予想通りのピンクから深緑へ。ただピンクもちゃんとワンポイントで入っています。昔からmiyabikunも憧れるイギリスの高級スポーツカーメーカー「アストンマーティン」の名を得て、昨シーズンよりもさらなる好成績を残したいところです。レーシングポイント改めアストンマーティンAMR21がベールを脱ぎました。
《設計》
アンドリュー・グリーン
《外見》
注目されたマシンカラーから。グリーンの名の通り往年のイギリスのナショナルカラーである「グリーン」をまといました。以前に今回のアストンマーティンと同様に「なんちゃってワークスチーム」のジャガーという英系チームがあり、同じくグリーンのカラーリングでしたよね。ジャガーの緑より今回のアストンマーティンの緑は暗く感じます。前にも話した通り、miyabikunは色盲の気あるため緑、もっというと深緑が苦手で体調により極めて黒のように見えてしまうことがあるのですが、メタリックな深緑と黒のツートンカラーを採用しており、その境界をピンクのラインで表現しています。緑とピンクという一見ミスマッチな色を非常に上品にまとめましたね。今シーズン取り扱ったマシン、これから取り扱う予定のマシン含め、ざっと見た中でmiyabikunはこれが一番カッコいいんじゃないかなと思いました。皆さんはいかがでしょうか。
昨年までレーシングポイントはさんざっぱら「メルセデスのコピー」と揶揄されましたね。見た目だけではなく、速さや安定感も増し、昨シーズンの好成績に繋がったので、それにより拍車がかかってしまった訳ですが、今シーズンはどんな感じでしょう。今シーズンのメルセデスW12ではなく、あくまで昨シーズンのW11を思い出しながら見てみましょう。
頭の中で黒の塗装を剥いで、緑に塗り替えてみてください。
ほほう、メルセデスのエメラルドグリーンがピンクになって波を打つカラーリングも
だいぶ似ていますね。これはまさしく「グリーンメルセデス」また言われちゃいそうですね。公然たる事実って感じ。これはまたまた速いのかな。昨年のペレスやストロールも表彰台やポールポジションをかっさらったぐらいですから、もしベッテルが本来のポテンシャルを活かせたとしたら、、あるかもしれませんね。面白いことになりそうだ!
ただ昨年のW11にみられなかったわかりやすい部分があります。マシンを真横から見てみます。
わかりますか?!拡大すればすぐ気付きます。
エンジンカバーに膨らみがありますね。これはW11にはなかった(ただし、もうご存知の方がほとんどだと思いますが、今年型W12は似たような膨らみがあります)リヤウィングに対して有効な整流を期待しているのでしょうか。それともメルセデスパワーユニットの改良によるものなのでしょうか。先日見た同じメルセデスパワーユニットを積むマクラーレンにはありませんでしたよね。やっぱりマクラーレンよりはアストンマーティンは載せ換えもなく、深い間柄ということで開発に少し有利か。今シーズンのパワーユニットの詳しい配置が明らかになれば、この謎が解けるような気がします。
《シャシー》
AMR21
全長: - mm
全幅: - mm
全高: - mm
最低車体重量:752kg
最大燃料搭載量:110kg
ブレーキキャリパー:ブレンボ
ブレーキディスク・パッド: -
サスペンション:フロント プッシュロッド
リヤ プルロッド
ホイール:BBS
タイヤ:ピレリ
《エンジン》
メルセデスF1 M12 E Performance
V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
排気量:1,600cc
最高回転数:15,000rpm(制限)
最大馬力: - 馬力
燃料・潤滑油: -
《ドライバー》
No.18 ランス・ストロール(カナダ)
No.5 セバスチャン・ベッテル(ドイツ)
昨シーズン早々にフェラーリのシートを離脱したベッテルでしたが、シーズン終盤にレーシングポイント(現 アストンマーティン)の移籍を決めました。一時期は浪人もしくはF1引退か、なんてささやかれていましたから、よくこの決断ができたと驚きましたよね。その割を食ったのが結果オーライのペレスですし、またベッテルとストロールとのコンビネーションが完成したのが今でも若干の違和感を覚えます。F1ではどうも弟感満載のベッテルも近年は歳下ドライバーと組み、兄ちゃんやっています。実際には弟がいる兄ちゃんのようですし、面倒見もよさそう。ただし「弟が変に噛み付いてこなければ」
ストロールもペレス同様に昨年は好調なマシンあってか、例年よりだいぶ落ち着きと速さをみせてくれました。決勝レースは今ひとつでしたが、ネチャネチャ第14戦トルコGPの意表を突いたポールポジションは見事でした。キャリア最高位で終わらないことを祈りたい(笑)マッサの隣で得たことは何もないなんてほざいていた時代もありますが、ベッテルの隣はペレスとはまた違ったものを得られるのではないかなと思います。あ、でもブチ切れるのだけは真似しちゃダメね(笑)
またベッテルの話に戻すと、今年正念場だと思います。何だか毎年正念場な感じですが、なぜなら「もうマシンやチームメイトを引き合いに出せないから」前に乗っていたところのマシンより競争力はあるのではないかな。前のチームメイトよりかは成長具合はゆっくり目。移籍したばかりでもベッテルクラスとなれば「即戦力」と期待されます。新人のようなヘマ、子供のような態度、何せあなたは4回チャンピオンなんですから、劣化や賞味期限切れなどの噂を払拭しようじゃありませんか。ココでダメならもう行くところは無いと、肝を据えて挑んでほしいですね。本来ハミルトンと対等にやれるのはあなたしかいないはずなんです。
近年のベッテルには同じようなことを叱咤激励しています。この後もう一人、檄を飛ばさなきゃならない人がいますね(笑)再三しつこいし届く訳はないんですが、届くまで言い続けますよー。言われるうちが華です。
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《設計》
アンドリュー・グリーン
《外見》
注目されたマシンカラーから。グリーンの名の通り往年のイギリスのナショナルカラーである「グリーン」をまといました。以前に今回のアストンマーティンと同様に「なんちゃってワークスチーム」のジャガーという英系チームがあり、同じくグリーンのカラーリングでしたよね。ジャガーの緑より今回のアストンマーティンの緑は暗く感じます。前にも話した通り、miyabikunは色盲の気あるため緑、もっというと深緑が苦手で体調により極めて黒のように見えてしまうことがあるのですが、メタリックな深緑と黒のツートンカラーを採用しており、その境界をピンクのラインで表現しています。緑とピンクという一見ミスマッチな色を非常に上品にまとめましたね。今シーズン取り扱ったマシン、これから取り扱う予定のマシン含め、ざっと見た中でmiyabikunはこれが一番カッコいいんじゃないかなと思いました。皆さんはいかがでしょうか。
昨年までレーシングポイントはさんざっぱら「メルセデスのコピー」と揶揄されましたね。見た目だけではなく、速さや安定感も増し、昨シーズンの好成績に繋がったので、それにより拍車がかかってしまった訳ですが、今シーズンはどんな感じでしょう。今シーズンのメルセデスW12ではなく、あくまで昨シーズンのW11を思い出しながら見てみましょう。
頭の中で黒の塗装を剥いで、緑に塗り替えてみてください。
ほほう、メルセデスのエメラルドグリーンがピンクになって波を打つカラーリングも
だいぶ似ていますね。これはまさしく「グリーンメルセデス」また言われちゃいそうですね。公然たる事実って感じ。これはまたまた速いのかな。昨年のペレスやストロールも表彰台やポールポジションをかっさらったぐらいですから、もしベッテルが本来のポテンシャルを活かせたとしたら、、あるかもしれませんね。面白いことになりそうだ!
ただ昨年のW11にみられなかったわかりやすい部分があります。マシンを真横から見てみます。
わかりますか?!拡大すればすぐ気付きます。
エンジンカバーに膨らみがありますね。これはW11にはなかった(ただし、もうご存知の方がほとんどだと思いますが、今年型W12は似たような膨らみがあります)リヤウィングに対して有効な整流を期待しているのでしょうか。それともメルセデスパワーユニットの改良によるものなのでしょうか。先日見た同じメルセデスパワーユニットを積むマクラーレンにはありませんでしたよね。やっぱりマクラーレンよりはアストンマーティンは載せ換えもなく、深い間柄ということで開発に少し有利か。今シーズンのパワーユニットの詳しい配置が明らかになれば、この謎が解けるような気がします。
《シャシー》
AMR21
全長: - mm
全幅: - mm
全高: - mm
最低車体重量:752kg
最大燃料搭載量:110kg
ブレーキキャリパー:ブレンボ
ブレーキディスク・パッド: -
サスペンション:フロント プッシュロッド
リヤ プルロッド
ホイール:BBS
タイヤ:ピレリ
《エンジン》
メルセデスF1 M12 E Performance
V型6気筒・バンク角90度 シングルターボ
排気量:1,600cc
最高回転数:15,000rpm(制限)
最大馬力: - 馬力
燃料・潤滑油: -
《ドライバー》
No.18 ランス・ストロール(カナダ)
No.5 セバスチャン・ベッテル(ドイツ)
昨シーズン早々にフェラーリのシートを離脱したベッテルでしたが、シーズン終盤にレーシングポイント(現 アストンマーティン)の移籍を決めました。一時期は浪人もしくはF1引退か、なんてささやかれていましたから、よくこの決断ができたと驚きましたよね。その割を食ったのが結果オーライのペレスですし、またベッテルとストロールとのコンビネーションが完成したのが今でも若干の違和感を覚えます。F1ではどうも弟感満載のベッテルも近年は歳下ドライバーと組み、兄ちゃんやっています。実際には弟がいる兄ちゃんのようですし、面倒見もよさそう。ただし「弟が変に噛み付いてこなければ」
ストロールもペレス同様に昨年は好調なマシンあってか、例年よりだいぶ落ち着きと速さをみせてくれました。決勝レースは今ひとつでしたが、ネチャネチャ第14戦トルコGPの意表を突いたポールポジションは見事でした。キャリア最高位で終わらないことを祈りたい(笑)マッサの隣で得たことは何もないなんてほざいていた時代もありますが、ベッテルの隣はペレスとはまた違ったものを得られるのではないかなと思います。あ、でもブチ切れるのだけは真似しちゃダメね(笑)
またベッテルの話に戻すと、今年正念場だと思います。何だか毎年正念場な感じですが、なぜなら「もうマシンやチームメイトを引き合いに出せないから」前に乗っていたところのマシンより競争力はあるのではないかな。前のチームメイトよりかは成長具合はゆっくり目。移籍したばかりでもベッテルクラスとなれば「即戦力」と期待されます。新人のようなヘマ、子供のような態度、何せあなたは4回チャンピオンなんですから、劣化や賞味期限切れなどの噂を払拭しようじゃありませんか。ココでダメならもう行くところは無いと、肝を据えて挑んでほしいですね。本来ハミルトンと対等にやれるのはあなたしかいないはずなんです。
近年のベッテルには同じようなことを叱咤激励しています。この後もう一人、檄を飛ばさなきゃならない人がいますね(笑)再三しつこいし届く訳はないんですが、届くまで言い続けますよー。言われるうちが華です。
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コメント
コメント一覧 (4)
変更点はマシンカラーと名称とベッテル加入位で、
前年のレーシングポイントとほぼ一緒なのですが、
どうしてもアストンにメルセデス製PUが乗っていると見たり聞いたりすると、違和感を感じてしまいます。名前と見た目が変わるだけで違和感を
凄く感じてしまいます。
アストンといえば緑色ですよね。深緑みたいな色に
なるのかと思っていたので、綺麗な明るい緑色に
なったのは意外でした。スポンサーの関係でピンク色が入ると思っていたので、緑とピンクをどう
組み合わせるのか少し気になっていました。
ベッテルは心機一転頑張ってほしいですね。
いつまでメディアに触れてもらえるか分からないですからね、そろそろ結果をちゃんと残さないと触れてもらえないような時期になってきていると思います。
こんな所で終わっていいドライバーではないはず、
もう一回花を咲かしてほしいです。
あのピンクのカラーリング、目立っていたしなかなか好きだったので消えちゃうのは残念でしたが、これがカッコ良くなってるから我慢します!
もう完全に(?)あそこの色違い。ちゃんとこぶ付き。これは上位で走る姿が観られそうですね。
先輩からは学ばない(?)ストロールと「彼のことを気に掛けているよ、助けになるのなら力になりたい」と後輩思いのベッテル、しかしこの後輩はストロールではなくミック!仲良くやれるかな?
本当に後が無さそうなベッテルを応援しております♪去年までと違ってここはマシンが速そうだから今一度頑張れ!
上位でペレスとやり合ってくれたらワクワクしちゃいそうです。(ドライバー面でもスポンサー面でも)
こちらも改称とドライバー変更を伴った
アストンマーティンです。
おっしゃるようにmiyabikunもアストンマーティンの
名前には違和感があります。
「名前だけ借りて緑に塗り替えた、ほぼメルセデス」
ですもんね。
経緯をよく知らず、久々に観る年配ファンは
ドキッとしてしまいそうですね。
緑のカラーリングは久々になりますから新鮮です。
ちゃまはさておき、ベッテルがどう乗りこなすのか
今シーズンの注目点の一つだと思います。
マシンが酷かったのか、本当にベッテル自身が
お疲れなのかはっきりします。
いきなりのメルセデス狩りとはいかないでしょうが
ちゃまに負けるようでは、、ですね(笑)
「あそこの色違い」というフレーズを見た時、
一瞬ドキッとしてしまいました(笑)
確かにパッと見は本当に色違いですよね。
(miyabikun相当溜まっているのかな、、、)
ピンクな想像をしてしまいました。緑です(笑)
予想よりはカッコよく仕上がった印象です。
ピンクの気もチラッと残し、またその残し方が
イヤラしい。
ストロールとベッテルのコメントを上手く表現
されましたね。ベッテルが気にかけているのは
シューマッハくんの方でした。
ベッテルとすればどちらのパパにも恩義があるかな。
ベッテルがチームをうまく浮上させれば、
賢い買い物、下手打つと高い買い物に終わります。
世界中の皆がベッテルの走りに注目しているはずです