シーズン開幕までまだ時間があります。昨年に予定された2021年F1カレンダーに早速変更が入るなど、まだまだ最終系が見えない状態ではありますが、無事3月に開幕することを楽しみにして「今シーズンに超えられそうな記録」をみておきたいと思います。
昨シーズンは異例の開幕遅延や中止GPをはじめ最多記録や初記録、さらには最遅記録更新など、数々の印象的なレースや出来事がありましたね。今シーズンの記録更新をみていく前に、現在のメジャーどころの記録を確認しておきましょう。

《優勝回数》
 95勝 L・ハミルトン
《表彰台登壇数》
 165回 L・ハミルトン
《決勝参戦数》
 329戦 K・ライコネン
《入賞回数》
 229回 L・ハミルトン
《完走回数》
 267戦 K・ライコネン
《ポールポジション獲得回数》
 98回 L・ハミルトン

F1の予選、決勝を代表する各ジャンルの最多記録になります。ハミルトンにライコネンと現役のドライバーの名前ばかりが名を連ねていますが、これは現役最多ではなく「F1歴代最多」の記録です。昔とはシーズンレース数やドライバーの参戦年数などだいぶ差はあるものの、この2人がF1界の記録を総ナメしているというわけです。昨年も似たような時期に「塗り替えられそうな記録集」と題していくつかの記録更新に期待していましたが、優勝回数、表彰台登壇数、参戦数、入賞回数、完走回数が無事更新されて今に至ります。あと最多系は何が残っているんでしょうね。昨シーズンよりはだいぶ対象は減りますが、全く無いわけではない。以下に示します。

《ドライバーズチャンピオン獲得回数》
 7回 M・シューマッハ
 7回 L・ハミルトン
《ハットトリック回数》
 22回 M・シューマッハ
 18回 L・ハミルトン(-5回)

細かく見ていけばまだいくつか出てくるのでしょうが、有名でかつ「いいイメージ」のある最多記録はこの2つくらいかなと思います。
ドライバーズチャンピオンについては、F1ファンなら誰でも知り、その更新があるのか無いのか注目している記録ですよね。今まで届くことはないと思われたM・シューマッハの7回にハミルトンがいよいよ並びました。シューマッハは2連続+5連続の7回。対するハミルトンは1回+2連続+4連続の7回と若干のプロセス差はあるものの、正直言ってノリにノッています。何せ鉄壁のメルセデスの後ろ盾がありますもんね。今までは強いチーム、ドライバーが続くとレギュレーションを変更して勢力図に変化がみられたりするもので、当初はこの2021年シーズンからは新たなマシンレギュレーションを取り入れる予定でしたが、昨年のCOVID-19による影響もあり、採用は先送りになりました。となると、勢力図の大変革はあまり期待できません。。嬉しい方もいれば失望している関係者やファンなど様々いらっしゃることでしょう。何事も無ければ、、黙っていてもイケちゃうんじゃないかな。ちなみにmiyabikunはダメとは言わない、でもやる前から「クソぅ」てな感じです。
あとは昨年から唯一変わらず残っているものである通称「ハットトリック」と呼ばれるヤツ。1GPにおいて予選ポールポジション、決勝優勝、そして決勝ファステストラップの3種を獲ってしまう「完封試合」ですね。特に何か受賞する記録ではなく、単に「こりゃすげぇや」で終わるものではありますが、これをされたレースは文句のつけようもありませんね。昨年のシーズン開幕前のハミルトンは15回と最多更新まで8回足らずという状態でしたが、シーズンで3回を記録し、残りあと5回でシューマッハの持つ22回を上回ることになります。あれだけ勝ちに勝ちまくるハミルトンもこの記録はまだ18回なんですね。正直もっと多いと思っていました。1回獲るだけでも大したものだって?!(笑)

今シーズンは最多記録更新が減ってしまったので物足りません。。なので、今回もコレをチェックしておきましょう。頑張れ若者よ「最年少記録更新」です。

《最年少優勝》    ※更新不可能
 18歳 M・フェルスタッペン
《最年少表彰台登壇》 ※更新不可能
 18歳 M・フェルスタッペン
《最年少ポールポジション獲得》
 21歳 S・ベッテル
  - - - - - - - - - - - - - - - - -
 権利があるのは、、
 20歳 角田裕毅(8月上旬まで)
《最年少ドライバーズチャンピオン獲得》
 23歳 S・ベッテル
  - - - - - - - - - - - - - - - - -
 権利があるのは、、
 22歳 L・ストロール (2021年まで)
 21歳 N・マゼピン  (2022年まで)
 21歳 M・シューマッハ(2022年まで)
 21歳 L・ノリス   (2022年まで)
 20歳 角田裕毅   (2022年まで)

最年少優勝、最年少表彰台、最年少ポールポジションとついでに最年少ドライバーズチャンピオンの4記録を挙げてみました。先程の最多はオジサンの部類のライコネンとハミルトンの2人が総ナメしていましたが、こちらはフェルスタッペンとベッテル2人の出番となります。こうしてみると、フェルスタッペンのすごさを改めて実感しますね。フェルスタッペンの登場前はベッテルが完全総ナメ状態でしたが、今や多くがフェルスタッペンによって塗り替えられてしまっています。ただし、4つのうちの2つ、優勝と表彰台についてはご覧の通り「10代のうちの獲得」となっているため、現在のスーパーライセンス発給条件からすると、今後全く不可能とはいかなくてもかなり敷居が高くなってしまいました。おそらくその2つは条件が変わらない限り、更新はなさそう。
最年少系で更新ができなくもない状態にあるのがポールポジションとドライバーズチャンピオンの2つです。ポールは今シーズンのレギュラードライバー最年少となるアルファタウリの角田くんのみが有しています。ただこれも条件があって、現在保有するベッテルは「21歳と72日」で獲得しているため、2000年5月11日で21歳を迎える角田くんは「8月中旬のレースまで」に獲得しないと更新はできません。もちろん無理ではありませんので期待しましょう!ドライバーズチャンピオンとなると対象が5人にまで増えます。レーシングポイント改めアストンマーティンとなるストロールが今シーズンいっぱい、他4人が来シーズン2022年シーズンまで可能となります。ん、M・シューマッハ?!FullSizeRender
「ビックリした?!僕だよ、ミックだよ」
イニシャル表記にするとドキッとしますよね。N・ピケ同様に過去のレースや記録系のまとめをするときの表記法を考えなきゃですね。

以上、メジャーどころで記録更新の可能性があるいくつかをみてきました。でも「そもそも論」になるんですが、ハミルトンって今現在も実はまだ今シーズンも乗り続けるか決まっていないんですよね。IMG_7141
まあでも乗るか。これでF1電撃引退とかになると、先程の話は全て無かったことになります。まあでも、間違い無く、乗るよね(笑)

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