバーカットを成功させトップに立った後の最終周63周目の記録です。オーバーカット狙いで飛ばした時より最終周の方が速いというのが鼻に付く(笑)
《使用されるタイヤコンパウンド》
赤:ソフト (C4)
黄:ミディアム(C3)
白:ハード (C2)
タイヤコンパウンドは前戦のバーレーンGPとも昨年の復活開催初年とも同じものです。気温が低めで天候に不安が予想される週末ではありますが、フリー走行3回目が始まる前にmiyabikunの予選予想やっておきましょう。
《エミリア・ロマーニャGPの個人的予選予想》
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コーナー数:17箇所
高低差 :34.4m ・モンツァよりフェラーリ色強し
・幅員は狭く抜き難い
・とにかく派手なクラッシュが多い
先日も歴史や概要はある程度書いておりますが、F1が撤退した2007年に改修を行い、最終セクションのシケインを無くした関係で長めのストレートが設置されました。また今回は唯一1箇所のDRS区間を検知するポイントが第一リバッツァの手前に移動しているため、サーキットレイアウトの挿絵も変更しています。ただし、昨シーズンによくみられたトラックリミットは「しっかりとる」ということですので、躍起になってはみ出したらアウトとなります。我々もそこら辺の走りは重々観察しておきましょう。
《過去5年のポールポジション》(参考)
2020年 ボッタス (メルセデス)
1分13秒609
2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
1分22秒795
2005年 ライコネン (マクラーレン)
2分42秒880 ※
2004年 バトン (B・A・R)
1分19秒753
2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
1分22秒327
※2005年は2回の予選タイムの合算による
《ポールポジションレコードタイム》
2020年 ボッタス (メルセデス)
1分13秒609
《現役ポールポジション獲得者と回数》
★はその年のチャンピオン
1回 ライコネン(2005)
ボッタス(2020)
昨年の復活開催ではエミリアの元夫であるボッタスがポールポジションを獲得。地元の先輩であるライコネンと共にフィンランド人のみがポールシッターとなっています。15年もの歳月で2人のフィンランド人、なにより16年前のポールシッターがいまだ現役ということに驚きますね。
《過去5年の優勝者》
2020年 ハミルトン (メルセデス)
2006年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2005年 アロンソ (ルノー)
2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
《現役歴代優勝者と回数》
1回 アロンソ (2005★)
ハミルトン(2020★)
昨年キングが優勝したことにより、また新たな優勝サーキットが増え、アロンソ様がF1にご帰還なされたため、こちらも2人となります。アロンソも先程のライコネンと同様に2005年のため16年前の優勝となります。スタート直後のライコネンの失速後に前に立ち、以降は意地でもトップを渡さんと粘って得た勝利でした。先日も調べたように、近年は特にピット戦略や相手のミスを誘ったりアクシデントでも起きないと逆転優勝は難しくなりつつあります。
《過去5年のファステストラップ獲得者》(参考)
2020年 ハミルトン (メルセデス)
2006年 アロンソ (ルノー)
2005年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2004年 M・シューマッハ(フェラーリ)
2003年 M・シューマッハ(フェラーリ)
《現役ファステストラップ獲得者と回数》
1回 アロンソ (2006★)
ハミルトン(2020★)
現役のファステストラップ獲得者も優勝と同様の2人となっています。アロンソの2006年はトップのM・シューマッハを必死に追う23周目に記録。昨年のハミルトンはオーバーカットを成功させトップに立った後の最終周63周目の記録です。オーバーカット狙いで飛ばした時より最終周の方が速いというのが鼻に付く(笑)
《使用されるタイヤコンパウンド》
赤:ソフト (C4)
黄:ミディアム(C3)
白:ハード (C2)
タイヤコンパウンドは前戦のバーレーンGPとも昨年の復活開催初年とも同じものです。気温が低めで天候に不安が予想される週末ではありますが、フリー走行3回目が始まる前にmiyabikunの予選予想やっておきましょう。
《エミリア・ロマーニャGPの個人的予選予想》
〜Q1〜
20.マゼピン (ハース)
19.シューマッハ (ハース)
18.ラティフィ (ウィリアムズ)
17.ライコネン (アルファロメオ)
16.ラッセル (ウィリアムズ)
〜Q2〜
15.オコン (アルピーヌ)
14.ベッテル (アストンマーティン)
13.ジョビナッツィ (アルファロメオ)
12.アロンソ (アルピーヌ)
11.ストロール (アストンマーティン)
〜Q3〜
10.角田裕毅 (アルファタウリ)
9.リカルド (マクラーレン)
8.ノリス (マクラーレン)
7.ルクレール (フェラーリ)
6.サインツ (フェラーリ)
5.ガスリー (アルファタウリ)
4.ペレス (レッドブル)
3.フェルスタッペン(レッドブル)
2.ハミルトン (メルセデス)
P.P.ボッタス (メルセデス)
ここらでボッタス一発いっとくか、ということで一か八かの賭けに出ます。メルセデスに乗る以上、今の時点ではボッタスにも充分その権利はあるわけで。開幕戦はピット時以外は全く存在感がありませんでしたから、目立っておきましょう。開幕戦を終えて、ほんの少し勢力図が明らかになったわけですが、ちょっと散らかり気味のレッドブルはやや劣勢にみえます。ペレスはマシンに慣れてくれたかな、フェルスタッペンと共にセカンドロウに並べてみました。
中団上位は元気なガスリーをアタマに地元フェラーリ勢とマクラーレン勢としました。角田くん、今回はQ3行ってみよう!決勝で必ずいいことあるから。アストンマーティンとアルピーヌはQ2突破は厳しいかな。ストロールとアロンソの巧みさに期待ですね。
下位で毎回迷うのはラッセルとライコネンの位置付けです。ラッセルは開幕戦もQ1を突破しましたし、ライコネンは予選でジョビナッツィに負けるのが続いていますが、そこまで両者の差はないようにも感じます。下位で自信を持って言えるのはハースの位置くらいでしょうか。前回のようなアクシデントがあったりするとそんなテッパンも脆く崩れることになります。決勝は長いレースだからアクシデントは仕方ないけど、予選くらいは平和な実力真っ向勝負で進んでくれー。
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コメント一覧 (6)
Q1
20.マゼピン(H)
19.シューマッハ(H)
18.ラティフィ(W)
17.ラッセル(W)
16.ライコネン(AR)
Q2
15.ベッテル(Am)
14.ジョビナッツィ(AR)
13.オコン(Ap)
12.アロンソ(Ap)
11.角田(AT)
Q3
10.リカルド(Mc)
9.ストロール(Am)
8.ノリス(Mc)
7.ルクレール(Fe)
6.サインツ(Fe)
5.ペレス(Re)
4.ガスリー(AT)
3.フェルスタッペン(Re)
2.ハミルトン(Me)
P.P.ボッタス(Me)
ホンダ勢を猛烈にプッシュして贔屓しました!でもフロントローに届かず。ならば頼りないけど君に頼るよボッタス、せめてポールだけでも取ってね!
FP1とFP2でやらかしたレッドブルが本当に開幕戦みたいに速いのか?かなり疑問が出てきてしまいました。
フェラーリが何とも速い気がして3列目に並べる所でしたが、依怙贔屓枠でガスリーが前となりました。
Q1落ちのハースはスピンしなければマゼピンが前かも?とも思いましたがスピンする方に気持ちが動きました。
ラッセルがまたQ2進出しそうなのですが、Q1で我慢してもらいます。
いやはや、もう全く当たる気がしません。
miyabikunも当てられる自信はありません。
めげずにいきましょうよ!(笑)
今回は何となく「通常運転」に戻りそうな予感が
してしまっています。黒の一枚岩に誰でもいいから
食い込んでほしいですね。
ホンダ系ではガスリーが元気良さそうです。
チームの地元ですから、勢いを増して頑張って
ほしいと思います。
マゼピンは大丈夫やろか。。今回も何かネタを
持ってきそうだ。。
原因はウィリアムズ。両者ともQ2進出達成、ラッセルに至っては10位のストロールのコンマ1秒落ち。
ウィリアムズファンですが、年々内容は少しずつ良く
なっているとは言え正直両者ともQ2進出、更にはコンマ
数秒落ちの惜しいタイムを出すとは思いませんでした。
うまく行けば入賞できるのでは!? 入賞出来る大チャンス
到来、是非ものにしてほしい。
オコンも何気に9位。アロンソがQ1落ちしてる中
頑張ってますね。角田くんは残念な結果になってしまいましたが、決勝で巻き上げて来ると思います。ガスリーもマクラーレン勢の前、5番手にいますしアルファタウリ侮れないですね。
赤旗で休憩中になったのでお邪魔してございます。
さぁ、この後、どうなるでしょう??
こんばんは。土日は一人バタバタしてしまい、
予選を観終わるまでお返事が出来ず仕舞いでした。
申し訳ありません。
ウィリアムズの予選はとても好成績でしたね。
ラッセルのみならずラティフィも突破しました。
決勝の入賞も充分期待できる位置でした。
(決勝の結果は知らない体で書きます)
オコンも今回は健闘していました。
個人的に明るい話題でした。やっぱり現役を続ける
ドライバーですし、オコンも期待された若手の一人
ですから、そろそろ浮上してきてほしいですよね。
ガスリーも速さがありますね。角田くんが大失敗
してしまった分、今後も「先輩」として
威厳を保っていてほしいなと思います。
こんばんは。
予選の遅れのため、お返事が遅くなりました。
決勝は予想通りの「濡」でしたね(笑)
その「濡」があんな波乱を呼ぶとは、、。